JPS59172502A - α−オレフインの重合法 - Google Patents
α−オレフインの重合法Info
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- JPS59172502A JPS59172502A JP4590683A JP4590683A JPS59172502A JP S59172502 A JPS59172502 A JP S59172502A JP 4590683 A JP4590683 A JP 4590683A JP 4590683 A JP4590683 A JP 4590683A JP S59172502 A JPS59172502 A JP S59172502A
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- Japan
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- formula
- catalyst component
- solid catalyst
- alkyl
- carbon atoms
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- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はα−オレフィンの重合法に関する。
マグネシウム化合物にチタンハロゲン化物を担持させた
固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および芳香族カ
ルボン酸エステルから得られる触媒の存在下に、炭素数
6以上のα−オレフィンを重合する方法に関して多くの
提案がされている。
固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および芳香族カ
ルボン酸エステルから得られる触媒の存在下に、炭素数
6以上のα−オレフィンを重合する方法に関して多くの
提案がされている。
本出願人は上記α−オレフィンの重合法に関して既にい
くつかの提案をした(特開昭56−45909号公報、
同56−76411号公報、同56−166102号公
報、特願昭56−140361号明細書参照)。
くつかの提案をした(特開昭56−45909号公報、
同56−76411号公報、同56−166102号公
報、特願昭56−140361号明細書参照)。
本発明は2本出願人の提案になる方法を改良するもので
あり、触媒当りのポリマーの収量、特に固体触媒成分に
含まれるチタン当シのポリマー収量がより大きく、かつ
重合系に水素を存在させる場合に生成ポリマーの立体規
則性の低下がより小さいα−オレフィンの重合法を提供
する。
あり、触媒当りのポリマーの収量、特に固体触媒成分に
含まれるチタン当シのポリマー収量がより大きく、かつ
重合系に水素を存在させる場合に生成ポリマーの立体規
則性の低下がより小さいα−オレフィンの重合法を提供
する。
すなわち1本発明は。
(1) ハロゲン化アルミニウムを
式 R’mS i (OR2)4−m(式中 R1は
ハロゲン置換まだは非置換の炭素数1〜8のアルキル基
またはフェニル基を示し+ R2は炭素数1〜8のアル
キル基を示し9mは0,1.2まだはろである。)で表
わされるケイ素化合物と反応させ。
ハロゲン置換まだは非置換の炭素数1〜8のアルキル基
またはフェニル基を示し+ R2は炭素数1〜8のアル
キル基を示し9mは0,1.2まだはろである。)で表
わされるケイ素化合物と反応させ。
(2)反応生成物を
弐 R3MグX
(式中+R3は炭素数1〜8のアルキル基を示し。
又はハロゲン原子を示す。)で表わされるグリニヤール
化合物と反応させ。
化合物と反応させ。
(8)得られる担体を四ハロゲン化チタンおよびベンゾ
イルハライドと接触させ。
イルハライドと接触させ。
(4)接触固体を四ハロゲン化チタンと接触させて得ら
れる固体触媒成分(A)。
れる固体触媒成分(A)。
式 AtR:
(式中+ R’は炭素数1〜6のアルキル基を示す。)
で表わされる有機アルミニウム化合物(B)、および芳
香族カルボン酸エステル(C)から得られる触媒の存在
下に、炭素数ろ以上のα−オレフィンを重合することを
特徴とするα−オレフィンの重合法である。
で表わされる有機アルミニウム化合物(B)、および芳
香族カルボン酸エステル(C)から得られる触媒の存在
下に、炭素数ろ以上のα−オレフィンを重合することを
特徴とするα−オレフィンの重合法である。
本発明において、固体触媒成分の調整および重合は、す
べて窒素、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気下に9行な
われる。また、固体触媒成分の調製原料は実質的に無水
であることが望ましい。
べて窒素、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気下に9行な
われる。また、固体触媒成分の調製原料は実質的に無水
であることが望ましい。
本発明におけるハロゲン化アルミニウムの具体例として
は、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、沃化アルミ
ニウムを挙げることができ、中でも塩化アルミニウムが
好適に使用される。
は、塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、沃化アルミ
ニウムを挙げることができ、中でも塩化アルミニウムが
好適に使用される。
ケイ素化合物の具体例としては、テトラメトキ7シラン
、テトラエトキシシラン、テトラ−n−プロポキシシラ
ン、テトラ−n−ブトキシシラン。
、テトラエトキシシラン、テトラ−n−プロポキシシラ
ン、テトラ−n−ブトキシシラン。
テトラ−インペントキシシラン、テトラ−n−ヘキソキ
シ/ラン、メチルトリメトキノ/ラン、メチル、トリエ
トキノンラン、メチルトリーn−ブトキン7ラン、メチ
ルトリイソベントキシンラン。
シ/ラン、メチルトリメトキノ/ラン、メチル、トリエ
トキノンラン、メチルトリーn−ブトキン7ラン、メチ
ルトリイソベントキシンラン。
メチルトリーn−ヘキソ上フシラン、メチルトリイソオ
クトキンシラン、エチルトリニドキシンラン、エチルト
リイソプロポキンシラン、エチルトリイソペントキシシ
ラン、n−ブチルトリエトキンシラン、イソブチルトリ
エトキシシラン、イソペンチルトリエトキシシラン、イ
ソペンチルトリーn−ブトキシシラン、ジメチルジェト
キシシラン、ジメチルジ−n−ブトキシシラン、ジメチ
ルジイソペントキシシラン、ジエチルジェトキシシラン
、ジエチルジイソペントキシシラン、ジ−n−ブチルジ
ェトキシシラン、ジイソブチルジイソペントキシシラン
、トリメチルメトキシシラン。
クトキンシラン、エチルトリニドキシンラン、エチルト
リイソプロポキンシラン、エチルトリイソペントキシシ
ラン、n−ブチルトリエトキンシラン、イソブチルトリ
エトキシシラン、イソペンチルトリエトキシシラン、イ
ソペンチルトリーn−ブトキシシラン、ジメチルジェト
キシシラン、ジメチルジ−n−ブトキシシラン、ジメチ
ルジイソペントキシシラン、ジエチルジェトキシシラン
、ジエチルジイソペントキシシラン、ジ−n−ブチルジ
ェトキシシラン、ジイソブチルジイソペントキシシラン
、トリメチルメトキシシラン。
トリメチルエトキシシラン、トリメチルイソブトキシシ
ラン、トリエチルイソプロポキシシラン。
ラン、トリエチルイソプロポキシシラン。
) ’) −n −フロビルエトキシシラン、トリーn
−ブチルエトキシシラン、トリイソペンチルエトキシシ
ラン、フェニルトリエトキシシラン、フェニルトリイソ
ブトキシシラン、フェニルトリインペントキシシラン、
ジフェニルシェドキシンラン。
−ブチルエトキシシラン、トリイソペンチルエトキシシ
ラン、フェニルトリエトキシシラン、フェニルトリイソ
ブトキシシラン、フェニルトリインペントキシシラン、
ジフェニルシェドキシンラン。
ジフェニルジイソペントキシシラン、ジフェニルジオク
トキシシラン、トリフェニルメトキシシラン、トリフェ
ニルエトキシシラン、トリフェニルイソペントキシシラ
ン、クロロエチルトリメトキシシラン、クロロエチルト
リエトキシシラン、クロロブチルトリエトキシシランが
挙げられる。
トキシシラン、トリフェニルメトキシシラン、トリフェ
ニルエトキシシラン、トリフェニルイソペントキシシラ
ン、クロロエチルトリメトキシシラン、クロロエチルト
リエトキシシラン、クロロブチルトリエトキシシランが
挙げられる。
反応に供するハロゲン化アルミニウムの割合は。
ケイ素化合物1モル当り、0.1〜10モル・特に0.
6〜2モルであることが好ましい。
6〜2モルであることが好ましい。
ハロゲン化アルミニウムとケイ素化合物との反応は9通
常9両化合物を不活性有機溶媒中で、−50〜100℃
の範囲の温度で0.1〜2時間攪拌することによって行
なわれる。反応は発熱を伴なって進行し9反応生成物は
不活性有機溶媒溶液として得られる。反応生成物は不活
性有機溶媒溶液としてグリニヤール化合物との反応に供
される。
常9両化合物を不活性有機溶媒中で、−50〜100℃
の範囲の温度で0.1〜2時間攪拌することによって行
なわれる。反応は発熱を伴なって進行し9反応生成物は
不活性有機溶媒溶液として得られる。反応生成物は不活
性有機溶媒溶液としてグリニヤール化合物との反応に供
される。
グリニヤール化合物の中でもXが塩素原子であるアルキ
ルマグネシウムクロライドが好適に使用され、その具体
例としては、メチルマグネシウムクロライド、エチルマ
グネシウムクロライド、n−ブチルマグネシウムクロラ
イド、n−ヘキシルマグネシウムクロライドが挙げられ
る。
ルマグネシウムクロライドが好適に使用され、その具体
例としては、メチルマグネシウムクロライド、エチルマ
グネシウムクロライド、n−ブチルマグネシウムクロラ
イド、n−ヘキシルマグネシウムクロライドが挙げられ
る。
グリニヤール化合物の使用量は2反応生成物の調整に使
用されたハロゲン化アルミニウム1モル当り、O,OS
〜4モル、特に1〜3モルであることが好ましい。
用されたハロゲン化アルミニウム1モル当り、O,OS
〜4モル、特に1〜3モルであることが好ましい。
反応生成物とグリニヤール化合物とを反応させる方法に
ついては特に制限はないが1反応生成物の不活性有機溶
媒溶液に、グリニヤール化合物のエーテル溶液またはエ
ーテルと芳香族炭化水素との混合溶媒溶液を徐々に添加
することにより、またはこれとは逆の順序で添加するこ
とによって行なうのが便利である。上記のエーテルとし
ては。
ついては特に制限はないが1反応生成物の不活性有機溶
媒溶液に、グリニヤール化合物のエーテル溶液またはエ
ーテルと芳香族炭化水素との混合溶媒溶液を徐々に添加
することにより、またはこれとは逆の順序で添加するこ
とによって行なうのが便利である。上記のエーテルとし
ては。
弐 R’ −0−R’
(式中R5およびR6は炭素数2〜8のアルキル基を示
す。)で表わされる化合物が好適に使用され。
す。)で表わされる化合物が好適に使用され。
その具体例としては、ジエチルエーテル、ジイソプロピ
ルエーテル、ジ−n−ブチルエーテル、ジイソアミルエ
ーテルが挙げられる。
ルエーテル、ジ−n−ブチルエーテル、ジイソアミルエ
ーテルが挙げられる。
反応温度は通常−50〜100℃、好ましくは=20〜
25℃である。反応時間については特に制限はないが5
通常5分以上である。反応の進行に伴なって白色の担体
が析出してくる。こうして得られる担体は反応混合物と
してつぎの処理に供することもできるが、予め担体を分
離し、不活性有機溶媒で洗浄した後、つぎの処理に供す
ることが好ましい。
25℃である。反応時間については特に制限はないが5
通常5分以上である。反応の進行に伴なって白色の担体
が析出してくる。こうして得られる担体は反応混合物と
してつぎの処理に供することもできるが、予め担体を分
離し、不活性有機溶媒で洗浄した後、つぎの処理に供す
ることが好ましい。
四ハロゲン化チタンの具体例としては、四塩化チタン、
四臭化チタンおよび四沃化チタンが挙げられ、中でも四
塩化チタンが好ましく使用される。
四臭化チタンおよび四沃化チタンが挙げられ、中でも四
塩化チタンが好ましく使用される。
四ハロゲン化チタンの使用量は、担体の調製時に使用し
たグリニヤール化合物1モル当り、1モル以上、特に2
〜100モルであることが好ましい。
たグリニヤール化合物1モル当り、1モル以上、特に2
〜100モルであることが好ましい。
ベンゾイルハライドの具体例としては、ベンゾイルクロ
ライド、ベンゾイルヨーダイト、ベンゾイルブロマイド
が挙げられる。中でも、ベンゾイルクロライドが好まし
く使用される。ベンゾイルハライドの使用量は、担体に
対して0.1〜100重量%、特に5〜50重量%であ
ることが好ましい。
ライド、ベンゾイルヨーダイト、ベンゾイルブロマイド
が挙げられる。中でも、ベンゾイルクロライドが好まし
く使用される。ベンゾイルハライドの使用量は、担体に
対して0.1〜100重量%、特に5〜50重量%であ
ることが好ましい。
担体と四ハロゲン化チタンおよびベンゾイルハライドと
の接触は、不活性有機溶媒の存在下または不存在下に、
20〜200℃、好ましくは60〜140℃の温度で0
.5〜6時間行なわれる。得られる接触固体は不活性有
機溶媒で洗浄した後。
の接触は、不活性有機溶媒の存在下または不存在下に、
20〜200℃、好ましくは60〜140℃の温度で0
.5〜6時間行なわれる。得られる接触固体は不活性有
機溶媒で洗浄した後。
つぎの処理に供される。
接触固体を、再度四ハロゲン化チタンと接触させること
によって、固体触媒成分(A)が調整される。
によって、固体触媒成分(A)が調整される。
四ハロゲン化チタンの使用量、接触温度、接触時間など
の条件は、接触固体調整時のそれと同じである。
の条件は、接触固体調整時のそれと同じである。
こうして得られる固体触媒成分(4)を含む混合物から
固体触媒成分(A)を濾過、傾斜などによって分別し、
不活性有機溶媒で洗浄する。固体触媒成分(A)中には
チタンが0.5〜5重量%含有されている。
固体触媒成分(A)を濾過、傾斜などによって分別し、
不活性有機溶媒で洗浄する。固体触媒成分(A)中には
チタンが0.5〜5重量%含有されている。
本発明においては、固体触媒成分(A)、有機アルミニ
ウム化合物(B/および芳香族カルボン酸エステル(0
)から得られる触媒の存在下に、炭素数6以上のα−オ
レフィンを重合する。
ウム化合物(B/および芳香族カルボン酸エステル(0
)から得られる触媒の存在下に、炭素数6以上のα−オ
レフィンを重合する。
有機アルミニウム化合物(B)の具体例としては。
トリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム
、トリーn−ヘキシルアルミニウム例挙ケられる。有機
アルミニウム化合物(B)の使用量は。
、トリーn−ヘキシルアルミニウム例挙ケられる。有機
アルミニウム化合物(B)の使用量は。
固体触媒成分(A)中のチタン1グラム原子当り9通常
1〜1,000モルである。
1〜1,000モルである。
芳香族カルボン酸エステルとしては。
〔式中R7は炭素数1〜6のアルキル基を示し。
Yは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または一〇R
8(R8は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)を示す
。〕で表わされる化合物が好適に使用され。
8(R8は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)を示す
。〕で表わされる化合物が好適に使用され。
その具体例としては、安息香酸メチル、安息香酸エチル
、トルイル酸メチル、トルイル酸エチル。
、トルイル酸メチル、トルイル酸エチル。
アニス酸メチル、アニス酸エチルが挙げラレル。
芳香族カルボン酸エステル(C)の使用量は、有機アル
ミニウム化合物(B)1モルIJ)、0.01〜1モル
。
ミニウム化合物(B)1モルIJ)、0.01〜1モル
。
特に0.05〜0.5モルであることが好ましい。
炭素数5以上のα−オレフィンの具体例としては、プロ
ピレン、ブチーy−1,4−メチルペンテン=1.ヘキ
セン−1が挙げられる。本発明においては、上記α−オ
レフィンの単独まだは共重合を行なうことができ、さら
に上記α−オレフィンとエチレンとの共重合を行なうこ
ともできる。
ピレン、ブチーy−1,4−メチルペンテン=1.ヘキ
セン−1が挙げられる。本発明においては、上記α−オ
レフィンの単独まだは共重合を行なうことができ、さら
に上記α−オレフィンとエチレンとの共重合を行なうこ
ともできる。
重合反応は1通常のチーグラー・ナツタ型触媒によるα
−オレフィンの重合反応と同様にして行なうことができ
る。
−オレフィンの重合反応と同様にして行なうことができ
る。
重合反応は液相または気相で行なうことができる。
重合反応を液相で行なう場合、不活性有機溶媒を重合溶
媒として使用してもよく、液状のα−オレフィン自体を
重合溶媒としてもよい。重合溶媒中の触媒濃度について
は特に制限はないが、一般には2重合溶媒1を当シ、固
体触媒成分(A)についてはチタン金属換算で0.00
1〜1ミリグラム原子であり、有機アルミニウム化合物
(B)については0.01〜100ミリモルである。
媒として使用してもよく、液状のα−オレフィン自体を
重合溶媒としてもよい。重合溶媒中の触媒濃度について
は特に制限はないが、一般には2重合溶媒1を当シ、固
体触媒成分(A)についてはチタン金属換算で0.00
1〜1ミリグラム原子であり、有機アルミニウム化合物
(B)については0.01〜100ミリモルである。
この発明において、固体触媒成分(A)の調製時。
場合により重合反応時に使用される不活性有機溶媒とし
ては、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素、トル
エン、ベンゼン、キシレンナトの芳香族炭化水素、これ
ら炭化水素のハロゲン化物などが挙げられる。
ては、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素、トル
エン、ベンゼン、キシレンナトの芳香族炭化水素、これ
ら炭化水素のハロゲン化物などが挙げられる。
重合反応は水分および酸素を実質的に絶った状態で行な
われる。
われる。
重合温度は通常30〜100℃であり9重合圧′ 力は
通常1〜80Kg/ctAである。
通常1〜80Kg/ctAである。
この発明の方法で得られるα−オレフィン重合体分子量
は2重合系に水素を添加することによって容易に調節す
ることができる。
は2重合系に水素を添加することによって容易に調節す
ることができる。
つぎに実施例を示す。以下の記載において。
「重合活性」とは2重合反応に使用した固体触媒成分1
1当り9重合時間1時間当りの重合体収量(7)であり
、 [a、1.jとは、生成重合体を沸騰n−へブタ
ンで20時間抽出したときの抽出残留分の全重合体に対
する重量百分率である。実施例において、固体触媒成分
の調製はすべて乾燥した窒素カス雰囲気中で行なった。
1当り9重合時間1時間当りの重合体収量(7)であり
、 [a、1.jとは、生成重合体を沸騰n−へブタ
ンで20時間抽出したときの抽出残留分の全重合体に対
する重量百分率である。実施例において、固体触媒成分
の調製はすべて乾燥した窒素カス雰囲気中で行なった。
実施例1
(1)固体触媒成分の調製
無水塩化アルミニウム15ミリモルを含むトルエン40
m/にメチルトリエトキシシラン15ミリモルを添加し
、攪拌下に、25℃で30分間反応させ、ついで反応混
合物を60℃に昇温し、同温度で1時間反応させた。
m/にメチルトリエトキシシラン15ミリモルを添加し
、攪拌下に、25℃で30分間反応させ、ついで反応混
合物を60℃に昇温し、同温度で1時間反応させた。
反応混合物を一5℃に冷却し、n−ブチルマグネシウム
クロライド27ミリモルを含むジイソプロピルエーテル
18m/を、攪拌下に2反応混合物に30分間で加えた
。反応系の温度は−10−0℃に保った。反応混合物の
温度をろ0℃に昇温し。
クロライド27ミリモルを含むジイソプロピルエーテル
18m/を、攪拌下に2反応混合物に30分間で加えた
。反応系の温度は−10−0℃に保った。反応混合物の
温度をろ0℃に昇温し。
同温度で1時間反応を続けた。析出した担体を戸別し、
トルエンで洗浄した。
トルエンで洗浄した。
担体のトルエン懸濁液25m1に四塩化チタン150ミ
リモルおよび担体に対して26重量%のベンゾイルクロ
ライドを加え、90℃で1時間攪拌した。得られた接触
固体を90℃で戸別し、トルエンで洗浄した。
リモルおよび担体に対して26重量%のベンゾイルクロ
ライドを加え、90℃で1時間攪拌した。得られた接触
固体を90℃で戸別し、トルエンで洗浄した。
接触固体のトルエン懸濁液25m1に四塩化チタン15
0ミリモルを加え、攪拌下に90℃に1時間保持した。
0ミリモルを加え、攪拌下に90℃に1時間保持した。
得られた固体触媒成分を90℃で戸別し、n−へブタン
で洗浄した。固体触媒成分をn−ヘプタン80m1に懸
濁させて、固体触媒成分スラリーを調製した。固体触媒
成分のチタン含有率は2.04重量%であった。
で洗浄した。固体触媒成分をn−ヘプタン80m1に懸
濁させて、固体触媒成分スラリーを調製した。固体触媒
成分のチタン含有率は2.04重量%であった。
(2)重合
攪拌機付の内容積2tのオートクレーブ内に固体触媒成
分のスラリー(固体触媒成分【シて12■)を封入した
ガラスアンプルを取シ付けだ後、オートクレーブ内の空
気を窒素で置換した。
分のスラリー(固体触媒成分【シて12■)を封入した
ガラスアンプルを取シ付けだ後、オートクレーブ内の空
気を窒素で置換した。
p−トルイル酸メチル0.255ミリモルを含むn−ヘ
フリン5.41.m1.ついでトリエチルアルミニウム
1.’022ミリモルを含むn−へブタン4.651r
Llをオートクレーブに仕込んだ。液体プロピレン12
00m1をオートクレーブに導入し、オートクレーブを
振とうした。オートクレーブ内容物を65℃に昇温した
後、攪拌を開始して上記ガラスアンプルを破砕し、65
℃で1時間プロピレンを重合させた。重合反応終了後、
未反応のプロピレンを放出し、ガラス破片を取り除き、
生成ポリプロピレンを50℃で20時間減圧乾燥した。
フリン5.41.m1.ついでトリエチルアルミニウム
1.’022ミリモルを含むn−へブタン4.651r
Llをオートクレーブに仕込んだ。液体プロピレン12
00m1をオートクレーブに導入し、オートクレーブを
振とうした。オートクレーブ内容物を65℃に昇温した
後、攪拌を開始して上記ガラスアンプルを破砕し、65
℃で1時間プロピレンを重合させた。重合反応終了後、
未反応のプロピレンを放出し、ガラス破片を取り除き、
生成ポリプロピレンを50℃で20時間減圧乾燥した。
白色の粉末状ポリプロピレフ218.49を得た。重合
活性は18,200. H,■、は95.8%であった
。
活性は18,200. H,■、は95.8%であった
。
実施例2
ベンゾイルクロライドを担体に対してロア、1重量%用
いた以外は実施例1を繰返した。
いた以外は実施例1を繰返した。
重合活性は9,350.H1■、は96.8%であった
。
。
なお、固体触媒成分のチタン含有率は1.66重量%で
あった。
あった。
実施例5〜6
液体プロピレンの導入に先立って、水素を第1表に記載
の分圧になるまでオートクレーブに導入し、かつp−メ
チルトルエートの使用量を0.640ミリモルに変えた
以外は実施例1を繰返した。結果を第1表に示す。
の分圧になるまでオートクレーブに導入し、かつp−メ
チルトルエートの使用量を0.640ミリモルに変えた
以外は実施例1を繰返した。結果を第1表に示す。
第 1 表
実施例 水素圧 重合活性 H,1,M、 I。
Claims (4)
- (1) ハロゲン化アルミニウムを 式 R’mS i (0R2)4− m(式中+
R’はハロゲン置換または非置換の炭素数1〜8のアル
キル基またはフェニル基を示し、R2は炭素数1〜8の
アルキル基を示し1mは0:1.+または己である。)
で表わされるケイ素化合物と反応させ。 - (2)反応生成物を 式 R3MfX (式中+R3は炭素数1〜8のアルキル基を示し。 Xはハロゲン原子を示す。)で表わされるグリニヤール
化合物と反応させ。 - (3)得られる担体を四ハロケン化チタンおよびベンゾ
イルハライドと接触させ。 - (4)接触固体を四ハロゲン化チタンと接触さ亡て得ら
れる固体触媒成分(A)。 式 AtR二 (式中、R4は炭素数1〜6のアルキル基を示す。)で
表わされる有機アルミニウム化合物(B)、および芳香
族カルボン酸エステル(0)から得られる触媒の存在下
に、炭素数3以上のα−オレフィンを重合することを特
徴とするα−オレフィンの重合法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4590683A JPS59172502A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | α−オレフインの重合法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4590683A JPS59172502A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | α−オレフインの重合法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59172502A true JPS59172502A (ja) | 1984-09-29 |
JPH0541645B2 JPH0541645B2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=12732285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4590683A Granted JPS59172502A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | α−オレフインの重合法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59172502A (ja) |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4590683A patent/JPS59172502A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0541645B2 (ja) | 1993-06-24 |
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