JPS59168085A - 蓄熱材料 - Google Patents
蓄熱材料Info
- Publication number
- JPS59168085A JPS59168085A JP59037387A JP3738784A JPS59168085A JP S59168085 A JPS59168085 A JP S59168085A JP 59037387 A JP59037387 A JP 59037387A JP 3738784 A JP3738784 A JP 3738784A JP S59168085 A JPS59168085 A JP S59168085A
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- Japan
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- heat storage
- weight
- storage material
- nucleating agent
- dolomite
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/02—Materials undergoing a change of physical state when used
- C09K5/06—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to solid or vice versa
- C09K5/063—Materials absorbing or liberating heat during crystallisation; Heat storage materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/02—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat
- F28D20/028—Control arrangements therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
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- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塩化カルシウム６水塩（Ｃａ（１２−６１（２
ｏ）と、ドロマイトと水酸化力／Ｌ、シウムの混合体で
ある核形成剤からなる蓄熱材料に関する。
ｏ）と、ドロマイトと水酸化力／Ｌ、シウムの混合体で
ある核形成剤からなる蓄熱材料に関する。
エネルギー・コストの上昇に伴い、太陽エネルギー、最
大出力でないときの電気エネルギー、或いは産業廃棄物
エネルギー等のエネルギーヲ蓄積する可能性が増してい
る。従って、適当な蓄熱材料が必要である。
大出力でないときの電気エネルギー、或いは産業廃棄物
エネルギー等のエネルギーヲ蓄積する可能性が増してい
る。従って、適当な蓄熱材料が必要である。
高熱容量および有利な融点（約２９℃）を有するため７
塩化カルシウム６水塩は、例えば熱ポンプ、ソーラ・コ
レクター（太陽エネルギー集積器）、遠隔の加熱装置お
よび熱回収装置と連結して使用した場合に極めて適切な
蓄熱材料である。
塩化カルシウム６水塩は、例えば熱ポンプ、ソーラ・コ
レクター（太陽エネルギー集積器）、遠隔の加熱装置お
よび熱回収装置と連結して使用した場合に極めて適切な
蓄熱材料である。
しかしながら、この蓄熱材料は、冷却されたとき融点よ
りかなり低い湯度（約２０℃）に過冷却さね２るという
性質も有する。この場合には、融点において蓄積された
潜熱を回収することができない。有効な核形成用添加剤
を利用することなしに。
りかなり低い湯度（約２０℃）に過冷却さね２るという
性質も有する。この場合には、融点において蓄積された
潜熱を回収することができない。有効な核形成用添加剤
を利用することなしに。
塩化カルシウム６水塩の融成物はその凝固点よりかなり
Ｔ１で確実に液体状態の１まである。
Ｔ１で確実に液体状態の１まである。
塩化カルシウム６水塩の過冷却は、活性酸化アルミニウ
ム、モレキュラーンーブ、シリカケル。
ム、モレキュラーンーブ、シリカケル。
雲母粉末、カオリン、或いは滴虫を含む土のような核形
成剤の添加によって防止することができる（Ｃｈｅｍｉ
、ｃａｌ Ａｂｓｔ；ｒａｃｔｓ、１（１９７６）、
１０ｇ＋１１１９ｂ参照）。しかしながら、これら
の核形成剤は、核形成が信頼できなくて、数度（℃）以
上も変動する過冷却ｌ晶度で数分から数時間に及ぶ時間
経過した後寸で起らないという欠点を有する。
成剤の添加によって防止することができる（Ｃｈｅｍｉ
、ｃａｌ Ａｂｓｔ；ｒａｃｔｓ、１（１９７６）、
１０ｇ＋１１１９ｂ参照）。しかしながら、これら
の核形成剤は、核形成が信頼できなくて、数度（℃）以
上も変動する過冷却ｌ晶度で数分から数時間に及ぶ時間
経過した後寸で起らないという欠点を有する。
本発明は５上記に鑑みてなきれたものであり、上記従来
の蓄熱材料の欠点を解消するため、塩化カルシウム６水
塩とドロマイトと水酸化カルシウムの混合体である核形
成剤からなることを特徴とする優れた蓄熱材料を提供す
ることを目的とする。
の蓄熱材料の欠点を解消するため、塩化カルシウム６水
塩とドロマイトと水酸化カルシウムの混合体である核形
成剤からなることを特徴とする優れた蓄熱材料を提供す
ることを目的とする。
本願の発明により、ドロマイト（ＣａＣＯ３・Ｍ、！９
ＣＯう）と水酸化カルシウムとの混合体からなる核形成
剤が塩化カルシウム６水塩の完全かつ迅速な結晶化を驚
異的に促進し、それによって驚異的な効率の蓄熱材料を
もたらすことを見出した。その上、本発明の蓄熱材料は
毒性が極めて低い点においても有利である。さらに１本
発明の蓄熱材料は多くの溶融および凝固ザイクルに渡“
つて可逆的に動作するという利点も有する。
ＣＯう）と水酸化カルシウムとの混合体からなる核形成
剤が塩化カルシウム６水塩の完全かつ迅速な結晶化を驚
異的に促進し、それによって驚異的な効率の蓄熱材料を
もたらすことを見出した。その上、本発明の蓄熱材料は
毒性が極めて低い点においても有利である。さらに１本
発明の蓄熱材料は多くの溶融および凝固ザイクルに渡“
つて可逆的に動作するという利点も有する。
本発明に利用される核形成剤は、水酸化カルシウム１重
量部当り約０２〜２０重量部、最適には約０５〜１．５
重量部のドロマイトを含有することが望ましい。本発明
の蓄熱材料中の核形成剤は。
量部当り約０２〜２０重量部、最適には約０５〜１．５
重量部のドロマイトを含有することが望ましい。本発明
の蓄熱材料中の核形成剤は。
蓄熱拐料の全重量に対して約０）↓〜ｌｊ、 ０重量％
、最適には約１０〜３０重量％の量で存在することが望
ましい。
、最適には約１０〜３０重量％の量で存在することが望
ましい。
本発明の蓄熱材料における最高の結果は、等重量部の水
酸化カルシウムとドロマイトからなる核形成剤約２重量
％を使用することによって得られた。
酸化カルシウムとドロマイトからなる核形成剤約２重量
％を使用することによって得られた。
実施例
実施例は次のように行なった。
ＣａＣｌ２・６ＦＩ２０と特定の核形成剤との混合体試
料約８０７を密封容器に装入した。それらの混合体は５
５℃の熱水浴中で溶融して、所定の融成中子０１℃に保
持した。微結晶の生成は目視によって観察した。誘導時
間（冷浴に浸漬してから微結晶が最初に出現するまでの
時間差）はそれぞれの再結晶後に記録した。一般に、誘
導時間が短くなる程、核形成剤の効果が犬きくなること
を示す。
料約８０７を密封容器に装入した。それらの混合体は５
５℃の熱水浴中で溶融して、所定の融成中子０１℃に保
持した。微結晶の生成は目視によって観察した。誘導時
間（冷浴に浸漬してから微結晶が最初に出現するまでの
時間差）はそれぞれの再結晶後に記録した。一般に、誘
導時間が短くなる程、核形成剤の効果が犬きくなること
を示す。
例１
本例は、１重量％のドロマイトと１重量％の水酸化カル
シウムがらなり、前述の方法に従って使用された核形成
剤を利用した。それぞれのＦＪ結晶後に、塩化カルシウ
ム６水塩と核形成剤は一連の試験に使用した。
シウムがらなり、前述の方法に従って使用された核形成
剤を利用した。それぞれのＦＪ結晶後に、塩化カルシウ
ム６水塩と核形成剤は一連の試験に使用した。
前記特定の核形成剤を使用したｉｏｏ回の一連の試験の
平均誘導時間は５７分であった。
平均誘導時間は５７分であった。
比較例１
この比較例は、核形成剤としてＩＭ量％の水酸化カルシ
ウムが単独で使用されたことを除いて、前述のものと同
じ方法によって行なった。１００回の一連の試験におけ
る平均訓導時・閤は′５２分てあった。
ウムが単独で使用されたことを除いて、前述のものと同
じ方法によって行なった。１００回の一連の試験におけ
る平均訓導時・閤は′５２分てあった。
比較例２〜に
れらの比較例は、核形成剤がそれぞれの比較例に対して
異なることを除いて、前述のものと類似の方法によって
行なった。
異なることを除いて、前述のものと類似の方法によって
行なった。
次の核形成剤を利用した。
３ ２重量％の水酸化カルシウム１１
２重量％のドロマイト５ ０２重量％のド
ロマイト 核形成剤としての水酸化カルシウム２重量％の使用は、
水酸化カルシウム１重量％を使用した比較例１で得られ
た結果より劣った結果となった。
２重量％のドロマイト５ ０２重量％のド
ロマイト 核形成剤としての水酸化カルシウム２重量％の使用は、
水酸化カルシウム１重量％を使用した比較例１で得られ
た結果より劣った結果となった。
前記のドロマイトを使用した比較例１と５はいずれも２
００時間以上の時間で僅かまたは全く結晶化を示さなか
った。
００時間以上の時間で僅かまたは全く結晶化を示さなか
った。
本発明の実施例および比較例は、驚くことに水酸化カル
シウムとドロマイトの混合体からなる核形成剤がそれら
のいずれかの物質のみを含む核形成剤より著しく効果が
あることを示している。
シウムとドロマイトの混合体からなる核形成剤がそれら
のいずれかの物質のみを含む核形成剤より著しく効果が
あることを示している。
５９３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ 蓄熱媒体としての塩化カルシウム６水塩と。 ドロマイトと水酸化カルシウムとの混合体である核形成
剤からなることを％徴とする蓄熱材料。 ２、前記核形成剤が、蓄熱材料の全敗に対してｏ、 ｑ
〜〉↓、０（重量）％の量で存在することを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載の蓄熱材料。 ５ 前記核形成剤が、蓄熱材料の全量に対して１．０〜
３．０（重量）％の量で存在することを特徴とする特許
請求の範囲第２項に記載の蓄熱材料。 ４、 前記核形成剤中のドロマイトと水酸化カルシウム
との重量部の比が、０２〜１０．１ ： １の範囲内で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の蓄
熱材料。 ５ 蓄熱媒体としての塩化カルシウム６水塩と、蓄熱材
料の全重量に対して１（重量）％のドロマイトと１（重
量）％の水酸化カルシウムの混合体である核形成剤から
なることを特徴とする蓄熱材料。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/471,752 US4447347A (en) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | Heat storage system |
| US471752 | 1983-03-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59168085A true JPS59168085A (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=23872857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59037387A Pending JPS59168085A (ja) | 1983-03-03 | 1984-03-01 | 蓄熱材料 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4447347A (ja) |
| JP (1) | JPS59168085A (ja) |
| CA (1) | CA1200684A (ja) |
| CH (1) | CH660020A5 (ja) |
| DE (1) | DE3407086A1 (ja) |
| GB (1) | GB2136012B (ja) |
| NL (1) | NL8400646A (ja) |
| SE (1) | SE8401169L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011027382A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Denso Corp | 蓄熱構造体およびその製造方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5585174A (en) * | 1990-06-15 | 1996-12-17 | Institut Kataliza Sibirskogo Otdelenia Rossiiskoi Akademii Nauk | Heat-accumulating material and use thereof |
| US5431816A (en) * | 1991-04-09 | 1995-07-11 | Sweetwater, Inc. | Prefilter for a water purification pump |
| US5534145A (en) * | 1991-04-09 | 1996-07-09 | Sweetwater, Inc. | Compact water filtration pump |
| US5239819A (en) * | 1992-03-06 | 1993-08-31 | Kinneberg Bruce I | Sterol ice nucleation catalysts |
| US5525250A (en) * | 1994-11-18 | 1996-06-11 | Store Heat And Produce Energy, Inc. | Thermal energy storage composition to provide heating and cooling capabilities |
| US5525251A (en) * | 1994-11-18 | 1996-06-11 | Store Heat And Produce Energy, Inc. | Thermal energy storage compositions to provide heating and cooling capabilities |
| DE102019121166B4 (de) * | 2019-08-06 | 2022-02-03 | caldoa GmbH | Modifiziertes Wärmeübertrager-Rohr für die Eisspeicheranwendung als Kältespeicher |
| US11332650B2 (en) * | 2019-11-15 | 2022-05-17 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Shape-stabilized phase change materials for energy storage based on hierarchically porous calcium magnesium carbonate |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5154080A (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-12 | Hitachi Ltd | Chikunetsuzairyo |
| SE410004B (sv) * | 1978-01-27 | 1979-09-17 | Carlsson Bo | Sett vid upprepad smeltning och kristallisation av ett system baserat pa cacl2-6h2o |
| EP0011357A1 (en) * | 1978-09-29 | 1980-05-28 | National Research Development Corporation | The use of a collocation containing hydrates to store heat at a steady temperature, and a heat storage device containing this collocation |
| US4389323A (en) * | 1981-11-02 | 1983-06-21 | Gancy Alan B | Process of making two uniform grades of calcium magnesium acetate |
-
1983
- 1983-03-03 US US06/471,752 patent/US4447347A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-01-19 CA CA000445662A patent/CA1200684A/en not_active Expired
- 1984-02-27 DE DE19843407086 patent/DE3407086A1/de active Granted
- 1984-02-29 NL NL8400646A patent/NL8400646A/nl not_active Application Discontinuation
- 1984-03-01 JP JP59037387A patent/JPS59168085A/ja active Pending
- 1984-03-02 GB GB08405507A patent/GB2136012B/en not_active Expired
- 1984-03-02 SE SE8401169A patent/SE8401169L/xx not_active Application Discontinuation
- 1984-03-05 CH CH1087/84A patent/CH660020A5/de not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011027382A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Denso Corp | 蓄熱構造体およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2136012B (en) | 1986-11-05 |
| SE8401169L (sv) | 1984-09-04 |
| US4447347A (en) | 1984-05-08 |
| GB8405507D0 (en) | 1984-04-04 |
| DE3407086A1 (de) | 1984-09-06 |
| CH660020A5 (de) | 1987-03-13 |
| SE8401169D0 (sv) | 1984-03-02 |
| NL8400646A (nl) | 1984-10-01 |
| DE3407086C2 (ja) | 1987-03-05 |
| GB2136012A (en) | 1984-09-12 |
| CA1200684A (en) | 1986-02-18 |
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