JPS59162729A - 太陽電池発電システムを備えた電力系統の保護回路 - Google Patents

太陽電池発電システムを備えた電力系統の保護回路

Info

Publication number
JPS59162729A
JPS59162729A JP58036677A JP3667783A JPS59162729A JP S59162729 A JPS59162729 A JP S59162729A JP 58036677 A JP58036677 A JP 58036677A JP 3667783 A JP3667783 A JP 3667783A JP S59162729 A JPS59162729 A JP S59162729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power generation
load
generation system
solar cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58036677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0479215B2 (ja
Inventor
渡会 裕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP58036677A priority Critical patent/JPS59162729A/ja
Publication of JPS59162729A publication Critical patent/JPS59162729A/ja
Publication of JPH0479215B2 publication Critical patent/JPH0479215B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、太陽電池発電システムを備えた電力系統の
保睦回路に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
近年,太陽電池の研究が急速に進展し、今日においては
多数笑用化されている。一般に.単一の太陽電池が発生
し得る出力は,既存の電力系統と比べると小さいため,
太陽電池を電力系統に接続する場合はjKV−?JKV
の配電線が対象となっている。
従来、配tiに太陽電池発電システムを組込む方式とし
て,例えば第l図に示すように回路栴成したものが知ら
れている。すなわち,第l図において、参照符号IOは
配電用変電所を示1,,jKVまたはAKVの給電ライ
ンを備える。
変電所/0からは送出し遮〜■器/コ勿ブ「して配電線
l弘が導出され,この配電IvJ!l弘に対し需要家側
遮断器/Jを介して負荷/Iが接続される。
この場合、負荷/gが接続された需.要家配電線.20
には.太陽電池用遮断器2−2,昇圧用変圧器2l/−
およびインバータ2乙を介して太Hz池xrが接続され
て太陽亀池発電システムIが構成される。なお、このよ
うに栴成される太陽電池発電システム■の需要家配電線
20に対する接続点と需要家側遮断器/6との間には、
変流器30を介して逆送継電器32を接続配置する。ま
た,配電#ili参に対し直接負荷用遮断器j4Lを介
して接続される配i!負荷3tにつき配電線/弘に太陽
電池用辿断器31.昇圧用変圧器vOおよびインバータ
≠コを介して太陽電池4t4t−を接続して太陽電池発
電システムnが構成されている。
このように構成された太陽電池発電システム■,川にお
いて,太陽電池,!J’,4’4L’で発電された電力
は、配電線/弘から供給される翫力と共に負荷/ざ,3
6に給電される。そこで,今,送出しの迦断器lコが遮
断した場合、この状態を迅速に検知して需要家側辿断器
/6を辿助し,太陽電池発電システムIによって負荷/
rの単独運転を行うことが要求される。この場合、第/
図に示す従来の回路構成においては、逆送継電器3.2
によって太陽電池発電システムIから配電線/+L側に
電力が供給された場合に、この状態を検出して需要家側
遮断器/tがガf放される。
しかしながら,前記太陽電池発電システムIを常時稼動
している場合には,前記逆送継電器3コを需要家Ol!
l5m’断器/Jの検出器として機能させることができ
ない。また、配t線/41’に直接接続する太陽電池発
電システム]では、前述した逆送継電器3−2による検
出方法を採用することは因難である。さらに、配電系統
に短絡事故等を発生した場合,誤動作する可能性がある
特に,送出し遮断器7.2がトリップしたシ,配電用変
電所/0全体が停電となったような場合,この状態を確
実に検出できないと、太陽電池発電システムIに配電線
/lの負荷が全部かかつてしまい、中途半ばな電圧が残
る可能性もあル,負荷へ悪影替を及ばず難点がある。す
なわち,一般に太陽電池は内部インピーダンスが大きく
、過負荷および過電流リレーが動作し難く,特に遮光状
態では顕著となる。
〔発明の目的〕
本発明は、配電系統に接続される太陽電池発電システム
において、配電系統の停電に際し太陽電池発電システム
の単独違転に必要な検出動作を適正に行い、配電系統の
保護と負荷に対する電力供給の向上を達成し得る太陽電
池を含む電力系統の保謹回路を提供するにある。
〔発明の喪点〕
本発明は,所定の負荷に対し太陽電池発電システムから
の単独給電を行、うよう構成した電力系統において,全
負荷に対し電力の供給を行う電力系統に不足電圧継電器
を設け、この不足電圧継電器によLift力系統の不足
電圧状態嬢一定時間継続した際太陽電池発電システムを
含む電力系統を全負荷に対する電力系統から遮断する遮
断器を設けることを特徴とする。
すなわち、本発明においては,電力系統の停電に際し、
所定の負荷に対し太陽電池発電システムによる単独給電
に切換える場合.全負荷に対する電力系統の一部に不足
電圧継電器を設けて電圧低減状態を検出し、この不足電
圧状態が一定時間継続した際所定の負荷と太陽電池発電
システムとの電力系統を全負荷に対する電力系統から遮
断するよう構成することによシ.必要な負荷に対し適正
かつ安定した給電の継続を実現することができる。
前記の電力系統の保護回路において、太陽電池発電シス
テムを接続する電力系統は、配電用変酸所から導出され
る配電線よシ趣断器を介して分岐される負荷配電線に接
続し、前記変電所から導出される配′[t1#Aに計器
用変圧器を介して不足電圧継電器を接続する構成とすれ
ば好適である。
また.太#!電池発電システムによって単独給電される
負荷紘、太陽電池発電システムの発電出力に見合う負荷
となるまで負荷を選択的に遮断するよう構成することに
よシ、必要な負荷に対し適正かつ安定した給電の継続金
容易に達成する仁とができる。
〔発明の笑施例〕
次に,本発明に係る太陽電池発電システムを備えた電力
系統の保謹回路の実施例につき、添付図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
第一図は本発明回路の一実施例を示す配電系統図である
。すなわち,本実施例回路は、太陽電池発電システムI
を配電線の一部から分岐した需費象配1線に接続した場
合を示すものであつて,その基本的回路構成は、第/図
に示す回路と同一である。従って、説明の便宜上,第l
図に示す回路と同一の構成部分については同一の参照符
号を付してその詳細な説明は省略する.すなわち,本発
明においては、太陽電池発電システム1が接続される配
′it線7≠から需am側遮断器l6を介して分岐導出
された需賛隊配電線20に対し、逆送継電器を設けるこ
となく、適宜遮断器4A,gを介して負荷/Iを接続す
る。
そこで、本発明においては,従来の逆送継電器に代えて
、配電線/弘に対し計器用変圧器SOを介して不足電圧
継電器!一を設けたことを特徴とするものである。この
場合、計器用変圧器j0は、配電用変電所ioに対して
設けた送出し遮断器/コ側ではなく、例えば配電線負荷
Jt側に設けるのが好適である。
次に,前記構成からなる本発明回路の作用につき説明す
る。今,配電系統に事故もしくは停電を生じたものとす
れは、負荷3tと接続される配電線/参では電圧低下が
生じる。従って,この電圧低下は,一定時間継続すると
計器用変圧器!0を介して不足電圧継電器!コを作動さ
せる。次いで,この不足継電器!2の作動に基づいて需
要家側遮断器/6を蓮断し、太陽電池発電システムIに
よク負荷/lrへの単独給電を継続する。この場合.負
荷/1の容負が太陽電池発電システムIの出力よシ大き
い場合は,太陽電池一lの発電出力に見合うまでhaぼ
配電線コOに接続される負荷/lの容量を選択的に遮断
して低減すれば好適である。
〔発明の効果〕
前述した実施例から明らかなように,本発明によれば,
太陽電池発電システムを接続する電力系統において,t
カ系統の停眠に際し所定の負荷に対し太陽電池発電シス
テムによる単独給電に切換える場合,全負荷に対する電
力系統における電圧低減状態を検出するための不足電圧
継電器を設けて、系統に不足電圧状態が一定時間継続し
た際太陽電池発電システムと所定の負荷とを接続する電
力系統と他の電力系統との接続点に設けた趣断器を遮断
するよう構成することによシ,太耐電池発電システムに
よる所定負荷への給1i1,t−適正に継続することが
できる。
以上,本発明の好適な*m例について説明したが.本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第/11は従来の太陽電池発電システムを備えた電力系
統の一構成例を示す系統図,第一図は本発明に係る保護
回路の一夾施例を示す太陽電池発電システムを備えた電
力系統融である。 io・・・配電用変電所/.2・・・送出し遮断器/≠
・・・配電線/6・・・需要家側遮断器/♂・・・負荷
−20・・・需要家配電細一コ・・・太陽電池用遮断器
−27・・・昇圧用変圧器.26・・・インパータ.2
t・・・太陽電池3グ・・・負荷用逅断器3t・・・配
電線負荷≠6・・・遮断器!O・・・計器用変圧缶1.
2・・・不足電圧継電器 =142−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の負荷に対し太*1池発電システムからの単
    独給電を行うよう構成した電力系統において、全負荷に
    対し電力の供給を行う電力系統に不足電圧継電器を設け
    、この不足電圧継電器によ夛電力系統の不足電圧状態が
    一定時間継続した際太陽電池発電システムを含む電力系
    統を全負荷に対する電力系統から總断する遮断器を設け
    ることを特徴とする太陽電池発電システムを備えた電力
    系統の保睦回路。
  2. (2)特許請求の範囲第/項記載の電力系統の保護回路
    において,太陽電他発電システムを接続する電力系統は
    .配電用変電所から導出される配電線よシ遮断器を介し
    て分岐される負荷配電線に接続し、前記変電所から堺出
    される配tt線に計器用変圧器を介して不足電圧継電器
    を接続してなる太陽電池発電システムを備えた電力系統
    の保賎回路。
  3. (3)脣許趙求の軛囲第/項記載の電力系統の保脛回路
    において,太陽電池発電システムによって単独給電され
    る負荷は,太陽電池発電システムの発電出力に見合う負
    荷となるまで負荷を選択的に遮断するよう構成してなる
    太陽電池発電システムを備えた電力系統の保謹回路。
JP58036677A 1983-03-08 1983-03-08 太陽電池発電システムを備えた電力系統の保護回路 Granted JPS59162729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58036677A JPS59162729A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 太陽電池発電システムを備えた電力系統の保護回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58036677A JPS59162729A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 太陽電池発電システムを備えた電力系統の保護回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59162729A true JPS59162729A (ja) 1984-09-13
JPH0479215B2 JPH0479215B2 (ja) 1992-12-15

Family

ID=12476481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58036677A Granted JPS59162729A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 太陽電池発電システムを備えた電力系統の保護回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59162729A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104433A (ja) * 1985-10-30 1987-05-14 株式会社明電舎 分散電源の制御方式
JPH02232701A (ja) * 1989-03-07 1990-09-14 Nec Corp 設備監視制御装置における停電制御方式
JPH0367959U (ja) * 1989-11-02 1991-07-03
JPH04153713A (ja) * 1990-10-17 1992-05-27 Sanyo Electric Co Ltd 双方向電力変換装置
JPH05227660A (ja) * 1992-02-18 1993-09-03 Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk 植物栽培温室の室内環境調整装置
JPH05227661A (ja) * 1992-02-18 1993-09-03 Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk 植物栽培温室の室内環境調整装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926412U (ja) * 1972-06-07 1974-03-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926412U (ja) * 1972-06-07 1974-03-06

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104433A (ja) * 1985-10-30 1987-05-14 株式会社明電舎 分散電源の制御方式
JP2503401B2 (ja) * 1985-10-30 1996-06-05 株式会社明電舍 分散電源の制御方式
JPH02232701A (ja) * 1989-03-07 1990-09-14 Nec Corp 設備監視制御装置における停電制御方式
JPH0367959U (ja) * 1989-11-02 1991-07-03
JPH04153713A (ja) * 1990-10-17 1992-05-27 Sanyo Electric Co Ltd 双方向電力変換装置
JPH05227660A (ja) * 1992-02-18 1993-09-03 Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk 植物栽培温室の室内環境調整装置
JPH05227661A (ja) * 1992-02-18 1993-09-03 Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk 植物栽培温室の室内環境調整装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0479215B2 (ja) 1992-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08236134A (ja) 燃料電池用給電制御装置
JPH08126210A (ja) 商用電源連系自家用発電機の解列制御装置
JPS59162729A (ja) 太陽電池発電システムを備えた電力系統の保護回路
CN111856213B (zh) 一种环网运行的故障定位方法
CN104716635A (zh) 适用于并网和孤岛运行的微网综合继电保护方法
JP2000184601A (ja) 系統連系電源装置
KR100635480B1 (ko) 리클로져의 동작 특성을 고려한 소규모 분산형 전원의계통연계 보호 방법
JP3248962B2 (ja) インバータ配電系統の保護方法
JPH1169664A (ja) 瞬低対策機能付き分散電源装置
Gomez et al. Specific energy concept applied to the voltage sag ride-through capability of sensitive equipment in dg embedded systems
JP2607500B2 (ja) スポツトネツトワーク受変電保護装置
JPH04253000A (ja) 原子力発電プラントの非常用電源設備と所内電源設備
CN220964323U (zh) 一种手合继电器的充电保护回路
JPH11299103A (ja) 系統連系装置
JP2684317B2 (ja) 系統連系保護装置
JPS5818866B2 (ja) デンリヨクケイトウ ノ ジコハキユウボウシソウチ
JPH07322503A (ja) 分散型電源系統連系受電設備
JP2008042992A (ja) ループ化配電系統
JPS5935527A (ja) 時限自動協調形パイロツト保護継電方式
JPS59153421A (ja) 電力設備
JPH099488A (ja) 周波数継電装置
JPS58107021A (ja) 太陽光発電システムの過電流保護方式
JPS60148345A (ja) 発電プラント
JPH01186114A (ja) 並列運転保護装置
JPH0865900A (ja) 自家用発電設備の単独運転検出装置