JPS59161771A - ト−タリゼ−タシステムの自動リカバリ方式 - Google Patents

ト−タリゼ−タシステムの自動リカバリ方式

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JPS59161771A
JPS59161771A JP58035642A JP3564283A JPS59161771A JP S59161771 A JPS59161771 A JP S59161771A JP 58035642 A JP58035642 A JP 58035642A JP 3564283 A JP3564283 A JP 3564283A JP S59161771 A JPS59161771 A JP S59161771A
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JP
Japan
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computer
terminals
automatic recovery
recovery
memory
Prior art date
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JP58035642A
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English (en)
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JPS6410866B2 (ja
Inventor
Toshiaki Oota
太田 利明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、1−一クリゼータシステムにおけるトータル
システムダウン時の自動リカバリ方式に関する。
従来技術と問題点 公営競輪場または競馬場などでは発券、払戻し等の自動
化のために、コンピュータを用いたトータリゼータシス
テムが採用されている。第1図は同システムの概略図で
、1および2はマスターおよびスレーブの関係にあるコ
ンピュータで、トータリゼータと呼ばれるパッケージ化
された発券、払戻し用である。3は端末制御処理装置(
TCM)で複数個設けられ、各々の下位には多数のユニ
ット端末4が接続される。これらの端末4は場内各投票
所に分散して設置される。1台の端末4には良台の操作
車力鳴けられ、この操作卓から顧客の希望する投票券の
発売(発券)が行われる。つまり、発行しようとする投
票券の情報即ちレース番号、投票馬番号の組合せ等はコ
ンピュータ1.2に同時に転送されて各々で集計処理さ
れ、発券指令がTCM3へ送られてそこで照合され、一
致すると要求を上げた端末へ返され、該端末で顧客が希
望する投票券の発売が行なわれる。各端末4の上述した
発売動作はランダムに行われ、またコンピュータ1,2
間では例えば1分周期で相互の診断(界雷発見)が行わ
れる。5は各レース毎の概算予想配当率(オツズ)を表
示する大型の屋外表示器で、顧客はこの表示内容を参考
にして投票する。このオツズは集計処理された投票数を
基に例えば1分周期で更新される。6はテレヒシヲン等
の小型な屋内表示器で、同様にオツズ等を表示する。発
走通知か出されると表示はその時点の内容に固定され、
レースが終了して着順が確定すると審判は着順を通知し
コンピュータ1,2はそれに基すいて配当金を算出し、
それを表示器5,6に表示する。7はカードリーグ、8
はラインプリンタ、9はメインコンソールで、これらは
全てマスター(11!]のコンピュータ1で制御される
上記システムに片系障害が生しても、例えばマスター側
に障害か生しるとスレーブ側がその代行をするので問題
はない。しかし、メモリパリティエラー或いはソフトの
異常走行等によってマスター、スレーブ両方が同時に障
害になると(両系障害)、遂にシステムダウンとなる。
1−一りリセ−^ 1% タンス、テムではシステムダウンを長時間放置しておけ
ないので、速やかにリカバリさせる必要があるが、従来
は、これをオペレータにょろり操作にまかせているので
、復旧までに5〜7分かかる欠点がある。
発明の目的 本発明は、システムダウン直後の再立上げを自動化して
速やかにリカバリさせようとするものp′ある。
発明の構成 本発明は、各投票券発売所には発券、払戻し等を行う端
末を分散配置し、センタ側には該端末からのデータに基
づきi計、予想配当金算出、払戻し全算出等の処理をす
るコンピュータを設置してなるトータリゼータシステム
において、トータルシステムダウンが生じたとき、シス
テムダウン直前に該コンピュータのベントブールファイ
ルなどのメモリ内容を外部記憶媒体ヘキープし、その後
該コンピュータの管理プログラムにより、別途設けた1
即Pツカハリスイッチかオンになっていることを条件に
ユーザiPLルーチンを起動して、自動的にリカバリ処
理を行うことを特徴とするが、以下図示の実施例を参照
しながらこれを詳細に説明する。
発明の実施例 第2図は本発明の一実施例を示すフローチャートで、実
線枠内はダウン直前の処理である。■のr CK’ P
 TファイルKEEPJは、チェックポイントファイル
(CKPT)の内容をバルクコアメモリ (BGM)へ
キープ(KEEP)するステップである。続く■の[コ
アBPF  KEEPJはベントブールファイル(BP
F)の内容を同じくBGMヘキープするステップである
。ここでBPF・の内容とは現在発売中のレースに関す
る掛は目(1−2,’1−3等の)毎の票数であり、こ
れを基にオツズか算出され、予想又は最終的な配当金が
計算される。なお投票券の発売は各レース分−斉にでは
なくレース順に例えば第ル−スは10時から10時50
分まで、第2レースは10時50分から11時10分ま
で・・・とじて行なわれる。そしてBGMはアクセスタ
イムか大なので現在発売中のレース分はCPUのメモリ
に格納しておき、発売が次のレース分になるときBGM
へ格納するが、障害時は該メモリ上のBPFをBGMヘ
キープする。■の「障害メソセージ出力」は如何なる種
類の障害であるかを示すメンセージの出力ステップであ
る。該メソセージは例えばハードウェアチェック障害、
メモリパリティエラー、CPU異常、プログラムヂエソ
ク異常なとの種別を示すものであり、このメソセージは
コンソールタイプライタに出力される。このとき、後に
S’EまたはCE’ (保守用技術者)が障害原因をチ
ェックするために、■のステップでCPUの全メモリ内
容をティスフ(DiSK)にキープする。このDiSK
の内容は全レース終了後の点検、補修時にラインプリン
タから出力される。
続く■〜[相]がリカバリに必要な処理であるが、この
うち■と■、そして上記の■が本発明により追加された
ルーチンである。■のriPsWルーチン」は、第1図
のコンピュータ1,2のoS(管理プログラム)の中に
あり、これに飛び込むと■の「ユーザiPLルーチン」
起動か行なわれる。
■のルーチンでは、その立上げが通常のものか、システ
ムダウン後のもの(リカバリ立上げ)かを判断する。具
体的には16個あるエントリスイッチの13番目ENT
RY  S/W13 (後述する)がオン(6N)して
いるか否かを判定する。ここでは該スイッチのオンかり
カバリ立上げを意味する。オンであれば■〜[相]のり
カバリルーチンへ移行する。
■のrCBBRGETJはコモンフランチハス(CBB
R)を獲得(GET)するステップである。つまり、第
3図に示すようにマスターA、スレーブBには切換スイ
ッチがあって、0番目と1番目はDiSK−AとDiS
K−Bの選択に使用される。DiSK−AはCPU−A
側(マスター側)のディスクで、ここには200〜30
0本のプログラムの他に、30種類程度のデータファイ
ルが格納されている。DiSK−Bについても同様であ
る。2番目と3番目のスイッチかCBBR用で、これら
は低速の110(カードリーダ7、ラインプリンタ8、
メインコンソール9等)をマスター側、スレーブ側に切
換える。4番目と5番目のスイッチは磁気テープMT−
A、MT−Bの切換え用である。このうち2番目から5
番目のスイッチは中立状態にしておき、A側、B側をソ
フトで選択するようになっている。これらのスイッチは
手動で上又は下に倒しておく  (A又はB選択状態に
しでおく)と、ソフトでの切換はできない。
そこで常時は中立にしておき、ソフトでA又はB選択状
態とするが、システムダウン時はこれを解放する。この
ためシステムダウン後には再ひCBBRを獲得(GET
)する必要がある。これが■のステップである。続く■
の「発払TRKEEP」は端末(投票券発売機)4のシ
ステムダウン直前の状態、詳しくは各端末に接続された
操作卓毎の取引状況(トランザクション)TRをリス1
−形式で磁気テープMTヘキープするステップである。
このリストを後にプリントアウトしてコンピュータ側の
情報(履歴)と比較することによって、例えば集計処理
して発券指示を出したが実際に投票券が出る前にシステ
ムダウンが生じたものか、或いは集計処理して発券指示
を出す前にシステムダウンが生したものか等の判別がで
き、これにより帳簿と現金を合わせる等の処理ができる
。次の■rFiLEの復元」は票数ファイルBPF、F
M作卓毎の発券総数ファイルTiP、チェックポイント
ファイルCKPTがシステムダウン直前にBCM上にキ
ープされているので、これをコア(コンピュータのメモ
リ)上に展開するステップである。
次の[相]rMODE指示」を第4図を参照して説明す
る。第1図に示したTCM (端末制御処理装置)3は
複数台セ、しかも各TCMは2台のマイクロコンピュー
タL#1.L#2からなる。これら2台のマイクロコン
ピュータL#1.L#2は複数の端末に対し、一方は上
から下へ、他方は下から上へ(端末に番号を付しである
として、一方は番号の小さい方から大きい方へ、他方は
大きい方から小さい方へ)という様に逆方向にダブルポ
ーリングをかけて高速にデータを収集する。ところが、
L12.L#2相互間のやりとりは全くない。このため
マスター1例またはスレーブ2側からTCMに対し、現
在はL12.Li2かデコーアル(2台)で動作してい
るか、シングル(1台)で動作しているか等の動作モー
ドを知らせている。
これがrMODE指示」である。尚、−例を挙けるとT
CMは4台で、各TCMに48端末が接続されるので端
末数は192、そして操作卓はその2倍の384台とな
る。またこのrMODE指示」にはTCMがマスター、
スレーフのいずれにデータを転送すればよいか、換言す
ればマスター、スレーブがデュアルモードかシンクルモ
ートかの区別を指示することも含まれる。
続く■の「運用制御」は、例えば端末か発券可能な状態
か否か、或いは発券後の減算処理が可能か否か等を指示
するステップである。次の@「ステークスリスト出力」
は現在何レースまでの業務の実行が済んでいるのがをタ
イプライタ(ラインプリンタ)で帳票上に出力するステ
ップである。
最後の@rONL  5TART処理(CIST)Jは
マスク、スレーブ1′、2’をオプションで追加した場
合に、オンライン(ONL)でサブ側即ち追加した側の
マスク、スレーブ1′、2′に対し、メイン側のマスク
、スレーブ1,2が立上ったことを通知するステップで
、マスク、スレーブ1.2だけの標準システムでは不要
である。
従来のユーザiPLルーチンは自動立上げを全く考慮し
ていないので、O8からユーザiPLルーチンへとふと
iPLエンドになり、ユーザが手動操作でイニシャル立
上げ指令を入れるのを待つことになる(ストップする)
。しかし本発明ではiPL、ルーチンのスタートが自動
化され(但し運転中は前述のスイッチ13をオンにして
おくことが必要)くオペレータによるりカバリ立上げと
いう操作が不要になるので、5〜7分ががったリカバリ
時間が2〜3分程度に短縮される。またこのシステムは
BGMとディスクを備えファイルはこれらに格納して2
重化しており、ファイル復元はBGM、ディスクのどち
らで行なうかをオペレータが決めていた。そこでオペレ
ータはBGM、ディスクのどちらから立上げるべきか判
断に迷うことかあるか、本発明では自動的にBGMから
立上げられ、オペレータの判断は不要である。また従来
ハ■の[−全メモリKEEPJを行っていないので、そ
れをオペレータ操作で行なうには1時間程度かかり、即
刻業務再開ということは困難であった。これに対し[全
メモリKEEPJでは数〜10数秒程度でディスクへの
全メモリ内容のキープを完了できるので、この直後にi
PLに入ることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、公営競技場などで発
券、払戻し等の業務を行うトータリゼータシステムで1
−一タルシステムダウンが生しても、速やかに且つ自動
的にリカバリできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はトータリゼータシステムの一例を示す概略構成
図、第2図は本発明の一実施例を示すフローチャート、
第3図はコモンブランチバス獲得の説明図、第4図はモ
ード指示の説明図である。 図中、I、2は1・−タリゼータ(コンピュータ)、4
は端末である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士  青  柳    稔 第2図 1 ■C99RGET ■完接TP KEEρ (〜MT) ↓ ■ ゴ1F用体りれ1 ■ ■ ステータスリスト出力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各投票券発売所には発券、払戻し等を行う端末を分散配
    置し、センタ側には該端末からのデータに基づき集計、
    予想配当金算出、払戻し全算出等の処理をするコンピュ
    ータを設置してなるトータリゼータシステムにおいて、
    トータルシステムダウンが生じたとき、システムダウン
    直前に該コンピュータのペットプールファイルなどのメ
    モリ内容を外部記憶媒体ヘキープし、その後該コンピュ
    ータの管理プログラムにより、別途設けた自動リカバリ
    スイッチがオンになっていることを条件にユーザiPL
    ルーチンを起動して、自動的にリカバリ処理を行うこと
    を特徴とする、トータリゼータシステムの自動リカバリ
    方式。
JP58035642A 1983-03-04 1983-03-04 ト−タリゼ−タシステムの自動リカバリ方式 Granted JPS59161771A (ja)

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JP58035642A JPS59161771A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 ト−タリゼ−タシステムの自動リカバリ方式

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JPS6410866B2 JPS6410866B2 (ja) 1989-02-22

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ID=12447521

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JP58035642A Granted JPS59161771A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 ト−タリゼ−タシステムの自動リカバリ方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US11249860B2 (en) 2017-11-21 2022-02-15 Beijing Kingsoft Cloud Network Technology, Co., Ltd. Node down recovery method and apparatus, electronic device, and storage medium

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JPS6410866B2 (ja) 1989-02-22

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