JPS59161337A - エチレンアミン類炭酸塩の脱炭酸方法 - Google Patents

エチレンアミン類炭酸塩の脱炭酸方法

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JPS59161337A
JPS59161337A JP58033741A JP3374183A JPS59161337A JP S59161337 A JPS59161337 A JP S59161337A JP 58033741 A JP58033741 A JP 58033741A JP 3374183 A JP3374183 A JP 3374183A JP S59161337 A JPS59161337 A JP S59161337A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエチレンアミン類の炭酸塩を効率よく加熱脱炭
酸してエチレンアミン類を得る方法に関するものである
。更に詳しくは、加熱脱炭酸を120℃以上の高温で行
うことを特徴とするエチレンアミン類炭酸塩の脱炭酸方
法に関するものである。
本発明に於るエチレンアミン類とは、エチレンジアミン
、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テ
トラエチレンペンクミン、ペンタエチレンへキサミン及
びトリス−(2−アミノエチル)−アミン、ピペラジン
、N−アミノエチルヒヘラジン等の鎖状、環状エチレン
アミン類を含むアミンの単独又は混合物を意味する。
これらのエチレンアミン類は、主原料、副原料又は添加
剤として広い分野に使用されている。例えば、農薬1紙
力増強剤、エポキシ硬化剤、潤滑油添加剤、ポリアマイ
ド用等がある。
又、これらのエチレンアミン類は主に次の二つの方法に
よって製造されるが、本発明で言うエチレンアミン類は
、これらの方法によって製造されるものに限定されない
(イ)  EDC法:エチレン・ジクロライド(EDC
)とアンモニアを高温高圧下で反応させ、エチレンアミ
ン類の塩酸塩を生成させ、該塩酸塩を苛性ソーダで複分
解し、副生ずる塩化ナトリウムを分離除去する。
(ロ)MEA法:モノエタノールアミン(MEA)とア
ンモニアを水素触媒存在下に高温高圧下で反応させ、エ
チレンアミン類を得る。
エチレンアミン類の炭酸塩はエチレンアミン類を製造す
る過程、あるいはエチレンアミン類を反応に利用した際
、未反応のエチレンアミン類に二酸化炭素を作用させ、
該エチレンアミン類の炭酸塩として回収する場合等で生
成する。例えば、特願昭57−130482号のように
、エチレンア酸塩として回収する場合に生成する。
同、本発明のエチレンアミン類の炭酸塩は基本的には、
エチレンアミン類と二酸化炭素との反応生成物のことで
あり、エチレンアミン類のカーバメイトと呼ばれる場合
もある。
コノエチレンアミン類の炭酸塩は、その寸まで製品にな
る場合がある。しかし、はとんどの場合エチレンアミン
類として製品化し、販売されていることから、エチレン
アミン類の炭酸塩は脱炭酸しなければならない。
この脱炭酸に対して、考えられる方法は水酸化ナトリウ
ム、水酸化カルシウム等の強アルカリ剤を加えて複分解
し副生ずる炭酸ナトリウム、炭酸カルシウムを分離し、
エチレンアミン類を得ることである。しかしながら、こ
の方法は強アルカリ剤を多量消費するだめ、経済的でな
い。
そこで本発明者等は水酸化ナトリウム、水酸化カルシウ
ムといった薬剤を使わなくても脱炭酸でき、しかもその
脱炭酸を効率良く行える方法について種々検討した。そ
の結果、エチレンアミン類の炭酸塩を加熱することによ
って脱炭酸できることを知った。然し乍ら、単なる加熱
では脱炭酸が進むにつれて、その速度は低下し二酸化炭
素分(以後C02と言う)を多く残した状態で遂には停
止してしまうことを知った。特に、エチレンアミン類濃
度が高い程又、エチレンジアミン含量が高い程この傾向
は顕著になった。
しかし、本発明者等はエチレンアミン類の炭酸塩の脱炭
酸方法として加熱法は省資源及び操作の簡略化の面から
秀れた方法に成シ得ると判断して更に鋭意検討した。そ
の結果、加熱脱炭酸時の温度が極めて重要であシ、ある
温度以上で効率良く脱炭酸できることを見い出し、遂に
本発明を完成させたのである。
即ち、本発明はエチレンアミン類の炭酸塩を120℃以
上で加熱脱炭酸することを特徴とするエチレンアミン類
の炭酸塩の脱炭酸方法にある。
以下11本発明を更に詳細に説明する。
本発明者等は前述したように、エチレンアミン類の炭酸
塩の加熱脱炭酸を種々試みた。その結果、エチレンアミ
ン類の炭酸塩水溶液について、その濃度が低い程、又エ
チレンアミン類のアミノ基に占める一級アミンの割合が
少い程脱炭酸は良い。
しかし、濃度が高くなるにつれて、又アミノ基に占める
一級アミンの割合が多くなるにつれて脱炭酸は難しくな
ること、エチレンアミン類がエチレンジアミンである時
、特に難しいことを知った。
濃度が高くなると脱炭酸が難しくなる理由を次のように
推定している。即ち、脱炭酸によって生成する遊離のエ
チレンアミン類の濃度が高くなシ、Ca2分をよシ強く
保持し、脱炭酸が進まなくなるのであろう。又、エチレ
ンアミン類のアミン基は一級アミン、二級アミン、三級
アミンより成る。
これらの内−級アミンが最も塩基性が強い。その為、ア
ミン基に占める一級アミンの割合が多い程脱炭酸は難し
くなるのであろう。
これらのことから、高濃度でしかもエチレンジアミンを
含むエチレンアミン類の炭酸塩を加熱分解することは不
可能の様に思われた。
しかし、更に検討を進めた結果、興味のある事実を見出
した。それは、7000/lの濃厚なトリエチレンテト
ラミンの炭酸塩水溶液を加熱脱炭酸した時、短時間の内
にほぼ完全に脱炭酸できたことである。濃度の観点から
言えば脱炭酸が進む筈はないのである。これは温度の効
果であシ、この時122℃であった。この知見を基に各
穏エチレンアミン類の炭酸塩について温度の効果を検討
し、120℃以上で操作すれば効率良く脱炭酸できるこ
とを見つけ出しだのである。
尚、常圧で温度を120℃以上にできない場合は加圧す
る。
当初加圧すれば温度は高くなるが、炭酸ガス分圧が高ま
り脱炭酸はむしろ難しくなると懸念していた。然し乍ら
事実は異なシ、加圧の負の作用よりも温度の上昇による
効果が大きく脱炭酸は進んだのである。
我々は、この温度の効果を次のように推察している。エ
チレンアミン類の解離定数(K、a)のPKa値は一般
に温度が高くなるにつれてわずかづつ小さくなる。これ
は塩基性が弱わまることを意味する。このP K a値
が120℃付近で急激に小さくなり、エチレンアミン類
が非常に弱い塩基として作用するようになり、その為脱
炭酸が進行したのであろう。
即ち、本発明はエチレンアミン類の炭酸塩を120℃以
上で加熱脱炭酸することを必須の要件とする。
エチレンアミン類とは、エチレンジアミン、ジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン。
びトリス−(2−アミノエチル)−アミン、ピペラジン
、N−アミノエチルピペラジン等の鎖状。
環状エチレンアミン類を含むアミンの単独又は混合物を
意味する。
エチレンアミン類がエチレンジアミン以外である時(以
後ポリアミンと言う)、特に加圧する必要はなく、60
09/l!以上の高濃度水溶液なら常圧で120℃以上
にできる。そしで、その炭酸塩は1時間程度でほぼ完全
に加熱脱炭酸できる。
濃度が低く沸点に於ても120’C以上にできない場合
、完全に脱炭酸できない。この場合、加圧して120℃
以上にすれば良く、1時間以内でほぼ完全に分解できる
。ゲージ圧1に9/dで120℃以上、  2に9/f
flで165℃以上にできる。これらから、濃度600
9773以上で、常圧で加熱脱炭酸することが装置の簡
略化及び濃縮コストの低減の面から有利であることが判
る。一般の知識、即ち装置が簡略化でされば、濃縮コス
トは高くなυ、濃縮コストを下げると装置が複雑になる
ことがら言えば、これは実に特徴あることである。
エチレンジアミンはエチレンアミン類の中で最も塩基性
が強く、エチレンジアミンを含むエチレンアミン類の炭
酸塩の加熱脱炭酸は難しい。然し乍ら、120℃以上に
することによって脱炭酸を進めることができる。脱炭酸
化率はエチレンアミン類の濃度、エチレンジアミン営造
によって異るが、2aog/lのエチレンジアミンの炭
酸塩水溶液の脱炭酸では、常圧での沸点106℃、5時
間テCo2残存知1ookg/l−エチレンジアミンに
対して、ゲージ圧2kg/dでの沸点138℃、5時間
で35 kg / t−エチレンジアミン、4kg/d
での沸点157℃、5時間で20IC9/l−エチレン
ジアミンとなり、温度の効果が良く判る。
又、常圧ではエチレンジアミンは水と共沸する。
従って、水を除去する為にゲージ圧8 kg / cn
t以上で脱水操作している。故に、エチレンジアミンを
含むエチレンアミン類の炭酸塩水溶液の脱炭酸をゲージ
圧8に9/cd以上で処理すれば脱炭酸と同時に脱水す
ることができるので合理的になる。
エチレンアミン類の炭酸塩の加熱脱炭酸は160℃以上
で操作することが好ましく、脱炭酸はよシ速やかに進む
。又、加熱脱炭酸を沸騰下で行うと炭酸ガス分圧を低く
できるので、より脱炭酸を進めることができ望捷しい。
特に水が10wt%以上存在しているとこの効果はより
大きくなる。更に、水が実質的に存在しない場合、エチ
レンアミン類が一部気散することも、凝縮部でエチレン
アミン類が炭酸ガスと反応して炭酸塩を生成し固化して
スケール生成の原因になるが、水が存在するとエチレン
アミン類の蒸気圧が抑えられ、これらの問題はなくなる
。又、湿度の上限については、エチレンアミン類の炭酸
塩の種類、圧力条件等により異なるが、要はエチレンア
ミン類の変質が起こらない温度であればよく、例えば2
50℃位である。
尚、同一条件でA)エチレンジアミンの炭酸塩水溶液、
 B)エチレンジアミンとポリアミンの炭酸塩水溶液、
 C)ポリアミンの炭酸塩水溶液について脱炭酸し、脱
炭酸化率を比較した。するとA)と02の実験値からB
)の場合について算出した値より、B)の実験値がより
良いことが判った。その効果はポリアミン含量が高い程
良く、エチレンジアミン含量8伯wtチ以下から効果的
であった。
伺、炭酸カス分圧を下は脱炭酸をより進める意味から、
水蒸気、窒素、空気から選ばれた一種以上を導入するこ
とも効果的手段である。
又、加熱脱炭酸時にアルコール、エーテルを共存さぜる
と更に脱炭酸は容易になり、短時間でほぼ完全に脱炭酸
できる。アルコールとしてはブタノール、エーテルとし
てはジオキサンが良い。
こうして遊離のエチレンアミン類が得られる。
このエチレンアミン類に少量のCC%分が含量れる場合
は、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム等を少量添加
することで炭酸ナトリウム、炭酸カルシウムとして除去
できる。水酸化ナトリウムを用いた場合は、炭酸ナトリ
ウム水溶液相とエチレンアミン類相の2相を形成するの
で工業的に好捷しい方法である。又、この場合エチレン
アミン類相に少量の炭酸ナトリウムが溶解するが、蒸留
してエチレンジアミン及び/又は水を留出させると炭酸
ソーダが析出してくるのでこれをセラトラ−等で分離除
去すれば良い。
本発明の方法による利点を次に列記する。
(1)加熱という手段でエチレンアミン類の炭酸塩の脱
炭酸ができるので、水酸化ナトリウム。
水酸化カルシウムといった薬剤は必要とせず省資源プロ
セスになる。
(2)工程数が少く、簡略化されたプロセスになる。
(3)  エチレンアミン類の炭酸塩水溶液の脱炭酸の
場合、脱炭酸と脱水を同一操作、装置で行える。
以下、実施例及び比較例で本発明を更に詳細に説明する
が、これら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1〜5 各種濃度のエチレンアミン類の炭酸塩水溶液100rL
lを環流冷却器を備えた200Wノの四つ目丸底フラス
コに入れ、マントルヒーターを用い210Wで加熱し、
沸点で全環流方式により1時間加熱脱炭酸を行い表1に
示す結果を得た。
実施例6 ピペラジン(P): 31 q/l、  DETA :
 5749/l、N−アミノエチルピペラジン(N−A
RP’)二51り/73.TETA: 221り/l、
TEP#−:102g/l!、ペンタエチレンへキサミ
ン(PEHA)ニア5g/l、C02:410g−/l
!の混合エチレンアミン類の炭酸塩水溶液100dを実
施例1と同様に操作した。
その結果、沸点は156℃であり、60分後にp : 
30 (1/l、DETA : 3 s 09/l、N
−A、KP:51 り/l、TETA:2251;l/
J。
TEPA: 1109/l、PEHA : 789/l
c(:l、、:6.09/7の混合エチレンアミン類の
水溶液を得だ。
実施例7 TETA: 500り/p、  co2: 250り/
1のトリエチレンテトラミンの炭酸塩水溶液500m1
−をステンレス製環流冷却器を備え且つ電磁攪拌機を備
えた11のステンレス製筒型耐圧容器に入れ、ゲージ圧
2に9/7で600Wのマントルヒーターで加熱し、沸
点で加熱脱炭酸した。同、圧力の調節は自動圧力調節器
で行った。
その結果、1時間後に沸点である142°Cになり、そ
れから1時間後にTETA:50517/J。
CO2:29/lのトリエチレンテトラミン水溶液を得
た。
比較例1 実施例7と同一組成のエチレンアミン類の炭酸塩水溶液
100m1を実施例1と同様に操作した。
その結果、沸点は108℃になり6時間後TETA:5
109/l!、CO2:31!7/7のトリエチレンテ
トラミン水溶液を得た。
実施例8〜11 各種濃度のエチレンジアミンの炭酸塩水溶液を種々のゲ
ージ圧で実施例7と同様に操作した。
その結果を表2に示す。
比較例2〜4 各種濃度のエチレンジアミンの炭酸塩水溶液を常圧で実
施例1と同様に操作した。
その結果を表2に示す。
実施例12 EDA: 16B9.Q、P:&39/J。
DBTAニア7り/l、N−AEP :  1 1 り
/i。
TETA: 469/l、TBPA: 21り/1゜P
E)TA: 159/l、CO,、: 214り/lの
混ε 全エチレンアミン類炭酸塩水溶液soom/!をゲージ
圧4 Icy / crlで実施例7と同様に操作して
加熱脱炭酸した。
その結果、沸点温度155℃、5時間でCO12:6.
99/lのエチレンアミン類水溶液を得た。
比較例5 実施例12と同じ混合エチレンアミン類の炭酸塩水溶液
100Mを実施例1と同様に操作して加熱脱炭酸した。
その結果、沸点温度105°C,5時間でCO2:2 
B 9/lを含む混合エチレンアミン類水溶液を得た。
実施例16 実施例5と同一組成のトリエチレンテトラミンの炭酸塩
水溶液100mを四つ日丸底フラスコに入れ、温度を沸
点である137℃に調節して水蒸気を10 o mA!
 、Aj、nでトリエチレンテトラミンの炭酸塩水溶液
に導入して加熱脱炭酸を行った。
その結果、30分後TzTp、:8359/l。
CO2’ 3.5’j/lのトリエチレンテトラミン水
溶液を得た。
実施例14 EDA : 90り、塩化ナトリウム180g−を含む
水溶液11!にシクロへキサノン630Mを含ムn−ブ
タノール混合液11を加え、10分間振盪した後、静定
分離した。
次に静定分離して得たEDA : 60.5 q/lの
有機相soomAに純水100m/!を加え、水飽和の
炭酸カスを500 rnl、 / minで4時間吹き
込み、EDA:315シフ1 、  CO2: 22 
s 9/lのエチレンジアミンの炭酸塩水溶液を得た。
次に該エチレンジアミンの炭酸塩水溶液100.−をス
テンレス製環流冷却器を備えた200dのステンレス製
筒型耐圧容器に入れ、ゲージ圧4に9/dで210Wの
マントルヒーターで加熱し、同時ニ窒素ガスq 200
 N−m4/minでエチレンジアミン炭酸塩水溶液に
導入した。伺、圧力の調節は自動圧力調節器で行った。
その結果、沸点158℃、5時間でEDA :3209
/1. CO2: 8.69/lのエチレンジアミン水
溶液を得た。
特許出願人 東洋曹達工業株式会社 手続補正利 昭和58年4 月 5 日 將許庁艮′11若杉和夫殿 1事1/1の表示 11r741158年% 、4/r、ll’j第 33
741   号2発明の名称 エチレンアミン類炭酸塩の脱炭酸方法 6袖正をする者 J″11/I:との関係 時1iT出願人住所 〒74
6 山ロ県新南陽市大字富田4560番地名称    
  (330)  東洋薄達工業株式会社代表者  森
  嶋  東  三 電話番号(585)ろろ11 4袖正命令の日イーj 6補正の対象 願書及び明細書 7補正の内容 願書、明細書の浄書 291 ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])  エチレンアミン類の炭酸塩を120℃以上で
    加熱脱炭酸することを特徴とするエチレンアミン類炭酸
    塩の脱炭酸方法。 (2)加熱脱炭酸時に水蒸気、窒素ガス、空気より選ば
    れた一種以上を導入する特許請求の範囲第(1)項記載
    の方法。
JP58033741A 1983-03-03 1983-03-03 エチレンアミン類炭酸塩の脱炭酸方法 Granted JPS59161337A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010002000A1 (ja) * 2008-07-03 2010-01-07 三菱化学株式会社 ペンタメチレンジアミンの製造方法及びポリアミド樹脂の製造方法
JP2010275516A (ja) * 2008-07-03 2010-12-09 Mitsubishi Chemicals Corp 精製ペンタメチレンジアミンの製造方法及びポリアミド樹脂の製造方法
JP2012188407A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Mitsubishi Chemicals Corp 精製ペンタメチレンジアミンの製造方法及びポリアミド樹脂の製造方法

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