JPS59161009A - Lc複合部品 - Google Patents
Lc複合部品Info
- Publication number
- JPS59161009A JPS59161009A JP3343084A JP3343084A JPS59161009A JP S59161009 A JPS59161009 A JP S59161009A JP 3343084 A JP3343084 A JP 3343084A JP 3343084 A JP3343084 A JP 3343084A JP S59161009 A JPS59161009 A JP S59161009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal pin
- chip capacitor
- coil
- lead wire
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコイルとコンデンサを有するディレーラインや
LCフィルタなどのLC複合部品に係り、同軸ボビン上
の複数の巻線溝にコイルを巻回し、この巻線溝間の鍔部
にコンデンサを収納する凹部を設け、チップコンデンサ
の使用を可能とし、組立性の向上を計ろうとするもので
ある。
LCフィルタなどのLC複合部品に係り、同軸ボビン上
の複数の巻線溝にコイルを巻回し、この巻線溝間の鍔部
にコンデンサを収納する凹部を設け、チップコンデンサ
の使用を可能とし、組立性の向上を計ろうとするもので
ある。
従来におけるこの種のLC複合部品としては、同軸ボビ
ンの巻線溝にコイルを巻回し、この同軸ボビンの鍔に立
設した端子ピンにコンデンサのリード線を巻付けて組込
んで構成されていた。
ンの巻線溝にコイルを巻回し、この同軸ボビンの鍔に立
設した端子ピンにコンデンサのリード線を巻付けて組込
んで構成されていた。
この構成によるものは、コンデンサの取付強度はリード
線の端子ピンへの接続強度のみとなり、強度的には不十
分で、しかも組込みにも手間を要し、生産性に乏しく、
シかもチップコンデンサを用いることもできず、小形化
を計ることも困難であるといった欠点があった。
線の端子ピンへの接続強度のみとなり、強度的には不十
分で、しかも組込みにも手間を要し、生産性に乏しく、
シかもチップコンデンサを用いることもできず、小形化
を計ることも困難であるといった欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去し、チップコン
デンサを用い、コイルのリード線の端子ピンへの接続に
よってコンデンサの保持が計れ、半田付けによる接続作
業を容易にするLC複合部品に関するものである。
デンサを用い、コイルのリード線の端子ピンへの接続に
よってコンデンサの保持が計れ、半田付けによる接続作
業を容易にするLC複合部品に関するものである。
以下、本発明の実施例を図面第1図、第2図により説明
する。
する。
1は合成樹脂によって複数個の鍔2を等間隔に設けてこ
の鍔2間に巻線溝3を複数個形成した同軸ボビンであり
、この同軸ボビン1の巻線溝3にはコイル4が巻回され
ている。また、上記鍔2の上面には凹部5が設けられ、
この凹部50両端部には端子ピン6が上方に突出するよ
うに植設されている。この端子ピン6の植設された凹部
5には凹部5より上部が突出するチップコンデンサ7が
収納され、このチップコンデンサ7はコイル4のリード
線8を端子ピン6に接続することによって、上面をリー
ド線8で押えられて仮固定されている。
の鍔2間に巻線溝3を複数個形成した同軸ボビンであり
、この同軸ボビン1の巻線溝3にはコイル4が巻回され
ている。また、上記鍔2の上面には凹部5が設けられ、
この凹部50両端部には端子ピン6が上方に突出するよ
うに植設されている。この端子ピン6の植設された凹部
5には凹部5より上部が突出するチップコンデンサ7が
収納され、このチップコンデンサ7はコイル4のリード
線8を端子ピン6に接続することによって、上面をリー
ド線8で押えられて仮固定されている。
このリード線8と端子ピン6の巻付部およびチップコン
デンサ7と端子ピン6とは半田ティップなどによって半
田付けされるが上記リード線8によるチップコンデンサ
7の仮固定は半田デイツプ時に凹部5からチップコンデ
ンサ7が脱落しないことになる。
デンサ7と端子ピン6とは半田ティップなどによって半
田付けされるが上記リード線8によるチップコンデンサ
7の仮固定は半田デイツプ時に凹部5からチップコンデ
ンサ7が脱落しないことになる。
このようにコイル4、チップコンデンサ7を組込んだ同
軸ボビン1には金属などによって構成されるケース9が
被せられる。
軸ボビン1には金属などによって構成されるケース9が
被せられる。
このケース9の両側内面には係止突条1oが設けられ、
との係止突条10が同軸ボビン10両端の鍔2の上面に
当接し、ケース8.の天井面と端子ピン6とが接触しな
いように位置決めされ、数個の鍔2の正面および背面に
設けた水平方向の溝11にケース9の正面および背面に
設けた内方に突出する係合突条12をはめこんで同軸ボ
ビン1とケース9を結合している。
との係止突条10が同軸ボビン10両端の鍔2の上面に
当接し、ケース8.の天井面と端子ピン6とが接触しな
いように位置決めされ、数個の鍔2の正面および背面に
設けた水平方向の溝11にケース9の正面および背面に
設けた内方に突出する係合突条12をはめこんで同軸ボ
ビン1とケース9を結合している。
以上のような構成とすることによって本発明のLC複合
部品は、チップコンデンサを用いることができ、このチ
ップコンデンサの固定も鍔の凹部に収納しているため安
全かつ強固となり、その上コイルのリード線によってチ
ップコンデンサを凹部に仮固定しているため、端子ピン
とチップコンデンサ、端子ピンとリード線の半田接続が
ディップ方式によって同時に行なえることになシ、組立
てにおける作業性の大幅な向上が計れ、コストの低減化
および小形化が計れることになり、実用的価値の大なる
ものである。
部品は、チップコンデンサを用いることができ、このチ
ップコンデンサの固定も鍔の凹部に収納しているため安
全かつ強固となり、その上コイルのリード線によってチ
ップコンデンサを凹部に仮固定しているため、端子ピン
とチップコンデンサ、端子ピンとリード線の半田接続が
ディップ方式によって同時に行なえることになシ、組立
てにおける作業性の大幅な向上が計れ、コストの低減化
および小形化が計れることになり、実用的価値の大なる
ものである。
第1図は本発明のLC複合部品の一実施例を示す一部切
欠斜視図、第2図は同要部のケースを除いた状態の正面
図である。 1・ ・・同軸ボビン、2・・・・鍔、3・・・・巻線
溝、4・・・・・コイル、5・・:・凹部、6−・・・
・・端子ピン、7・・・チップコンデンサ、8・・・・
・リード線、9・・・・・ケース、10 ・・係止突条
、11 ・溝、12・・係合突条。
欠斜視図、第2図は同要部のケースを除いた状態の正面
図である。 1・ ・・同軸ボビン、2・・・・鍔、3・・・・巻線
溝、4・・・・・コイル、5・・:・凹部、6−・・・
・・端子ピン、7・・・チップコンデンサ、8・・・・
・リード線、9・・・・・ケース、10 ・・係止突条
、11 ・溝、12・・係合突条。
Claims (1)
- 複数個の鍔によって複数個の巻線溝を有する同軸ボビン
を備え、この同軸ボビンの巻線溝にコイルを巻回し、上
記鍔に設けた凹部に端子ピンを植設するとともにこの凹
部より一部突出するようにチップコンデンサを収納し、
このチップコンデンサの突出端面をコイルのリード線を
端子ピンに配線することによシ押圧し7、端子ピンとチ
ップコンデンサ、端子ピンとリード線を半田により接続
してなるLC複合部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3343084A JPS59161009A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | Lc複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3343084A JPS59161009A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | Lc複合部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161009A true JPS59161009A (ja) | 1984-09-11 |
JPH036644B2 JPH036644B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=12386325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3343084A Granted JPS59161009A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | Lc複合部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161009A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4711328B2 (ja) | 2005-01-18 | 2011-06-29 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | 液体吐出方法および装置 |
-
1984
- 1984-02-23 JP JP3343084A patent/JPS59161009A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036644B2 (ja) | 1991-01-30 |
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