JPS59159403A - パワ−シフト用シリンダ装置 - Google Patents
パワ−シフト用シリンダ装置Info
- Publication number
- JPS59159403A JPS59159403A JP3334683A JP3334683A JPS59159403A JP S59159403 A JPS59159403 A JP S59159403A JP 3334683 A JP3334683 A JP 3334683A JP 3334683 A JP3334683 A JP 3334683A JP S59159403 A JPS59159403 A JP S59159403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- transmission
- shifting
- fluid
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/3023—Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Actuator (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輌のトランスミッションにおけるパワーシ
フト用シリンダ装置に係り、特に一対の構造簡易なシン
グルピストンシリンダを互いに対向させて用いることに
よυ、シフト操作用の３点位置が得られるようにしたシ
リンダ装置に関する。
フト用シリンダ装置に係り、特に一対の構造簡易なシン
グルピストンシリンダを互いに対向させて用いることに
よυ、シフト操作用の３点位置が得られるようにしたシ
リンダ装置に関する。
従来、大型車輌のトランスミッションには、手動変速式
のものと、トルクコンバータを用いた自動変速式のもの
とが実用に供されているが、前者は低コスト、低燃費の
点で優れるが変速操作が面倒で運転者が疲れるという欠
点があり、また後者は運転は楽であるが極めて高価でし
、かも流体の滑りに起因する動力損失が大きいため高燃
費となる欠点がある。従って、通常の手動変速式トラン
スミッションのシフト、セレクト操作及びクラッチの断
続操作を自動化したトルクコンバータを用いない自動変
速式のトランスミッションの出現が待たれるが、現在で
は、容易に実用化し得るものは提案されていない。
のものと、トルクコンバータを用いた自動変速式のもの
とが実用に供されているが、前者は低コスト、低燃費の
点で優れるが変速操作が面倒で運転者が疲れるという欠
点があり、また後者は運転は楽であるが極めて高価でし
、かも流体の滑りに起因する動力損失が大きいため高燃
費となる欠点がある。従って、通常の手動変速式トラン
スミッションのシフト、セレクト操作及びクラッチの断
続操作を自動化したトルクコンバータを用いない自動変
速式のトランスミッションの出現が待たれるが、現在で
は、容易に実用化し得るものは提案されていない。
このような自動変速式のトランスミッションのシフト操
作を自動的に行わせるためには、シフタロッドをその回
転方向に関して３点位置に確実に設定することができる
流体圧シリンダ装置が必要であるが、従来のシングルピ
ストンリング装置においては、そのピストンに固着され
たピストンロンドを２点位置には確実に設定することは
できるが、該２点位置の中間位置を加えた３点位置に確
実に設定することはできないという欠点があった。
作を自動的に行わせるためには、シフタロッドをその回
転方向に関して３点位置に確実に設定することができる
流体圧シリンダ装置が必要であるが、従来のシングルピ
ストンリング装置においては、そのピストンに固着され
たピストンロンドを２点位置には確実に設定することは
できるが、該２点位置の中間位置を加えた３点位置に確
実に設定することはできないという欠点があった。
不発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、ピストンが
ばねにより一方向に付勢されたシングルピストンシリン
ダを互いに対向させて配設することによって、２つのば
ねの力の釣合によってシフトの中立点が得られるように
し、他の２点はいずれかのシリンダを作動させて得られ
るようにすることで、中立点を含むシフト用の３点位置
が確実に得られる構造の簡易なパワー シフト用シリン
ダ装置を得ることであり、またこれによ−）て動力損失
が少なく運転操作が楽な自動変速トランスミッションの
実用化を口Ｊ能とすることである。
たものであって、その目的とするところは、ピストンが
ばねにより一方向に付勢されたシングルピストンシリン
ダを互いに対向させて配設することによって、２つのば
ねの力の釣合によってシフトの中立点が得られるように
し、他の２点はいずれかのシリンダを作動させて得られ
るようにすることで、中立点を含むシフト用の３点位置
が確実に得られる構造の簡易なパワー シフト用シリン
ダ装置を得ることであり、またこれによ−）て動力損失
が少なく運転操作が楽な自動変速トランスミッションの
実用化を口Ｊ能とすることである。
要するに本発明は、ピストンロッドが一体的に取り伺け
られゾこピストンをばねによって一方向に付勢してシリ
ンダ”内に収容してなる一対のシングルピストンシリン
ダをその前屍ピストンロンドが互いに対向するよ′）ニ
配設し、これらのピストンロッドの一端をトランスミツ
シヨンのシフｌ−操作をその回転により行うようにした
回転軸と一体のアーム部材に連結してなることを特徴と
するものである。
られゾこピストンをばねによって一方向に付勢してシリ
ンダ”内に収容してなる一対のシングルピストンシリン
ダをその前屍ピストンロンドが互いに対向するよ′）ニ
配設し、これらのピストンロッドの一端をトランスミツ
シヨンのシフｌ−操作をその回転により行うようにした
回転軸と一体のアーム部材に連結してなることを特徴と
するものである。
以下本発明を回向に示す実施例に基いて説明する。本発
明に係るパワーシフト用シリンダ装置ＩＵ、一対のシン
グルヒ、ストンシリンダ２ ＋ ２ Ｓニー柘いに対向
させて配設し７てなり、シリンダ３には単一の流体ボー
１−３３が設けられ、ピストン４はピストンロッド５と
一体的に形成され、シール部材６を介し２てシリンダ３
に摺動自在に収容されており、ばねの−例たる圧縮はね
８によってピストンロッド５ど反対側に向けて付勢され
ている。ピストンロッド５は、シール部材９を介してシ
リンダ３の端部３ｂを摺動自在に貫通しており、クレビ
ス１０にねじ部５ａがナツト１１により固着されて、該
りｔ／ビスと一体のビン１２により、トランスミッショ
ンのシフ［・操作をその回転により行うように１７だ回
転軸の一例たるシフタし１２・ド］３と一体のアーム部
材１′４の長穴１４ａに連結されている。
明に係るパワーシフト用シリンダ装置ＩＵ、一対のシン
グルヒ、ストンシリンダ２ ＋ ２ Ｓニー柘いに対向
させて配設し７てなり、シリンダ３には単一の流体ボー
１−３３が設けられ、ピストン４はピストンロッド５と
一体的に形成され、シール部材６を介し２てシリンダ３
に摺動自在に収容されており、ばねの−例たる圧縮はね
８によってピストンロッド５ど反対側に向けて付勢され
ている。ピストンロッド５は、シール部材９を介してシ
リンダ３の端部３ｂを摺動自在に貫通しており、クレビ
ス１０にねじ部５ａがナツト１１により固着されて、該
りｔ／ビスと一体のビン１２により、トランスミッショ
ンのシフ［・操作をその回転により行うように１７だ回
転軸の一例たるシフタし１２・ド］３と一体のアーム部
材１′４の長穴１４ａに連結されている。
シフタロッド１３には、セレクトへ、ｙ）”１５７％ス
プライン１３ａに対しで同転方向に拘束されて軸方向に
摺動自在に嵌挿されており、その一端１５ａは、シフト
シャフト１Ｇに摺動自在に嵌挿された７ノトン万一り１
８の溝部１８ａに係合している。
プライン１３ａに対しで同転方向に拘束されて軸方向に
摺動自在に嵌挿されており、その一端１５ａは、シフト
シャフト１Ｇに摺動自在に嵌挿された７ノトン万一り１
８の溝部１８ａに係合している。
本発明は、上記のよつに構成され−こおり、以下その作
用についで説明する。第１図に示すように、いずれのシ
ングルヒ′ストンシリン／ダ２のシリンダ３のｂＩＬ体
ボート３ａにも流体を供給１ｙ ｆＪ：い揚台には、子
線ばね８のビストノ４に対する押圧力が等１〜い／ζめ
、ピストンロッド５は等しい力でＥ右に引張ら１１て、
力の釣合がイ呆たわ６゜従ってクレビス１０、ビン１２
、アーム＝ｕ＋Ａ’ ｌ ４ 、シ“ツタロッド１３、
セｌ／り）−＼ノド１５及びシフトフォーク１８け筆立
位置に設定され、即ちトランスミッションの、ニュート
ラルにシフトされる。
用についで説明する。第１図に示すように、いずれのシ
ングルヒ′ストンシリン／ダ２のシリンダ３のｂＩＬ体
ボート３ａにも流体を供給１ｙ ｆＪ：い揚台には、子
線ばね８のビストノ４に対する押圧力が等１〜い／ζめ
、ピストンロッド５は等しい力でＥ右に引張ら１１て、
力の釣合がイ呆たわ６゜従ってクレビス１０、ビン１２
、アーム＝ｕ＋Ａ’ ｌ ４ 、シ“ツタロッド１３、
セｌ／り）−＼ノド１５及びシフトフォーク１８け筆立
位置に設定され、即ちトランスミッションの、ニュート
ラルにシフトされる。
次に、もし右ｆ１１１のシングルピストンシリンダ゛２
のシリンダ３の流体の流体ボート３ａに矢印Ａの如く流
体を供給すると右側のピストン４は石側の圧縮はね８に
抗して左方に移動するので、ピストンロッド５も左方に
移動１７、クレビス１０及びビン１２を介し７てアーム
部材１４が矢印りの如く回転してシフタロッド１３及び
１乙し／り）＝：７ド１５も同様に回転してシフトフォ
ーク１８は第２図中左方に移動して最左方位１片に設定
され、トランスミッションは例えば第１連にシフトされ
る。、最後に、左側のシングルピストンシリンダとのシ
リンダ３の流体ボー）３ａに矢印Ｂの如く流体を供給す
ると、−上記と全く逆に各５ｉＩｓ ｈ：作動して、左
側のピストン４の右方移即１により、アーム部材１４が
矢印Ｒの如く回転し２、シフトノ号−り１８は第２図中
右方向に移動し２、耐右方位置に設定され、トランスミ
ッションは例えば第２速にシフトさオ］る。
のシリンダ３の流体の流体ボート３ａに矢印Ａの如く流
体を供給すると右側のピストン４は石側の圧縮はね８に
抗して左方に移動するので、ピストンロッド５も左方に
移動１７、クレビス１０及びビン１２を介し７てアーム
部材１４が矢印りの如く回転してシフタロッド１３及び
１乙し／り）＝：７ド１５も同様に回転してシフトフォ
ーク１８は第２図中左方に移動して最左方位１片に設定
され、トランスミッションは例えば第１連にシフトされ
る。、最後に、左側のシングルピストンシリンダとのシ
リンダ３の流体ボー）３ａに矢印Ｂの如く流体を供給す
ると、−上記と全く逆に各５ｉＩｓ ｈ：作動して、左
側のピストン４の右方移即１により、アーム部材１４が
矢印Ｒの如く回転し２、シフトノ号−り１８は第２図中
右方向に移動し２、耐右方位置に設定され、トランスミ
ッションは例えば第２速にシフトさオ］る。
以上のように本発明装置によれば、シフト操作に必犬な
３点位置が容易に得られる３、なお上記実施例において
、ピストン４を伺勢するばねは尾縮ばね８として砦、明
したが、これは引張ばねとしてもよく、また圧縮ばね８
は夫々ピストン４の反対側に配置し７、てもよい。
３点位置が容易に得られる３、なお上記実施例において
、ピストン４を伺勢するばねは尾縮ばね８として砦、明
したが、これは引張ばねとしてもよく、また圧縮ばね８
は夫々ピストン４の反対側に配置し７、てもよい。
本発明（ｄｌ、上記のように格成場れ、作用するもので
あるから、ピストンがはねにより一方向に付勢されたシ
ングルヒストンシリンダを互いに対向させて配設したの
で、２つのばねの力の釣合によってシフトの中立点が得
られ、他の２点はいずれかのシリンダを作動させて得ら
れるようにしたので、中立点を含むシフト用の３点位置
が確実に得られる構造の簡易なパワーシフト用シリンダ
装置を提供１−２得、この結果動力損失が少なく運転操
作が楽な自動変速トランスミッション実用化を可能と１
７得る効果がある。
あるから、ピストンがはねにより一方向に付勢されたシ
ングルヒストンシリンダを互いに対向させて配設したの
で、２つのばねの力の釣合によってシフトの中立点が得
られ、他の２点はいずれかのシリンダを作動させて得ら
れるようにしたので、中立点を含むシフト用の３点位置
が確実に得られる構造の簡易なパワーシフト用シリンダ
装置を提供１−２得、この結果動力損失が少なく運転操
作が楽な自動変速トランスミッション実用化を可能と１
７得る効果がある。
図面は本発明の実施例に係り、第１図は要部縦断面図、
第２図はシフト操作機構の斜視図である。 １はパワーシフト用シリンダ装置、２はシングルピスト
ンシリンダ、３はシリンタ＼ ４はピストン、５はピス
トンロンド、８はばねの一例たる圧縮ばね、１３はトラ
ンスミッションのシフト操作をその回転により行うよう
にし７た回転軸の一例たるシフタロッド、１４はアーム
部材である。
第２図はシフト操作機構の斜視図である。 １はパワーシフト用シリンダ装置、２はシングルピスト
ンシリンダ、３はシリンタ＼ ４はピストン、５はピス
トンロンド、８はばねの一例たる圧縮ばね、１３はトラ
ンスミッションのシフト操作をその回転により行うよう
にし７た回転軸の一例たるシフタロッド、１４はアーム
部材である。
Claims (1)
- ピストンロンドが一体的に取り付けられたピストンをば
ねによって一方向に付勢してシリンダ内に収容してなる
一対のシングルピストンシリンダをその前記ピストンロ
ンドが互いに対向するように配設し、これらのピストン
ロンドの一端をトランスミッションのシフト操作をその
回転により行うようにした回転軸と一体のアーム部材に
連結してなることを特徴とするパワーシフト用シリンダ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3334683A JPS59159403A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | パワ−シフト用シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3334683A JPS59159403A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | パワ−シフト用シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59159403A true JPS59159403A (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=12384001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3334683A Pending JPS59159403A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | パワ−シフト用シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59159403A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0211207U (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-24 | ||
| JPH0434204A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | T V Valve Kk | ピストン型揺動アクチュエータ |
| JPH0434203A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | T V Valve Kk | ピストン型揺動アクチュエータ |
| CN103062392A (zh) * | 2013-01-16 | 2013-04-24 | 浙江万里扬变速器股份有限公司 | 一种能自动回空挡的变速器三位气缸 |
| CN110312882A (zh) * | 2017-02-07 | 2019-10-08 | 雷诺股份公司 | 用于换挡执行器的运动传递装置 |
| CN112555401A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-03-26 | 宝鸡法士特齿轮有限责任公司 | 一种缓速器自动挂档机构及挂挡方法 |
| CN113483096A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-10-08 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种变速器液压驱动换挡执行机构 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3334683A patent/JPS59159403A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0211207U (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-24 | ||
| JPH0434204A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | T V Valve Kk | ピストン型揺動アクチュエータ |
| JPH0434203A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | T V Valve Kk | ピストン型揺動アクチュエータ |
| CN103062392A (zh) * | 2013-01-16 | 2013-04-24 | 浙江万里扬变速器股份有限公司 | 一种能自动回空挡的变速器三位气缸 |
| CN110312882A (zh) * | 2017-02-07 | 2019-10-08 | 雷诺股份公司 | 用于换挡执行器的运动传递装置 |
| CN112555401A (zh) * | 2020-12-17 | 2021-03-26 | 宝鸡法士特齿轮有限责任公司 | 一种缓速器自动挂档机构及挂挡方法 |
| CN113483096A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-10-08 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种变速器液压驱动换挡执行机构 |
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