JPS5915825Y2 - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPS5915825Y2 JPS5915825Y2 JP2202181U JP2202181U JPS5915825Y2 JP S5915825 Y2 JPS5915825 Y2 JP S5915825Y2 JP 2202181 U JP2202181 U JP 2202181U JP 2202181 U JP2202181 U JP 2202181U JP S5915825 Y2 JPS5915825 Y2 JP S5915825Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- ring
- pipe
- tightening member
- seat ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、管継手の改良に関するものである。
本考案の目的は緊締作用が確実に行なわれ流体の漏洩を
来たすことのない管継手を提供することにある。
来たすことのない管継手を提供することにある。
しかして本考案は接続環１の接続端に套装する継手主管
２と、被接続管１に嵌合する合成樹脂バッキング３、そ
の内側に当てる硬質合成樹脂の座環４並びに同資材で成
形されかつ内周面に断面エッヂ状の食込突条１０を一体
に突設した螺旋状締付部材５と、該螺旋状締付部材５を
圧接し、座環４、バッキング３を被う緊締めねし環６と
から戒り、前記締付部材５の最下面には座環４に設けた
突起７が嵌まる係合穴８を数箇所設け、又緊締めねし環
６に締付部材５を押圧する円錐形面９を形成したことを
特徴とする管継手である。
２と、被接続管１に嵌合する合成樹脂バッキング３、そ
の内側に当てる硬質合成樹脂の座環４並びに同資材で成
形されかつ内周面に断面エッヂ状の食込突条１０を一体
に突設した螺旋状締付部材５と、該螺旋状締付部材５を
圧接し、座環４、バッキング３を被う緊締めねし環６と
から戒り、前記締付部材５の最下面には座環４に設けた
突起７が嵌まる係合穴８を数箇所設け、又緊締めねし環
６に締付部材５を押圧する円錐形面９を形成したことを
特徴とする管継手である。
図示の実施例は、本考案の管継手により２本の被接続環
１，１′を接続する態様を例示したものであるが、管同
士の接続に限定されないことはいうまでもない。
１，１′を接続する態様を例示したものであるが、管同
士の接続に限定されないことはいうまでもない。
図示の螺旋状締付部材５の内周面に断面エツジ状に食込
突条１０を一体に突設しであるが、この突条１０は被接
続管１，１′の表面に前記円錐形面９によって強圧され
る。
突条１０を一体に突設しであるが、この突条１０は被接
続管１，１′の表面に前記円錐形面９によって強圧され
る。
従って被接続管１゜１′は突条１０が食込み得る材質の
ものである、ことが望ましい。
ものである、ことが望ましい。
第８図イ９口、第９図イ９口に示す１ａは、このための
被覆層である。
被覆層である。
又合成樹脂バッキング３は第７図のように漏出液体を受
止めるＶ形溝１１を設けたひれ１２．１２’を突出した
もの・ほか第９図のように単なる断面円形のものを用い
て良い。
止めるＶ形溝１１を設けたひれ１２．１２’を突出した
もの・ほか第９図のように単なる断面円形のものを用い
て良い。
而して締付部材５は前端から後端まで一体につながった
螺旋状のため一端を固定し他の部分を回せば螺旋を締付
けることができる。
螺旋状のため一端を固定し他の部分を回せば螺旋を締付
けることができる。
締付部材５の内方端は座環４を介してバッキング３に当
接しているため、めねし環６を緊締してゆきバッキング
３が加圧により変形すると緊締部材５は内方端のみ回転
し難くなり停止するが、するとめねし環６の回転により
内方端以外の部分だけが回るので締付部材５はやがて密
に締って、その内周の突条１０が確固に被接続環１，１
′に食込み固定する。
接しているため、めねし環６を緊締してゆきバッキング
３が加圧により変形すると緊締部材５は内方端のみ回転
し難くなり停止するが、するとめねし環６の回転により
内方端以外の部分だけが回るので締付部材５はやがて密
に締って、その内周の突条１０が確固に被接続環１，１
′に食込み固定する。
従って螺旋状により締付部材５を効果的に緊締させるこ
とができる。
とができる。
本考案は以上説明した内容を有するから、緊締めねし環
６を環継手主管２におねじ１３に第８図、第９図イのよ
うに螺合して同図口のように締付けるとバッキング３は
変形して主管２と被接続環１又は１′に密着し密封する
。
６を環継手主管２におねじ１３に第８図、第９図イのよ
うに螺合して同図口のように締付けるとバッキング３は
変形して主管２と被接続環１又は１′に密着し密封する
。
特に螺旋状締付部材５も座環４に嵌合されているため円
錐形面９の回動進行作用により緊締して確実に密閉し、
水漏れを来たすことのない環継手を得ることができる。
錐形面９の回動進行作用により緊締して確実に密閉し、
水漏れを来たすことのない環継手を得ることができる。
又、締付部材５が被接続管１に外面に食込突条１０を介
して強圧されるので接続管の抜出しがなく、突条１０の
食い込み量も僅かで良く接続管の外表面に殆んど傷付け
ることがないから管の寿命が長くなる効果を有する。
して強圧されるので接続管の抜出しがなく、突条１０の
食い込み量も僅かで良く接続管の外表面に殆んど傷付け
ることがないから管の寿命が長くなる効果を有する。
図面は本考案に係る管継手の一実施例を示したもので、
第１図は一部を断面で示す正面図、第２図は平面図、第
３図は螺旋状締付部材の半部従断正面図、第４図は同上
の底面図、第５図は座環の正面図、第６図は平面図、第
７図は合成樹脂バッキングの断面図、第８図は締付状態
を示す断面図、第９図は合成樹脂バッキングの異なるも
のを用いた締付状態を示す断面図である。 １・・被接続管、２・・継手主管、３・・合成樹脂バッ
キング、４・・座環、５・・螺旋状締付部材、６・・緊
締めねし環、７・・突起、８・・係合穴、９・・円錐形
面、１０・・食込突条。
第１図は一部を断面で示す正面図、第２図は平面図、第
３図は螺旋状締付部材の半部従断正面図、第４図は同上
の底面図、第５図は座環の正面図、第６図は平面図、第
７図は合成樹脂バッキングの断面図、第８図は締付状態
を示す断面図、第９図は合成樹脂バッキングの異なるも
のを用いた締付状態を示す断面図である。 １・・被接続管、２・・継手主管、３・・合成樹脂バッ
キング、４・・座環、５・・螺旋状締付部材、６・・緊
締めねし環、７・・突起、８・・係合穴、９・・円錐形
面、１０・・食込突条。
Claims (1)
- 被接続管１の接続端に套装する継手主管２と、被接続管
１に嵌合する合成樹脂製バッキング３、その外側に当て
る硬質合成樹脂製の座環４並びに同資材で成形されかつ
内周面に断面エッヂ状の食込突条１０を一体に突設した
螺旋状締付部材５と、該螺旋状締付部材５を圧接し、座
環４、バッキング３を被う緊締めねし環６とから成り、
前記締付部材５の最下面には座環４に設けた突起７が嵌
まる係合穴８を数箇所設け、又緊締めねし環６に締付は
部材５を押圧する円錐形面９を形成したことを特徴とす
る管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202181U JPS5915825Y2 (ja) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202181U JPS5915825Y2 (ja) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | 管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57134489U JPS57134489U (ja) | 1982-08-21 |
| JPS5915825Y2 true JPS5915825Y2 (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=29819850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2202181U Expired JPS5915825Y2 (ja) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915825Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112585390A (zh) * | 2018-09-12 | 2021-03-30 | 伊原科技株式会社 | 结合结构、管接头及结合结构的形成方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417892Y2 (ja) * | 1987-05-18 | 1992-04-21 |
-
1981
- 1981-02-18 JP JP2202181U patent/JPS5915825Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112585390A (zh) * | 2018-09-12 | 2021-03-30 | 伊原科技株式会社 | 结合结构、管接头及结合结构的形成方法 |
| CN112585390B (zh) * | 2018-09-12 | 2022-10-04 | 伊原科技株式会社 | 结合方法、管接头及结合结构的形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57134489U (ja) | 1982-08-21 |
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