JPS5915797A - 損傷管の補修方法 - Google Patents
損傷管の補修方法Info
- Publication number
- JPS5915797A JPS5915797A JP57124513A JP12451382A JPS5915797A JP S5915797 A JPS5915797 A JP S5915797A JP 57124513 A JP57124513 A JP 57124513A JP 12451382 A JP12451382 A JP 12451382A JP S5915797 A JPS5915797 A JP S5915797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- damaged
- pipe
- damaged pipe
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
- F16L55/162—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、使用中に何等かの原因で減肉1割れ等の損傷
を受けた場合1Fおける損傷管、特に熱交換器の損傷管
等の補修方法の改良に関する。
を受けた場合1Fおける損傷管、特に熱交換器の損傷管
等の補修方法の改良に関する。
熱交換器の管は、化学的な劣悪な環境下にあるため、減
肉1割れ等の損傷を受けることがあるがそのような損傷
管を、さらに機能を維持させて再生させる補修方法とし
て、第1図に示すような工法か知られている。同図にお
いて、1は外周に発生した損傷部6をもつ管、2は該管
1内に図示の如く嵌挿されたスリーブ(内筒)で、該補
修方法は、同スリーブ2の両端部を、スリーブ2の内径
側から液圧、ローラ等の拡管手段により、拡管すること
により、損傷部6をスリーブ20両端拡管部で密封し、
該損傷管1を再使用できるよ5にする工法である。
肉1割れ等の損傷を受けることがあるがそのような損傷
管を、さらに機能を維持させて再生させる補修方法とし
て、第1図に示すような工法か知られている。同図にお
いて、1は外周に発生した損傷部6をもつ管、2は該管
1内に図示の如く嵌挿されたスリーブ(内筒)で、該補
修方法は、同スリーブ2の両端部を、スリーブ2の内径
側から液圧、ローラ等の拡管手段により、拡管すること
により、損傷部6をスリーブ20両端拡管部で密封し、
該損傷管1を再使用できるよ5にする工法である。
しかしながら、上記従来の補修方法は、単にスリーブ2
の両端部を拡管し、損傷管1をバルジ変形させて継手を
作るだけであるため、バルジ変形部の十分なシール性能
を期待できないという欠点があった。
の両端部を拡管し、損傷管1をバルジ変形させて継手を
作るだけであるため、バルジ変形部の十分なシール性能
を期待できないという欠点があった。
本発明は、上記従来方法の欠点を解消し、十分なシール
性能を発揮できる損傷管の補修方法を提供することを目
的として提案されたもので、内周面に、軟かな材料から
なるシール層を適宜な手段で形成された損傷管内に、両
端部の外周面に少なくとも1つの環状突起をもつスリー
ブを嵌挿したのち、該スリーブの両端部を適宜な拡管手
段で拡管することを特徴とする損傷管の補修方法に係る
ものである。
性能を発揮できる損傷管の補修方法を提供することを目
的として提案されたもので、内周面に、軟かな材料から
なるシール層を適宜な手段で形成された損傷管内に、両
端部の外周面に少なくとも1つの環状突起をもつスリー
ブを嵌挿したのち、該スリーブの両端部を適宜な拡管手
段で拡管することを特徴とする損傷管の補修方法に係る
ものである。
以下、第2図を参照しながら1本発明につき具体重に説
明する。同図において、10は損傷部1ろを有する損傷
管で、同損傷管10の内表面には、メッキあるいは蒸着
法等の手段を用いて後述するスリーブ材よりも軟かい金
属もしくは化学物質等のシール層14を予かしめ形成さ
せる。12は該損傷管10内に挿入されるスリーブ(内
筒)で、同スリーブ12は従来方法同様に減圧あるいは
ローラ等の拡管手段により両端部を拡管されて損傷1f
10の内周面に密着されるが、該スリーブ12の拡管部
の外周面には、鋭い先端をもつ円環状突起15が少なく
とも1つ(図示例は2つ)が突設されている。このよう
な円環状突起15をもつスリーブ12を損傷管10内に
挿入し、その両端部を拡管すると、スリーブ12の環状
突起15は、予かじめ管10の内周面に形成された軟か
い金属もしくは化学物質等のシール層14に喰い込み損
傷管10とスリーブ12間のリーク路を完全に遮断する
。従って損傷部13より損傷管10内に流入しようとす
る流体は損傷管10とスリーブ12のアニユラス部内に
密封され、スリーブ12の両端拡管部分のシール機能が
完全に保持される。
明する。同図において、10は損傷部1ろを有する損傷
管で、同損傷管10の内表面には、メッキあるいは蒸着
法等の手段を用いて後述するスリーブ材よりも軟かい金
属もしくは化学物質等のシール層14を予かしめ形成さ
せる。12は該損傷管10内に挿入されるスリーブ(内
筒)で、同スリーブ12は従来方法同様に減圧あるいは
ローラ等の拡管手段により両端部を拡管されて損傷1f
10の内周面に密着されるが、該スリーブ12の拡管部
の外周面には、鋭い先端をもつ円環状突起15が少なく
とも1つ(図示例は2つ)が突設されている。このよう
な円環状突起15をもつスリーブ12を損傷管10内に
挿入し、その両端部を拡管すると、スリーブ12の環状
突起15は、予かじめ管10の内周面に形成された軟か
い金属もしくは化学物質等のシール層14に喰い込み損
傷管10とスリーブ12間のリーク路を完全に遮断する
。従って損傷部13より損傷管10内に流入しようとす
る流体は損傷管10とスリーブ12のアニユラス部内に
密封され、スリーブ12の両端拡管部分のシール機能が
完全に保持される。
なお、拡管によるバルジ変形によって、スリーブ12が
管10を機械的に保持する機能は従来方法と同様である
。
管10を機械的に保持する機能は従来方法と同様である
。
以上要するに本発明は、内周面に、軟かな材料からなる
シール層を適宜な手段で形成された損傷管内に、両端部
の外周面に少なくとも1つの環状突起乞もつスリーブを
嵌挿したのち、該スリーブの両端部を適宜な拡管手段で
拡管することを特徴とする損傷管の補修方法を要旨とす
るものである−から、本発明(Cよれば、上記従来方法
の欠点を解消し、完全なシール効果を発揮する損傷管の
補修方法を容易に実現できるという実用的効果を挙げる
ことができる。
シール層を適宜な手段で形成された損傷管内に、両端部
の外周面に少なくとも1つの環状突起乞もつスリーブを
嵌挿したのち、該スリーブの両端部を適宜な拡管手段で
拡管することを特徴とする損傷管の補修方法を要旨とす
るものである−から、本発明(Cよれば、上記従来方法
の欠点を解消し、完全なシール効果を発揮する損傷管の
補修方法を容易に実現できるという実用的効果を挙げる
ことができる。
第1図は従来方法の略示的説明図、第2図は本発明の概
略説明図である、 io:i*傷管、12ニスリーブ、16:損傷部、14
:軟かいシール層、15:環状突起。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝 (外2名)第1図
略説明図である、 io:i*傷管、12ニスリーブ、16:損傷部、14
:軟かいシール層、15:環状突起。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝 (外2名)第1図
Claims (1)
- 内周面に、軟かた材料からなるシール層を適宜な手段で
形成された損傷管内に、両端部の外周面に少なくとも1
つの環状突起をもつスリーブを嵌挿したのち、該スリー
ブの両端部を適宜な拡管手段で拡管することを特徴とす
る損傷管の補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57124513A JPS5915797A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 損傷管の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57124513A JPS5915797A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 損傷管の補修方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915797A true JPS5915797A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14887343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57124513A Pending JPS5915797A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 損傷管の補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915797A (ja) |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP57124513A patent/JPS5915797A/ja active Pending
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