JPH02203095A - 管継手及び管補修部材 - Google Patents
管継手及び管補修部材Info
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- JPH02203095A JPH02203095A JP1021018A JP2101889A JPH02203095A JP H02203095 A JPH02203095 A JP H02203095A JP 1021018 A JP1021018 A JP 1021018A JP 2101889 A JP2101889 A JP 2101889A JP H02203095 A JPH02203095 A JP H02203095A
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- JP
- Japan
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- pipe
- pipe joint
- shape memory
- memory alloy
- joint
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- Pending
Links
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- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/18—Appliances for use in repairing pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、管の内側に挿入される形状記憶合金からな
る管継手及び管補修部材に関するものである。
る管継手及び管補修部材に関するものである。
[従来の技術]
形状記憶合金による管継手として、特公昭54−484
8号がある。これは、円筒状の継手部材中に両側から接
続すべき管の管端を挿入し、上記継手部材を遷移温度以
上に上昇させることにより、該継手部材を接続すべき管
の管端に密接合させるものである。
8号がある。これは、円筒状の継手部材中に両側から接
続すべき管の管端を挿入し、上記継手部材を遷移温度以
上に上昇させることにより、該継手部材を接続すべき管
の管端に密接合させるものである。
[解決しようとする課8]
上記の従来の形状記憶合金からなる管継手は、その中の
両管端が挿入される、即ち管の外側に設けられるもので
ある。
両管端が挿入される、即ち管の外側に設けられるもので
ある。
しかし、接続すべき管の外側に継手部材を配設して施工
できない場合があるが、従来この要請に応えられるもの
が無かった。
できない場合があるが、従来この要請に応えられるもの
が無かった。
この発明は、上記要請に応えられるようにした管継手及
び管補修部材を提供することを課題とするものである。
び管補修部材を提供することを課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明の管継手は、外周面に複数の環状突起が形成さ
れた形状記憶合金からなる円筒状の管継手で、接続すべ
き管の両管端内に挿入され、拡径させることにより管を
接続するものである。
れた形状記憶合金からなる円筒状の管継手で、接続すべ
き管の両管端内に挿入され、拡径させることにより管を
接続するものである。
また、管補修部材は、上記管継手と同様の構成の補修部
材を管の補修部位置に挿入し、拡径させて管を内面から
補修するものである。
材を管の補修部位置に挿入し、拡径させて管を内面から
補修するものである。
また、両管端又は管内に挿入されるライナー材を形状記
憶合金からなるドライバーにより拡径させて管の接続ま
たは補修を行うものである。
憶合金からなるドライバーにより拡径させて管の接続ま
たは補修を行うものである。
[作用]
この発明の管継手及び管補修部材は、管の内側に挿入さ
れるものであり、管の外側に配設されるものは無い。従
って、管の外側に管継手等を配設して施工できない場合
であっても、問題無く施工することができる。
れるものであり、管の外側に配設されるものは無い。従
って、管の外側に管継手等を配設して施工できない場合
であっても、問題無く施工することができる。
[実施例]
以下、本発明の1実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
る。
図中10は、形状記憶合金からなる円筒状の管継手で、
外周面に複数の環状突起11が形成されている。この例
では、中心から対称にそれぞれ2状の環状突起11が形
成されている。そして、継手の両端部10aは、先端に
向かい順次薄肉になっている。
外周面に複数の環状突起11が形成されている。この例
では、中心から対称にそれぞれ2状の環状突起11が形
成されている。そして、継手の両端部10aは、先端に
向かい順次薄肉になっている。
管継手10の組立て(加熱拡径)後(第3図)に、被接
続管1と継手10との十分な接合が得られるような継手
外径(環状突起部11外径)の円筒材料を、管1との組
立て施工に必要なギャップを確保できる寸法になるよう
に縮径加工しく第2図)、その状態で最終仕上げを行う
。
続管1と継手10との十分な接合が得られるような継手
外径(環状突起部11外径)の円筒材料を、管1との組
立て施工に必要なギャップを確保できる寸法になるよう
に縮径加工しく第2図)、その状態で最終仕上げを行う
。
そして、第2図に示すように、被接続管1.1の接続管
端部内に、継手10の中心が接続部に位置するように挿
入する。この状態で、継手を遷移温度以上に加熱するこ
とにより拡径させる。これにより、第3図に示すように
、継手の環状突起部11が被接続管1の内壁に食込み、
流体圧に対するシール性と、管軸方向の引き抜き抵抗力
を生じさせて、管1.1は接続される。
端部内に、継手10の中心が接続部に位置するように挿
入する。この状態で、継手を遷移温度以上に加熱するこ
とにより拡径させる。これにより、第3図に示すように
、継手の環状突起部11が被接続管1の内壁に食込み、
流体圧に対するシール性と、管軸方向の引き抜き抵抗力
を生じさせて、管1.1は接続される。
次に、第4図及び第5図により、管の補修部材として使
用する場合の例を説明する。
用する場合の例を説明する。
管補修部材20は、上記例の管継手10と同様な構成に
なっている。そして、この補修部材2゜を、上記と同様
に加工して、疵3を有する管2の?′IIi修部位置に
挿入し、上記と同様に拡径させる。
なっている。そして、この補修部材2゜を、上記と同様
に加工して、疵3を有する管2の?′IIi修部位置に
挿入し、上記と同様に拡径させる。
こうして、環状突起部21を管2の内壁に食込ませるこ
とにより、管2を内部から捕修することができる。
とにより、管2を内部から捕修することができる。
なお、上記と同様にして、管2の補強を要する部に挿入
して、拡径させることにより、管を内側から補強するこ
ともできる。
して、拡径させることにより、管を内側から補強するこ
ともできる。
次に、管接続具を第6図により説明する。
この接続具は、円筒状のライナー材31と、このライナ
ー材の内側に押入され、該ライナー材を拡径させる形状
記憶合金からなる円筒状のドライバー30とで構成され
ている。
ー材の内側に押入され、該ライナー材を拡径させる形状
記憶合金からなる円筒状のドライバー30とで構成され
ている。
円筒状のライナー材31の外周面には複数の環状突起3
2が形成されている。この例では、ライナー材の中心か
ら対称にそれぞれ2状の環状突起32が形成されている
。そして、被接続管1.1の両管端内に挿入される寸法
になっている。一方、円筒状ドライバー30は、加熱拡
径後に上記ライナー材31を¥t1の内面に密着させる
外径になる材料を、ライナー材31に挿入できる寸法に
縮径加工し、その状態で最終仕上げ加工がされている。
2が形成されている。この例では、ライナー材の中心か
ら対称にそれぞれ2状の環状突起32が形成されている
。そして、被接続管1.1の両管端内に挿入される寸法
になっている。一方、円筒状ドライバー30は、加熱拡
径後に上記ライナー材31を¥t1の内面に密着させる
外径になる材料を、ライナー材31に挿入できる寸法に
縮径加工し、その状態で最終仕上げ加工がされている。
そして、ライナー材31を被接続管1.1の両管端部に
挿入すると共に、この中にドライバー30を挿入し、こ
のドライバーを拡径させることにより、ライナー材の環
状突起32を管1の内壁に食込ませて、管1.1相互を
接続することができる。
挿入すると共に、この中にドライバー30を挿入し、こ
のドライバーを拡径させることにより、ライナー材の環
状突起32を管1の内壁に食込ませて、管1.1相互を
接続することができる。
また、管補修具を上記と同じ構成とし、管を内部から補
修、補強することができる。
修、補強することができる。
これらの場合、ライナー材は、接続、補修すべき管と同
じ材質、または同系統のものを使用する。
じ材質、または同系統のものを使用する。
これら管接続具や管補修具は、形状記憶合金と接続、補
修すべき管との間で電池作用による腐蝕が生じやすいよ
うな場合に好適に使用される。また、形状記憶合金自体
に環状突起を形成しにくい場合等に使用される。
修すべき管との間で電池作用による腐蝕が生じやすいよ
うな場合に好適に使用される。また、形状記憶合金自体
に環状突起を形成しにくい場合等に使用される。
[発明の効果]
この発明の管継手及び管補修部材は上記のようなもので
、管継手及び管補修部材は、管の内側に挿入されるもの
であり、管の外側に配設されるものは無い。従って、管
の外側に管継手等を配設して施工できない場合であって
も、問題無く、施工することができる。
、管継手及び管補修部材は、管の内側に挿入されるもの
であり、管の外側に配設されるものは無い。従って、管
の外側に管継手等を配設して施工できない場合であって
も、問題無く、施工することができる。
第1図は本発明の管継手の1実施例を示す断面図、第2
図及び第3図は管接続の手順を示す説明図、第4図は補
修すべき管の断面図、第5図は管補修部材の1例を示す
断面図、第6図は管接続具により管が接続された状態の
説明図である。 10・・・管継手 11,21,31・・・環状突起2
0・・・管補修部材 30・・・ドライバー 31・・
・ライナー材。
図及び第3図は管接続の手順を示す説明図、第4図は補
修すべき管の断面図、第5図は管補修部材の1例を示す
断面図、第6図は管接続具により管が接続された状態の
説明図である。 10・・・管継手 11,21,31・・・環状突起2
0・・・管補修部材 30・・・ドライバー 31・・
・ライナー材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)外周面に複数の環状突起が形成された形状記憶合金
からなる円筒状の管継手で、接続すべき管の両管端内に
挿入され、拡径させることにより管を接続する管継手。 2)外周面に複数の環状突起が形成された形状記憶合金
からなる円筒状の管補修部材で、補修すべき管の補修部
位置に挿入され、拡径させることにより管を補修する管
補修部材。 3)接続すべき管の両管端内に挿入される円筒状のライ
ナー材で、外周面に複数の環状突起が形成されたものと
、上記ライナー材の内側に挿入される形状記憶合金から
なる円筒状のドライバーで、上記ライナー材を拡径させ
るものと、からなる管接続具。 4)補修すべき管の補修部位置に挿入される円筒状のラ
イナー材で、外周面に複数の環状突起が形成されたもの
と、上記ライナー材の内側に挿入される形状記憶合金か
らなる円筒状のドライバーで、上記ライナー材を拡径さ
せるものと、からなる管補修具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021018A JPH02203095A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 管継手及び管補修部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021018A JPH02203095A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 管継手及び管補修部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203095A true JPH02203095A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12043300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1021018A Pending JPH02203095A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 管継手及び管補修部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02203095A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015203266A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | 株式会社フジタ | マイクロパイル工法におけるケーシングセグメントの継ぎ足し方法および連結構造 |
JP2018115548A (ja) * | 2018-03-20 | 2018-07-26 | 株式会社フジタ | マイクロパイル工法におけるケーシングセグメントの継ぎ足し方法および連結構造 |
KR102297906B1 (ko) * | 2021-01-29 | 2021-09-03 | 한호철 | 퀵 커넥팅 타입의 파이프 조인트용 튜브 어셈블리 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021018A patent/JPH02203095A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015203266A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | 株式会社フジタ | マイクロパイル工法におけるケーシングセグメントの継ぎ足し方法および連結構造 |
JP2018115548A (ja) * | 2018-03-20 | 2018-07-26 | 株式会社フジタ | マイクロパイル工法におけるケーシングセグメントの継ぎ足し方法および連結構造 |
KR102297906B1 (ko) * | 2021-01-29 | 2021-09-03 | 한호철 | 퀵 커넥팅 타입의 파이프 조인트용 튜브 어셈블리 |
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