JPS59157392A - 屑紙から抽出された浮遊繊維素の浮選装置 - Google Patents

屑紙から抽出された浮遊繊維素の浮選装置

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JPS59157392A
JPS59157392A JP59028428A JP2842884A JPS59157392A JP S59157392 A JPS59157392 A JP S59157392A JP 59028428 A JP59028428 A JP 59028428A JP 2842884 A JP2842884 A JP 2842884A JP S59157392 A JPS59157392 A JP S59157392A
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duct
flotation
discharging
foam
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JP59028428A
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ヘルベルト・ホリツク
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Escher Wyss GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は浮遊選別するための浮遊繊維素を供給し且つ換
気する供給装置を装備しているタンク、素材の出口、及
び浮遊選別泡の出口を装備しており屑紙から抽出された
浮遊繊維素な浮遊選別する装置に関するものである０ この種の浮遊選別装置が不純物、例えば剥された印刷イ
ンキを浮遊物質から排除するために役立つており、この
不純物が微細に配分された空気の供給により形成された
浮遊泡となる。
この混和に必要な微細な空気を浮遊物質に配分すること
は困難である。このために従来使用された手段が気孔壁
においても、エアジェツト又はインジェクターを装備し
た回転通風頭においても種種様々な欠陥があり空気配分
の際に最適に作動しない。
本発明は特に流体物質中に空気を微細に配分すると同時
に排除過程の強化、分離度の増進を目的として周知の浮
遊選別装置の発展を対象とするものである。
本発明に基づ（浮遊選別装置により、供給装置がタンク
に導かれた少なくとも１個の渦流ダクトを装備しており
、該ダクトが段階式ディツユ−デーの方式による少なく
とも１個の段階式膨張オリフィスを装備しており、且つ
該ダクトに浮遊選別空気を供給する空気導管がつながっ
ていることを特徴とすることによりこの目的が達成され
る。
段階式膨張オリフィスを装備したダクトにおいて該オリ
フィスの領域に非常に強烈な微乱流が発生しており、該
乱流が供給空気の微細な配分及び該空気と浮遊繊維素、
特にその中に含まれている微細物質との強烈な混和を起
させる。
空気導管が段階式膨張オリフィスを装備した渦流ダクト
に該オリフィスの近（でつながっている場合に、空気と
浮遊物質との強烈な混和が行なわれる。その際に空気導
管が膨張オリフィスの前部又は後部においても渦流ダク
トに開口可能である。
段階式膨張オリフィスを装備した渦流ダクトに先細ノズ
ル・ダクトが接続可能である！その際に生じた断面の縮
小により渦巻いている浮遊物質に供給する噴流の加速度
が生じており、該加速度が泡の排除のために都合がよい
。
段階式膨張オリフィスを装備した渦流ノズルが回転対称
的に形成されているタンクの周辺に接線方向に取り付け
られている場合に、この装置が特に機能的である。その
ために渦流が確保されろ、その際に泡の排除が遠心力の
作用により起るが重力だけによって起るものではない。
特にタンクが垂直軸を有する円筒部を装備ＯＪ能であり
、該タンクの上部に供給装置と浮遊選別泡を排出する装
置とが存在し下部に素材を排出する装置が存在する。こ
の措置により特に簡単なタンクの実施形式が得られる。
この際に累月を排出する装置が流れの方向においてタン
クの周辺に接線方向に取り付けられた配管を装備可能で
ある。この種の配管配置におい℃素材の流出損失が最小
にとどまっており、浮遊選別装置の作動方式として有利
である。
この際に浮遊選別泡を排出する装置がタンクの軸に取り
付けられた垂直管を装備可能である。この方式により渦
＋５ｆｔの核内に形成し℃いる浮遊選別泡の排出が最適
に可能である。
タンクが少なくとも中央部において上方に開口しており
、浮遊選別泡を排出する配管が該開口部を通じて差し込
み可能である。この際にタンクが正圧を受けずに作動し
ており、大抵の場合に浮遊選別泡を吸い取るために配慮
されなければｌｘ、らな（１゜ しかしまたタンクが上部をふさがれており、配管がタン
クに気密に差し込まれているように装置を構成すること
も可能である。この場合にタンク内の正圧が抑制可能で
あり、その影響により浮遊′選別泡がタンクから流出す
る。
本発明をスケッチで示した実施形式に基づき説明する。
図示した浮遊選別装置が垂直軸（Ａ）を有し円筒状に形
成されているタンク１を含んでいる。タンク１の上部領
域に供給装置２と浮遊選別泡を排出するための装置３と
がある。タンク１の下部領域に素材を排出ｊるだめの装
置４がある。
浮遊繊維素な供給するための供給装置２がタンク１に装
備されている渦流ダクト５を含んでおり、該ダクトが第
１図に基づき互いに平行して連結しており且つ供給管６
に接続している。渦流ダクト５が２個の円筒形ダクト・
セグメントｓａと５ｂとの間にある・段階式膨張オリフ
ィス７をそれぞれ含んでいる。ダクト・セグメント５ｂ
の末端に第２の段階式膨張オリフィス８があり、該オリ
フィスが四角形断面を有する先細ノズル・ダクト１゜に
差し込まれている。ノズル・ダクト１ｏが平板状隔壁１
１により小区分に分けられており、そのために渦流ダク
ト５の続きを構成している分配ダクト５ｃが成立する。
特に第２図から明らかであるように、渦流ダクト５が円
筒形タンク１０周辺に接線方向しこ取り伺げられている
。同時に第２図において空気専管１２が渦流ダクト５に
接続していることがわかる。
これらの空気導管が段階式膨張オリフィス７の近くで渦
流ダクト５、厳密に言えばダクト・セグメント５ｂに開
口している。セミコロン線で示されているように、空気
等管１２がやはりダクト・セミメン）５ａにも接続可能
である。
浮遊選別泡を排出するための装置３がタンク１の軸（Ａ
）に取り付けられている垂直管１３を含んでおり、該部
が複合矢印１４により示されているように、垂直方向に
調整可能である。
素材を排出するための装置が流れの方向において（第２
図の矢印１５）タンク１の周辺に接線方向に取り付けら
れた配管１６を含む。
なお特に第１図かられかるように、タンク１がその中央
領域において上方に開口しており、その目的のためにタ
ンク１の上部鏡板１７が開口部１８を備えている。開口
部１８において浮遊選別泡を排出するための配管１３が
タンク１に差し込−１：れている。
第３図による実施形式においてタンクの鏡板１７が開口
部２０を備えており、核部を通して配管１３が気密に貫
通している。この場合にタンク１が上部を閉鎖している
。
渦流ダクト５が１個の膨張オリフィス７の代りに多数の
、特に２個の膨張オリフィス７を含むことも可能である
ことがわかる。他方、事情によっては隔壁１１を省略す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第１図が本発明に基づ（浮遊選別装置の断面を示し、 第２図が第１図に対する平面図と第１図の直線ＩＩ　−
ＩＩによる部分断面とを示し、第３図が装置を幾分か修
正した実施形式の第１図から切り取った部分を示す。 図において １：タンク ２：供給装置　　　　□ ３：泡出口 ４：素材出口 ５：渦流ダクト ６：供給管 ７．８ニオリフイス １０：ノズル・ダクト １１：隔壁 １２：空気導管 １３：垂直管 １７、鏡板 代理人　浅　村　　　皓

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）浮遊選別するための浮遊繊維素を供給し且つ換気
    する供給装置（２）を装備しているタンク（１）、素材
    の出口（４）、及び浮遊選別泡の出口（３）を装備して
    おり、屑紙がら抽出された浮遊繊維素を浮遊選別する装
    置において、供給装置（２）がタンク（１）に導かれた
    少な（とも１個の渦流ダクト（５）を装備し℃おり、該
    ダクトが段階式ディツユ−ず−の方式による少な（とも
    １個の段階式膨張オリフィス（７）、（８）を装備して
    おり、且つ該ダクトに浮遊選別空気を供給する空気導管
    （１２）がつながっていることを特徴とする浮遊選別装
    置。
  2. （２）　　空気導管（１２）が段階式膨張オリフィス（
    ７）、（８）を装備した渦流ダクト（５）に膨張オリフ
    ィス（７）に近接してつながっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第１項に記載の装置。
  3. （３）　　段階式膨張オリフィス（７）、（８）を装備
    した渦流ダクト（５）に先細のノズル・ダクト（１０）
    が接続していることを特徴とする特許請求の範囲第２項
    に記載の装置。
  4. （４）段階式膨張オリスイス（７）、（８）を装備した
    渦流ダクト（５）が回転対称的に形成されたタンク（１
    ）の周辺に接線方向に取り付けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第１項に記載の装置。
  5. （５）　　タンク（１）が垂直軸（Ａ）を有する円筒部
    を持っており、該タンクの上部に供給装置（２）と浮遊
    選別泡を排出する装置（３）とが存在し下部に素材を排
    出する装置（４）が存在することを特徴とする特許請求
    の範囲第４項に記載の装置。
  6. （６）素材を排出する装置（４）が流れの方向において
    タンク（１）の周辺に接線方向に取り付けられた配管（
    １６）を装備していることを特徴とする特許請求の範囲
    ＷＪｓ項に記載の装置。
  7. （７）浮遊選別泡を排出する装置（３）がタンク（１）
    の軸（Ａ）に取り付けられた垂直管（１３）を装備して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第５項又は第６項
    に記載の装置。
  8. （８）　　タンク（１）が少なくとも中央部において上
    方に開口しており、浮遊選別泡を排出する配管（１３）
    が該開口部（１８）を通して差し込まれていることを特
    徴とする特許請求の範囲第７項に記載の装置。
  9. （９）　　タンク（１）が上部をふさがれており、配管
    （１３）がタンク（１）に気密に差し込まれていること
    を特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の装置。
JP59028428A 1983-02-18 1984-02-17 屑紙から抽出された浮遊繊維素の浮選装置 Pending JPS59157392A (ja)

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CH924/830 1983-02-18
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JP (1) JPS59157392A (ja)
AT (1) ATA68183A (ja)
CH (1) CH658481A5 (ja)
DE (1) DE3306600A1 (ja)
ES (1) ES529071A0 (ja)
FI (1) FI78325C (ja)
FR (1) FR2541136B1 (ja)
IT (1) IT1196018B (ja)
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