JPS59154956A - 甘味料組成物および甘味付与方法 - Google Patents
甘味料組成物および甘味付与方法Info
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- JPS59154956A JPS59154956A JP58028299A JP2829983A JPS59154956A JP S59154956 A JPS59154956 A JP S59154956A JP 58028299 A JP58028299 A JP 58028299A JP 2829983 A JP2829983 A JP 2829983A JP S59154956 A JPS59154956 A JP S59154956A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は甘味料組成物および甘味付与方法に関する。
砂糖は良好な甘味を付与する優れた甘味料であるが、過
剰摂取によるカロリー過多の問題がある。
剰摂取によるカロリー過多の問題がある。
砂糖に代る甘味料としてサイクラミン酸ナトリウムやサ
ッカリンナトリウムなどが使われてきたが、サイクラミ
ン酸ナトリウムは安全性の点から使用禁止になシ、サッ
カリンナトリウムも安全性の点に疑いがもたれている。
ッカリンナトリウムなどが使われてきたが、サイクラミ
ン酸ナトリウムは安全性の点から使用禁止になシ、サッ
カリンナトリウムも安全性の点に疑いがもたれている。
最近、ペプチド系の甘味料も開発されつつあるが、溶液
中での安定性がわるいなどの欠点をもっている。天然の
甘味料としてステビオサイド、グリチμリチンなども用
いられているが甘味の質に問題がある。そこで、低カロ
リーで、安全性や食品中での安定性の点でも優れており
、かつ良好な甘味質をもつ甘味料が求められているのが
現状である。
中での安定性がわるいなどの欠点をもっている。天然の
甘味料としてステビオサイド、グリチμリチンなども用
いられているが甘味の質に問題がある。そこで、低カロ
リーで、安全性や食品中での安定性の点でも優れており
、かつ良好な甘味質をもつ甘味料が求められているのが
現状である。
近年、オキサチアジン誘導体である６−メチル−３，４
−ジヒドロ−１，２，３−オキサチアジン−４−オン−
２，２−ジオキシド−カリウム（以下、アセスルファム
にと称する）が甘味を呈することが知られ、本物質は、
５９６庶糖溶液と比較したとき蔗糖の約１００倍もの甘
味度を呈し、しかも溶解性および溶液中での安定性がよ
いなど優れた性質を有する。しかしながら、水晶は甘味
に苦味を伴うなど甘味質の点で満足できるものではなく
、この点を改善しな′ければ甘味料としての幅広い用途
は期待できない。
−ジヒドロ−１，２，３−オキサチアジン−４−オン−
２，２−ジオキシド−カリウム（以下、アセスルファム
にと称する）が甘味を呈することが知られ、本物質は、
５９６庶糖溶液と比較したとき蔗糖の約１００倍もの甘
味度を呈し、しかも溶解性および溶液中での安定性がよ
いなど優れた性質を有する。しかしながら、水晶は甘味
に苦味を伴うなど甘味質の点で満足できるものではなく
、この点を改善しな′ければ甘味料としての幅広い用途
は期待できない。
本発明者は、低カロリーでかつ安定性のよい甘味剤であ
るアセスルファムにの特性に注目し、その甘味質改善に
ついて鋭意検討した結果、アセスルファムにと果糖とを
併用するときわめて良好な甘味が生ずることを見出し、
さらに検討した結果、本発明を完成した。
るアセスルファムにの特性に注目し、その甘味質改善に
ついて鋭意検討した結果、アセスルファムにと果糖とを
併用するときわめて良好な甘味が生ずることを見出し、
さらに検討した結果、本発明を完成した。
すなわち、本発明は（１）果糖を１００重量部と６−メ
チ／ｌ／−３，４−ジヒドロ−１，２，３−オキサチア
ジン−４−オン−２，２−ジオキシド−カリウムを０．
０５〜１０重量部との割合で含有してなる甘味料組成物
および （２）果糖を１００重量部と６−メチン１／−３，４−
ジヒドロ−１，２，３−オキサチアジン−４−オン−２
，２−ジオキシド−カリウムを０．０５〜１０重量部と
の割合となるように食品類まだは薬品類に含有せしめる
ことを特徴とする甘味付与方法である。
チ／ｌ／−３，４−ジヒドロ−１，２，３−オキサチア
ジン−４−オン−２，２−ジオキシド−カリウムを０．
０５〜１０重量部との割合で含有してなる甘味料組成物
および （２）果糖を１００重量部と６−メチン１／−３，４−
ジヒドロ−１，２，３−オキサチアジン−４−オン−２
，２−ジオキシド−カリウムを０．０５〜１０重量部と
の割合となるように食品類まだは薬品類に含有せしめる
ことを特徴とする甘味付与方法である。
本発明で使用するアセスルファムには公知の化金物であ
ル、その製造法等については特開昭５１−３４１８２号
公報に記載されている。
ル、その製造法等については特開昭５１−３４１８２号
公報に記載されている。
次に、本発明で用いられる果糖は、通常、食用に供せら
れるものであればよく、結晶状、粉末状あるいはシフツ
ブ状のいずれの形態であってもよい。さらに、果糖を主
要構成物として含有する甘味料、たとえばぶどう糖果糖
液糖あるいは転化糖等も用いることができ、この場合、
果糖含量が約２０重量％であることが望ましい。
れるものであればよく、結晶状、粉末状あるいはシフツ
ブ状のいずれの形態であってもよい。さらに、果糖を主
要構成物として含有する甘味料、たとえばぶどう糖果糖
液糖あるいは転化糖等も用いることができ、この場合、
果糖含量が約２０重量％であることが望ましい。
本発明におけるアセスルファムにと果糖との割合は前記
のとおシであるが、さらに望ましくは果糖を１００重量
部とアセスルファムＫを約０．２〜５重量部の割合であ
る。
のとおシであるが、さらに望ましくは果糖を１００重量
部とアセスルファムＫを約０．２〜５重量部の割合であ
る。
アセスルファムにの混合比率が、本発明で特定する範囲
よりも少ないと、果糖単独の場合と甘味質やカロリーの
点で相違が認められず、逆にアセスルファムにの比率が
多すぎると苦味が感じられて好ましくない。
よりも少ないと、果糖単独の場合と甘味質やカロリーの
点で相違が認められず、逆にアセスルファムにの比率が
多すぎると苦味が感じられて好ましくない。
なお、果糖を主要構成物として含有するぶどう糖果糖液
糖あるいは転化糖等を用いる場合であっても、アセスル
ファムにとの混合割合は、その中に含まれる果糖量との
割合が本発明で特定する割合になるように使用される。
糖あるいは転化糖等を用いる場合であっても、アセスル
ファムにとの混合割合は、その中に含まれる果糖量との
割合が本発明で特定する割合になるように使用される。
本発明の甘味料組成物は、例えば、粉末、顆粒、シロッ
プ等あらゆる形状で使用でき、その製造法は、アセスル
ファムにと果糖とが、本発明で特定する割合となるよう
に含有せしめる方法であれば特に限定されない。例えば
、粉末状果糖とアセスルファムＫを単純に混合する方法
、賦形剤、結合剤等と共に造粒する方法、ぶどう糖果糖
液糖にアセスルファムにの水溶液を混合する方法などが
挙げられる。
プ等あらゆる形状で使用でき、その製造法は、アセスル
ファムにと果糖とが、本発明で特定する割合となるよう
に含有せしめる方法であれば特に限定されない。例えば
、粉末状果糖とアセスルファムＫを単純に混合する方法
、賦形剤、結合剤等と共に造粒する方法、ぶどう糖果糖
液糖にアセスルファムにの水溶液を混合する方法などが
挙げられる。
本発明の甘味料組成物には、必要により他の甘味料、た
とえば蔗糖や、アスパμターム、ステビオサイドなどの
低カロリー甘味料を含有せしめてもよい。
とえば蔗糖や、アスパμターム、ステビオサイドなどの
低カロリー甘味料を含有せしめてもよい。
本甘味料組成物は、人および他の動物によって摂取ある
いは投与される食品類または薬品類の甘味付与に広く使
用することができる。該食品類の例としては、果汁飲料
、炭酸飲料、乳酸菌飲料々どの欽料類、粉末ジュース、
インスタントコーヒー、粉末しるこなどを含むインスタ
ント飲料類。
いは投与される食品類または薬品類の甘味付与に広く使
用することができる。該食品類の例としては、果汁飲料
、炭酸飲料、乳酸菌飲料々どの欽料類、粉末ジュース、
インスタントコーヒー、粉末しるこなどを含むインスタ
ント飲料類。
氷菓頚、果実、野菜などのビン・缶詰類、ジャム、マー
マレード類、パン類、洋菓子類、生菓子類、チョコレー
ト、キャンデー、チューインガム。
マレード類、パン類、洋菓子類、生菓子類、チョコレー
ト、キャンデー、チューインガム。
ゼリー、プリン、煮豆佃煮類、漬物類、複合甘味剤、風
味調味料など、甘味を有するすべての食品が対象となる
。
味調味料など、甘味を有するすべての食品が対象となる
。
薬品類としては、散剤９錠剤、水剤、シラツブ剤などの
ほか、歯みがき、含轍剤があげられ、甘味を好む動物用
の薬品類にも適用されうる。
ほか、歯みがき、含轍剤があげられ、甘味を好む動物用
の薬品類にも適用されうる。
本甘味料組成物の使用量は、甘味付与対象の食品類ある
いは薬品類にとって味覚的に必要な程度まで任意に使用
することができる。具体的な使用量は一食品類あるいは
薬品類によって異なるが、通常、本甘味料組成物が対象
品中において約０．２〜ｌＯ重量％となるような範囲か
ら選択される。
いは薬品類にとって味覚的に必要な程度まで任意に使用
することができる。具体的な使用量は一食品類あるいは
薬品類によって異なるが、通常、本甘味料組成物が対象
品中において約０．２〜ｌＯ重量％となるような範囲か
ら選択される。
甘味付与対象品への本甘味料組成物の使用方法は通常の
甘味料と同様に用いればよい。たとえば、食品類、薬品
類の製造時においであるいはこれらの摂取または投与時
において、混和、混捏、溶解、浸漬、滲透、散布、噴霧
、注入などの適宜の方法を採用して対象品類に含有せし
めることができる。
甘味料と同様に用いればよい。たとえば、食品類、薬品
類の製造時においであるいはこれらの摂取または投与時
において、混和、混捏、溶解、浸漬、滲透、散布、噴霧
、注入などの適宜の方法を採用して対象品類に含有せし
めることができる。
本発明の甘味付与方法はアセスルファムにと果糖とを特
定の割合で併用することに特徴があ）、食品類または薬
品類への使用に際しては、前記のような組成物としてば
かりではなく、アセスルファムにおよび果糖を各々単独
に対象品に添加しても同様に良好な甘味付与効果が発揮
される。
定の割合で併用することに特徴があ）、食品類または薬
品類への使用に際しては、前記のような組成物としてば
かりではなく、アセスルファムにおよび果糖を各々単独
に対象品に添加しても同様に良好な甘味付与効果が発揮
される。
本発明によると、アセスルファムＫを単独で使用したと
きに感じられる苦味を消失または著しく低減することが
でき、さらに甘味を感する早さが早くなるなど、良好な
甘味質に改善することができる。しかも、アセスルファ
ムに単品に比し、その甘味強度も強められ、少量の使用
量でも良好な甘味付与効果が得られる。
きに感じられる苦味を消失または著しく低減することが
でき、さらに甘味を感する早さが早くなるなど、良好な
甘味質に改善することができる。しかも、アセスルファ
ムに単品に比し、その甘味強度も強められ、少量の使用
量でも良好な甘味付与効果が得られる。
一方、果糖の有する甘味質は、されやかではあるが、や
や水つぼさがあってコク味を欠き、また温度によって甘
味度が異なるなどの欠点があり、カロリーの点でも蔗糖
とほとんど変るところがない。本発明によ勺、アセスル
ファムにと併用スる結果、上記のようケ果糖の甘味料と
しての欠点を改善することができ、しかも甘味度も強く
なるので果糖単独使用の場合よシも使用量も少なくてす
みカロリーを減らすことができる。
や水つぼさがあってコク味を欠き、また温度によって甘
味度が異なるなどの欠点があり、カロリーの点でも蔗糖
とほとんど変るところがない。本発明によ勺、アセスル
ファムにと併用スる結果、上記のようケ果糖の甘味料と
しての欠点を改善することができ、しかも甘味度も強く
なるので果糖単独使用の場合よシも使用量も少なくてす
みカロリーを減らすことができる。
以上のように、本発明によるとアセスルファムにおよび
果糖がそれぞれ単独で有する甘味料としての欠点を改善
することができ、食品類あるいは薬品類の甘味付与方法
として幅広く利用することができる。
果糖がそれぞれ単独で有する甘味料としての欠点を改善
することができ、食品類あるいは薬品類の甘味付与方法
として幅広く利用することができる。
次に、実験例および実施例を挙げて本発明をさらに具体
的に説明する。
的に説明する。
実験例／
蔗糖５％溶液を基準溶液として、アセスルファムに単品
溶液、果糖単品溶液、蔗糖２．５％とアセスルファムに
とを併用した溶液、果糖２．２７％（蔗糖２，５％と等
しい甘味の強さ）とアセスルファムにとを併用した溶液
について、それぞれ蔗糖５％溶液の甘味の強さと等価に
なるアセスルファムにの濃度を、よく訓練された味覚パ
ネル１０人による極限法で求め、それぞれの甘味の質に
ついて評価をした。
溶液、果糖単品溶液、蔗糖２．５％とアセスルファムに
とを併用した溶液、果糖２．２７％（蔗糖２，５％と等
しい甘味の強さ）とアセスルファムにとを併用した溶液
について、それぞれ蔗糖５％溶液の甘味の強さと等価に
なるアセスルファムにの濃度を、よく訓練された味覚パ
ネル１０人による極限法で求め、それぞれの甘味の質に
ついて評価をした。
その結果、表−１に示すようにアセスルファムに単品は
、５％の蔗糖溶液と比較したとき、０．０４４％溶液で
等価の甘味度を示し、蔗糖溶液と併用したときは蔗糖の
２．５％に対応するアセスルファムには０．０１２％、
果糖溶液と併用したときは、０．００９％の濃度となシ
、果糖溶液と併用したとき、きわだって甘味が強くなる
ことがわかる。
、５％の蔗糖溶液と比較したとき、０．０４４％溶液で
等価の甘味度を示し、蔗糖溶液と併用したときは蔗糖の
２．５％に対応するアセスルファムには０．０１２％、
果糖溶液と併用したときは、０．００９％の濃度となシ
、果糖溶液と併用したとき、きわだって甘味が強くなる
ことがわかる。
また甘味の質も果糖と併用されると、アセスルファムに
の甘味質は著しく改善されていた。
の甘味質は著しく改善されていた。
表−１
庶糖５％（７）照） 蔗糖苦味な
し果糖４．６ ％ −苦味なし蔗糖
に比較し水ぽい アセスルツブγ亀品 ０．０４４％（１１賠） 苦
味、後味蔗糖２．５％ アヤ７．Ａ／７アエ、併用０．０１２％（２ル賠） 苦
味少ない注）蔗糖２．５％溶液に対応するアセスルファ
ムにの濃ｔＦ６． ｏ １４％（１７？倍）であった。
し果糖４．６ ％ −苦味なし蔗糖
に比較し水ぽい アセスルツブγ亀品 ０．０４４％（１１賠） 苦
味、後味蔗糖２．５％ アヤ７．Ａ／７アエ、併用０．０１２％（２ル賠） 苦
味少ない注）蔗糖２．５％溶液に対応するアセスルファ
ムにの濃ｔＦ６． ｏ １４％（１７？倍）であった。
実験例λ
果糖５％溶液を対照にして、果糖とアセスルファムにと
を各種の比率で組合せた溶液について、５人のよく訓練
された味覚パネルで評価し、表−２の結果を得た。
を各種の比率で組合せた溶液について、５人のよく訓練
された味覚パネルで評価し、表−２の結果を得た。
果糖１００重量部に対して１０重量部以上のアセスルフ
ァムＫが併用されると、アセスルファムにの苦味はほと
んど改善されない。一方、アセス −ルファムＫが０．
０５重量部以下になると味の質の点では果糖単品に近づ
くが、アセスルファムＫによってもたらされる甘味質の
複雑なコク味はほとんど感ぜられなくなり、また低カロ
リー甘味料としての意味もなくなってくる。
ァムＫが併用されると、アセスルファムにの苦味はほと
んど改善されない。一方、アセス −ルファムＫが０．
０５重量部以下になると味の質の点では果糖単品に近づ
くが、アセスルファムＫによってもたらされる甘味質の
複雑なコク味はほとんど感ぜられなくなり、また低カロ
リー甘味料としての意味もなくなってくる。
表−２
４，５０，００１（０，０２２） ＋＋＋→４．０
０．００２３ （０，０５８）、 −）−＋−
）−４−１−複雑味３．５ ０．００４ （０
，１１４） ＋←＋ 〃３．０ ０．００６
３ （０，２０８） −１−ｊ−←２．５
０．００９１ （０，３６３） ＋←＋２．０
０．０１２７ （０，６３８） 十奸１．
５ ０．０１７５ （１，１６７） ＋←１．
０ ０．０２４２ （２，４２４） ＋＋
苦味改善０．５ ０．０３２１ （６，４２
８） 十 苦味改善０．５ ０．０５０
（１０，０００） ± Ｊ？−＼苦味あり、や
Ｖ中末強い０ ０．０５２６ −
苦味・後味性）−二せ味質わるい ±：や一改善されている ＋：甘味質よい（＋の数が多いほどよい）実施例１ 常法により紅茶の浸出液を調製し、この液１５０ｔｒｔ
ｌに果糖１００重量部とアセスルファムＫ Ｏ，５重量
部よりなる甘味料組成物３ｇを加えて甘味を付与した。
０．００２３ （０，０５８）、 −）−＋−
）−４−１−複雑味３．５ ０．００４ （０
，１１４） ＋←＋ 〃３．０ ０．００６
３ （０，２０８） −１−ｊ−←２．５
０．００９１ （０，３６３） ＋←＋２．０
０．０１２７ （０，６３８） 十奸１．
５ ０．０１７５ （１，１６７） ＋←１．
０ ０．０２４２ （２，４２４） ＋＋
苦味改善０．５ ０．０３２１ （６，４２
８） 十 苦味改善０．５ ０．０５０
（１０，０００） ± Ｊ？−＼苦味あり、や
Ｖ中末強い０ ０．０５２６ −
苦味・後味性）−二せ味質わるい ±：や一改善されている ＋：甘味質よい（＋の数が多いほどよい）実施例１ 常法により紅茶の浸出液を調製し、この液１５０ｔｒｔ
ｌに果糖１００重量部とアセスルファムＫ Ｏ，５重量
部よりなる甘味料組成物３ｇを加えて甘味を付与した。
その結果、風味良好な甘味を示し、カロリーも庶糖を用
いた場合の％以下になった。
いた場合の％以下になった。
実施例λ
果糖９５重量％、アセスルファムに５重量％を、粒度を
そろえたのち、混合して低カロリーの甘味料組成物を得
た。
そろえたのち、混合して低カロリーの甘味料組成物を得
た。
本組成物は、蔗糖の約１０倍の甘味強度を示し、水への
溶解性がよく、アセスルファムに単品で感ぜられる苦味
がなく甘味の質も改善されておシ、低カロリーの甘味料
で、卓上用としても調理・加工用としても好適であった
。
溶解性がよく、アセスルファムに単品で感ぜられる苦味
がなく甘味の質も改善されておシ、低カロリーの甘味料
で、卓上用としても調理・加工用としても好適であった
。
実施例３
乾物当シ、ぶどう糖４０重量％、果糖３５重量。
％、庶精糖２０重量％りなる砂糖混合ぶどう糖果糖液糖
（果糖含量；乾物当シ３５重量％、水分２５％）１００
／Ｃｇに、アセスルファムＫ Ｏ，５ｋＱを５１の水に
溶かした溶液を加え、混和して甘味料組成物を得た。
（果糖含量；乾物当シ３５重量％、水分２５％）１００
／Ｃｇに、アセスルファムＫ Ｏ，５ｋＱを５１の水に
溶かした溶液を加え、混和して甘味料組成物を得た。
水晶は、砂糖の約２倍の甘味強度をもつ液状甘味料で、
使いやすく甘味質もアセスルファムに単品に比較しはる
かに良好であった。
使いやすく甘味質もアセスルファムに単品に比較しはる
かに良好であった。
実施例り
うんしゆうみがんの濃縮果汁３４（１，ぶどう糖果糖液
糖（ＪＡＳ特級、果糖含量；乾物当り４４重量％、水分
２５％）４０（１，クエン酸２０９、ビタミンＣ５ｆ、
オレンジエツセンス１０ｇ、アセスルファムに４ｇに水
を加えて均一に溶解して全量を１０１Ｉにしたのち、約
９５℃で約２０秒間殺菌し、２００ｇｊのビンに注入し
て常法のごとくオレンジジュースを調製した。水晶の甘
味の質は良好で、カロリーも通常のオレンジジュースに
比較して％以下である。
糖（ＪＡＳ特級、果糖含量；乾物当り４４重量％、水分
２５％）４０（１，クエン酸２０９、ビタミンＣ５ｆ、
オレンジエツセンス１０ｇ、アセスルファムに４ｇに水
を加えて均一に溶解して全量を１０１Ｉにしたのち、約
９５℃で約２０秒間殺菌し、２００ｇｊのビンに注入し
て常法のごとくオレンジジュースを調製した。水晶の甘
味の質は良好で、カロリーも通常のオレンジジュースに
比較して％以下である。
実施例よ
剥皮、アルカリ 酸処理、水洗などの常法の前処理を行
なった温州ミカンを２３５ｇあて５号缶に詰め、次いで
実施例３で得だ甘味料組成物を水で４倍希釈したシロッ
プ８０ｇを注入し、常法どおり巻き締め、殺菌、冷却し
てミカンの缶詰を得た。
なった温州ミカンを２３５ｇあて５号缶に詰め、次いで
実施例３で得だ甘味料組成物を水で４倍希釈したシロッ
プ８０ｇを注入し、常法どおり巻き締め、殺菌、冷却し
てミカンの缶詰を得た。
得られたミカンの缶詰は、されやかな甘味をもちすぐれ
た風味を呈した。
た風味を呈した。
実施例乙
牛乳４２９ｍ／、ゼラチン７ｇ、ぶどう糖果糖液１（Ｊ
ＡＳ上級、果糖含量；乾物当り３５重量％、水分２５％
）３００９．アセヌルファムに０．５りを混合、加温溶
解し、さらにみかん果汁２０３ｍ１＋クエン酸３．５ｇ
を加えて、常法にしたがってシャーベットを調製した。
ＡＳ上級、果糖含量；乾物当り３５重量％、水分２５％
）３００９．アセヌルファムに０．５りを混合、加温溶
解し、さらにみかん果汁２０３ｍ１＋クエン酸３．５ｇ
を加えて、常法にしたがってシャーベットを調製した。
水晶は、されやかな甘味をもち、すぐれた風味を呈した
。
。
実施例７
うづら豆２００ｇを洗浄し、３倍量の水に浸漬したのち
、弱火で３時間煮込み、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖（果
糖含量９乾物当シ３３重量％、水分２５％）９０ｇ、ア
セスルファムに０，９ｇを加えさらに３時間、弱火で煮
込んで煮豆を潤製した。
、弱火で３時間煮込み、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖（果
糖含量９乾物当シ３３重量％、水分２５％）９０ｇ、ア
セスルファムに０，９ｇを加えさらに３時間、弱火で煮
込んで煮豆を潤製した。
氷晶はコクのある甘味を呈し、美味であった。
実施例ざ
食塩２０ｇ、グルタミン酸ナトリウム１ｇ、コハク酸二
ナトリウム０．５１Ｆ、乳酸（５０％）４ｇ、クエン酸
１ｇ、リンゴ酸１９．氷酢酸１５ｇ。
ナトリウム０．５１Ｆ、乳酸（５０％）４ｇ、クエン酸
１ｇ、リンゴ酸１９．氷酢酸１５ｇ。
植物タンパク加水分解物１４ｇ、ぶどう糖果糖液糖（果
糖含量；乾物当シ３５重量％、水分２５％）１８８ｇ、
アセスルファムＫＯ，６２ｉＦに水を加え、全量７００
ｍ１の漬液を調整した。下漬、塩抜きしたラッキョウ７
００ｇをとの漬液に漬込んだ。氷晶はコクのある甘味を
もち、すぐれた風味を呈した。
糖含量；乾物当シ３５重量％、水分２５％）１８８ｇ、
アセスルファムＫＯ，６２ｉＦに水を加え、全量７００
ｍ１の漬液を調整した。下漬、塩抜きしたラッキョウ７
００ｇをとの漬液に漬込んだ。氷晶はコクのある甘味を
もち、すぐれた風味を呈した。
実施例２
ビタミンＡ（パμミテート）３００，０００国際単位、
ビタミンＤ３０．ＯＯＯ国際単位、ツイーン８０（界面
活性剤）１．５９．オレンジ油０．１９．果糖２（ｌお
よびアセスルファムに０．０５ｇに蒸留水を加えて常法
にしたがい、ビタミンＡ、Ｄシロップ剤Ｒｏｏｍ／を調
整した。氷晶はされやかな甘味を有し飲みやすいシロッ
プ剤であった。
ビタミンＤ３０．ＯＯＯ国際単位、ツイーン８０（界面
活性剤）１．５９．オレンジ油０．１９．果糖２（ｌお
よびアセスルファムに０．０５ｇに蒸留水を加えて常法
にしたがい、ビタミンＡ、Ｄシロップ剤Ｒｏｏｍ／を調
整した。氷晶はされやかな甘味を有し飲みやすいシロッ
プ剤であった。
Claims (2)
- （１）果糖を１００重量部と６−メチル−３，４−ジヒ
ドロ−１，２，３−オキサチアジン−４−オン−２，２
−ジオキシド−カリウムを０．０５〜１０重量部との割
合で含有してなる甘味料組成物。 - （２）果糖を１００重量部と６−メチル−３，４−ジヒ
ドロ−１，２，３−オキサチアジン−４−オン−２，２
−ジオキシド−カリウムを０．０５〜１０重量部との割
合となるように食品類まだは薬品類に含有せしめること
を特徴とする甘味付与方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028299A JPS59154956A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 甘味料組成物および甘味付与方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028299A JPS59154956A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 甘味料組成物および甘味付与方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154956A true JPS59154956A (ja) | 1984-09-04 |
| JPH0466543B2 JPH0466543B2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=12244731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58028299A Granted JPS59154956A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 甘味料組成物および甘味付与方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154956A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3741961C1 (en) * | 1987-12-10 | 1989-04-27 | Wild Gmbh & Co Kg Rudolf | Sweetener, process for the production thereof and use thereof |
| DE3839869A1 (de) * | 1987-12-10 | 1990-05-31 | Wild Rudolf Gmbh & Co | Suessungsmittel |
| JPH02238862A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-21 | Yakult Honsha Co Ltd | 果汁含有飲食品用甘味料および果汁含有飲食品 |
| WO1999038390A1 (en) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | The Procter & Gamble Company | Sweetening agent |
| US6180155B1 (en) | 1994-05-10 | 2001-01-30 | Nufrinova Gmbh | Sweetener having an improved sucrose-like taste and process for the preparation thereof and use thereof |
| DE102008051787A1 (de) * | 2008-10-17 | 2010-04-22 | Nordzucker Ag | Wässrige Süßungsmittelzusammensetzung |
| JP2015128387A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | ヤマサ醤油株式会社 | 醤油様調味料 |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58028299A patent/JPS59154956A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3741961C1 (en) * | 1987-12-10 | 1989-04-27 | Wild Gmbh & Co Kg Rudolf | Sweetener, process for the production thereof and use thereof |
| DE3839869A1 (de) * | 1987-12-10 | 1990-05-31 | Wild Rudolf Gmbh & Co | Suessungsmittel |
| JPH02238862A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-21 | Yakult Honsha Co Ltd | 果汁含有飲食品用甘味料および果汁含有飲食品 |
| US6180155B1 (en) | 1994-05-10 | 2001-01-30 | Nufrinova Gmbh | Sweetener having an improved sucrose-like taste and process for the preparation thereof and use thereof |
| WO1999038390A1 (en) * | 1998-01-30 | 1999-08-05 | The Procter & Gamble Company | Sweetening agent |
| DE102008051787A1 (de) * | 2008-10-17 | 2010-04-22 | Nordzucker Ag | Wässrige Süßungsmittelzusammensetzung |
| JP2015128387A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | ヤマサ醤油株式会社 | 醤油様調味料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0466543B2 (ja) | 1992-10-23 |
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