JPS5915335B2 - ポリオ−ルとエチレン・グリコ−ルと乳化剤とからなるrimポリウレタン用乳濁液 - Google Patents
ポリオ−ルとエチレン・グリコ−ルと乳化剤とからなるrimポリウレタン用乳濁液Info
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- JPS5915335B2 JPS5915335B2 JP56059352A JP5935281A JPS5915335B2 JP S5915335 B2 JPS5915335 B2 JP S5915335B2 JP 56059352 A JP56059352 A JP 56059352A JP 5935281 A JP5935281 A JP 5935281A JP S5915335 B2 JPS5915335 B2 JP S5915335B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、反応射出成形法(RIM)ポリウレタンの技
術分野に関する。
術分野に関する。
反応射出成形法(RIM)は、大型急速硬化ウ5 レタ
ン製品の急速混合および成形のための技術である。
ン製品の急速混合および成形のための技術である。
RIMポリウレタン製品は、自動車の外部車体用途に広
く利用されており、軽量であるためにエネルギーの節約
に役立つている。RIM製品&く通常、活性水素含有物
質をポリイソシアネー10卜と急速に混合し混合物を型
の中に入れ、ここで、反応を進行させることによつて製
造される。ここでいう活性水素を含有する物質とは、高
分子量多価ポリエーテルと低分子量活性水素含有化合物
とからなるものである。以下に説明するよう15に、本
発明においては、低分子量活性水素含有化合物は、エチ
レン・グリコールまたは1、4−ブタン・ジオールであ
る。通常、高分子量および低分子量の両方の活性水素含
有化合物は、触媒および他の任意の化合物と共に1つの
タンクの中で混ク0 合され、ポリイソシアネートは他
のタンクの中に入れておく。これら二つの原料の流れを
、型の中に同時に入れ、RIM製品を製造する。先行技
術の製造法における一つの問題点は、高分子量の多価ポ
リエーテルとエチレン・グリコールまたは1、ク54−
ブタン・ジオールとが適合性がないので、安定な乳濁液
とならないことである。このことがRIM製品の製造工
程を困難にしている。というのは、常に均一なRIM製
品を製造するためには乳濁液が安定乳濁液である必要が
あるからである。30米国特許第3、489、698号
には、水酸基数56〜34の範囲を持つ高分子量ポリオ
ールと、水酸基数420〜650の範囲を持つ低分子量
ポリオールとを使用する先行技術力絹己載されている。
く利用されており、軽量であるためにエネルギーの節約
に役立つている。RIM製品&く通常、活性水素含有物
質をポリイソシアネー10卜と急速に混合し混合物を型
の中に入れ、ここで、反応を進行させることによつて製
造される。ここでいう活性水素を含有する物質とは、高
分子量多価ポリエーテルと低分子量活性水素含有化合物
とからなるものである。以下に説明するよう15に、本
発明においては、低分子量活性水素含有化合物は、エチ
レン・グリコールまたは1、4−ブタン・ジオールであ
る。通常、高分子量および低分子量の両方の活性水素含
有化合物は、触媒および他の任意の化合物と共に1つの
タンクの中で混ク0 合され、ポリイソシアネートは他
のタンクの中に入れておく。これら二つの原料の流れを
、型の中に同時に入れ、RIM製品を製造する。先行技
術の製造法における一つの問題点は、高分子量の多価ポ
リエーテルとエチレン・グリコールまたは1、ク54−
ブタン・ジオールとが適合性がないので、安定な乳濁液
とならないことである。このことがRIM製品の製造工
程を困難にしている。というのは、常に均一なRIM製
品を製造するためには乳濁液が安定乳濁液である必要が
あるからである。30米国特許第3、489、698号
には、水酸基数56〜34の範囲を持つ高分子量ポリオ
ールと、水酸基数420〜650の範囲を持つ低分子量
ポリオールとを使用する先行技術力絹己載されている。
異なる分子量のこれらの化合物は相溶性がないの石 で
、この2種のポリオールからなる乳濁液を安定化させる
ために、5000〜27000の分子量と2〜3の官能
性を持つエチレンおよびプロピレン□1一オキシドのプ
ロツク・コポリマーを使用している。
、この2種のポリオールからなる乳濁液を安定化させる
ために、5000〜27000の分子量と2〜3の官能
性を持つエチレンおよびプロピレン□1一オキシドのプ
ロツク・コポリマーを使用している。
上記の米国特許と同一の出願人ユニオン・カーバイト・
コーポレーシヨン(UniOnC3rbideCOrp
OratiOn)による1974年に発行された文献6
プラスチツクス・イン・サーフエイス・トランスポーテ
ーシヨン″(PlasticsinSurfaceTr
anspOrtatiOn)、ナシヨナル3テクニカル
・コンフアレンス ソサエテイ・オブ・プラスチツクス
・エンジニアズ(NatiOnalTechnicaj
COnference,SOcietyOfplast
icsEngineers)の1974年の第64〜6
8頁では、6000の分子量のポリオールおよびエチレ
ン・グリコールと、アニリンのジエチレン・オキシド付
加物およびほぼ同重量比のエチレン・グリコールとを使
用して安定乳濁液にすることによるコンプレツクス系を
提案している。エチレン・グリコールとアニリンのジー
エチレン・オキシド付加物とにより得られた混合物は、
高分子量ポリオールと適合性がある。本発明で(丸驚く
べきことに、エチレン・グリコールおよび1,4−ブタ
ン・ジオールと高分子量ポリオールとを適合性をもたせ
るための、ごく簡単な、直接的な方法を発見したのであ
り、これは、エチレン・オキシド含量の高い、特定高分
子量のエチレン・オキシド/プロピレン・オキシド・コ
ポリマ・ジオールを使用することによるものである。
コーポレーシヨン(UniOnC3rbideCOrp
OratiOn)による1974年に発行された文献6
プラスチツクス・イン・サーフエイス・トランスポーテ
ーシヨン″(PlasticsinSurfaceTr
anspOrtatiOn)、ナシヨナル3テクニカル
・コンフアレンス ソサエテイ・オブ・プラスチツクス
・エンジニアズ(NatiOnalTechnicaj
COnference,SOcietyOfplast
icsEngineers)の1974年の第64〜6
8頁では、6000の分子量のポリオールおよびエチレ
ン・グリコールと、アニリンのジエチレン・オキシド付
加物およびほぼ同重量比のエチレン・グリコールとを使
用して安定乳濁液にすることによるコンプレツクス系を
提案している。エチレン・グリコールとアニリンのジー
エチレン・オキシド付加物とにより得られた混合物は、
高分子量ポリオールと適合性がある。本発明で(丸驚く
べきことに、エチレン・グリコールおよび1,4−ブタ
ン・ジオールと高分子量ポリオールとを適合性をもたせ
るための、ごく簡単な、直接的な方法を発見したのであ
り、これは、エチレン・オキシド含量の高い、特定高分
子量のエチレン・オキシド/プロピレン・オキシド・コ
ポリマ・ジオールを使用することによるものである。
本発明を次に記す:
56〜24の水酸基数を持つポリオールと、エチレン・
グリコールまたは1,4−ブタン・ジオールと、約12
00以上の平均分子量と約70〜90wt%のエチレン
・オキシド含量を持つエチレン・オキシド/プロピレン
・オキシド・プロツク・コポリマ・ジオールを含む乳化
剤とからなるRIMポリウレタン用乳濁馬本発明のRI
Mエラストマに有用なポリオールには、1000〜30
00の当量量を持つポリエーテル●ポリオール ポリエ
ステル・ジオiル))トリオール、テトロールが含まれ
る。
グリコールまたは1,4−ブタン・ジオールと、約12
00以上の平均分子量と約70〜90wt%のエチレン
・オキシド含量を持つエチレン・オキシド/プロピレン
・オキシド・プロツク・コポリマ・ジオールを含む乳化
剤とからなるRIMポリウレタン用乳濁馬本発明のRI
Mエラストマに有用なポリオールには、1000〜30
00の当量量を持つポリエーテル●ポリオール ポリエ
ステル・ジオiル))トリオール、テトロールが含まれ
る。
56〜24の範囲の水酸基数を持つ三価開始剤にもとず
くポリエーテル・ポリオールが、特に好ましい。
くポリエーテル・ポリオールが、特に好ましい。
ポリエーテルは、エチレン・オキシド、プロピレン・オ
キシド、ブチレン・オキシド、または、プロピレン、ブ
チレンおよび/またはエチレン・オキシドの混合物のよ
うな低級アルキレン・オキシドが好ましい。RIMポリ
ウレタン・エラストマの成形に通常必要とされている急
速反応速度を達成させるためには、ポリオールは充分な
エチレン・オキシドでキヤツプされたものが、ポリウレ
タン混合物の反応速度を促進するために好ましい。通常
50wt%以上の第1水酸基が好ましいが、第1水酸基
の量がこれ以下でも、反応速度が産業上充分利用できる
速さであれば、かまわない。本発明において有用な連鎖
延長剤は、エチレングリコールと1,4−ブタン・ジオ
ールとである。
キシド、ブチレン・オキシド、または、プロピレン、ブ
チレンおよび/またはエチレン・オキシドの混合物のよ
うな低級アルキレン・オキシドが好ましい。RIMポリ
ウレタン・エラストマの成形に通常必要とされている急
速反応速度を達成させるためには、ポリオールは充分な
エチレン・オキシドでキヤツプされたものが、ポリウレ
タン混合物の反応速度を促進するために好ましい。通常
50wt%以上の第1水酸基が好ましいが、第1水酸基
の量がこれ以下でも、反応速度が産業上充分利用できる
速さであれば、かまわない。本発明において有用な連鎖
延長剤は、エチレングリコールと1,4−ブタン・ジオ
ールとである。
ポリオールとエチレン・グリコールまたは1,4−ブタ
ン・ジオール連鎖延長剤とから安定乳濁液を製造するの
に有用な乳化剤は、平均分子量が約12000以上の平
均分子量と70〜90wt%のエチレン・オキシド含量
を持つエチレン・オキシド/プロピレン・オキシド・コ
ポリマ・ジオールである。乳化剤として特に好ましい物
質は、平均分子量13500と80wt%のエチレン・
オキシド基を持つエチレン・オキシド/プロピレン・オ
キシド・コポリマ・ジオールからなる商標名プルロニツ
クF−98である。下記の実施例に示すように、低分子
量エチレン・オキシド/プロピレン・オキシド・コポリ
マ・ジオールでは、エチレン・グリコールまたは1,4
−ブタン・ジオールと高分子量ポリオールとの乳濁液を
安定化することはできない。必要とされる乳化剤の量は
、ポリオールとエチレン・グリコールまたは1,4−ブ
タン・ジオールのどちらかとで、安定乳濁液を製造する
のに有効な量であればよい。
ン・ジオール連鎖延長剤とから安定乳濁液を製造するの
に有用な乳化剤は、平均分子量が約12000以上の平
均分子量と70〜90wt%のエチレン・オキシド含量
を持つエチレン・オキシド/プロピレン・オキシド・コ
ポリマ・ジオールである。乳化剤として特に好ましい物
質は、平均分子量13500と80wt%のエチレン・
オキシド基を持つエチレン・オキシド/プロピレン・オ
キシド・コポリマ・ジオールからなる商標名プルロニツ
クF−98である。下記の実施例に示すように、低分子
量エチレン・オキシド/プロピレン・オキシド・コポリ
マ・ジオールでは、エチレン・グリコールまたは1,4
−ブタン・ジオールと高分子量ポリオールとの乳濁液を
安定化することはできない。必要とされる乳化剤の量は
、ポリオールとエチレン・グリコールまたは1,4−ブ
タン・ジオールのどちらかとで、安定乳濁液を製造する
のに有効な量であればよい。
この有効量は、使用されるポリオールにより変化する。
しかし、一般的には、ポリオールの量を基準として0.
1〜10wt%の乳化剤を使用するのが好ましい。さら
に好ましくは、ポリオール基準で0.1〜5wt%使用
するのがよい。本発明においては、広範囲の芳香族ポリ
イソシアネートを使用することができる。
しかし、一般的には、ポリオールの量を基準として0.
1〜10wt%の乳化剤を使用するのが好ましい。さら
に好ましくは、ポリオール基準で0.1〜5wt%使用
するのがよい。本発明においては、広範囲の芳香族ポリ
イソシアネートを使用することができる。
代表的な芳香族ポリイソシアネートには、p−フエニレ
ン●ジイソシアネート、ポリメチレン・ポリフエニルイ
ソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネート ジ
アニシジン・ジイソシアネート ビトリレ))ン・ジイ
ソシアネート、ナフタレン−1,4−ジイソシアネート
、ビス(4−イソシアナトフエニノ(ハ)メタン、ビス
(3−メチル−3−イソシアナトフエニル)メタン、ビ
ス(3−メチル−4−イソシアナトフエニル)メタンお
よび4,4′−ジフエニルプロパン・ジイソシアネート
が挙げられる。
ン●ジイソシアネート、ポリメチレン・ポリフエニルイ
ソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネート ジ
アニシジン・ジイソシアネート ビトリレ))ン・ジイ
ソシアネート、ナフタレン−1,4−ジイソシアネート
、ビス(4−イソシアナトフエニノ(ハ)メタン、ビス
(3−メチル−3−イソシアナトフエニル)メタン、ビ
ス(3−メチル−4−イソシアナトフエニル)メタンお
よび4,4′−ジフエニルプロパン・ジイソシアネート
が挙げられる。
本発明の実施に使用される他の芳香族ポリイソシアネー
トとしては、2〜4の官能性を持つメチレン橋かけポリ
フエニル・ポリイソシアネート混合物がある。
トとしては、2〜4の官能性を持つメチレン橋かけポリ
フエニル・ポリイソシアネート混合物がある。
このイソシアネート化合物は、通常、一般的に塩化水素
酸および/または他の酸性触媒1の存在下に、ホルムア
ルデヒドとアニリンのような芳香族アミンの反応により
製造された対応メチレン橋かけポリフエニルポリアミン
のホスゲン化により製造される。これらのポリアミンお
よび反応メチレン橋かけポリフエニルポリイソシアネー
トの製造法は、文献および多くの特許、例えば、米国特
許第2,683,730号、同第2,950,263号
、同第3,012,008号、同第3,344,162
号および同第3,362,979号に記載されている。
通常、メチレン架橋ポリフエニル・ポリイソシ !アネ
ート混合物は、20〜100wt%のメチレン・ジフエ
ニルジイソシアネート異性体を含み、残りが高官能性お
よび高分子量を持つポリメチレン・ポリフエニルジイソ
シアネートである。代表的なものは、20〜100wt
%のメチレン・ジフエニルジイソシアネート異性体を含
むポリフニニルポリイソシアネート混合物であり、異性
体は20〜95wt%が4,4′一異性体であり、残り
が高分子量と2、1〜3.5の平均官能性を持つ高官能
性のポリメチレン・ポリフエニルポリイソシアネートか
らなるものである。これらのイソシアネート混合物は公
知であり、市販入手可能な物質であり、1968年1月
9日発行のフロイド・イ一・ベントレイ(ElOydE
.Bentley)による米国特許第3,362,97
9号中に記載された製造法により製造することができる
。最高に好ましい芳香族ポリイソシアネートは、4,4
′−ジフエニル・メタン・ジイソシアネート(MDI)
である。
酸および/または他の酸性触媒1の存在下に、ホルムア
ルデヒドとアニリンのような芳香族アミンの反応により
製造された対応メチレン橋かけポリフエニルポリアミン
のホスゲン化により製造される。これらのポリアミンお
よび反応メチレン橋かけポリフエニルポリイソシアネー
トの製造法は、文献および多くの特許、例えば、米国特
許第2,683,730号、同第2,950,263号
、同第3,012,008号、同第3,344,162
号および同第3,362,979号に記載されている。
通常、メチレン架橋ポリフエニル・ポリイソシ !アネ
ート混合物は、20〜100wt%のメチレン・ジフエ
ニルジイソシアネート異性体を含み、残りが高官能性お
よび高分子量を持つポリメチレン・ポリフエニルジイソ
シアネートである。代表的なものは、20〜100wt
%のメチレン・ジフエニルジイソシアネート異性体を含
むポリフニニルポリイソシアネート混合物であり、異性
体は20〜95wt%が4,4′一異性体であり、残り
が高分子量と2、1〜3.5の平均官能性を持つ高官能
性のポリメチレン・ポリフエニルポリイソシアネートか
らなるものである。これらのイソシアネート混合物は公
知であり、市販入手可能な物質であり、1968年1月
9日発行のフロイド・イ一・ベントレイ(ElOydE
.Bentley)による米国特許第3,362,97
9号中に記載された製造法により製造することができる
。最高に好ましい芳香族ポリイソシアネートは、4,4
′−ジフエニル・メタン・ジイソシアネート(MDI)
である。
純粋MDI,MDの準プレポリマ、変性純粋MDI等が
ある。これらの種類の物質は、好適なRIMエラストマ
を製造するために使用することができる。純粋M])は
固体のため、多くの場合使用土不便であり、MDIをベ
ースとする液体製品が多く使用されているが、これらも
、本発明で使用されている用語のMDまたはメチレン・
ビス(4−フエニルイソシアネート)の領域に含まれる
ものである。さらに、般的に、ウレトンイミン変性純粋
4,4′−ジフエニルメタン・ジイソシアネート(MD
I)もまた本発明の領域に含まれる。この製品は、触媒
の存在下に純粋蒸留MD[を加熱することにより製造さ
れる。液体製品は、純粋MDと変性MDIとの混合物で
ある。この種の市販物質の例としては、アツプジヨン社
(UpjOhn′s)イソシアネート125M(純粋M
D)およびイソシアネート143L(液体MDI)があ
る。
ある。これらの種類の物質は、好適なRIMエラストマ
を製造するために使用することができる。純粋M])は
固体のため、多くの場合使用土不便であり、MDIをベ
ースとする液体製品が多く使用されているが、これらも
、本発明で使用されている用語のMDまたはメチレン・
ビス(4−フエニルイソシアネート)の領域に含まれる
ものである。さらに、般的に、ウレトンイミン変性純粋
4,4′−ジフエニルメタン・ジイソシアネート(MD
I)もまた本発明の領域に含まれる。この製品は、触媒
の存在下に純粋蒸留MD[を加熱することにより製造さ
れる。液体製品は、純粋MDと変性MDIとの混合物で
ある。この種の市販物質の例としては、アツプジヨン社
(UpjOhn′s)イソシアネート125M(純粋M
D)およびイソシアネート143L(液体MDI)があ
る。
使用するイソシアネートの量は好ましくは、製品(FO
rmulatiOn)中の成分全体を基準とした化学量
論量またはこれより多い量である。触媒を、反応を促進
するために使用することもできる。
rmulatiOn)中の成分全体を基準とした化学量
論量またはこれより多い量である。触媒を、反応を促進
するために使用することもできる。
触媒のうち、この技術分野で最もよく使用されているも
のは、アミン触媒および有機金属化合物である。例えば
、トリメチルアミン N−メチルモルホリン、N,N,
N′,N′−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、
1,4−ジアザビシクロ〔2,2,1〕オクタン、ジラ
ウリン酸ジブチルスズ、オクタン酸第一スズ、ジ酢酸ジ
オクチルスズ、オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛、オレイン
酸鉛等がある。他の有用な公知触媒としては、第3級ホ
スフイン、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の水酸
化物またはアルコキシド、強酸の酸性金属塩、種々の金
属の塩等がある。これらの触媒は、本発明の技術分野で
周知のものであり、触媒量、例えば、反応混合物の重量
基準で0.001〜5wt%の量で使用される。RIM
製剤には、多種の他の公知成分、例えば、追加の橋かけ
剤、連鎖延長剤、発泡剤等が含まれる。
のは、アミン触媒および有機金属化合物である。例えば
、トリメチルアミン N−メチルモルホリン、N,N,
N′,N′−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、
1,4−ジアザビシクロ〔2,2,1〕オクタン、ジラ
ウリン酸ジブチルスズ、オクタン酸第一スズ、ジ酢酸ジ
オクチルスズ、オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛、オレイン
酸鉛等がある。他の有用な公知触媒としては、第3級ホ
スフイン、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の水酸
化物またはアルコキシド、強酸の酸性金属塩、種々の金
属の塩等がある。これらの触媒は、本発明の技術分野で
周知のものであり、触媒量、例えば、反応混合物の重量
基準で0.001〜5wt%の量で使用される。RIM
製剤には、多種の他の公知成分、例えば、追加の橋かけ
剤、連鎖延長剤、発泡剤等が含まれる。
発泡剤としては、トリクロロモノフルオロメタンおよび
メチレン・クロライドのようなハロゲン化低沸点炭化水
素、二酸化炭素、窒素等が使用できる。他の慣用配合成
分、例えば、シリコーン・オイルとしても知られている
発泡安定剤とか乳化剤も使用することができる。
メチレン・クロライドのようなハロゲン化低沸点炭化水
素、二酸化炭素、窒素等が使用できる。他の慣用配合成
分、例えば、シリコーン・オイルとしても知られている
発泡安定剤とか乳化剤も使用することができる。
発泡安定剤は、有機シランまたはシロキサンが使用でき
る。例えば、下記の式を持つものを使用することができ
る。RSl〔0−(R2SlO)n−(オキシアルキレ
ン)MR〕3(式中、Rは1〜4の炭素原子を含むアル
キル基、nは4〜8の整数、mは20〜40の整数、そ
して、オキシアルキレン基は、プロピレン・オキシドお
よびエチレン・オキシドから導びかれるものである)。
る。例えば、下記の式を持つものを使用することができ
る。RSl〔0−(R2SlO)n−(オキシアルキレ
ン)MR〕3(式中、Rは1〜4の炭素原子を含むアル
キル基、nは4〜8の整数、mは20〜40の整数、そ
して、オキシアルキレン基は、プロピレン・オキシドお
よびエチレン・オキシドから導びかれるものである)。
これについては、米国特許第3,194,773号を参
照すればよく分かる。本発明の実施に際して、必須では
ないが、ポリウレタン・エラストマの色および特性を向
上させる公知の添加剤も、必要に応じて使用することが
できる。例えば、チヨツプド(ChOpped)または
ミルド(MiUed)グラスフアイバ一、チヨツプドま
たはミルドカーボンフアイバ一および/または他の金属
フアイバ一が有用である。本発明の好ましい具体例にお
いては、50wt%の第1水酸基キヤツプを持つ約65
00の分子量の高分子量ポリエーテル・ポリオールを、
平均分子量約13500でエチレン・オキシド含量が約
80wt%のエチレン・オキシド/プロピレン・オキシ
ド・ブロツク・コポリマ・ジオールからなる乳化剤を使
用して、18wt%のエチレングリコールと安定乳濁液
にすることができる。
照すればよく分かる。本発明の実施に際して、必須では
ないが、ポリウレタン・エラストマの色および特性を向
上させる公知の添加剤も、必要に応じて使用することが
できる。例えば、チヨツプド(ChOpped)または
ミルド(MiUed)グラスフアイバ一、チヨツプドま
たはミルドカーボンフアイバ一および/または他の金属
フアイバ一が有用である。本発明の好ましい具体例にお
いては、50wt%の第1水酸基キヤツプを持つ約65
00の分子量の高分子量ポリエーテル・ポリオールを、
平均分子量約13500でエチレン・オキシド含量が約
80wt%のエチレン・オキシド/プロピレン・オキシ
ド・ブロツク・コポリマ・ジオールからなる乳化剤を使
用して、18wt%のエチレングリコールと安定乳濁液
にすることができる。
この安定乳濁液を、4,42−ジフエニルメタン・ジイ
ソシアネートと一緒にし、公知の製造技術により、密閉
できる型を備えた標準RIMマシーン中で触媒の存在下
で反応させる。成型されたRIM部品は、ついで、約1
21,1℃(250F)以上の温度で約30分間後硬化
させる。次に、本発明の理解を容易にするために実施例
について説明する。
ソシアネートと一緒にし、公知の製造技術により、密閉
できる型を備えた標準RIMマシーン中で触媒の存在下
で反応させる。成型されたRIM部品は、ついで、約1
21,1℃(250F)以上の温度で約30分間後硬化
させる。次に、本発明の理解を容易にするために実施例
について説明する。
まず、実施例で用いた薬剤について述べる。RIM:反
応射出成形法 ポリオールリエチレン・オキシド、プロピレン・オキシ
ド、ブチレン・オキシドのようなエーテル基からなる2
以上の官能性の高分子量のアルコールで末端化された分
子。
応射出成形法 ポリオールリエチレン・オキシド、プロピレン・オキシ
ド、ブチレン・オキシドのようなエーテル基からなる2
以上の官能性の高分子量のアルコールで末端化された分
子。
MDI:4,4′−ジフエニル・メタン・ジイソシアネ
ート。
ート。
イソネート143L(1S0NATE143L):MD
が結晶化する温度で液体であるように変性された純粋M
DIイソシアネート。
が結晶化する温度で液体であるように変性された純粋M
DIイソシアネート。
アツプジヨン社(UpjOhnCO.)製薬剤の商標名
。準−プレポリマ一L−55−0:等重量のイソシアネ
ート143LおよびタノールSF−5505を反応させ
ることにより製造された準−プレポリマ。
。準−プレポリマ一L−55−0:等重量のイソシアネ
ート143LおよびタノールSF−5505を反応させ
ることにより製造された準−プレポリマ。
タンカツトTD−33(THANCATTD33):3
3.3%のトリエチレンジアミンのプロピレングリコー
ル溶馬タンカツトDMDEE(THANCATDMDE
E):ジモルポリ/ジエチルエーテル。
3.3%のトリエチレンジアミンのプロピレングリコー
ル溶馬タンカツトDMDEE(THANCATDMDE
E):ジモルポリ/ジエチルエーテル。
タノールSF−5505(THANOLSF−5505
):約80wt%の第一水酸基を含有している分子量5
500のポリエーテル・トリオーノレ。
):約80wt%の第一水酸基を含有している分子量5
500のポリエーテル・トリオーノレ。
タノールSF−6503(TFIA.NOLSF−65
03):約80wt%の第]水酸基を含有している分子
量6500のポリエーテル・トリオール。タノールSF
−3950(THANOLSF−3950):約80w
t%の第1水酸基を含有している分子量4000のポリ
エーテル・ポリオール。L543Oシリコーン・オイル
:活性水酸基を含有しているシリコーン・グリコール・
コポリマ界面活性剤。
03):約80wt%の第]水酸基を含有している分子
量6500のポリエーテル・トリオール。タノールSF
−3950(THANOLSF−3950):約80w
t%の第1水酸基を含有している分子量4000のポリ
エーテル・ポリオール。L543Oシリコーン・オイル
:活性水酸基を含有しているシリコーン・グリコール・
コポリマ界面活性剤。
ユニオン・カーバイド社(UniOnCarbideC
O.,)製薬剤の商標名。フオムレズ UL−29(F
OMREZUIj−29):チオール酸の第2スズ・ジ
エステル(アルキル・スズ・メルカプチド)。
O.,)製薬剤の商標名。フオムレズ UL−29(F
OMREZUIj−29):チオール酸の第2スズ・ジ
エステル(アルキル・スズ・メルカプチド)。
正確な組成は不明。ウイトコ・ケミカル社(WitcO
ChemicalCO.)製薬剤の商標名。フつレロニ
ツクF−98(PLURONICF−98):約80w
t%のエチレン・オキシドを含有している分子量135
00のポリエーテル・ジオール界面活性斎Lバスフ・ワ
イヤンドツト社(BASFW・YandOtte社)製
薬剤の商標名。
ChemicalCO.)製薬剤の商標名。フつレロニ
ツクF−98(PLURONICF−98):約80w
t%のエチレン・オキシドを含有している分子量135
00のポリエーテル・ジオール界面活性斎Lバスフ・ワ
イヤンドツト社(BASFW・YandOtte社)製
薬剤の商標名。
フ)レロニツク F−68(PLURONICド一68
):約80wt%のエチレン・オキシドを含有している
分子量8500のポリエーテル・ジオール界面活性斎L
バスフ・ワイヤントツト社製薬剤の商標名。フ0ノレロ
ニツタ F−87(PLURONICF−87):約7
0wt%のエチレン・オキシドを含有している分子量7
700のポリエーテル・ジオール界面活性剤Lバスフ・
ワイヤンドツト社製薬剤の商標名。
):約80wt%のエチレン・オキシドを含有している
分子量8500のポリエーテル・ジオール界面活性斎L
バスフ・ワイヤントツト社製薬剤の商標名。フ0ノレロ
ニツタ F−87(PLURONICF−87):約7
0wt%のエチレン・オキシドを含有している分子量7
700のポリエーテル・ジオール界面活性剤Lバスフ・
ワイヤンドツト社製薬剤の商標名。
フうレロニツク F−88(PLURONICF−88
):約80wt%のエチレン・オキシドを含有している
分子量10800のポリエーテル・ジオール界面活性剤
Lベスフ・ワイヤンドツト社製::薬剤の商標名。
):約80wt%のエチレン・オキシドを含有している
分子量10800のポリエーテル・ジオール界面活性剤
Lベスフ・ワイヤンドツト社製::薬剤の商標名。
実施例 1
フルロニツクF−98界面活性剤を使用することにより
、ポリオール/エチレン・グリコールの安定乳濁液を製
造した。
、ポリオール/エチレン・グリコールの安定乳濁液を製
造した。
最高の結果は、タノールSF65O3ポリエーテル・ト
リオールの場合であつた。しかし、乳濁液の安定性の改
良は、タノールSF395OおよびSF55O5ポリオ
ールで観察された。本実施例は、0.3wt%のプルロ
ニツク界面活計剤を使用して行なわれた。プルロニツタ
F−68は、本実施例では効果がないことが判明した。
実施例 2 4種のプルロニツク界面活性剤、即ち、プルロニツクF
−98,F88,F87およびF−68について検討を
行つた。
リオールの場合であつた。しかし、乳濁液の安定性の改
良は、タノールSF395OおよびSF55O5ポリオ
ールで観察された。本実施例は、0.3wt%のプルロ
ニツク界面活計剤を使用して行なわれた。プルロニツタ
F−68は、本実施例では効果がないことが判明した。
実施例 2 4種のプルロニツク界面活性剤、即ち、プルロニツクF
−98,F88,F87およびF−68について検討を
行つた。
タノールSF65O3ポリエーテル・ポリオールとエチ
レン・グリコールの50/50重量混合物の乳濁液を0
.4wt%の上記界面活性剤を使用して製造した。プル
ロニツクF−98(この4種のうちで最高の分子量と、
最高のエチレン・オキシド含量を持つ界面活性剤)を使
用した場合が、最も安定した乳濁液を生成したことが判
明しtら実施例 3 本実施例において、始めて、プルロニツクF98で安定
化して乳濁液をRlM配合に使用した。
レン・グリコールの50/50重量混合物の乳濁液を0
.4wt%の上記界面活性剤を使用して製造した。プル
ロニツクF−98(この4種のうちで最高の分子量と、
最高のエチレン・オキシド含量を持つ界面活性剤)を使
用した場合が、最も安定した乳濁液を生成したことが判
明しtら実施例 3 本実施例において、始めて、プルロニツクF98で安定
化して乳濁液をRlM配合に使用した。
プラークを、低圧アドミラルマシーン(Admirae
machine)中で成形した。配合は下記の通りであ
る:最終エラストマは、すぐれた特性を持ち、プルロニ
ツクF−98を使用しなかつた同一の配合よりも簡単に
離型した。
machine)中で成形した。配合は下記の通りであ
る:最終エラストマは、すぐれた特性を持ち、プルロニ
ツクF−98を使用しなかつた同一の配合よりも簡単に
離型した。
実施例 4
標準の高い曲け弾性率の製品を得るためのRIM配合は
下記の通りである: 本実施例では、B成分中のタノールSF55O5の0.
2重量部をプルロニツクF−98で置きかえムこれによ
つてかなり安定なB成分(エチレン・グリコール/ポリ
オール混合物の分離に対して安定な)がつくらべLRM
シンシナテイーミラクロン(Cincinnati−M
ilacrOn)RIMマシーンを使用して製造された
RIMエラストマは、基本的に上記の標準製品と同じ全
特性を持つものであつた。
下記の通りである: 本実施例では、B成分中のタノールSF55O5の0.
2重量部をプルロニツクF−98で置きかえムこれによ
つてかなり安定なB成分(エチレン・グリコール/ポリ
オール混合物の分離に対して安定な)がつくらべLRM
シンシナテイーミラクロン(Cincinnati−M
ilacrOn)RIMマシーンを使用して製造された
RIMエラストマは、基本的に上記の標準製品と同じ全
特性を持つものであつた。
実施例 5
実施例4の配合のタノールSF55O5ポリオールのも
う少し多くを、プルロニツクF98で置きかえると、非
常に安定な(乳濁液が、4〜6週間安定している。
う少し多くを、プルロニツクF98で置きかえると、非
常に安定な(乳濁液が、4〜6週間安定している。
)B成分がつくられた。本実施例では、B成分中のタノ
ールSF55O5の0.7重量部を、プルロニツクF−
98に置きかえb全B成分中3wt%がプルロニツクF
−98であつた。この場合のRIMエラストマの物理的
特性は、実施例における基準配合と区別できなかつた。
実施例 6 基準のフエーシア(Facia)製品をうるRIM配合
は次の通りである:B成分中のL543Oの界面活性剤
を、プルロニツクF98で置きかえた場合を下記する:
B成分は、ごく僅かの分離が認められたが、6〜8週間
安定していた。
ールSF55O5の0.7重量部を、プルロニツクF−
98に置きかえb全B成分中3wt%がプルロニツクF
−98であつた。この場合のRIMエラストマの物理的
特性は、実施例における基準配合と区別できなかつた。
実施例 6 基準のフエーシア(Facia)製品をうるRIM配合
は次の通りである:B成分中のL543Oの界面活性剤
を、プルロニツクF98で置きかえた場合を下記する:
B成分は、ごく僅かの分離が認められたが、6〜8週間
安定していた。
さらに、新しい界面活性剤(プルロニツクF−98)を
使用した場合、その物性および製造工程は、ずつと改良
された。参考例下記に示す6種のプロピレンオキシド/
エチレン・オキシド界面活性剤1こついて、プルロニツ
クF−98の代りに使用できるかどうかについて検討し
た。
使用した場合、その物性および製造工程は、ずつと改良
された。参考例下記に示す6種のプロピレンオキシド/
エチレン・オキシド界面活性剤1こついて、プルロニツ
クF−98の代りに使用できるかどうかについて検討し
た。
これらは全部不合格であつた。
これらの物質の内4種は、蔗糖ベースの界面活性剤(官
能性−8)であつた。2種は、ペンタエリトリトールベ
ースの物質(官能性がほマ4)であつた。
能性−8)であつた。2種は、ペンタエリトリトールベ
ースの物質(官能性がほマ4)であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 56〜24の水酸基数を持つポリオールと、エチレ
ン・グリコールまたは1,4−ブタン・ジオールと、約
12000以上の平均分子量と約70〜90wt%のエ
チレン・オキシド含量を持つエチレン・オキシド/プロ
ピレン・オキシド・ブロック・コポリマ・ジオールを含
む乳化剤とからなるRIMポリウレタン用乳濁液。 2 ポリオールが、約26の水酸基数を持つものである
、特許請求の範囲第1項記載の乳濁液。 3 乳化剤が、約13500の平均分子量および約80
wt%のエチレン・オキシド含量を持つエチレン・オキ
シド/プロピレン・オキシド・ブロック・コポリマ・ジ
オールである特許請求の範囲第1項記載の乳濁液。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US149287 | 1980-05-12 | ||
US06/149,287 US4273884A (en) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | Stable emulsions of polyols and crosslinkers for polyurethanes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS575750A JPS575750A (en) | 1982-01-12 |
JPS5915335B2 true JPS5915335B2 (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=22529575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56059352A Expired JPS5915335B2 (ja) | 1980-05-12 | 1981-04-21 | ポリオ−ルとエチレン・グリコ−ルと乳化剤とからなるrimポリウレタン用乳濁液 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4273884A (ja) |
JP (1) | JPS5915335B2 (ja) |
BE (1) | BE888102A (ja) |
CA (1) | CA1165929A (ja) |
DE (1) | DE3112492A1 (ja) |
FR (1) | FR2481946A1 (ja) |
GB (1) | GB2075997B (ja) |
IT (1) | IT1136969B (ja) |
MX (1) | MX7255E (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6197935U (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-23 |
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---|---|---|---|---|
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DE3126517A1 (de) * | 1981-07-04 | 1983-01-20 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von gegebenenfalls zellhaltigen polyurethan-elastomeren |
US4362823A (en) * | 1981-08-21 | 1982-12-07 | Manville Service Corporation | Method and composition for closed cell foam formation |
DE3219822A1 (de) | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Einphasig lagerstabile, salzhaltige polyolkompositionen mit hohem ethylenglykol- oder butandiol-anteil und ihre verwendung zur herstellung von polyurethanen |
DE3219759A1 (de) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Einphasig lagerstabile polyolkompositionen mit hohem ethylenglykol-anteil und ihre verwendung zur herstellung von polyurethanen |
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US4578412A (en) * | 1983-07-05 | 1986-03-25 | Texaco Inc. | Extended amine curing agents [and epoxy resins cured therewith] |
US4514530A (en) * | 1983-07-05 | 1985-04-30 | Texaco Inc. | Modified amine curing agents and epoxy resins cured therewith |
US4552933A (en) * | 1983-07-05 | 1985-11-12 | Texaco Inc. | Extended amine curing agents and epoxy resins cured therewith |
US4485031A (en) * | 1983-09-12 | 1984-11-27 | The Dow Chemical Company | Compatible mixtures of aminated polyether polyols and low molecular weight glycols |
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DE3347574A1 (de) * | 1983-12-30 | 1985-07-11 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Einphasig lagerstabile, salzhaltige gemische und ihre verwendung zur herstellung von polyurethanen |
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WO2015009926A1 (en) * | 2013-07-19 | 2015-01-22 | Innovation Services, Inc. | Pretreatment composition, residue cleaning composition, and method of use |
CN111253734B (zh) * | 2020-01-23 | 2022-08-05 | 上海锦湖日丽塑料有限公司 | 一种高阻尼耐热老化聚酰胺组合物及其制备方法 |
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-
1980
- 1980-05-12 US US06/149,287 patent/US4273884A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-02-20 GB GB8105510A patent/GB2075997B/en not_active Expired
- 1981-03-24 BE BE0/204243A patent/BE888102A/fr not_active IP Right Cessation
- 1981-03-24 FR FR8105839A patent/FR2481946A1/fr active Granted
- 1981-03-27 IT IT20780/81A patent/IT1136969B/it active
- 1981-03-27 MX MX819382U patent/MX7255E/es unknown
- 1981-03-30 DE DE19813112492 patent/DE3112492A1/de not_active Withdrawn
- 1981-04-21 JP JP56059352A patent/JPS5915335B2/ja not_active Expired
- 1981-05-04 CA CA000376810A patent/CA1165929A/en not_active Expired
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FR2481946A1 (fr) | 1981-11-13 |
GB2075997A (en) | 1981-11-25 |
FR2481946B1 (ja) | 1984-04-13 |
IT1136969B (it) | 1986-09-03 |
CA1165929A (en) | 1984-04-17 |
DE3112492A1 (de) | 1981-12-24 |
GB2075997B (en) | 1983-06-08 |
BE888102A (fr) | 1981-09-24 |
US4273884A (en) | 1981-06-16 |
IT8120780A0 (it) | 1981-03-27 |
JPS575750A (en) | 1982-01-12 |
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