JPS59152565A - デイスクレコ−ド再生装置 - Google Patents

デイスクレコ−ド再生装置

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Publication number
JPS59152565A
JPS59152565A JP2721083A JP2721083A JPS59152565A JP S59152565 A JPS59152565 A JP S59152565A JP 2721083 A JP2721083 A JP 2721083A JP 2721083 A JP2721083 A JP 2721083A JP S59152565 A JPS59152565 A JP S59152565A
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JP
Japan
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signal
circuit
pickup
tracking error
error control
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Pending
Application number
JP2721083A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kojima
正 小島
Hiroshi Nakane
博 中根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2721083A priority Critical patent/JPS59152565A/ja
Publication of JPS59152565A publication Critical patent/JPS59152565A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08517Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えばCD(光学式コンパクトディスク)
方式のDAD(デジタルオーディオディスク)用等に好
適するディスクレコード再生装置に関するっ 〔発明の技術的背景〕 近時、音響機器の分野では、可及的に高忠実度再生化を
図るために、PCM(パルスコードモジュレ〜ンヨン)
技術を利用したデジタル記録角生方式を採用しつつある
。つまり、これはデジタルオーディオ化と称されている
もので、オーディオ特−性が記録媒体の特性に依存する
ことなく、在来のアナログ記録再生方式によるものに比
して格段に憬れたものとすることが原理的に確立されて
いるからである。
この場合、記録媒体としてディスク(円盤)を対象とす
るものは、DADVステムと称されており、その記録再
生方式としても光学式、静電式及び機械式といったもの
が提案されているが、いずれの方式を採用する場合であ
ってもそれを具現する再生装置としては、やはり在来の
それにみられない種々の高度のコントロール機能や性能
等を瀾足し得るものであることが要求されている。
すなわち、これはCD方式のものを例にとってみると、
直径12〔砿〕、厚さ1.2 (vtun )の透明樹
脂円盤にデジタル(PCM)化データに対応したビット
(反射率の異なる凹凸)を形成する金属薄膜を被着して
なるディスクを、CI、V(線速度一定)方式により約
500=200[r。
p、m )の可変回転速度で回転駆動せしめ、それを半
導体レーザ及び光電変換素子を内蔵した光学式ピックア
ップで内周側から外周側に向けてリニアトラッキング方
式に桐生せしめるものであるが、該ディスクはトラック
ピッチが]、6〔μm〕であって片面でも約1時間のス
テレオ再生をなし得る膨大な情報協がプログラムエリア
(半径25〜58 (ys 〕)に収録されているとと
もに、それらのインデツクメデータ等がリードインエリ
ア(半径23〜25 Cm) )に収録されているとい
ったことからも容易に窺い知れるところである。
ところで、上記のようなCD方式のディスクレコード再
生装置にあっては、ディスクに記録されたデジタル化デ
ータを明確に読み出すため洗、上記ピックアップから照
射される光ビームが、ディスクのピット列からずれるこ
となく、つまりトラッキングエラーを生ず、ることガく
正確にビット列上をトレースするように、トラッキング
エラー制龜(トラッキングサーボ)を施すようにしてい
る。
第1図はこのような従来のトラッキングエラー制御手段
を示すものである。すなわち、図中11はディスクで、
ディスクモータ12によって前述した可変回転速度で回
転駆動されるものである。このディスク1−1の第1図
中下部には、ピックアップ13が設置されている。そし
て、このピックアップ13は、ピックアップ送りモータ
14によって、ディスク11の半径方向に移動可能にな
されている。また、上記ピックアップ13は、対物レン
ズ13a1 ビームスフリッタ13b1半導体レー−9
’13C,光電変換素子(以下フォトディテクタという
)13d及び上記対物レンズ13aをディスクj1の半
径方向に移動させるためのアクチュエータ13eより構
成されているものである。
そして、まず、上記半導体レーf 13 c、から光ビ
ームが放射されると、該光ビームはビームスプリッタ1
3b及び対物レンズ13aを介して、ディスク1ノの信
号記録面上に焦点(スポット)が合わせられる。上記光
ビームは、ディスク1ノのビン)Kよって変化を受けて
反射され、対物レンズ13mを逆行して上記ビームスプ
リッタ13bにより直角に反射されてフォトディテクタ
13dに受光される。このため、フォトディテクタ13
dは、受光された光の強弱及び時間的長短に応じた電気
的信号を出力し、ここにディスク11に記録されたデジ
タル化データが読み出されるものである。
ここで、上記フォトディテクタ13dから出力される電
気的信号は、増幅回路15で増幅された後、トラッキン
グエラー副側信号生成回路16に供給される。このトラ
ッキングエラー制御信号生成回路16は、上記増幅回路
15からの出力信号を演櫛することにより、上記ディス
ク1ノ上に形成される光ビームのスポットが、ビット列
に対してディスク11の半径方向にどれだけずれている
かに対応する、トラッキングエラー制御信号を生成する
ものである。
すなわち、上記ドラッギングエラー制御信号は、第2図
に示すように、略鋸爾状のレベル特性を有している。そ
して、上記トラツキ乙グエラー制御信号は、ディスク1
ノ上における任意のビット列Nに対して、光ビームのス
ポットが該ビット列N上に正確に位置しているとき、つ
まりトラッキングエラーのないときに、0〔■〕レベル
を有するようになされている。また、上記トラッキング
エラー制御信号は、上記スポットがビット列Nの外周側
に隣接するビット列(N+1)方向にずれた場合正極性
の市川レベルとなり、スポットがビット列Nの内周側に
隣接するビット列(N−1)方向にずれた場合負椿性の
重圧レベルとなるものである。さらに、上記トラッキン
グエラー制御信号の電圧レベルの大きさく絶対値)は、
スポットのビット列Nからのずれの量に対応しているも
のである。
そして、上記トラッキングエラー制御信号は、スイッチ
17、トラッキングイコライザ回路18及び増幅回路1
9を介して前記アクチュエータ13eに供給されること
により、常にスポットがピット列N上に位置するように
、つまりトラッキングエラー制御信号が0〔v〕となる
ように、前記対物レンズ13aが移動され、ここにトラ
ッキングエラー制御が行なわれるものである。このとき
、上記トラッキングイコライザ回路からの出力信号は、
送り信号イコライザ回路20、切換スイッチ21の第1
の固定接点21a及び可動接点21bを介じて、前記ピ
ックアップ送りモータ14に供給される・。・このため
、ピックアップ送りモータ14゛は、前記スポットがビ
ット列上をトレースするのに追従するように、ピックア
ップ13をディスク11の外周方向に微速移動させる如
く回転制御され、ここに、ディスク1ノの全域にわたっ
ての馬主が行なわれるものである。
以上に、ディスク11の再生状態で、光ビームのスポッ
トがビット列からはずれないようにトラッキングエラー
制御を施すことについて説明したが、この種のディスク
レコード再生装置にあっては、ディスク11に記録され
たデジタル化データのうちから所望のデータを選出(サ
ーチ)したりするために、ピックアップ13を高速でデ
ィスク1ノの半径方向に移動させるようにしている。す
なわち、第1図において、32はトラック飛び込し制御
回路で、例えばマイクロコンピユータ等で構成されてお
り、図示しないキーボード部からのサーチ操作指令を受
けるものである。
そして、上記キーボード部に対してサーチ操作指令(こ
れはディスク11上における選出すべき目的データの記
録されている部分を示す目的アドレス情報を含んでいる
)が行なわれると、上記トラック飛び込し制御回路22
は、まず、前記スイッチ17及び切換スイッチ2ノに対
して切換信号を発生する。このため、スイッチ17はオ
フ状態となり、切換スイッチ21はその可動接点2 ’
1 bが第2の固定接点21cに接続されるように切換
えられる。また、同時に、上記トラック飛び込し制御回
路22は、トラック飛び込し信号を生成して、上記切換
スイッチ2ノの第2の固定接点21cに出力する。
ここで、上記トラック飛び込し制御回路22! は、岐記キーボード部に入力された目的アドレス情報と
、現在ピックアップ13が再生しているビット列から得
られる現在アドレス情報とに基づいて、ピックアップI
Jをディスク11の外周方向に移動させるか内周方向に
移動させるかという移動方向情報を算出すると゛ともに
、ピックアップ13の現在位置と目’h位置との間の距
離情報を算出する。そして、上記トラック飛び込し信号
は上記移動方向情報に基づいて生成されるもので、例え
ば、ピックアップ13をディスク11の外周方向に移動
させる場合正極性を有し、内周方向に移動させる場合負
極性を有する電圧信号となっているものである。
このため、上記トラック飛び込し信号が、切換スイッチ
21を介してピックアップ送りモータ14に供給される
ことにより、ピックアップ送りモータ14がピックアッ
プ13をディスク1ノの半径方向に移動させるべくN1
され、こり こにピックアップ13が目的とするビット列のある方向
に高速移動されるようになるものである。
ここで、上記のようにピックアップ13がディスク1ノ
の半径方向に高速移動される際、前記スポットが複数の
ビット列を横切ることによって、前記トラッキングエラ
ー制御信号生成回路16からは、連続的にトラッキング
エラー制宿1信号が出力される。このトラッキングエラ
ー制御信号は、例えばスポットがディスク1ノの外周方
向に移動されるとき第3図(、)に示すような特性とな
り、スポットがディスク11の内周方向に移動されると
き第3図(b) K示すような特性となるものである。
ところで、このトラッキングエラー制御信号は、前記ス
イッチ17がオン状態にあるため、トラッキングイコラ
イザ回路18には供給されない、つまりトラッキングエ
ラー制御には供され力いものである。そして、上記トラ
ッキングエラー制御信号は、図示しないカウンタ回路に
よって、その傾斜時における0〔■〕レベルクロス点を
カウントされる。すなわち、トラッキングエラー制御信
号のO〔■〕レベルクロス点をカウントするということ
は、取りも偵さずスポットが横切ったビット列の数をカ
ウントすることであり、このことは前述したようにトラ
ックピッチが1,6〔μm〕であるから、結局ピックア
ップ13がディスク11上を移動した距離を表わしてい
ることになる。
そして、上記トラック飛び込し制御回路22は、上記カ
ウンタ回路から得られるピックアップ13の移動距離が
、先に算出した距離情報と一致したとき、トラック飛び
込し信号及び切換信号の発生を停止する。このため、前
記スイッチ17がオン状態となり、かつ切換スイッチ2
1の可動接点21bが第1の固定接点21aに接続され
、上記トラッキングエラー制御信号に基づいて前述した
トラッキングエラー制御カー行なわれて、目的とするビ
ット列の再生を行なうことができるものである。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上記のような従来のディスクレコード再生装
置にあっては、次のような問題力玉生じる。、まず、前
記キーボード部によってサーチ操作指令が行なわれ、こ
れに伴ってトラック飛び込し制御回路22からトラック
飛び込し信号力1発生されるまでの過程は、全て電気的
処理系であるため、上記トラック飛び込し信号はサーチ
操セ「千旨令の行なわれた直後に発生され、同時に上言
己トラッキングエラー制御信号のO〔■〕レベルクロス
点のカウント動作も行なわれるようになる。
ところが、前記ピックアップ送りモータ14カー回転駆
動されて、ピックアップ13がディスク11の半径方向
に移動されるまでの過程は、全て機械系であるため、上
記トラック飛し込し信号の発生と同時には、ピックアッ
プ13は移動されないものである。すなわち、上記トラ
ック飛び込し信号が発生開始されてから、実際にピック
アップ13がディスク11の半径方向に移動されるよう
になるまでには、ある程度の遅れ時間を有することにな
る。
一方、第4図に示すように、ディスク11上に形成され
た複数のビット列Pは、実際にはディスク11の偏心に
よって波形となっている。
このため、ディスク1ノの再生時には、光ビームのスボ
ツ)Sが第4図中点線の丸印で示す位置にあって、任意
のピット列Pa上にあるとす゛ると、前述したトラッキ
ングエラー制御動作によって、スボツ)Sはビット列P
1上をトレースするように制御されている。°とのよう
な再生状態にあって、前述したサーチ操作指令が行なわ
れ、第5図中時刻T、で同図(、)に示すようにトラッ
ク飛び込し信号が発生されたとする。すると、この時刻
T1では、ピックアップ13は先に述べた遅れ時間があ
るため、第5図(b)に示すように、移動速度Vが「0
」となっている。
ところが、上記トラック飛び込し信号が発生されるのと
同時に前記切換信号も発生されるので1、時刻T1でト
ラッキングエラー制御は施されなくなる。このため、ス
ポットSは、その移動が停止されかつディスク11が回
転されていることにより、第4図中矢印(A)で示すよ
うに、祷数のビット列Pを正方向から逆方向及び他方向
から正方向に横切ることになる。そして、このときに発
生されるトラッキングエラー制御信号(嶋5図(C)参
照)のO〔■〕レベルクロス点が、前記カウンク回路に
よってカウントされることになる。
その後、上記ピックアップ13の遅れ時間が経過した時
刻T、において、初めてピックアップ13は移動さ」1
.るものであるが、このときの移動速度Vは極めて遅い
ため、やはリスポットSは複数のビット列Pを正方向か
ら逆方向及び逆方向から正方向に横切ることになる。そ
して、ピックアップ13が時刻T、で、ビット列Pの波
形による影響を受けない速度Vに到達すると、スボツ)
8はビット列Pを一方向から他方向にのみ横切るように
なり、第5図(C) K示すように同一方向の傾斜を有
するトラッキングエラー制御信号が発生されるようにな
る。
すなわち、時刻T1からT、までの即においては、スボ
ツ)Sが同じビット列Pを正方向から逆方向及び逆方向
から正方向に横切ることによって、トラッキングエラー
制御信号が発生されているものであるから、このときの
トラッキングエラー制御信号のO(V)レベルクロス点
をカウントしてピックアップ13の移動距離としてサー
チ動作に供させるということは、取りも直さず、ピック
アップ13がサーチ動作終了時に停止した位置と、目的
とする位置との間に大きなずれが生ずることになり、正
確なサーチ動作を行なうことができないという問題を生
じるものである。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考、慮してなされたもので、簡易
な構成で誤差が生じにくく正確にトラック飛び込し動作
を行ない得る極めて良好なディスクレコード再生装置を
提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は、情報信号を符号化してなるデジ
タル化データがビット列になって記録されたディスクに
対して前記ビット列をピッ! クアツブがトレースすることにより前記デジタル化デー
タを読み出してなるディスクレコード再生装置において
、前記ピックアップからの出力信号に基づいて前記ビッ
ト列に対する前記ビッタアップの正逆方向のずれに対応
するトラッキングエラー制a]侶号を生成するトラッキ
ングエラー制御信号生成手段と、トラック飛び込し信号
に応じて前記ピックアップを前記ディスクの半径方向に
移動させるトラック飛び込し手段と、このトラック飛び
込し手段による前記ピックアップのトラック飛び込し状
態で前記ピックアップから読み出されるデジタル化デー
タのエンベロープ成分を抽出するエンベロープ検出手段
と、このエンベロープ検出手段から出力されるエンベロ
ープ信号及び前記トラッキングエラー制御信号をそれぞ
れ波形整形する波形整形手段と、前記トラック飛び込し
信号の発生状態で前記ピックアップが該トラック飛び込
し信号に対応する方向に前記ビット列を横切ったときと
前記トラック飛び込し信号に対応する方向と反対の方向
に前記ビット列を横切ったときとで前記波形整形手段か
ら出力される前記エンベロープ信号とトラッキングエラ
ー制御信号との位相の進み遅れ関係が反転することに基
づいて前記ピックアップが前記トラック飛び込し信号に
対応する方向と反対の方向に前記ビット列を横切ったこ
とを検出する逆方向検出゛羊膜と゛を具備してなること
を特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明−する。第6図において、第1図と同一部分には
同一記号を符して示し、ここでは異なる部分についての
み述べる。すなわち、前記増幅回路15からの出力信号
は、接続端子23を介して図示しない復調再生系に導か
れて復H47−生処理に供されるとともに、エンベロー
プ検波回路24を介してレベルコンパレータ25に供給
される。このレベルコンパレータ25は、上記エンベロ
ープ検波回路24の出力電圧信号が0〔Vlレベルより
も高い場合Hレベル信号を出力し、0〔■〕レベルより
も低い場合Lレベル信号を出力するものである。このレ
ベルコンパレータ25の出力信号は、詳細を後述する逆
方向検出回路26に供給されるとともに、前記トラック
飛び込し制御回路22に供給される。
一方、前記トラッキングエラー制御信号生成回路I6か
ら出力されるトラッキングエラー制御信号は、レベルコ
ンパレータ27に供給されるとともに、カウンタ回路2
8に供給される。
このレベルコンパレータ27は、上記トラッキングエラ
ー制御信号が0〔v〕レベルよりも高い場合Hレベル信
号を出力し、0〔■〕レベルよりも低い場合しレベル信
号を出力するもので、このレベルコンパレータ27から
の出力信号は上記逆方向検出回路26に供給される。ま
た、上記カウンタ回路28は、トラッキングエラー制御
信号の傾斜時における0〔■〕レベルクロス点をカウン
トし、前述したサーチ時におけるピックアップ13の移
動距離を得るためのものであり、このカウンタ回路28
から出力されるカウント値は、トラック飛び込し制御回
路22に供給されて該トラック飛び込し制御回路22で
算出された前記距離情報と比較されるのに供せられる。
ここで、上記逆方向検出回路2,6は、その詳細な構成
及び動作は後述するが、上記レベルコンパレータ25,
27の出力と、トラック飛び込し制御回路22から出力
される移動方向信号及び移動期間信号とに基づいて、デ
ィスク1ノ上のスポットが、目的とするビット列のある
方向に対して、逆方向にビット列を横切ったことを検出
するものである。ただし、上記移動方向信号とは、前述
したようにピックアップ13をディスク11の外周方向
に移動させるか内周方向に検動させるかという移動方向
情報に対応するものであり、移動期間信号とはトラック
、飛び込し信号の発生が終了したつまりサーチ動作が終
了したこ。店に対応するものである。
そして、この逆方向検出回路26から出力される検出信
号は、オア回路29を介して上記カウンタ回路28に供
給され、該カウンタ回路28をリセットするのに供され
るものである。また、上記トラック飛び込し制御回路2
2から出力される移動期間信号も、オア回路29を介し
てカウンタ回路28に供給され、該カウンタ回路28を
リセットするのに供せられている。
上記のような構成によれば、第7図中時刻T。
で同図(a)に示すようにトラック飛び込し信号が発生
されてから、ピックアップ13が時刻T。
で同図(b)に示すように、ビット列が波形となってい
ることによる影響を受けない速度Vに到達するまでの間
に、第7図(c)に示すようにスポットが同じビット列
を正方向から逆方向及び逆方向から正方向に横切ること
によってトラッキングエラー制御信号が発生されても、
スポットが目的とするビット列のある方向と逆方向にビ
ット列を横切ったことに対応するトラッキングエラー制
御信号(つまり第7図(C)では右下りの傾斜を有して
いる部分)の発生時には、逆方向検出回路26から第7
図(d)に示すようにHレベルの検出信号が発生される
ことになる。そして、この検出信号の発生時には、上記
カウンタ回路28がリセットされるので、結局カウンタ
回路28(は第7図中時刻T、以後に発生されるトラッ
キングエラー制御信号の0〔V、〕レベルクロス点をカ
ウントした値を、ピックアップJ3の移動距離としてト
ラック飛び込し゛開破回路22に出力することになる。
したがって、第7図中時刻TIからT、の間に発生され
る不要トラッキングエラー制御信号をサーチ動作に供さ
せないようにしたので、ピックアップ13がサーチ動1
作終了時に停止した位置と、口開さする位1h゛との間
にずれが生じることなく、正確なサーチ動作を行なわせ
ることができるものである。
ここで、上記トラック飛び込し信号が発生されてから、
ピックアップ13が所定の速度に達するまでの時間、つ
まり紺7図中時刻T、からT、までの時間は、予め測定
等を行なうことによって知ることができ、かっこの時間
内にピット列が波形であることに起因してスポットが同
じビット列を正方向から逆方向及び逆方向から正方向に
横切る回数nも統計的に知ることができる。このため、
逆方向検出回路26がら発生される検出信号(Hレベル
となった回数)をカウントし、このカウント値が上記n
に達したときカウンク回路28を始めてリセットするよ
うにしてもよいことはもちろんである。
ここで、上記逆方向検出回路26について説明する。す
なわち、第8図において、3θは前記レベルコン・ぐレ
ータ27の出力信号が供給される入力端子で、排他的論
理和回路(以下EXオア回路という)31の一方の入力
端に接続されている。また、図中32は前記トラック飛
び込し制御回路22から出力される移動方向信号が供給
される入力端子で、′〜証記EXオア回路31の他方の
入力端に接続されている。そして、上記Exオア回路3
1の出力端は、ノット回路33を介してDタイプフリッ
プフロラプ回路(以下D−FF回路という)340入力
端DIl’C接続されるとともに、他のD−FF回路3
50入力端りに接続されている。
また、図中36は、前記レベルコンパレータ25の出力
信号力f供給される入力端子で、上記D−4’F回路3
4のクロック入力端Cに接続されるとともに、ノット回
路37を介して上記D−FF回路35のクロック入力端
cK接続されている。そして、上記D−FF回路34.
35のクリアー入力端CLは、上記トラック飛び込し制
御回路22から出力される移動期間信号が供給される接
続端子38にそれぞれ接続されている。
ここで、逆方向の検出信号は、1)−FF回路34.3
5の出力端Qにそれぞれ接続された出力端子39.40
から得られるものであるが、どちらの出力端子39,4
θから出力される検出信号を、iff記カタカ9フ路2
8のリセット用に使用しでもよいものである。
上記のような構成において、以下第9図を参照してそq
動作を説明する。ただし、第9図(C)乃至(g)は第
8図中(c)乃”L (g)点の信号を示している。そ
して、ここでは、前記トラック飛び込し制御回路22か
らスポットを正方向に移動させるのに対応したI−]レ
ベルの移動方向信号が出力されている状態で、スポット
がビット列を正方向から逆方向に横切ったことを検出す
ることについで説明する。
すなわち、第9図中時刻TI以前で、スポットがピット
列を正方向に横切っているとすると、前記トラッキング
エラー制御信号生成回路I6からは、第9図(、)に示
す如き左下りの傾斜を有するトラッキングエラー制御信
号が出力されている。また、前記エーンペロープ検波回
路24からは、第9図(b)に示すような、読み出され
たデジタル化データのエンベロープ成分が出力されてい
る。そして、このトラッキングエラー制卸信号をレベル
コンパレータ27を介すことにより、第9図(C)に示
す信号が得られAoさらに、上記エンベロープ信号をレ
ベルコンパレータ1を介すことにより、第9図(d)に
示す信号が得られる。
そして、この第9図(e) l (d)に示す信号は、
互いに同じ周期を有しているものであるが、時刻T1以
的においては、第9図(C)に示す信号よりも第9図(
d)に示す信号の方が、位相が1/4周期進んでいる。
ここで、上記したようにHレベル−1+ の移動方向信号と第9図(c)にボ゛す信号とが、EX
オア回路31を介すことにより、該EXオア回路31の
出力は第9図(e)に示すように、上記第9図(C)を
示す信号を極性反転させたものとなる。
そして、上記D−FF回路34は、第9図(e)に示す
信号をノット回路33で極性反転させてなる信号ビ、第
9図(d)に示す信号の立上りでラッチすることにより
、時刻T、以帥では常にLレベルをラッチしていること
になる。このため、1) −F F回路34の出力端Q
は、第9図(r)に示すようにLレベルとなされている
一方、上記り、−FF回路35は、第9図(e)に示す
信号を、第9図(d)に示す信号をノット回路37で極
性反転させてなる信号の立上りでラッチすることにより
、時刻T1以前では常にLレベルをラッチしていること
になる。このため、D−FF回路35の出力端Qは、第
9図(g)に示すようにLレベルとなされている。
ここで、第9図中時刻T1でスポットがピット列を正方
向から逆方向に横切ったとする。すると、第9図(b)
に示すように、エンベロープ信号が時刻T1を境に時間
軸対称となる。このため、第9図(d)に示す信号も、
時刻T1を境に時間軸対称になる。よって、時刻T1以
後、第9図(d)に示す信号は第9図(C)に示す信号
よりも、位相が1/4周期遅れることになる。このため
、D−FF回路34は、時刻T、以後第9図(d)に示
す信号の最初の立上り(時刻T2  )で、第9図(e
) K示す信号をノット回路33で極性反転させた信号
をラッチするので、その出力端QからはLレベルの検出
信号が発生されることになる。
また、上記D−FF回路35は、時刻T1以後第9図(
d)に示す信号の最初の立下り(時刻T、)で、第9図
(e)に足す信号をラッチするので、その出力iQから
はLレベルの検出信号が発生される。
この場合、上記D−FF回路34.35から出力される
Lレベルの検出信号のうち、どちらかの検出信号を用い
て前記カウンタ回路28をリセットさせるようにしても
よい・が、D−FF回路35から出力される検出捕嶋の
方がスポットの反転時刻T、に近い時刻T、で発生され
るので、こちらの検出信号を用いる方が好ましいもので
ある。
そして、サーチ動作が終了し、トラック飛び込し制御回
路22から移動期間信号が発生されると、D−FF’回
路34.35はクリアーされその出力端QがLレベルに
なされ、次のサーチ動作に待機されるものである。
ここで、上記検出信号として、D−FF回路34の出力
を使用する場合には、I)−FP’回路35及びノット
回路37は設けなくてよく、また検出信号としてI)−
F′F回路35の出力を使用する場合には、1)−FF
回路34及びノット回路33は設けなくてもよいもので
ある。
ここにおいて、第10図は上記逆方向検出回路26の変
形例を示すものである。すなわち、ノット回路33の出
力端をアンド回、路4ノの一方の入力端に接続し、入力
端子36をコンデンサC1及び抵抗R1よりなる微分回
路42を介して上記アンド回路4ノの他方の入力端に接
続するよりにしたものである。そして、上記アンド回路
4ノの出力端が、出力端子43を介して前記カウンタ回
路28のリセット用入力端に接勃七されている。
ここで、第10図中(a)乃至(C)点の信号を、第1
1図(、)乃至(C)にそれぞれ示す。このうち、第1
1図(a) l (b)に示す信号は、第9図(d) 
、 (e)に示す信号と同等であり、第11図中時刻T
、は第9図中時刻T、と同一時期を示している。
このような構成によれば、スポットの移動が正方向から
逆方向に反転した前記時刻T、以後、第11図(a)に
示す信号を微分回路42で微分した信号が、アンド回路
4ノから第11図(C)に示すように、時刻T、を最初
にして出力されることになり、ここに検出信号が得られ
るものであるっ また、上記逆方向検出回路26としては、第12図に示
すように、EXオア回路31の出力端をアンド回路41
の一方の入力端に接続し、入力端子36をコンデンサC
7及び的流柘田十Bの印加された電源端子44に接続さ
れた抵抗R7よりなる微分回路45を介した後、ノット
回路37を経てアンド回路4Iの他方の入力端に接続す
るようにしてもよい。ここで、第12図中(、)乃至(
C)点の信号を、第11,3図(a)乃至(C)にそれ
ぞれ示す。このうち、第13図(a) F (b)に示
す信号は、第9図(d) t’ (e)に示す信号と同
等であり、第13図中時刻T3は第9図中時刻T、と同
一時期を示している。
第12図に示すような構成によれば、スポットの移動が
正方向から逆方向に反転した前記時刻T、以後、第13
図(a)l/を示す信号を微分回路45で微分した信号
をノット回路37で極性反転させである信号が、アンド
回路41から第13図(c)に示すように、時刻Taを
最初にして出力されることになり、ここに検出信号が得
られるものである。
また、第14図は上記逆方向検出回路26の他の例を示
すものである。すなわち、前記EXオア回路31の出力
端は、D−FF回路46のクロック入力端Cに接続され
るとともに、ノット回路47を介して他のI) −F 
F回路48.49の各クロック入力端Cにそれぞれ接続
されている。また、Mll大入力端子36、ノット回路
50を介して上記D7FF回%46の入力端DK接続さ
れるとともに、ノット回路5ノを介して上記1) −F
 F回路480入力端りに接続されている。この]) 
−FFF回路48の出力端Q及び上言己入力端子36は
、アンド回路520両入力端にそれぞれ接続され、該ア
ンード回路52の出力端は、上記D−FF回路49の入
力端DK接続されている。また、上記各D−FF回路4
6゜4849のクリアー入力端CLは、前記接続端子3
8にそれぞれ接続されている。
ここで、逆方向の検出信号は、D−FF回路46.49
の出力端Qにそれぞれ接続された出力端子53.54か
ら得られるものであるが、どちらの出力端子53.54
から出力される検出信号を、前記カウンタ回路28のリ
セット用に使用してもよいものである。
そして、第14図中(c’)乃至(f)点の信号を、第
15図(C)乃至(f)にそれぞれ示す。すなわち、前
記トラッキングエラー制御信号生成回路16及びエンベ
ロープ検波回路24から、第15図(a)。
(b)に示すような、トラツキ、ングエラー制御信号及
びエンベロープ信号がそれぞれ出力されると、第14図
中(C) l (d)点には、第15図(C) 、 (
d)に示す信号が得られる。そして、前記スポットの移
動方向が第15図中時刻T、で反転されると、時刻T1
以後最初の第15図(c)に示す信号の立上り(時刻T
2 )で、D−4F回路46の出力端QからHレベルの
検出信号が発生されることになる。
また、上記D−F’F回路49は、時刻T、以後第15
図(c)に示す信号の最初の立下り(時刻Ts  )で
、その出力端QからHレベルの検出信号が発生されるこ
とになる。
この場合、上記D−FP回路46.49から出力される
Hレベルの検出信号のうち、どちらの検出信号を用いて
前記カウンタ回路28をリセットさせるようにしてもよ
いが、D−FF回路49から出力される検出信号の方が
、スポットの反転時刻T、に近い時刻T、で発生される
ので、こちらの検出信号を用いる方が好ましいものであ
ろう なお、上記検出信号として、D−FF回路46の出力を
使用する場合には、D−FF回路49、アンド回路52
及びノット回路47.51は設けなくてよく、また検出
信号としてD−FF回路49の出力を使用する場合には
、D−FF回路46及びノット回路50は設けなくてよ
いものである。
ここで、上記逆方向検出回路26としては、第16図に
示すように、前記EXオア回路31の出力端を、コンデ
ンサC3及び抵抗R3よりなる微分回路35を介して、
アンド回路56の一方の入力端に接続し、入力端子36
をノット回路57を介して上記アンド回路56の他方の
入力端に接続するようにしてもよい−そして上記アンド
回路56の出力端が、出力端子58を介して前記カウン
タ回路28のリセット用入力端に接続されている。ここ
において、第16図中(a)乃至(d)点の信号を、゛
第17図(a)乃至(d)にそれぞれ示す。このうち、
第17図(a) 、 (b)に示す信号は、第15図(
C) 、 (d)に示す信号と同等であリ、第17図中
時刻T!+T!は第15図中′時刻TIIT2 と同一
時期を示している。
このよう々構成によれば、スポットの移動が正方向から
逆方向に反転した時刻T、以後、第17図(、)に示す
信号を微分回路55で微分してなる第17図(C)に示
す信号が、アンド回路56から第17図(d)に示すよ
′うに、時刻T2を最初にして出力されることになり、
ここに検出信号が得るれるものである。
また、上記逆方向検出回路26は、第18図に示すよう
に構成してもよい。すなわち、前記EXオア回路3ノの
出力端は、コンデンサC4及び直流電圧十Bの印加され
た電源端子59に接続された抵抗R4よりなる微分回路
6Qを介した後、ノット回路61を介してアンド回路6
2の第1の入力端に接続されるとともに、ナンド回路6
3の一方の入力端に接続されている。また、前記入力端
子36は、上記アンド回路62の第2の入力端に接続さ
れるとともに、ノット回路64を介して一ヒ記ナンド回
路63の他方の入力端に接続されている。このナンド回
路63の出力端は、セットリセットフリップフロップ回
路(以下S−R,FF回路という)65のセット入力端
SK接続されている。そして、この5−RFP回路65
の出力端Qは、上記アンド回路62の第3の入力端に接
続さ、れている。さらに、上記8−RFF回路65のリ
セット入力端Rは、前記接続端子38に接続されている
。そして、上記アンド回路62の出力端が、出力端子6
6を介して前記カウンタ回路28のリセット用入力端に
接続されているものである。
ここで、第18図中(、)乃至(d)点の信号を、第1
9図(、)乃至(d) Kそれぞれ示す。このうち、第
19図(、) 、 (b)に示す信号は、第1゛5図(
C) l (d)に示す信号と同等であり、第19’7
中時刻TI 。
T、は第15図中時刻T、、、T、と同一時期を示して
いる。
このような構成によれば、スポットの移動が正方向から
逆方向に反転した時刻T、以後、第19図(Jl)に示
す信号を微分回路60で微分しノット回路61で極性反
転させ千々る第19図(c)に示す信号が、アンド回路
62から第1)9図(d)に示すように時刻T、を最初
にして出力されることになり、ここに検出信号が得られ
るものである。
以上、第8図から第19図において、逆方向検出回路2
6の種々の具体例について説明したが、このような逆方
向検出回路26は、前述したようにサーチ動作の開始時
にピックアップ13の移動速度Vが所定速度になるまで
カウント回路28をリセットするのに供せられるだけで
なく、サーチ動作の終了時にも利用し得るものである。
すなわち、前記トラック飛び込し制御回路22から発生
さ朴るトラック飛び込し信号は、例えばピックアップ1
3を正方向に移動させるとき正極性の電圧信号となって
いるものであるが、この電圧信号はピックアップ13が
所定位置(例えばサーチ開始前のピックアップ13の位
置″と目的とするピット列のある位置との略中央部)に
到達したとき、負極性に反転され、ピックアップ13の
移動に制動を加えるようにし、ピックアップ13が目的
位置で無理なく静止し得るようになされている。
ところが、上記トラック飛び込し信号の正極性期間(つ
まりピックアップ13の加速期間)と負極性期間(つま
りピックアップ13の制動期間)とのバランスをうまく
とり、ピックアップ13を目的とする位置で停止させる
ようにす−ることは、実際上極めて困難なものである。
そして、トラック飛び込し信号の加速期間にピックアッ
プ13に与えられた加速エネルギーよりも、制動期間に
ピックアップ13に与えられる制動エネルギーの方が若
干太きかったとする。
すると、ピックアップ13は正方向に移動して目的位置
圧到達した後、逆方高鯵動き出してしまうことになる。
このため、上記逆方向検出回路26によってピックアッ
プ13が逆方向に動いたことを検出し、例えばトラック
飛び込し制御回路22から、ピックアップ13の逆方向
、の移動を阻止する信号を発生させたり、ピックアップ
13に機械的制動を加えたりするように、することがで
きるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、簡
易な構成で誤差が生じにくく正確にトラック飛び込し動
作を行な匹得る極めて良好なディスクレコード再生装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディスクレコード再生装置を示すブロッ
ク構成図、第2図はトラッキングエラー制御信号の特性
図、第3図はサーチ時におけるトラッキングエラー制御
信号の特性図、第4図はディスクの偏心によるピット列
の変化を示す説明図、第5図はサーチ開始時における従
来の問題点を説明するためのタイミング図、第6図はこ
の発明に係るディスクレコード再生装置の一麦施例を示
すブロック構成図、第7図は同実施例の動作を説明する
ためのタイミング図、第8図及び第9図はそれぞれ同実
施例における逆方向検出回路の具体例を示すブロック回
路構成図及びその各部のタイミング図、第10図及び第
11図はそれぞれ同逆方向検出回路の他の具体例を示す
回路構成図及びその各部のタイミング図、第12図及び
第13図はそれぞれ同逆方向検出回路のさらに他の具体
例を示す回路構成図及びその各部のタイミング図、第1
4図及び第15図はそれぞれ同逆方向検出回路の他の具
体例を示すブロック回路構成図及びその各部のタイミン
グ図、第16図及び第17図はそれぞれ同逆方向検出回
路の他の具体例を示す回路構成図及びその各部のタイミ
ング図、第18図及び第19図はそれぞれ同逆方向検出
回路の他の具体例を示す回路構成図及びその各部のタイ
ミング図であるう 1ノ・・・ディスク、12・・・、ディスクモータ、1
3・・・ピックアップ、14・・・ピックアップ送りモ
ータ、15°・・増幅回路、16・・・トラッキングエ
ラー制御信号生成回路、17・・・スイッチ、18・・
・トラッキングイコライザ回路、19・・・増幅回路、
20・・・送り信号イコライザ回路、21・・・切]チ
スイッチ、22・・・トラック飛び込し制御回路、23
・・・接続端子、24・・・エンベロープ検波回路、2
5・・・レベルコンパレータ、26・・・逆方向検出回
路、27・・・レベルコン・母レータ、28・・・カウ
ンタ回路、29・・・オア回B、3o・・・入力端子、
3ノ・・・EXオア回路、32・・・入力端子、33・
・・ノット回路、34.35・・・D −F” F回路
、36・・・入力端子、37・・・ノット回路、38・
・・接続端子、39.40・・・出力端子、41・・・
アンド回路、42・・・微分回路、43・・・出力端子
、44・・・電源端子、45・・・微分回路、46・・
・D−FF回路、47・・・ノット回路、48.49・
・・])−FF回路、50,51・・・ノット回路、5
2・・・アンド回路、53.54・・・出力端子、55
・・・微分回路、56・・・アンド回路、57・・・ノ
ット回路、58・・・出力端子、59・・・電源端子、
60・・・微分回路、61・・・ノット回路、62・・
・アンド回路、63・・・ナンド回路、64・・・ノッ
ト回路、65・・・8−RFPFF回路6・・・出力端
子。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第9図 TI  T3  T2 第10図       第11[3 第12図      第13図 L2   j/           T3第16図 57 第18図 第17  図 (a)−丁Tトー「 (d)−m=−1 〒1T゛2 礫・19司 ”” 1fTl−丁 (d)−年上− エ:品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報信号を符号化してなるデジタル化データがビット列
    になって記録されたディスクに対して前記ビット列をピ
    ックアップがトレースすることにより前記デジタル化デ
    ータを読み出してなるディスクレコード町生装置におい
    て、前記ピックアップからの出力信号に基づいて前記ビ
    ット列に対する前記ピックアップの正逆方向のずれに対
    応するトラッキングエラー制御信号を生成するトラッキ
    ングエラー制御信号生成手段と、トラック飛び込し信号
    に応じて前記ピックアップを前記ディスクの半径方向に
    移動させるトラック飛び込し手段と、このトラック飛び
    込し手段による前記ピックアップのトラック飛び込し状
    態で前記ピックアップから読み出されるデジタル化デー
    タのエンベロープ成分を抽出するエンベロープ検出手段
    と、このエンベロープ検出手段から出力されるエンベロ
    ープ信号及び前記トラッキングエラー制御信号をそれぞ
    れ波形整形する波形整形手段と、前記トラック飛び込し
    信号の発生状態で前記ピックアップが該トラック飛び込
    し信号に対応する方向に前記ビット列を横切ったときと
    前記トラック飛び込し信号に対応する方向と反対の方向
    に前記ビット列を横切ったときとで前記波形整形手段か
    ら出力される前記エンベロープ信号とトラッキングエラ
    ー制御信号との位相の進み遅れ関係が反転することに基
    づいて前記ピックアップが前記トラック飛び込し信号に
    対応する方向と反対の方向に前記ビット列を横切ったこ
    とを検出する逆方向検出手段とを具備してなることを特
    徴とするディスクレコード再生装置。
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