JPS5914813Y2 - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JPS5914813Y2
JPS5914813Y2 JP1977069580U JP6958077U JPS5914813Y2 JP S5914813 Y2 JPS5914813 Y2 JP S5914813Y2 JP 1977069580 U JP1977069580 U JP 1977069580U JP 6958077 U JP6958077 U JP 6958077U JP S5914813 Y2 JPS5914813 Y2 JP S5914813Y2
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transistor
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current
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元臣 後藤
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ヤマハ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は簡単な構成で安定な定電流を得ることのでき
る定電流回路に関する。
従来の定電流回路は第1図、第2図に示すような構成が
とられている。
第1図に示す回路は、バイポーラトランジスタ1のベー
スエミッタ間に定電圧を印加してトランジスタ1のベー
ス電流を一定化し、もってトランジスタ1のコレクタ電
流IcIを一定にしようとするものである。
しかしながら第1図の回路は第3図に示すようにトラン
ジスタ1のコレクタ電流ICIがコレクタ・エミッタ間
電圧voEの変化とともに変化してしまうという欠点が
ある。
第2図の回路は、電界効果トランジスタ2をそのソース
抵抗3により常に飽和状態におき、電界効果トランジス
タ2のドレイン電流ID2を一定にしようとするもので
ある。
ところが、この回路を定電流動作させるには第4図に示
す電界効果トランジスタのドレイン電流ID2−ドレイ
ン・ソース間電圧VD3特性から明らかな様に、ドレイ
ン・ソース間に所定電圧VA (例えば5V)以上の
電圧を印加しなければならず、電圧損失が大きいという
問題点があった。
この考案は従来のこのような問題点を一掃すべくなされ
たもので、その目的は、簡単な構成で、電圧損失が少な
く且つ温度係数が小さいとともに定電流流入端の電圧の
変動に対しても安定な定電流を得ることができ、しかも
内部抵抗の大きい定電流回路の提供を目的とする。
この目的を達成するために、この考案は、バイポーラト
ランジスタのベースとエミッタとの間に抵抗を直列に介
して定電圧を印加する一方、前記バイポーラトランジス
タのコレクタに半導体素子のエミッタ(ソース)を接続
し、かつ前記バイポーラトランジスタのエミッタと前記
半導体のベース(ゲート)との間に一定のバイアス電圧
を印加してこの半導体素子をベース(ゲート)接地モー
ドで動作させ、この半導体素子のコレクタ(ドレイン)
に定電流を流し込むようにしたものである。
以下、添付図面を参照してこの考案の実施例を説明する
第5図はこの考案の一実施例を示す。
この図において、Nチャンネル電界効果トランジスタ1
1のソースはNPN型バイポーラトランジスタ12のコ
レクタに接続され、バイポーラトランジスタ12のエミ
ッタは電界効果トランジスタ11のゲートに接続されて
いる。
バイポーラトランジスタ12のベースは抵抗器13を介
して正の定電圧源10 a(十V1)に接続され、バイ
ポーラトランジスタ12のエミッタおよび電界効果トラ
ンジスタ11のゲートは負の定電圧源10 b (−V
2)に接続されている。
以上の構成において、トランジスタ12のベース電流■
8は一定であり、したがってトランジスタ12のコレク
タ電流(IC−hf8・IB)も一定となる。
電流ICが一定であれば、電界効果トランジスタ11の
ドレイン電流IDも一定(I、−I。
)とならなければならない。
電流■Dが一定となるためには、電界効果トランジスタ
11のゲート−ソース間電圧(ゲートバイアス電圧)V
6.が一定にならなければならない。
言い換えれば、トランジスタ12のエミッタコレクタ間
電圧V。
Eが一定にならなければならない。
すなわち、第5図に示す回路においては、トランジスタ
12のエミッターコレクタ間電圧VoEが常に一定とな
り、また、電界効果トランジスタ11のドレインおよび
正電圧端子間に接続される回路のインピーダンスが変化
した場合あるいは電源電圧が変化した場合は、電界効果
トランジスタ11のソースドレイン間電圧v5Dが上記
インピーダンス変化あるいは電圧変化に応じて変化し、
これにより、電流■Dが一定に保たれる。
以下、更に説明すると、第5図において、トランジスタ
12のベース電流IBは、抵抗器13の値をRB、トラ
ンジスタ12のベース・エミッタ間電圧を■BE2とす
ると となる。
従って、流■。
はトランジスタ12のコレクタ電 となる。
ただし、1lfeはトランジスタ12のエミッタ接地の
電流増幅率である。
第6図イ9口、ハは、それぞれエミッタ接地されたバイ
ポーラトランジスタにおいて、エミッタ電流■。
を変化させたとき、コレクタ・エミッタ間電圧VcEを
変化させたとき、およびコレクタ電流ICを変化させた
ときのhパラメータの変化の一例を示すものである。
(ただし、第6図ハは直流電流増幅率hFEの変化のみ
を示す)これらの図がら明らかなように、hパラメータ
中電流増幅率hfeが最も安定しており、hfeの温度
係数は非常に小さく無視できる。
従って、温度変化に対するコレクタ電流ICの変化分Δ
Icは となる。
従って、抵抗13の値RBを大きくすれば容易にコレク
タ電流変化ΔIcを小さくすることができ、トランジス
タのベース・エミッタ間電圧■BE(一般には、略0.
6 V)を基準電圧として利用する形式の定電流供給回
路に比べれば、温度変化に対する電流変動分が略し糧と
なり、温度変化に対しては極めて安定な定電流が得られ
る。
次に、バイポーラトランジスタ12のコレクタ側には、
電界効果トランジスタ11をゲート接地モードで動作す
るようにカスコード接続しであるので、この電界効果ト
ランジスタ11が介挿されていない場合には、バイポー
ラトランジスタ12のコレクタに直接的に印加されてし
まう電圧変動の影響が無くなり、バイポーラトランジス
タ12のコレクタ・エミッタ間電圧V。
Eは、電界効果トランジスタ11のドレイン印加電圧に
かかわらず、一定に保たれかつこの電界効果トランジス
タ11のドレインソース間にその印加電圧分のほとんど
を受は持つので、バイポーラトランジスタ12のコレク
タ・エミッタ間電圧■CEは小さく保たれる。
この時、電界効果トランジスタ11のドレイン電流■。
はバイポーラトランジスタ12のコレクタ電流ICと全
く同一であり、従って所定の定電流値である。
すなわち、この第5図に示す回路によれば定電流を流し
込む側の電源の電圧変化に対してもその定電流値を極め
て安定に保持できる。
また、電界効果トランジスタ11のチャンネル抵抗v、
5は飽和状態において非常に大きくなり、また、バイポ
ーラトランジスタ12のコレクタ抵抗■。
もコレクタ・エミッタ間電圧vCEが小さくなっても能
動領域では十分に大きいので、第5図の定電流回路は非
常に大きな内部抵抗を有することがわかる。
第7図はこの考案による定電流回路を直流増幅回路に適
用した例を示す。
この直流増幅器には第5図の回路と同−構成の2つの定
電流回路C11゜CI2が設けられている。
定電流回路CI□、CI□において、11 a、 11
bは電界効果トランジスタ11に相当し、12a、1
2bはバイポーラトランジスタ12に相当し、13a、
13bは抵抗器13に相当し、抵抗器13 a、 13
bは正電圧源23(+Vt、t)に接続され、バイポ
ーラトランジスタ12a、12bのエミッタは負電圧源
24 (V2□)に接続されている。
定電流回路C11は差動増幅器DAの共通ソース電流路
を形成するものである。
差動増幅器DAは、2つの同一特性の電界効果トランジ
スタ14.15と、電界効果トランジスタ14のゲート
と接地点との間に接続される抵抗器16と、電界効果ト
ランジスタ14のドレインと電圧源23との間に接続さ
れる抵抗器17と、電界効果トランジスタ15のゲート
と接地点との間に接続される抵抗器18と、電界効果ト
ランジスタ15のドレインと電圧源23との間に接続さ
れる抵抗器19とからなっている。
電界効果トランジスタ14.15のソースは電界効果ト
ランジスタ11 aのドレインに接続されている。
ここで、差動増幅器DAを構成する電界効果トランジス
タ14のゲート電圧が大きく変化したような時(すなわ
ち入力信号と・して大振幅の低域成分が印加されたよう
な時)には、帰還がかけられているため、電界効果トラ
ンジスタ14.15の共通ソースの電位も大きく変動す
る。
そのような場合、定電流回路C11を構成する電界効果
トランジスタ11 aのドレイン電圧は大きく変動する
が、定電流値を決めているバイポーラトランジスタ12
aのコレクタ・エミッタ間電圧V。
Eはほとんど変動せず、定電圧源23.24、抵抗13
aおよびトランジスタ12aの直流電流増幅率hfeに
より定まる一定値に、前記電界効果トランジスタ14.
15のドレイン電流114 、115の和を規制し、も
って差動増幅器DAは常に安定な増幅をなし得る。
定電流回路C■2は出力増幅器AOの負荷として使用さ
れるものである。
増幅器AOは電界効果トランジスタ14のドレインにそ
のベースが接続されるバイポーラトランジスタ20と、
こそバイポーラトランジスタのエミッタと正電圧源23
との間に接続される抵抗器21と、電界効果トランジス
タ15のゲートとバイポーラトランジスタ20のコレク
タとの間に接続される抵抗器22とからなっており、バ
イポーラトランジスタ20のコレクタは電界効果トラン
ジスタ11 bのドレインに接続されている。
上述のように定電流回路CI2の内部抵抗は非常に大き
いので出力増幅器AOは非常に大きな利得を得ることが
できる。
また、上記実施例ではNチャンネル型の電界効果トラン
ジスタを使用し、NPN型バイポーラトランジスタを使
用したが、電圧源の極性を逆にすればPチャンネルの電
界効果トランジスタ、PNP型バイポーラトランジスタ
を使用できる。
また、電界効果トランジスタとしては、接合型のほかに
絶縁ゲート型も使用できる。
次に、第8図に示すこの考案の他実施例について説明す
る。
この実施例において、バイポーラトランジスタ81のエ
ミッタはバイポーラトランジスタ82のコレクタに接続
され、このトランジスタ82のベースは抵抗器83を介
して接地され、そのエミッタは負の定電圧源80b(−
■EE)に接続されている。
また、この電圧源80 bの出力電圧は抵抗器84と8
5により分圧されてトランジスタ81のベースに印加さ
れるようになっており、トランジスタ81のベースを一
定電位に保持するようになっている。
以上の構成において、トランジスタ82のベース電流■
8゜は一定電流 (但し、R83:抵抗83の抵抗値)となり、したがっ
て、トランジスタ82のコレクタ電流IC2、トランジ
スタ81のコレクタ電流IC3が共に定電流となる。
一方、抵抗85の両端電圧は一定であり、また、トラン
ジスタ81のベース−エミッタ間電圧■BEも略一定で
あることから、トランジスタ82のエミッターコレクタ
間電圧■。
Eが一定となる。したがって、第8図に示す回路におい
ては、トランジスタ81のコレクタおよび正電圧端子間
に接続される回路のインピーダンスが変化した場合、ト
ランジスタ81のエミッターコレクタ間電圧■。
Eが上記インピーダンス変化に応じて変化し、これによ
り電流IC39IC2が一定に保たれる。
例えば、上記インピーダンスが小(電流Ic3が増加す
る状態)となった場合は、トランジスタ81の電圧V。
Eが大となり、逆に、上記インピーダンスが大となった
場合はトランジスタ81の電圧■。
Eが小となる。しかして、第8図の回路は、上述した動
作によって、温度変化に対しても、定電流流入端の電位
変化に対しても極めて安定な定電流が得られる。
また、第8図に示す回路においては、トランジスタ82
のエミッターコレクタ間電圧■。
Eが抵抗85の両端電圧に基づいて決定される。
したがつて、抵抗84.85の値を調整すれば、トラン
ジスタ82のエミッターコレクタ間電圧V。
0を小さな値(例えば2〜3ボルト)とすることができ
る。
そして、このようにすれば、トランジスタ82のコレク
タ損失を小さくすることが可能、となる。
また、トランジスタ81.82のコレクタ・エミッタ間
電圧VCE1・VCE2が小さくなっても(例えば0.
6■程度になっても)能動領域においてはそのコレクタ
抵抗’)’C15YC2は十分大きな値が得られるので
、内部抵抗を非常に大きくすることができるとともに電
圧損失を小さくすることができ、特に、大きな電流値を
有する定電流回路においてはその効果が顕著である。
次に、第8図の実施例の具体的回路の実験データおよび
従来回路の実験テ゛ニタを示す。
第9図に示すものが第8図の実施例の具体的回路とその
実測回路であり、第10図のものが従来回路(ダーリン
トン接続による定電流回路)の具体的回路例とその実測
回路である。
これら回路の測定を行う上において、 (1) 熱的な変動が顕著にならないように電流変動
を読み取る。
(2)両者の回路の素子動作点をほぼ等しくする。
以上2点に留意して測定が行われた。
第1の点を留意しなければならないので、トランジスタ
の動作電圧が変化すると、その消費電力が変化し、ベー
ス・エミッタ間電圧V8F、も若干変動する結果、電流
値も変化するので、ペレット温度における定電流値まで
徐々に値が変動してゆくからであり、。
このような変動はPCの許容温度及びマージンを含めて
考慮したとき、コレクタ・エミッタ間電圧VcEの変化
に伴うコレクタ電流■。
の変化と同次元的に語れないからである。
第2の点に留意しなければならないのはトランジスタの
固定動作点がほぼ一定でなければ両者の回路の差を比較
できないからである。
第9図の回路は第8図の回路のトランジスタ81を2S
C1173型、トランジスタ82を2SC2120型、
抵抗器83.84.85の値をそれぞれ27にΩ、1.
2にΩ、220Ωとし、トランジスタ81のコレクタ電
流IC3を40mA一定にしようとするものであり、可
変直流電源ED6を6V〜16Vの範囲で変化させたと
きの電流変動をトランジスタ81と可変直流電源EDo
の、間に接続される4、6Ωの抵抗器両端の電圧を測定
して求めようとするものである。
なお、この回路で゛はトランジスタ82(2SC212
0)のP。
が小さいので40mAの電流の26分の大半をトランジ
スタ81 (2SC1173)で持たせる。
トランジスタ82のコレクタ・エミッタ間電圧を0.5
乃至0.7■の範囲で動作させた場合トランジスタ82
のP。
は0.02乃至0.028 (W)の範囲となる。
第10図の回路は25C2120型トランジスタと23
C1173型トランジスタをダーリントン接続したもの
で、28C1173型トランジスタのベースを270Ω
の抵抗器に発生する電圧で定電圧化してコレクタ電流I
C2を40mAにしようとするものである。
第9図の回路の実験結果は下表の通りである。
これらの表から明らかなように、第9図のこの考案の実
施例は従来回路に比して 定電流流入部分の電圧変動(すなわち、ここでは可変直
流電源E!cの電圧変化と略同様と見なし得る。
)に対する電流変動がKであり、非常に安定な定電流が
得ら、れることがわかる。
次に、第11図に示すこの考案の他の実施例について説
明する。
この図において、パイポーラトランジスタ91は、その
エミッタがバイポーラトランジスタ92のコレクタに接
続され、同トランジスタ92のエミッタがバイポーラト
ランジスタ93のベースに接続されると共に抵抗器94
を介して負の定電圧源95 bに接続されている。
また、電圧源95 bの出力電圧は抵抗器96と97と
により分圧されてトランジスタ91のベースに印加され
るようになっており、トランジスタ91へ一定のベース
電流が供給されるようになっている。
そしてトランジスタ93は、そのコレクタがトランジス
タ92のベースに接続されると共に抵抗器98を介して
正の定電圧源95 aに接続され、エミッタが電圧源9
5 bに接続されている。
上記の構成においては、トランジスタ93のベース・エ
ミッタ間電圧■北が喀R94・IC(但し、R04;抵
抗器94の値、Io; )ラソジスタ91のコレクタ電
流)に設定されるが、この電圧■BEの変化、すなわち
コレクタ電流ICの変化は抵抗器98を負荷とするトラ
ンジスタ93によって増幅されてトランジスタ92のベ
ース電流を変化させ、これによってトランジスタ92の
コレクタ電流が制御され、かくしてトランジスタ91の
コレクタ電流ICが一定に保たれる。
したがって、この実施例によっても、温度変化、定電流
流入端の電位変化に対して極めて安定な定電流が得られ
、かつトランジスタ92のコレクタ損失も少なくて済む
以上の説明から明らかなように、この考案による定電流
回路は、バイポーラトランジスタのベースとエミッタと
の間に抵抗を直列に介して定電圧を印加する一方、前記
バイポーラトランジスタのコレクタに半導体素子のエミ
ッタ(ソース)を接続しかつ前記バイポーラトランジス
タのエミッタと前記半導体のベース(ゲート)との間に
一定のバイアス電圧を印加してこの半導体素子をベース
(ゲート)接地モードで動作させ、この半導体素子のコ
レクタ(ドレイン)に定電流を流し込むようにしたもの
であるから、温度変化に対しても、また定電流流入端に
印加される電圧変動に対しても極めて安定な定電流を得
ることができると共に、前記バイポーラトランジスタの
コレクタ損失を常に小さな値にすることができ、また回
路構成も簡単であって安価に実現することができる等の
数々の作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の定電流回路を示す回路図、第3
図は第1図の回路のバイポーラトランジスタのコレクタ
電流■c1−コレクタエミッタ電圧voE特性を示す特
性図、第4図は第2図の電界効果トランジスタのドレイ
ン電流ID2−ドレイン・ソース間電圧VD5特性を示
す図、第5図はこの考案の実施例を示す回路図、第6図
イはエミッタ接地されたバイポーラトランジスタのエミ
ッタ電流IEに対するhパラメータの変動特性を示す特
性図、同図口はエミッタ接地されたバイポーラトランジ
スタのコレクタ・エミッタ間電圧■。 Eに対するhパラメータの変動特性を示す特性図、同図
ハはエミッタ接地されたバイポーラトランジスタのコレ
クタ電流に対する電流増幅率hFEの変動特性を示す特
性図、第7図はこの考案が適用された直流増幅回路の一
例を示す回路図、第8図はこの考案の別の実施例を示す
回路図、第9図は第8図の実施例の具体的回路構成例お
よびその特性を測定するための実測回路を示す回路図、
第10図は第9図の回路と同じ動作基準をもたせて構成
した従来回路の具体例およびその実測回路を示す回路図
、第11図はこの考案の別の実施例を示す回路図である
。 10 a・・・・・・正定電圧源、10b・・・・・・
負定電圧源、11・・・・・・電界効果トランジスタ、
12・・・・・・バイポーラトランジスタ、13・・・
・・・抵抗器、80 a・・・・・・正定電圧源、80
b・・・・・・負定電圧源、81.82・・・・・・
バイポーラトランジスタ、83.84.85・・・・・
・抵抗器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バイポーラトランジスタのベースとエミッタとの間に抵
    抗を直列に介して定電圧を印加する一方、前記バイポー
    ラトランジスタのコレクタに半導体素子のエミッタ(ソ
    ース)を接続し、かつ前記バイポーラトランジスタのエ
    ミッタと前記半導体素子のベース(ゲート)との間に一
    定のバイアス電圧を印加して前記半導体素子をベース(
    ゲート)接地モードで動作させ、前記半導体素子のコレ
    クタ(ドレイン)に定電流を流し込むように構成したこ
    とを特徴とする定電流回路。
JP1977069580U 1977-05-30 1977-05-30 定電流回路 Expired JPS5914813Y2 (ja)

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JPS53163534U JPS53163534U (ja) 1978-12-21
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