JPS59147066A - グラビア印刷インキ - Google Patents

グラビア印刷インキ

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JPS59147066A
JPS59147066A JP58019766A JP1976683A JPS59147066A JP S59147066 A JPS59147066 A JP S59147066A JP 58019766 A JP58019766 A JP 58019766A JP 1976683 A JP1976683 A JP 1976683A JP S59147066 A JPS59147066 A JP S59147066A
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JP
Japan
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group
parts
printing ink
functional group
compound
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JP58019766A
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English (en)
Inventor
Takashi Mihotani
隆 三保谷
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Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Publication date
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  • Silicon Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐熱性、耐水性等に優れたグラビア印刷に有効
な印刷インキに関する。
グラビア印刷は、食品包装材料の印刷に適した印刷方式
として広く用いられ、出来上った製品については、内容
物の充填後、加熱殺菌処理(レトルト処理等)が施され
る包装材料が多い。
そのために該用途に使用される印刷インキには、耐熱性
、耐水性の優れR1ンキが要求される傾向にある。例え
ば、ラミネートフィルムラ用イた食品包装材料の製造で
は、グラビア印刷は、裏刷り用印刷インキ七して、2液
型のウレタン樹脂をベヒクルに用いた印刷インキが用い
られ、耐熱性、耐水性に優れ、レトルト処理に耐え得る
ことが知られている。しかし、この2液型ウレタン樹脂
をベヒクルとした印刷インキを表刷り用印刷インキとし
て使用した場合には、耐熱性、耐水性が十分でなく、レ
トルト処理には、耐え得なかった。
さらに、表刷り用グラビア印刷インキとして耐熱性、耐
水性の良好なインキはほとんど知られでいないのが実情
であり、本発明は、耐熱性、耐水性に優わ、表刷り用と
して印刷されても、十分レトルト処理に耐え得る印刷イ
ンキを掃供し得るものである。
すなわち、本発明は、官能基を有するアルコキシシラン
化合物と、該アルコキシシラン化合物の官能基と反応し
得る官能基を有する有機化合物と、を反応せしめてなる
ベヒクルを含有するグラビア印刷インキであり、さらに
はビニル基、7′ミノ基、エポキシ基、イソシアネート
基およびメルカプト基から選ばれる1棟の官能基を有す
るアルコキシシラン化合物を用いるものであり、丑タビ
ニル基、アミン基、エポキシ基、インシアネート基、水
酸基およびカルボキシル基から選ばれる少なくとも1種
の官能基を有する有機化合物を用いる。
例工は、ビニル基を有するアルコキシシラン化合物と、
ビニル基を有するモノマーおよびプレポリマーから選は
れる少なくとも1種とを反応せしめてなるベヒクルを用
いるグラビア印刷インキである(、ζらに、ベヒクルに
対し、シロキサン結合を生成させるための硬化促進剤を
さらに含有するグラビア印刷インキである。
本発明の印刷インキに於いては、印刷インキのベヒクル
として、アルコキシシリル基ヲ含有する樹脂を必須成分
として、使用しているため、該アルコキシシリル基は、
室温あるいは室温より少々高い温度でも、以下に示すよ
うなメカニズムで架橋反応が起ると考えられる。アルコ
キシシリル基は、溶剤が蒸発した後、空気中の湿気によ
って加水分解され、シラノール基が生成する。このシラ
ノール基は、加水分解されていないアルコキシシリル基
と脱アルコール縮合反応、あるいは、シラノール基同志
の脱水縮合反応によって、例えば次のようなシロキサン
結合を形成し、架橋構造を与える。
1     1    I   1 捷た、このようなシロキサン結合は、耐熱性、耐水性に
優れた化学構造となる。
従って、アルコキシシリル基を含有した化合物をベヒク
ルに使用した本発明のグラビア印刷インキは、架橋硬化
反応により耐熱性、耐水性に優れた印刷物を匈え、表刷
りであっても、十分レトルト処理に耐え得るものと考え
られる。
本発明に係わる了ルコギンンリル化合物としては、後記
する有機化合物の官能基と反応し得る官能基を有する化
合物である。例えばビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン、γ−メタクリルオキシプロピルト
リメトキシシラン、アリルトリエトキシシラン、2−ス
チリルエチルトリメトキシシランなどのビニル基含有ア
ルコキシシラン化合物、γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルト
リメトキシシラン、3−アミノプロピルメチルジェトキ
シシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシランなど
のアミノ基含有アルコキシシラン化合物、γ−グリンド
キシグロビルトリメトキシ7ラン、β−(3,4−エポ
キシシクロヘキシル)エチル) IJメトキンシランな
どのエポキシ基含有アルコキシンラン化合物、インシア
ネートブロピルトリエトキ7ノランなどのインシアネー
ト基含有アルコキンシラン化合物、γ−メルカプトプロ
ピ・ルトリメトキノシラン、メルカプトエチルトリエト
キシシランなどのメルカプト基含有アルコキシ7ラン化
合物などが挙けられる。
FL本発明に用いられる有機化合物としては、前記した
アルコキシシラン化合物の官能基と反応し得る官能基を
有する化合物が用いられる。例えは、ビニル基含有アル
コキシシラン化金物と反応し得る化合物として、エチレ
ン、プロピレン、スチレンなどのモノオレフィン、(メ
タ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、
(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2−ヒ
ドロキシエチルなどの(メタ)アクリル酸エステル、ア
クリロニトリル、アリルアルコールなどの極性基を有す
るビニル単量体等を挙げることが出来る。これらの化合
物はビニル基を有するアルコキシンラン化合物との共重
合反応により、側鎖にアルコキシシランを有するポリマ
ーを得ることが出来る。共重合反応方法は例えば、通常
不活性ガス雰囲気下非水溶液中でのラジカル重合による
方法で得ることが出来る。その際用いられる重合開始剤
は、過酸化物、アゾニ) 11ル系化合物等の如き一般
のラジカル重合開始剤でよく、i lt使用される溶剤
も、通常の芳香族炭化水素類、ケトン類、アルコール類
、エステル類、エーテルM 等ノl flまたは2種以
上の混合物が使用される。
捷だ、アミノ基含有アルコキシシラン化合物と反応し得
るものとして、ビスフェノールA型あるいはノボラ、り
型のあるいは脂環式のエポキシ樹脂、メタクリル酸グリ
シジルを含有するビニル系共重合体、さらには、トリレ
ンジインシアネー+−14,4’−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ヘギサメチレンジイソシアネー1− 
、イソホロンジイソンアネートなどのポリイソシアネー
トと、ポリカプロラクトンポリオール、ポリエチレング
リコール、ボリグロビレンクリコールなどのポリヒドロ
キシ化合物との付加物で末端にインシアネート基を含有
するウレタン樹脂等がある。
エボキン基含有アルコキシンラン化合物と反応し得るも
のとして、植物油脂肪酸のダイマー酸とジアミンとの縮
合体であるポリアミド樹脂、カルボキシル基を含有する
ビニル系重合体あるいはポリエステル樹脂、水酸基を含
有するビニル系重合体あるいはポリエステル樹脂、セル
ロース誘導体などがある。
インシアネート基含有アルコキシシラン化合物と反応し
得るものとして、水酸基を含有するビニル系重合体、ポ
リエステル樹脂あるいはセルロース誘導体など、また了
ミノ基を含有するポリアミド樹脂などがある。
メルカプト基含有アルコキシシラン化合物ト反応し得る
ものとして、ビニル基を含有するモノオレフィンあるい
は(メタ)アクリル酸エステル、塩素を含有する塩化ビ
ニル系誘導体−またけ塩化ゴム、イソシアネート基を有
するウレタン便脂などがある。
了ミノ基とエポキシ基あるいはイソシアネート基との反
応によるアルコキシシランの変性方法では、溶液中で通
常の温和な条件で反応が行なわれる。エポキシ基とカル
ボキシル基の反応、。
インシアネート基と水酸基あるいはメルカプト基の反応
を利用したアルコキシシラン化合物の変性方法では、6
0〜80℃で数時間の反応によって行なわれる。なお、
」二記の反応では、通常使用されるような酸、塩基、金
属塩等の触媒を用いると、アルコキシ基の反応が進み保
存安定性が悪くなるので、なるべく無触媒で行なう方が
好ましい。
アルコキシシラン化合物の反応量は、少な過ぎると架橋
が不十分になり、良好な耐熱性、耐水性が得られず、あ
まり多過才きると、耐熱性、4水性は向上するが、架橋
塗膜が脆くなる欠点を有するので、本発明のベヒクルで
ある反応生成物100重量部当90.1〜99重量部、
好丑しくは1〜60重量部とするのが望ましい。甘た反
応生成物の分子量は、通常のグラピル印刷イノキのベヒ
クルと同様に、3,000〜200,000とするのが
適切である。
トしグラビア印刷においては、室温ないし室温より少々
高い温度で乾燥が行われるため、低温でこのベヒクルが
硬化しなければならない。
しかし、空気中の水分のみでは、硬化が不十分であるた
め、硬化促進剤を添加することが好ましい。その具体例
としては、アミン類、亜鉛、鉄、スズのカルボン酸塩、
アルキルチタネートなどが挙けられるが、特に、オクチ
ル酸スズ、)ラウリ;酸ジーn−ブチルスズが好適であ
る。
添加量は0.05〜5重量係、好1しくはo、 i〜1
重量係が適切である。捷た硬化促進剤をこのベヒクルに
添加すると、溶剤中の微量水分によっても、架橋反応が
生成するので、室温で数日間放置すると、増粘あるいは
ゲル化する。従って、硬化促進剤は、印刷する直前にベ
ヒクルに添加し、2液タイプとして使用することが望捷
しい。
本発明のグラビア印刷インキとしては、このベヒクルを
含有するものであるが、イ:/キとして当然必要力他の
成分すなわち顔料、希釈溶剤、添加剤をも必暦に応じて
含有するものである。
顔料は、無機顔料、有機顔料のいずJlでもよい。
無機顔料として、例えは、弁柄、鉄黒、酸化チタン、チ
タンイエロー、亜鉛華、群青、カー月ス゛ンブラ、り、
アルミニウド粉があり、有機顔料としては、例えばアゾ
系顔料、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、
レーキ系顔料がある。希釈溶剤には、アルコール 類、ケトン類、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素等のう
ち、沸点が60〜120℃位の速乾性の溶剤が、1種な
いし2種以上の混合物で使用される。添加剤としては、
分散助剤、酸化防止剤、滑剤、印刷適性付与剤、紫外線
吸収剤等があるが必要に応じて用いることができ、塗膜
性能を向上させることができる。さらに、本発明のベヒ
クル以外の樹脂を、本発明の効果を1泪害しない範囲で
添加することもできる。
次に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
なお、実施例中の1部」とあるのは、重量部を示す。
実施例1 攪拌機、冷却器、温度計及び滴下ロートを備えた反応器
に、メチルエチルケトンsosを仕込み、窒素ガスで反
応器系内を置換した後、温度を80℃に保ち、メタクリ
ル酸エチル40部、メタクリル酸エチル40部、メタク
リル酸nープチル50部、γーメタクリロキシグロピル
トリメトキシシラン(チッソ社製、シランカップ1jン
グ剤MOPs−M )1 4部、アゾビスインブチロニ
トリル015部及びメチルエチルケトン20部からなる
混合溶液を約2時間を要して滴下した。滴下終了後3時
間反応させると増粘するためメチルエチルケトン54部
で希釈し、さらに4時間反応を続は重合率はぼ100%
、固形分50チの樹脂溶液を得た。
得られた樹脂溶液100部、酸化チタン200部、メチ
ルエチルケト7150部、トルエン15Q部をボールミ
ルで24時間練肉し、さらに、ジラウリル酸nーブチル
スズ0. 5部及びメチルエチルケトン50部を印刷直
前に加えて攪拌することによって、本発明の印刷インキ
を調整した。
寸た、γーメタクリロキシグロピルトリメトキンンラン
を反応させないほかは、上記と同様の方法によって樹脂
溶液を合成し、同様の方法によって比較例1の印刷イン
キを調整した。
次いで、本発明の印刷インキと比較例の印刷インキをグ
ラビア印刷機でポリエステルフィルムに印刷し、40℃
で3日間エージングを行ない、得られたインキ皮膜の試
験を行ない、表1の結果を得た。
実施例.2 実施例1と同様の反応器に、飽和ポリエステル、バイロ
ンRV−200(東洋紡社製)175部、トルエン13
5部及びメチルインブチルケトン105部を仕込み、窒
素ガスで反応器系内を置換した後、温度100℃に保ち
浴解を行なった。次に、インシアネートプロピルトリエ
トキシンラン(チ,ン社製シランカ,ブリング剤178
40)5部及びメチルイソブチルケトン20部からなる
溶液を加え、添加後5時間反応を続け、固形分40チの
樹脂溶液を得た。
得らねた樹脂溶液100部、カーミツ6820部、メチ
ルエチルケトン60部及びトルエン60部をボールミル
で24時間練肉し、さらに、オクチル酸スズ044部及
びメチルエチルケトン60部を印刷直前に加えて攪拌し
、本発明の印刷インキを調整した。
壕り、インシアネートグロピルトリエトキシシランを反
応させないほかは、上記と同様の組成の比較例2の印刷
インキを調整し、本発明の日]刷インキと共に、グラビ
ア印刷機でポリエステルフィルムに印刷し、40℃で3
日間エージングを行なった後、得られたインキ皮膜の試
験を行ない表1の結果を得た。
実施例3 実施例1と同様の反応器に、ニトロセルロース ス(旭化成社製セル)・くBTH+、NJ、7部%)1
00部、トルエン40部及びメチルエチルケトン6 置換した後、温度100℃で溶解を行ない、さらに、樹
脂中に含有する水分を除去するために、2時間攪拌を継
続した。次に、温度60℃で、トリレンジイソシアネー
ト1. s 部及びメチルエチルケトン15部からなる
M液を滴下し、4時間反応させた後、3−アミノブロヒ
“ルト1)メトキシンラン(チッソ社製シランカップ1
ノング剤AO800 )1.6 部及びトルエン15部
からなる溶液を加え、2時間反応を継続し、固形分30
係の樹脂溶液を得た。
得うれた樹脂溶剤100部、フタロシアニンブルー20
部、メチルエチルケトン80部をボールミルで24時間
練肉し、さらにプラクリン酸nーブチルスズ03部及び
メチルケトン20部を印刷直前に加えて攪拌し、本発明
の印刷インキを調整した。
壕り、トリレンジイソシアネート及び3−アミノプロピ
ルトリメトキシシランを反応させな贋ほかは、上記と同
様の組成で比較例3の印刷インキを調整し、本発明の印
刷インキと共に、グラビア印刷機でポリエステルフィル
ムに印刷し、40℃で3日間エージングを行なった後、
得らhたインキ皮膜の試験を行ない、表1の結果を得た
実施例4 実施例1と同様の反応器に、ポリアミド(花王石鹸社製
レオマイトS−2110PL)6 0部及びトルエン9
0部を仕込み、窒素ガスで反応器系内を置換した後、温
度80℃で溶解を行なった。次に、γーグリシドキシプ
ロビルトリメトキシシラン(信越化学社製ITEM 4
03 ) 1 0部及ヒインプロピルアルコール20部
からなる溶液を滴下し、4時間反応を継続した後、イソ
プロピルアルコール62部を加え、固形分30係の位1
脂浴液を得た。
得ら力,た樹脂溶液80部、実施例3で得られた変性ニ
トロセルロース溶液40部、酸化チタン150部、メチ
ルエチルケトン90部、トルエン45部及びイソプロピ
ルアルコール45部をボールミルで24時間練肉し、さ
らにオクチル酸スズ0.36部及びメチルエチルケトン
50部を印刷直前に加えて攪拌し、本発明の印刷インキ
を調整した。
寸り、上記のアルコキシシラン化合物を反応させないほ
かは、上記と同様の組成で比較例4の印刷インキを調整
し、本発明の印刷インキと共に、グラビア印刷機でナイ
ロンフィルムに印刷し、40℃で3日間エージングを行
なった後、得られたインキ皮膜の試験全行ない表1の結
果を4た。
実施例5 実施例1と同様の反応器にトリレンジインシアネート9
6部を仕込み、窒素ガスで反応器系内を置換した後、温
度60℃でε−カプロラクトンポリオール(ダイセル化
学社製プラクセル208)170部、ポリエーテルポリ
オール(旭電化社製アテ力ポリエーテルG−400)2
0部及ヒメチルエエチケト750部からなる溶液を90
分間で簡下し、その後温度80℃に保ち、2時間反応を
継続した。次に、1,4−ブタンジオール18部を加え
、2時間反応させた後、γ−メルカプトグロビルトリメ
トキ77ラン(チッソ社製/ランカップリング剤MPS
−M ) 2 9部及びメチルエチルケトン50部から
なる溶液を加え、さらに2時間反応を継続した後、メチ
ルエチルケトン80部、トルエン80部及びイソプロピ
ルアルコール73部を加え、固形分50チの@4脂溶液
を得た。
得られた樹脂溶液100部、ベンチヂンイエロー40部
、トルエン150部及びメチルエチルケトン100部を
ボールミルで48時間練肉し、さらにプラウリン酸I〕
−ブチルスズ0.25及びメチルエチルケトン20部を
印刷直前に加えて攪拌し、本発明の印刷インキを調整し
た。
i fc 、J二記のアルコキノシラン化合物を反応さ
せないほかは、上記組成と同様の比較例5の印刷インキ
を調整し、本発明の印刷インキと共にグラビア印刷機で
ポリエステルフィルムに印刷し、40℃で3日間エージ
ングを行々った後、得られ5たインキ皮膜の試験を行な
い表1の結果を得た。
実施例6 実施例1と同様の反応器にメチルエチルケトン80部を
仕込み、窒素ガスで反応器系内を置換した後、温度80
℃に保ち、メタクリル酸メチル40部、ツタクリル酸エ
チル40部、メタクリル酸n−ブチル40部、メタクリ
ル酸りIIシシル20部、アゾビスイソブチロニトリル
016部及びメチルエチルケトン20部からなる混合溶
液を約2時間を要して滴下した。滴下終了後、5時間反
応を続けた後、3−アミノプロピルトリメトキシシラン
(チッソ社製シランカップリン剤AO800)8部及び
メチルエチルケトン60部を滴下し、2時間反応を継続
し、固形分50係の樹脂溶液を得た。
得ら、11.た樹脂浴液100部、フタコノアニンブル
ー3o部、+−ルエン10o部、メチルエチルケトン1
40部をボールミルで24時間練肉し、さらに、プラウ
リン酸n−ブチルスズ0.5部及びメチルエチルケトン
20部を印刷直前に加えて攪拌し、本発明の印刷インキ
を調整した。
i 1t、上記のアルコキシソラン化合物を反応きせな
いほかは、上記組成と同様の比較例6の印刷インキを調
整し、本発明の印刷インキと共にグラビア印刷機でポリ
エステルフィルムK 印刷し、40℃で3日間エージン
グを行った後、得らねたインキ皮膜の試験を行ない表1
の結果を得た。
観を判定 *3 メチルエチルケトンを含浸[また脱脂綿で表面を
往律してこすり、インキ被膜が損傷し々い回数にて判定
特約出願人 東洋インキ製竜株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 官能基を有するアルコキシシラン化合物ト、該アル
    コキシシラン化合物の官能基と反応し得る官能基を有す
    る有機化合物と、を反応せしめてなるベヒクルを含有す
    ることを特徴とするグラビア印1ii11インキ。 2 ビニル基、アミノ基、エポキシ基、インシアネート
    基およびメルカプト基から選ばれる1種の官能基を有す
    るアルコキシ7ラン化合物を用いる特許請求の範囲第1
    項記載のグラビア印刷インキ。 3 ビニル基、了ミノ基、エポキシ基、インシフオー1
    1L水酸基およびカルボキシル基力ら選ばれる少なくと
    も1種の官能基を有する有機化合物を用いる特許請求の
    範囲第2項記載のグラビア印刷インキ。 4 ビニル基ヲ有するアルコキシシラン化合物と、ビニ
    ル基を有するモノマーおよびプレポリマーから選ばれる
    少なくとも1種と、を反応せしめてなるベヒクルを用い
    る特許請求の範囲第1項記載のグラビア印刷インキ。 5 ベヒクルに対し、シロキサン結合を生成させるため
    の硬化促進剤をさらに含有する特許請求の範囲第1項な
    いし第4項いずれか記載のグラビア印刷インキ。
JP58019766A 1983-02-10 1983-02-10 グラビア印刷インキ Pending JPS59147066A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988008859A1 (en) * 1987-05-04 1988-11-17 Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien Hot-melt adhesives characterized by moisture-induced cross-linking
US5719206A (en) * 1994-04-28 1998-02-17 Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. Aqueous coating compositions
JP2006282773A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Toyo Ink Mfg Co Ltd シランカップリング剤を含有する印刷インキ組成物、さらにそれを用いてなるプラスチックシート被覆物とそのラミネート積層物

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