JPS59145146A - 農業用フイルム - Google Patents

農業用フイルム

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JPS59145146A
JPS59145146A JP58020410A JP2041083A JPS59145146A JP S59145146 A JPS59145146 A JP S59145146A JP 58020410 A JP58020410 A JP 58020410A JP 2041083 A JP2041083 A JP 2041083A JP S59145146 A JPS59145146 A JP S59145146A
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JP
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resin
film
less
ethylene
weight
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福嶋 信雄
周治 北村
清彦 中江
晃造 児谷
寺沢 孝之
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0351580B2 publication Critical patent/JPH0351580B2/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Protection Of Plants (AREA)
  • Greenhouses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、散乱光線の透過性にすぐれ、防塵性、保温性
、の改良されたオレフィン系樹脂を主体とする農業用フ
ィルムに関する。
従来、農業用ハウス、トンネルノ\ウス等の温室栽培に
用いられる温室被覆材としてはポlJtm化ヒニルフイ
ルム、ポリエチレンフィルムやエチレン−酢酸ビニル共
重合体フィルム等のポリオレフィン系樹脂フィルムが主
として使用されている。
一般に農業用被覆フィルムとして要求される光線透過性
は全光線透過率で80〜85%以上必要と言われている
が、全光線透過率がこの要望を満たしていても、その内
容即ち、平行光線透過性と散乱光線透過性のいずれの寄
与が大きいかにより、作物に与える影響は大きく異なる
。例えば、レタスやキャベツのような葉菜類や水稲の育
苗等にはむしろ散乱光の方が葉の生育が良好になるため
好ましく、一般に梨地タイプのフィルムが用いられてい
る。従来の梨地フィルムは、フィルム加工時にエンボス
ロール等でフィルム表面をエンボス加工する手法や、単
なる無機フィラーのブレンド樹脂を通常のフィルム加工
、例えは、Tダイキャスト法やインフレーション法で溶
融延伸しながら冷却固化し、フィルム表面を粗化するこ
とを特徴としており、いずれの方法も微細に凹凸化した
フィルム表面での光線の散乱χ特性を活用したものであ
る。しかしながら、これらの方法は上述したようにフィ
ルム表面での粗化効果による散乱/特性を活用したもの
であるため、実際にハウスやトンネル等に展張した際に
、大気中の塵埃かフィルム外表面の四部に付着しやすい
傾向にあり、そのためフィルム全体が非常に汚れ易く、
経時的な光線透過率の低下が著しく、被覆施設内の温度
上昇不足や、作物の光合成作用の減退をまねき、好まし
くない。特にポリ塩化ビニル系の梨地フィルムは保温性
にすぐれているものの使用中にフィルム中に含まれる可
塑剤がフィルム表面にブリードする影響とあいまって塵
埃が付着し易く全光線透過性が著しく損なわれる傾向に
ある。
一方、オレフィン系樹脂をベースにし、エンボス加工に
よって、表面凹凸を付与したり無機フィラーの添加によ
って表面を粗化した梨地フィルムはフィルム中に可塑剤
を含まず化学的に安定であるため、ポIJ m化ビニル
フィルムに比らべれは汚れにくい傾向にはあるものの、
やはり表面凹状部に付着する塵埃により、経時的な全光
線透過率の低下か大きい。
本発明者らは上述のようなオレフィン系樹脂におりる農
薬用梨地フィルムとしての問題点を除去し、防塵性、散
乱光線透過性、保温性にすぐれた農業用フィルムを安価
に提供するため、鋭意研究を重ねた結果最外層の少なく
とも一層囚に密度が0.9409/cd以上でメルトイ
ンデックスが0.01P710分以上20y/10分以
下で、かつメルトフ口−レジオが40以上の線状ポリエ
チレンもしくはエチレン−〇オレフィン共重合体5型景
%以上50重八%以下と密度が0.940’y 1cr
l未瀾のポリエチレンもしくはエチレン−αオレフィン
共重合体、酢酸ビニル含有量が30重i%以下のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アルキル(メタ)アクリレー
ト含有量が0.5モ/耘上15モル%以下のエチレン−
アルキル(メタ)アクリレート共重合体がら成る群から
選はれる少なくとも一種の樹脂50ii%以上95重量
%以下とをブレンドして成る樹脂組成物から成る樹脂層
を設けることにより、さらには最外層の少なくとも1層
を除く、他樹脂層(B)の少なくとも一層に該樹脂の屈
折率nBと無機フィラーの屈折率nCの比nB/nCが
0.90以上1.05以下の範囲にある、シリカ、ガラ
ス粉末、ケイ酸塩、金属酸化物、炭酸塩化合物、硫酸塩
化合物、水酸化化合物、リン酸化合物類から選はれる1
種以上の無機フィラ・−を該多層フィルム全体に対して
0.5wt% 以上、25 W L%以下になるように
添加した樹脂層を設けることにより従来技術に比べ極め
てすぐれた防塵性、散乱光線透過性、保温性を兼ね備え
たフィルムが得られることを見い出し本発明を完成した
フィルムの散乱光線透過性については、通常全光線透過
率に対する光軸に対して4°以上の角度で散乱して透過
する光線の割合で示されるへ・rズ値か一般的に用いら
れるが、本発明者らは特に農業用フィルムとして、農作
物への完全な散乱光線特性を付与した梨地状フィルムを
得るには、この値だけでは不充分であり、ヘイズ値に加
えてより小角までの散乱特性を示すNAS値、双方の値
が一定j直以上示すことが重要であることを見い出した
。即ちヘイズ値が30%以上でかつNAS値が、60%
以上の散乱特性を示すフィルムが、全光線透過率に対す
る散乱光線透過率のしめる割合が高く、農業用梨地フィ
ルムとして非常に有効であり、双方の値がいずれか一方
でも本発明の範囲外であれは、散乱特性効果が不充分と
なり、全光線透過率に対する直達光線透過量のしめる割
合が多くなるために、本発明の目的である散光性農業用
フィルムとしては不適切であることを見い出し本発明を
完成した。
本発明の第1の特徴は層外樹脂層の少なくとも一層に密
度か0940以上でλIIが001以上20以下で?v
f P Rが40以上のポリエチレンもしくはエチレン
−α−オレフィン共重合体を含む樹脂層を配することに
より、フィルム加工時ニダイ吐出直後のフィルトが、表
面マット化されると同時に結晶化収縮に伴うごく微細な
表面凹凸が付与されるので従来技術の表面エンボス加工
や、無機フィラー添加による表面の凹凸付与で梨地状に
したフィルムの欠点であったフィルム外表面の四部への
塵埃付着が著しく改良されたryj塵性の高いフィルム
が得られる点にある。
第1図に本発明による表面マット化フィルムと、表面エ
ンボス加工により表面に凹凸付与した梨地フィルムの表
面状態の電子顕微鏡写真を示すが、表面粗化の状態が本
発明フィルムの場合は非常に微細構造になっており、凹
部への塵埃のアンカー効果的な付着が防げることが明ら
かである。
本発明の第2の特徴は、最外層の少なくとも一層を除く
他樹脂層の少なくとも一層に該樹脂の屈折率nBと無機
フィラーの屈折率nCの比が一定の範囲内にある無機フ
ィラーを配合することによって樹脂/フィラー界面での
光の散乱効果を飛躍的に上げると共に、該無機フィラー
の赤外線不透過能によって農業用フィルムとして重要な
性能のひとつである保温力か、大巾に改良される点にあ
る。
本発明の第3の特徴は、多層構造を有するフィルムであ
るため、各樹脂層の相乗効果によって、機械的強度にす
ぐれたフィルl、が得られる点にある。
本発明の第4の特徴はオレフィン系樹脂を主体とした本
発明組成物は本質的に焼却処理が容易であり、焼却時に
塩酸ガスのような有害物を発生しないため使用後の廃棄
処理が容易なことにある。
上述したような特徴は従来技術にくらべ本発明の有利な
点である。
以下本発明をさらに詳細に説明する。
本発明において、最外層の少なくとも一層(A)に使用
される密度が0.940y/m未満のポリエチレンもし
くはエチレン−〇オレフィン共重合体、酢酸ビニル含有
量か30重量%以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体、
アルキル(メタ)アクリレート含有量が0.5モル%以
上15モル%以下のエチレン−アルキル(メタ)アクリ
レート共重合体から成る群から選はれる少なくとも一種
の樹脂(以下樹脂Alと略称する)としては密度が0.
 9 4 0 y/7未満より好ましくはO、9 8 
5y/crl以下最も好ましくは0.980y/7以下
0.9109/7以上のポリエチレンもしくはエチレン
−αオレフィン共重合体、酢酸ビニル含有量が30重量
%以下より好ましく&ま25重量%以下、最も好ましく
は20重量%以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体、ア
ルキル アクリレート含有量が0.5モル%以上15モル%以下
より好ましくは0. 7モル5以上lOモノ九下のエチ
レン−アルキル リレート共重合体が挙げられ、これらのうち密度が0.
910y/m以上0.980y/7以下でメルトインデ
ックスが0. 1 y / 1 0分以上10y/10
分以下の高圧法ポリエチレンやエチレン−ブテン共重合
体、エチレン−ヘキセン共重合体、エチレン−4−メチ
ル−1−ペンテン共重合体、エチレン−オクテン共重合
体、酢酸ビニル含有量が25重量%以下でメルトインデ
ックスが0.1p/10分以上1(M’/10分以下の
分子下ン−酢酸ビニル共重合体、アルキル(メタ)アク
リレート含有量が0. 7モル%以上lOモル外以下の
エチレン−メチルメタアクリレート共重合体やエチレン
−エチルアクリレート共重合体が柔軟性、耐候性、摩擦
性等の点から最も好ましい。
該樹脂Alに混合される線状ポリエチレンもしくはエチ
レン−Qiミオレフイン重合体(以下樹脂A2と略称す
る)は密度が0.940y/d以上でタルトインデック
スが0.01y/10分以上2 0 y/l 0分以下
でメルトフローレシオが′40以上のものが好ましく、
より好ましくは密度が0.945P/cII以上、最も
好ましくは0.9 5 0 9/ai1以上のものであ
る。さらにメルトインデックスは0.04y/10分以
上1oP/10分以下がより好ましく 、0.05y/
10分以上5 y/1 0分以下か最も好ましい。また
メルトフローレシオは50以上がより好ましく、70以
上か最も好ましい。具体的には該特性値を有する線状ポ
リエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン
−ブテン共重合体、エチレン−ヘキセン共重合体、エチ
レン−4−メチル−1−ペンテン共重合体、エチレン−
オクテン共重合体等が挙げられる。
該樹脂A2の密度が0. 9 4 0’f /cm以下
やメルトインデックスが20y/lo分以上メルトフロ
ーレシオが40以下では得られるフィルムの散乱光線特
性が本発明の主旨を満足しないので好ましくへなく、メ
ルトインデックスが0.01y/10 分以下ではフィ
ルム加工性が不良になるので好ましくない。
最外層の少なくとも一M(Nに使用される樹脂が該樹脂
A1単独あるいは樹脂A1群内での樹脂ブレンドでは本
発明の主旨である特別な光線散乱特性を有するフィルム
は得られないが、驚くべきことに樹脂A2を樹脂AIに
わずか5重量%混合したブレンド樹脂にすることにより
本発明の主旨を満足するフィルムが得られるので、樹脂
A2の特性値及び樹脂Alと樹脂A2の混合比率は重要
である。
本発明の主旨を満足するためには、樹脂A1と樹脂A2
の混合比率は樹脂A1群から選はれる少なくとも1mの
樹脂5ON量%以上95重量%以下より好ましくは60
重量70以上90重量%以下に対し、樹脂A2群男)ら
選ばれる少なくとも1種の樹脂5重量%以上50重量%
以下、より好ましくは10重量%以上40重量%以下に
することが必要である。
なおここでいう混合比率は樹脂成分についてのみの表示
であり、混合樹脂を100とした時の分率である・・ 樹脂A2群から選ばれる少なくとも1種の樹脂が5重量
%未満では得られるフィルムの散乱光線特性が本発明の
主旨を満足17ないので好ましくなく、50重R%と越
えると得られるフィルムは柔軟性に欠け、本発明の主旨
と満たすことがむつかしい。
なお、最外層の少なくとも一層(A)には本発明の主旨
を損なわない範囲であれば、アンチブロッキン剤として
公知のシリカ等の無機ツヤ イラー軒本発明で最外層の少なくとも一層を除く他樹脂
層(B)の少なとも一層に使用される無機フィラーや、
他の酸化チタンやアルミナ、“グネ′ネ酸化亜鉛等0高
屈訴率フ・ラー等を少量添加してもよい。この場合には
添加フィラーは可及的微細な粒径をもつものが好ましい
本発明において、最外層の少なくとも一層を除く他樹脂
Jm (Blに使用されるオレフィン系樹脂としては、
0−オレフィンの単独重合体、α−オレフィンを主成分
とする異種単量体との共重合体であり、例えはポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体
、エチレン−ブテン共重合体、エチレン−4−メチル−
1−ペンテン共重合体、エチレン−ヘキセン共重合体、
エチレン−オクテン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体〆(以下E V Aと略す体エチレンーアルキル
(メタ)アクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸
共重合体等が挙げられる。これらのうち、密度が0.9
10y/m以上0.940P/d以下、より好ましくは
0.910y/シ以上0.985y/cjA以下、最も
好ましくは0.915y/cA以上0.980y/cl
以下でメルトインテックスが0.1 y 710分以上
101! /’ 10分以下より好ましくは0.8 y
 /’IQ分以上’Iy/10分以下のポリエチレンも
しくはエチレン−ブテン共重合体、エチレン−ヘキセン
共重合体、エチレン−4−メチル−1−ペンテン共重合
体、エチレン−オクテン共重合体や酢酸ビニル含有量が
30重量%以下より好ましくは25重産量以下、最も好
ましくは20重量%以下5重量%以上でメルトインデッ
クスが0.15’710分以上10 fllO分以下よ
り好ましくは08y/i 0分以上79710分以下の
エチレン−酢酸ビニル共重合体やアルキルつメタ)アク
リレート含有量0.5モル%以上15モル%以下より好
ましくは0.7モル%以上10モル%以下のエチレン−
メチル(メタ)アクリレート共重合体、エチレン−エチ
ルアクリレート共重合体が柔軟性、耐久性、加工性、価
格等の点で本発明には好適に用いられる。
本発明において使用される無機フィラーは無機フィラー
が添加される樹脂層(Blの樹脂の屈折率nBと該無機
フィラーの屈折率nCとの比n B / n Cが0.
90以上1.05以下の範囲である合成品、天然品いず
れでもよく、シリカ、ガラス粉末、ケイ酸塩、金属酸化
物、炭酸塩化合物、硫酸塩化合物、水酸化化合物、リン
酸化合物のうち、屈折率が該範囲内にあるものが挙げら
れ、具体的膠こはシリカ、ケイ石粉、ケイ砂、アルミニ
ウムシリケート、アルミノシリケート、チタ′ニウムシ
リケート、ケイ酸カルシウム、マイカ、アスベスト、タ
ルク、クレー、カオリナイト、セオライト、カラス粉末
、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム等を適宜選択され
、または適宜混合して使用できる。
中でも20℃、相対湿度65%で5wt%以上の吸着水
分を有する非晶性〆含水シリカもしくは非晶性含水ケイ
酸塩が得られるフィルムの保温性能を高める上で好まし
く、具体的にはシリカゲル、アルミニウムシリケートゲ
ル、アルミノシリケートゲル、チタニウムシリケートゲ
ル等が好ましい。さらに、該含水無機フィラーに、ワラ
ストナイト、タルク、等のケイ酸塩系フィラーを混合し
て配合することが、屈折率nCの異なったフィラーが存
在するために、本願発明の主旨である散乱光線透過率の
高いフィルムを得る点で最も好ましい。
なお本発明の主旨を損なわない範囲であれば上記した本
発明で使用される無機フィラーに、屈折率比が該範囲を
外れる例えは酸化チタンやアルミナ、マグネシア、酸化
亜鉛等のフィラーを少囲併用し、でもよい。
さらにかような無機フィラーは使用に際し、細かく粉砕
されていることが必要であり、その平均9.径が20μ
以下であることが好ましく、10/!以下であることが
より好ましい、1平均粒径が該範囲を越えると得られる
フィルムの物性を低下させるので好ましくない、また該
無機フィラーの配合割合は使用する無機フィラーの種類
によっても異なるが一般にフィルム全体に対し0.5’
−25重fi %が好ましく、3〜】5重ル%がより好
ましい。該配合物の配合量が0.5重量%未満では得ら
れるフィルムの散乱光線特性や保温性の改良効果があま
り認められず、また配合量が25重量%を越えると得ら
れるフィルムの強度が低下するので好ましくない。
本発明の実施の方法としては、それぞれのフィルムを形
成してドライラミネート、ヒートラミネート法等により
積層フィルムとする方法や、押出ラミネートする方法、
多層押出法により積層フィルムを同時に成形する方法等
既存の技術を用いればよく、特に多層押出法により成形
する方法が成形の容易さ、得られるフィルムの層間接着
性、散乱光線特性、コスト等の点で好ましい。さらに農
業用途では広巾フィルムが好まれるので多層インフレ加
工法が望ましい。
かかる各構成樹脂層それぞれが、2種以上の樹脂ないし
は無機フィラー粉末等とのブレンド層になる場合は、直
接ドライフレンドあるいは予めロール型またはバンバリ
ー型の混合機あるいは押出機などで混合もしくは混練す
るといった通常の方法で混入し、次いで例えばインフレ
ーション加工、カレンタ゛−加工、250℃の加工温度
で行なわれるので、本発明に使用する無機フィラーのう
ち、含水物については、この温度域における吸着水を脱
離するため、加工温度程度の温度で吸着水をとりのぞく
ための予備乾燥か必要であるd また、かかる密度が0.940以上でメルトインデック
スが0.01以上、20以下でかつメルトフローレシオ
が40以上のポリエチレンもしくはエチレン−α−オレ
フィン共重合体を含む樹脂層lや該無機フィラーを含む
樹脂層などの各樹脂層の厚さは最終用途、目的に応じて
決定されるので一概に規定されず、准 totalのフィルム性能として埠光線透過率が80%
以上、ヘイズ値が30%以上でかっ、NAS値が60%
以上の散乱特性を有し、所望の保温性が発現される厚み
でよい。
該無機フィラーの樹脂への分散をより良好にするために
、例えはンルビタンモノステアレートのようなソルビタ
ン脂肪酸エステルやグリセリンモノステアレートのよう
なグリセリン脂肪酸エステルなどの分散剤を本発明の組
成物に対して0.2〜2重量部添加して用いることも有
効であり、各構成樹脂層ともにまた適当な安定剤2(熱
安定剤、酸化安定剤、光安定剤♂色斉炉電防止剤やさら
に必要に応じて水滴防止剤などを適宜混入することも有
効である。
これらのうち、光安定剤としてはポリオレフィン用光安
定剤として公知のものが目的に応じて用いられる。
例えばベンゾフェノン系、サリチル酸エステル系、ベン
ゾトリアゾール系、シアノアクリI/ −)系等の紫外
線吸収剤やヒンダードアミン系、ニッケル錯塩系等の光
安定剤があげられる。これらのうち2,4−ジヒドロキ
シベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−アルコ千ジベ
ンゾフェノン等のベンゾフェノン系光安定剤やコハク酸
ジメチル−1−(2−ヒトロホシエチル)−4−ヒドロ
キシ−2,2゜6.6−チトラメチルピペリジン重縮合
物、ベンジル、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−
4−ピペリジン)セパケート、4−ベンゾイルオキシ−
2,2,6,6−チトラメチルビベリジン、等のヒンダ
ード・アミン・タイプ光安定剤が好ましい。
これらのうちヒンダード・アミン・タイプ光安定剤はナ
スやシソ等アントシアニン系色素を有する作物やイチゴ
等密蜂を使う栽培用に逃している。これらの光安定剤は
目的に応じて樹脂に対して500〜20,000 pp
’m程度添加することが好ましい。
水滴防止剤としては、脂肪酸モノグリセリド、脂・肪酸
ソルビタンエステル、脂肪酸ポリグリセリンエステル、
脂肪酸トリメチローノしプロパンエステル、脂肪酸ペン
タエリスリトールエステル等の多価アルコール脂肪酸エ
ステル及び該エステルのアルキレンオキサイド付加物等
の界面活性剤が用いられる。
これらのうち初期無滴性と長期無滴持続性を考慮して、
表面ブリード速度が比較的速い化合物と比較的遅い化合
物を適切に選択して二種以上併用することが好ましい。
例えは、脂肪酸のグリセリンエステルもしくはソルビタ
ンエステルとソルビタン−グリセリン混合ポリオールヒ
ドロキシ脂肪酸エステルとの併用や脂肪酸のグリセリン
エステルもしくはソルビタンエステルと該エステルのア
ルキレンオキサイド付加物との併用が好ましい。これら
の水滴防止剤は目的に応じて必要ならば樹脂に対して0
5〜5重承%添加することができる。
本発明によって得られたオレフィン系樹脂フィルムは温
室、ハウス等の被覆用フィルムとして用いた場合、光線
透過性が全光線透過率で80%以上で、非常に優れてい
る上、ヘイズ値が30%以上で、かつNAS値が60%
以上であるため全光線透過率にしめる散乱光線の透過率
が高いため、特にレタスやキャベツのような葉菜類や水
稲の育苗など散乱光による葉の生育を重視する栽培に用
いられる散乱フィルムとして、非常にすぐれている。
さらに従来より市販されているフィルム表面の凹凸付与
による梨地フィルムに比lべて、表面凹凸の程度が微細
であるため、実展張における大気中の塵埃付着がきわめ
て少なく、経時の光線透過率の低下が少ない防塵性にす
ぐれた上、保温性、強靭性についても良好なきわめて有
用な農業用フィルムである。
次に実施例をあげて本発明を説明するが、これら実施例
は単に例示的なものであって、これらに限定されるもの
ではない。
実施例及び比較例に示した全光線透過率、ヘイズ値の測
定はll5K−6714に準拠してヘイズメーターを用
いて、またNAS値は、東洋精機(製)の視覚透明度試
験機を用イテ挟角透過光特性値(Narrow Ang
le Seeing)を測定した。
無機粉末の屈折率は浸漬法により測定し、ポリマーフィ
ルムの屈折率はAbbeの屈折計を用いて測定した。測
定は20°C5相対湿i65%の室内でD線を用いて行
なった0樹脂のメルトインデックス(M I )はAS
TM−DI238条件Eに規定された方法lこより測定
した。またメルトフローレシオ(MFR)はASTM−
D l 238条件Fで、まずMI21.6(荷重21
.6時下;190°Cで10分当りのV数で表示)を求
め次式番こより求めた。
メルトフローレシオ−M I 21.67MI(MFR
) 保温性の測定は断熱材でつくった約30−立方の箱の1
つの面に試料を設けた保温性測定装置を用いて、箱内に
挿入した100°Cの加熱ブロック番ζよる装置内の温
度変化をサーミスターにて測定した。標準試料のガラス
板(約2 T0n厚)が示す値との温度差を保温性とし
て〔△T℃〕で示した1、 経時汚れ性は大阪府高槻市内建屋屋上にてフィルムの屋
外曝露テストを行ない展張開始後6ケ月および1年経過
後の全光線透過率を℃50%RH下で高滓製作所製オー
トグラフにて5 mm 7分の速度で引張った時の応力
−歪線図より算出した。
実施例に 軸三層インフレダイス(口径150 mm )を装備し
た多層インフレ装置を使用し該ダイスの中間層には口径
40姻の押出機を通じて水滴防止剤として、グリセリン
モノステアレート1.0重量%、光安定剤としてベンゾ
フェノン系紫外線吸収剤0.3重量%を含む酢酸ビニル
含有量が15重量%のEVA樹脂(MI=0.9g/1
0分、MFR=55.0)を溶融ゾーン180℃、ダイ
ス温度180℃の条件で91’f/hの吐出量で供給し
、内層と外層には酢酸ビニル含有量が15重量%のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体(M I −(1、(l y
、/ l (1分Δ(FR=55.0)80重量がと密
度が0.950y/dボルトインデツクス0.8 y 
/ 1 o分、メルトフローレシオ82のエチレン−ブ
テン共重合体(遷移金属触媒により中低圧法で重合した
もの:線状エチレンー〇オレフィン共重合体)20重量
7oの混合樹脂に水滴防止剤としてグリセリンモノステ
アレート1.0重量%、光安定剤としてベンゾフェノン
系紫外線吸収剤0.8重量%(いずれも混合樹脂を“基
準として)配合した混合樹脂を溶融ゾーン180℃、ダ
イス温度180℃の条件で4.2即/hrの吐出量で供
給し、各層に供給した樹脂は該ダイスの内部で貼合し三
層サンドインチ構造ノ管状体をブローアツプレジ第2,
4、フロストフィン距離200s+a、引取速度49m
/分の条件で引取り、折径865酊、各層の厚みが内層
0.018圏、中間層0. ’05wag 、外層o、
o1rぞ構成される三層サンドイッチ構造の柔軟性に富
んだ梨地状フィルムを得た。
得られたフィルムの物性は下記のとおりであった。
全光線透過率      90.6% ヘイズ         65.θ% NAS          95.0%6ケ月展張後の
全光線透過率   84.8%1年//   tt  
 805% フィルムのヤング率   700 K9/’c++!保
温性         −1,4°C実施例2 実施例1において、内外層に用いたエチレン−ブテン共
重合体20wt%の代りにエチレン−ヘキセン共重合体
(ヘキセン−1含量3wt%、 f=0.945MI=
0.6 、 MFR=80 )を30wt%用いた以外
は実施例1をくり返し柔軟でしなやかな感触の梨地状フ
ィルムを得た。
得られたフィルムの物性は下記のとおりであった。
全光線透過率   90.5% ヘイズ      48,5% N A S       70.5% 丸施例3 実施例1において中間層に用いたEVAの代りに予めバ
ンバリー混練にて該EVA(nB=1.498)とアル
ミノシリケートゲル(n、C=1.490.20℃、相
対湿度6570での吸着水分10wt%、平均粒径4μ
、n B / n C=1.01)8wt%ブレンドし
た樹脂を用いた以例は実施例1をくり返し、柔軟でしな
やかな上、保温性に優れた梨地状フィルムを得た。
得られたフィルムの物性は下記゛のとおりてあった。
全光線透過率   908% ヘイズ      74.0% NAS       109.8% 保温性      −0,4℃ 実施例4 実施例3において、中間層に用いたアルミノシリケート
ゲル8wt%の代りに該アルミノシリケートゲル4wt
%と珪酸カルシウム(ワラストナイトOV’M−8林化
成製n’C−1,570,平均粒径8 μ、 n B/
 n’C= 0.954 )4wt% をブレンドした
樹脂を用いた以外は実施例3をくり返し、柔軟でしなや
かな上、保温性に優れた梨地状フィルムを得た。得られ
たフィルムの物性は下記のとおりであった。
全光線透過性    90.6% ヘイズ       77.9% NAS       118.5% 実施例5 実施例1にぶいて中間層、内、外層に用いたEVA樹脂
の代りにメチルメタアクリル酸含有量が15重重量のエ
チレン−メチルメタアクリル酸共重合体樹脂(密度=0
.985、MI=0.8、MFRF17.0 )を用い
た以外は実施例1をくり返し、柔軟でしなやかな梨地状
フィルムを得た。得られたフィルムの物性は下記のとお
りであった。
全光線透過率    908% ヘイズ       62.0% NAS        9B、F、% 実施例6 実施例4の中間層、内外層に用いたエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体の代りに密度が0.928f/クルトインデ
ツクスが1.8yリエチレンに代えた以外は実施例4を
くり返し柔軟で梨地状のフィルムを得た。得られたフィ
ルムの物性は下記のとおりであった。
全光線透過率    90.5% ヘイズ       79.1% NAS        120% 比較例1 実施例1において、′内外層に用いた混合樹脂の代りに
該混合樹脂からエチレン−ブテン共重合体を除いたエチ
レン−酢酸ビニル共重合体のみを用いた以外は実施例1
をくり返した。得られたフィルムの物性を下記に示す。
全光線透過率    90.8% ヘイズ        6.0% NAS   ’      11.5%比較例2 実施例1において、内外層に用いた代りに密度=0.9
21.八(I =2.1 、MFR=22で9wt%の
4−メチルペンテン−1を含むエチレン−4−メチルペ
ンテン−1共り自体を用いた以外は実施例1をくり返し
、得られたフィルムの物性を下記に示す。
全光線透過率    90.7% ヘイズ       9,8% NAS        1g、5% 比較例3 実施例3において、中間層に配合したアルミノシリケー
トゲルの代りに酸化チタン(nB=2.71.平均粒径
0.5μ、nA/nB=0.f55ンを用いた以外は実
施例3をくり返した。
得られたフィルムの全光線透過率は52,3%で非常に
光線透過性の悪いフィルムであった。
比較例4 市販の0075111!厚みの農業用梨地ポリ塩化ビニ
ルフィルム(ジ2−エチルへキシルフタレートを主体と
する可塑剤約40%を含む)を入手し、同様なフィルム
物性を測定した結果を次に示す。
全光線透過率      90,6% ヘイズ         63.1% NAS     116.0% 6ケ月展張後の全光線透過率   65.0%1年g 
  // 、   F+ 8゜0%ヤング率     
  200 Ky/atj保温性         −
0,4℃
【図面の簡単な説明】
第1図 (a)は本発明フィルムの表面電子顕微鏡写真
であり、 同(b)は表面エンボス加工により表面に凹凸付与した
梨地状フィルムの電 子顕循r鏡写真である。 高槻市塚原2丁目40番地住友化 学工業株式会社内 0発 明 者 児谷晃造 高槻市塚原2丁目40番地住友化 学工業株式会社内 0発 明 者 寺沢孝之 高槻市塚原2丁目40番地住友化 学工業株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +l)最外層の少なくとも一層(5)に密度が0.94
    0 P/d未満のポリエチレンもしくはエチレン−αオ
    レフィン共重合体、酢酸ビニル含有量が30重承%以下
    のエチレン−酢酸ビニル共重合体、アルキル(メタ)ア
    クリレート含有量が0.5モル%以上15モル%以下の
    エチレン−アルキル(メタ)アクリレート共重合体から
    成る群から選ばれる少なくとも一種の樹脂50重量%以
    上95重景%以下と密度が0.940y/ad1以上で
    メルトインデックスが0.01y/10分以上20 y
     / 10分以下で、かつメルトフローレシオが40以
    上の線状ポリエチレンもしくはエチレン−αオレフィン
    共重合体5重社外以上50重量多以下とをブレンドして
    成る樹脂組成物から成る樹脂層を設け、他樹脂層(B)
    がオレフィン系樹脂層から、なる多層構造フィルムで、
    該フィルムの全光ii過率が80%以上ヘイズ値が80
    %以上でかつNAS値(挟角透過光特性値)か60%−
    以上の光散乱特性を有することを特徴とするポリオレフ
    ィン系農業用フィルム。 (2)最外層の少なくとも1層を除く、他樹脂層(B)
    の少なくとも一層に該樹脂の屈折率nBと無機フィラー
    の屈折率nCの比n B / n Cが、0.90以上
    1.05以下の範囲にあるシリカ 、ガラス粉末、ケイ
    酸塩、金属酸化物、炭酸塩化合物、硫酸塩化合物、水酸
    化化合物、リン酸化合物類から選はれる1種以上の無機
    フィラーを該多層フィルム全体に対して0.5 wt%
    以上25 wt%以下になるように添加した樹脂層が設
    けられている事を特徴とする特許請求の範囲1項記載の
    農業用フィルム。 外 (3)最1層の少なくとも一層を除く、他樹脂層(B)
    が密度力0.910 p /li以上0.940y、、
    W以下のポリエチレンもしくはエチレン−αオレフィン
    共重合体、酢酸ビニル含有量が30重量%以下のエチレ
    ン−酢酸ビニル共重合体、アルキル(メタ)アクリレー
    ト含有量が0. F)モル9以上15モル%以下のエチ
    レン−アルキル(メタ)アクリレート共重合体から成る
    群から選ばれる少なくとも一種の樹脂からなることを特
    徴とする特許請求の範囲1項ならびに2項記載の農業用
    フィルム。 (4)無機フィラーとして、20°C2相対湿度65%
    で5wt%以上の吸着水分を有する非晶性含水シリカも
    しくは非晶性含水ケイ酸塩を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲2項記載の農業用フィルム。 (6)無機フィラーとして、20°C1相対湿度65%
    で5wt%以上の吸着水分を有するシリカゲル、アルミ
    ニウムシリケートゲル、アルミノシリケートゲル、チタ
    ニウムシリケートゲルの群から選ばれるフィラーと1種
    以上のケイ酸塩系フィラーを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲2項記載の農業用フィルム。
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