JPS59140923A - クラッチディスク - Google Patents
クラッチディスクInfo
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- JPS59140923A JPS59140923A JP1429183A JP1429183A JPS59140923A JP S59140923 A JPS59140923 A JP S59140923A JP 1429183 A JP1429183 A JP 1429183A JP 1429183 A JP1429183 A JP 1429183A JP S59140923 A JPS59140923 A JP S59140923A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- hub
- sub
- windows
- stage
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/129—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の動力伝達装置等に供されるクラッチデ
ィスクに関する。
ィスクに関する。
クラッチディスクはエンジン等のトルク変動によって生
する捩り振動ｋｑ効に吸収して動力伝達系に好ましくな
い撮動或は騒音などが生するのを防止するためのもので
、小さな入力トルク変動域に対しては低い捩り剛性の圧
縮はねてトルク変動を吸収し、大きな入力トルク変動域
に対しては高い捩り剛性の圧縮ばね奮もって十分にトル
ク変動を吸収し得るような％性のクラッチディスクが供
されている。このような従来のクラッチディスクは第１
，２図に示したようにボス部１ａとプレート部１ｂ’ｌ
有するハブｌと、前記プレート部１ｂの両側に対峙する
一対のドライブプレート２．２’と、これらハブ１とド
ライブブレー）２．２’ｉ弾性的に相対回動可能に連結
する複数の対状の圧縮ばね３，４，５・・・全備え、前
記圧縮はね３を収容する窓６，７をそれぞれ円周方向同
一幅に、また圧縮ばね４を収容する窓８，９をそれぞれ
Ｎ周方向に寸法差Ｇｌをもたせ、°また圧縮ばね５′ｔ
−収容する慾１０ 、１１を＾ｊ記窓８，９の場合より
も史にエンジンのトルクがクラッチディスクに伝達され
ると王凧擦＆１２が取付けられた一方のドライブプレー
ト２はピン１３により連結されている他方のドライブプ
レート２′ と共に回動しようとし、前記圧縮ばね３
、４ 、’ ５を順次圧縮して多段的に捩り剛性を変
化させるようになっている。なおＦは摩擦減衰手段たる
フリクションワッシャテアル。
する捩り振動ｋｑ効に吸収して動力伝達系に好ましくな
い撮動或は騒音などが生するのを防止するためのもので
、小さな入力トルク変動域に対しては低い捩り剛性の圧
縮はねてトルク変動を吸収し、大きな入力トルク変動域
に対しては高い捩り剛性の圧縮ばね奮もって十分にトル
ク変動を吸収し得るような％性のクラッチディスクが供
されている。このような従来のクラッチディスクは第１
，２図に示したようにボス部１ａとプレート部１ｂ’ｌ
有するハブｌと、前記プレート部１ｂの両側に対峙する
一対のドライブプレート２．２’と、これらハブ１とド
ライブブレー）２．２’ｉ弾性的に相対回動可能に連結
する複数の対状の圧縮ばね３，４，５・・・全備え、前
記圧縮はね３を収容する窓６，７をそれぞれ円周方向同
一幅に、また圧縮ばね４を収容する窓８，９をそれぞれ
Ｎ周方向に寸法差Ｇｌをもたせ、°また圧縮ばね５′ｔ
−収容する慾１０ 、１１を＾ｊ記窓８，９の場合より
も史にエンジンのトルクがクラッチディスクに伝達され
ると王凧擦＆１２が取付けられた一方のドライブプレー
ト２はピン１３により連結されている他方のドライブプ
レート２′ と共に回動しようとし、前記圧縮ばね３
、４ 、’ ５を順次圧縮して多段的に捩り剛性を変
化させるようになっている。なおＦは摩擦減衰手段たる
フリクションワッシャテアル。
しかしこのような従来のクラッチディスクにあっては圧
縮ばね３，４．５を収容する窓６，７゜８ 、９ 、１
０ 、１１を全てハブ１のプレート部１ｂとドライブプ
レート２，２’・に形成していたため次に述べるような
欠点があった。
縮ばね３，４．５を収容する窓６，７゜８ 、９ 、１
０ 、１１を全てハブ１のプレート部１ｂとドライブプ
レート２，２’・に形成していたため次に述べるような
欠点があった。
（１）捩り剛性は変化させることができるが、これに応
じてｈ￥ｌＡ＃、良能を変化させることができない。
じてｈ￥ｌＡ＃、良能を変化させることができない。
（２）第１段階で作用する圧縮ばね３はクラッチディス
ク作動時の全ストロークに亘って圧動されるので応力上
昇によって折損してしまうことがある。
ク作動時の全ストロークに亘って圧動されるので応力上
昇によって折損してしまうことがある。
（３） 圧材自はね３の配置スペースが大となり、第
２段階以後に作用する圧縮ばね４，５の配置スペースが
小さくなり、そのふん高い捩り剛性域での捩り角度が減
少する。
２段階以後に作用する圧縮ばね４，５の配置スペースが
小さくなり、そのふん高い捩り剛性域での捩り角度が減
少する。
本発明は上記従来の欠点ヲ触Ｙ自し、捩り剛性に応じて
摩擦減衰能を変化させることができ、また圧縮ばねの３
ｊＴ損金防ぎ、かつ鍋い複り剛性域での捩り角度全増大
させることのできるクラッチディスクヲ提供することを
目的として為されたものであり、その要旨とする検地は
第３図以下の図■に示したようにｌ・プ１のプレート部
１ｂと、少なくともいずれか一方のドライブプレート２
、２’ の間にろって、＊（Ｗｅ）・プ１のプレー
）都１ ’ｂと所望の遊び角度をもって係合するサブプ
レート１４を、ベアリング１５′ｔ−介して前記ボス部
１ａ外周に回動自在に取付け、該サブプレート１４と前
記ハブ１のプレート部１ｂには、８ｇ１段階で作用する
圧縮ばね３を収容するｇ６．７ｉ円周方向同−１ｋｌ”
もって形属し、これら窓６，７に第１段階で作用する圧
縮ばね３を収容すると共に前記ドライブプレー）２．２
’、とザブプレート１４ 、１４及びハブ１のプレート
部１ｂには、第２段階以後で作用する圧動ばね４，５を
収容するｇ８ 、９ 、１０．１１，２０，２１を形成
し、これら窓のうちハブ１の窓９，１１はドライブプレ
ー１−２，２’ のｇ８，１０及びサブブレー）１４
．１４’の窓加、２１よりも円周方向幅広に形成され、
かつドライブブレー）２，２’ のｇ８゜１０に対応
するサブプレート１４ 、１４ の窓２０．２１の少
なくとも一つは互いに円周方同量−１［−もって形成さ
れていて、これら窓８，９，１０，１１，２Ｌ）。
摩擦減衰能を変化させることができ、また圧縮ばねの３
ｊＴ損金防ぎ、かつ鍋い複り剛性域での捩り角度全増大
させることのできるクラッチディスクヲ提供することを
目的として為されたものであり、その要旨とする検地は
第３図以下の図■に示したようにｌ・プ１のプレート部
１ｂと、少なくともいずれか一方のドライブプレート２
、２’ の間にろって、＊（Ｗｅ）・プ１のプレー
）都１ ’ｂと所望の遊び角度をもって係合するサブプ
レート１４を、ベアリング１５′ｔ−介して前記ボス部
１ａ外周に回動自在に取付け、該サブプレート１４と前
記ハブ１のプレート部１ｂには、８ｇ１段階で作用する
圧縮ばね３を収容するｇ６．７ｉ円周方向同−１ｋｌ”
もって形属し、これら窓６，７に第１段階で作用する圧
縮ばね３を収容すると共に前記ドライブプレー）２．２
’、とザブプレート１４ 、１４及びハブ１のプレート
部１ｂには、第２段階以後で作用する圧動ばね４，５を
収容するｇ８ 、９ 、１０．１１，２０，２１を形成
し、これら窓のうちハブ１の窓９，１１はドライブプレ
ー１−２，２’ のｇ８，１０及びサブブレー）１４
．１４’の窓加、２１よりも円周方向幅広に形成され、
かつドライブブレー）２，２’ のｇ８゜１０に対応
するサブプレート１４ 、１４ の窓２０．２１の少
なくとも一つは互いに円周方同量−１［−もって形成さ
れていて、これら窓８，９，１０，１１，２Ｌ）。
２１にそれぞれ第２．第３段階で作用する圧縮ばね４．
５を収容する一方、前記ハブｌのプレート部１ｂとサブ
プレート１４の間には第１の摩擦減衰手段たる低摩擦部
材１６を介在させ、更に前記サブプレート１４とドライ
ブプレート２，２′ の間には第２の雄擦減衷手段た
る為摩擦部材１７を介在させたことにある。
５を収容する一方、前記ハブｌのプレート部１ｂとサブ
プレート１４の間には第１の摩擦減衰手段たる低摩擦部
材１６を介在させ、更に前記サブプレート１４とドライ
ブプレート２，２′ の間には第２の雄擦減衷手段た
る為摩擦部材１７を介在させたことにある。
陥凹に示す笑Ｎ例においてサブプレート１４は、ハブ１
のプレート部１ｂと両方のドライブブレー）２．２’
の間に６って、このうちの一方のサブブレー） １４
には筒状のベアリング受部１４ ａが形成さ庇ていて、
咳ベアリンク受ｆｉｔｌ １４ ａの内周に取付けたド
ライベアリング１５ヲ介して、ｉｌＪ記ボス部１ａ外周
に回動自在に堆付けられていると共にＵ 一方のサブプ
レート１４と他方のサブブレー） １４は一体的に回動
するように、前記ハブのプレート部ｌｂとの間に低Ｊ１
＃擦部材１６とはね定数の小さい皿ばね１６ａと全挟持
してビン１８によって連結されている。そして該ビン１
８は所望の遊び角度θをもってハブ１のプレート部１ｂ
と係合するように該プレート部１ｂに服けた円弧状のビ
ン受孔１９に挿入されている。第５図はビン１８とビン
受孔１９等の関係を明確に示す展開断面図で、ビン１８
とビン受孔１９の一端の間には前記遊び角度θに相当す
る遊び間隙Ｇｌが設げられている。また第１段階で作用
する圧縮ばね３′（Ｉ−収容する窓６，７は、サブブレ
ー）１４．１４’ とハブ１のプレート部１ｂの直径方
向対向する位置に円周方向同一幅に形成されていて、こ
れら窓６，７内に圧縮ばね３が所望の初期性ＭＬをもつ
べく、長さＬｔＫ圧縮された状態で収容されている。ま
た第２段階で作用する圧縮ばね４２収容する窓８，９は
、ドライブプレート２゜２′ に形成される悪８よりも
ハブ１のプレート部１ｂに形成される窓９が大きくなる
よう（（なっていて、これら窓８，９内に圧縮ばね４が
所望の初期荷重をもつべく、長さＬ２に圧縮された状態
で収容されていると共に該圧縮ばね４と前記パブｌのプ
レート部１ｂに形成した窓９の一端縁の間には前記窓８
，９０寸法差によって前記遊び間隙Ｇ１と略等しい遊び
間隙Ｇ２が設けられている。筐た第３段階で作用する圧
縮ばね５を収容する窓１０゜１１は、ドライブプレート
２，２′ とハブ１のブレー”ｍｌ ｂに、前記ｇ８
，９の寸法差よりも史に大さな寸法Ｍｋもって形成され
ていて、これら窓１０ 、１１内に圧縮はね５は所望の
初期荷ｍｋもつべく、長さＬ３に圧縮された状態で収容
されていると共に該圧縮ばね５と前記ハブ１のプレート
部１ｂに形成した窓１１の一端縁の間には前記寸法差に
よって前記遊び間隙Ｇ２よりも大きい遊び間ＰｊＡ Ｇ
３が設けられている。Ｇ４はドライブプレート２゜２
′ヲ結合しているピン１３のストローク許容用隙間であ
る。また第１の摩擦減衰手段たる低′Ｍ擦部材１６には
摩擦係数の小１さいフリクションワンシャが使用されて
いて、該低摩擦部材１６はサブプレート１４の回動に伴
って回動し、ハブ１のプレートＨＩＳ１ｂとの間で低摩
擦を発生させるようになっていると共に第２の摩擦減衰
手段たる高摩擦部材１７には前記低摩擦部材１６よりも
摩擦係数の太さなフリクションワッシャが使用されてい
て、該高承擦部材１７はト：ライブプレート２．２’
の回動に伴って回製し、サブプレート１４との間で高
摩擦を発生させるようになっている。なお加、２１は第
２．第３段階で作用する圧縮ばね４，５をそれぞれ収容
するためサブプレート１４に形成された窓であり、第２
段階で作用する圧動ばね４を収容する窓かは前記ドライ
ブプレート２，２’ に設けた窓８と略同じ大きさに
形成され、また第３段階で作用する圧縮ばね５を収容す
る窓２１は前記ハブ１のプレート部１ｂに設けた窓１１
と略同じ大きさに形成されている。
のプレート部１ｂと両方のドライブブレー）２．２’
の間に６って、このうちの一方のサブブレー） １４
には筒状のベアリング受部１４ ａが形成さ庇ていて、
咳ベアリンク受ｆｉｔｌ １４ ａの内周に取付けたド
ライベアリング１５ヲ介して、ｉｌＪ記ボス部１ａ外周
に回動自在に堆付けられていると共にＵ 一方のサブプ
レート１４と他方のサブブレー） １４は一体的に回動
するように、前記ハブのプレート部ｌｂとの間に低Ｊ１
＃擦部材１６とはね定数の小さい皿ばね１６ａと全挟持
してビン１８によって連結されている。そして該ビン１
８は所望の遊び角度θをもってハブ１のプレート部１ｂ
と係合するように該プレート部１ｂに服けた円弧状のビ
ン受孔１９に挿入されている。第５図はビン１８とビン
受孔１９等の関係を明確に示す展開断面図で、ビン１８
とビン受孔１９の一端の間には前記遊び角度θに相当す
る遊び間隙Ｇｌが設げられている。また第１段階で作用
する圧縮ばね３′（Ｉ−収容する窓６，７は、サブブレ
ー）１４．１４’ とハブ１のプレート部１ｂの直径方
向対向する位置に円周方向同一幅に形成されていて、こ
れら窓６，７内に圧縮ばね３が所望の初期性ＭＬをもつ
べく、長さＬｔＫ圧縮された状態で収容されている。ま
た第２段階で作用する圧縮ばね４２収容する窓８，９は
、ドライブプレート２゜２′ に形成される悪８よりも
ハブ１のプレート部１ｂに形成される窓９が大きくなる
よう（（なっていて、これら窓８，９内に圧縮ばね４が
所望の初期荷重をもつべく、長さＬ２に圧縮された状態
で収容されていると共に該圧縮ばね４と前記パブｌのプ
レート部１ｂに形成した窓９の一端縁の間には前記窓８
，９０寸法差によって前記遊び間隙Ｇ１と略等しい遊び
間隙Ｇ２が設けられている。筐た第３段階で作用する圧
縮ばね５を収容する窓１０゜１１は、ドライブプレート
２，２′ とハブ１のブレー”ｍｌ ｂに、前記ｇ８
，９の寸法差よりも史に大さな寸法Ｍｋもって形成され
ていて、これら窓１０ 、１１内に圧縮はね５は所望の
初期荷ｍｋもつべく、長さＬ３に圧縮された状態で収容
されていると共に該圧縮ばね５と前記ハブ１のプレート
部１ｂに形成した窓１１の一端縁の間には前記寸法差に
よって前記遊び間隙Ｇ２よりも大きい遊び間ＰｊＡ Ｇ
３が設けられている。Ｇ４はドライブプレート２゜２
′ヲ結合しているピン１３のストローク許容用隙間であ
る。また第１の摩擦減衰手段たる低′Ｍ擦部材１６には
摩擦係数の小１さいフリクションワンシャが使用されて
いて、該低摩擦部材１６はサブプレート１４の回動に伴
って回動し、ハブ１のプレートＨＩＳ１ｂとの間で低摩
擦を発生させるようになっていると共に第２の摩擦減衰
手段たる高摩擦部材１７には前記低摩擦部材１６よりも
摩擦係数の太さなフリクションワッシャが使用されてい
て、該高承擦部材１７はト：ライブプレート２．２’
の回動に伴って回製し、サブプレート１４との間で高
摩擦を発生させるようになっている。なお加、２１は第
２．第３段階で作用する圧縮ばね４，５をそれぞれ収容
するためサブプレート１４に形成された窓であり、第２
段階で作用する圧動ばね４を収容する窓かは前記ドライ
ブプレート２，２’ に設けた窓８と略同じ大きさに
形成され、また第３段階で作用する圧縮ばね５を収容す
る窓２１は前記ハブ１のプレート部１ｂに設けた窓１１
と略同じ大きさに形成されている。
次に上記構成のクラッチディスクの作用について述べる
。
。
第５図に示す一定トルクでの作動状態からトルク変動が
生じると、ドライブプレート２，２′ の窓８とサブ
プレート１４の窓加とは円周方向略同−一に形□成され
ているため、これらドライブプレート２．２′ と≠
サブプレート１４とは圧縮ばね４を介して略一体に回動
し、第６図に示したよりにドライブプレー）２．２’、
サブプレート１４、低賑擦部月１６、ＡＭ’擦部材１７
は前記ビン１８が、ノ・ブ１のプレート部１ｂのビン受
孔１９の一端縁に係合するまで、即ち８’ｔＪ記遊び間
隙ＧｌぶんＮ勤する。従って第１段階で作用する圧縮ば
ね３がサブプレート１４の窓６によって１．Ｌ１＝’Ｇ
１＝Ｌ４の長さに圧縮されて第１段階のはね反力を発生
させると共に低摩擦部材１６とノ・プ１のプレート部１
ｂとの相対回動により°低摩１祭を発生さ赫、第９図に
示す第１段階（Ａ領域）の吸振減衰作用を発生させる。
生じると、ドライブプレート２，２′ の窓８とサブ
プレート１４の窓加とは円周方向略同−一に形□成され
ているため、これらドライブプレート２．２′ と≠
サブプレート１４とは圧縮ばね４を介して略一体に回動
し、第６図に示したよりにドライブプレー）２．２’、
サブプレート１４、低賑擦部月１６、ＡＭ’擦部材１７
は前記ビン１８が、ノ・ブ１のプレート部１ｂのビン受
孔１９の一端縁に係合するまで、即ち８’ｔＪ記遊び間
隙ＧｌぶんＮ勤する。従って第１段階で作用する圧縮ば
ね３がサブプレート１４の窓６によって１．Ｌ１＝’Ｇ
１＝Ｌ４の長さに圧縮されて第１段階のはね反力を発生
させると共に低摩擦部材１６とノ・プ１のプレート部１
ｂとの相対回動により°低摩１祭を発生さ赫、第９図に
示す第１段階（Ａ領域）の吸振減衰作用を発生させる。
このトキ、ボスｓ１ ａとサブプレート１４の円周との
間に介装されたベアリング１５によってボス部゛ｌ ａ
の外周とドライブプレート２，２’ 及びすブプレー
ト１４との摩擦が小さくなると共に、すブプレート１４
がベアリング１５によってその内周を支持された状態で
回転するため回転面の倒れが小さく、従って谷摩擦部材
を円周方向一様′に付勢するため、各摩擦部材による摩
擦力が安定して得られるので低摩擦部材１６によって発
生させるべきハ「望の低摩擦が精度よ（得られ、巣に、
サブプレート１４等の偏摩耗が防止できる。そして、こ
の場合に、第２゜第３段階で作用する圧縮ばね４，５も
ドライブプレー）’２，２’ 等に件って回動するが
、第２段階で作用する圧縮ばね４と窓９の一端縁との１
田にをま＠＠ｄ遊び間隙Ｇ１ と略等しい遊び間隙０２
力玉存在しているので、該第２段階で作用する圧縮＋ｆ
ね４はハブ１のプレートｓ１ｂの窓９の一端縁に保合す
るだけで圧縮されることはない。また第３段−で作用す
る圧縮ばね５と窓１１の一端縁との間には前記遊び間隙
Ｇ２より大きい遊び間隙Ｇ３が存在しているので、該第
３股階で作用する圧縮はね５はＭｊＪ記遊び間ｈＧａｋ
Ｇｓの長さに短縮するだけであって、これまた圧縮され
ることはない。更に、第６図に示した状態からドライブ
プレート２ 、２’を回動させると今度は第７図に示し
たようにこれらドライブプレー）２．２’ によって
第２段階で作用する圧縮ばね４が長さＬ５に圧動されて
第２段階のばね反カー＋ｉｔ生させると共にドライブプ
レート２．２’ と高摩擦部材１７との相対回動によ
り高摩擦全発生させ、第９図にボす第２段階以後（Ｂ領
域）の吸振減状作用全兄生させる。そしてこの場合に、
第３段階で作用する圧縮ばね５もドライブプレート２
、２’ に伴って回動するが、第３段階で作用する圧
縮はね５と窓１１の一端縁との間には前記遊び間隙Ｇ３
から０２全差し引いた遊び間隙Ｇ５が存在し、この遊び
間隙Ｇ５は第・２段階で作用する圧縮ばね４の作動スト
ロークＬ２−Ｌ５の大きさに設定されているので、該第
３段階で作用する圧縮ばね５は窓１１の一端縁に係合す
るだけで圧縮されることはない。そして第７図に示した
状態からドライブプレート２．２”ｋ史に回動させ−る
と今度は第８図に示したようにこれらドライブブレー）
２ 、２’ によって第２．第３段階で作用する圧
縮ばね４，５が同時にそれぞれ長さＬ６ 。
間に介装されたベアリング１５によってボス部゛ｌ ａ
の外周とドライブプレート２，２’ 及びすブプレー
ト１４との摩擦が小さくなると共に、すブプレート１４
がベアリング１５によってその内周を支持された状態で
回転するため回転面の倒れが小さく、従って谷摩擦部材
を円周方向一様′に付勢するため、各摩擦部材による摩
擦力が安定して得られるので低摩擦部材１６によって発
生させるべきハ「望の低摩擦が精度よ（得られ、巣に、
サブプレート１４等の偏摩耗が防止できる。そして、こ
の場合に、第２゜第３段階で作用する圧縮ばね４，５も
ドライブプレー）’２，２’ 等に件って回動するが
、第２段階で作用する圧縮ばね４と窓９の一端縁との１
田にをま＠＠ｄ遊び間隙Ｇ１ と略等しい遊び間隙０２
力玉存在しているので、該第２段階で作用する圧縮＋ｆ
ね４はハブ１のプレートｓ１ｂの窓９の一端縁に保合す
るだけで圧縮されることはない。また第３段−で作用す
る圧縮ばね５と窓１１の一端縁との間には前記遊び間隙
Ｇ２より大きい遊び間隙Ｇ３が存在しているので、該第
３股階で作用する圧縮はね５はＭｊＪ記遊び間ｈＧａｋ
Ｇｓの長さに短縮するだけであって、これまた圧縮され
ることはない。更に、第６図に示した状態からドライブ
プレート２ 、２’を回動させると今度は第７図に示し
たようにこれらドライブプレー）２．２’ によって
第２段階で作用する圧縮ばね４が長さＬ５に圧動されて
第２段階のばね反カー＋ｉｔ生させると共にドライブプ
レート２．２’ と高摩擦部材１７との相対回動によ
り高摩擦全発生させ、第９図にボす第２段階以後（Ｂ領
域）の吸振減状作用全兄生させる。そしてこの場合に、
第３段階で作用する圧縮ばね５もドライブプレート２
、２’ に伴って回動するが、第３段階で作用する圧
縮はね５と窓１１の一端縁との間には前記遊び間隙Ｇ３
から０２全差し引いた遊び間隙Ｇ５が存在し、この遊び
間隙Ｇ５は第・２段階で作用する圧縮ばね４の作動スト
ロークＬ２−Ｌ５の大きさに設定されているので、該第
３段階で作用する圧縮ばね５は窓１１の一端縁に係合す
るだけで圧縮されることはない。そして第７図に示した
状態からドライブプレート２．２”ｋ史に回動させ−る
と今度は第８図に示したようにこれらドライブブレー）
２ 、２’ によって第２．第３段階で作用する圧
縮ばね４，５が同時にそれぞれ長さＬ６ 。
Ｌ７に圧縮されて第３段階のばね反力を発生させると共
にドライブプレート２’、２’ と高摩擦部材１７と
の相対回動により高ｌ＃擦を発生させ、第９図に示す第
３段１首（Ｃ領域）の吸振減収作用全発生させるのであ
る。なお、ピン１３とハブのプレート部１ｂに設けられ
た間隙Ｇ４は、各段階の圧縮ばねが比軸されるのに伴っ
てＧ６ 、Ｇ７と小さくなり、これがプレート部ｌｂに
当接してストッパーとなり第３段階の圧動を終了する。
にドライブプレート２’、２’ と高摩擦部材１７と
の相対回動により高ｌ＃擦を発生させ、第９図に示す第
３段１首（Ｃ領域）の吸振減収作用全発生させるのであ
る。なお、ピン１３とハブのプレート部１ｂに設けられ
た間隙Ｇ４は、各段階の圧縮ばねが比軸されるのに伴っ
てＧ６ 、Ｇ７と小さくなり、これがプレート部ｌｂに
当接してストッパーとなり第３段階の圧動を終了する。
以上説明したように本発明はボス部とプレート部を有す
るハブと、前記プレート部に対峙する一対のドライブプ
レートと、これらハブとドライブプレートを弾性的に相
対同動可能に連結する複数の圧縮ばねヲ俯えたクラッチ
ディスクにおいて、前記ハブのプレート部と、少なくと
も前記いずれか一方のドライブプレートの間にあって、
前記ハブのプレート部と欣望の遊び角度をもって保合す
るサブプレートラ、ベアリングを介して前記ボス部外周
に回動目在に取付け、該サブプレートと前記ハブのプレ
ート部には、第１段Ｍで作用する圧縮ばねを収容する怒
を円周方向同−幅會もって形成し、これら窓に前記第１
段階で作用する圧縮ばねを収容すると共に前記ドライブ
プレートとサフ。
るハブと、前記プレート部に対峙する一対のドライブプ
レートと、これらハブとドライブプレートを弾性的に相
対同動可能に連結する複数の圧縮ばねヲ俯えたクラッチ
ディスクにおいて、前記ハブのプレート部と、少なくと
も前記いずれか一方のドライブプレートの間にあって、
前記ハブのプレート部と欣望の遊び角度をもって保合す
るサブプレートラ、ベアリングを介して前記ボス部外周
に回動目在に取付け、該サブプレートと前記ハブのプレ
ート部には、第１段Ｍで作用する圧縮ばねを収容する怒
を円周方向同−幅會もって形成し、これら窓に前記第１
段階で作用する圧縮ばねを収容すると共に前記ドライブ
プレートとサフ。
プレート及びノ・プのプレート部には第２段階以後で作
用する圧動ばねを収容する窓全形成し、これら窓のうち
ノ１ブの窓はドライブプレート及びサブプレートの窓よ
りも円周方向幅広に形成され、かつドライブプレートに
設けた窓に対応するすブプレートの窓の少なくとも一つ
は互いに円周方向同−ｌｌ１ｉｉｉ’＆もって形成され
てなり、これら窓に第２段階以後に作用する圧縮ばねを
収容する一方、前記ハブのプレート部と≠サブプレート
の間には第１の岸捺減衰手段たる低単擦部材を存在させ
、史に１１■記央サブプレートとドライブプレートの間
には第２０摩際減其午段たる高摩１察部材全介在させた
ので矢に述べるような効果がある。
用する圧動ばねを収容する窓全形成し、これら窓のうち
ノ１ブの窓はドライブプレート及びサブプレートの窓よ
りも円周方向幅広に形成され、かつドライブプレートに
設けた窓に対応するすブプレートの窓の少なくとも一つ
は互いに円周方向同−ｌｌ１ｉｉｉ’＆もって形成され
てなり、これら窓に第２段階以後に作用する圧縮ばねを
収容する一方、前記ハブのプレート部と≠サブプレート
の間には第１の岸捺減衰手段たる低単擦部材を存在させ
、史に１１■記央サブプレートとドライブプレートの間
には第２０摩際減其午段たる高摩１察部材全介在させた
ので矢に述べるような効果がある。
（１１第１段階で作用する圧縮ばねばサブプレートがハ
ブのプレート部に係合するまで圧動され、ダブプレート
がハブのプレート部に係合してがＬ：）（ツ圧縮される
ことがないので、該第１段階で作用する圧縮ばねに掛る
応力は従来に較べて著しく小さくなり、従って応力上昇
が原因で匙る切換挙故等を無（すことか可能になる。
ブのプレート部に係合するまで圧動され、ダブプレート
がハブのプレート部に係合してがＬ：）（ツ圧縮される
ことがないので、該第１段階で作用する圧縮ばねに掛る
応力は従来に較べて著しく小さくなり、従って応力上昇
が原因で匙る切換挙故等を無（すことか可能になる。
（２）第１段階で作用する圧縮ばねの配置スペースが小
さくなり、そのぷん第２段階以後に作用する圧縮ばねの
配置スペースを大さくして捩り角度？増大させることが
できる。
さくなり、そのぷん第２段階以後に作用する圧縮ばねの
配置スペースを大さくして捩り角度？増大させることが
できる。
（３） ハブのボス部とドライブプレート及びツブプ
レートの内周との単振が小さくなり摩擦減良力のばらつ
きが小さくなるので特に第１段階での低単媚特憔がａ度
よく得られると共に各プレートの内周の摩耗が防止され
る。
レートの内周との単振が小さくなり摩擦減良力のばらつ
きが小さくなるので特に第１段階での低単媚特憔がａ度
よく得られると共に各プレートの内周の摩耗が防止され
る。
（４）サブプレートの回転面の倒れが小さくなるので、
各摩擦部材を円周方向−株に付勢するため女定し；＋？
［振力を発生すると共にサブプレート等の面の偏摩耗が
ない。
各摩擦部材を円周方向−株に付勢するため女定し；＋？
［振力を発生すると共にサブプレート等の面の偏摩耗が
ない。
４．１囲の藺卑な読切
第１図は従来のクラッチディスクの平面図、第２図は第
１図のｎ−１１＆Ｉｒ面図、第３図は本発明のクラッチ
ディスクの平面図、ｗ１４図は第３図の■−■紛防囲図
、第５図は非作３ＩＩＩＪ状態におけるクラッチディス
クの展開断面図、第６図は第１段階で作用する圧縮ばね
全圧縮した状態の展開−ｆ開−、第７図は第２段階で作
用する圧縮ばねｋ ＥＥ １ｔＡｄ した状態の展開断
面図、第８図は第３段階で作用ブーる圧縮ばね全圧動し
た状態の展開断面図、第９図をま特性図でおる。
１図のｎ−１１＆Ｉｒ面図、第３図は本発明のクラッチ
ディスクの平面図、ｗ１４図は第３図の■−■紛防囲図
、第５図は非作３ＩＩＩＪ状態におけるクラッチディス
クの展開断面図、第６図は第１段階で作用する圧縮ばね
全圧縮した状態の展開−ｆ開−、第７図は第２段階で作
用する圧縮ばねｋ ＥＥ １ｔＡｄ した状態の展開断
面図、第８図は第３段階で作用ブーる圧縮ばね全圧動し
た状態の展開断面図、第９図をま特性図でおる。
１・・・ハブ、１ａ・・・ボス部、１ｂ・・・プレート
部、２．２′・・・ドライブプレート、３，４，５・・
・圧縮ばね、６，７，８．’９，１０．計・・窓、１４
・・・サブプレート、１５・・・ベアリング、１６・・
・低摩擦部拐、１７・・・禍が、擦部駒、肋、２１・・
・窓。
部、２．２′・・・ドライブプレート、３，４，５・・
・圧縮ばね、６，７，８．’９，１０．計・・窓、１４
・・・サブプレート、１５・・・ベアリング、１６・・
・低摩擦部拐、１７・・・禍が、擦部駒、肋、２１・・
・窓。
Claims (1)
- （１） ホモ部旬とプレート部＠を有するハブと、前
記プレート部の両側に対峙する一対のドライブプレート
ト、これらハブとドライブプレートを弾性的に相対回動
可能に連結する複数の圧縮ばネ全備えたクラッチディス
クにおいて、前記ハブのプレート部と、少なくとも前記
いずれか一方のドライブプレートとの間にあって、前記
ハブのプレート部と所望の遊び角度をもって係合するサ
ブグレートを、べγリングを介して前記ボス部外周に回
動自在に取付け、該サブプレートと前記ハブのプレート
部には、第１段階で作用する圧縮ばねを収容する窓を円
周方向同一幅をもって形成し、これら窓に前記第１段階
で作用する圧縮はね全収容すると共に、前記ドライブプ
レートとサブプレート及びハブのプレート部には、第２
段階以後で作用する圧縮ばねを収容する窓を形成し、こ
れら窓のうちノ・プの窓はドライブプレート及びサブプ
レートの窓よシも円周方向幅広に形成され、かつドライ
ブプレートに設けた窓に対応するサブプレートの窓の少
なくとも一つは互いに円周方向同一幅をもって形＃Ｃ，
−ｇれてなシ、これら窓に第２段階以後に作用する圧縮
はねを収容する一方、前記ハブのプレート部とサブプレ
ートの間には第１の摩擦減象−ｋｄｈ章算衰手段たる低
摩擦部材全介在させ。 更に前記サブプレートとドライブプレートの「１」には
第２の摩擦波板手段たる高摩際部材を介在させたことを
特徴とするクラッチディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1429183A JPS59140923A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | クラッチディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1429183A JPS59140923A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | クラッチディスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140923A true JPS59140923A (ja) | 1984-08-13 |
| JPH0368245B2 JPH0368245B2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=11856983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1429183A Granted JPS59140923A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | クラッチディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140923A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163019U (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-28 | ||
| JPS6262023A (ja) * | 1985-09-07 | 1987-03-18 | ル−ク・ラメレン・ウント・クツプルングスバウ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 回転衝撃を補償する装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50107630A (ja) * | 1974-01-31 | 1975-08-25 | ||
| JPS5417110A (en) * | 1977-06-02 | 1979-02-08 | Mosbach Klaus H | Production of magnetic polymer particle supporting drug |
| JPS55177530U (ja) * | 1979-06-07 | 1980-12-19 | ||
| JPS5757924A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-07 | Daikin Mfg Co Ltd | Damper disc |
| JPS57134019A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Daikin Mfg Co Ltd | Clutch disc |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1429183A patent/JPS59140923A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50107630A (ja) * | 1974-01-31 | 1975-08-25 | ||
| JPS5417110A (en) * | 1977-06-02 | 1979-02-08 | Mosbach Klaus H | Production of magnetic polymer particle supporting drug |
| JPS55177530U (ja) * | 1979-06-07 | 1980-12-19 | ||
| JPS5757924A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-07 | Daikin Mfg Co Ltd | Damper disc |
| JPS57134019A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Daikin Mfg Co Ltd | Clutch disc |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163019U (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-28 | ||
| JPS6262023A (ja) * | 1985-09-07 | 1987-03-18 | ル−ク・ラメレン・ウント・クツプルングスバウ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 回転衝撃を補償する装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368245B2 (ja) | 1991-10-25 |
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