JPS5914007A - 回転ユニットの同調制御方法 - Google Patents

回転ユニットの同調制御方法

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JPS5914007A
JPS5914007A JP12276382A JP12276382A JPS5914007A JP S5914007 A JPS5914007 A JP S5914007A JP 12276382 A JP12276382 A JP 12276382A JP 12276382 A JP12276382 A JP 12276382A JP S5914007 A JPS5914007 A JP S5914007A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、回転ユニットの数値制御同調方法に関する
ものであって、一層詳細には、例えば段ボールシート製
造ライン中に設置される輪転印刷1− 機及び溝切り機の複合装置の如く複数の回転シリンダを
一連に備える回転ユニットにおいて、回転シリンダの基
準点が生産シート毎又は生産機械ユニット毎に相違して
いる場合でも、その非同調状態をシリンダ円周長上の絶
対位置(アブソIJ、−ト系)数値として指令セットす
ることにより短時間で精度良く同調をとるだめの制御方
法に関するものである。
多色刷の輪転印刷機や、段ボールシート製造ラインで使
用される所謂プリンタスロッタ(多色輪転印刷機と溝切
り機との複合装置)、その他プリンタダイカッタ(多色
輪転印刷機と打抜き機との複合装置)のように、複数か
つ等径の回転シリンダを直列に備える回転ユニットでは
、各回転シリンダはその加工接点(下死点又は上死点)
に対し夫々固有の機械的な基準点を有し、一連の経時的
な加工工程の進展に応じて各基準点が順次対応の加工接
点にタイミングよく到来するよう、正確に各基準点の同
調すなわち原点復帰がなされることが極めて重要な要素
となっている。
2− しかるに、前記複合装置の各構成単位をなすユニットは
、作業準備や点検のために相互分離自在に構成され、か
つ各シリンダは夫々印版やダイボードの装着、溝切り刃
の位置調節等のために単独で自由回転させられるので、
前述の各セツティング作業が完了して各ユニットを再結
合した時点では、各回転シリンダの基準点の相対的な位
置関係はランダムになっている。従って、このままの状
態では装置を稼動させる訳にはいかず、稼動に先立ち前
記一連の基準点の同調をとってやる必要がある。
この関係を、第1図を参照して説明する。第1図には、
前述した複合装置の典型例として、段ボールシート製造
ライン中で好適に使用されるプリンタスロッタを示す。
これは、給紙装置10を備えかつ版胴12を回転自在に
配設した第1印刷ユニツト14と、版胴16を配設した
第2印刷ユニツト18と、罫線ヘッド20を配設したク
リーザユニット22と、溝切りヘッド24を配設したス
ロッタユニット26とから基本的に構成され、夫々のユ
ニットは相互に結合・分離し得るよう、共通のレール2
8上を車輪30を介して自在に移動し得るようになって
いる。そして、版胴12,16、罫線ヘッド20及び溝
切りヘッド24(これらは厳密にはシリンダと云えない
ものもあるが、便宜上回転シリンダとも以下称する)は
、夫々bl、b2+b3.b4で示す各加工接点(本実
施例では下死点)において、印刷、罫線入れ及び溝切り
の各機能を果たすようになっている。従って、給紙装置
10上の段ボールシート32が供給される場合、該シー
ト32の先端が各回転シリンダの下死点に到来したとき
、当該シリンダの固有の基準点も前記下死点に到来する
ように調整しておく必要があり、このように複数の回転
シリンダの基準点が順次対応の下死点にタイミングよく
到来するようシーケンス作動させることを、本明細書に
おいて[基準点の同調をとる]という。なお、ここに1
基準点」とは、第2図に関連して説明するように、シー
ト32の先端が1対の給紙ローラ34によりくわえ込ま
れた給紙開始原点aから、各回転シリンダの下死点bx
までの直線距離分だけ当該シリンダの外周上を回転逆方
向に戻った位置を指称し、符号Pで示す。
そして、先に述べた如く各ユニットは作業準備や点検の
ため相互に分離され、各回転シリンダが単独で自由回転
された後裔ユニットの再結合がなされるので、各回転シ
リンダの基準点Pは対応の加工接点すから所定の中心角
度だけ円周方向に離間した固定位置に存在する零点2か
らずれてしまい、所謂同調がとれなくなる訳である。
このようなシリンダ基準点Pの零点Zに対する偏差を修
正するために、従来は手動又は電動によりシリンダを回
転させて基準点を所定の零点に復帰させる手段が各種採
用されているが、手動・電動の何れの手段によるにして
も、操作者が目盛に矢印等の基準線を合わせる操作を必
要とし、操作者の目測誤りや不馴れ等の如き外米の誤差
要因の混入を回避することは困難であった。また、各ユ
ニットの回転シリンダの基準点を正確に零点復帰させる
ことができても、その後に各ユニットを再結合した際に
、一連の歯車列に噛合誤差を生じ、回転ユニット全体と
して完全な同調が図られないこともある。このため装置
の稼動に先立ち、被加工物例えば段ボールシートを試し
供給して加工状態を確認しなければならず、繁雑な操作
と多くの調整時間とを要しているのが実情である。
このような従来技術に内在する前記欠点を解決するべく
、発明者は鋭意思索を重ねた結果、被加工物の供給開始
を検出するパルス信号と回転シリンダの基準点の位置を
検出するパルス信号とを比較して位相差の方向判別を行
い、その方向に応じて回転シリンダを正転又は逆転制御
して前記位相差を零に近づける制御方法を案出し、本願
に先立って特許出願を完了した。この特許出願に係る制
御方法は、各回転シリンダに固有の基準点を対応の零点
に同調復帰させることが簡単な構成で容易に可能である
点で充分評価されるものである。しかし前記制御方法で
は、各回転シリンダの基準点は機械的かつ固定的に定1
っていることを前提とするので、各回転シリンダの基準
点が固定的に定まらないで被加工物の寸法等により変化
する構成を有する回転ユニットでは、そのまま実用化し
得ない難点がある。すなわち、各回転シリンダに巻付装
着される印版や打抜き板(ダイボード)等は、従来の手
動による装着機械の仕様に合わせて製作されているため
、当該の基準点が、生産される被加工シート毎又は生産
機械毎に相違した設計となっている。従って、前記制御
方法をこの種の機械装置に導入して使用に供しようとす
る時は、これらの治具類を再度設計して生産し直す必要
があり、これはユーザーに大きな負担を課することを意
味する。
そこで本願の発明者は、前記治具の再設計等を要さず、
既設の状態でそのまま使用することができる、汎用性に
も優れた同調制御方法を得るべく更に検討を重ねた結果
、被加工物の供給開始原点から次の原点までの1サイク
ル内を回転シリンダの円周長として絶対位置(アブソリ
ュート)数値化し、各回転シリンダの基準点と、当該絶
対位置値とから非同調状態を数値的に認識し、この数値
が指令値と一致するよう制御すれば所期の要請に充分対
応し得ることが判った。
従って本発明に係る回転ユニットの同調制御方法は、被
加工物の加工を行う回転シリンダと該回転シリンダの位
相調節を行う差動機構とを備えた回転ユニットにおいて
、回転シリンダの変動基準点を該回転シリンダに固有の
機械的基準点からの絶対位置値として指令設定し、回転
シリンダの1回転を量子化して適宜の検知手段により回
転状態を数値として検出し、この数値比較によりその差
分値の正負を判定して差動機構を選択的に正逆回転させ
、前記差分値が零になったところで瞬時に差動機構の回
転を停止させることを特徴とする。
次に、本発明に係る回転ユニットのアプソリー−ト系数
値制御同調方法につき、好適な実施例を挙げて添付図面
を参照しながら以下詳細に説明する。なお、本発明に係
る数値制御同調方法が実施される回転ユニットの具体例
として、第1図に示したプリンタスロッタを挙げて説明
するが、その他輪転印刷機と打抜き機との複合装置であ
るプリンタダイカッタや、輪転印刷機に溝切り機及び打
抜き機を複合し、選択的に印刷溝切り又は印刷打抜きを
なし得る所謂プリンタダイカッタスロッタ等にも好適に
応用し得ること勿論である。また、本発明の制御方法は
、既存の設備として回転シリンダの位相調整用の差動機
構(例えば、「ハーモニックドライブ」なる商標の差動
機構)を具備している装置にのみ応用されるが、現在の
多色輪転印刷機や、プリンタスロッタの如き複合装置の
回転ユニットでは、前記の位相調整用差動機構を殆んど
備えているので、本発明の応用が限定的となる懸念は全
くない。
先ず、本発明の内容説明に先立ち、理論解析を第2図を
参照して行い、次いで当該制御方法を実施するための機
械的構成及びその制御回路例につき述べることとする。
第2図は第1図に示す装置の回転シリンダの配列関係を
示す概略図であって、各シリンダの円周長を1400m
、給紙ローラ34によるシート32のくわえ込み点aか
ら第1印刷ユニツト14の版胴下死点b1までの距離を
827m、第2印刷ユニツト18の版胴下死点b2まで
の距離を1387m、更にシート供給方向前方における
任意の回転ユニットのシリンダ下死点bxまでの距離を
xmと仮定する。この場合、給紙装置10における段ボ
ールシート32の先端が給紙ローラ34のa点から82
7闘前進したとき、版胴12の印刷基準点P+が下死点
blに到来し、またa点から1387 sm前進したと
き版胴16の印刷基準点P2が下死点b2に到来し、同
じくa点からxtm前進したとき当該回転シリンダの動
作基準点Pgが下死点bχに到来するようにすれば、各
基準点Pl・・・・Pzが対応の下死点bt・・・・b
zとの同調がとれていることになる。従って、各シリン
ダの円周上を下死点位置から前記対応距離分だけ回転逆
方向に戻った位置PI、P2.・・・・Pzを、各シリ
ンダの基準点とすればよい。
そこで、このP!・・・・Pzの基準点を各シリンダの
回転位相角θに変換すると、前述の通り各シリンダの円
周長は1400so*であるから、1400 1400 400 で求められる。
従って、段ボールシート32の先端が給紙ローラ34に
おける給紙開始原点aに到達したときに、各シリンダの
動作基準点P+・・・・Pχが対応の基準位置(零点)
に存在するよう、各シリンダの差動機構を駆動制御して
やればよい。すなわちこのときは、各回転シリンダの基
準点Pに対応してシリンダ外方の固定位置に零点を求め
、各シリンダに固有の基準点Pが対応の零点Zにおいて
シリンダ回転の絶対位置値を検知することになる。
ところで、この回転シリンダの基準点は、本来上記の如
く当該シリンダの円周上の1点として機械的に定まるべ
きものであるが、先に述べたまうに生産される被加工物
(例えば段ボールシート)や生産機械に応じて、その基
準点が変動するようになっている場合がある。そこで本
発明による制御方法では、生産シート等に応じて定まる
基準点を回転シリンダの機械基準点からの絶対位置値と
して指令設定し、前記の検出絶対位置と比較し、この差
分値が零になるよう差動用モータの正逆回転制御を行う
ことになる。
そこで、本発明に係る同調制御を行うためには、第6図
に示す制御回路例に示す如く、給紙開始原点検出センサ
NSo 、各回転シリンダの基準点検出センサNSl、
給紙ユニット回転パルス発生器PG。
を最少限の外部情報収集手段として必要とするので、先
ずその機械的構成について説明する。第3図に、段ボー
ルシート32の先端が給紙ローラ34における給紙開始
原点aに到達したことを検出するセンサの配設例を示す
。すなわち、給紙装置10の給紙テーブル上に積層載置
された段ボールシート32は、回転円板36に偏心的に
突設したピン38及びこのビン38に係合する揺動アー
ム40によりクランク運動を付与されて水平に不等速の
往復運動を反復するキツカー42に捕捉されて、最下層
のシート32から順に矢印方向へ送り出されるようにな
っている。前記シートの送出方向前方に上下1対の給紙
ローラ34が配設され、シート32の先端がこのローラ
34.34によりくわえこまれる位置を、給紙開始原点
aとするが、この給紙開始原点は必ずしもこの位置であ
る必要はなく、第2図に示すようにa点より距離αだけ
前方のa′点にあっても何等差支えない。前記給紙ロー
ラ34を駆動する歯車列44の何れかに、回転円板46
が同軸的に固定され、この回転円板46に中心角180
°の弧状突起48が配設固定されている。そして、この
弧状突起48の回転軌跡に近接して、センサ50(第6
図では給紙開始原点検出センサNSoとして示す)が配
設される。この場合、前記シート32の先端がa点に到
達した際に、これと同期して前記弧状突起48の先端部
がセンサ50の検出ヘッド前方を通過するよう設定して
おけば、シート32のa点への到達を該センサ50によ
り検出し得ることになる。なお、センサ50としては、
高周波発振形の近接スイッチが好適に使用されるが、磁
気近接スイッチやくこのときは、弧状突起48は磁性体
で構成する)、光電スイッチを適宜使用することにして
もよい。このように弧状突起4Bを近接体とするセンサ
50からの信号波形は、第8図に示すようにオン時間及
びオフ時間の略等しいパルス波形となるが、第6図の制
御回路に関連して説明するようにセンサ50の検出信号
はそのフロントエツジを基準として使用し、信号幅は位
相差修正の動作方向判別に使用しているだけであるので
、前記オン及びオフの各時間は50%である必要はない
また、給紙中の1枚の段ボールシート32の移送量を量
子化し、位置値として把握するだめの回転パルス発生器
51(第6図では符号PGoで示す)が、給紙ローラ3
4を駆動する歯車列44の何れかに同軸的に接続されて
いる。この回転パルス発生器51は、1.05gg+/
パルスの検出単位の精度を有するものが使用され、取付
位置は給紙ローラ34の回転を検出し得る個所である限
り、場所的な限定はない。前記パルス発生器51 (P
Go )の出力波形に1、第8図に示すようにシート3
2が1.OM進む毎に1パルス発生される単発パルス列
となっている。
次に第4図は、各回転シリンダの基準点Pが対応の零点
位置に到来したことを検出するセンサの配設例を示す。
この場合、零点Zは第2図に示すように、各回転シリン
ダについて給紙開始原点aから下死点b1・・・bχ″
!、での各直線距離分だけ、対応の前記下死点b1・・
 bχを基準として所定の回転角だけ回転方向に対し逆
に戻ったシリンダ外方の固定位置に求められる。そして
センサ52(第6図の制御回路例では符号NS+で示す
)は、第4図に示すように、回転シリンダ12と同軸的
に配設した近接体の外部固定位置に配設される。すなわ
ち、第1印刷ユニツト14における版胴12の回転軸5
4に、同軸的に近接体としてのドラム56が固定され、
このドラム56の外周に立上り縁部E全起点として中心
角180°の弧状突起58が1体的に形成されている。
そして、前記シリンダ(版胴)12の基準点P1が零点
Z1に合致している時点において、前記ドラム56の立
上り縁部Eが、ドラム外方の固定位置にブラケット60
を介して配設されたセンサ52に近接して臨むよう、関
係的に位置設定されている。従って弧状突起58の立上
り縁部Eが前記センサ52により検出されたとき、前記
シリンダ120基準点Rは零点Z1に復帰していること
になる。なお、ここに使用するセンサ52は、高周波発
振形、磁気検知形等の各種検出原理を採用したものが好
適に使用される。
第5図に、本発明に係る制御方式が実施される回転ユニ
ットに設置されていることを前提とする差動機構の1例
を示す。この第5図は、第4図に示す版胴12の反対側
の軸支部を概略図示したものであって、その回転軸54
に固定した従動歯車62と駆動歯車64との噛合により
、前記版胴12が回転駆動されるようになっている。前
記回転軸54の先端には差動機構66(例えば、商標「
ハーモニックドライブ」)が取付けられ、そのウェーブ
ジェネレータ軸68は歯車70.72を介して、差動用
モータ74に連結されている。そしてこの差動用モータ
74を適宜正逆回転駆動することによって、版胴12は
単独で回転し、これにより位相調整がなされる。また、
前記ウェーブジェネレータ軸68に、検出単位1.0m
/パルスの精度を有する回転パルス発生器75(第6図
の制御回路例では、符号PCIで示す)が接続され、版
胴12の基準点の非同調状態における位置差が、この回
転パルス発生器75によりパルスとして検出される。な
おこの回転パルス発生器75は、各ユニット毎にPG+
・・・PGxとして配設される。
次に、第6図に本発明に係る回転ユニットの同調制御方
法を円滑に達成するだめの、好適実施例としての制御回
路を示し、その回路動作を説明する。第6図において同
調制御ユニノ)SCUは、各回転ユニット毎に設けられ
、また各回転ユニットに共通の回路要素として、シート
位置を示すための2進ダウンカウンタCNT、2進デー
タ加算器ADD1及びデータ切替グー)DGが設けられ
ている。なお、同調制御ユニット5CUlにおける入力
から出力に至るまでの回路素子の記号及び対応名称を整
理すれば、次の通りである。
PRC・・・・ プリセットアップダウンカウンタAD
D2・・・・2進データ加算器 OCG・・・・出力制御ゲート ZDC・・・零値デコーダ A1−A3・・・・ アンドゲート 馬〜AMa・・・・アンプ FR,RR、OK・・・・リレー PB・・・・ 同調開始起動スイッチ DEC・・・・ データコードコンバータ(10進→2
進変換) APD・・・給紙位置表示器 PDP・・・・回転ユニット位置表示器FDP・・・・
同調偏差表示器 M・・・差動用モータ(符号74) L・・・・同調完了表示用ランプ PSW・・・・基準点移行の数値設定スイッチ第1図に
示すプリンタスロッタにおいて、印版の交換その他保守
点検作業のために第1印刷ユニツト14を他の第2印刷
ユニツト18から分離し、所要の作業を終了した後両ユ
ニソ)14.18の結合を行う。このとき、版胴12は
既に任意回転させられているため、その基準点PIは零
点Z+からずれているため、複合装置としての回転ユニ
ット全体としての一連の印刷、溝切り等の作業を開始す
ることができない。そこで、先ず各回転ユニットに共通
の駆動源になる主モータの電源を投入して、回転シリン
ダを一斉に回転させる。これによって、第1印刷ユニツ
ト14を例にとれば、第6図に示す給紙開始原点検出セ
ンサNSo、基準点検出センサNS 1及び給紙ユニッ
トの回転パルス発生器PGoから、第8図に示す波形の
信号が出力される。
また、各同調制御ユニットにおいて、前述したように回
転シリンダの基準点が生産シート毎に相違した設計にな
っている場合は、基準点移行の数値設定スイッチPSW
をオペレータ操作して、生産シートに応じた基準点と回
転シリンダ固有の本来の基準点からの絶対位置値を予め
設定しておく(基準点が生産シートに応じて相違する設
計になっていない場合は、このスイッチPSWの設定値
は零(0)にしておく)。
各回転ユニットに共通の回路要素となる2進ダウンカウ
ンタCNTには、給紙ユニット回転パルス発生器PGo
の出力パルスがダウン計数として入力され、また給紙開
始原点検出上ンサNSoの信号がリセット入力されてい
る。このため2進ダウンカウンタCNTのデータバスc
dbは、第7図(1)に示すように、センサNSo信号
のフロントエツジで零値にリセットされた後、パルス発
生器PGoの出力パルスが入る毎に、−1→−2→−3
・・・・−nと変化する内容になっている。前記パルス
発生器PGoは、検出単位1.Oytayr /パルス
の精度を有していることは、前述の通りであるから、1
パルスが1.0 mgの進度を表わす。従って、累積パ
ルスによるダウンカウントの限界は、そのパルス発生器
PGoが取付けられる回転シリンダの円周長により決定
され、本実施例の場合シリンダ円周長は1400mであ
るから最大−1399となり、その後は零値に復帰する
パターンとなっている。
このため、2進ダウンカウンタCNTの出力であるデー
タバスcdbは、2進コードで表示すれば12本の信号
ラインとなり(第7図(1)において、「0〜11」の
桁となっている)、このデータノくスcdbは、夫々2
進データ加算器ADD 1及びデータ切換ゲー) DG
に入力されている。また、2進データ加算器ADD 1
の他方の入力には、1400固定値のデータ(2進値で
は、MS B 010101111000LSB、ここ
にMSBは最高位の桁、LSBは最低位の桁を表わす)
が接続される。なおこの場合のデータ固定値は、当該回
転シリンダの円周長と一致させられる。このように、2
進データ加算器ADD 1の一方の入力は、2進データ
カウンタロJの出力データバスcdbであって、θ〜−
1399の変化値であり、他方の入力は1400の固定
値であるため、加算器ADD I中で2進データ加算が
なされると、1400・・・・3→2→1と変化する内
容の出力となる。この出力データバスadbを、第7図
(2)に示す。
前記2進データ加算器ADD 1の出力データバスad
b及び先の2進ダウンカウンタCNTの出力データバス
cdbは、共に2進データ切替ゲートDGに入力される
。また、このゲー)DGには別途給紙開始原点検出セン
サNS oの信号も入力されており、この信号の論理に
よって前記データバスadb及びcdbの切替えがなさ
れる。すなわち、第7図において矢印で示すように、回
転シリンダの基準点から約18σの回転区間でNSo信
号がオンしている間は、データバスcdbを選択して出
力し、またNSo信号がオフしている間は、データバス
adbを選択して出力する(この選択作用は、各ビット
毎のNS o信号とのアンドオアゲートの使用で実施す
ることができ、一般的な回路構成であるので詳細な説明
は省略する)0 従って、データ切換ゲー)DGの出力データバスgdb
の内容は、第7図(3)に示す内容となる0これは、回
転シリンダの基準点Pを零値として、回転に応じて0→
700.−699→0に変化することを意味し、基準点
位置からの絶対値を示している〇そこで、以下に説明す
るように、各回転ユニット毎の基準点信号NS l= 
NSχの動作エツジの時点で、前記出力データバスgd
bの内容をラッチすれば、非同調状態での方向及びずれ
量を判別することができる。
前記出力データバスgdbが入力される同調制御ユニッ
ト5CU1〜S CU nは、各回転ユニット毎に対応
して設けられており、全て同じ回路構成のものであるの
で、第1印刷ユニツト14で用いられる同調制御ユニッ
トSCU+についてのみ説明する。
同調制御ユニット5CUIには、先に述べた如く基準点
の絶対位置を示すデータバスgdb及び同調開始用の起
動スイッチPBの起動信号pb、更に基準点検出センサ
NS lの信号nB1並びに差動機構内のウェーブジェ
ネレータ軸68に連結され、シリンダ円周上の偏位に換
算して1鰭に対し1パルス発生する差動用回転パルス発
生器PGlの信号Pglが夫々入力される。
先ず、制御ユニット5CUt内のブリセットアツプダウ
ンカウンタPRCは、センサNS Iの信号nBrのフ
ロントエツジでデータバスgdbの内容をセットし、パ
ルス信号pgtで加減算計数をするものである。
なお、このパルス信号pglは、図示しないがA。
B相という90°位相差の信号出力があり、差動用モー
タMの回転方向に応じて、90°位相差が交互に切換る
ため、この内容の正逆判定に応じて、逆転であればダウ
ン入力に、また正転であればアップ入力に切替えて入力
され、第8図に示すように何れにしても零値に近づくよ
う作用する。
このプリセットアップダウンカウンタPRCの出力デー
タバスpdbは、次の2進データ加算器ADD 2へ入
力され、他方の入力には基準点移行の数値設定スイッチ
PSWからの出力データバスddbがデータコードコン
バータDBCを経由し、10進数値から2進数値へ変換
された後、出力データバスsdbとして接続している。
このスイッチPSWは、先に述べたように生産シートに
応じた基準点を、回転シリンダの機械基準点からの絶対
数値としてオペレータ操作によって設定し、■正値であ
れば機械基準点からその数値分遅れさせ、■負値であれ
ば機械基準点からその数値分進ませることを内容とする
。従ってこの出力データバスsdbには、設定に応じた
2進データが現われる。
前記2進データ加算器ADD 2は、これに入力される
データバスsdbが零値の場合は何等作用しないが、デ
ータバスsdbが数値を持つと以下の作用を行う。例え
ばデータバスsdbがN8値とすれば、もう一方のデー
タバスpdbの示すNp値と加算されることになシ、2
進データ加算器ADD 2の出力である基準点との非同
調差は(Np + Ns)となる。そして後述の如く、
この値が零値となるよう制御される訳であるから、 Np十N8= 0 、’、   N8=−Np すなわち、基準点移行の数値N8に対して、極性の相違
する同じ値のNpをデータバスpdbが示すようになっ
たところで同調が完了することになる。
前記2進データ加算器ADD 2の出力データバスed
b及び同調起動信号pbは、夫々出力制御ゲートOCG
に入力される。この出力制御ゲートOCGは、データバ
スedbの示す内容の零値を判別する零値デコーダZD
Cと、アンドゲートAt −A3で構成されている。な
お、2進データ加算器の出力データバスedbの論理は
、最高位の桁MSBの論理で「1」の場合が負で、「0
」の場合が正となっている。
このデータバスedbのMSB信号は、差動モータ正転
用のアンドゲートA2に入力されると共に、差動モータ
逆転用のアンドゲートA3に否定入力されている。また
、零値デコーダZDCの零値デコード信号も前記アンド
ゲートA2及びA3に夫々否定入力され、また同調完了
表示用のアンドゲートAlには肯定入力されている。更
に同調起動信号pbが、アンドゲートAt−Asに夫々
入力される構成となっている。
従って、2進データ加算器ADD2の出力データバスe
dbが負値の場合、前述したようにMSB信号が「1」
となり、pb倍信号「1」である。そして零値デコーダ
ZDCの出力が「0」でアンドグー)A2に否定入力さ
れているため、このアンドゲートA2の入力条件が成立
して差動用モータ正転信号がでる。この信号はアンプA
M+で増幅されてリレーFRを駆動し、これによって差
動用モータM+(74)は正転する。このとき、他のア
ントゲ−F AI + A3は入力条件が成立しないた
め、作動しない。
寸だ、データバスedbが正値の場合、MSB信号がr
 Q Jでアントゲ−)Asに否定入力され、零値デコ
ーダZDCの出力「0」もアンドゲートA3に否定入力
されているため入力条件が成立し、差動用モータ逆転信
号がでる。この信号はアンプAM2で増幅されてリレー
RRを駆動し、差動用モータM1(74)は逆転する。
このとき、パルス発生器PG+からパルス信号1)gl
が出て、2相信号の位相方向から正逆判定し、逆転であ
れば減算カウントさせ、まだ正転であれば加算カウント
させるよう切替え、これによってデータバスddbO値
が零値に近づいてゆく。
このようにしてデータバスddbが零値になると、零値
デコーダZDCの出力信号が「1」となるため、アント
ゲ−)A2及びA3の入力条件は何れも成立しなくなり
、差動用モータMiに対する正転・逆転信号は出なくな
る。その代9にアントゲ−)AIの入力条件が成立し、
同調完了信号が出てアンプAMaで増幅され、リレーO
Kが作動して同調完了表示用ランプLlが点灯して同調
完了を指示する。
すなわち、本発明に係る制御方法によれば、回転シリン
ダの生産シートに応じた基準点を、該回転シリンダに固
有の機械的基準点からの絶対数値として予めセットし、
回転シリンダの円周長を量子化し、回転状態の数値的検
出を行い、これと各回転シリンダの基準点検出とによっ
て、非同調状態を数値的に認識し、前記の設定数値とを
比較し、この差分値が正値であれば正転とし、負値であ
れば逆転とするように差動用モータを駆動し、当該差分
値が零になるまで差動用モータの正逆転制御し、零値に
なったところでモータを停止して同調を完了させること
を内容とするものである。
なお、給紙状態の絶対位置を示す表示器APD。
各回転シリンダの回転位置を示す表示器FDP%及び非
同調の偏差値を示す表示器EDPが設けられ、操作性及
び保全の向上に供している。
従って本発明によれば、各回転ユニットにおける回転シ
リンダの基準点が、被加工物の寸法毎に相違した設計に
なっている機械装置においても、その基準点を該回転シ
リンダに固有の機械的な基準点からの絶対数値としてセ
ットするだけで自動的、に基準点の同調が図られる。こ
れは、段ボール製造装置に関していえば、生産される段
ボールシートのオーダー変更に伴なう基準点の変更にも
柔軟に対応して追従し得ることを意味し、汎用性に富む
と共に印版、ダイボード等の治具の再設計を必要とせず
、ユーザーの負担を大幅に軽減させ得るものである。ま
た、スロッタ装置のよう々回転溝切り機では、溝切りさ
れるフラップ寸法が本明細書中で説明した基準点の移行
値となっている。
このため、従来のスロッタ装置では、同調完了後にフラ
ップの溝切り長の寸法値分だけ移動させる別工程が必要
であったが、本発明に係る制御方法によれば、この寸法
値分を基準点移行量として前記数値設定器PSWにセッ
トすることにより、同調と同時にフラップ溝切り長の寸
法値分の移動も達成されるので、時間の短縮が図られる
なお、本発明に係る同調制御の構成及び回路は1例にす
ぎず、次に述べる如く変更した構成でも同等の作用が得
られる。
■ 第6図に示す一点鎖線内は給紙機構と連係し、給紙
状態の絶対位置値としてデータバスgdbを出力するも
のであり、従って全構成の替りにアブソリュート式の回
転検出器へ置換することもできる。なお、データバスg
dbの示す絶対位置値は±700を示すが0〜1400
であっても伺らさしつかえなく、この場合には、1点鎖
線内の加算器ADD及びデータ切換ゲー1−DGは不要
となり、ダウンカウンタCNTをアップカウンタに変更
し、この出力をデータバスgdbとすれば良い。
■ 各回転シリンダの非同調状態の数値的な認識は各回
転シリンダ1回転ごとにセンサN5l−NSχによって
なされ、偏差に応じて差動用モータの正逆転及び停止が
動作される。従って、各回転シリンダの差動用モータ軸
と連係する位相修正量検出用の回転パルス発生器PGl
〜Xは基本的に何ら必要でなく、同調制御の動特性や条
件を広げるために設けられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転ユニットの複合装置の典型例としての段ボ
ールシート製造用のプリンタスロッタの概略構成図、第
2図は第1図に示す装置の回転シリンダの配列関係を示
す概略図、第3図は給紙開始原点を検出するセンサ及び
給紙ユニットの回転パルス発生器の配設例を示す概略図
、第4図は回転シリンダに固有の機械的基準点が対応の
零点位置に到来したことを検出するセンサの配設例を示
す概略斜視図、第5図は差動機構及びそのウェーブジェ
ネレータ軸に回転パルス発生器を配設した7図は各出力
データバスの内容を示す一覧図、第8図は本発明に係る
同調制御方法を実施した場合のタイミングチャート図で
ある。 31− 10・・・給紙装置    12・・・版胴14・・・
第1印刷ユニツト16・・版胴18・・第2印刷ユニツ
ト20・・罫線ヘット22・・・クリーザユニット24
・・溝切りヘッド26・・・スロノタユニノ)28・・
・レール30・・・車輪32・・・段ボールシート34
・・・給紙ロー2  36・・・回転円板38・・・ピ
ン      40・・・揺動アーム42・・・キツカ
ー    44・・・歯車列46・・・回転円板   
 48・・・弧状突起50 、52・・・センサ   
51・・・回転パルス発生器54・・回転軸     
56・・ドラム58・・弧状突起    60・・ブラ
ケット62・・従動歯車    64・・・駆動歯車6
6・・差動機構      68・・・ウェーブジェネ
レータ軸70.72・・・歯車    74・・・差動
用モータ75・・回転パルス発生器 特許出願人 株式会社磯輪鉄工所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物の加工を行う回転シリンダと該回転シリンダの
    位相調節を行う差動機構とを備えた回転ユニットにおい
    て、回転シリンダの変動基準点を該回転シリンダに固有
    の機械的基準点からの絶対位置値として指令設定し、回
    転シリンダの1回転を量子化して適宜の検知手段により
    回転状態を数値として検出し、この数値比較によりその
    差分値の正負を判定して差動機構を選択的に正逆回転さ
    せ、前記差分値が零になったところで瞬時に差動機構の
    回転を停止させることを特徴とする回転ユニットの数値
    制御同調方法0
JP12276382A 1982-07-14 1982-07-14 回転ユニットの同調制御方法 Granted JPS5914007A (ja)

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JPS5914007A true JPS5914007A (ja) 1984-01-24
JPH0410088B2 JPH0410088B2 (ja) 1992-02-24

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