JP2004209837A - 段ボールシート枚葉印刷機及びスロッタの制御方法 - Google Patents

段ボールシート枚葉印刷機及びスロッタの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の段ボールシート枚葉印刷機では、被印刷段ボールシートの給紙間隔長を印版周長に一致させて運転する必要があった。このため印版周長より長いシートに印刷加工する場合には別の大形印刷機が必要で、設備効率面で問題があった。また印版周長より短い寸法の段ボールシートへの印刷加工でも給紙間隔長は印版周長に等しいことが必要で、印刷作業の生産性が上がらない問題があった。スロッタについても同様の問題があった。
【解決手段】各フィードロール軸,各印刷シリンダ軸及び各スロッタ軸を個別に駆動し、印刷シリンダ51,61上の印版周速度をフィードロール周速度と必要に応じて非同期駆動する期間を設け、印版周長に等しくない寸法周期で供給される段ボールシートにも精度の高い印刷加工を可能にする。スロッタ81,82,85,86についても印刷機に準ずる制御を行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
段ボールシートの枚葉印刷機において、印刷シリンダ上の印版高さでの1周長(以後印版周長と略称する)より長い寸法の段ボールシートへの印刷を可能にし、さらに印版周長より短い寸法の段ボールシートへの印刷では、給紙間隔長を印版周長より小さくして、印刷加工の作業効率を改善する技術に関する。
【0002】また、段ボールシートの枚葉印刷機の後段に設置されたスロッタ又は独立設置の段ボールシート製函機用スロッタにおいて、スロッタナイフ周長より長い寸法の段ボールシートへのスロット加工を可能にし、さらにスロッタナイフ周長より短い寸法の段ボールシートへのスロット加工では、給紙間隔長をスロッタナイフ周長より小さくして、スロット加工の作業効率を改善する技術に関する。
【0003】さらに、前述のスロッタにおいて、オーダ加工仕様に対するスロッタナイフ位置設定の準備作業を、数値設定のみにより完了する技術に関する。
【0004】
【従来の技術】図2に一般の段ボールシート枚葉印刷機の構成を示す。図2は印刷ユニット2台と後段にクリーザ及びスロッタを持つ例で、1は段ボールシート、2はキッカ等の給紙機構、3は給紙テーブル、4はフィードロールを含む給紙ユニット、5,6は印刷ユニット、7はクリーザ、8はスロッタであり、PLはペーパーライン、FLはフロアレベルである。
【0005】図3は給紙ユニットに被印刷材料の段ボールシートが送り込まれた瞬間の段ボールシート先端と第1印刷シリンダ及び第2印刷シリンダの回転位相の関係を示す。図3で11は被印刷材料の段ボールシート、41,42はフィードロール、51は第1印刷シリンダ、52は第1プレスシリンダ、510は第1印刷シリンダ上の印版、点A1は第1印刷シリンダの下死点、点B1は第1印刷シリンダ上印版の先端位置、61は第2印刷シリンダ、62は第2プレスシリンダ、610は第2印刷シリンダ上の印版、点A2は第2印刷シリンダの下死点、点B2は第2印刷シリンダ上印版の先端位置である。
【0006】印版の先端を走行中の被印刷段ボールシートの先端に合わせると、段ボールシート上の意図した位置に印刷が行われるとものして、以下の説明を行う。図3でフィードロール41と第1印刷シリンダ51間及びフィードロール41と第2印刷シリンダ61間の距離をそれぞれL1,L2とすれば、被印刷材料の段ボールシート11の先端がフィードロール位置A0点に到達した時点で、第1印刷シリンダ51の回転位相は印版の先端位置B1が印刷シリンダ51の下死点A1からシリンダ51上の印版周に沿ってL1だけ手前となるよう位相合わせ(見当合わせ)する。第2印刷シリンダ61の回転位相についても同様に、印版の先端位置B2が印刷シリンダ61の下死点A2からシリンダ61上の印版周に沿ってL2だけ手前となるように位相合わせする。
【0007】従来装置では、被印刷材料の段ボールシートを印版周長に等しい寸法周期で連続的に供給するが、運転中は図3の位相関係を保ちながら、第1印刷シリンダ51上の印版周速度,第1プレスシリンダ52の周速度,第2印刷シリンダ62上の印版周速度及び第2プレスシリンダ62の周速度がフィードロール41,42の周速度に等しくなるように駆動する。
【0008】図4は段ボールシート枚葉印刷機の後段に設置されたスロッタの制御説明図であるが、独立設置の段ボールシート製函機用スロッタについてもこの部分の説明は同等である。図4で41,42は段ボールシート先端位置の計数基準点となる給紙ユニット内フィードロールである。81は第1上部スロッタ、82は第1下部スロッタ、85は第2上部スロッタ、86は第2下部スロッタ、81kは第1スロッタナイフ、81kaは第1スロッタナイフの制御基準点,85kは第2スロッタナイフ、85kaは第2スロッタナイフの制御基準点,寸法Rkはスロタナイフの制御計算上の回転半径である。また、寸法L3及びL4はそれぞれフィードロールから第1スロッタ及び第2スロッタまでの距離である。
【0009】段ボールシート製函機用スロッタでは一般に同一駆動軸にシートの幅方向へ4台のスロッタナイフ設けられている。図4で9は段ボールシート、911,912,913,914は前部スロット、921,922,923,924は後部スロット、915及び925はそれぞれ前部角切り部及び後部角切り部であり、それぞれスロット911及び921を加工するスロッタに機械的に付属する角切りナイフにより加工される。さらに寸法Ls0は段ボールシート長、Ls1は前部スロット長、Ls2は後部スロット長、Ls3はスロット間隔長、Ls4は段ボールシート幅長である。
【0010】第1スロッタはオーダ加工仕様によるシート前部スロットの終了点に、また第2スロッタはオーダ加工仕様によるシート後部スロットの開始点に、それぞれのスロッタナイフ基準点の位相を機械的に初期設定する。図4での寸法間には、下記式1及び式2の関係がある。
L3x+2π・Rk・n1=L3 ・・・式1
L4x+2π・Rk・n2=L4 ・・・式2
ただし、Rk :スロッタナイフの回転半径
n1,n2:0又は正の整数
運転中は上記位相を維持し、スロッタナイフ周速度をフィードロール周速度に同調させてスロッタを駆動する。従来装置では、被スロット加工の段ボールシートの給紙間隔長をスロッタ回転中心点からペーパラインまでの距離Rkを半径とする円周長Lsk(=2π・Rk、以後スロッタナイフ周長と略称する)に一致させるのが絶対的な前提条件である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の段ボールシート枚葉印刷機では、被印刷段ボールシートの給紙サイクルを印刷シリンダ上の印版周長に等しくして、各印刷シリンダ上の印版の回転位相を当初の位相合わせ(見当合わせ)状態に相対的に常時維持して運転している。この方法では印版周長より長い寸法の段ボールシートに印刷加工する場合には、同じ印刷機ではなく被印刷段ボールシート長より印版周長の大きな別の印判機を用いる必要があり、これに対応するためには適用頻度の低い特殊な大形印刷機を保有する必要があった。また印版周長より短い寸法の段ボールシートに印刷加工する場合でも、被印刷段ボールシートの給紙間隔長はやはり印版周長に等しくする必要があるため、印刷作業の生産性が上がらない問題があった。
【0012】スロッタについては、スロッタに取り付けたスロッタナイフの回転角度を、オーダの加工仕様毎に段ボールシート長と指定スリット長に対応したシート先端側スロット完了点(角度)とシート後端側スロット開始点(角度)に機械的に設定し、運転開始後はフィードロール周速度にスロッタナイフ周速度を同調させて駆動している。印刷機後段に設置されたスロッタでは、スロッタナイフ周長を印版周長に機械的に等しくして、段ボールシートの給紙間隔長は印版周長に等しくすることを絶対的な前提条件にしている。このためオーダ毎の加工仕様変更に従って、スロッタナイフ基準点の機械的な位相合わせが必要である。またスロッタナイフ周長より長い寸法の段ボールシートへのスロット加工では、同一スロッタでは処理できないので別の大形スロッタの設備が必要であった。またスロッタナイフ周長寸法より短い寸法の段ボールシートへのスロット加工の場合でも給紙間隔長はスロッタナイフ周長寸法に等しくする必要があるため、スロット作業の生産性が上がらない問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】フィードロール、各印刷シリンダ、各プレスシリンダ、各クリーザ、各上部スロッタ及び各下部スロッタ毎に個別に駆動モータを設ける。印刷シリンダ駆動については、走行中の被印刷段ボールシートの先端に印版先端の回転位相を合わせるように回転制御し、印刷中を含む速度同調運転が必要な期間中は印刷シリンダ上の印版回転の速度と位相を被印刷段ボールシートの送り速度と位置に一致させる制御をする。印刷区間外では必要に応じて印刷シリンダ回転速度を非同調運転として、次の印刷開始点の到達に印版先端の回転位相と速度を合わせる制御をする。
【0014】第1スロッタの駆動については、段ボールシート先端側のスロット終了点がオーダ指定のスロット終了点に一致するようにスロッタナイフの回転位相を制御し、且つスロット期間中のスロッタナイフ走行速度を段ボールシート送り速度に同調させるように制御する。第1スロッタの非スロット期間中は必要に応じてスロッタの回転速度を増速又は減速する期間を設け、次のスロット加工基準点(前述のスロット終了点)で必要な回転位相と速度を得る制御をする。
【0015】第2スロッタについては、段ボールシート後端側のスロット開始点がオーダ指定のスロット開始点に一致するようにスロッタナイフの回転位相を制御し、且つスロット期間中のスロッタナイフ走行速度を段ボールシート送り速度に同調させるよう制御をする。非スロット期間中は必要に応じてスロッタの回転速度を増速又は減速する期間を設け、次のスロット加工基準点(前述のスロット開始点)で必要な回転位相と速度を得る制御する。
【0016】
【発明実施の形態】各印刷プレスロール、各クリーザ、各下部スロッタの段ボールシートとの接触面は、常にフィードロール周速度(即ち被印刷段ボールシートの走行速度)と同調速度となるように駆動する。各印刷シリンダの回転は印版先端が走行中の被印刷段ボールシート先端に重なるように位相を制御し、印刷期間中は被印刷段ボールシートの走行速度に印版走行速度を一致(同調)させる制御をする。速度同調区間外では次の印刷点(各印刷シリンダが段ボールシート毎に1ヶ所印刷の場合は、次の印刷点は次の段ボールシートの先端となる)に印版の回転位相を一致させるべく、給紙間隔長が大きい場合は回転速度を必要な期間だけ減少させ、給紙間隔長が小さい場合は回転速度を必要な期間だけ増加させる。
【0017】印版先端の1回転が1サイクル時間tcとした場合に、段ボールシート給紙間隔長Liとライン速度(=フィードロール周速度)Vlの間には、下記の式3が成立する。
Figure 2004209837
一方、1サイクル時間tc中に印版先端は1回転するので、印版速度の1サイクル時間の積分値は印版周長Lpとなり、下記の式4が成り立つ。
Figure 2004209837
ただし Dp:印版の回転直径
Vp:印版周速度
【0018】式3と式4から、段ボールシート給紙間隔長Liが印版周長Lpに等しい場合は、印版周速度Vpがライン速度Vlに等しくなるよう印刷シリンダ速度を制御すればよいことが分かる。また段ボールシートの給紙間隔長Liが印版周長Lpより小さい(Li<Lp)場合には、印版周速度Vpとライン速度Vlとの差の1サイクル時間tc間の積分値が印版周長Lpと段ボールシート給紙間隔長Liの差に等しくなるよう、印版周速度を必要なだけ増速制御すればよく、逆に段ボールシート給紙間隔長Liが印版周長Lpより大きい(Li>Lp)場合は、印版周速度を必要なだけ減速制御すればよいことが分かる。この関係を数式で表せば下記の式5となる。
Figure 2004209837
【0019】図5は印版先端位置を段ボールシートの走行位置に正しく合わせるように印刷シリンダの回転位相制御を行った場合の説明図である。図5(b)は被印刷段ボールシートの先端が印刷シリンダ位置に到達した時点での印判先端の位相関係を示し、図5(a)は図5(b)状態となる直前の段ボールシート先端と印版先端点B1の接触開始が印刷シリンダの下死点A1よりθ01だけ手前で始まることを示す。同様に印版終端点C1の段ボールシートとの接触完了はC1点がA1点通過のθ02後となる。θ01,θ02の値に余裕をみてθ01=θ02=θ0として、図5(a),(b)は印版周速度の同調区間を印版の前後にθ0ずつとる必要があることを示している。
【0020】図6は印刷シリンダ速度がライン速度との非同調運転区間を持つ段ボールシートの枚葉印刷機による連続印刷において、段ボールシート給紙間隔長Liと印版周長Lpとの関係で、印版速度Vpの制御をどのようにすべきかを説明している。図6の同調期間は図5の同調区間に対応している。図6(a)はLi<Lpの場合で、印版先端速度をD−E1−G1−H又はD−E2−F2−G2−Hとなるよう制御する。ここで、三角形D−E1−G1又は台形D−E2−F2−G2の面積が、印版先端周長と段ボールシート給紙間隔長の差(Lp−Li)に等しくなるよう印版先端周速度を制御する。同様に図6(b)はLi>Lpの場合で、印版先端周速度Vpを非同調期間中にライン速度に比して必要量だけ下げることを説明している。
【0021】図6(a)で速度Vpの印版先端が減速時の加速度−αで速度Vlまで減速する間に、ライン速度による走行分以上に走行する距離Lr1、すなわち三角形J1−E1−G1或いは三角形J2−F2−G2の面積相当の距離は、下記の式5及び式6で表される。
Vp1=Vp−Vl ・・・式6
Lr1=(1/2α)×Vp1 ・・・式7
これより残り修正距離Lr1のときの印版先端のあるべき周速度Vp1は、下記の式7で与えられる。
Figure 2004209837
図6(a)で印版先端周速度Vpの減速開始点E1或いはF2は、一定加速度で加速中或いは最高速度で走行中の印版先端周速度Vpと減速中の走行距離Lr1に対応する減速域の印版先端周速度Vp1を比較して、下記の式9が成立したときであり、この時点から印版先端の速度指令をVpからVp1+Vlへ切り替える。
Vp≧Vp1+Vl ・・・式9
なお、式6及び式9におけるライン速度Vlは、各駆動軸がそれぞれの速度と位相の指令とおりに精密に各個制御されていることを前提にして、ライン速度の基準となるフィードロール周速度の指令値である。
【0022】図6(b)のLi>Lpの場合は、上記式6〜式9が下記のそれぞれ式10〜式13に対応し、図6(a)の場合と同様に印版先端の速度制御が可能である。すなわちライン速度Vlから減速中又は零速度で停止中の印版先端速度Vpを再びライン速度に復元させる途中の印版先端速度をVp2とすれば、
Vp2=Vl−Vp ・・・式10
速度復元中の印版先端走行長Lr2は、
Lr2=(1/2α)×Vp2 ・・・式11
印版先端の残り復元走行長Lr2時のあるべき印版先端速度Vp2は、
Figure 2004209837
速度指令切り替え点E3或いはF4の検出基準は下記の式13が成立した時点であり,この時点から後は印版先端の速度指令をVpからVl−Vp2へ切り替える。
Vp2≦Vl−Vp ・・・式13
【0023】上記の印版先端位置の制御でフィードロール位置から印刷シリンダまでの距離が給紙間隔長より大きい場合は、フィードロール位置から印刷シリンダ位置の手前側へ給紙間隔長だけ戻った位置まで、段ボールシート先端位置をトラッキングするカウンタを設けて、そのカンウタのトラッキング完了点を印版先端位置の制御のための段ボールシート先端検出点(残り距離は給紙間隔長)とする。またフィードロール位置から印刷シリンダ位置までの距離が給紙間隔長より小さい場合は、段ボールシート先端位置がフィードロール位置に到達した時点を制御開始点とし、前述に準ずる制御を行う。
【0024】段ボールシートの走行速度と非同調期間を持つスロッタナイフの速度と位相の制御については、走行中の段ボールシート上のスロット加工基準点に対してスロッタナイフ制御基準点の位相と速度を一致させる制御をする。この場合に、フィードロール位置からスロッタ位置までの距離が給紙間隔長より大きい場合は、トラッキングカウンタにより段ボールシート先端位置がスロッタ位置の給紙間隔長だけ手前に到達したことを検出し、更にシート先端からスロット加工基準点までの寸法分の段ボールシート走行量を計数して、スロット加工基準点がスロッタ手前の給紙間隔長の位置に到達したことを検出する。またフィードロール位置からスロッタ位置までの距離が給紙間隔長より小さい場合は、段ボールシート先端がフィードロール位置に到達した後にスロット加工基準点までの寸法分の段ボールシートの走行量を計数した時点で、スロット加工基準点がフィードロール位置に到達したことを検出する。
【0025】スロッタナイフの制御については、前述の印刷シリンダ上の印版位置と速度に関する制御での、段ボールシート先端位置を段ボールシート上のスロット加工基準点に、また印版先端位置をストッタナイフ基準点に置き換えて考え,前述の印刷シリンダの位相と速度の制御に準ずる制御で、スロット加工基準点とスロッタナイフ基準点の位相と速度を一致させる。
【0026】
【課題を解決するための手段】
【構成】
図1に本発明の実施例の構成図を示す。図1で41,42はフィードロール、51,61はそれぞれ第1印刷シリンダ及び第2印刷シリンダ、52,62はそれぞれ第1プレスシリンダ及び第2プレスシリンダ、411,421,511,521,611,621はそれぞれロール及びシリンダ41,42,51,52,61,62駆動用のサーボモータ、412,422,512,522,612,622はそれぞれサーボモータ411,421,511,521,611,621の軸に直結のロータリエンコーダ、413,423,513,523,613,623はそれぞれサーボモータ411,421,511,521,611,621制御用のサーボアンプである。
【0027】また71,72はクリーザ、81.85はそれぞれ第1上部スロッタ及び第2上部スロッタ、82,86はそれそれ第1下部スロッタ及び第2下部スロッタ、711,721,811,821,851,861はそれぞれクリーザ71,72及びスロッタ81,82,85,86駆動用のサーボモータ、712,722,812,822,852,862はそれぞれサーボモータ71,72,81,82,85,86の軸に直結のロータリエンコーダ、713,723,813,823,853,863はそれぞれサーボモータ71,72,81,82,85,86制御用のサーボアンプである。
【0028】さらに53,54,63,64,73,74,83,84,87,88は補助フィードロールであり、10は制御装置、11aは各サーボアンプへの制御指令信号、11bは各ロータリエンコーダからのフィードバックパルスである。
【0029】
【動作説明】図1において、装置全体の運転速度は制御装置10から運転速度指令値としてフィードロール駆動用のサーボアンプ413,423をはじめ各駆動モータ用の速度指定発生回路に基底速度指令値として与えられる。この速度指令値に対応した速度でフィードロール41,42が回転し、段ボールシートの走行速度(ライン速度)が決定される。なお駆動装置の図示は省略しているが、図1の補助フィードロール群53,54,63,64,73,74,83,84,87,88はそれぞれのロール周速度が基準フィードロール41,42のロール周速度に等しくなるよう駆動される。
【0030】図7は、印刷シリンダ上の印版周長に等しくない寸法周期で連続給紙される段ボールシートに対しても、意図した位置への印刷を可能にする印刷シリンダの速度と位相の制御に関する機能説明図である。第1印刷シリンダの制御を例に動作説明をすると、図7で412はフィードロール41を駆動するサーボモータ411の軸に直結のロータリエンコーダ、521は印刷シリンダ51を駆動するサーボモータ511の軸に直結のロータリエンコーダ、101はラインの基底速度指令発生回路(機能)、102は第1の印刷シリンダ速度指令発生回路、103は段ボールシート先端位置トラッキング用カウンタで、フィードロール位置と印刷シリンダ間の距離(図3におけるL1)が段ボールシートの給紙間隔長より大きい場合に有効に機能する。104は段ボールシート先端位置から印刷シリンダ位置までの距離の現在値を検出する減算カウンタ、105は印版先端位置の検出カウンタ、107は第2の印刷シリンダ速度指令発生回路、108は指令値選択回路、109数値設定・演算・ゲート信号発生回路、110は数値設定・演算・選択信号発生回路、111は数値設定器、112,113,114,115はゲート回路である。さらにS p1は印刷シリンダ回転位置の定点検出信号、S p2は図示してない給紙機構の送り方向極限到達信号で、S p2信号入力の瞬間には段ボールシート先端がフィードロール位置にあるものとする。
【0031】図7の101でライン基底速度指令を発生し、フィードロール周速度としてこの値に対応する速度が発生し、段ボールシート走行速度Vpはこれにより決定される。102は印刷シリンダの第1速度指令発生回路で、段ボールシートの給紙間隔長が印版周長より大きい場合は印版速度の非同調期間でライン速度Vlより設定加速度で減速し0速度に至る速度指令値発生し、段ボールシートの給紙間隔長が印版周長より小さい場合は印版速度の非同調期間でライン速度より設定加速度で増速し最大速度V pmに至る速度指令値発生する。
【0032】段ボールシート先端位置トラッキングカウンタ103は、フィードロール位置から印刷シリンダ位置までの距離(図3のL1相当)が給紙間隔長(Liとする)より小さい(L1<Li)場合は機能させないで、109の発生するゲート信号でゲート回路114を常時開とし、段ボールシート走行長パルスをロータリエンコーダ412から直に減算カウンタ104へ入力する。さらにこの場合は、信号S p2入力の瞬間にゲート113を介して110より発生される数値(この場合はL1値)を減算カウンタ104に設定し、減算カウンタ104はフィードロール位置から印刷シリンダ位置までの間の段ボールシート先端位置を検出ししてゆく。
【0033】フィードロール位置から印刷シリンダ位置までの距離L1が給紙間隔長Liより大きい(L1≧Li)場合は、段ボールシート先端がフィードロール位置に到達した瞬間(信号S p2入力の瞬間)に、ゲート回路112を介して数値設定器109で演算した数値(L1−Li)に対応する値を減算カウンタ103に設定し、同時に減算カウンタ104にはゲート113を介して数値Li対応値を設定して、減算カウンタ103は直ちに段ボールシート走行長に比例するロータリエンコーダ412の出力パルスで減算して行く。減算カウンタ103の計数値が0になった瞬間にゲート114を開として、減算カウンタ104は減算動作を開始する。減算カウンタ104の内容が走行中の段ボールシート先端から第1印刷シリンダ位置までの距離の現在値に対応する。
【0034】印版先端位置検出カウンタ105には印版先端が印刷シリンダの下死点を通過した瞬間(位置センサの出力信号S p1が入力した瞬間)に、1周分の印版周長Lpに対応した数値をゲート115を介して設定し、印刷シリンダの回転量に比例して発生されるロータリエンコーダ512の出力パルスを減算計数して印版先端位置の現在値を検出する。
【0035】加算器106により減算カウンタ104の内容から印版先端位置検出カウンタ105の内容を減算して、加算器106の出力として前述式5の左辺に対応する数値を得る。第2の印刷シリンダ速度指令発生回路107はライン基底速度に加算器106の出力数値の平方根(106の出力数値が負数の場合は絶対値の平方根に負号を付した数値)比例値を加算した値を発生する。この数値は前述式8のV p1又は式12のV p2に対応する。
【0036】指令値選択回路108では、数値設定・演算・選択信号発生回路110の出力信号により、計数基準点から印刷シリンダ位置までの距離(L1又はLi.以後この数値をLiaと総称する)が印版周長Lpより小さい(Lia<Lp)場合は2入力速度指令値のうち小値を選択し(前述式9に対応)、逆にLia≧Lp場合は2入力速度指令値のうち大値を選択する(前述式13に対応)。指令値選択回路108の出力信号Vp1又はVp2で印刷シリンダを精密速度・位相制御すれば目的の制御を実現できる。
【0037】第1上部スロッタの制御については、フィードロール位置から第1スロッタ位置までの距離(図4におけるL3)が段ボールシートの給紙間隔長Liより大きい場合で説明すると、図7と同等の制御機能を用いて、図7のトラッキングカウンタ103へは数値(L3−Li+Ls1)対応値を数値設定器109よりゲート回路112を介して設定し、減算カウンタ104へは数値Liをゲート113を介して設定し、減算カンウタ105にはスロッタナイフ周長(図4における2π・Rk=Lsk対応の数値)をゲート115を介して設定し、ロータリエンコーダとして812(第1上部スロッタ駆動モータ811の軸に直結)を用いれば、目的の制御が実現できる。ただし、数値Ls1は図4における前部スロット長Ls1対応値である。
【0038】更に第2上部スロッタの制御について、フィードロール位置から第2スロッタ位置までの距離(図4におけるL4)が段ボールシートの給紙間隔長Liより大きいと場合で説明すると、図7と同等の制御機能を用いて、図7のトラッキングカウンタ103へは数値(L3−Li+Ls1+Ls3)対応値を数値設定器109よりゲート回路112を介して設定し、減算カウンタ104へは数値Liをゲート113を介して設定し、減算カンウタ105にはスロッタナイフ周長Lskをゲート115を介して設定し、ロータリエンコーダ852(第1上部スロッタ駆動モータ851の軸に直結)を用いれば、目的の制御が実現できる。ただし、数値Ls1,Ls3はそれぞれ図4における前部スロット長Ls1,スロット間隔長Ls3対応値である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、段ボールシート印刷機においては被印刷段ボールシートの給紙間隔長が印版周長に等しくない運転でも精度高い印刷が可能になり、従来装置では給紙間隔長を印版周長に一致させることが運転の絶対的な条件であったことから開放される。これにより従来は印版周長より長い段ボールシートへの印刷が必要になった場合には、印版周長の大きな別の大形印刷機を用いる必要があって設備効率面から不利であった問題が解決できる。また印版周長より短い寸法の段ボールシートへの印刷では、給紙間隔長を印版周長より短くして、単位時間当たりの作業量を増加させることが可能で、生産効率の向上が可能となる。
【0040】スロッタについても上記印刷機での効果に対応した効果が得られるが、さらに従来装置ではオーダ作業仕様変更の度にスロット加工位置を機械的に位相合わせ(設定)する必要があった準備作業を、本発明によれば数値設定のみにより高精度の作業につなげることが出来て、生産効率の大幅改善が可能になる。
【0041】さらに、本発明の説明は段ボールシートに対する印刷加工について述べたが、同等の制御は段ボールシート以外の印刷加工についても適用でき、この場合も段ボールシート印刷時に準ずる効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例の構成図である。
【図2】は一般の段ボールシート枚葉印刷機の構成図である。
【図3】は段ボールシート先端位置と印版先端位置の位相合わせ説明図である。
【図4】はスロッタの制御説明図である。
【図5】は印版速度制御における速度同調範囲の説明図である。
【図6】は印刷シリンダ速度制御の説明図である。
【図7】は本発明の実施例における具体的な制御機能説明図である。
【図1の符号の説明】
41 ・・・上部フィードロール
411 ・・・上部フィードロール41を駆動するサーボモータ
412 ・・・サーボモータ411の軸に直結のロータリエンコーダ
413 ・・・サーボモータ411を制御するサーボアンプ
42 ・・・下部フィードロール
421 ・・・下部フィードロール42を駆動するサーボモータ
422 ・・・サーボモータ421の軸に直結のロータリエンコーダ
423 ・・・サーボモータ421を制御するサーボアンプ
51 ・・・第1印刷シリンダ
511 ・・・第1印刷シリンダ51を駆動するサーボモータ
512 ・・・サーボモータ511の軸に直結のロータリエンコーダ
513 ・・・サーボモータ511を制御するサーボアンプ
52 ・・・第1プレスシリンダ
521 ・・・第1印刷プレスシリンダ52を駆動するサーボモータ
522 ・・・サーボモータ521の軸に直結のロータリエンコーダ
523 ・・・サーボモータ521を制御するサーボアンプ
61 ・・・第2印刷シリンダ
611 ・・・第2印刷シリンダ61を駆動するサーボモータ
612 ・・・サーボモータ611の軸に直結のロータリエンコーダ
613 ・・・サーボモータ611を制御するサーボアンプ
62 ・・・第2プレスシリンダ
621 ・・・第1印刷プレスシリンダ62を駆動するサーボモータ
622 ・・・サーボモータ621の軸に直結のロータリエンコーダ
623 ・・・サーボモータ621を制御するサーボアンプ
71 ・・・上部クリーザ
711 ・・・上部クリーザ71を駆動するサーボモータ
712 ・・・サーボモータ711の軸に直結のロータリエンコーダ
713 ・・・サーボモータ711を制御するサーボアンプ
72 ・・・下部クリーザ
721 ・・・下部クリーザ72を駆動するサーボモータ
722 ・・・サーボモータ721の軸に直結のロータリエンコーダ
723 ・・・サーボモータ721を制御するサーボアンプ
81 ・・・第1上部スロッタ
811 ・・・第1上部スロッタ81を駆動するサーボモータ
812 ・・・サーボモータ811の軸に直結のロータリエンコーダ
813 ・・・サーボモータ811を制御するサーボアンプ
82 ・・・第1下部スロッタ
821 ・・・第1下部スロッタ82を駆動するサーボモータ
822 ・・・サーボモータ821の軸に直結のロータリエンコーダ
823 ・・・サーボモータ821を制御するサーボアンプ
85 ・・・第2上部スロッタ
851 ・・・第2上部スロッタ85を駆動するサーボモータ
852 ・・・サーボモータ851の軸に直結のロータリエンコーダ
853 ・・・サーボモータ851を制御するサーボアンプ
86 ・・・第2下部スロッタ
861 ・・・第2下部スロッタ86を駆動するサーボモータ
862 ・・・サーボモータ861の軸に直結のロータリエンコーダ
863 ・・・サーボモータ861を制御するサーボアンプ
53,54,63,64,73,74,83,84,87,88・・・補助フィードロール
10 ・・・制御装置

Claims (4)

  1. 段ボールシートの枚葉印刷機において、フィードロール及び各印刷シリンダ毎に個別に設けられた駆動モータと、該駆動モータ軸に直結されたロータリエンコーダと、該フィードロール位置から該各印刷シリンダ位置までの距離及び各印版長さを記憶する記憶装置と、該フィードロールの速度と給紙間隔長と該各印刷シリンダ上の印版位置と印版長さの関係から該各印刷シリンダの速度と位相を制御する制御装置を備え、該各印刷シリンダ上の印版周速度を該フィードロールの周速度と必要に応じて非同期駆動する区間を設けて、該印版周長に等しくない寸法周期で給紙される段ボールシートに対しても意図した位置への印刷を可能にしたことを特徴とする、段ボールシート枚葉印刷機の制御方法。
  2. 段ボールシートにスロットを形成するスロッタを有する段ボールシート枚葉印刷機又は段ボールシート製函機において、フィードロール及び各スロッタ毎に個別に設けられた駆動モータと、該駆動モータ軸に直結されたロータリエンコーダと、該フィードロール位置から該各スロッタ位置までの距離を記憶する記憶装置と、該フィードロールの速度と給紙間隔長と段ボールシート長とオーダ加工仕様によるシート前部スロット長とオーダ加工仕様によるシート後部スロット長と該各スロッタ上のスロッタナイフ基準点位置の関係から該各スロッタの速度と位相を制御する制御装置を備え、該各スロッタナイフの周速度を該フィードロールの周速度と必要に応じて非同期駆動する区間を設けて、該スロッタナイフの周長寸法に等しくない寸法周期で給紙される段ボールシートに対しても意図した位置へのスロット加工を可能にしたことを特徴とする、スロッタの制御方法。
  3. 前記請求項1の該フィードロール位置から該各印刷シリンダ位置までの距離が段ボールシートの給紙間隔長より大きい場合に、該フィードロール位置から該各印刷シリンダの手前側へ給紙間隔長だけ戻った位置まで、段ボールシート先端位置の移動をトラッキングするカウンタを該各印刷シリンダ毎に設け、該各カウンタのトラッキング完了点を該各印刷シリンダの速度と位相の制御基準点とすることを特徴とする、段ボールシート枚葉印刷機の制御方法。
  4. 前記請求項2の該フィードロール位置から該各スロッタ位置までの距離が被スロットの段ボールシート給紙間隔長より大きい場合に、該フィードロール位置から該各スロッタ位置の手前側へ給紙間隔長だけ戻った位置まで、段ボールシート先端位置の移動をトラッキングするカウンタを該各スロッタ毎に設け、該各カウンタのトラッキング完了点を該各スロッタの速度と位相の制御基準点とすることを特徴とする、スロッタの制御方法。
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