JPS59136330A - 塩素化ポリオレフインの分離採取法 - Google Patents
塩素化ポリオレフインの分離採取法Info
- Publication number
- JPS59136330A JPS59136330A JP1020983A JP1020983A JPS59136330A JP S59136330 A JPS59136330 A JP S59136330A JP 1020983 A JP1020983 A JP 1020983A JP 1020983 A JP1020983 A JP 1020983A JP S59136330 A JPS59136330 A JP S59136330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon tetrachloride
- chlorinated polyolefin
- solution
- solidified
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は比較的低温で軟化する塩素化ポリオレフィン
を、その四塩化炭素溶液から分離採取する方法に関する
。
を、その四塩化炭素溶液から分離採取する方法に関する
。
塩素化ポリオレフィンはポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリブテン、天然ゴム、合成ゴム、ポリ4−メチルペ
ンテン−1、エチレン酢ビ共重合物などを原r1とし、
四塩化炭素中に溶解もしくは分散させた状態で塩素を添
加して塩素化し製造するが、生成した塩素化ポリオレフ
ィンの製品は溶剤から完全に単一分離されるのが普通で
ある。
、ポリブテン、天然ゴム、合成ゴム、ポリ4−メチルペ
ンテン−1、エチレン酢ビ共重合物などを原r1とし、
四塩化炭素中に溶解もしくは分散させた状態で塩素を添
加して塩素化し製造するが、生成した塩素化ポリオレフ
ィンの製品は溶剤から完全に単一分離されるのが普通で
ある。
すなわち、生成した塩素化ポリオレフィンの塩素含有率
60%以上の場合は、たとえば特公昭45−36310
号公報に記載されている噴霧乾燥による方法や、特公昭
46−4581号公報に記載されているように該ポリマ
ー溶液を沸騰水中に加える、いわゆる熱水中固化法など
によって比較的容易に溶剤を分離できることはよく知ら
れている。
60%以上の場合は、たとえば特公昭45−36310
号公報に記載されている噴霧乾燥による方法や、特公昭
46−4581号公報に記載されているように該ポリマ
ー溶液を沸騰水中に加える、いわゆる熱水中固化法など
によって比較的容易に溶剤を分離できることはよく知ら
れている。
しかし、塩素含有率が5〜50%の比較的低湿で軟化す
る塩素化ポリオレフィンの場合は、著しく粘着性を帯び
て操作中に撹拌装置や器壁に付着するため、当該物質に
対してはこれらの方法を用いるこはできない。そこでこ
のような比較的軟化温度の低い塩素化ポリオレフィンを
その溶剤溶液から固化分離する方法として、特公昭39
−19230号公報、特公昭40−1237号公報、特
公昭40−12386号公報などに見られるように、塩
素化ポリオレフィンを溶かさないアルコール類等を該溶
剤溶液に添加することにより、当該物質を析出、分離す
る方法が用いられている。
る塩素化ポリオレフィンの場合は、著しく粘着性を帯び
て操作中に撹拌装置や器壁に付着するため、当該物質に
対してはこれらの方法を用いるこはできない。そこでこ
のような比較的軟化温度の低い塩素化ポリオレフィンを
その溶剤溶液から固化分離する方法として、特公昭39
−19230号公報、特公昭40−1237号公報、特
公昭40−12386号公報などに見られるように、塩
素化ポリオレフィンを溶かさないアルコール類等を該溶
剤溶液に添加することにより、当該物質を析出、分離す
る方法が用いられている。
しかしながら、これらの方法では当該物質が団子状とな
るため粒状化できず、溶剤は換にも多大のh間を要し、
乾燥などの後処理も至って困難であるため実用的でない
。
るため粒状化できず、溶剤は換にも多大のh間を要し、
乾燥などの後処理も至って困難であるため実用的でない
。
コ(7) 他米rial 特許2923979号明mi
や特公明51−3352号公報などで、塩素化ポリオレ
フィンの溶剤溶液を高湿に保たれた不活性の可動体ドラ
ム表面にフィルム状に11t、給し、その乾燥フィルム
を両説延伸して分離する方法h<公知であるが、これら
の方法は乾燥籾1!11円階において付着が不十分なた
め、液がドラムより滴状落下したり、四塩化炭素の残存
含右昂によっては融瞥が強<fiすl1ill脱延伸が
円滑に行われないため、ツ1品フィルムを得ろことは回
動であった。
や特公明51−3352号公報などで、塩素化ポリオレ
フィンの溶剤溶液を高湿に保たれた不活性の可動体ドラ
ム表面にフィルム状に11t、給し、その乾燥フィルム
を両説延伸して分離する方法h<公知であるが、これら
の方法は乾燥籾1!11円階において付着が不十分なた
め、液がドラムより滴状落下したり、四塩化炭素の残存
含右昂によっては融瞥が強<fiすl1ill脱延伸が
円滑に行われないため、ツ1品フィルムを得ろことは回
動であった。
本発明者らはこのような低温軟化性を示す塩素化ポリオ
レフィンをその溶剤から分離するに当り、秤々研究の結
果以下に述べるようにこれらを解決する簡便にして迅速
な分離採取法を発明した。
レフィンをその溶剤から分離するに当り、秤々研究の結
果以下に述べるようにこれらを解決する簡便にして迅速
な分離採取法を発明した。
すなわち、本発明は塩素含有率5〜50%の塩素化ポリ
オレフィンの四塩化炭素溶液と飽和湿度が100℃以上
の水蒸気とを、微細な混合ノズルから高圧噴射して可動
体上に吹付【プることによって瞬間的に四塩化炭素の大
部分を水蒸気蒸留して除去するど共に、著しく粘着↑I
[が低下した塩素化ポリオレフィンの固形化量を得、つ
いでこれを渇水中に浸漬し残留四塩化炭素をできるだけ
分離した後該固形化品を取出すようにした、塩素化ポリ
オレフィンの分離採取方法である。
オレフィンの四塩化炭素溶液と飽和湿度が100℃以上
の水蒸気とを、微細な混合ノズルから高圧噴射して可動
体上に吹付【プることによって瞬間的に四塩化炭素の大
部分を水蒸気蒸留して除去するど共に、著しく粘着↑I
[が低下した塩素化ポリオレフィンの固形化量を得、つ
いでこれを渇水中に浸漬し残留四塩化炭素をできるだけ
分離した後該固形化品を取出すようにした、塩素化ポリ
オレフィンの分離採取方法である。
混合ノズルで処理する塩素化ポリオレフィンの四塩化炭
素溶液は適当な流動性を必要とするが、これは主に当該
溶液のポリマー粘度に影響される。
素溶液は適当な流動性を必要とするが、これは主に当該
溶液のポリマー粘度に影響される。
本発明に使用される当該溶液のポリマー粘度は3〜10
0ポイズが適している。即ち3ポイズ以下になると残留
溶剤が増加し、100ポイズ以上の場合は混合ノズルで
水蒸気との均一な混合が行われず、溶剤除去効率の低下
が顕茗になり好ましくない。
0ポイズが適している。即ち3ポイズ以下になると残留
溶剤が増加し、100ポイズ以上の場合は混合ノズルで
水蒸気との均一な混合が行われず、溶剤除去効率の低下
が顕茗になり好ましくない。
本発明の本質は、塩素化ポリオレフィンを含む四塩化炭
素溶液と四塩化炭素の沸点(76,7℃)jこり高い温
度の水蒸気とを混合ノズルにより均一に混合させで噴射
し、四塩化炭素の大部分を一種の水蒸気蒸留の状態で蒸
発させ、粘着性を著しく減少ざt!て残留四塩化炭素及
び水を含んだ塩素化ポリオレフィンの固形化量を得るこ
とであるが、最終製品を得るためには残留四塩化炭素と
水をさらに分離除去する必要がある。
素溶液と四塩化炭素の沸点(76,7℃)jこり高い温
度の水蒸気とを混合ノズルにより均一に混合させで噴射
し、四塩化炭素の大部分を一種の水蒸気蒸留の状態で蒸
発させ、粘着性を著しく減少ざt!て残留四塩化炭素及
び水を含んだ塩素化ポリオレフィンの固形化量を得るこ
とであるが、最終製品を得るためには残留四塩化炭素と
水をさらに分離除去する必要がある。
イのため混合ノズルで哨剣後、固形化した塩素化ポリオ
レフィンを温水中に浸漬して四塩化炭素を極力除去づる
ものである。温水の湯度は50〜80°Cが好適である
。その後必要に応じて通常の遠心分離のような脱液操作
や、熱風による乾燥等を行えば残留四塩化炭素含有量が
1%以下残水分O%の塩素化ポリオレフィンの固形化量
を得ることができる。
レフィンを温水中に浸漬して四塩化炭素を極力除去づる
ものである。温水の湯度は50〜80°Cが好適である
。その後必要に応じて通常の遠心分離のような脱液操作
や、熱風による乾燥等を行えば残留四塩化炭素含有量が
1%以下残水分O%の塩素化ポリオレフィンの固形化量
を得ることができる。
一般にこれら塩素化ポリオレフィンの製造に用いられる
溶剤は高価なものが多いが、本発明にお5− いては溶剤の四j篇化炭素は水との混合物として回収さ
れ、かつ水にほとんど不溶なため、分離回収の操作が簡
便かつ経済的で本発明を一層右利に、している。
溶剤は高価なものが多いが、本発明にお5− いては溶剤の四j篇化炭素は水との混合物として回収さ
れ、かつ水にほとんど不溶なため、分離回収の操作が簡
便かつ経済的で本発明を一層右利に、している。
得られる塩素化ポリオレフィンは、塗料、インキ、ポリ
プロピレンフィルムあるいは成型物用接着剤などとして
有用であるが、本発明法で分離採取された製品は着色そ
の仙の物性変化が全くなく、また分館採取方法で製品損
失はほとんどなく、優れた塩素化ポリオレフィンの分館
採取方法といえる。
プロピレンフィルムあるいは成型物用接着剤などとして
有用であるが、本発明法で分離採取された製品は着色そ
の仙の物性変化が全くなく、また分館採取方法で製品損
失はほとんどなく、優れた塩素化ポリオレフィンの分館
採取方法といえる。
次に本発明法の実施例を示すが、本発明【よこれに限定
されるものではない。
されるものではない。
なお、以下実施例中のパーセントはすべて重量%で表わ
す。
す。
実施例1
第1図に示す装置を用い、塩素含有率28.5%の塩素
化ポリプロピレンの6.8〜8.5%瀧度の四塩化炭素
溶′4j、(粘度3〜8ポイズ)と0.6〜2.5KO
/cmゲージの水蒸気を混合ノズル1より噴則6− さ1!、その下部を温水jFi 4中に浸して回iF、
する不活性な材料で作られた可動体2Fに吹付(プて、
四塩化υJ索の大部分を水蒸気蒸留の状態で瞬間的に蒸
発させて混合蒸気排出口6より排出させると共に、残留
四1n化1,5J素を含む固形化した塩素化ポリプロピ
レンを離11()装置t?! 3により温水中に浸)古
したのち取出装置5にJ:り取を〕出した。
化ポリプロピレンの6.8〜8.5%瀧度の四塩化炭素
溶′4j、(粘度3〜8ポイズ)と0.6〜2.5KO
/cmゲージの水蒸気を混合ノズル1より噴則6− さ1!、その下部を温水jFi 4中に浸して回iF、
する不活性な材料で作られた可動体2Fに吹付(プて、
四塩化υJ索の大部分を水蒸気蒸留の状態で瞬間的に蒸
発させて混合蒸気排出口6より排出させると共に、残留
四1n化1,5J素を含む固形化した塩素化ポリプロピ
レンを離11()装置t?! 3により温水中に浸)古
したのち取出装置5にJ:り取を〕出した。
/iお、混合ノズルは第2図に示すものを用いたが、こ
のものの水蒸気側のノズル直1¥はGmm、溶液側のノ
ズル直径は2.5mmであり、水蒸気人口8から入る水
蒸気供給量ど四jn化炭素溶液人口9から入る四塩化炭
素溶液供給量の比は3〜5の範囲であった。
のものの水蒸気側のノズル直1¥はGmm、溶液側のノ
ズル直径は2.5mmであり、水蒸気人口8から入る水
蒸気供給量ど四jn化炭素溶液人口9から入る四塩化炭
素溶液供給量の比は3〜5の範囲であった。
種々の溶液供給部、水蒸気圧力で丈験して得られた、渇
水に浸漬する萌の残留四塩化炭素を含む塩素化ポリプロ
ピ1ノンの固形化量の固形分、四塩化炭素、水の割合を
表1に示す。
水に浸漬する萌の残留四塩化炭素を含む塩素化ポリプロ
ピ1ノンの固形化量の固形分、四塩化炭素、水の割合を
表1に示す。
得られたこれらの固形粗品を70℃の温水に15分間浸
漬した後、常法により脱液して乾燥したところ、いずれ
t)残水分は<’C< 、固形分99%以上の固形粗品
を19た。
漬した後、常法により脱液して乾燥したところ、いずれ
t)残水分は<’C< 、固形分99%以上の固形粗品
を19た。
実施例2
1n素含有率27.5%の塩素化エヂレン酢ビ共重合体
の8.0%m度の四塩化炭素溶液(粘度5ボイズ)のも
のを用いて、実施例1と同様な装置、方法により行った
結果を表2に示す。
の8.0%m度の四塩化炭素溶液(粘度5ボイズ)のも
のを用いて、実施例1と同様な装置、方法により行った
結果を表2に示す。
9−
実施例1と同様な後処理を行った結巣、最終の固形化製
品は残置塩化炭素が1.0%以下で残水分のないものが
得られた。
品は残置塩化炭素が1.0%以下で残水分のないものが
得られた。
実施例3
実施例1の実験N0.5と同一条件下に実施して19ら
れたJi素化ポリプロピレンの固形化量(残留四塩化炭
素18%含有)を70℃の温水に浸透漬物した。浸漬時
間の粁過にともなう残留四塩化炭素含右早は次の通りで
あった。
れたJi素化ポリプロピレンの固形化量(残留四塩化炭
素18%含有)を70℃の温水に浸透漬物した。浸漬時
間の粁過にともなう残留四塩化炭素含右早は次の通りで
あった。
表 3
浸漬30分後のものを遠心税潰し、熱風乾燥(105℃
X2h)L、で得られた最終固形化量は残置塩化炭素0
,8%、残水分Oのものが得られた。
X2h)L、で得られた最終固形化量は残置塩化炭素0
,8%、残水分Oのものが得られた。
第1図は本発明の実施例で用いた装置の概略系統図であ
り、第2図は第1図中の混合ノズルの詳細図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・混合ノズル2・・・
・・・・・・・・・・・・可 動 体3・・・・・・・
・・・・・・・・離脱装置4・・・・・・・・・・・・
・・・温 水 槽5・・・・・・・・・・・・・・
・取出装置6・・・・・・・・・・・・・・・混合蒸気
排出ロア・・・・・・・・・・・・・・・凝縮液回収口
8・・・・・・・・・・・・・・・水蒸気入口9・・・
・・・・・・・・・・・・四塩化炭素溶液入口第1図 第2図 手続補正書(自発) 昭和58年3月1日 特許庁長官 若杉千口夫 mR 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第10209号 2、発明の名称 塩素化ポリオレフィンの分離採取法 3、補正をする者 名 称 (234)山陽国策パルプ株式会社4、
代理人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒
101 英ビル3階 6、補正の内容 別紙のとおり 補 正 の 内 容 1.明細書箱11頁7〜8行目に 「浸透漬物した。」とあるを「浸漬した。」と訂正。 248−
り、第2図は第1図中の混合ノズルの詳細図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・混合ノズル2・・・
・・・・・・・・・・・・可 動 体3・・・・・・・
・・・・・・・・離脱装置4・・・・・・・・・・・・
・・・温 水 槽5・・・・・・・・・・・・・・
・取出装置6・・・・・・・・・・・・・・・混合蒸気
排出ロア・・・・・・・・・・・・・・・凝縮液回収口
8・・・・・・・・・・・・・・・水蒸気入口9・・・
・・・・・・・・・・・・四塩化炭素溶液入口第1図 第2図 手続補正書(自発) 昭和58年3月1日 特許庁長官 若杉千口夫 mR 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第10209号 2、発明の名称 塩素化ポリオレフィンの分離採取法 3、補正をする者 名 称 (234)山陽国策パルプ株式会社4、
代理人 住 所 東京都千代田区神田北乗物町16番地〒
101 英ビル3階 6、補正の内容 別紙のとおり 補 正 の 内 容 1.明細書箱11頁7〜8行目に 「浸透漬物した。」とあるを「浸漬した。」と訂正。 248−
Claims (1)
- (1)塩素含有率5〜50%の塩素化ポリオレフィンの
四塩化fil溶液から塩素化ポリオレフィンを分離する
にあたり、飽和温度100℃以上の水蒸気と当該溶液と
を微細な混合ノズルから高圧で噴射()で可動体上に吹
付け、瞬間的に四塩化炭素の大部分を水蒸気蒸留して除
去し、ついで固形化した塩素化ポリオレフィンを渇水中
に浸漬して残留四塩化炭素を除去することを特徴とする
当該四塩化炭素溶液からjn素化ポリオレフィンを分1
iill採取する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020983A JPS59136330A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 塩素化ポリオレフインの分離採取法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020983A JPS59136330A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 塩素化ポリオレフインの分離採取法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59136330A true JPS59136330A (ja) | 1984-08-04 |
JPS625936B2 JPS625936B2 (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=11743879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1020983A Granted JPS59136330A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 塩素化ポリオレフインの分離採取法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59136330A (ja) |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP1020983A patent/JPS59136330A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS625936B2 (ja) | 1987-02-07 |
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