JPS5887102A - 凝固ラテツクスの製造方法および装置 - Google Patents

凝固ラテツクスの製造方法および装置

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JPS5887102A
JPS5887102A JP56186644A JP18664481A JPS5887102A JP S5887102 A JPS5887102 A JP S5887102A JP 56186644 A JP56186644 A JP 56186644A JP 18664481 A JP18664481 A JP 18664481A JP S5887102 A JPS5887102 A JP S5887102A
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coagulation
coagulation chamber
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安井 英夫
Yasuhiro Miki
康弘 三木
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は凝固ラテックスの新規なWm方法およびその製
造装置に関する。
従来、懸fIj本合法によってえられた懸濁液や乳化重
合法などにより製造された高分子ラテックス(以下、高
分子ラテックスを代表例として説明する)から重合体を
回収するには、一般にラテックス中Gこ無機塩類、酸類
などの凝固剤を投入し、あるいは逆に凝固剤水溶液中(
こラテックスを投入し、液相中で凝固させ熱処理などの
操作によりスラリー状Gこしたのち、脱水乾燥をへて粉
粒体状重合体をえていた。しかしこの方法ではえられる
粒子の形状が不定形となり、かつ粒径の調整がむずかし
く、粒径分布がひろく、相当量の微粉末が含まれる。そ
のため微粉末の飛散に起因する重合体の損失、微粉末の
目詰り(こよる工程上のトラブルの頻発、粉塵発生(こ
よる作業環境の悪化、粉塵爆発の危険性増大など好まし
からざる結果を生じていた。また粉粒体の嵩比重を大き
くすることが困難なため、輸送費、倉庫保管料などが増
大し、さら(こ脱水性、乾燥性がわるいため流動性、耐
ブロッキング性を良好にするために高価な脱水乾燥設備
が必要であった。
近年、前記方法の欠点を改善するため、気相中で高分子
ラテックスの凝固と造粒を同時に行なう方法が開発され
た(特開昭52−6637号公報および特開昭53−3
0647号公報径照)。口の方法は高分子ラテックスを
、凝固剤を含む気相(凝固剤を気体としてまたは凝固剤
の浴液の煙霧体として含む)に液滴として分散し、該気
相中において該ラテックスの液滴な、水相または有機溶
剤相中番こ落下または投入せしめる際に該気相中で生成
された凝固粒子の形状が保持されつるような硬さをもつ
凝固粒子として凝固せしめ、それを前記液相中に落下ま
たは投入せしめて回収するものである。前記方法(こよ
るときは粒径の1#整された、微粉末のきわめて少ない
ほぼ球形の粒子からなり、脱水性、乾燥性、流動性、耐
ブロッキング性などにすぐれかつ嵩比重の大きな粉粒体
がえられ、そのため前述の液相中における凝固ラテック
スの製造方法(こよってえられる粉粒体における、多敏
の微粉末の混入(こ起因する重合体の損失、目詰りGこ
よる工程トラブルの頻発、作業環境の悪化、粉塵爆発の
危険性などが解決されるのみならず、脱水乾燥工程の設
備費の減少、ユーティリティ便用皿の減少、輸送費、倉
庫保管料の減少などが図られる。
本出願人はさきに前記気相中における凝固ラテックスの
製造方法をご用いる装置を開発した特開昭55−332
44号公報および特開昭55−137873号公報参照
)。特開昭53−33244号公報に記載された装置は
、凝固筒、該凝固筒内に高分子ラテックスを数μから数
mmの平均粒径の液滴として分散するための@霧手段、
該凝固筒内に凝固剤を分散して凝固性雰囲気をつくりだ
すための手段、前記凝固筒の下部に設置された、生成し
た凝固粒子を回収するための液相を入れた受槽、および
該受槽から凝固粒子を含むスラリーを取り出すための手
段からなるものである。
しかしながら、前記装置6(こおいては凝固性雰囲気中
で形成された凝固粒子が凝固筒の内壁に付着するため長
時間の連続運転が[1難であり、また付着物の一部が剥
離し、それが製品(こ混入するため製品の品質が低下す
るなどの問題がある。
前記のごとき欠点を解決するために開発されたのが特開
昭56−167876号公報Gこ記載された装   。
置であり、このものは特開昭56−65244号公報の
装置(こおいて、凝固筒の内壁Gこ水または有機溶剤を
流下させるための流下液分配手段Ti:設け、ざらに要
ずれは凝固筒の底部をこ気液接触手段を設けたものであ
る。この装置においては、凝固筒の内壁Gこ到達した凝
固粒子は流下液により洗い落されるため凝固筒の内壁に
凝固粒子が付着することがない。また高分子ラテックス
または凝固剤の噴霧分散媒として水蒸気、空気などを凝
固性雰囲気中Oこ導入するばあい、あるいは凝固性雰囲
気中における反応成分の濃度劇整の目的で希釈ガスを導
入するばあいには、これらを凝集筒から排出させる必要
があり、そうすると凝固粒子が排出気流に同伴されて損
失する惧れがあるが、気液接触手段により流下液と排出
気流とを気液接触せしめること(こより排出気流に同伴
される凝固粒子を捕捉して凝固粒子の損失を防止しかつ
排出気流中の凝固剤などを除去して公害の発生を防止し
ている。
しかし4「がら、前記特開昭56−137876号公報
の装置においても、つきのごとき問題がある。
すなわち、噴霧器で高分子ラテックス、凝集剤などを凝
り簡の頂部(こ投入添加したばあい、凝固筒内の雰囲気
が局所的Gこ乱され、あるいは旋回流などの流れが筒内
に発生する。これらの現象は噴霧器として2流体ノズル
を用い、分散媒として水蒸気や空気を使用したときGこ
激しく、また回転円盤を用いたときも高速回転により上
下気流が発生する。また凝固温度を高めるため高温の流
下液を用いたばあいも、蒸気の発生で上下気流が発生ず
る。前記雰囲気の乱れにより反応成分および反応生成物
が筒頂部に舞い上がり、両頂蓋部、噴霧器など(こ付着
し、成長するため、正常な反応を行ないがたく、長時間
の連続運転ができないという問題が生じる。特開昭55
−157873号公報の装置は前記雰囲気の乱れ、それ
Gこ起因する両頂蓋部、噴霧器などへの反応成分および
反応生成物のイ・1着を充分に防止しえない。ずなわち
該装置Gこおいては筒底の気液接触手段を介して排気し
ているが、これでは反応昇囲気、なかんづく筒上部の雰
囲気を充分に整流することができず、そのためとくに筒
頂部では雰囲気の乱れが発生し、反応成分および反j;
6生成物の両頂蓋部およびI!Jw、器への付着が防止
されえない。また該装置で用いられている流下液分配手
段は凝固筒の周壁Gこ向けて多数の孔を穿ったリング状
のパイプを周壁(こそわせで設置したものであるが、こ
れでは反応成分および反応生成物の筒頂部への舞い上が
りを阻止しえない。
さらに特開昭53−137873号公報の装置において
は反応生成物を回収した流下液は気液接触装置の下部に
設けられた大気開放下(こおかれだ液取出口から自然流
下させるよう(こなっているが、そのばあい液取出口か
ら外気が流入するため筒内の排気が困難であり、かつ排
気が+iI能だとしても吸引手段として容置の大きなも
のが必要となる。
さらに前記した装置1ftGこおいてはつぎのごとき問
題がある。すなわち、前記装置Gこおいては高分子ラテ
ックスの噴務器(こ該ラテックスを供給する供給管に短
時間にスケールが多MGこ発生、付着し、そのため噴霧
器をこ一定時間あたり所定鼠の高分子ラテックスを供給
することができず、それにともなって高分子ラテックス
の噴霧状態が変動し、側底長時間の連続運転は不可能で
あって、せいぜい4日間桿度の連続運転が限度である。
また高分子ラテックスの噴霧器は凝固性雰囲気の中(こ
開放の状態になっているので、運転の開始時におけるラ
テックスの供給量M前、または運転の中止または停止の
ため(こラテックスの供給を停止したばあい(こ、噴霧
器内部(こ凝固性雰囲気が侵入し、とくにラテックスの
ヘッド圧が保てないばあいは供給管内までも凝固性雰囲
気が侵入する。そうするとラテックスは凝固性雰囲気と
の接触(こより凝固、固化して噴霧器または供給管で重
大な閉塞が発生し、そのままでは運転の再開が不可能と
なる。
そのような欠点を解消したのが本出願人Gこよる特願昭
55−139106号明細@k(こ開示した装置である
。すなわち該装置は、凝固筒、該凝固筒内(こ高分子ラ
テックスを液滴として分散させるための噴霧手段、該凝
固筒内に尚分子ラテックスの液7酌を凝固しうるシメ囲
気をつくりだすだめの手段および凝固筒から局分子ラテ
ックスの凝固粒子を含むスラリー液を排出するための手
段からなる凝固ラテックスの製造装置&こおいて、+i
ir記凝固筒の頂部を少なくとも大部分覆う水または有
機浴剤の液膜を形成し、該液膜を筒側壁をこ衝突せしめ
たのち筒側壁を流下ゼしぬるための流下液分配手段、両
頂から外気を導入し筒底部から強制排気して筒内其囲気
を整流するための整流手段および筒底部に設けられた、
+3iJ記流下液と排出気流とを電数接触せしめるため
の気液接触手段、該気液接触手段の下部G、:接続され
たスラリー排出ライン、末〕よび該排出ラインに接続さ
れたスラリー受槽からなり、該排出ラインがスラリー受
槽に、液封状態にかつ目11記整流手段による強制排気
(こよって空気が排出ラインを逆流しないように接続さ
れてなり、前記噴霧手段Gこ高分子ラテックスを供給す
る供給管が、管内壁面セン断応力が1[]Og/cm−
8ac2以上となるような配管径を有し、かつ配管の内
面仕上げがバフ200番相当以上であることを特徴とす
るものである。
この装Wt&こ3五〇特開昭53−137876壮公報
の装置の欠点けずべ−C解決されたが、偵極的に外気を
導入するため凝固粒子が酸化され変色や熱劣化を起すこ
とがある。
さらに、従来の装置Gこおいて共通する重要な点である
が、常圧系Gこおいて、ビカット軟化点(以下、単Gこ
軟化点という)が100°C以下の合成樹11tff 
Lか適用できず、軟化点が100°(Jを超える高耐熱
性1合指を適用するとき41浴剤を加えてあらかじめ軟
化点をドげておく必要がある。というのは、目1記装置
W(こおいては高耐熱性樹脂をそのまま適用すると、筒
内では#MSIな球形凝固粒子しかえられず、それらが
壁面流下水に捕集される際粒子が壊れて不定形の微粉末
と4「り球形の粒子をうることが雌かしいからである。
そうした高耐熱性1合」脂に過用するばあい、凝固室l
晶度を軟化応近傍の高7私1&こ維持する必要から、糸
を加圧Gこする方法もあるが、耐圧容器にするためのコ
ストの高騰、排出・給液糸の技術上の問題など装置的な
困難度がきわめて大きく、実用上無理がある。
本発明の目的はiiJ記の点に鑑みて、幅広い軟化点の
合成樹脂、とく(こ高軟化点の合成樹脂の凝固うTツク
スの工業的規模での製造に好適な製造方法およびそれに
月1いる装置を提供するにある。
すなわち本発明は、尚分子ラテックスを凝固室上部から
噴霧してj夕r望の液m径に分散せしめると同時Qこ該
高分子ラテックス用の凝固剤を凝固室内にガス状また(
まミスト状Qこ噴霧して分散させて尚分子ラテックスの
液滴と空間で接触させ凝固させる際、過熱水蒸気を凝固
室内に導入して分散した高分子ラテックスの液滴および
分散した凝固剤を加熱し、えられた凝固粒子を凝固室壁
面および底部を流下する水または有機浴剤の液膜Gこ捕
集することにより回収することを特徴とする凝固ラテッ
クスの製造方法に関する。
本発明の方法においては、過熱水蒸気を凝固室内に導入
するので凝固室内の高分子ラテックスおよび凝固剤液滴
が瞬間的(こ100°0近傍に加熱され、ラテックス液
滴および生成した凝固粒子が含有する水分の一部が#光
する。その結果、凝固速度が着しく増大するばかりでな
く、100°0近傍の高温下で凝固粒子の硬化が進行す
ることに加えてその中の水分の一部が乾燥し、凝固粉と
なる。したがって面耐熱性樹脂(こ浴剤を深加して軟化
点を下げる必要はなく、浴剤(こかかるコストが削減で
きると共に浴剤除去工程を省略することができる。
すなわち、過熱水蒸気中に高分子ラテックスを分散せし
めると、その液滴の高度は瞬間的に急上昇する。液滴の
到達しつる温度(ユ凝固室内の月−力Gこ蔽爾の蒸気圧
が端・シくなる温度である。
たとえば水滴のG」あい大気圧下で(1100°0であ
るO しかも高分子ラテックスの液滴の1toi I廷が高く
なるため、凝固速度が大きくなり、また凝固粒子の硬化
を生起せしめることができる(なお本明細舊でいう硬化
と&コ、形状保持力が大きく壊れにくくなることをいう
)。
月1いる過熱水蒸気はできるだけ随伴空気の少ない約1
4000以上、とくGこ約160〜4o Q Ooの温
度のものが好ましい。約140°0より低いと、必要と
される過熱水蒸気Jjiが増加する。過熱水蒸気の投入
門が増加すると、凝固室内、とくをこ凝固室」二部での
流動状態がぬれ、未凝固物が生成したり、未凝固物や凝
固粒子が壁面やノズル都に付着堆積し、f9丁足の粒子
をうることかでさない。また大畦の水#気の凝縮熱で流
下温度のバランスが保てなくなるという現象も生起し、
そのばあいはえられる製品の粉体9、I性が悪化する。
それらを二対し、整流効果を旨めるためGL排風鼠を増
ず方法、ラテックス原町を減少−uしめかつ流下液量を
増加セしめる方法が考えられるが、滞留時間の減少や噴
霧密度の減少が不iIf避となり、装置単位容量あたり
の処理績が減少して装置効率が著しく悪化する。
一方、過熱水蒸気の71!度の上限は凝固案内での凝固
条件から制限されるものではなく、+J随的な装置、た
とえば水蒸気を過熱するための加熱器、高温過熱水蒸気
を凝固室に導入するまでのダクトなどの装置の材質や熱
効率などの点から制限されるものであり、約4000o
が経済性からみて限度である。
この方法の特徴の1つは、このよりな烏湿で凝固、硬化
を行なうため凝固反応は暑しく此<、凝固に要する滞留
時間は短かくですみ・したがって凝固室内の空間を小さ
くすることができることである。
そのような効果は加熱空気を用いるばあいでは生じない
。というのは、加熱空気を導入したばあい液滴の温度は
淘球渇度(こまで(7か上昇せず、したがって凝固jl
ll:の増大(」望め′lfいからである。
また高分子ラテックスの液滴が高温となるため、残留し
ている尚沸点上ツマー類がきわめて短時間に蒸発し、そ
れらσ月余去工程を後処理の]二部から除くことができ
る。
ざらに空気が遊、断されているため凝IM粒子の酸化を
防止することができ、凝固粒子の品質を高めることがで
きると同時に従来適用することができなかった合成樹脂
原料にも適用できる。
以上のごとく^渇下にbμ固、硬化した粒子は形状保持
力が大きいため、壁面を流−ドしている液膜に捕集され
る際、破壊されるおそれはない。
とくに、従来の装置(こおいても処理することのできた
軟化点が100°0以トーの合成樹脂のばあいは、凝固
室内において硬化熱処理も行なうことができるため、後
段の硬化熱処理工程を省略することができ、脱水乾燥す
るだはで球形粒子をうることができる。
過熱水蒸気を使用すること(こよるもう一つの利点は、
高分子ラテックスの数体および凝固剤を顕熱および潜熱
で加熱したのち、過熱水蒸気は凝固粒子および壁面流下
水を加熱しながら凝縮する。その結果、凝固室下部は減
圧状態となり、自然と凝固室内は整流されるため壁面流
ド水の温度が低いはあいや過熱水蒸気の導入廉が少ない
ばあいは強制排気は不要である。また減圧の程度が低い
はあいでも、排気は強く行なう必要はない。以上のごと
く、凝縮室内には緩やかな圧力分布が生じ、その分布の
状tt4 Ireよっては凝固室内を降下する流体に乱
れが生じて液滴や凝固粒子の壁面衝突が増大することが
ある。
したがって凝固室上部が加圧状態となるばあいには、凝
固室上部の壁をわずかに開放して適宜圧力を開放するこ
とが好ましい。たたし、そのばあいでも減圧部、すなわ
ち凝1占1室下部は開放せず、したがって空気がん月M
室内(こ吸引され流入することは実質上起らない。
本発明のh法Qこ用いるの(こ適する凝固ラテックスの
製造装置は、凝固室、該凝固室内Gこ高分子ラテックス
を液滴として分散ざ」4るための噴霧手段、該凝固室内
(こ尚分子ラテックスの液筒用の凝固剤を分散さUるた
めの噴霧手段、凝固室から尚分子ラテックスの凝固粒子
を含むスラリー液を排出するだめの手段からなる凝固ラ
テックスの製造装置において、前記MIM室の側壁の少
なくとも大部分を淑う水または自機溶剤の液膜を形成し
、該液膜を凝固室側壁(こ沿って流下せしめるための流
下液分配手段、凝固室に過熱水蒸気を導入して室内のK
I崗を加熱しかつ室内雰囲気を整流するための加熱整流
手段、凝固室底部(こ設けられた、前記流下欣と排出気
流とを気液接触セしぬるための気液接触手段、該気液接
触手段の下部(こ接続されたスラリー排気手段からなる
ものである。
つぎ番こ図面を参照して本発明の詳細な説明する。図面
は本発明の装置の一実施態様の概略縦断面図である。
図面Gこおいて、(1)Gま凝固室であり、通常円筒状
のものが用いられる。凝固室(1)の頂部をこけ高分子
ラテックスを液滴として分散させるための1!j&霧手
段(2)および凝固剤噴霧手段(8)が設けられている
。噴霧手段(2)としては高分子ラテックスを数μから
&mmの液滴として分散せしめうる、圧力ノズル、2流
体ノズル(水蒸気などを分散媒として用いるはあいGこ
使用ンなどのノズル、回転円盤などが用いられる。凝固
剤噴霧手段(8)としては、凝固剤が塩化水素などの気
体のばあいは多孔式分散器などが用いられ、凝固剤とし
て塩化ナトリウムなどの塩類あるいは塩酸、硫酸などの
酸類を用いるばあいはそれらの水浴液を煙霧状に分散せ
しめうる、スプレーガン、超音波ノズル、高圧ノズル、
2流体ノズル、高周波ノズルなどの超微粒子発生装置が
用いられる。
凝固室(1)の上部の側壁(1a)にはさら(こ凝固室
の壁面をほぼ全面に壇う水または有機浴剤の温度調節さ
れた液膜(4a)を形成し、該液膜(4a)を側壁(1
a)全血(こ流下せしめるための流下液分配手段(4)
が設けられている。
凝固室(1)の底部には気液接触手段(5)が設けられ
ており、該気液接触手段(6)は気液接触部(6)とそ
の下方Gこ設げられた受部(7)とから構成されている
。受部(7)の底部にはスラリー排出口(8)が設けら
れている。気液接触部(6)は単管からなるぬれ壁式の
ものでもよく、あるいは多孔管と該多孔管中へ流F液が
均一に分配されるような分散板とで構成されたぬれ壁式
の多孔管であってもよく、ざらをこ九項材などを用いる
一般にガス吸収装置で用いられているものなどがいずれ
も採用される。
凝固室(1)の」二部には過熱水蒸気導入ml (9)
が設けられ、−力先液接触手段(5)の受部(7)の側
壁には排気[」α0)が設けられ、該排気口Q、o)は
必要なら、プロワ−などの吸引手段(11)に接続され
ている。
前記受部(7)の底部Gこ設けられたスラリー排出口(
8)にはスラリー排出ライン(財)が接続され、該排出
ライン(ロ)Gゴスラリ−受槽(13)の充分上部に接
続されている。スラリー受Ia((2)に貯蔵されたス
ラIJ −(141は該受[(1g)の充分上部に設け
られた取出口(ロ)からオーバーフローにより取り出さ
れるように構成されている。前記構成(こより、排出ラ
イン(ロ)は液封状態となり6つ排出ラインθ2)を空
気が逆流して排気口(10)からの排出ガスQこ混入す
ることがない。
前記噴霧手段(2)にはラテックス供給管(16)が接
続されており、このものは管内壁面セン断応力が100
910m・8θC2以上となるような配管径を有し、か
つ配管の内面仕上げがパフ2oO番相当以上のものが好
ましい。
つぎにこの装置による凝固ラテックスの製造を説明する
と、流下液分配手段(4)Qこより凝固室の側壁のほぼ
全面を覆う水または有機溶剤の液膜を形成し側壁(1a
)に沿って流下させる。流下液分配手段(4)としては
、たとえばフラットノズル、オーバーフロータイプや多
孔リングなどが採用される。
導入口(0)からは過熱水蒸気が導入されるが、凝固室
(1)の上部の圧力が大気圧にほぼ等しくなるように、
必要なら吸引子fQ (II) &こよって排気する。
この過熱水蒸気の導入により凝固室内は整流される。
高分子ラテックスは供給管06)を通して噴霧手段(2
)に供給され、該噴霧手段(2)Gこより液滴として分
散し、一方凝固剤gJILm手段(3)Gこより凝固剤
を気体または煙霧体として分散させる。
かくして凝固室内で筒分子ラテックスの液滴が凝固し、
分散した液滴および凝固剤は過熱水蒸気Gこより加熱さ
れ、高分子ラテックスの液滴の凝固が促進される。かく
して凝固室内で生成した凝固粒子は整流された下降気流
に栄って凝固室底部に浮銹落下するが、一部は側壁をこ
到遠する。その間凝固粒子では残留モノマーなどの蒸発
が生ずると共(こ、熱硬化が進み強度が増す。
側壁および底部にヱ0達した凝固粒子は流下液の流れG
こよって覆オ)れているから、凝固粒子は付着すること
なく気取接触部(6)(こ到達する。
凝固室内雰囲気は過熱水蒸気の圧力匂配および必要なら
吸引手段(]υにより整流されているから、高分子ラテ
ックスの液l商、凝固剤、凝固粒子が凝固室頂部へ舞い
上がり、細潰する惧れかない。また凝固粒子同士の衝突
合体も充分防止される。
気液接触部(6)Gこおいて、流−ト液と排出気流は充
分に気液接触され、排出気流中の凝固粒子および凝固剤
を液相に移す。かくして凝lI!]1粒子の損失が防止
されるとともに、おト出気流が洗浄浄化される。
気液接触部(6)において気相と分離された凝固粒子を
含むスラリーは受部(7)&こ流下し、スラリー排出口
(8)および液封状態のスラリー排出ライン(ロ)を通
してスラリー受槽(13)に移動される。スラリー受槽
(13)中のスラ+) −(+4)は受槽(1g)の取
出口((2)からオーバーフローにより取り出され、適
宜の固液分離手段(図示されていない)&こ移送されて
凝固粒子が分離、同数される。
凝固室(1)の頂部にはざら(こ高分子ラテックス・凝
固剤の他Oこ第3物質として染料、硬化剤などの溶液を
煙霧体として分散させるための噴霧手段(1カを設けて
もよい。
スラリー受m(1樽番こは通常凝固粒子の合一を防ぐた
めおよび均一なスラリーを取出口(h5)から取り出す
ために、攪拌機、エアーバブラー、循瑣ポンプなどの攪
拌手段08)が設けられている。
さらに本発明の好ましい実施態様においては、前記ラテ
ックス供給管(16) &こ水の配管が接続され、高分
子ラテックスの供給を開始する時点で水からラテックス
に自動的に切替え、かつラテックスの供給を停止した時
点でラテックスから水に自動的に切替えるための自動切
替手段が設けられている。この実施態様においては、運
転の開始時Gこラテックスの供給が開始されるまでは水
が供給されているから、凝固剤が供給管(16)内およ
び噴霧手段(2)に侵入することがなく、また運転の停
止時にラテックスの供給が停止されると直ち(こ水が供
給されて供給管(1d)内および噴霧手段(2)内Gこ
残留しているラテックスが洗い流され、そのため供給管
(16)内および噴霧手段(2)内でラテックスが凝固
し、閉塞が発生ずる惧れかまったくない。したがって運
転の停止後そのま′f:運転を再開できる。
つぎに図面に示した装置を用いた本発明の方法の実施例
および比較例を示すが、本発明はかかる実施例のみをこ
限定されるものではない。
実施例1 凝固室(1)は内径1.600mmφ、全高約4.5m
であり、流下液分配手段(4)としては内径約21mm
のパイプに2mmφの孔を多数側壁(1a)に向けてあ
けたものを用い、約9600の熱水を8001/hrで
流して液膜(4a)を形成した。
導入口(9)から22080の過熱水蒸気を100kp
/hrで吹き込み、凝固室(1)上部の圧力が大気圧に
等しくなるようQこ吸引手段θ1)で排気耐を#、V節
した。
凝固剤噴霧手段(8)は4個の2流体ノズルで構成され
、60%(重量%、以下同様)塩化カルシウム水浴液を
圧力1.2J/cm2 Gの飽和水蒸気Gこよってi、
Qk41/hrで噴霧した。高分子ラテックス噴霧手段
(2)は6個の加圧型の旋回流式空円錐ノズル(ノズル
径2.0mmφ)で構成されており、高分子ラテックス
を噴霧圧力3−[]kp/am2Gで3301/brに
て液滴(こ分散した。
凝固すべき高分子ラテックスとして、乳化重合によって
えられたα−メチルスチレン−アクリロニトリル−ブタ
ジェン−スチレン共重体(組成塩it比: 40/20
/10/60 、軟化点128°0)を用いた。このラ
テックスの固形分濃度は61%、残留a−メチルスチレ
ンモノマー(bp=165°0)を2.6%、残留スチ
レンモノマー(bp=125°0)を1.8% (いず
れもポリマー嵐−(二対して。以下同様)含んでいた。
形成された高分子ラテックスの液Nは、最大粒径840
μ、最小粒径60μ、平均粒径650μの球形粒子であ
った。
以上の条件(こより高分子ラテックスを凝固せしめて凝
固粒子をえ、ついで耐圧オートクレーブで125°0.
10分間熱処J」(シたのち脱水、乾燥して平均粒径2
50μ(熱処理時Gこll31!鰯するため小さくなっ
た)、嵩比重0 、49のすぐれた粉1本特性を消する
球形粒子をえ た。
なお、凝固室から排出された凝固粒子には、α−メチル
スチレンモノマーおよびスチレンモノマーはそれぞれ0
.60%および0.20%しか残留しておらず、大部分
のモノマーが除去されていた。
実施例2 つぎの各条件を変更したけがは実施例1と同様にして凝
固粒子、ついで粉体製品をえた。
液膜は60°0の水をaooz/hrで流して杉成した
凝固剤としては15%塩酸水浴液を用い、24kg/h
rで噴霧した。過熱水蒸気は16000のもの全90に
9/hrで吹き込み・吸引手段によって凝固室上部が大
気圧と等しくなるように排気した。高分子ラテックス噴
霧手段としては旋回流式空円錐ノズル(ノズル径1.2
mmφ)を6個設置l L、噴庭圧力5.0に9/cm
2Gにて240//hrで高分子ラテックスを最大粒径
500μ、最小粒径30//、平均粒径180μの球形
状の液滴昏こ分散した。
尚分子ラテックスとして自、ポリブタジェンにスチレン
とメチルメタクリレートの混合物をグラフト■合してえ
られたもの(組成単鼠比:ブタジエン/スチレン/メチ
ルメタクリレート= 45/40/15 、軟化点75
°0)を用いた。このラテックスの固形分濃jWは60
%、残留スチレンモノマーを2 + 51]flppm
 含んでいた。
えられた凝固粒子(コ形状保持力が強く熱処理の不要な
球形粒子であった。これを脱水、乾燥してえられた製品
は量比11j0.50.平均粒径160μのすぐれた粉
体特性を有するj*形粉粒子あった。
凝固粒子中の残留スチレンモノマーi2420ppmに
減少しており、80%以−にが除去された。
比較例1 過熱水蒸気に代えて22000の熱風を100 kt)
/h rで吹き込んだほかは実施例1と同様にして凝固
粒子、ついで粉体製品をえた。
えられた凝固粒子は軟堝で倣粒子状に崩壊したものであ
った。この粒子は熱処理時に合一して固化しやすく、脱
水が困難であった。またえられた製品も粒子径が小ざく
(平均粒径110μ)、また嵩比重も小さく(0,22
)ざら(こ膳が立ちやすいという取扱いの不便な粉体で
あった。
また凝固粒子中には、まだ1.9%のα−メチルスチレ
ンモノマーおよび1.0%のスチレンモノマーが残留し
ていた。
比較例2 実施例1で月]いた尚分子ラテックスQこ対してトルエ
ン5.0%(高分子固形分に対して)を添加して乳化状
態としたものを尚分子ラテックスとして用い、過熱水蒸
気に代えて220°Cの熱風をiQQkg/brで吹き
込んだほかは実施例1と同様にして凝固粒子、ついで粉
体製品をえた。
えられた凝固粒子は実施例1でえられたものとほぼ同様
の平均粒径約650μの球形粒子であった。
この凝固粒子を97°Cで10分間熱処理したのち脱水
、乾燥して粉体製品をえた。このものは球形粒子で、平
均粒径260μ、嵩比重0.50のすぐれた粉体特性を
有していた。
しかし、凝固粒子中には2.1%のα−メチルスチレン
モノマー、0.9%のスチレンモノマー、0.6%のア
クリロニトリルモノマーおよヒ6.8%のトルエンが残
留していた。
これらの残留物は製品を用いて成形された成形物の耐熱
性を著しく低下させるので、製品化するまえに乾燥、そ
の他によって除去しなけれはならない。またトルエンが
残留していると食器などの成形物では食品衛生規準(こ
不適格となる。
そのような残留物を除去するため(こは処理工程を追加
しなければならず、製造設備能力を低下せしめると共(
こ消費エネルギーを増大せしめるだけでなく環境問題を
考慮しなければならず、しかも熱劣化など製品の品質を
も低下せしめるという種々の問題点が生ずる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の装置llの一実施態様の概略縦断面図で
ある。 (図面の主要符号) (1):凝固室 (1a) :側 壁 (2):高分子ラテックスの噴霧手段 (S):凝固剤の噴霧手段 (4)二流下液分配手段 (4a) :液 j換 (5):気液接触手段 (9):過熱水蒸気導入口 (+1) :吸引手段 17−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 WA濁重合でえられる懸濁液または乳化重合でえら
    れるN1分子ラテックスを凝固室上部から噴霧してFり
    ■望の液滴径(こ分散せしめると同時に該高分子ラテッ
    クス用の凝固剤を凝固室内にガス状またはミスト状Qこ
    噴籾して分散させて高分子ラテックスの液滴と空間で接
    触させ凝固させる際、過熱水蒸気を凝固室内(こ導入し
    て分散した高分子ラテックスの液滴および分散した凝固
    剤を加熱し、えられた凝固粒子を凝固室壁面および底部
    を流下する水または有機溶剤の液膜Qこ捕集することG
    こより回収することを特徴とする凝固ラテックスの製造
    方法。 2 前記過熱水蒸気の温ju:が145°0以上である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 前記過熱水蒸気の温度が160〜400°0である
    特d1・請求の範囲第2項記載の方法。 4 凝固室、該凝固室内に懸濁重合でえられた懸濁液ま
    たは乳化重合でえられた高分子ラテックスを液滴として
    分散させるための噴霧手段、該凝固室内に高分子ラテッ
    クス用の凝固剤を分散させるための噴霧手段、凝固室か
    ら高分子ラテックスの凝固粒子を含むスラリ“−液を排
    出J−るための手段からなる凝固□ラテックスの製造装
    置において、前記凝固室の側壁の少なくとも大部分を覆
    う水または有機浴剤の液腺を形成し、該液膜を凝固室側
    壁に沿って流下せしめるための流下液分配手段、凝固室
    に過熱水蒸気を導入して案内の液滴を加熱しかつ室内W
    囲気を整流するための加熱整流手段、凝固室底部に設け
    られた、前記流下液と排出気流とを気液接触せしめるた
    めの気液接触手段、および該気液接触手段の下1%に接
    続されたスラリー排出手段からtlる凝固ラテツクスの
    製造装置。 5 前記凝固室底部から強制排気するだめの吸引手段が
    設けられてなる特許請求の範囲第4項記載の装置。
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