JPS59135384A - 地震デ−タ処理作用を有する無線式地震記録装置を制御する方法および装置 - Google Patents

地震デ−タ処理作用を有する無線式地震記録装置を制御する方法および装置

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JPS59135384A
JPS59135384A JP58252508A JP25250883A JPS59135384A JP S59135384 A JPS59135384 A JP S59135384A JP 58252508 A JP58252508 A JP 58252508A JP 25250883 A JP25250883 A JP 25250883A JP S59135384 A JPS59135384 A JP S59135384A
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テリ−・ルイス・ボウジイ
レロイ・ベンモア・ジユニア−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野の説明 本発明は、石油および鉱産物の地球物理学的探査に技術
に関する。特に、本発明は地υダ技術による地球物理学
的予測法に関する。
従来技術の説明 地震波による予測法は、地T、−波の発生源による地殻
表面における地震波の生成を含むものである。
地震波は、地表内で下方に進行し、色々な地表下の地質
学的生成物の界面における音響的インピーダンスにおけ
る差のために反射および(または)屈折を生じる。地面
の表面および(または)試錐孔内に配置された地震計も
しくはジオホンと呼ばれる検出装器が、検出される地ν
波の反射および(または)屈折に応じて地鵞追跡アナロ
グ電気信号を生じる。この時、地震計またはジオホンか
らのこの地仄追h・アナログ電気信号を記録することが
できる。あるいはまた、地震計またはジオホンからのこ
の地震追跡アナログ電気信号は、記録に先立ってザンプ
ルされた係数化することができる。
℃・ずれの方法でも記録されたこの地に追跡データは、
その後処理されて地表面下の生成物の性質および構造を
判断するため分析される。特に、本発明は、地震エネル
ギを地面に与えるために使用される地震波の供給源の形
式の如何に関わらず、地震追跡データを得て処理するた
め使用される無線式の地震記録現場用ディジタル装置の
制御に関するものである。
無線式のディジタル地震記録装置は種々の形式が公知で
ある。この無線式ディジタル地震記録装置は、多重芯ケ
ーブルまたは地4震追跡データを中火の記録点まで送出
するための多重チャネルのラジオ・テレメータの如き装
置を必要とすることなく 、地j#計またはジオホンに
よって生じる地震追跡信号を計数的に記録するための地
震予測法のため開発された現坊“7用装餌′である。特
に、無線式のディジタル地震記録装置は、地震言」また
はジオホンの場所刊近に配置され無線通信リンクである
ことが望ましい通信リンク上を制御地点から送出される
制御信号に応答し℃個々のh己録を行なうように構成さ
れた記録装置を含むものである。本発明は、その動作が
低エネルギの地表の地震源(振動装置)、ならびにダイ
ナマイトの如き高エネルギの瞬間的な地震源により生じ
る地震追跡データの取得および処理を含むところの記録
装置の制御に関するものである。
本文中に参考のためその一部をなすよう引用されるBr
oding @の米国特許第6,806,864号につ
いて考察すれば、この省許は各地震波の追跡がム 関連する地1514−割またはジオホンの付近に設置さ
れた小型の携帯可能な記録装置により係数的に記録され
る無線式のディジタル地震記録装置をシt]示している
。多くのこのような地震計またはジオホンおよび対応す
る記録装置が予測区域に分散的に配置され、組をなす記
録装荷を提供するため8慢な記録装置のみが制御地点か
ら無線通信リンクであることが望ましい通信リンク上に
1組の符号化信号を送出することにより如何なる時でも
選択的にイ」勢される。♀、)量化信号が計数値即ち8
・、j理値1および0として異なる音響周波数として送
出される標準的な地球物理学的チャネルであるF lv
iラジオ方式の使用が望ましい。伺勢状態の記録装置の
みが地震追跡データを記録させられる。残りの記録装置
は、これが配置される予測区域に対する1組の記録を生
成する必要が生じるまでほとんど無信号状態に維持され
る。Broding  等の米国特許第6.806,8
64号において開示されるように、地震追跡データは磁
気テープ・カートリッジ上に記録さiすることか望まし
い。一部は制御地点から送られ一部は配(+iiiの時
各記録装置に対して人力される識別および操作情報もま
た、一連の調時された地震追跡データの直前に磁気テー
プ・カートリッジに記録されることが望ましい。各記録
装置は、記録プロセスが完了した後に消勢される。
今や、多くの地震波生成配錘技術が使用されている。爆
発性ガス、圧縮空気の銃やダイナマイトは、地震エネル
ギの強いパルス(衝撃パルス)を生成する高エネルギの
地震波源の事例である。地震エネルギの「チャープ」信
号を生成する振動装置は、低エネルギの地表用地震波供
給分の事例である。振動装置の場合には、高エネルギの
伸J撃による地震波供給源により生じたものと同様な地
震追跡記録を提供するため、記録された地震波の反射お
よび(または)屈折が元の1チヤープ」信号の複製(「
パイロット信号」と呼ばれる)と相互に関連させられる
。このプロセスば「ビブロサイズ(Vibroseis
)jとして公知である。
Continena]、 Oj、I Companyに
より商品化されているビプロザイズについて更に詳細に
考察すれば、これは一般に地震源として大型の沖両搭載
型の振動装置を使用するものである。この車両は、予測
地点にff1i−:(Ii、iされ、振動装置が地表と
接触するように配置される。然る後、振動装置が地表に
対して振動を与えるため付勢され、これにより地震波を
地表下の生成に+に伝播させる。地震波の反射および(
または)屈折の状態は、予測地点に配備された地震計ま
たはジオホンによって検出される・のである。
好都合にも、振動装置の使用はダイナマイトの使用より
も経済的にすることができる。更に、ダイナマイトの如
き高エネルギの衝撃地灰源の使用に比較して、振動装置
により生じる地震波の周波数は振動装置を駆動する液圧
モータの如き動力源に対するパイロット信号の周波数を
制御することにより選択することができるものである。
更に、墨なる周波数における地震追跡データを得るため
振動装置の動力源に対する・ξイロット信号の周波数は
変更することが、即ち「掃引」することができる。例え
ばもし地震波を生じる振動装置の「チャープ」信号が既
知のパイロット信号に従って掃引され、かつ検出された
地震波の反射および(または)屈折が高エネルギの衝撃
地震源により生じることになる地震追跡データの読みと
類似する地震追跡データの読みを生じるため、振動装置
により生成される如き低エネルギの地震波を・ξイロッ
ト信号と相互に関連付けられるならば、振動装置により
生じる如き低エネルギの地震波を地震予測法に有効に使
用することができる方法を開示するDoty等の米国製
♂I第2.688,124号につ見・て考察しよう。一
般に、パイロット信号は、振動装置の典1力源をして掃
引用の正弦波の「チャープ」信号を地面と結合する振動
装置を付勢させる掃引周波数正弦波である。典型的な掃
引周波数操作法は、例えば、14乃至56 Hzの周波
数掃引による10乃至20秒の長さ正弦波の「チャープ
」信号を使用することができる。この掃引周波数操作法
は、異なる地殻応答を分析することを可畝にし、これに
より地表下の生成物の深さおよび厚さの如き構造を定義
する基準を提供する地震追跡データを生じるものである
不都合なことは、記録された地震追跡データは、常に、
地表下の生成物から反射および(または)屈折される検
出された地震波の他にある背景(周はI)ノイズを含ん
でいる。周囲ノイズは地震源により反復可能でも従属す
るものでもなし・。この周囲ノイズは、柴中・の電磁波
の擾乱、風、予測領域付近の自動車の通行、記録装置の
電気的ノイズ等の如き多くの形態で現われる。
ダイナマイトの如き高エネルギの衝撃地震源を使用する
時、検出された地震波係号のレベルは通常周囲ノイズよ
りは高(・。Broding等の米国省許第3,806
,864号に開示された無線式ディジタル地震記録装置
の使用は、地震追跡データが篩エネルギの衝撃地震源に
よって生じる場合には最も有利である。これは、市販さ
れる磁気テープ・カートリッジのデータ格納容量が地震
追跡データを記録ずろため充分であるためである。
しかし、バイブロサイズ地震予測法において使用される
振動装置の如き低いエネルギの地上用の地震源を使用す
る爬5合は、周J、」ノイズは」1h震(i4月よりも
高いレベルにあり得る。この理由のため、地′I7:i
Li跡データはしばしば同じ元の(t’、i+、点伺近
における低エネルギの地表の地震源の反稈始動を伴って
生じ、このため略々同じ経路を伝播し従って陥々同じ伝
播時間を有する地ri阪の反射および(または)屈折に
基づく一連の地震追跡データを生じる。Brodj、n
g 等の米国的許第3.806,864号において開示
される如き無り式ディジタル1[(L震記録装置におい
て使用される如き市販の磁気テープ・カートリッジのデ
ータ格納容量が制限されるため、この容量は、個々の反
復始動毎の記録ならびに低エネルギの地表地及源が使用
される時必要な記録期間の増加に対応するため常に充分
とは限らない。
本文に参考のためその一部をなるものとして引用される
Weinstein 菊の米t=h許第3,946.3
57号およびBroding等の米国%’ ii1第4
,017,833号は、低エネルギの地表用地震源によ
り生じる地震追跡データがテープの使用を経済的にする
ため記録に先立って垂直にスタックする(累計もしくは
合成する)ことができ、これによりBroding等の
米国屓許第6,806,864号において開示された無
線式ディジタル地震記録装はに使用される如き市販の磁
気テープ・カートリッジのデータ格納容量の限度の問題
を克服することを開示している。Weinstein等
の米国68自紀3,946,657号およびBrodi
ng %、の米FM%許i4.017,833号は、地
震源の連続する始動措fi′間に一時的に格納される前
に累計された地震追跡データを用℃・て低エネルギの地
表用地震源により生じる地震追跡データを新たに集泪す
る記録装置を開示している。
この累泪された和は、後で磁気テープ・カートリッジに
記饗される。本願と同じ日刊に出&tされかつ本願と同
じ出願人に譲渡すれ、本文に参考として引用されその一
部をなす係属中のRead等の米国特sQ’出願第45
4,404号は、信号対ノイズ比を更に改善するため低
エネルギの地表地震源を使用する」1p、 別予測法の
実施中に得た地震追跡データを処理することができる記
録装置を開示している。
地震追跡データの信号対ノイズ比の改善は垂直にスタッ
クされる前に地震追跡データに加重措置を行なうことに
よってもたらされる。この地震追跡データの加重、4′
音置は、本10と同じ口利に出願されかつ本願と同じ出
願人に譲渡され、本文に参考として引用されその一部を
なす係属中のSm1th等およびWarmaCkの米国
特許出願第      刊および同第      号の
主題を形成するものである。適用されるこの加重措置は
、制御地点から選択可能であることが望ましい。
ある組をなす記録を提供するように選択されたこのよう
な無線式ディジタル地震記録装置の記録装置は、これら
が適正に作用するように正確に制御されなければならな
い。適正な作用は、記録装置の使用期間を長くするため
バッテリにより給電されるのカー一般的である′武力を
節敵するため非常に望ましいことである。また、ある組
をなす記録を提供するため付勢される記録装置の作用を
適正に同期されなげればならない。適正な同期は、付勢
される記録装置間の関係、例えは地1′源と地写訓また
はジオホン間の異なる距離のためjl+、 F源と記録
装置と1一連する地震計またはジオホンの間に異なる移
動時間を生じ得る空間的関係を保存するため必要である
。更に、地震追跡データのTT!/得および記録におい
て必要な情報の識別および操作は、伺勢される記録装置
に対して正蓚に連i宿されなげればならない。前掲の係
属中のReδ、dの米国詩話1出願に開示された記録装
置の場合のように記録装置の鍾々の選択可能な作動モー
ト゛が可能である場合には、1天択されたモードは適正
な作動のため付勢される記録装置に対して正確に連絡さ
れなげればならない。更に、低エネルギの地上用地震源
による地震予測法の実施中地震追跡データを記録装置が
取得し、処理しかつこれを記録する場合には、伺勢され
る記録装置の作用は地震源の始動と関連伺けられなげれ
ばならない。本発明は、8髪7Z :tflJ御信号が
付勢されるように選択された記録装置に対して正確に通
信されかつ特に低エネルギの地上用地F源の繰返し始動
が行なわれる時、記録装置の誤動作がjmけられるよう
に、無線式ディジタル地震記録装置の有効な作7Qを生
じるための記録装置の制御に関するものである。
本発明の目的および概略 本発明によれば、ダイナマイトの如き高エネルギの衝撃
地fi源およびバイブロサイズにおいて使用される振動
装置の如き低エネルギの地上用地〃i源の如何を問わず
どんな形式の地震源によっても地質予測法における無線
式ディジタル地震記録装置の使用を容易にするためのB
rodjng  等の米国特許第3,806.864号
に開示された形式の無線式ディジタル地雉記碌装置の記
録装置を制御するための方法および装置が提供される。
選択された記録装置を付勢しかつ各地震追跡記録を行な
うための識別および作動情報を送出する時、低エネルギ
の地上用地震源を用いる地震予測法の実施中反復動作に
おける誤差を減少させるため自動化技術が用いられる。
本発明の制御装置の望ましい実施態様は、付勢されるべ
く選択される記録装置tを表わす制禦イt’号を人力す
ると共に刊勢される記録装置に対して送出される識別お
よび操作情報を人力するための制御パネルであることが
望ましく・装置を含んでいる。
この制御装置は、制御信号に応答し1符号化信号として
制御信号を符号化するフォーマント回路であることが望
ましい装置を更に含んでいる。この符号化信号は、要員
の識別、日付その他の識別情報の如き記録ヘッダ・ブロ
ック識別データ、地震追跡データが記録に先立って正規
化されるかどうかに拘らず作動モード、低エネルギの地
上用地震源を用いる作動モードにおけろ地籏追跡データ
の信号対ノイズ比を改善するため加重値を計算するため
の指数、および他の作動情報の如き記録パラメータ・デ
ータを含むものである。制御装置は更に、望ましくはい
くつかの作動モードの1つにおいて作動するため付勢さ
れる記録装置に対して無線通信リンク上に送出される符
号化無線信号の如き符号化信号をMするための装置を含
んでいる。
本発明の制御装置は、相互のある臣j係を保持する異な
るいくつがの音響周波数が使用されるコヒーレント周波
数のシフト・キー操作を用いるものであることが望まし
い。この制御装置は、全ての音響周波数をコヒーレント
状態に維持するたメツ減算回路を含むことが望ましく、
記録装置の受信回路に含まれるフィルタはキャリア周波
数の基準からサンプル(ストローブ)される。
ある多重地震追跡記俊を生じるため必要な記録装置″の
みが前記制御装置によって付勢される。次の生成のため
の記録に関する神々の識別および操作情報が、記録され
るべき地震追跡データの計数的サンプリングを同期させ
ることができるように有効な地震追跡データを得るため
必要な零時間マークと共に、制御装置によって付勢され
た記録装置に対して送られる。制御装置により送出され
る作動情報は、記録装置を発破ブロックの諸ルーチン・
ダイナマイト(非スタッキング)データ処理、およびス
タッキング・データ処理を含む種々の作動モードにおい
て記録装置を配置させる。
「発破ブロック」と呼ばれる記録装置は、ダイナマイト
、振動装置の如き地震源またはその他の形式の地rff
l源を起爆のため使用することができる。
地震源の起爆は、伺勢される記録装置1fによる記録が
141j始する前に地震源の起爆の待ち時間を確保する
配備時間において、記録装置に対して人力されることが
望ましい変更可能な進み量により決定される。高エネル
ギの衝撃地震源を起爆させるため使用される時、「発破
ノロツク」を用いて地震源の特性を記録することができ
る。この「発破ブロック」はまた、「アップホール(u
phole) J時間即ち地震源の起爆と直接の地震波
の検出との間の時間的遅れを計算しかつこれを記録する
。低エネルギの地上用地震源を始動のため使用される時
には「発破ノロツク」は地震源の特性の記録のため使用
することができ、またパイノロサイズ地震予測の場合に
は一連の振動装置の掃引操作における最初または最後の
パイロット信号のいずれかを記録する・ ダイナマイト(非スタッキング)データ処理は、高エネ
ルギの衝撃地震源の起爆間に通常数分もしくはそれ以上
を必要とする比較的遅い操作である。
地z1ン追跡データは記録の前に正規化されることが望
ましい。ダイナマイト(非スタッキング)データ処理モ
ードにおげろ記録装置は、n己録過程が完了した後に消
勢する。
スタッキング・データ処理は、低エネルギの地上用地震
源の始動間に僅かに数秒を要するに過ぎず、従って記録
装置は加重され垂直にスタックされた地震追跡データを
ランダム・アクセス・メモリーに保持するため伺勢され
た状態を維持する。
加重されかつ垂直にスタックされた地震追跡データは、
記録される前に正規化されることが望ましい。記録は、
その時のシーケンスにおける最後の始動の処理後か、あ
るいはその後のシーケンスにおける最初の起動状態の取
得中に行なわれる。各記録装置に含まれるタイマーは、
もし低エネルギの地上用地震源による地震予測の期間内
に制御装置によって符号化された無線信号が送出されな
げれば、前記期間中子め定めた期間の後記録装置を消勢
することになる。
前記の作動モードは、識別および操作・清報を再送出す
るためのフォーマット回路を自Tar 的に制御1゛る
本発明の制御装置により送出される符号化された無線信
号によって制御される。「その時点の追跡の終りに記録
せよ」、「次の追跡の開始時に記録せよ」等の如き操作
情報は、低エネルギの地上用地震源を用いる地yメ予測
観測の間に修正することができる。本制御装置はまた、
低エネルギの地上用地震源の連続する始動間の期間を制
御するものである。
本発明の装置は、依然として許可された地上用音響周波
数帯域を使用するものであるが、信号対ノイズ比の検出
閾値を改善するコヒーレント周波数シフト・キー操作、
および識別および作動情報の送出のための自動技術を使
用し、その結果誤差の確率が減少する。従って、記録装
置に関する所要の制御がイr&保されるのである。当業
者にとって、本発明の上記およびその後の答徴、本発明
の原理および詳細点のよりよき理解を得るため、図面に
関して記述された望ましく・実施態様の以下の記述を照
合すれば明らかとなろう。
本発明によれば、複数の小型の携帯可能な記録装置がそ
れぞれ例えば多くの地震追跡記録の1つの追跡を記録す
るためある予測領域において地震計の付近に置かれかつ
これと結合されている′。各記録装H号は、全ての記録
装置に対する制御地点から無線通信リンクであることが
望ましい通信リンク上に送出される符号化信号に対して
応答しかつこれにより細部されるように予め設定されて
(・る。
尺゛初に、地2.1テ追跡記録を実施する際、全ての記
録装置に対して送られる符号化信号は、細部されること
が望ましい記録装置のみの予め設定された指標と対応す
る符号化信号を含んでいる。また、記録ヘッダ・ブロッ
ク識別データおよび記録パラメータ データは、各配録
装置に特有のかつこれに入力される別の識別および作動
情報と共に、細部される記録装置の磁気テープ・カート
リッジに対し又計数的に記録されるべき付勢された記録
装置の作動のため制御地点から送出される。その直後に
零時間マークが送出される。識別°および作動情報、お
よび零時間マークが対応する地震計と関連する計数化さ
れた地震追跡データの調時されたシーケンスにより記録
される。記録過程の終りに、細部された記録装置は自動
的に消勢し、自らをリセットし、次の付勢および計数記
録シーケンスの用意のため無線待機状態に入る。付勢さ
れるべきこのような記録装置に必要な特定の符号化信号
は受取らない更に大きなアレーの記録装置は、記録テー
プの運動を生じることなく即時の待機状態を維持する。
記録装置が8袂とされる場合のみ使用されるため、各記
録装置は通常、ある場所において行なわれるべき全ての
地震追跡記録について充分な記録容量を有する。地震計
および関連する記録装置の場所が変更される時、記録済
みのテープを取外して新しい空白の記録テープを挿入す
ることができる。
次に、記録済みのテープは、ディジタル・コンピュータ
の格納および作業テープの所要の形態およびフォーマッ
トにおいて地震追跡データの再生および格納のための中
央ステーションに送ることができる。転記が行なわれた
後、現場テープは消去して以降の使用のため予測領域に
戻すことができる。
本発明は、記録装置を使用する地震予測観測をFtjυ
御するための制御装置を提供するものである。
望ましい記録装置については、前掲の係属中のRead
等の米国特許出願にお(・て更に訂、細に記載されて℃
・る。
本発明の制御装置の機能は、主として選択された記録装
置を細部するため最初に符号化信号を送出することであ
る。次いで、本制御装置は、記録ヘッダ・ブロックの識
別データおよび記録パラメータ・データを送出する。最
後に、制御装置は、地震波の生成の開始と一致して零時
間マークを送出する。このような目的のため、本制御装
置は、適当な制御信号が選択されて符号化信号として記
録装置に対して送出することかできる回路を含んで℃・
る。この送出は、通常の一方向の無線通信リンク上で行
なうことができる。送出された符号化信号が比較的制限
された周波数範囲のみを占めるため、高品質の高価な送
信装置は不要′となる。
各記録装置によるデータ取得は、単一の送信機を制御地
点即ちベース・ステーションにおける制御装置と関連さ
せた一方向の無線通信リンク上に送られる符号化信号に
よって開始される。略々無制限の数の記録装置が、送信
機の有効範囲内の予測領域におけるどの場所でも同時に
配備することができるが、この範囲は望ましい実施態様
においては制御地点から約12.9 Km(8マイル)
の半径となっている。
図面による説明 次に図面の内、第1図は略図において地震追跡データの
記録のため本発明による無線式ディジタル地震記録装置
を設置した地殻の断面図を示している。地表6に沿って
延長する輪郭探食線に沿って個々の記録装置421〜4
41が間隔をおいて配置され、各装置はアンテナおよび
カー) リンク・タイプであることが望ましい小型の磁
気テープ装置を含む無線受信回路を含んでいる。各記録
装置421〜441は少なくとも1つの地震計に対し、
望ましくは第2図に示される如き地震予測観測における
慣例的な方法で単独の地震追跡信号を生じる一部の相互
に結合された地震計7に対して結合されている。第1図
における記録装置428および429により占められる
位置もしくはその伺近には、第1の地震源8と第2の地
震源9がそれぞれ略図的に示されている。本発明によれ
ば、従来の制御地点において、記録装置421〜441
の作動を制御しかつこれを関連伺ける制御回路および無
線送信機を含む番号10で全体的に示された制御装置が
置かれる。種々の地震計または地震計のグループは最初
輪郭探査線に沿って配備され、次に各地震計もしくは地
震計のグループは第2図に明確に示された如き記録装置
421〜441の関連するものの増lJ器入力ターミナ
ルに対して電気的に結合される。
図示の目的のため、照合番号421〜441は地震計ま
たは地震計のグループ7の位置に対する照合番号として
も用いられると考えることができろ。
各地震計または地震計グループ7および記り装置421
〜441の関連するものがある場所に配置されるため、
この位置の番号即ちアト゛レスは記録装置に人力されて
、後で記録装置を細部する符葛化信号ならびに記録装置
により提供され記録ヘッダゾロツク識別データの一部と
して記8される記録装置の位置識別となる。例えば、記
録装置425および対応する地震計または地震計グルー
プ7が所定位置に一緒に接続される時、番号「4」、「
2」および[5,1は記録装置に含まれるる桁の押しボ
タン式7インチの如き呼出しコード・ダイアル上に手動
により設定される。番号425のこの2連符号化10進
数(BCD)相当数即ち010000100101は、
記録装置425が地震追跡データの記録のためイ」勢さ
れる時常に制御装置10によって送出されるべき符号化
アドレス信号となる。
特に、例えば第1図の地点8を地震源からの記録に備え
て、制御装置10は無線通信リンク上を記録装置421
〜441の全てに対して、例えば記録装置426〜42
6および460〜463のみが記録のため付勢状態にあ
るように選択された符号化アドレス信号を送出する。こ
の符号化信号はまた、要員識別番号、日刊、時刻等の他
の識別情報と共に、地震源地点として場所428を識別
する記録ヘッダ・ブロック識別データをも含んでいる。
制御装M10による送信時には、他の作動情報の提供と
共に、例えば作動モードを表示する記録パラメータ・デ
ータも含まれる。この送出されたデータは、各記録装置
に対して入力された別の識別および作動情報と共に、8
個の作動状態の記録装置426〜426および430〜
466の全てによって記録されることになる。更に、符
号化信号は、地震源8による地震波の生成の開始を示す
零時間マークを含んでいる。送信の間、記録装置423
〜426および430〜436の全ては零時間マークと
同期する。従って、作動状態の記録装置と接続された第
2図の地震計または地震計グループ7によって検出され
た地震追跡信号のサンプリングは同期状態にある。予め
設定された記録間隔の終りに、記録装置426〜426
および460〜4ろろは次の記録の用意ができた待機状
態に戻る。
地震源の地点9からの記録の場合には、付勢される選択
された8つの記録装置が地点8からの矩形状のため用い
られた輪郭位置から第1図における右側に1つの輪郭位
置だけ移動される。従って制御装置10は、記録装置4
24〜427および461〜464のみが付勢により応
答する修正された符号化アドレス信号を送出する。制御
装置10はまた、適当な修正記録ヘッダ・ブロック識別
データと記録パラメータ・データを送出し、その直後に
地震源9による地震波の生成の開始を表示する零時間マ
ークが続く。記録装置427〜427および461〜4
64もまた記録期間の終りに待機状態に戻る。
前述の如く、地震波は、輪郭探査線に沿った全ての所要
の生成および記録地点が占有されるまで地点460.4
61.43211、等の如く遂次生成される。
作動状態にある記録装置を8つしか示さないが、これは
事例を簡単にして図面における混乱を避けるためである
。市販される実施例においては、各地λ1ノ追跡記録に
対する活動状態の記録装置の数は典型的には96.14
4以上であり、地震計または地?jflfグループおよ
び関連する記録装置の間隔が探索条件に置かれる。それ
にも拘らず、作動の原理は一上記のものと同じである。
無線式ディジタル地震記録装置における制御素子は制御
装置10である。この制御装置10は、遠く隔てて配備
された記録装R421〜441の作動モードを付勢1〜
選択し、付勢された記録装置により取得される地震追跡
データを生成する地震源の始動状態を制御し、システム
のタイミングおよび同期状態の源である。
制御装置10により行なわれる機能は、無線送信機の付
勢、地震予測観測が正に開始しようとしていることを記
録装置421〜441の各々の無線受信回路に通知する
スケルチ音を送出し、制御パネルにより制御装置に対し
て人力される識別および作動情報を変調音の形態に変換
し、この符号化信号の送信を行ない、制御パネルを介し
て入力された情報の表示および印刷を行なう。制御装置
ft10は、相互にある関係を有するいくつかの異なる
音響周波数が用いられるコヒーレント周波数のシフト操
作を用いることが望ましく、その結果選択された記録装
置を正確に付勢しかつ各地震追跡記録を提供するため必
要な識別および作動情報を送信するための最大範囲を確
保するのである。
第3図は、第1図の記録装置421〜441を制御する
ための免旧−された地上無線周波数帯域に対して符号化
無線信号を置くため制御地点において使用される制御装
置10の概略を示す図である。第6図に示されるように
、制御装置10は、コヒーレント周波数ノロツクの生成
のためコヒーレント状態の音響周波数信号の位相を調整
すると共に、前記制御装置による送信中キャリア周波数
の照合によって第1図の記録装置421〜441に含ま
れる積分およびダンプ・フィルタをストロボ的に付勢す
る切捨て回路を含むことが望ましい。コヒーレント周波
数シフト・キー操作は、標準周波数の整数倍である多重
周波数において記録装置との通信による最大3 KHz
の音響周波数を有する許可された地上無線周波数帯域の
使用による記録装置421〜441の優れた引数的制御
を提供するものである。
例えば、500Hzを6つの音響周波数チャネルを可能
にする標準周波数として選択することができる。一方が
3 KHzの如く論理値1に対して500Hzの信号と
共に使用され、他は論理値Oに対して5QQ Hzの信
号と共に使用される25沿すの如き選択された周波数の
如く、計数的竹刀化のため舶に選択されたものの内辿低
2つの音11’周波数が存在する。基底周波数(500
Hz)もまた、それ以外の制御機能に対して2KH2の
如く同波数と共に使用することもできる。制御装置10
により送信される各音響周波数信号は正弦波形の陥々一
定の振幅の矩形ブロックである。
第6図に示されるように、使用される音響信号周波数、
即ち500Hz、 2KHz、2.5 K、Hzおよび
8KHzは全てクロック発振器11から得られるもので
ある。このクロック発振器110回路に含まれるトラン
ジスタは、Colpitts発振器であることが望まし
い。ビーク/ピーク値が約8.5■の振幅を有するバッ
ファされたCMO3共用出カケ提供する。望ましい実施
態様におけるクロック発振器11の周波数は6.84メ
ガヘルツ(MHz)である。
クロック発振器11からの3.84 MB2の信号は、
゛整数的に関連する音響信号周波数な得るため分周器に
送られる。その第1のものは、6Q KHzの出力周波
数を生じる分周器12であり、その後に所要の最終的な
音響信号周波数に従って多くの分周器が使用される。こ
のため、例えば、最終的には回線1ろ上に50 (IH
zの信号として現われる分周器12からの信号は、2分
周器14の内の1つ、6分周器15の内の1つ、および
20分周器16の内の1つをl重過することにより前記
の状態を得る。その代り最後の分周器を除いて5の分[
r、1器17を使用する同じチェーンは回1詠18まて
゛延び、ここで周波数が正確に2KH2となる。同様に
、分周器12の後に24の分局器19が前記の2つの周
波数と正確に関連する回線20上に2.5 KHzの周
波数を生じる・最後に、分周器14の孫に因数10て除
算する分周器21を含み、これは回線22上・に正確に
3 KHzの周波数を生じる。これら回路の目的は、4
つの音響信号周波数を生じることである。コヒーレント
周波数のシフト・キー操作の積分およびダンプの無線装
置における1つの要件(・ヨ、全ての音響信号周波数の
周波数の関係は整数的に関連し、1つは500 Hzで
あり、他はその4倍、2番目のものはその5倍、6番目
のものはこの値の6倍である。また、分周器14からの
ろ0KHz信号は、以下に3市ボするように印刷回路に
対するクロックとして使用される。
最大の信号対ノイズ比を得るためには、上方の6つの周
波数が第6図に示される如く位相調整可能なフィルタ2
6.24および25によってフィルタされる。第1図に
おける記録装置421〜441に対して送出されるディ
ジタル信号ブロックにおいて使用される音響周波数信号
もまた、各桁においてコヒーレント状態になるよう調整
されなければならない。その結果、第6図におり゛る各
フィルタ23.24.25は、フィルタを通過する音響
周波数信号の位相を調整が可能な周波数変移回路網を保
有する。第6図に示されるように、位相に影響を及ぼさ
ない電子的に#IJ御される非常に高速のスイッチであ
る4つのゲート26.27.28.29が存在する。制
御装置10の構成の同フィルタ26.24.250位相
の調整を行なうため、記録はある整数[jlのサイクル
、本例においては2ミリ秒の期間の1ザイクルの間ゲー
ト26を通過する500Hzの信号からなっている。同
様な記録は2 KHz、25KHzおよび3KHzの信
号の同じゲート操作にすし・て行なわれ、4つの位相が
比較される。このことは、ゲート26が50Qf(Zの
信号に対して01寸に切換えられろ時、また信号が零か
ら増加し始める時、この瞬間においてゲート27が零の
振幅から始まりゲート26がらの500Hzの信号と同
じ極性において正弦波状に増加する2 KHzの信号を
通過させるかどうかを判定するため記録が比較されるこ
とを意味するのである。同じことが、ゲート28におい
ては2.5KHzについて、またゲート29においては
3 KHzの信号について検査される。
各フィルタ26.24.25の移相回路網は、全ての信
号がゲート26.27.28.29からの全ての信号を
受取るFM無線送信機6oに対して送られる持金ての信
号がコヒーレンl−状態になるまで変更することができ
る。これらの信号は、第1図における記録装置421〜
441に対する無線通信リンクにおいて用いられるその
アンテナ31により無線送信機60を周波数変調する。
第6図の力tL線送信機ろ0は、例えば無線周波数出力
が約50 W 1’周a数カ153 乃至159 MH
z テ’あるVHFの1高い」帯域において作動する市
販のFM無線送信機であることが望ましい。制御装置1
0は、全ての音響信号周波数が歪みを生じることなく送
出されることを保証するため無線送信機60の音響フィ
ルタを通って配線されている。制御装置1001つの長
所は、使用される周波数が観測者と第1図の記録装置4
21〜441を配備する現地の要員との間の音声による
通信のため使用されるものと同じでよいことである。従
って、もし現場の要員がその一携帯無線送信機における
音響信号周波数の受信ができなげれば、彼等は直ちに制
御装置10の誤動作が生じたことを知るのである。
一般には、第6図の無線送信機30は第2図に示される
ように観測者の車両に搭載される。アンテナろ1は、観
測者の車両に対して取付けられた5/8波長の垂直むち
型であることが望ましい。
第6図に示されるように、制御装置10はまたプログラ
ム・カウンタろ2を含んで゛いる。このプログラム・カ
ウンタ62は、第1図における記録装置421〜441
に対l〜て所要の音響信号周波数を送出するため種々の
ゲート26.27.28.29をONに切換えるため非
常に慎重にカウントされた回数だけ信号を生じる。第6
図の回線13上の500Hzの信号は、プログラム・カ
ウンタ62に対するクロックとして使用される。
要約すれば、プログラム・カウンタ32が始動押しボタ
ン・スイッチ64の操作に応答して掃引制御回路36か
らの回線200上の「始動」信号により付勢される時、
このプログラム・カウンタは無線送’fF機ろ0を細部
する回線36上に信号を生じる。試験押しボタン・スイ
ッチ84が押されると、「試、験」信号が生じる。回線
201上の試験信号は、プログラム・カウンタ62が回
線66上に無線送信機30を細部する信号を生じるよう
に、試験押しボタン・スイッチ84の操作に応答してプ
ログラム・カウンタを細部する。同時に、回線66を経
て、プログラム・カウンタ62がゲート26をONに切
換える。このため、アンテナ31に500Hzのキャリ
ア信号を置く。その時プログラム・カウンタ32は進行
して、以下において更に詳細に記述するように、送信お
よび「キャリア0FFJ信号の終りまで500Hzの信
号を変調させる。2 KHdの信号は、回線65上のプ
ログラム・カウンタ32からの信号によってONに切換
えられるゲート27を介して無線送信機6oを変調する
。2.5KHz信号は、回線ろ7上のプログラム・カウ
ンタろ2からの信号によってONにされるゲート28を
経て無線送信機60を変調する。6KHzの信号もまた
、回線68上のプログラム・カウンタ32からの信号に
よってONに切換えられるゲート29を経て無線送信機
6Dを変調する。
プログラム・カウンタろ2により生成された位相制御ロ
ジックは、制御装置1oの動作を制御する。プログラム
・カウンタ62は、℃・くっがのNANDゲートおよび
1つの位相カウンターを含む。
プログラム・カウンタ62はまた、71−゛レスおよび
識別および作動情報の送信中無線送信機60を付勢する
ための回線66上の「送信」信号を生じる送信用クリッ
プフロップを含んでいる。
掃引制御回路6ろは、外部の始動状態に応答して、ある
いは始動押し宗タン・スイッチ34の作動と同時に始動
信号を生じる一連のJ−にフリツレ°フロップを含んで
いる。この始動信号は全てのワード9・カウンタを同期
させるもので゛ある。
シフト・レジスタ44は、プログラム・カウンタ62に
より生成される「走査」が回線202上に現われる時、
制御パネツ・/69のスイッチをアドレス指定する。プ
ログラム・カウンタ62により生成された位相制御ロジ
ックは、回線62上にシフト・レジスタ44に対して与
えられる1ビツトの論理値Oを生じる。シフト・レジス
タ44が全ての論理値1を含むため、論理値0は下方に
シフトされ、対応するアドレスが制御パネル69の各バ
スにおいて復号される。このプロセスの終すニ「走査完
了」信号が回線202上に生成される。
第6図に示されるように、制御装置10は更に、第1図
の記録装置421〜441に対する識別および作動情報
の送信を選択し開始するため制御パネル69を含んでい
る。制御パネル39は、第4図において更に詳細に示さ
れる如き種々のつまみスイッチ、ディスプレイ、照明押
しボタン、外部コネクタ、−1’ IJンタ、位相スイ
ッチを含んでいる。
第4図においては、外線/無線レセプタクル77が12
 Vac電源(通常、観測者の車両バッテリ)のため設
けられ、また第6図における無線送信機60のキー操作
のため音響信号周波数を提供する。
第4図に示されるように、電源投入押しボタン78が制
御装置10に対する電力を投入する。この電源投入押し
ボタン・スイッチ78は、制御装置1゜がONに切換え
られると発光する。もしパンテリにより供給される電流
が約2.5A以下に下落すると、制御装置10は送信を
止め、あるいは制御パネル39のディスプレイの発光を
止める。もし低電力条件下の操作が必要であれば、ディ
スプレイはディスプレイ遮断押しボタン・スイッチ79
によって消勢することがて・きる。このディスプレイ遮
断押しボタン・スイッチ79は節電のため制御パネル6
9の全てのディスプレイを遮断するが、制fIll装置
10の残部は給電状態のままにする。ディスプレイ遮断
弁1−ボタン・スイッチ79は、制御 御パネル69のディスプレイがOFFに切換えられる時
発光する。制御装ff110は10.5Vdcより低い
入力端子では作動しない。この電圧は制御パネル69に
おけるバッテリ・モニター80により表示される。
設定可能押しボタン・スイッチ81は、設定押しボタン
・スイッチのどれかもしくはマスター・リセット押しボ
タン・スイッチ82が押される特需に押されなければな
らない。以下に更に詳細に記述するように、設定勇能押
しボタン・スイッチ81は制御パネルろ9のつまみスイ
ッチによって情報を人力することを可能にし、また制御
装置10の自動機能を設定する。
以下において更に詳細に記述するように、始動押しボタ
ン−スイッチ64は、アl−゛レスと識別および作動情
報の送信を開始する。始動押しボタン・スイッチ64は
、アドレスと識別および作動情報の送信中は連続的に発
光し、送信間の待機期間中は点滅を行なう。停止押しボ
タン・スイッチ8ろは制御装置10の作動を停止する。
停止押しボタン・スイッチ86は、送信が行なわれなし
・期間中は連続的に発光し、その時の送信が完了しつつ
ある待機期間中は点滅する。マスター ・リセント押し
ボタン・スイッチ82は第1図におげろ記録装置421
〜441に対する停止指令の送信を開始し、制御装置1
0のその時の作動を停止させ、制御装置に人力される情
報を印刷し、制御装置を遊休状態に置く。第4図の試験
押しボタン−スイッチ84は、500 Hzのキャリア
信号の送信を生じる。試験押しボタン・メイン≠8小は
押されると発光する。試験アドレス−スイッチ・バンク
85は、試験操作のためのアドレスを入力するため操作
される4桁のつまみスイッチである。
外部の始動押しボタン・スイッチ86は、制御装置10
が外部の電源から始動されることを可能にする。外部の
始動押しボタン・スイッチ86は押される時発光する。
列部の始動ジャック87は、制御装置10が外部電源に
対して接続されることを可能にする。零時間ジャック8
8は、アドレスと識別および作動情報の送信が開始する
時付勢状態となる。時間遮蔽ジャック89は、外部装置
が所要の時点において制御装置10によって付勢される
ことを可能にする。時間遮蔽スイッチ・バンク1ろ1は
、外部装置の調時された付勢に10秒までの遅れを入力
するよう操作される4桁のつまみスイッチである。
以下において更に詳細に記述するように、地震源地点に
対する最後の送信の間またはマスター・リセットの間、
プリンタが紙テープ上に識別および作動情報を印刷する
。紙送り押しボタン−スイッチ90はプリンタにおける
紙の送りを開始する。
紙送り押しボタン・スイッチ90は押されると発光する
。正規/用紙禁止/連続スイッチ91は6位置のトグル
・スイッチである。「正規」位置においては、このスイ
ッチは制御装置100通常の作動を可能にする。「用紙
禁止」位置においては、このスイッチはプリンタが印刷
を行うことを許容しない。「連続−1位置において(土
、制御装置10が試験操作中検査および調整を可能にす
るため制御装置1・0が連続的に送信することを許容す
る。
位相スイッチ92は、第ろ図における無線送信機ろOと
同じ位相に制御装置10を置く粗調整を行なう。微小位
相ポテンション−り93は、第4図における位相スイッ
チ92と関連1〜て調整され、制モl−11装置10を
第6図の無線送信機60と同じ位相に置く。
第4図に示されるように、制御パネル69は受信セクシ
ョン95を含んでいる。開始(初期シリーズ)スイッチ
・バンク96は、最初のアレーに対する最初のアドレス
即ち番号を人力するように操作される4桁のつまみスイ
ッチである。設定(初期シリーズ)押1〜ボタン・スイ
ッチ97は、押されると、最初の開始番号を表示させ、
最初の開始番号を制御装置10に対して人力する。ステ
ーション番号(初期シリーズ)スイッチ・バンク98は
、第1図における多くの記録装置421〜441が最初
のアレーにおいて付勢されることを表示する最初のアレ
ーに対する4桁のつまみスイッチである。開始(2番目
のシリーズ)スイッチ・バンク99ば、2番目のバンク
に対して加えられる点を除いて開始(最初のシリーズ)
スイッチ・バンク96と同じものである。設定(2番目
のシリーズ)押しボタン・スイッチ100は、2番目の
アレーに加えられる点を除いて設定(最初のシリーズ)
押しボタン・スイッチ97と同じものである。ステーシ
ョン番号(2番目のシリーズ)スイッチ・バンク101
は、2番目のアレーに加えられる点を除いてステーショ
ン番号(2番目のシリーズ)スイッチ・バンク98と同
じである。開始ディスプレイ102は、最初と2番目の
開始スイッチ96.99に対するディスプレイとして作
用する。終りディスプレイ10ろは、最初と2番目のシ
リーズの最後のステーション番号に対するディスプレイ
として作用する。ロール(最初ノシリーズ)スイッチ・
バンク104は、連続する各地震予測に対する滑初のア
レーにおける最初の開始番号に関してどんな数が加除さ
れるがを示ず2桁の数を入力するため操作される2桁の
つまみスイッチである。順/逆切換えスイッチ105は
、「順方向」においては最初の開始番号をロールだけ自
動的に増進させ、また「逆方向」゛においては最初の開
始番号を第1のアレーに対するロールだけ減退さぜる2
位置のトグル・スイッチである。
0−#(21のシリーズ)スイッチ・バンク162は、
2番目のアレーに対して与えられる点を除いてロール(
最初のシリーズ)スイッチ・・ξンク104と同じもの
である。順/逆切換えスイッチ136は、2番目のアレ
ーに対して与えられることを除いて順/逆切換えスイッ
チ105と同じものである。
?171J御・ξネル69はまた、回線識別セクション
106を含んでいる。回線スイッチ・バンク107は、
地震経路の表示の人力のため操作される4桁のつまみス
イッチである。月/日スイッチ・バンク108ば、第初
の2桁が月数の人力のため操作され、次の2桁が日数の
人力に操作される4桁のつまみスイッチである。年数ス
イッチ・バンク109は年数を表示する2桁のつまみス
イッチである。領域スイッチ・バンク110は、予測領
域の表示を人力するため操作される6個の2桁つまみス
イッチからなっている。
制御パネル39は更に地震源セクション111を有する
。地震源呼出しスイッチ・バンク112は、第1図の記
録装置421〜441の内1−発破工遮MiJとなるも
のへ入力するため操作される4桁のつまみスイッチであ
る。第4図に示されるように、設定(2番目の呼出し)
押しボタン・スイッチ116は、押されると、地震源の
アドレス(地震源地点)を表示させて、「発破工遮蔽雨
Jのアドレスを制御装置10に入力する。この「発破工
遮蔽的」は地震源呼出しディスプレイ1ろ4により表示
される。ロール・スイッチ・バンク114ば、連続する
各地震予測観測毎に地震源呼出しを増減分するタメノス
ハンを人力するため操作される2桁のっまみスイン5チ
である。順/逆切換えスイッチ168は、「順方向Jに
おいては地震源呼出し毎に「発破工遮蔽函」のアドレス
を自動的に増進させ、「逆方向」においては地震源呼出
l〜毎に「発破工遮蔽画」のアドレスを自動的に減退す
る2桁のトグル・スイッチである。ファイル・スイッチ
・バンク11.5は、ファイル番号の人力のため操作さ
れる4桁のつまみスイッチである。設定(ファイル’)
 押1. ボタン・スイッチ116は、押されると、フ
ァイル・スイッチ・バンク115に設定された番号を表
示させて、このファイル番号を制御装置10に入力する
。このファイル番号は、ファイル・ディスプレイ165
により表示される。地震源位置スイッチ・バンク117
は、地震源地点の物理的位置の識別を入力するため操作
される5桁のっまみスイッチである。設定(地震源位置
)押しボタン・スイッチ118は、押されると、地震源
の位置を表示させて、この地震源位置を制御装置10に
対して人力する。地震源の位置は、地震源位置ディスプ
レイ1ろ6によって表示される。ロール・スイッチ・バ
ンク167は、地rト源位置ディスプレイ136によっ
て表示される。ロール・スイッチ・バンク137は、地
震源の位置の識別を増減分するためのスパンを入力する
ため操作される2桁のつまみスイッチである。順/逆切
換えスイッチ1ろ9は、「“順方向」においては地震源
呼出し毎に地震源の位置の識別を自動的に増進しかつ「
逆方向」にお℃・ては地震源呼出し毎に地震源の位置の
識別を自動的に減退させる2桁のトグル・スイッチであ
る。
第4図に示される如く、制御パネル59はまた地震源識
別セクション120を有する。より’j/開始スイッチ
・バンク121は、振動装置の掃引のための開始周波数
を表示するため、パイズロサイズ地震予測操作において
定義される如く使用することができる識別を人力するた
め操作される4桁のつまみスイッチである。■D2/終
りスイッチ・バンク122は、振動装置の掃引操作のた
めの終り周波数を表示するためバイブロサイズ地震予測
操作において定義される如く使用することができる識別
を表示する4桁のつまみスイッチであ、る。
よりろ/長さスイッチ・・ミンク126は、振動装置の
掃引長さを表示するためバイブロサイズ地震予測操作に
おいて定義される如く使用することができる識別を人力
するため操作される4桁のつまみスイッチである。ID
4 /テーパ・スイッチ・バンク124は、振動装置の
掃引テーパを表示するためバイブロサイズ地震予測操作
において定義される如く使用することができる識別を表
示する4桁のつまみスイッチである。
和モート゛即ちスペア・スイッチ・バンク119は、第
1図の記録装置421〜441の地震追跡信号の取得モ
ードを選択するLこめ操作されるる桁のつまみスイッチ
である。和モード・スイッチ・バンク119ぼ、第1図
の配録装置421〜441が動的データ処理モードまた
はスタッキング・データ処理モードにおいて第1図の記
録装置421〜441が作動するかどうかを判定するス
×ア・コードを、またスタッキング・データ処理モート
ゝにおける加重操作のため使用される相継を人力するた
め操作される。選択された地震追跡信号取得モードは、
和モード・ディスプレイ140によって表示される。
制御パネル69はまた、タイミング・セクション125
を有する。時間間隔和スイッチ・ノミンクコ26は、ス
タッキング・データ処理モー1−’におし・て第1図の
記録装N421〜441に愛する連続的な送信間の時間
間隔(1/10秒単位)を人力するため操作される4桁
のつまみスイッチである。第4図に示されるように、設
定(料量の間隔)押しボタン・スイッチ146は、押さ
れると、制御装置10に対して時間間隔和スイッチ・ノ
ミンク126において設定された時間を人力する。しか
し、もしスタッキング・データ処理モードにおける送信
間の間隔が4.5秒より短ければ、制御装置10は送信
を行なわない。和の数スイッチ・バンク127は、スタ
ッキング・データ処理モードにおける特定の地震源地点
に対する地震源の始動回数を人力するため操作される4
桁のつまみスイッチである。
その時の和のディスプレイ128は、ある特定の地震源
地点においてその時桁なわれつつある地震源の始動回数
を表示する。SPモモ−−゛・スイッチ141は、「手
動」位置においては第4図の始動押しボタン・スイッチ
64を押すことにより第1図の記録装置421〜441
に対して観測者が制御装置10による送信を始動するこ
とを要求し、また「自動」位置においてはスタッキング
・データ処理モードにおいて特定の地震源地点における
地震源の始動回数と等しい回数、アト゛レスと識別およ
び作動情報を自動的に再送信する2位置のトグル・スイ
ッチである。
最後に、第4図に示されるように、時間スイッチ・バン
ク129は、24時間に基づく実時間を入力するため操
作される4桁のつまみスイッチである。この時間スイッ
チ・バンク129は電源の遮断後頁設定されなければな
らない、。時間設定押しボタン−スイッチ130は実時
間クロックを始動する。
時間ディスプレイ142は実時間を表示する。
制御パネルろ9は、第6図に示されるようにSバス49
、Tバス50、SWババス1、増分バス52、およびデ
ィスプレイ・バス56からなるバス構造を有する。Sバ
ス49上の全ての情報は、このSバス上の情報を9本の
バスから4本のバスへ(10進数から13CDへ)変換
する10進数/BCDコンバータ66に送られる。Sバ
ス49からの情報は、次いで回線204上の選択論理回
路71からの信号により・ONに切換えられるバス切換
え回路70を通るよう送られる。Sバス49からの情報
は、バス選択回路70によって演算論理装置(ALU)
57に対して送られ、次いで、バス選択回路72を経て
直接フォーマット回路40に対して送られるバス54上
の演算論理装置をバイパスするSバスに対して接続され
たスイッチによって人力される情報を除いて、別のバス
選択回路72を経てバス205上の識別および作動情報
フォーマント回路40に対して送られる。Tパス5o上
の全ての情報は、T−ミス上の情報を9本のバスから4
本のバスへ(10進数からBCDへ)変換する1o進数
/BCDコンバー タロ4に対して送られる。Tバス5
゜かもの情報は、次いでアト゛レス回路76によってメ
モリー58に対して送られる。’ri;!制御パネル6
9のつまみスイッチは、Sバス49およびTバス5゜上
の情報を人力する。各つまみスイッチは回線20乙によ
りシフト・レジスタ44と接7読されて℃・る。最初は
1つずつ、次いで数十個単位で走査される。Sバス49
上には数百も(〜くは数千fβ1のスイッチは存在せず
、従って、もしバスがローの状態にならなければ数百、
数千は自動的にrOJに強制される。つまみスイッチが
10の位置の内1つしか位置をとれないため、一時に1
つのバスしかロー状態になり得ない。ダイオ−白まフィ
ート9バンク電流が1つのつまみスイッチから他のスイ
ッチに流れることを阻止する。制御・gネル39の設定
押しボタン・スイッチはSWババス1と接続されている
。各押しボタン・スイッチは、回線206上のプログラ
ム・カウンタろ2に対して送られる「設定」信号を生じ
る。和の設定を除く設定スイッチのどれもプログラム・
カウンタろ2に含まれる内部フリップ70ツブを設定し
、これが試験または地震予測作業と関連するアドレス、
識別および作動情報の入力のための信号を生じる。増分
バス52−ヒの全ての情報は、9線のバスから4線のバ
スへ増分バス上の情報を(10進数からBCDへ)変換
する10進数7BCDコンバータに対して送られる。増
分バス52からの情報は、この時掃引カウンタ59、掃
引時間カウンタ60および遅延時間カウンタ61に対し
て接続されるラッチ回路94に送られる。増分バス52
6’;ll、制御パネルろ9の増/減分つまみスイッチ
と接続されて(・る。シフト・レジスタ44は、回線2
0ろにより各つまみスイッチに対して接続されて(・る
。回線は1つずつ、10単位、100単位および100
0単位で昇順で走査される。遅延バス56は、情報をフ
ォーマット回路40から表示回路55に至る。
24ビツトのシフト・レジスタ74が掃引割切j回路6
3により生成される掃引制御ロジックの制御下で回線2
07上の1lilJ御パネル69の表示回路55を付勢
する。表示回路55は、7セグメント・ディスプレイ駆
動回路、指示灯、指示灯の細部のため使用される信号を
生成する。咄動回路を含む。カウンタからの1KHzの
回線が、5ミリ秒毎に電流の和と関連する各ディスプレ
イを連続的にカウントしかつこれを再生することにより
、4データ・ワードの1つを選択する。適当な桁および
桁選択回線が表示更新カウンタにより選択されろ。表示
選択回線は、情報の選択を行ない、また2対4回線のデ
ータ選択回路を経て適当な駆動回線を選択する。これら
の回線はまた、1対4マルチプレクサを細部して、表示
回路55のデータ回線を提供する。
プログラム・カウンタ32に含まれるフリップフロップ
は、シフト・レジスタ44に対する制御ロジックの一部
を形成する。プログラム・カウンタ32はまた、ビット
およびワードのカウントを生成スる2つの4ビツト・カ
ウンタを含んでいる。
プログラム・カウンタろ2に含まれるJ−にフリップフ
ロップは第1と第2の送信を制御し、第1の4ビット・
カウンタはビット・カウントを生成する。16ビソト・
ワードゝはビット・カウントの終りに生成され、「ワー
ドの終り」信月が生成されて第2の4ビツト・カウンタ
が同じ過程をツー1−゛−カウントに適用することを可
能にする。ワードは、メモリー58の制御のため使用さ
れる。プログラム・カウンタろ2はまた、第1の零フリ
ップフロップと第2の零フリップフロップを含み、これ
らは第1図の記録装置421〜441が呼出されない時
、即ち第4図のステーション番号(初期シリーズ)スイ
ッチ・バンク98の番号およびステーション番号(2番
目のシリーズ)スイッチ・バンク101が共に0000
に設定される時、信号を生じる。これらの信号は、第1
図の記録装置421〜441の全てに対してこれらが呼
出されないことを通知する。この場合、第4図の最初の
開始/2番目の開始102および最初の終り/2番目の
終り106はつまみスイッチの設定値の如何を問わすo
oooを読出す。第6図のフォーマット回路40ばFF
FF(16の1に対する16進数)を送出することにな
る。
演算論理装置57即ちアト゛レス・ゼネレータは、メモ
リー58およびSバス49から情報を引出し、加算器に
よって利の信号を生じる。この情報は、バス選択回路7
2によってフォーマツ)・回路40に対して送られろ。
この情報はフォーマット回路40から表示回路55に対
して送ら牙t、またプリンタのメモリー65に対しても
送られる。
情報はTバス50からメモ’J−58に入力される誦j
lt御・ξネル39の設定押しボタン・スイッチの1つ
が押される時のみTパス50がラメモリ−58に人力さ
れる。さもなければ、演算論理装置57に保有される情
報はメモリー58に人力される。最初の開始の増減分を
行なうために、ロール・フリップフロップが「書込み可
能」信号を生じる「ロール」信号を生じる。メモリー5
8からの情報は演算論理装置57に対して送られ、スパ
ンに加q−サれ、元に戻る。この和は常にメモリー58
の入力に存在するが、ロール信号によってのみ人力され
る。レジスタはメモリー58からの情報を保持し、−回
以上の増分動作を阻止する。
情報がメモリー 58に対して人力される時、レジスタ
の内容は変更しない。Nj、Ca、dバッテリは、観測
者の車両のバッテリ電源が取外される時メモリー58・
に対し給電する電圧調整装Hに電力を供給し、その結果
メモリーに保有されたある情報(最初の開始、2番目の
開始、***地点等)が保持される。
フォーマント回路40は、フォーマット回路からの情報
をBCDからビット・シリアル形態に変換するシフト・
レジスタ45と接続されている。このシフト・レジスタ
45は、制御フォーマット回路56に対して接続されて
いる。ゲート41ば、プログラム・カウンタ62かもの
回線42上の信号によってONI/(切換えられる。ゲ
ート41もまた回線1ろ上の500Hzの信号を供給さ
れる。回線42上の信号は、ゲート41をして制御フォ
ーマット回路56に対す捻回線43上で付勢信号を生じ
させる。9i1J御フオ一マツト回路56は、2.5お
よび3KHzにおける周波数シフト操作を用いて、シフ
ト・レジスタ45がらのビット・シリアル形態のアビレ
ス、識別および動作情報の論理0および1を回線46.
47上にそれぞれ置くため使用される。例えば、アl−
゛レスは、’ilr制御装置10の1つの特定の作動サ
イクルの間付勢されるべき第1図の記録装置421〜4
410番号がらなっている。
第4図のSバス49上の時間スイッチ・バンク129か
らの情イ・1をは、10進数/ BCDコンバータ6ろ
からバス208によって時刻回路66に対して送られて
時間を設定する。時刻回路66ば実時間カウンタ68と
接続されている。実時間カウンタ68は回MA 2 D
 9によってプログラム・カウンタ32に対して接続さ
れている。プログラム・カウンタ32からの回線209
上の信号は、時刻回路66に保有される時間情報を更新
する実時間カウンタ68を増分する。時刻回路66から
の時間’lft報は、バス選択回路72によってフォー
マント回路4oに対して送られる。この時間は表示回路
55にょって表示される。秒は表示されないことが望ま
しい。
実時間カウンタ68は数十ミリ秒、カ′(−百ミリ秒、
数十砂埃われる出力を有する。除算回路(10および乙
により除算)は分に対して60で除算する。
他の除算回路は24で除算する。カウントが24に達し
た後、実時間カウンタ68がクリアする。
制御装Fj 10が消勢される時は常に時間は再設定さ
れる。
フォーマント回路40は全ての情報をピント・シリアル
DIJちスライス・フォーマントに変換する。
Sバス49、(k算論理装置57、メモリー58および
時刻回路66からの情報は全て、フォーマット回路40
に含まれるレジスタに対してロートゝされる。フォーマ
ット回路40からの情報は、プリンタ・メモリー65お
よび表示回路55に対して送られ、またシフト・レジス
、945によりピント・シリアル形態に変換される。フ
ォーマットの管理は、ワードの71蜀点(Sノミス49
、演算論理装置57、メモリー58または時刻回路66
)を判定する。
これらのビットはシフト・レジスタに対して加えられる
。16ビツト毎に生じるワード信号の終りが現われる時
、全内容/)−ビット・シリアル・コンバータに対して
ロー ドされる。その後のワードはレジスタに入れられ
るが、これはレジスタはビット・シリアル・Ijej”
:a ヲヒント・ノリアル・コンバータ17i7変Jf
゛1する。
第3図に示されるように、?:tlし11j装置10は
更に、送信における:til1度を検査するCRCコー
ドを牛じるため制作1フオ一マント回路56と関連して
使用される巡回冗長検査(CRC)ゼネレータ48を含
む。
このCRCゼネレータ48は、2つのカウンタとCR○
コードを生じるための関連する排他的ORゲートを含ん
でいる。回路56からの情報は、C11(○コードを生
じる○RCゼネレータ48に対して送られる。このCR
Cコ−l−’は制御フォーマント回路56により挿入さ
れ、フォーマット回路40からのアドレスおよび識別、
作動情報と共に送出される。
CRCコードはあるワードに関してのみ送出される。
制御装置10は、設定押しボタン・スイッチが押される
時、即ち「始動時のリセット」信号が現われる時に設定
されるラッチ回路94を含んでいる。ラッチ回路94プ
バ設定されると、第6図の増分バス52上に現われる第
4図の和スイッチ・バンク126と和スイッチ・バンク
127の番号の間の時間からの情報/)’−1Q 進数
/ BCDコンバータ7乙に対して送られ、これは増分
バス−ヒの情報を9線バスから4線−ミスへ(10進数
からBCDへ)変換する。増分バス52からの情報はこ
の時ラッチに設定される。ランチ回路94に保有される
情報は、掃引カウンタ59、掃引時間カウンタ60およ
び遅延時間カウンタ61に対して送られる。
カウンタば、これも〕薗当なランチを選択して掃引カウ
ンタ59、掃引時間カウンタ60および遅延時間カウン
タ61に対する情報をランチする制御パネル39の選択
回線に流れるよ51KHz信号をクロックする。
掃引制御回路33は、始動停止ロジックを生成する。始
動押しボタン・スイッチろ4は、もし掃引制御回路に含
まれる停止クリップフロンプが設定すれずマスター・リ
セットが処理に含まれなし・揚台、掃引?ltU御回路
6ろに含まれる始偶1ノリツブフロップをランチするこ
と力泳二1される。
掃引fiij制御回路ろ6は、掃引時間カウンタ60を
:lj制御するための始動信号によって付勢される。掃
引時間カウンタ60からの信号はコンパレータに送られ
て、データ回線上の情報と比較さ゛れる。比較が行なわ
れあるいは始動押しボタン・スイッチ34が411され
る[萌、ランチは設定され、マスター・リセット信号が
存在せず、始動信号は始動ロジックに対して発され全。
掃引時間カウンタ60は停止信号によってリセントサれ
るのである。
もし停止押しボタン・スイッチ86が押されると、マス
ターリセントまたはその時の加算操作の℃・ずれかの終
りまで情報を保持する掃引制御回路ろ6に含まれろラン
チに対してクロックされる。
ANDゲートはQ1KHz1KHz信られて、その時の
操作が完了するまで停止灯を閃光させる。
モジマスター・リセット押しボタン・ス・イソチ82が
押されると、信号は掃引制御回路ろ6に含まれるランチ
に対してクロックされる。停止または正しい和比較信号
が現われると、ランチはマスター・リセノl−4i号を
生じるのである。
第4図におけるSPモード・スイッチは、第6図の掃引
制御回路66に含まれる比較リセット回線とANDされ
、SPモートゝ・スイッチが自動もしくは手動モー1−
’のどちらにあるかを判定する。比較リセットはランチ
にクロックされて、始動リセットまたはマスター・リセ
ットlj−:号が現われるまで比較信号をハイの状態に
保持する。この信号は組合されて自動もしくは手動操作
を制f11]する。
制御装置10は更に、掃引カウンタ59を含んで゛いる
。掃引カウンタ59につ゛まれるその時の和カウンタの
カウントは掃引時間カウンタ60によって制(i、Il
される。掃引カウンタ59からの信号は、自動モート゛
の匍坤;)において使用するため選択ロジック回路71
によって掃引制御回路ろろに対して送られる。
遅延時間カウンタ61もまた制御装置10に含まれてい
る。遅延時間カウンタ61は、あるシーケンスの最後の
和について、またはマスター・リセツト信号について適
正な時間がカウントされることを可能にする。時間遅延
量はモー ド選択回線によって判定される。遅延時間カ
ウンタ61は、時間遅延、11.J]間において掃引制
御回路ろろに含まれるカウンータを禁止する。
掃引制御回路ろろは、誦j理飴「0」または「1」が和
のスイッチ・バンク127に対して入力される時、また
第4図のスイッチ・ノミンク127の和の間隔が45秒
よりも長いかあるいはこれと等しい時ダイナマイト・モ
ー 1・゛を起動し、これと同時に1つの送出シーケン
スが生じる。1つの送出シルケンスと共に、ファイル番
号スイッチ・バンク115に対して入力されるファイル
番月およびロール番号が更新され、もしプリンタ選択ス
イッチ91が「中立」状態にあれば、第6図のプリンタ
67は印刷を行なうことになる。
ダイナマイトのデータ処理モードはラッチ回路94のあ
る回線の検出によって開始される。もl=論理値]がこ
れら回線のどれかに現われるならば、ハイの状態が生じ
て多重の和操作を許容する。もし論理値0が全てのこれ
ら回線上に生じるならば、始動信号のR11時の生成を
除く全ての機能は支止される。シフト・レジスタ74は
表示回路550更新を許容するよ5 K設定される。
掃引制御回路66は、發短時間のロック・アウト回路を
含んで弐・る。この最短時間ロック・アウト回路は、4
.5秒に設定されたスイッチを読出してこれらのスイッ
チ設定値をコンパレータを用いて第4図の和のスイッチ
・バンク126間の時間に人力された情報と比較する。
コンパレータからのより大きいかあるいはこれと等しい
信号は、始動信号の生成を許容する信号を与えることに
なる。
第ろ1スにおげろ掃引制御回路ろ6はまた始動リセット
回路を含む。’6jU御装置10の最初のパワーアップ
の間、カウンタは100に達するまで1KHzの信号に
よりクロックされ、次いでカウンタはリセットしてパワ
ーダウンまでリセット状態を維持する。このため、入力
端子に対する0、1秒の設定時間を鎮静させて制御装置
10を既知の状態にする。始動リセット信号は、シフト
・レジスタ74をリセットして遅延時間カウンタ61の
動作を禁止し、マスター・リセット・フリップフロップ
をリセット状態にし1、始動フリップフロップをリセッ
トする。
選択論理回路71は、電流の和のり七ソト状態を調停し
、電流和の比較からの信号の波形を整形する電流和リセ
ット・ラッチを含む。選択論理回路71はまた、電流和
カウンタの最後の和またはマスター・リセット状態を判
定するプリンタのi鈎停信号を生じて、制御パネル39
の各スイッチからの情報のプリントアウトを行なう。
制御装置10はまたプリンタ67を含むことが望ましい
。プリンタ・メモリー65からの情報は、プリンタ・イ
ンターフェース回路69に対しロー1−゛される。この
プリンタ・インターフェース回路69からの情報は、プ
リンタ選択回路75によってプリンタ67に対して送ら
れる。プリンタ67は回線210上のプログラム・カウ
ンタ62からの「プリンタ始動」信号により付勢される
。プリンタ67に含まれるJ−にフリップフロップは、
印刷を制御する「印刷」信号を生じる。
プリンタ67は、ドラムの周凹に文字O〜9を設けたド
ラム形式のプリンタであることカー望ましく、この文字
はドラムの回転運動中1・゛ラムに当る。
信号「印刷実行」により始動される印刷モータが前記ド
ラム2回転させる。一旦モータが始動されドラムが回転
されると、前方に2つの切込みを有する磁気ピックアッ
プである磁気抵抗ピックアップに対して信号が与えられ
る。l−゛ラムが回転する毎に、例えば「ドラム」信号
が生成され、文字が通過する毎に、「文字」信号が生成
される。プリンタ67が定速に達するまで行の開始がカ
ウントされる。
充分な行の開始のカウントが行なわれると、情報は印刷
信号を生じる印刷フリップフロップを設定する。信号「
文字の印刷」はプリンタ・メモリー65から新たな文字
の出力を表わす。プリンタ・メモリー65は種々のカウ
ンタにより71−″ルス指定される。プリンタ67に含
まれる制御ロジック・シフト・レジスタの出力は、これ
らカウンタに対して入力される。アl−゛レス指定操作
は文字印刷信号の補数または行印刷信号により制御され
る。プリンタ・メモ肝−65からの情報はディジタル・
コンパレータに対して送られる。文字印刷信号は、どの
文字がア1〜゛レス指定されるかを表示するカウンタに
対して送られる。1−゛ラム信号は「行印刷」信号を生
じ、カウンタはある特定の文字に対してリセツl−gれ
る。ドラムが1回転する時、全ての文字が通過する時カ
ウントされる。プリンタ・メモリー65に格納された情
報は、文字のカウントと比較される。もし突合せが存在
するならば、文字が印刷される。
実際にその出力の内の9つしか使用さ+tない18Ql
lが存在する。・・ンマーが上っている時は常にこれが
印刷されるべき文字の前方にくるように列が制御される
。行番号が文字と比較される。行番号が文字と等しい時
は、文字が印刷される。この文字はドラムの周囲に現わ
れるのと同じ順序で選択される、即ち最初の行が最初の
文字となり、2番目の行が秒の文字となり111、の如
くである。
各文字は文字カウント毎に1つのディジタ/lハコンパ
レータを経由するように実行される。8つの出力は8ビ
ツトのシフト・レジスタに対して桁送りされる。この期
間の終りに、ハンマーの1駆動装置がシフト・l/プリ
ンタ自答を受入れる。もしシフト・レジスタの位愼に論
理値1があるならば、ハンマーは打撃動作を行ない、も
し論理値0があれば、ハンマーは杓!!!j!、t6作
を生じない。一般に、シフト・レジスタにおいては零が
優勢どなる。プリンタ67のンレノイ;パの片方の結線
は+12Vdcに接続され、他方は列の1つに接続され
る。もし1つの行がロー状態になるならば、ソレノイド
゛の電流がハンマーを打撃運動させる。さもなければ、
ソレノイドの両仙1に+12■dcが存在し、ハンマー
は打撃運動を生じない。1つのプリンタの行の出力は→
、−1×、÷、−1◇、*、Fおよびキである。
これらの信号は、印刷された情報力両党わすところのも
のを表示するため第4図における制御パネル69上の記
号と対応している。最初に印刷された行が最初に開始さ
れて九゛初に終り、2番目の行は2番目に開始され2番
目に終る11、如くである。
電源回路(図示せず)は、制御装置10に給電する。制
御装置10は専ら0MO3素子を使用することが望まし
いため、ロジック電源に対して調整が行なわない。表示
回路55の表示ランプに対する+5Vdcの電力はトラ
ンジスタのON / OFF切換えを行なうことにより
生成される。
始動押しボタン・スイッチ64が押される毎に、制御装
置10は4つの位相(PO乃至P3 )を循環する。プ
ログラム・カウンタ62により制御されるこれらの位相
戻1」ち動作は表1に纒められている。
表   1 PO停止   第1図の記録装置421〜441を「遊
休」または「停止」状 態に保持 Pl  衝撃   第6図の無線送信機60を付勢し、
「衝撃音」を生じ、フ アイルおよびロール・カラン タの増分を行なう P2  呼出し1  アドレス、識別および作動情報の
送信(最初の送信) Pろ  呼出し2  アドレス、識別および作動情報の
再送信(2査目の送 信) 制御装置10は、停止モード(位相O)、衝撃音(位相
P1)、最初の送信(位相P2)、2番目の送信(位相
P3)および停止モート゛(位相PD)への戻り、の位
相を循環する。
位相200間、制御装置10は「停止」または「遊休」
状態にある。位相P1にある間、無線送信機60はOF
Fとなり、「衝撃音」はOFFとなる。
試験または始動信号は制御装置10を位相P1に進める
。試験押しボタン スイッチ84は試験作業のための試
験信号を生じる試験フリップフロップを設定し、始動押
しボタン・スイッチ34は始動フリップフロップを設定
して始動信号を発し、これが地震予測作業を開始する。
位相PQの終りに、位相P1へのステップが走置信号を
生じ、この信号は開始(最初のシリーズ)スイッチ・バ
ンク96を走査して第4図の最初の終りとなり、開始(
2唱泪のシリーズ)スイッチ・・ミンク99を走査して
2番目の終りとなる。ロール・スイッチ・バンク104
は位相P1の間増分される。その後、走査完了信号が生
じる。
位相P1の間、送出フリップフロップが第3図の無線送
信機30の付勢のための送出信号を生じ、その結果「衝
撃音」が21秒の間送出される。その後、制御装置10
が位相P2に進む。
位相P2の間、走査信号が制御パネルろ9に走査を進め
る。この走査は、送出されるべきアト゛レス、識別およ
び作動情報を人力する。ワード゛・カラン)・がこの走
査中付勢されるワード゛を表示する。位相口2の量制御
パネル39の走査の後、別の定食完了信号が生じる。ア
l−ゝレス、および識別および作動情報の最初の送信が
864ミリ秒の間生じろ。
看φ初の送出の終りにおいて、制御装置10は位相P3
に進む。
制御パネル69は位相P6の間再び走査され、走査完了
信号が生じる。位相P6の間、識別および作動情報の2
番目の送信が別の864ミリ秒間生じる。2番目送信の
終りに、制御装置10は位相2口に戻る。スタツキン2
・データ処理モート9においては、制御装置10は第4
図の和カウンタ127を読出し、もしSPモーl−8・
スイッチ141が1自動」にあるならば、各和に対して
位相Pl乃至P6を実行する。
アト゛レス、および識別および作動情報(27の16ビ
ツト・ワー1−゛)に対する送信フォーマットが第5A
図に示されている。制御装置10の作用について更に容
易に理解するため第5B図においてタイミング図が示さ
れるが、これは第6図における無線送信機600作用と
対応している。
最初に、第5B図に示されるように、制御装置10は第
1図の記録装置421〜441が例えば2.1秒の待機
状態をとるに充分な期間500Hzの周波数においてキ
ャリア信号(衝撃音)を送出する。こオtを行なうため
には、2.1秒の500Hzの信号がプログラム・カウ
ンタ62から回線66を経て送出され、これが第6図の
ゲート26をON に切換える。回線16上の500H
zの信号はゲート26を通って無線送信機30により送
出される。ごの時、第1図の記録装置421〜441は
付勢されるべく選択された配録装置のアドレスの送信を
受取ると共に、識別および作動情報を受取る用意ができ
る。
第5A図に示されるように、最初に符号化された信号は
、地震予測作業が開始されようとする第1図の記録装置
421〜441の信号動作のための2K)(zの周波数
における制御音である。これを行なうためには、2KH
zの32ミリ秒のコヒー レント信号がゲート27をO
Nに切換えることによりプログラム・カウンタ′52か
ら第6図の回線65を経て制5rll装置10から送信
され、その結果回線18からの2KHzの信号が無線送
信機60を変調する。
この2 KHzの制御音はフォーマット回路40の出力
とは独立している。走査信号が現われる時は常に、最初
のワードとして制御音(2KHz )が生成され、これ
が他のどんな音響信号周波数の生成もこれを禁止する。
制御音(2KHz )が存在しない時、アドレスおよび
識別/作動情報を表わす論理値1および0が生成される
P゛]御装置・10は次に・周波数変移キー操作KJ″
り第5A図に示される如き16ビツトの2進化ワード゛
の形態の一連の符号化無線信号を送信する。
例えば、2進化ワードは、2.5KH7,の音の形態の
論理値0およびろKHzの形態の論理値1からなってい
る。
制御装置10は第5A図に示される如き4つの符号化信
号を送出する7’l;、これは付勢されるべく選択され
る第1図の記録装置421〜441のアドレスを表わす
。付勢状態となる記録装置421〜441ば、第5A副
に示される如き「最初の開始のステー ショアJ から
ri初の終りのステーション」、および「2番目の開始
のステーション」かう「2番目の終りのステーション」
まで(これを含む)のアドレスを有するものである。
制御装置10は、その時、地震源の1発破工遮蔽1鴫」
、即ち第1図の記録装置421〜441の内地震源を起
動させるものを決定する「発破地点呼出し」に関する符
号化信号を送出し、その後に最初の送信または2番目の
送信を表わすピッ]・、実際の地震予1jlj作業また
は単なる試験操作を表わすビット、1−2のワードを完
了するための6つの2進数0のビット、および第6図の
CRCゼーネレータ48により生成される8ビ・ツトの
CRGコート゛を含む符号化信号が送出される。位相P
6の間、即ち2番目の送信の間、χビットが論理値1に
設定される。
第5A図におけるYビットは、試験作業に対して論JJ
u値Oとなり、また実際の地震予測作業においては論理
値1に設定される。上記のシーケンスは、略々2ろ1ミ
リ秒を要する。
次に、同じシーケンスが続く261ミリ秒の間反復する
。このシルケンスを反復する目的(工、選択された記録
装置の作動の信頼性を高めるため冗長性を提供するため
である。
CFiCコードを介してアドレスその後の符号化信号が
反復された後、制御装置10は地震予測作業に関する記
録ヘッダ・ノロツク識別データおよび記録パラメータ・
データを送出する。第5A図に示される如きこの記録ヘ
ッダ・ブロック識別データは「ファイル番号」を表わす
符号化信号を含み、もし地震源の位畳め−実際に基準調
査マーカからずれているならば、その後に地震源の記号
数が続く地震源の位置識別コート゛力;送られる。
制御装置10は、次に、もし地震追跡データが垂直にス
タックされるならば使用されるべき選択された加重因数
と共に、作動モードを決定するスペアを構成する記録パ
ラメータ・データを送出する。次いで制御装置10は、
望ましい実施態様におし・ては「進み時間」が前掲のR
e a−d等の米国特約出願において更に詳細に記載さ
れる如くその配備の時点にお(・て第1図の記録装置4
21〜441に対して人力されるが、地震源の実際の起
動とその結果の地震追跡データの取得を付勢された記録
装置が開始する時との間の時間的遅れである[進み時間
Jを決定する符号化信号を送出することかできる。「進
み時間」が記録装置421〜4411/C対1゜て送出
されるか、望ましくはこれに人力される場合には、地震
源は記録過程の開始に先立って始動されるのである。
その後、第5A図に示されるように、制御装置10は、
所要の情報がこれにより制御装置により磁気テープ・カ
ートリッジに訃1録されるべき付勢された記録装置に対
して送出される■D1乃至より4、地表下の輪郭調査線
識別、月月および年度識別、および予測区域を表わす区
坊1乃至区域6を含む別の記録ヘッダ・ブロック識別デ
ータを送出する。
この時、制御装置1旧よ、最初の送信または2番目の送
信を表わすビット、実際の地震予測作業または単なる試
験作業を表わずビット、1つのワ−1・ゝを完了するた
めの6つの零ビット、およびCFICコードの8つのビ
ットを含む符号化信号を送出する。最後に、制御装置1
0はヘッダ・フラッグの終りを表わす符号化信号を送出
する。記録ヘッダ・ブロック識別データおよび記録パラ
メータ・データの送信には402ミリ秒を要する。
第5A図に示されるアドレス、識別および作動情報を送
出するため、信号がプログラム・カウンタ32から回線
42上に現われてゲート41をONに切換えるが、この
ゲートは第3図の回線13を介して500Hzの信号を
連続的に供給される。このゲート41は、従って、回線
4′5上に付勢信号を“2進数コー1−゛により細部し
て周波数変移キー操作を生じる制御フォーマット回路5
6(コヒーレント装置)に対して送出する。このjjj
lj御フォーマット回路56はそれぞれゲート28と2
9をONにず克回線46と47上に信号を生じ、その結
果各回線20と22からの2.5 KHzおよび3KH
zの信号が無線送信機ろ0を変調するのである。
次いで上記の全シーケンスは、第5B図に示されるよう
にづづ< 864 ミリ秒の間反復させられる、。
送出される符号化信号における唯一の差異は、送信ピッ
)・が最初の送信よりもむしろ2番月の送信を反映ずろ
ように変化することである。2番目の送信に含まれる「
ヘッダ・フラッグの終り」は零時間マ・−りを含んで゛
いる。「ヘッダ・フラッグの終り」により表わされる2
番目の送信の終りは「零時間」として知られ、実際に記
録の開始時間即ち検査される地震波が開始され地中に送
出される瞬間である。2番目の送信に含まれる「ヘッダ
・フラッグの終り」が送出された後、第6図の回線36
を介して作用するキャリアOFF信号が無線送信機ろ0
を消々(する。これは、「送信の終り(EOT)Jとし
て知られる瞬間である。
別の記録ヘッダ・ブロック識別データおよび領域パラメ
ータ・データは、第1図の記録装置421〜441が配
備される時これら記録装置に対して入力される。例えば
、ステーションの場所の識別データは、配備の時点にお
いて各記録装置421〜441に対して入力される記録
ヘッダ・ブロック識別データに含まれる。前述の「進み
時間」、実際の記録期間を決定する調整可能な「記録期
間」および他の作動情報もまた、配備の時点において記
録装置421〜441に対して入力される。高エネルギ
の衝撃地震源を含む作動モー1−’においては、記録ヘ
ッダ・ブロック識別データおよび記録パラメータ・デー
タが、2番目の送信が完了した後に磁気テープ・カート
リッジに記録され、低エネルギの地上用地震源を含む作
動モードにおいては、記録ヘッダ・ブロック識別データ
および記録パラメータ・データは地震追跡データが記録
された時点において磁気テープ・カートリッジに対して
記録される。
試験押しボタン・スイ、ツチ84は、試験信号を生じる
プログラム・カウンタ62に含まれる試験フリップフロ
ップを付勢する。試1@信号は、始動信号を生じるプロ
グラム・カウンタ32に含まれる始動フリップフロップ
の動作を獣止する。゛この始動信号は更に、送信信号を
生じるプログラム・カウンタ62に含まれる送信フリッ
プフロップを付勢1〜、これにより無線送信機60に「
衝撃音1を送信させろがデータの取得は開始しない。
制御装置10は、予測区域に配備された第1図の記録装
置421〜441のあるものの選択された付勢のための
符号化信号、即ち牲定の地震追跡記録を行なうためイ」
勢されるべき種々の記録装置のアト゛レス、細部される
各記録装置により必要とされる次に生じるべき記録に関
する識別および作動情報、および記録されるべき地震追
跡信号のサンプリングが同期されるように全ての付勢さ
れた記録装置を同期させるための零時間マークを送信す
る。
制御装置10は、第1図の記録装置421〜441の作
動モードを自動的に開始し制御する。ダイナマイト・デ
ータ処理モー1−゛においては、記録装置421〜44
1が高エネルギリ滴撃地震源を起動させるため使用する
ことができる。記録装置421〜441は、高エネルギ
の衝撃地震源により生じる地震追跡データを正規化して
これを磁気テープ・カートリッジヒに記録する。スクッ
キング・データ処理モー ドにおいては、記録装置42
1〜441は、1つ以−にの低エネルギの地上用地震源
を始動させかつそれらのパイロット信号を記録するため
使用することができる低エネルギの地」二用地震源によ
り生じる((1+ 短追跡データは、磁気テープ・カー
トリッジに記録されろ前に加重され垂直にスタック(加
算)される。記録装置421〜441において得られろ
加重モートゞには、工PW(ロ)即ち非加惠、浮動小数
点和、IPW(1)即ち逆平均絶対値加重、IPW(2
)即ち逆二乗平均値の加重、およびIPW(4)川」ち
逆四乗平均値の加重が含まれる。加重された垂直にスタ
ックされた地震追跡データは、その時のシーケンスにお
ける最後の始動の終りもしくはそれ以上のシーケンスに
おける最初の始動の始めにおいて正規化され、磁気テー
プ・カートリッジに記録される。典型的な地震追跡記録
即ちデータ取得時間は、例えば、ダイナマイト地震予測
作業においては6秒程度、またバイブロサイズによる地
震予測作業の間の振動装置の掃引の場合には200秒程
となる。掃引パラメータは、各磁気テープ・カートリッ
ジに記録される地震源識別情報として入力することがで
きる。
第4図の和モードスイッチ・バンク119からの「スR
ア」として知られる6桁のワードは、第1図の記録装置
421〜441の作動モードを決定する。第6図の選択
論理回路71、掃引制御回路66、掃引カウンタ59、
掃引時間カウンタ60および遅延時間カウンタ61は、
制御装置10の手動および自動動作を制御する。スクッ
キング・データ処理モードにおいては、掃引制御回路3
6が生成されるべき記録の形式(「即時」または「遅延
」)を表わすため「スRア」を自動的に変化させる。
掃引カウンタ59、掃引時間カウンタ60および遅延時
間カウンタ61は、アl’レス、およヒ識別および作動
情報をオペレータにより入力される第4図の和スイッチ
ーバンク126および和の番号スイッチ・バンク127
間の間隔からの情報に従って自動的に送信させる。手動
SPモードにおいては、制御装置10はその時の地震源
地点のシーケンスにおける開始のためのアドレス、およ
び識別および作動情報を送信し、次いで始41押しボタ
ン・スイッチ64が再び押されるまで停止する。
自重IJSPモードにおいては、:15!I a’lト
毘行1oはこのようなアドレスおよび識別および作動情
報を[氾pυ的に送信する。!ii制御県置1装は、可
能性のあるオペレータのエラーをわ”l・除し、無線式
ディジタル地震記辱装置がバイブロサイズによる地震追
跡データの取得のため使用することができる速度を増加
する。第1図の記録装置421〜441がその時のデー
タ取得過程を完了した後だけ、停止押しボタン・スイッ
チ86を押すと送信を停止する。第4図のマスター・リ
セット押しボタン・スイッチ82を押すと、制御装置1
0をして第1図の記録装置421〜441を消勢させる
特殊な指令を生じさせる。
第6図の選択論理回路71はこのような操作を組合せか
つこれを対応付ける。
各地震予測作業の後、υ1」ち高エネルギの衝撃地震源
の始動または低エネルギの地上用地震源の始動のシーケ
ンスの後、制御装置10は種々の情報を自動的に更新す
る。第4図の開始(最゛初のシリーズ)スイッチ・バン
ク96により入力された情報および最初の終りの情報は
、最初のアレーの変更のためロール(最°初のシリーズ
)スイッチ・バンク104により人力される番号により
順/逆切換えスイッチ105の位置に従って増減分され
る。
同様に、開始(2番目のシリーズ)スイッチ・バンク9
9により人力される情報および2番目の終り情報は、2
番目のアレーの変更のためロール(2番目のシリーズ)
スイッチ・バンク132により人力される番号により順
/逆切換えスイッチ166の位置に従って増減分される
。また、地震源呼出しスイッチ・バンク112により入
力される情報は、「発破工遮蔽1面」の変更のためロー
ル・スイッチ・バンク114により人力される番号によ
り順/逆切換えスイッチ138の位置に従って増減分さ
れる。更に、地震源位置スイッチ・バンク117により
入力される情報は、地震源の位置および地震源の一部の
識別の変更のためロール・スイッチ・バンク167によ
り入力される番号により順/逆切換えスイッチ169の
位置に従って増減分される。更にまた、ファイル・スイ
ッチ・バンク115により人力される情報が増分される
修正される1、¥5′弓は、高エネルギの衝撃地震源の
起動または一連の低エネルギの地上用地震源の始動に関
する以降の送信において自動的に含まれる。
本発明についてはある程度重宝的に記述したが、本文の
開示の主旨および範囲から逸脱することなく第1゛ζ造
および構成を素の配置の詳細において多くの変更が可能
であることは明らかであろう。本発明は本文に記載した
実7J−例に限定されるものではなく、その各要素が相
当する全ての&i4囲を包括する頭書の特許請求の範囲
によってのみ限定されるべきものであることは理解され
よう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無線式ディジタル地震記録装置を
使用する現場探査作業を示す地殻の断面図、第2図は第
1図に示された無線式ディジタル地震記録装置の171
1側1装置の望ましい芙だ、、8態様の配置を示す概略
図、/、、l<6図は本発明の割切j装置?を構成ずろ
電気的回路の望ましい実施態様を示すズロツク図、第4
図は本発明の制御装置の望ましい実施態様の制御パネル
を示す図。および第5A図および第5B図は本発明の制
御装置の望ましい実施態様による符号化信号の送出の状
態を示すタイミング図である。 6・・地表、7・・・地震計または地震計グループ、8
・・地点、9・・・地震源、10・・傭jJ 1i1’
l+装置、11・・・クロック発振器、12.14〜1
7.19.21・・・分周器、]ろ、18.20.22
・・・回線、26〜25・・・フィルタ、26〜29・
・・ゲート、30・・・無線送信機、31・・・アンテ
ナ、62・・プログラム・カウンタ、36・・・掃引制
御回路、34・・・始動押しボタン・スイッチ、ろ5、
ろ6.6B・・・回線、69・・・制御パネル、40・
・・フォーマット回路、41・・・ケート、42.4ろ
・・・回線、44.45・・・シフト・レジスタ、46
.47・・・回線、48・・・CRCゼネレータ、49
・・・Sバス、50・・・T−ぐス、51・・・SWバ
バス52・・・増分バス、53・・・ディスプレイ・バ
ス、54・・・バス、55・・・表示回路、56・・・
制御フォーマット回路、57・・・演算論理装部(AL
U)、58・・・メモIJ−159・・・掃引カウンタ
、60・・・掃引時間カウンタ、61・・・遅延時間カ
ウンタ、62・・・回線、63.64・・・I D 進
数、/ BCDコンバータ、65・・・プリンタ・メモ
リー、66・・・時刻回路、67・・・プリンタ、68
・・・実時間カウンタ、69・・・プリンタ、インター
フェース回路、70・・・バス切換え回路、71・・選
択論理回路、72・・・バス選択回路、74・・シフト
−レジスタ、75・・プリンタ選択回路、76・・・ア
ドレス回路、77・・・外線/無線レセプタクル、78
・・・電源投入押しボタン、79・・・ディスプレイ遮
Far 押しボタン・スイッチ、80・・・バッテリ・
モニター、81・・・設定可能押しボタン・スイッチ、
82・・・マスター・リセット押しボタン・スイッチ、
86・・・停止押しボタン・スイッチ、84・・・試験
押しボタン・スイッチ、85・・・試1F、:・アドレ
ス・スイッチ・バンク、86・・・外部の始動押しボタ
ン・スイッチ、87・・・外部の始動ジャック、88・
・・零時間ジャック、89・・・時間遮蔽ジャック、9
0・・・紙送り押しボタン・スイッチ、91・・・正規
/用紙禁止/連続スイッチ、92・・・位相スイッチ、
96・・・微小位相ポテンショメータ、94・・・ラッ
チ回路、95・・愛情セクション、96・・・開始(初
期シリーズ)スイッチ・バンク、97・・・設定(初期
シリーズ)押しボタン−スイッチ、98・・・ステーシ
ョン番号(初期シリーズ)スイッチ・バンク、99・・
・開始(2番目のシリーズ)スイッチ・バンク、100
・・・設定(2鴇目のシリーズ)押しボタン・スイッチ
、]01・・・ステーション格号(2番目のシリーズ)
スイッチ・バンク、102・・・開始ディスプレイ、1
06・・・終りディスプレイ、104・・・ロール(U
t初のシリーズ)スイッチ・バンク、105・・・順/
逆切換えスイッチ、106・・・回線識別セクション、
107・・・回線スイッチ・バンク、108・・・月/
日スイッチ・バンク、コ09・・・年数スイッチ・バン
ク、110・・・6m b−Nスイッチ・バンク、11
1・・・地震源セクション、]12・・・地震源呼出し
スイッチ・バンク、]16・・・設定(2番目の呼出し
)押しボタン・スイッチ、114・・・ロール・スイッ
チ・バンク、]15・・・ファイル−スイッチ・バンク
、116・・・設定(ファイル)押しボタン、スイッチ
、117・・・111↓震源位置スイッチ・バンク、1
18・・・設定(地寡源位置)押しボタン・スイッチ、
1]9・・・和モード・スイッチ・バンク、120・・
地震源識別セクション、121・・・ID−1/開始ス
イッチ・バンク、122・・・ID2/終りスイッチ、
バンク、126・・・ID3 /長さスイッチ・バンク
、124・・・ID4/テーノξ・スイッチ・バンク、
126・・・時間間昭和スイッチ・バンク、127・・
和の数スイッチ・バンク、128・・・その時の和のデ
ィスプレイ、129・・・時間スイッチ・バンク、]3
0・・・時間設定押しボタン・スイッチ、1ろ、1ろ2
・・・ロール(2番目のシリーズ)スイッチ・バンク、
コろ6・・・順/逆 126・・・時間間、昭和スイッチ・バンク、127・
・・和の数スイッチ・/ミンク、128・・・その時の
和のディスプレイ、129・・・時間スイッチ・バンク
、1ろ叶・・時間設定押しボタン・スイッチ、162・
・・ロール(2番目のシリーズ)スイッチ・ノぐンク、
1ろろ・・・順/逆切換えスイッチ、164・・・JJ
b 震源呼出しディスプレイ、165・・・ファイル・
ディスプレイ、166・・・地震源位置ディスプレイ、
]67・・・ロール−スイッチ・バンク、168゛=順
/逆切侯えスイッチ、169・・・ノー/遊切侠えスイ
ッチ、]40・・・和モード・ディスプレイ、141・
・・SPモード−スイッチ、142・・時間ディスプレ
イ、14ろ・・・設定(料量の間隔)押しボタン・スイ
ッチ、200〜210・・・回線、421〜441・・
・記録装置。 手  続  補  正  書 昭和(ゴ年2月ン/日 特許庁石官若 杉 和 夫7 1、事件の表示 昭和ゴ年特許願第  2ylJv9号 2、発明の名称 代倉テ゛−タbvt4γIB古碧すj谷、1・凱償プ色
朱セプ求趨J含朱〕少マβメ沫す・Eシ゛吸f 6補正なする者 事件との関係  特許出願人 住所 名宏r スフ/タート オイル カンI\0ニー4、代
 埋 人 5、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 J、各々が地震の予測において使用される少なくとも1
    つの関連する地震波検出装置に対して接続可能な無線式
    ディジタル地震記録装置を制御する装置において、 地震予測観測の間前記のどの記録装置が付勢されるかを
    選択するための情報を入力する装置と、 前記の少なくとも1つの種類する地震波検出装置からの
    地震追跡データを処理するため伺勢されるべき前記各記
    録装置の複数の作動モードの内から選択するための情報
    を入力する装置と、前記記録装置に対して送出する符号
    化信号として前記情報を符号化する装置と、 前記符号化信号を前記記録装置に対して送出する装置と
    、 以降の地震予測観測の間1つの地震予1UII観測から
    の符号化信号の送出を自動的かつ甜択的に反復する装置
    とを設けることを特徴とする装置。 2 前記各記録装置の複数の作動モート゛の内から前記
    の少なくとも1つの関連する地震波検出装置からの地震
    追跡データを処理するため付勢されるものを選択するだ
    めの情報を入力する装置が、1つの地震予測観測および
    以降の地震予測観測の間、付勢されるべき前記各記録装
    置が前記の少なくとも1つの関連する地震波検出装置か
    らの地震追跡データを加重しかつ垂直にスタックするこ
    とを特徴とする特許請求の′範囲第1項記載の装置。 3 前記の以降の地震予測観測の間、符号化信号を送出
    する動作を選択的に自動的に反復する前記装置が符号化
    信号を送出するに先立って、符号化信号の如き符号化さ
    れた前記情報を自動的に修正する装置を更に設けること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 各々が地震予測において使用される少なくとも1つ
    の関連する地震波検出装置に対して接続可能な無線式デ
    ィジタル地震記録装置を制御する方法において、どの記
    録装置が地震予測観測の間伺勢されるかを選択するだめ
    の情報を人力し、 前記第h(装置に対して送出するための符号化信号とし
    て前高己情報を♀)骨化I7、前記記録装置^に対して
    符号化信号を送出する工程からなり、 前記符号化信号によりイ」勢される前記記録装置が、前
    記の少なくとも1つの地震波検出装置からの11シ震追
    跡データを加重してこれを承直にスタックするように作
    用することを特徴とげる方法。 5、前記符号化信号が、地震追跡データを加重しかつこ
    れを垂直にスタックする間加えられる加重値に対する観
    測情報を含むことを特徴とする特許]。[′]求の1・
    氾囲観4項記載の方法。 6 以降の地震予測IC,!測の間、符号化信号とし℃
    符号化された前記情報を自動的に6正しかり符号化信号
    の送出を自動的に反りする工程を更に含むことを特徴と
    するt1″f許iii’」求の0・し、1.1第4項記
    載の方法。 7 地震予測1□・1へ測の間どの記碌装(5,(をイ
    」勢するかを選択するため第1の情報を入力し、前記の
    少なくとも1つのjlJ、”i;“仮検出装置からのj
    Ll樟;で追跡データを加重しかつこれを垂面にスタッ
    クするため付勢されるべき各記録装置の第1の作11t
    lJモードを選択するため池2の情報を人力し、あるい
    はまた地震追跡データの加重および垂直スタッキングを
    行なうことなく前記の少なくとも1つの地り被検出装置
    からの地hjs追跡データを処理するため付勢される各
    記録装置の第2の作動モードを選択するため第6の情報
    を人力し、 それぞれ第1の情報と、第2と第ろの情報の一方を前記
    記録装置に対して送出する第1および第2の符号化信号
    とじ℃、あるいはまた第1と第6の符号化信号として符
    号化し、 前記第1と第2の符号化信号、ある(・は第1と第6の
    符号化信号をbiJ記配録装fdに対して送出する工程
    からなり、 前記2で31のわけ化イ言号により付勢される前記記録
    装置は、前記第2の符号化信号に従って地震追跡データ
    を加重しかつこれを垂直にスタックするだめの前記第1
    の作動モードにおいて作動し、λ;)るいはまた地震追
    跡データの加重および垂直スタッキングを行なうことな
    く地濶追i]!4.’にデータを処理するだめの前言己
    第2の作動モードにお(・て作動することを判徴とする
    方法。 8 狗月化信号として符号化された前記第1と第2の情
    報の少なくとも一方を自動的に修正(〜、また以降の地
    震予測ゎ1測の間斤、」骨化信号の送出を自動的に反覆
    する工程を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の方法。
JP58252508A 1982-12-29 1983-12-29 地震デ−タ処理作用を有する無線式地震記録装置を制御する方法および装置 Pending JPS59135384A (ja)

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