JPS59134891A - プリント基板洗浄液 - Google Patents
プリント基板洗浄液Info
- Publication number
- JPS59134891A JPS59134891A JP744083A JP744083A JPS59134891A JP S59134891 A JPS59134891 A JP S59134891A JP 744083 A JP744083 A JP 744083A JP 744083 A JP744083 A JP 744083A JP S59134891 A JPS59134891 A JP S59134891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- cleaning
- substrate
- water
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/26—Cleaning or polishing of the conductive pattern
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント基板洗浄液に関するものである。
一般にプリント基板製造工程に1・:いては、例えばメ
ッキ鋼箔のエツチング、ハンダ剥ス1(操作、またはソ
ルダーレベラー、フェージング、ベーキング作≠等にお
いて基板に施こされるイ1ii、 lrの薬品や熱の作
用のために基板が紫色または黄(褐)色に変色し、製品
の品J低下を来す欠点がある。本発明者等はこのような
プリント基板の変色原因について探究した結果、紫色変
色の原因は端子部分を金メッキするときのメッキ浴中の
合、イオンによることかわかった。すなわちプリント基
板の端子部分を金メッキする場合に、前工程における基
板の処理液が金と反応する物質を含有しているときには
、基板に付着している処理液とメッキ浴中の金イオンと
か反応して基板上に紫色変色を生じる。
ッキ鋼箔のエツチング、ハンダ剥ス1(操作、またはソ
ルダーレベラー、フェージング、ベーキング作≠等にお
いて基板に施こされるイ1ii、 lrの薬品や熱の作
用のために基板が紫色または黄(褐)色に変色し、製品
の品J低下を来す欠点がある。本発明者等はこのような
プリント基板の変色原因について探究した結果、紫色変
色の原因は端子部分を金メッキするときのメッキ浴中の
合、イオンによることかわかった。すなわちプリント基
板の端子部分を金メッキする場合に、前工程における基
板の処理液が金と反応する物質を含有しているときには
、基板に付着している処理液とメッキ浴中の金イオンと
か反応して基板上に紫色変色を生じる。
そしてこの紫色変色物質は基板内部まで浸透するので、
温水洗浄によっても除去することができフ5仁い。また
基板の黄(褐)色変色はハンダ剥離液中の無機酸の強い
酸化作用によりガラスエポキシ樹脂よりブよる基板が酸
化を受けることによるものと考えられる。
温水洗浄によっても除去することができフ5仁い。また
基板の黄(褐)色変色はハンダ剥離液中の無機酸の強い
酸化作用によりガラスエポキシ樹脂よりブよる基板が酸
化を受けることによるものと考えられる。
従って本発明の目的は従来のプリント基板製造工程中に
生じる基板の変色を未然に防ぎ、従来のように一旦変色
した基板ケエメリーは−パー等やその他の俊具により長
時間をかけて除デする操作を省略することができるよう
にしたプリント基板洗浄液を提供することである。
生じる基板の変色を未然に防ぎ、従来のように一旦変色
した基板ケエメリーは−パー等やその他の俊具により長
時間をかけて除デする操作を省略することができるよう
にしたプリント基板洗浄液を提供することである。
本発明のプリント基板洗浄液は、50〜95車量%のア
ルコールエーテル系溶剤と5〜50屯卸%の水浴性アミ
ンまたは/およびアミドを含有している。
ルコールエーテル系溶剤と5〜50屯卸%の水浴性アミ
ンまたは/およびアミドを含有している。
本発明によるプリント病根洗浄液に使用するアルコール
エーテル系溶剤は基板に浸透し、水洗すると溶剤と共に
紫色変色を洗浄除去することができる。一方1.ノル板
の黄(喝)色は紫色変色よりも深く基板内部に生じてい
るのでアルコールエーテル系浴剤の浸透性だけによって
は除去づ−ろことかできない。従って黄(褐)色変色物
質でふ)る酸化された基板物質と反応してこれを中和D
YE、元するアクチベーターとして水溶性アミンまたは
アミド9を使用することに′より、黄(喝)色変色を除
去することができる。
エーテル系溶剤は基板に浸透し、水洗すると溶剤と共に
紫色変色を洗浄除去することができる。一方1.ノル板
の黄(喝)色は紫色変色よりも深く基板内部に生じてい
るのでアルコールエーテル系浴剤の浸透性だけによって
は除去づ−ろことかできない。従って黄(褐)色変色物
質でふ)る酸化された基板物質と反応してこれを中和D
YE、元するアクチベーターとして水溶性アミンまたは
アミド9を使用することに′より、黄(喝)色変色を除
去することができる。
本発明において使用するアルコールエーテル系溶剤とし
てはエチレングリコールモノノチルエーテル、エチレン
クリコールイソアミルエーテル、エチレンクリコールモ
ノフェニルエーテル、シエチルセロンルフ、セロソルブ
アセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテル
、ジエチレンi リコールモノメチルエーテル等が挙げ
られる。
てはエチレングリコールモノノチルエーテル、エチレン
クリコールイソアミルエーテル、エチレンクリコールモ
ノフェニルエーテル、シエチルセロンルフ、セロソルブ
アセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテル
、ジエチレンi リコールモノメチルエーテル等が挙げ
られる。
本発明において使用1−る水浴性アミンまたはアミドと
してはジエチレントリアミン、ジエチルアミン、モノエ
タノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノール
アミン、ブチルモノエタノールアミン、シクロヘキシル
アミン、ベンジルアミン、フェニルアミン等が挙げられ
る。
してはジエチレントリアミン、ジエチルアミン、モノエ
タノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノール
アミン、ブチルモノエタノールアミン、シクロヘキシル
アミン、ベンジルアミン、フェニルアミン等が挙げられ
る。
不発明のプリント基板洗浄剤によれば、紫色変色は基板
を常温で1〜2分間分間浄洗浄剤中漬するかまたは該洗
浄液を基板に噴霧することにより、また黄(イ旧色変色
は65〜40℃で1〜2分間浸漬または噴霧することに
より完全に除去される。
を常温で1〜2分間分間浄洗浄剤中漬するかまたは該洗
浄液を基板に噴霧することにより、また黄(イ旧色変色
は65〜40℃で1〜2分間浸漬または噴霧することに
より完全に除去される。
浸漬または噴霧を終了した基板は次いで水洗するが、水
洗時に基板の振動または洗浄水の攪拌を行うと洗浄効果
は更に大きくなる。
洗時に基板の振動または洗浄水の攪拌を行うと洗浄効果
は更に大きくなる。
以下の実施例によって本発明を更に具体的に説明する。
実施例による洗浄液は銅スル−ホールプリント基板製造
の工程の次の各洗浄段階に用いた:(13ff’C,2
時間) 実施例1 次の糸+1成の洗浄gン調肥して洗浄(1+を行った。
の工程の次の各洗浄段階に用いた:(13ff’C,2
時間) 実施例1 次の糸+1成の洗浄gン調肥して洗浄(1+を行った。
実施例2
次のi+を成の洗浄液を調z3シて洗浄(Illを行っ
た。
た。
実施例6
次の組成の洗浄液を調製して洗浄(lullを行った。
洗浄工程(11、(Illおよび+fillを実施例1
.2および乙の洗浄液で実施したとぎに基板は全く変色
を生じtcかったが、水のみで各洗n一工程を実施した
ときには基板は紫色または黄CfF4’)色の名−しい
変色を生じt4゜またアルコールエーテル系溶剤または
アミンの創れか一方のみを用いて洗浄したときにも変色
防止効果は全く見られなかった。
.2および乙の洗浄液で実施したとぎに基板は全く変色
を生じtcかったが、水のみで各洗n一工程を実施した
ときには基板は紫色または黄CfF4’)色の名−しい
変色を生じt4゜またアルコールエーテル系溶剤または
アミンの創れか一方のみを用いて洗浄したときにも変色
防止効果は全く見られなかった。
本発明によるプリント基板洗浄液で洗浄した基板の電気
的特性は極めて良好であり、水洗しただけの基板と絶縁
抵抗試験の結果を比較すると次の通りである。
的特性は極めて良好であり、水洗しただけの基板と絶縁
抵抗試験の結果を比較すると次の通りである。
表
実施例2の洗浄液により洗浄fill 8.8xlO1
27,7x1012水のみにより洗浄(Ill
9.5X10127.0X10”X 絶縁抵抗試
験条件:狗荷電圧:500V測定器: TOA Su、
per Megohynynttτ;MODEL 5M
−5E ンルダーレベラー条件: フラツクス二ノック社製水浴
性フラックスW−135M ハンダ:JISA級:5rL60%。
27,7x1012水のみにより洗浄(Ill
9.5X10127.0X10”X 絶縁抵抗試
験条件:狗荷電圧:500V測定器: TOA Su、
per Megohynynttτ;MODEL 5M
−5E ンルダーレベラー条件: フラツクス二ノック社製水浴
性フラックスW−135M ハンダ:JISA級:5rL60%。
ph40%
ハンダ浸漬条件:24ffC,5秒間
基板の種類:Cr−1o、<を形基板
上記の結果から、本発明の洗浄液により洗浄(Illを
行ったときには、洗浄直後でも充分な絶縁抵抗値を示し
、フラックス成分が基板から充分よく除去されているこ
とがわかる。一方水抗したものでは洗浄後の加熱処理に
より抵抗値が略10倍変化していて、洗浄が充分に行わ
れてい1.(いことを示している。
行ったときには、洗浄直後でも充分な絶縁抵抗値を示し
、フラックス成分が基板から充分よく除去されているこ
とがわかる。一方水抗したものでは洗浄後の加熱処理に
より抵抗値が略10倍変化していて、洗浄が充分に行わ
れてい1.(いことを示している。
手続補正書
昭和5841−2 月22日
昭和58年特許願第 7440 p2 発明の名称
プリント基板洗浄液
3 補正をする者
事f1との関係 持詐出願人
Claims (1)
- 50〜9svt@%のアルコールエーテル系溶剤と5〜
50.14量%の水浴性アミンとからなるプリント基板
洗浄液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP744083A JPS59134891A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | プリント基板洗浄液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP744083A JPS59134891A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | プリント基板洗浄液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134891A true JPS59134891A (ja) | 1984-08-02 |
JPH0144033B2 JPH0144033B2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=11665918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP744083A Granted JPS59134891A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | プリント基板洗浄液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59134891A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4824763A (en) * | 1987-07-30 | 1989-04-25 | Ekc Technology, Inc. | Triamine positive photoresist stripping composition and prebaking process |
JPH0362895A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
JPH0397792A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-23 | Lion Corp | 半田フラックス用液体洗浄剤 |
JPH0457897A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
JPH05179294A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-20 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 汚染物の洗浄除去剤および汚染物の洗浄除去方法 |
JP2006032483A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Seiko Epson Corp | 配線基板の製造方法 |
CN105331452A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-02-17 | 桐城信邦电子有限公司 | 一种柔性印刷电路板清洗剂 |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP744083A patent/JPS59134891A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4824763A (en) * | 1987-07-30 | 1989-04-25 | Ekc Technology, Inc. | Triamine positive photoresist stripping composition and prebaking process |
US5399464A (en) * | 1987-07-30 | 1995-03-21 | Ekc Technology, Inc. | Triamine positive photoresist stripping composition and post-ion implantation baking |
JPH0362895A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
JPH0397792A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-23 | Lion Corp | 半田フラックス用液体洗浄剤 |
JPH0453920B2 (ja) * | 1989-09-11 | 1992-08-27 | Lion Corp | |
JPH0457897A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-25 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
JPH05179294A (ja) * | 1991-12-26 | 1993-07-20 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 汚染物の洗浄除去剤および汚染物の洗浄除去方法 |
JP2006032483A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Seiko Epson Corp | 配線基板の製造方法 |
CN105331452A (zh) * | 2015-11-24 | 2016-02-17 | 桐城信邦电子有限公司 | 一种柔性印刷电路板清洗剂 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0144033B2 (ja) | 1989-09-25 |
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