JPS5913297B2 - 連続鋳造鋳型 - Google Patents

連続鋳造鋳型

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JPS5913297B2
JPS5913297B2 JP51072850A JP7285076A JPS5913297B2 JP S5913297 B2 JPS5913297 B2 JP S5913297B2 JP 51072850 A JP51072850 A JP 51072850A JP 7285076 A JP7285076 A JP 7285076A JP S5913297 B2 JPS5913297 B2 JP S5913297B2
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JP
Japan
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jacket
mold
inductor
casting
annular
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JP51072850A
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JPS525625A (en
Inventor
ジヤン・ピエール・ビラト
ルイ・ヴ・エツダ
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Institut de Recherches de la Siderurgie Francaise IRSID
Original Assignee
Institut de Recherches de la Siderurgie Francaise IRSID
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Publication date
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Publication of JPS525625A publication Critical patent/JPS525625A/ja
Publication of JPS5913297B2 publication Critical patent/JPS5913297B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal
    • B22D11/11Treating the molten metal
    • B22D11/114Treating the molten metal by using agitating or vibrating means
    • B22D11/115Treating the molten metal by using agitating or vibrating means by using magnetic fields

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 遠心連続鋳造時において、両端が開口した鋳型内をゆっ
くり降下する液体金属は鋳造軸線を中心とする回転運動
を受ける。
静態連続鋳造に比べて液体金属を回転させる方法には多
くの利点がある。
特に、得られる鋳造品の表面の介在物が少ないので表面
がよりきれいになるから仕上げ加工なしに直接圧延が可
能なこと、凝固構造が充分に調整されているので内部の
状態が優れていること、及び大きな偏析(segreg
ation )が生じないこと等が挙げられる。
機械装置によって、特に回転鋳型によってかかる遠心連
続鋳造を行うことは既知である。
同様に電磁流体力学の原理を応用し、このために鋳型の
内側管状エレメントの周囲に回転磁界、を有する電磁誘
導体を配置することが既知である。
かかる技術は回転鋳型内における回転を確実ならしめる
全ての可動機械部材を使用しないですむという利点があ
る。
しかしながら、液体金属の真中に充分な強度の磁界を生
じさせるように誘導子を寸法決定しなげればならないの
で技術的にある種の難点を有する。
実際、一般に例えば銅又は銅合金の如き良導体で構成さ
れる鋳型の内側管状エレメントの通過時に磁界はかなり
弱化する。
一方、強力な磁界を得るために誘導子に相当な電荷を与
えなければならないので、コイルの常時冷却を確実なら
しめなければならない。
更に一般には、維持を容易ならしめるために考えられた
電磁連続鋳型を使用可能なことは特に有効であり、この
場合、誘導子又は鋳造品と直接に接触する内側管状エレ
メントの如く最も監視が必要な主要構成部材は取り換え
可能であり、互いに分離可能で容易に接近可能である。
更に高い技術と誘導子に課せられる性能塵の故に、鋳型
の電磁部の原価は高い。
かくて、投資費を限定するためには、異なる型又は形状
のビレットを鋳造するために同一の電磁誘導子の使用を
可能ならしめる鋳型を考案するか又は少くとも必要な各
種誘導子の量を少数に減らすことが望ましい。
そこで本発明の目的は、同一の装置で、高価な電磁誘導
子の基本部を共用しつつ、さまざまな寸法の鋳造品が成
形できる新規な連続鋳造鋳型を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は外側管状ケーシング
と、鋳造品が通過する非磁性体の内側管状エレメントと
、上記ケーシングおよびエレメントと同心かつそれらの
部材間に設けられた非磁性体の管状ジャケットとを含み
、上記ケーシングとジャケットによってその内外を、ま
た上下を蓋と底板によって画される空間を密閉部材によ
って分離して、冷却液を循環させる上部室および下部室
を形成せしめ、該画室を該内側管状エレメントとジャケ
ットによって画される環状空間によって相互に連通せし
め、上記上部室のジャケットの周囲に突出磁極を備える
電磁誘導子を設けた連続鋳造鋳型にして、上記電磁誘導
子をジャケットの周囲に該ジャケットに設けた支持部に
取付け、内側管状エレメントと管状ジャケットを該電磁
誘導子の突出磁極より鋳造品に向って延長する附加的磁
極片を伴い、または伴わずして該鋳造品の寸法に応じて
互換可能としたことを特徴とする該連続鋳造鋳型を提供
せんとするものである。
内側管状エレメントとその外側に固定したジャケットに
対し径を変えた各種の互換可能部を用意し、一番径の大
きなものはこの互換部の外側に電磁誘導子を配置するが
、これより径の小さい互換部ではジャケットと電磁誘導
子との間に磁極片を配置するので、各種の鋳造品を鋳型
の外側基本部をそのまま使用して製造でき、設備費を大
巾に節減できるものである。
改変型実施例に依れば、該長手方向磁極片の各各が、磁
極内に設ける同一形状の溝内を摺動する例えば丸柄はぞ
(tenon en queuc dI&ronde)
によって該磁極片の長手方向摺動を可能ならしめる組立
て装置によって相応する磁極と連結する。
好適な改変型実施例に依れば、該長手方向磁極片はジャ
ケットと連結するので、該ジャケットは該長手方向磁極
片によって構成されるリブを有する外側溝付管路の外観
を有する。
従って鋳型は、該リブの各面とそれらの相応する磁極と
の間に薄い磁極間隙を設けるようにジャケットの全外径
が電磁誘導子の内径を僅かに下回るようにすれば動床的
であり、これによって互換可能部の取り換え時における
配置が容易になる。
本発明に依る鋳型の特徴に依れば、鋳型本体に内側管状
エレメントを組立てる装置は、鋳型上部に配置されかつ
該エレメントを鋳型の蓋と連結させる該エレメントの支
持部材と、鋳型下部に配置され可撓連結によって該エレ
メントを底板に連結させる該エレメントの心立て及び横
方向保持装置とで構成される。
本発明に依れば、該支持部材は蓋と協働する環状フラン
ジによって構成され、該フランジの内側円周部には、内
側管状エレメントの上端に配置されるつば用の収容部を
形成する環状凹部を設ける。
本発明の別の特徴に依れば、該内側管状エレメントの心
立て及び横方向保持部材は、鋳型底板と協働する環状フ
ランジによって構成され、該フランジの内側円周部には
、該エレメントと該環状7ランジとの間の可撓連結を確
実ならしめるように該エレメントと接触する例えばゴム
製の環状パツキンを収容するための環状溝の如き装置を
設ける。
理解される如く、本発明は鋳造の表面のすぐ近くに電磁
誘導子を設けるのに特に適する連続鋳造鋳型に関し、該
誘導子は鋳型の冷却液体によって直接冷却される。
かくて、鋳型の構成部材は容易に接近可能で分解可能な
ように設計され構成される。
このために、冷却液体を包含する2個の室を分離する密
閉部材は該ジャケットが鋳型内部に簡単に「設置」され
るという条件でジャケットの支持装置を構成するように
しである。
同様に電磁誘導子は管状ジャケットの周囲に簡単に嵌め
込まれ、該ジャケットの下部には誘導子を支持する支持
部材を設ける。
更に、該ジャケットは、誘導子の2本の隣接磁極相互間
に位置する単数又は複数個の長手方向突起部を備えるこ
とができ、この場合該突起部は、誘導子を配置する時の
案内部材と、電磁作用のトルク効果でジャケットを中心
とする該誘導子の不慮の回転を回避するための装置との
役割を同時に果す。
同様に鋳造品と直接に接触する内側管状エレメントは、
それを鋳型の蓋に連結する上端に配置される支持兼係止
装置によって鋳型内に「懸垂」される。
該エレメントの横方向保持は、例えばゴム製環状パツキ
ンで、又は他の適当な装置で鋳型の底板と可撓連結する
ことによって下端との隣接部にて確実に実施される。
既に確認されていることであろうが、本発明に依る鋳型
は、同一の電磁誘導子を全く変えることな(種々の型の
ビレットの鋳造に適用可能であるという優れた利点を有
する。
更に、鋳造品の型の如何にかかわらず鋳造品表面に出来
るだけ接近して磁束を生じさせることが可能なので、力
線が水流の後方で遮断されることはない。
本発明の他の特徴及び利点は非制限例としての実施例を
示す添附の図面を参照して以下に詳述する。
第1図及び第2図並びに第4図及び第5図において同一
部材は同一番号にて示す。
第1図には電磁誘導子38の内側断面を考慮した最大直
径を有する丸形ビレットを製造するための電磁連続鋳造
鋳型を示す。
該鋳型は、内側管状ケーシング2と同軸の外側管状エレ
メント1を包含し、該エレメント1の末端は2個のフラ
ンジ3゜4によって該ケーシングの末端と連結する。
中央部に鋳造品を導入するためのオリフィス10を形成
した蓋5を図示してない組立てねじリムによって上方フ
ランジ3と連結する。
同じ(中央部に鋳造品を排出するオリフィス11を形成
した底板6が、鋳型周囲に規則的に配置される下方環状
フランジ60を貫通する4本のねじ切り棒7によって下
方フランジ4と連結する。
このように構成される装置は2重壁の環状タンクの外観
を呈し、環状パツキン8,9によって密閉を確実ならし
める。
該タンクは、管12,13によって延長する2個のオリ
フィス61,62を有し、該オリフィスはそれぞれ冷却
水の排出と導入の役割を果す。
鋳造品の断面を定める銅又はクロム合金製の内側管状エ
レメント14は、蓋5の内側円周部に設けた環状凹部内
に位置する上方つば15によって鋳型内の適所に8立て
されて保持される。
かくて管状エレメント14は、凹部16によって境界が
定められる環状つば17上に該つばを介して支持されて
鋳型内に懸垂される。
密閉環状パツキン63は、つば17内に設ける環状みぞ
66内に設けられる。
該管状エレメントの下方自由端は開口部11内で係合し
、そこで環状パツキン18によって底板6と可撓連結す
るように保持される。
環状みぞ67内に配置される該パツキンは、環状楔19
によって適所に保持され、この場合該楔は内側凹部68
内に設げられ、締付げねじリム20によって底板6に固
定される。
管状エレメント14はそれの外壁に沿って水流を上昇連
続循環させることによって既知の方法で冷却される。
このために、鋳型は、管状ニレメン□ ト14と同じ形
状でありながら相互間に環状空間21を設けるように該
エレメントを僅かに上回る断面を有する非磁性材、望ま
しくはオーステナイトステンレス鋼製のジャケット22
を包含する。
該ジャケットの末端との隣接部において、該空間21は
環状開口部25によって冷却水を導入するために下部室
23と連通し、又、上方端付近にて該ジャケット内に機
械加工した複数個の側部オリフィス26によって冷却水
を排出するために上部室24と連通ずるようにしである
ケーシング2の下端周囲に機械加工した横開口部2γに
よって冷却水導入用下部室23は、ケーシング2と外側
管状エレメント1との間に設ける外側環状空間28と連
通ずる。
該環状空間は導入管13によって外部と連通ずる。
冷却水排出用の上部室24はジャケット22のほぼ全長
に渡って延長し、その汗著阻ま該下部室23と上部室2
4との間を分離する密閉部材29によって閉塞される。
上部室24は、外側環状空間28を貫通する排出管12
によって外部と連通ずる。
同様に密閉部材29は鋳型本体内にジャケット22を支
持し長手方向に保持する部材を構成する。
図面を重複させないために図示しないリブによって該部
材の堅牢度は優れたものになり、機械的抵抗は充分なも
のになる。
内側管状エレメント14を中心とするジャケット22の
8立ては、その内側周囲に固定される突起部30,30
’によって確実になる。
第1図及び第2図の実施例の場合、密閉部材29は2個
の独立したエレメント、すなわチシャケット22の外壁
周囲に固定される扁平な環状に形成される補剛材31と
、環状体33を介してケーシング2の内壁に固定される
環状リング32とによって構成される。
リング32はヘリ35と補剛材31の下面とを介してジ
ャケット22用の支持部材を構成する。
該補剛材はリング32の方向へ突出するスリーブ3Tを
周辺部に備える非磁性ステンレス鋼製の上部板36で構
成される。
スリーブ37はジャケット22を包囲する環状空間を定
め、該空間内部にはゴム製パツキン64が抑圧嵌め込み
される。
ヘリ35は該パツキンに支持されるので、上部室24、
下部室23相互間の密閉は優れたものになる。
上部室24の容積の大部分を占める管状構造の電磁誘導
子38は管状ジャケット22の周囲に配置される。
液体金属が鋳型内に到達するとすぐに液体金属を回転さ
せるように、該電磁誘導子の上端は液体金属導入オリフ
ィス10に出来るだけ接近して位置することが望ましい
該誘導子は記載例の場合突出した4個の磁極を有するが
第1図の断面図では正反対に位置する2本47,47“
のみが見られる。
該磁極はジャケット22の周囲に規則的に配置され、誘
導子のほぼ全長に相応する該ジャケットの外壁の大部分
と自由接触するので該外壁に合致するように形成される
各磁極は外側コイル48と内側コイル40より成る2重
電気コイルで包囲され、該複合体は管状磁気継鉄50内
に保持される。
磁極及び継鉄はフーコー(Foucault )電流に
よる損失を最少限にするために従来の方法で薄片に分け
られる。
誘導子の長手方向位置は、ジャケット22の周囲に溶接
によって固定されるつば形状の支持止め具40によって
確実となり、この場合核上め具は各磁極の下端用の支持
面の役割を果す肩部41を有する。
第1図に上端54を示す固定用突起部は、ジャケット2
2の周囲の反型磁力による誘導子の回転運動を紡出する
長手方向においてジャケット22の外壁に固定され、か
つ場合によっては支持止め具40の高さまで延長可能す
咳突起部は2本の連続する磁極相互間にて使用し得る空
間に配置される。
電磁誘導子に関しては第5図を参照して以下に詳述する
鋳型は、潤滑板52に機械加工した肩部44と協働する
受座43によって8立てしたカバープレート42を備え
る。
該潤滑板52は蓋5の上に位置し、開口部10と整合す
る中央オリフィス65を有する。
カバーグレート42は上方環状フランジ30周囲に設’
i’fるヒンジCを中心とする回転によって上昇可能で
ある。
蓋の上方における板42の固定は、上方フランジ3の周
囲に溶接した受座57内にねじ56によって固定した締
付は金具55内に挿入したキー59によって確実になる
鋳型は更に、導入オリフィス10の高さに潤滑剤を噴射
することによる内側管状エレメント14の内壁の潤滑装
置を有する。
このために、鋳型は半径方向に沿って蓋5内に機械加工
した45の如き複数個の噴射管路を有する。
この場合該管路の数は4本であるが、当然のことながら
異なる数でもよい。
該管路は、同様に蓋5内に機械加工した環状溝内にて細
くなり、該溝の上端は蓋5と潤滑板52との間に設けた
薄い環状空間51と連通し、該空間はオリフィス100
周辺部と連通ずる。
扁平な環状パツキン53は、蓋と潤滑板との間の密閉と
、適量の潤滑剤を確実に流し込むためにそれら相互間に
必要な間隔を設けることとを同時に確実ならしめる。
電磁誘導子38の冷却は冷却液の上部室24内に該誘導
子を完全に浸漬することによって確実に行われる。
一般には水である冷却液は管13によって外側環状空間
28内に導入され、ケーシング2の内部に機械加工した
オリフィス27を通って下部室23に入り込む。
次に水は環状開口部25を介して環状空間21に入り込
み、高速による上昇層循環によって内側管状エレメント
14を冷却スル。
環状空間21の上端において、水はジャケット22のオ
リフィス26を通りながら上部室24内に入る。
次に水は管12を介して鋳型を離れる。
誘導子38のコイルは一次冷却水の自然対流による温度
に保持される。
同様に本発明に依る鋳型の構成部材の特殊な構造及び配
置の故に簡単な操作によって鋳型の組立て及び分解が可
能となることがわかる。
第2図は各種形状の鋳造に適用される本発明に依る鋳型
を示す。
該鋳型は、「鋳型本体」より成り、鋳造形状とは無関係
の固定部と、鋳造形状に応じて互換可能な取外し可能部
とで構成される。
第1図に示すものと同じ固定部は、外側管状エレメント
1と、冷却水の入口13及び出口12と、カバープレー
ト42と、蓋5と、底板6と、管状ケーシング2と、上
方環状クランプ3及び下方環状クランプ4と、上部室2
4、下部室23と、上部室24内に浸漬され突出磁極4
7を有する電磁誘導子38とを有する。
第1図に示す形状と同じであるが寸法はそれを下回る取
外し可能部は、主として鋳造品と接触して上端につば1
5を有する内側管状エレメント14と、該エレメント1
4を包囲し、鋳造形状の如何にかかわらず一定の厚さの
環状空間を該エレメントと共に形成する管状ジャケット
22とで構成される。
該ジャケットは補剛材31と、第1図のものとほぼ同じ
構造であるがそれを上回る寸法の固定用止め具40とを
有する。
鋳造品の方向に磁極47の延長部を構成するように該ジ
ャケットと誘導子の各磁極47との間に長手力向片69
を挿入する。
この実施例の場合、挿入される該磁極片はジャケット2
2に溶接されるので、該ジャケットは、挿入磁極片によ
ってリブが構成される溝付き管の外観を有する。
該リブの外側は誘導子の極面に合致するように形成され
る。
互換可能部の取換え作業時に磁極片が破損したりするこ
とがないように、各挿入磁極片と相応する磁極との間に
薄い磁極間隙79を設けることが望ましい。
固定部及び互換可能部は、鋳型本体における内側管状エ
レメントの横方向支持及び維持を確実ならしめる上部フ
ランジTOと下部7ランジ75とによって組立てられる
この場合該フランジも同様に鋳造形状に応じて互換可能
エレメントの1部を形成する。
環状下部フランジ15は環状四部76内に位置する受座
80によって底板6に取付けられ締付けねじリムによっ
て位置を固定される。
環状溝67に位置する環状パツキン18によって組立体
の密閉が確保される。
フランジ75は、鋳型の軸線方向へ底板(第1図)の単
なる延長部を構成する該底板の内側周囲の構造に類似し
た構造を有する。
環状溝67′は、内側環状エレメント14と接触するこ
とによって該エレメントの8立てと横方向保持並びに下
部室23の密閉を同時に確保する。
上部フランジ70は蓋の環状凹部l 6 (第3 a図
には拡大図を示す)に位置する上方周辺受座71を有す
る。
フランジ70の内側は蓋(第1図)の内側円周部に類似
するように形成され、か(て該蓋の単なる延長部を構成
する。
該フランジの上面の環状凹部16′はベッドプレート1
7’(第3c図に拡大図を示す)に支持されるつば15
の収容部の役割を果す。
ゴム製環状パツキン53,63’は、空間51内の管路
45によって噴射される潤滑流体に対して上部室24の
密閉を確実ならしめるために溝66.66’内にそれぞ
れ設けられる。
効果的な構造に依れば、凹部16′と受座71の6各の
寸法は同じである。
これによって、可能な最も大きな型の鋳造時において、
電磁誘導子の内側断面を考慮して、フランジ70をなく
し、つば15を環状凹部16内に直接入れることが出来
る。
当然のことながら、第1図又は第2図に示す如く、蓋の
オリフィス10が誘導子の内径を考慮してそれに相応す
る直径を有する場合には前述のことは不可能である。
蓋のオリフィスの直径が誘導子の内径以上の場合はフラ
ンジ70,75を使用する。
板52は鋳造形状に従って互換可能な部材の組立体の1
部を成すことが望ましい。
該特徴は本発明を実施する上で必要欠くべからざるもの
ではない。
しかしながら内側管状エレメント14の直径にほぼ等し
い直径の中央オリフィス65を包含する潤滑板を使用す
ることによって、鋳造時に、空間510局部的閉塞を導
き、従って潤滑剤の規則的流出を妨げる恐れのある泥塊
(1oups de bee)が形成されるのを回避す
ることが出来る。
環状上部フランジ70の別の改変例を第3図に示す。
第3a図は第2図のものと同じ方法で外側(図面の左側
)の形状を有するフランジ10を示すものである。
これに反してその内側(図面の右側)形状は異なる。
すなわち該フランジの内面に設けた環状凹部72はつば
15用の収容部を構成する。
該つばは、ねじリム74によってフランジ70に固定し
た環状座金73により適所に保持される。
′2個の扁平な環状パツキン77.77’はつば15の
上面と下面とにそれぞれ設けられる。
第3b図及び第3c図は別の改変型を示すものであり、
両者に共通の特徴は外側周辺形状にある。
フランジ70はそれの内面延長部に受座15′を有し、
該受座は蓋5の内面に設けた相応する形状の環状凹部7
2′に位置する。
位置の固定はねじリム14′の如き固定装置によって確
実となる。
環状溝82内に配置されるゴム製環状パツキン81は組
立体の密閉を確実ならしめる。
管状エレメント14の鼻止部にあてはまるフランジ70
の内側形状は第3b図及び第3a図において類似してい
る。
同様に、第3c図に示す内側形状は第2図の相応する部
分に類似している。
従って、それらを再び記載する必要はない。
しかしながら、3種類の改変型実施例は共通の特徴、す
なわち7ランジ70を使用しないという特徴を有し、蓋
の内側円周部に設けた相応する形状の環状凹部内に位置
するつば15を介して内側管状エレメント14を鋳型の
蓋に直接組立て可能である。
改変型3b及び3C’4合、つばには締付けねじ74′
を通過させるためのオリフィスを形成する。
第4図には本発明に依る鋳型の並列する2枚の横方向半
断面図を示す。
図面の上部は丸形ビレットの如き円形断面を有する製品
の鋳造に相当する。
下部は角形ビレットの如き四角形断面を有する製品の鋳
造に相当する。
第2部分において同一番号は同一エレメントを示す。
この場合、外側管状エレメント1と、ケーシング2と、
誘導子38の磁気継鉄50は3者とも円筒形状を有する
誘導子38は管状ジャケット22の周囲に規則的に配置
される4個の突出磁極47を有する。
誘導子に関しては第5図を参照して以下に詳述する。
第4図には内側管状エレメント14と、該エレメントと
共に冷却水用環状通路21を設ける外側ジャケット22
とを示す。
ジャケット22の外壁には各磁極47に対向して配置さ
れかつ挿入又は中間磁極片と称する長手方向片69を設
ける。
磁性材の該磁極片は単−片又は薄片に機械加工可能であ
る。
この図面において、挿入磁極片は非磁性ジャケット22
に固定されるので、該ジャケットは溝付ダクトの外観を
有し、それのリブは該磁極片によって正確に構成される
各挿入磁極片69の外側は、凹形状の相応する突出磁極
47の内壁に合致するように形成される。
誘導子の内径を考慮して可能な最大直径を有する丸形ビ
レットを鋳造するために、ジャケット22は磁極47の
内壁と直接自由に接触して位置する。
凹形内壁を有する磁極47と扁平壁を有するジャケット
22との間に構造上の差があるので該配置は角形ビレッ
トの鋳造(図面の下部)には不適当である。
前述の如く、各磁極と相応する挿入磁極片との間に薄い
磁極間隙を設けることが望ましい。
例えば0.5 mmのオーダーの小さな磁極間隙を設け
ることによって磁束を著しく損失させることなしに取付
けが簡単になる。
記載例の場合、挿入磁極片は相互間にて平行な側壁83
、83’を有する。
当然のことながら本発明の範囲を逸脱することな(、突
出磁極の側壁が鋳型の半径方向平面に位置するように該
突出磁極を形成可能である。
かかる配置によって、誘導子を通る鋳造品の全表面と磁
界の作用を受ける表面との間の割合が一定であるという
特徴を有する。
第4図には、電磁反応効果によって誘導子の回転を妨げ
るジャケット22と連結する突起部54を再度示す。
更に、該突起部54は取付は作業時にジャケット22を
中心とする誘導子の案内を容易ならしめる。
第5図は電磁誘導子を詳細に示す。
第4図及び第5図において同一番号はそれぞれ同一部材
を示す。
管状構造の継鉄50は、ナツト85と座金86を備える
ねじ切り棒84で構成される組立てリムによって締付け
られる薄い(0,5mmのオーダー)鉄心の積層体で構
成される。
継鉄50の内壁87の周囲には規則的に4個の磁極47
が配置される。
該磁極は該継鉄の母線に沿って長手方向に配置され、か
つ各磁極の内部に組立てられる鋼製の長手方向挿入片8
9内に係止されるねじ88によって該継鉄に固定される
各磁極は継鉄50の如く、ナツト91と座金92を備え
る3本のねじ切り棒によって相互間で締付けられる細い
(0,51n11Lのオーダー)鉄心の積層体で構成さ
れる。
同様に図示の如く、場合によってはねじ切り棒90の直
径以下の直径にすることが可能な相互補足型ねじ切り棒
93を配置することによって鉄心積層体の密度を改良す
ることができる。
各磁極の外形は、鋳造品に対面して配置される内壁が凹
形状を有し、管状ジャケットがこれと自由に接触保持さ
れる鋳型に相応する該ジャケットの長手方向部にぴった
り合致するように成形される。
各磁極47は、エポキシガラス製のスペーサー96によ
って互いに分離される重ね合わせた2個の電磁コイルで
包囲される。
スペーサー96と等しいスペーサー97は磁極47と内
側コイル94との間の分離を確実ならしめる。
コイルによる巻き数は16である。
使用する鋼線は長方形断面を有する平線であり、その寸
法は長さ14.5mm、幅3mmのオーダーである。
コイルのヘッドの保持はエポキシガラス製の2個のスペ
ーサー101゜101′によって確実となる。
同様に第5図は図示しない給電装置へのコイルの接続部
102を示す。
該接続部は鋳型の外側管状エレメント1内に設けた密閉
接続室内を通過する。
このように構成される誘導子は、液体金属が回転子を構
成する非同期電動モーターの回転子として作動する。
各磁極のコイルは供給電流の周波数に正比例する速度で
鋳造軸線に対して垂直な磁界を生じさせるように多層交
流源の位相に接続する。
中性のための位相の場合(por rapport a
uneutre) 27 Vの電位差において各コイル
内の電流が32OAで6 Hzの4層交流を使用する。
従って使用し得る電力は38にVAで電力係数は0.6
のオーダーである。
かかる誘導子によって生じる磁界は銅−クロム合金で構
成される鋳型の内側管状エレメントを通過することによ
る弱化にもかかわらず鋳造品の軸線内にて800ガウス
のオーダーである。
本発明に依る鋳型は、考えられる実施例において記載し
た如き垂直連続鋳造又は直線状ではあるが垂直軸線に対
して僅かに傾斜する内側管状エレメントを使用するほぼ
垂直な鋳造又は、僅かに彎曲する内側管状エレメントを
使用する彎曲連続鋳造に関する全ての連続鋳造設備に適
用可能である。
当然のことながら本発明に依る鋳型は本発明の範囲を逸
脱することなく各種改変型実施例を有することができる
特に重ね合わされる2個の冷水室の各々の機能が交換可
能であることは明らかである。
実際上部室24から隣接する下部室23まで循環し環状
空間21内へ降下する流水を配列することができる。
誘導子の極数及び給電の層数と周波数は変化可能である
更に鋳型及び誘導子の管状構造は、該エレメント特に誘
導子の実施が最も簡単であるという理由だけで選択した
ものであるから他のあらゆる改変型も本発明の範囲内に
あると考えるべきである。
同様に鋳型本体を構成する固定部と、互換可能部分、特
に内側管状エレメントとの組立て部材は、本願に記載し
、特許請求してきた装置に相当する多種多様な構造が可
能である。
更に、当然のことながら本発明の範囲を逸脱することな
く鋳型を揺動台に取付は可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依る電磁連続鋳造鋳型の長手方向断面
図である。 第2図は第4図の線BBにおける長手方向断面図であり
、改変型の鋳造用鋳型を示す。 第3図は内側管状エレメントを鋳型の蓋に組み立てる装
置の3種類の異なる実施例a、 b、Cを示す部分断面
図である。 第4図は第2図の線AAにおける鋳型の横断面図であり
、上部及び下部はそれぞれ丸形ビレットと角形ビレット
の鋳造を示す。 第5図は第4図の線CCにおける電磁誘導子の長手方向
断面図であり、この図面では誘導子に適するエレメント
のみを示す。 1・・・・・・外側管状エレメント、2・・・・・・内
側管状ケーシング、3,4,60.γ0,75・・・・
・・フランジ、5・−・・・・蓋、6・・・・・・底板
、γ・・・・・・ねじ切り棒、8.9,18,53,6
3,77.81・・・・・・環状パツキン、10,11
,61,62,65・・・・・・オリフィス、14・・
・・・・内側環状エレメント、15゜17・・・・・・
つば、22・・・・・・ジャケット、23・・・・・・
下部室、24・・・・・・上部室、29・・・・・・密
閉部材、31・・・・・・補剛材、33・・・・・・リ
ング、37・・・・・・スリーン゛、38・・・・・・
電磁誘導子、47・・・・・・磁極、48 、49・・
・・・・コイル、50・・・・・・継鉄、52・・・・
・・潤滑板、69・・・・・・磁極片、79・・・・・
・磁極間隙、96゜101・・・・・・スペーサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外側管状ケーシングと、鋳造品が通過する非磁性体
    の内側管状エレメントと、上記ケーシングおよびエレメ
    ントと同心かつそれらの部材間に設けられた非磁性体の
    管状ジャケットとを含み、上記ケーシングとジャケット
    によってその内外を、また上下を蓋と底板によって画さ
    れる空間を密閉部材によって分離して、冷却液を循環さ
    せる上部室および下部室を形成せしめ、該両室を該内側
    管状エレメントとジャケットによって画される環状空間
    によって相互に連通せしめ、上記上部室のジャケットの
    周囲に突出磁極を備える電磁誘導子を設けた連続鋳造鋳
    型にして、上記電磁誘導子をジャケットの周囲に該ジャ
    ケットに設けた支持部ニ取付け、内側管状エレメントと
    管状ジャケットを該電磁誘導子の突出磁極より鋳造品に
    向って延長する附加的磁極片を伴い、または伴わずして
    該鋳造品の寸法に応じて互換可能としたことを特徴とす
    る該連続鋳造鋳型。
JP51072850A 1975-06-27 1976-06-22 連続鋳造鋳型 Expired JPS5913297B2 (ja)

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JPS525625A JPS525625A (en) 1977-01-17
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