JPS59132881A - 喫煙物品を検査するための予圧を安定させるための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力調整装置の作業流れ下手で検査空気の流
れ路内に装着されていてかつ空気流入口と検査空気流出
口を備えており、容量が個々の検査に必要な空気量の多
重倍の値に設定されている容器を備えている喫煙物品お
よびその成分を検査するための予圧を安定させるための
装置に関する。

このような検査装置が敏感になればなるほど、またこの
検査装置に精検な測定結果を求めかつ期待すればするほ
ど、冒頭に述べた様式の装置に対して求めるところがま
すます多くなる。このことは、例えば喫煙物品における
レザー光線および電気的り火花放電により造られた孔帯
域の径が増大してしまうような場合がそうである。

孔のこのようにして達せられた自体比較的高い一様性は
相応して高い感度の、孔の空気透過性の僅かな変動でも
捉らえる検査手段を必要とする。しかし、従来の検査装
置は検査信号を誤またせる検査圧力の外乱によって誘起
される圧力変動に極めて敏感に反応する。米国特許第３
．４２６．５８２　号カら、＄３１必要な予圧を安定化
することおよび供給側の圧力変動を把握す之ことを目的
とした上記の様式の装置が公知になっている。更に、ド
イツ連邦共和国公開特許公報第２．２．３４．０９．４
号により、予圧を補助流出口を使用して調節することが
公知になっている。もちろんこれらの装置では、検査装
置の領域から誘起されるどんな圧力変動をも無傷のまま
把握されない。なぜなら例えば幾分欠陥のある或いは全
く欠陥のある物品によって比較的多量の空気損失が生じ
検査圧力を坐折させてしまい、これに伴い予圧が、検査
帯域を過通する次の物品において少くとも孔帯域の範囲
に関して異論のない測定結果が不可能なほど変動してし
まうからである。

本発明の根底をなす課題は、消費部もしくは検査装置に
おいてその都度変換される空気量に依存することなく予
圧を、高い頻度の短時間変動が把握され％ように安定化
することである。

上記の課題は本発明により、容器が検査空気流出口の流
れ断面の多重倍に相当する流れ断面を備えている補助流
出口を有していることによって解決される。

本発明による有利な構成により、空気流入口の前方に流
れ断面が容器−補助流出口の流れ断面よりも著しく小さ
い絞り機構が設けられている。このようにして、この絞
り機構の手前には高い圧力および多量の空気量のために
構成される調整弁および減圧弁が接続されており、これ
により供給によって条件ずけられる著しい圧力変動は実
際にもはや主せず、たとえ生じたとしてもこの圧力変動
が容器内圧を事実上変えない程に低減される。

容器内に流入する空気の力学的な圧力成分と流動圧とを
低減しかつこれによりこのような力学的な圧力作用が検
査空気接続部を介して検査空気導管内に伝播するのを防
ぐため、本発明の提案により、容器の空気流入口は多数
の流入開口から成る潅注口として形成されている。この
ようにして、鋭い空気流は回避され、著しく和らいだ拡
散した空気流が達せられる。

容器の補助流出口を同様に多数の流出開口から成る流出
圧潅注口として形成し、これにより流出空気流を同様に
拡散して配分し、これにより容器の壁に対する空気流の
厳しい反跳とその近傍における渦流とを阻止するのが有
利である。

この構成により、空気流の力学的な圧力成分によって誘
起され、かつ離音水準が検査信号と干渉し合うので同様
に常に正常な検査条材下で検査信号の評価を困難にする
、いわゆる検査空気のＩＩ離音”が抑制される。

本発明により、流入圧潅注口および流出圧潅注口を形成
する流れ開口が容器壁或いは例えば焼結材料から成る拡
散挿入物を貫通している。

好都合な流動挙動は更に本発明による他の構成により、
一方では検査空気流出口が、他方では空気流入日差びに
補助空気流出口が円筒形に形成されている容器の相対し
ている端面に設けられていることによって達せられる。

容器内の空気渦流による力学的な圧力変動の同様に離音
な抑制する作用を行う緩衝およびこれと共に容器を検査
空気接続部にお〜・て去る検査空気の力学的な圧力成分
からの可能な限り十分な保護は、ドイツ連邦共和国公開
国特許公報第２，９２２，６７７号によって公知になっ
て〜）る圧縮空気ブレーキシステムにおける騒音緩衝に
役立つ構成により、容器が拡散挿入物を備えていること
によって達せられる。このような拡散挿入物は例えば容
器を分割する篩或は特に簡単な方法では極めて有効な繊
維充填物或いは発泡物質充填物の様式から成る。

本発明によって達成される利点は、その都度必要なかつ
最も不都合な場合でも最も多量に逃がれる消費側の検査
空気量に比して相対的に多量な実際の消費を著しく土足
るバイパスを流れる空気量が検査システムを著しい圧力
変動に対して不干渉の状態に留め、この場合予圧の比較
的高い水準での安定化が可能となり、この結果予圧を保
持する調整機構および減圧機構の感度と調整精度に関し
て機械的に求めることが明白に減少されることである。

これにより、このような高感度の検査システムにあって
予圧の調整のため忙市販の高い圧力と大きな通過量のた
めに構成された弁を使用することが可能となる。

以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。

図面において、参照符号１で予圧を安定化させるための
本発明による装置を、参照符号２によりフィルタシガレ
ットｚを検査するための検査装置を示した装置１と検査
装置２は検査空気導管３により互いに結合されている。

検査装置２は検査ドラム４を備えており、この検査ドラ
ムはフィルタシガレットｚのだめの収容領域内で断面で
示されている。検査ドラム４の収容部６は二つのウェッ
ブ７を備えており、これらのウェッブにおいて吸込空気
孔８がフィルタシガレツ）Ｚを保持するために図面では
見られない定過された制御リングを介して吸込み空気源
に通じている。定過された制御リング１１ａとｉｉｂ内
の制御スリン）９ａと９ｂ、および自体公知であシした
がって図示しなかった機械的な制御要素（例えばカム案
内部）によシフィルタシガレットＺのフィルタ面Ｆに対
してばね１６の力に抗して押付けられる封隙チューブ１
２とを介してフィルタシガレット２は、検査空気導管３
の分岐導管１４ａと１４ｂ内を絞、！７１６と一１ノを
介して供給される検査空気で負荷される。分岐管１４内
の絞シ１７は、フィルタシガレットＺに関して検査シス
テムの最高の感度がシガレットフイタの孔Ｐ（換気帯域
）の領域内に存在するように働（。参照符号１８によシ
検査圧力のための測定装置を示した。この測定装置は、
検査空気によって負荷される検査ダイヤフラムの様式の
空圧／電気測定変換器として形成されておシ、このダイ
ヤフラムの位置が容量的に走査される。この測定装置は
本出願人の米国特許第３，４１２，８５６号に記載の様
式で形成されている。測定装置１８によって与えられる
測定値は例えば本出願人の米国特許第４，２８２，８８
９号によシ公知になっている方法によシ更に処理される
。

予圧安定化のための装置１は円筒形の容器１９から成シ
、この容器は端面側に中央の空気流入口２１とこの中央
の空気流入口２１を環状に囲続している補助流出口２２
並びに相対している端面側に設けられている検査空気流
出口２３とを備えている。空気流入口２１は容器１９内
に突出している円筒形のポット２４の様式に形成されて
いる。このポットの容器内案内に突出している端壁な多
数の流入開口２５が貫通している。したがって供給され
る空気流を配分する一種の流入圧濯注口が形成される。

補助流出口２２は同様に容器１９の端壁側の環状断面に
わたって配分された大多趣の流出開口２６から成る。こ
の流出開口の全流れ断面は唯一つの流出開口２７によっ
て形成された検査空気接続部２６の流れ断面の多重倍の
寸法を有する。

本発明の具体的な実施例の場合、補助空気流出口２２の
全流れ断面は例えは直径１．４騙の５０個の流出開口２
６から、そして検査空気接続口２３は同様の寸法の一つ
の流出開口２７から成る。空気流入口２１は補助空気流
出口２２に比して同様に多数の或いはその数よシも多い
数のもしくはその数よシも少い数の同じ大きさに寸法と
られている流入開口２５から或いは多孔性で空気透過性
の材料の挿入物から成る。容器１９の容量は、その都合
の消費部容量の、即ち例えば収容部Ｚ内のフィルタシガ
レツ）Ｚに欠陥がある場合法に続くフィルタシガレツ）
Ｚが検査帯域内に入シ込むまでに補ぎなわれなければな
らない最大の漏れ検査空気容量の多重倍である。しかし
、正常な場合、例えば孔帯域Ｐの検査の際或いはフィル
タシガレン）Ｚの被覆部内において孔或いは他の欠陥が
存在する場合に生じる検査容量と消費部容量は著しく僅
かな童で補充される。この実施例の場合、容器容量は約
２　ｄｍ　　である。容器１２は更に拡散挿入物２８を
備えている。この拡散挿入物２Ｂは繊維光填物或いは発
泡物質元横物から成シ、空気流入口２１の流入圧潅注口
の拡散作用を補強する。

供給側において、空気流入口２１は圧力源２９に接続さ
れている。この圧力源はマノメータ３１によって監視さ
れる圧力、例えば５バールの圧縮空気を分岐導管６２に
与える。圧力を減圧する第１の調整弁６３はマノメータ
３４によって監視される分岐導管３６内の圧力を２バー
ルの値に降下さセる。第二の調整弁６７はもう一度分岐
導管６８内の圧力をマノメータ６９の監視によ５５００
０ｍＷＳ　　の値に減圧する。

この比較的高い予圧は絞シ４１−この絞９の流れ断面は
容器１９の補助流出口２２の流れ断面よりも著しく小さ
い−によＪ５ｏｍＳｗの容器圧力に減圧される。この圧
力はマノメータ４２によって表示される。空気流入口２
１と流入圧潅注口の多数の流入開口２５を経て容器１９
内に拡散された形で流入する比較的多量の空気は主たる
割合いが補助流出口２２を経て容器１９から再び逃がれ
る。この場合拡散挿入物２８の拡散作用はこの空気流を
も５−ｆ、検査空気−流出開口２７において規制しがた
い力学的に条件ずけられる圧力変動が認められないよう
に著しく緩衝しかつ配分する。比較的大きな検査圧力変
動は困難なく比較的大きな容器容量によって把握され、
予圧に逆作用は行わない。

他方、予圧の供給側において条件ずけられる圧力変動も
補助流出口２２を経て多量の空気が流去するので検査空
気接続部２６までは押寄セない。このようにして、予圧
変動と検査圧力変動に対して十分に不敏感なかつ保護さ
れた検査システムが得られる。

【図面の簡単な説明】

図面はフィルタシガレット−検査装置の手前に設けられ
る不発明による予圧を安定化するための装置の図。 図中符号は、 １９・・・・・・容器 ２２・・・・・・補助流出口 ２６・・・・・・検査空気接続口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　圧力調整装置の作業流れ下手で検査空気の流れ路内
   に装着されていてかつ空気流入口と検査空気流出口を備
   えており、容量が個々の検査に必要な空気量の多重倍の
   値に設定されている容器を備えている喫煙物品およびそ
   の成分を検査するための予圧を安定させるための装置に
   おいて、容器（１９）が検査空気流出口（２３）の流れ
   断面の多重倍に相当する流れ断面を備えている補助流出
   口（２２）を有していることを特徴とする、上記装置。 ２、空気流入口（２１）の手前に、流れ断面が容器−補
   助流出口（２２）の流れ断面よりも著しく小さい絞り機
   構（４１）が設けられている、前記特許請求の範囲第１
   項に記載の装置。 ＆　容器（１９）の空気流入口（２１）が多数の流入開
   口（２５）から成る流入圧潅注口として形成されている
   、前記特許請求の範囲第１項或いは第２項に記載の装置
   。 ４、容器（１９）の補助流出口（２２）が多数の流出開
   口（２６）から成る流出圧口調注口として形成されてい
   る、特許請求の範囲第１項から第３項までのうちのいず
   れか一つに記載の装置。 ５、一方では検査空気接続口（２６）が、他方では空気
   流入口（２１）と補助流出口（２２）が円筒形に形成さ
   れた容器（１９）の相対する端面に設けられている、特
   許請求の範囲第１項から第４項までのうちのいずれか一
   つに記載の装置。 と　容器（１９）が拡散挿入物（２８）を備えている、
   特許請求の範囲第１項から第５項までのうちのいずれか
   一つに記載の装置。 Ｚ　拡散挿入物（２８）が発泡物質充填物から成る、前
   記特許請求の範囲第６項に記載の装置。