JPS59129340A - 空調換気扇 - Google Patents
空調換気扇Info
- Publication number
- JPS59129340A JPS59129340A JP58002436A JP243683A JPS59129340A JP S59129340 A JPS59129340 A JP S59129340A JP 58002436 A JP58002436 A JP 58002436A JP 243683 A JP243683 A JP 243683A JP S59129340 A JPS59129340 A JP S59129340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- air
- main body
- vane
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/30—Arrangement or mounting of heat-exchangers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/56—Heat recovery units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
近年、冷暖房を行なっている部屋を換気する手段として
、室内の汚れた空気を室外へ排出し、室外の新鮮な空気
を取り入れ、室内の空気と室外の空気との間で熱交換を
行ない、排出する室内空気の熱エネルギーを室外空気に
移して室内へ回収する空調換気扇が使用されるようにな
ってきた。
、室内の汚れた空気を室外へ排出し、室外の新鮮な空気
を取り入れ、室内の空気と室外の空気との間で熱交換を
行ない、排出する室内空気の熱エネルギーを室外空気に
移して室内へ回収する空調換気扇が使用されるようにな
ってきた。
そして、住宅の密閉化にともないその普及には目ざまし
いものがある。
いものがある。
本発明はこのような住宅等の換気によって室外へ排出す
る室内の熱エネルギーを回収する空調換気扇に関するも
のである。
る室内の熱エネルギーを回収する空調換気扇に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
ｆＩＬ来の空調換気扇しこついて第１図、第２図にもと
ついて説明する。
ついて説明する。
図において、１００は前面に室内側吸込口１０１と上面
に室内側吐出口１０２とを有するルーバ、１０３は下面
に室外側吐出口１０４と背面に室外側吸込口１０５とを
有する本体で、前面に上記ルーバ１ｏｏを着脱自在に嵌
合させている。１０６は上記室内側吸込口１０１と上記
室外側吐出口１０４とを連通ずる排気通路、１０７は上
記室内側吐出口１０２と上記室外側吸込口１０５とを連
通ずる給気通路、１０Ｂは上記排気通路１０６と上記給
気通路１０γの交差部に設けた熱交換素子、１０９は上
記排気通路１０６に送風するための排気用羽根、１１０
は上記給気通路１０了に送風するための給気用羽根、１
１１は排気用羽根１ｏ９と給気用羽根１１０を回転させ
るためのモータである。
に室内側吐出口１０２とを有するルーバ、１０３は下面
に室外側吐出口１０４と背面に室外側吸込口１０５とを
有する本体で、前面に上記ルーバ１ｏｏを着脱自在に嵌
合させている。１０６は上記室内側吸込口１０１と上記
室外側吐出口１０４とを連通ずる排気通路、１０７は上
記室内側吐出口１０２と上記室外側吸込口１０５とを連
通ずる給気通路、１０Ｂは上記排気通路１０６と上記給
気通路１０γの交差部に設けた熱交換素子、１０９は上
記排気通路１０６に送風するための排気用羽根、１１０
は上記給気通路１０了に送風するための給気用羽根、１
１１は排気用羽根１ｏ９と給気用羽根１１０を回転させ
るためのモータである。
上記構成において、モータ１１１により排気用羽根１０
９と給気用羽根１１０を回転させると、ルーバ１００の
室内側吸込口１０１より吸込まれた室内空気は矢印Ａ−
＋Ａ／のごとく熱交換素子１０８を通り、排気通路１０
６を通って本体１ｏ３の室外側吐出口１０４より室外へ
排出される。そして、本体１０３０室外側吸込口１０５
より吸込まれた外気は矢印Ｂ −＋ Ｂ′のごとく給気
通路１０７を通り、熱交換素子１０８を通ってルーバ１
ｏ○の室内側吐出口１０２より室内へ吐出される。この
時、熱交換素子１０８の内部で外気と室内空気とが持っ
ている熱エネルギーが互いに交換され、室内空気の持っ
ている熱エネルギーが室外空気にて室内へ回収される。
９と給気用羽根１１０を回転させると、ルーバ１００の
室内側吸込口１０１より吸込まれた室内空気は矢印Ａ−
＋Ａ／のごとく熱交換素子１０８を通り、排気通路１０
６を通って本体１ｏ３の室外側吐出口１０４より室外へ
排出される。そして、本体１０３０室外側吸込口１０５
より吸込まれた外気は矢印Ｂ −＋ Ｂ′のごとく給気
通路１０７を通り、熱交換素子１０８を通ってルーバ１
ｏ○の室内側吐出口１０２より室内へ吐出される。この
時、熱交換素子１０８の内部で外気と室内空気とが持っ
ている熱エネルギーが互いに交換され、室内空気の持っ
ている熱エネルギーが室外空気にて室内へ回収される。
しかしながら上記のような構成では、熱交換素子１０８
が１個のみであるため熱の伝達面積が小さく、また、排
気用羽根１０９および給気用羽根１１０からの距離が熱
交換素子１０８の中央と両端面ではかなりの差があり、
通過風量が均一でないために熱交換素子全体が有効に働
いておらず、熱エネルギーの回収量、つまり熱交換率も
低かった。また熱交換素子１０８の大きさも製品外観上
から限られていて大きくすることが困難なため熱交換素
−ｒ−内７＜Ｂて゛の４４１気通路、および給気通路の
断面積が小さくなり通気抵抗損失が大きくなって、換気
風量も少なかった。−！た、通気抵抗損失が太きい／ζ
めに排気用羽根１０９および給気用羽根１１０に静圧が
かか９１回転数が高く、騒音も太きかった。
が１個のみであるため熱の伝達面積が小さく、また、排
気用羽根１０９および給気用羽根１１０からの距離が熱
交換素子１０８の中央と両端面ではかなりの差があり、
通過風量が均一でないために熱交換素子全体が有効に働
いておらず、熱エネルギーの回収量、つまり熱交換率も
低かった。また熱交換素子１０８の大きさも製品外観上
から限られていて大きくすることが困難なため熱交換素
−ｒ−内７＜Ｂて゛の４４１気通路、および給気通路の
断面積が小さくなり通気抵抗損失が大きくなって、換気
風量も少なかった。−！た、通気抵抗損失が太きい／ζ
めに排気用羽根１０９および給気用羽根１１０に静圧が
かか９１回転数が高く、騒音も太きかった。
これらの欠点を従来の空調換気扇で解消するには熱交換
素子を大きくして伝熱面積を大きくするとともに通気抵
抗損失を小さくすればよい訳であるが、そうすれば本体
そのものの大きさが大きくなり、取付工事が非常に困難
になると共に外観が悪くなる等の問題があった。
素子を大きくして伝熱面積を大きくするとともに通気抵
抗損失を小さくすればよい訳であるが、そうすれば本体
そのものの大きさが大きくなり、取付工事が非常に困難
になると共に外観が悪くなる等の問題があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消するもので、本体
の大きさを従来のものとの比率で同じ位−または小さく
しても熱交換率を向上させ、騒音の低下を図る空調換気
扇を提供するものである。
の大きさを従来のものとの比率で同じ位−または小さく
しても熱交換率を向上させ、騒音の低下を図る空調換気
扇を提供するものである。
発明の構成
本発明は本体内中央部に設けた排気用羽根および給気用
羽根の外周部に複数個の熱交換素子を設けることにより
排気通路と給気通路を形成して熱交換換気を行ない、ま
た、排気用羽根および給気用羽根の外周部に複数個の熱
交換素子を設けることにより熱交換素子の容積を大きく
して伝熱面積を大きくし、熱交換率を向」ニさせるとと
もに熱交換素子の通気抵抗損失を減少させて母音を低下
させる構成としたものである。
羽根の外周部に複数個の熱交換素子を設けることにより
排気通路と給気通路を形成して熱交換換気を行ない、ま
た、排気用羽根および給気用羽根の外周部に複数個の熱
交換素子を設けることにより熱交換素子の容積を大きく
して伝熱面積を大きくし、熱交換率を向」ニさせるとと
もに熱交換素子の通気抵抗損失を減少させて母音を低下
させる構成としたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第３図〜第６図にもとづいて説
明する。図において１は前面中央部に室内側吸込口２と
これの左右に室内側吐出口３とを有するルーバ、４は上
下面の左右両側に室外側吐出口５と背面中央に室外側吸
込口６とを有し、内部の中央部に排気用羽根７と給気用
羽根８とそれらを回転するだめのモータ９を有する正四
角形の本体で、前面に上記ルーバ１を着脱自在に嵌合さ
せている。１０は上記排気用羽根７および給気用羽根８
の外周部において、間両羽根７，８と本体４の四隅角と
の間に生じる直角三角形の空間に配設し、かつ伝熱板１
１を所定間隔に保持して積層し、１７−いに独☆〕した
通路が交Ｉｉに形成された４個の熱交換素子で伝熱板１
１の積層方向に対して所定の角度で切断し、直角三角形
の柱状としたものである。１２は本体４の四隅角に設置
した熱交換素子１０によって形成され、上記ルーバ１の
室内側吸込口２と上記本体４の室外側吐出口５とを連通
ずる排気通路で、同じく１３は本体４の四隅角に設置し
た上記４個の熱交換素子１０によって形成され、上記ル
ーバ１の室内側吐出口３と上記本体４の室外側吸込口６
とを連通ずる給気通路である。なお、熱交換素子１００
本体４の内面と接する側面は通気性がないものである。
明する。図において１は前面中央部に室内側吸込口２と
これの左右に室内側吐出口３とを有するルーバ、４は上
下面の左右両側に室外側吐出口５と背面中央に室外側吸
込口６とを有し、内部の中央部に排気用羽根７と給気用
羽根８とそれらを回転するだめのモータ９を有する正四
角形の本体で、前面に上記ルーバ１を着脱自在に嵌合さ
せている。１０は上記排気用羽根７および給気用羽根８
の外周部において、間両羽根７，８と本体４の四隅角と
の間に生じる直角三角形の空間に配設し、かつ伝熱板１
１を所定間隔に保持して積層し、１７−いに独☆〕した
通路が交Ｉｉに形成された４個の熱交換素子で伝熱板１
１の積層方向に対して所定の角度で切断し、直角三角形
の柱状としたものである。１２は本体４の四隅角に設置
した熱交換素子１０によって形成され、上記ルーバ１の
室内側吸込口２と上記本体４の室外側吐出口５とを連通
ずる排気通路で、同じく１３は本体４の四隅角に設置し
た上記４個の熱交換素子１０によって形成され、上記ル
ーバ１の室内側吐出口３と上記本体４の室外側吸込口６
とを連通ずる給気通路である。なお、熱交換素子１００
本体４の内面と接する側面は通気性がないものである。
１４はモータ９を支持するべく、本体４の内面より突出
した腕である。
した腕である。
上記構成において、モータ９により排気用羽根７および
給気用羽根８を回転させると、ルーバ１の室内側吸込口
２より吸込まれた室内空気は矢印Ｃ−＋Ｃ’ 、 Ｃ−
＋Ｃ〃、 Ｃ−）Ｃ／／ｌ、 Ｃ，→Ｃ／／／／のごと
く排気通路１２を通り４個の熱交換素子１０を通って、
本体４の室外側吐出口５より室外へ排出される。
給気用羽根８を回転させると、ルーバ１の室内側吸込口
２より吸込まれた室内空気は矢印Ｃ−＋Ｃ’ 、 Ｃ−
＋Ｃ〃、 Ｃ−）Ｃ／／ｌ、 Ｃ，→Ｃ／／／／のごと
く排気通路１２を通り４個の熱交換素子１０を通って、
本体４の室外側吐出口５より室外へ排出される。
そして、本体４の室外側吸込口６より吸込まれた外気は
矢印Ｄ−＋Ｄ’ 、 Ｄ −＋ Ｄ”、 Ｄ −＋ Ｄ
’ 、 Ｄ −＋ Ｄ”“のどとく給気通路１３を通り
、４個の熱交換素子１ｏを通って、ルーバ１の室内側吐
出口３より室内へ吐出される。この時、熱交換素子１０
の内部で外気と室内空気とが持っている熱エネルギーが
互いに交換され、室内空気の持っている熱エネルギーが
室内へ回収される。この場合、熱交換を行なう熱交換素
子１個当りの通過風量（処理風量）が少なくてよいので
単位風量当りの伝熱面積は大きくなり、また４個の熱交
換素子１０は伝熱板の積層方向に対して所定の角度で切
断し、直角三角形の柱状としたものを、排気用羽根７、
および給気用羽根８の外周部に設けているため、排気用
羽根７および給気用羽根８からの距離がそれぞれの熱交
換素子１０で同一となり、４個の熱交換素子１０のすべ
てが有効に働くので熱交換率を高くすることが可能とな
る。また、それぞれの熱交換素子１０が伝熱板１１の積
層方向に対して所定の角度をもって切断しであるため、
排気用羽根７、およＯ・給気ＩＮ羽羽根からの空気の流
入口面積が大きく、しかもそれが４個あるために通気抵
抗損失が小さくなり、多くの換気風量が得られ、排気用
羽根７、および給気用羽根８にかかる静圧も低く、それ
によって回転数が低く力るために騒音が極めて低くなる
。
矢印Ｄ−＋Ｄ’ 、 Ｄ −＋ Ｄ”、 Ｄ −＋ Ｄ
’ 、 Ｄ −＋ Ｄ”“のどとく給気通路１３を通り
、４個の熱交換素子１ｏを通って、ルーバ１の室内側吐
出口３より室内へ吐出される。この時、熱交換素子１０
の内部で外気と室内空気とが持っている熱エネルギーが
互いに交換され、室内空気の持っている熱エネルギーが
室内へ回収される。この場合、熱交換を行なう熱交換素
子１個当りの通過風量（処理風量）が少なくてよいので
単位風量当りの伝熱面積は大きくなり、また４個の熱交
換素子１０は伝熱板の積層方向に対して所定の角度で切
断し、直角三角形の柱状としたものを、排気用羽根７、
および給気用羽根８の外周部に設けているため、排気用
羽根７および給気用羽根８からの距離がそれぞれの熱交
換素子１０で同一となり、４個の熱交換素子１０のすべ
てが有効に働くので熱交換率を高くすることが可能とな
る。また、それぞれの熱交換素子１０が伝熱板１１の積
層方向に対して所定の角度をもって切断しであるため、
排気用羽根７、およＯ・給気ＩＮ羽羽根からの空気の流
入口面積が大きく、しかもそれが４個あるために通気抵
抗損失が小さくなり、多くの換気風量が得られ、排気用
羽根７、および給気用羽根８にかかる静圧も低く、それ
によって回転数が低く力るために騒音が極めて低くなる
。
第６図は本発明の他の実施例で、第１実施例と同一番号
は同一部品、同一構成である。第６図において１０′は
熱交換素子で、第１実施例の熱交換素子１０と同一のも
のではあるが、４個の熱交換素子１０．１０′の伝熱板
１１が、排気用羽根７および給気用羽根８の回転による
空気流左すべて略平行となるようにするために、伝熱板
１１の積層方向が熱交換素子１０の伝熱板１１の積層方
向と直角になるように配置したものである。すなわち、
隣接する熱交換素子１０ 、１０’が互いに伝熱板１１
が直角となるように配置している。
は同一部品、同一構成である。第６図において１０′は
熱交換素子で、第１実施例の熱交換素子１０と同一のも
のではあるが、４個の熱交換素子１０．１０′の伝熱板
１１が、排気用羽根７および給気用羽根８の回転による
空気流左すべて略平行となるようにするために、伝熱板
１１の積層方向が熱交換素子１０の伝熱板１１の積層方
向と直角になるように配置したものである。すなわち、
隣接する熱交換素子１０ 、１０’が互いに伝熱板１１
が直角となるように配置している。
以上の構成においては、モー、夕９により排気用羽根子
および給気用羽根８を回転させると、第１実施例と同様
に室内空気、および外気が流れて熱交換換気を行なうこ
とが可能となる。そして、この場合上記構成のごとく熱
交換素子１０、及び１０’の伝熱板１１は排気用羽根７
および給気用羽根８の回転による空気流と略平行となる
ようにそれぞれ隣合った熱交熱素子１０，１σの伝熱板
１１の積層方向が直角となっているため、排気用羽根７
および給気用羽根８からの空気の流入が円滑に行なわれ
、通気抵抗損失も一層少なくなるため、換気風量が増す
とともに回転数が低下し、騒音が減少する。捷た熱交換
素子の空気流入口における空気の乱れも少なくなり、騒
音が低下する等の効果がある。
および給気用羽根８を回転させると、第１実施例と同様
に室内空気、および外気が流れて熱交換換気を行なうこ
とが可能となる。そして、この場合上記構成のごとく熱
交換素子１０、及び１０’の伝熱板１１は排気用羽根７
および給気用羽根８の回転による空気流と略平行となる
ようにそれぞれ隣合った熱交熱素子１０，１σの伝熱板
１１の積層方向が直角となっているため、排気用羽根７
および給気用羽根８からの空気の流入が円滑に行なわれ
、通気抵抗損失も一層少なくなるため、換気風量が増す
とともに回転数が低下し、騒音が減少する。捷た熱交換
素子の空気流入口における空気の乱れも少なくなり、騒
音が低下する等の効果がある。
発明の効果
このように本発明によれば、本体内中央部に設けた排気
用羽根および給気用羽根の外周部に複数個の熱交換素子
を設けることにより排気通路と給気通路を形成して熱交
換換気を行なう構成であるから、従来に比べ熱交換素子
の伝熱面積が大きくなりそれＦよって熱交換率が向上し
、また通気抵抗損失も小さくなるため、多くの換気風量
が得られ、排気用羽根、および給気用羽根にがかる静圧
が低くなり回転数も低くなるので、騒音か極めて低くな
るなどの効果が発揮されるものである。
用羽根および給気用羽根の外周部に複数個の熱交換素子
を設けることにより排気通路と給気通路を形成して熱交
換換気を行なう構成であるから、従来に比べ熱交換素子
の伝熱面積が大きくなりそれＦよって熱交換率が向上し
、また通気抵抗損失も小さくなるため、多くの換気風量
が得られ、排気用羽根、および給気用羽根にがかる静圧
が低くなり回転数も低くなるので、騒音か極めて低くな
るなどの効果が発揮されるものである。
第１図は従来の空調換気扇の横断面図、第２図は従来の
空調換気扇の正面図、第３図は本発明の一実施例の横断
面図、第４図は同要部欠截の正面図、第５図は本発明の
一実施例の空調換気扇の熱交換素子の要部欠截斜視図、
第６図は本発明の他の実施例の要部欠截の正面図である
。 １・・・・・・ルーバ、２・・・・・室内側吸込口、３
・・・・・室内側吐出口、４・・・・・本体、６・・・
室外側吐出口、６・・・・・・室内側吸込口、了・・・
・・排気用羽根、８・・・・・・給気用羽根、９・・・
・・モータ、１０・・・・・・熱交換素子、１１・・・
・・伝熱板、１２・・・・・・排気通路、１３・・・・
・・給気通路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
空調換気扇の正面図、第３図は本発明の一実施例の横断
面図、第４図は同要部欠截の正面図、第５図は本発明の
一実施例の空調換気扇の熱交換素子の要部欠截斜視図、
第６図は本発明の他の実施例の要部欠截の正面図である
。 １・・・・・・ルーバ、２・・・・・室内側吸込口、３
・・・・・室内側吐出口、４・・・・・本体、６・・・
室外側吐出口、６・・・・・・室内側吸込口、了・・・
・・排気用羽根、８・・・・・・給気用羽根、９・・・
・・モータ、１０・・・・・・熱交換素子、１１・・・
・・伝熱板、１２・・・・・・排気通路、１３・・・・
・・給気通路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- （１） 室内側吸込口と室内側吐出口とを有するルー
バと、このルーバを取付け、かつ室外側吐出口と室外側
吸込口とを有し、中央部内には排気用羽根とそれらを回
転するためのモータとを設けた本体と、伝熱板を所定間
隔に保持して積層し、互いに独立しプこ通路が交互に形
成された複数個の熱交換素子とを備え、この熱交換素子
を上記本体内に取付け、かつ上記排気用羽根および」二
記給気用羽根の外周部に配置して上記ルーバの室内側吸
込口と上記本体の影外側吐出口とを連通ずる排気通路、
および上記ルーバの室内側吐出口と上記本体の室外側吸
込口とを連通ずる給気通路をそれぞれ形成した空調換気
扇。 （匂 上記熱交換素子はそれぞれ伝熱板の積層方向に対
して所定の角度で切ＭＬ、直角三角形の柱状とした特許
請求の範囲第１項記載の空調換気扇。 （１上記熱交換素子はそれぞれ隣合った熱交換素子の伝
熱板の積層方向が直角になるとともに、各熱交換素子は
伝熱板が排気用羽根、および給気用羽根の回転による空
気流と略平行となるように配置した特許請求の範囲第１
項五たは第２項記載の空調換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002436A JPS59129340A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 空調換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002436A JPS59129340A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 空調換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129340A true JPS59129340A (ja) | 1984-07-25 |
| JPH0136013B2 JPH0136013B2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11529212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58002436A Granted JPS59129340A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 空調換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129340A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189186A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-07-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換機器 |
| GB2470528A (en) * | 2008-01-15 | 2010-11-24 | Titon Hardware | Ventilation heat exchanger unit |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203229U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58002436A patent/JPS59129340A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57203229U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189186A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-07-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換機器 |
| GB2470528A (en) * | 2008-01-15 | 2010-11-24 | Titon Hardware | Ventilation heat exchanger unit |
| GB2470528B (en) * | 2008-01-15 | 2011-04-13 | Titon Hardware | Ventilation heat exchanger units and housing for ventilation systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0136013B2 (ja) | 1989-07-28 |
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