JPS59126739A - ろう付け用液体急冷合金箔帯 - Google Patents
ろう付け用液体急冷合金箔帯Info
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- JPS59126739A JPS59126739A JP296283A JP296283A JPS59126739A JP S59126739 A JPS59126739 A JP S59126739A JP 296283 A JP296283 A JP 296283A JP 296283 A JP296283 A JP 296283A JP S59126739 A JPS59126739 A JP S59126739A
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- JP
- Japan
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- atomic
- ceramics
- foil strip
- brazing
- metals
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550 degrees C
- B23K35/302—Cu as the principal constituent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、セラミックスとセラミックス、セラミック
スと金属、あるいは金属同士を接着するためのろう材に
係り、複雑な形状のものを接着するのに適した箔帯が容
易に得られるろう材に関する。
スと金属、あるいは金属同士を接着するためのろう材に
係り、複雑な形状のものを接着するのに適した箔帯が容
易に得られるろう材に関する。
背景技術
セラミックスと金属を接着する技術として活性金属法が
実用化されており、この方法は、TL、Zr等の活性金
属粉末と、これと比輯的低融点の合金を作るQL 、N
L 、Ac+粉末等との混合粉末を有機バインダーを用
いてペースト状にし、セラミックスと金属との間に挿入
し、真空中または不活性ガス中で、−回の加熱操作によ
り接着する方法である。
実用化されており、この方法は、TL、Zr等の活性金
属粉末と、これと比輯的低融点の合金を作るQL 、N
L 、Ac+粉末等との混合粉末を有機バインダーを用
いてペースト状にし、セラミックスと金属との間に挿入
し、真空中または不活性ガス中で、−回の加熱操作によ
り接着する方法である。
しかし、この活性金属法は上記ペースト状のろう材を使
用するため、接着の信頼性と接着時の操作性に種々の問
題があった。
用するため、接着の信頼性と接着時の操作性に種々の問
題があった。
すなわち、TL、ZY等の活性金属粉末は非常に酸化し
やすく粉末表面に酸化物が形成され、この酸化物が接着
部に残存し、接着後の信頼性を低下させる要因となり、
また、上記のペースト状ろう材はたんに有機バンイダー
で混合されるだけであり、接着後に均一な合金組成を得
ることができず、加熱時に有機バインダーが蒸発して不
要ガスが発生すると共に、その部分が気泡となりやすく
、接着強度が不均一となり、接着後の信頼性を低下させ
ていた。さらに、上記のペースト状ろう材をセラミック
スや金属に塗布する際に塗布量の不均一が生じやすく、
接着強度や加熱接着以前の塗布等の作業性が能率的でな
いなど爵問題がある。
やすく粉末表面に酸化物が形成され、この酸化物が接着
部に残存し、接着後の信頼性を低下させる要因となり、
また、上記のペースト状ろう材はたんに有機バンイダー
で混合されるだけであり、接着後に均一な合金組成を得
ることができず、加熱時に有機バインダーが蒸発して不
要ガスが発生すると共に、その部分が気泡となりやすく
、接着強度が不均一となり、接着後の信頼性を低下させ
ていた。さらに、上記のペースト状ろう材をセラミック
スや金属に塗布する際に塗布量の不均一が生じやすく、
接着強度や加熱接着以前の塗布等の作業性が能率的でな
いなど爵問題がある。
このように接着に際して、気孔や残渣を形成してしまう
ペースト状ろう材に代るろう付は用合金として、特圃招
56−4396号公報に、延性のあるホイルとして得ら
れるろう付は用コバルト基合金が開示されているが、こ
の合金は本発明の合金箔帯の組成と異なり、コバルト及
びニッケル基合金等の金属部材用のろう材であり、上記
以外の金属及びセラミックスの接着には不適である。
ペースト状ろう材に代るろう付は用合金として、特圃招
56−4396号公報に、延性のあるホイルとして得ら
れるろう付は用コバルト基合金が開示されているが、こ
の合金は本発明の合金箔帯の組成と異なり、コバルト及
びニッケル基合金等の金属部材用のろう材であり、上記
以外の金属及びセラミックスの接着には不適である。
また、周知の技術で、溶融体を急速冷却して薄板が得ら
れる延性をもったガラス質合金として、特公昭57−5
2947号公報にジルコニウム−チタン合金が開示され
ているが、上記公報の発明は電気抵抗用合金に係り、セ
ラミックスとセラミックス、セラミックスと金属、ある
いは金属同士の接着用ろう材に関しては全く開示されて
いない。
れる延性をもったガラス質合金として、特公昭57−5
2947号公報にジルコニウム−チタン合金が開示され
ているが、上記公報の発明は電気抵抗用合金に係り、セ
ラミックスとセラミックス、セラミックスと金属、ある
いは金属同士の接着用ろう材に関しては全く開示されて
いない。
発明の目的
この発明は、上述の活性金属法に使用する従来のペース
ト状ろう材の欠点を解消し、接着作業性にすぐれ、複雑
な形状であっても、接着操作の容易なろう材を目的とす
る。また、接着強度が高くかつ均一で接着後の信頼性に
富むろう材を目的とする。
ト状ろう材の欠点を解消し、接着作業性にすぐれ、複雑
な形状であっても、接着操作の容易なろう材を目的とす
る。また、接着強度が高くかつ均一で接着後の信頼性に
富むろう材を目的とする。
さらに、この発明は、接着操作が容易で、取り扱いが簡
単なろう材を目的とし、ホイル、リボン、ワイヤ等のm
l帯が容易に得られるろう材を目的とする。
単なろう材を目的とし、ホイル、リボン、ワイヤ等のm
l帯が容易に得られるろう材を目的とする。
また、この発明は、セラミックスとセラミックス、セラ
ミックスと金属、及び金属と金属の接着に対し、広い適
用性を有し、接着強度とその均一性、耐食性、耐酸化性
、経年変化等の信頼性、接着操作の容易性、ろう材自体
の取り扱いの容易性などの接着性にすぐれたろう材を目
的としている。
ミックスと金属、及び金属と金属の接着に対し、広い適
用性を有し、接着強度とその均一性、耐食性、耐酸化性
、経年変化等の信頼性、接着操作の容易性、ろう材自体
の取り扱いの容易性などの接着性にすぐれたろう材を目
的としている。
発明の開示
この発明は、Ti、Zr、H?のうち少なくとも1種を
25原子%〜75原子%含有し、残部 へ及び不可避的
不純物とからなるろう付は用液体急冷合金箔帯を要旨と
する。
25原子%〜75原子%含有し、残部 へ及び不可避的
不純物とからなるろう付は用液体急冷合金箔帯を要旨と
する。
さらに、この発明は、TL、Zy、)tfのうち少なく
とも1種を25原子%〜75原子%、下記群のうち各群
の制限内で少なくとも1群を選択し合計で30原子%以
下、20原子%を越える伍、及び不可避的不純物との総
量で100原子%となるろう付は用液体急冷合金箔帯で
ある。
とも1種を25原子%〜75原子%、下記群のうち各群
の制限内で少なくとも1群を選択し合計で30原子%以
下、20原子%を越える伍、及び不可避的不純物との総
量で100原子%となるろう付は用液体急冷合金箔帯で
ある。
a Co 、Fe 、NL 、Pd 、Rh 、Be
のうち少なくとも1種を20原子%以下、 b Cr 、t’b 、W 、V 、r 、Ta
、Mnのうち少なくとも1種を20原子%以下、 0〜.Auのうち少なくとも1種を30原子%以下、 dSc、Y、Li族のうち少なくとも1種を10原子%
以下、 8 B 、Si 、CA、P 、As 、Sbの
うち少なくとも1種を15原子%以下、 f M 、Ca 、ITl 、Sn 、Cd 、Zn
のうち少なくとも1種を10原子%以下。
のうち少なくとも1種を20原子%以下、 b Cr 、t’b 、W 、V 、r 、Ta
、Mnのうち少なくとも1種を20原子%以下、 0〜.Auのうち少なくとも1種を30原子%以下、 dSc、Y、Li族のうち少なくとも1種を10原子%
以下、 8 B 、Si 、CA、P 、As 、Sbの
うち少なくとも1種を15原子%以下、 f M 、Ca 、ITl 、Sn 、Cd 、Zn
のうち少なくとも1種を10原子%以下。
この発明は、T、、 7.r、 )4Fのうち少なくと
も1種の活性金属を25原子%〜75原子%を含有し、
少なくとも20原子%の伍を含有した液体急冷合金箔帯
であり、可撓性を得るのに十分な微細結晶質もしくは非
晶質を有するホイル、リボン、ワイヤ等の箔帯のろう材
であることを特徴としている。
も1種の活性金属を25原子%〜75原子%を含有し、
少なくとも20原子%の伍を含有した液体急冷合金箔帯
であり、可撓性を得るのに十分な微細結晶質もしくは非
晶質を有するホイル、リボン、ワイヤ等の箔帯のろう材
であることを特徴としている。
この発明は、・上述の活性金属法に使用する従来のペー
スト状ろう材と比較して、柔軟性、延性に富む箔帯であ
るため、取り扱いが簡単で、接着作業性にすぐれ、複雑
な形状であっても、むだなく均−に接着部に介在させる
ことができ、接着操作が容易となる。また、従来のペー
スト状のろう材と異なり活性金属の酸化物を生成し難い
ため、セラミックスとセラミックス、セラミックスと金
属、及び金属と金属の接着に対し、広い適用性を有し、
接着強度とその均一性、耐食性、耐酸化性、経年変化等
の機械的信頼性、接着操作の容易性、ろう材自体の取り
扱いの容易性などの接着性にすぐれている。
スト状ろう材と比較して、柔軟性、延性に富む箔帯であ
るため、取り扱いが簡単で、接着作業性にすぐれ、複雑
な形状であっても、むだなく均−に接着部に介在させる
ことができ、接着操作が容易となる。また、従来のペー
スト状のろう材と異なり活性金属の酸化物を生成し難い
ため、セラミックスとセラミックス、セラミックスと金
属、及び金属と金属の接着に対し、広い適用性を有し、
接着強度とその均一性、耐食性、耐酸化性、経年変化等
の機械的信頼性、接着操作の容易性、ろう材自体の取り
扱いの容易性などの接着性にすぐれている。
以下に成分の限定理由を説明する。
TL、 Zr、 1−)Pのうち少なくとも1種を25
原子%〜75原子%含有するのは、セラミックスあるい
は金属との強い接着強度を得るのに必要な活性金属の最
低量が25原子%であり、積極的に含有するが、751
i!子%を越えると融点が高くなりすぎ実用上不適とな
るためである。また、望ましくは30原子%〜70原子
%、もつとも望ましくは40原子%〜60原子%の含有
である。
原子%〜75原子%含有するのは、セラミックスあるい
は金属との強い接着強度を得るのに必要な活性金属の最
低量が25原子%であり、積極的に含有するが、751
i!子%を越えると融点が高くなりすぎ実用上不適とな
るためである。また、望ましくは30原子%〜70原子
%、もつとも望ましくは40原子%〜60原子%の含有
である。
侮は、上記の活性金属との共晶によってろう材の融点を
さげるもので、この発明によるろう材の基体をなし、非
晶質化しやすくする働きをするため、活性金属及び侃の
働きを助ける下記の添加元素群を添加しても、少なくと
も20原子%を越える含有が必要であり、下記添加元素
群を添加しない場合は残部を占める。
さげるもので、この発明によるろう材の基体をなし、非
晶質化しやすくする働きをするため、活性金属及び侃の
働きを助ける下記の添加元素群を添加しても、少なくと
も20原子%を越える含有が必要であり、下記添加元素
群を添加しない場合は残部を占める。
a群、Go 、Fe 、NL 、Pci 、Rh 、B
eは、活性金属の融点を下げるとともに接着時のぬれ性
を向上させるため、上記元素のうち少なくとも1種を添
加するが、多く含有するとかえって活性度を低下させる
ため、20原子%以下の含有とする。望ましくは0.1
原子%〜10原子%の含有とする。
eは、活性金属の融点を下げるとともに接着時のぬれ性
を向上させるため、上記元素のうち少なくとも1種を添
加するが、多く含有するとかえって活性度を低下させる
ため、20原子%以下の含有とする。望ましくは0.1
原子%〜10原子%の含有とする。
b群、Cr 、h 、W 、V 、Nb 、Ta 、l
’tnは、ろう材の活性化を促進するため、上記元素の
うち少なくとも1種を添加するが、多く含有するとかえ
って融点が高くなりすぎるため、20原子%以下の含有
とする。望ましくは0.1原子%〜10原子%の含有と
する。
’tnは、ろう材の活性化を促進するため、上記元素の
うち少なくとも1種を添加するが、多く含有するとかえ
って融点が高くなりすぎるため、20原子%以下の含有
とする。望ましくは0.1原子%〜10原子%の含有と
する。
0群、〜、Auは、組の融点を下げ、接合部分の靭性を
向上させる働きがあるため、上記元素のうち少なくとも
1種を添加するが、多く含有するとかえって活性度を低
下させるため、30原子%以下の含有とする。望ましく
は0.1原子%〜20原子%の含有とする。最も望まし
くは0.1原子%〜10原子%の含有とする。
向上させる働きがあるため、上記元素のうち少なくとも
1種を添加するが、多く含有するとかえって活性度を低
下させるため、30原子%以下の含有とする。望ましく
は0.1原子%〜20原子%の含有とする。最も望まし
くは0.1原子%〜10原子%の含有とする。
d群、Sc 、Y 、La族は、ろう材の活性化を促進
するため、上記元素のうち少なくとも1種を添加するが
、多く含有するとろう材を脆くするため、10原子%以
上の含有とする。望ましくは0,1原子%〜5原子%の
含有とする。
するため、上記元素のうち少なくとも1種を添加するが
、多く含有するとろう材を脆くするため、10原子%以
上の含有とする。望ましくは0,1原子%〜5原子%の
含有とする。
8群、B 、SL、Ga 、P 、As 、Sbは、伍
の融点を゛ 下げる働きがあるため、上記元素のう
ち少なくとも1種を添加するが、多く含有するとかえっ
て活性度を低下させるため、15原子%以下の含有とす
る。望ましくは0.1原子%〜10原子%の含有とする
。
の融点を゛ 下げる働きがあるため、上記元素のう
ち少なくとも1種を添加するが、多く含有するとかえっ
て活性度を低下させるため、15原子%以下の含有とす
る。望ましくは0.1原子%〜10原子%の含有とする
。
1群、# 、Ga 、In 、Sn 、Cd 、Znは
、非晶質化を促進するため、上記元素のうち少な(とも
1種を添加するが、多く含有するとかえって活性度を低
下させるため、10原子%以下の含有とする。望ましく
は0.1原子%〜5原子%の含有とする。 −また、
上記各群は、各々の含有制限内で単独あるいは2群以上
複合して含有させても有効に働くが、各群の組み合せに
よって、これらの総量が30原子%を越えると、活性度
を低下させたり、非晶質化を妨げるため、上限を30原
子%とする。
、非晶質化を促進するため、上記元素のうち少な(とも
1種を添加するが、多く含有するとかえって活性度を低
下させるため、10原子%以下の含有とする。望ましく
は0.1原子%〜5原子%の含有とする。 −また、
上記各群は、各々の含有制限内で単独あるいは2群以上
複合して含有させても有効に働くが、各群の組み合せに
よって、これらの総量が30原子%を越えると、活性度
を低下させたり、非晶質化を妨げるため、上限を30原
子%とする。
この発明によるお帯ろう材は可撓性を得るのに十分な微
細結晶質あるいは非晶質を有することを特徴とするが、
箔帯ろう材自体の取り扱いを容易にしかつすぐれた接着
性を得るためには、望ましくは30%以上、さらに望ま
しくは50%以上、最も望ましくは80%以上の非晶質
部分を有するのがよい。
細結晶質あるいは非晶質を有することを特徴とするが、
箔帯ろう材自体の取り扱いを容易にしかつすぐれた接着
性を得るためには、望ましくは30%以上、さらに望ま
しくは50%以上、最も望ましくは80%以上の非晶質
部分を有するのがよい。
この発明による箔帯ろう材を用いて接着可能な金属及び
セラミックスは、本発明のろう材の融点より高い融点を
有するものであればよく、従来のろう材では接着の困難
なチタン、ジルコニウム。
セラミックスは、本発明のろう材の融点より高い融点を
有するものであればよく、従来のろう材では接着の困難
なチタン、ジルコニウム。
タングステン、モリブデン等、ステンレス鋼、工具鋼、
インバー、コバール等の金属を始め、酸化物系セラミッ
クス、炭化物系セラミックス、窒化物系セラミックス、
リチアセラミックス、チタン酸バリウム系セラミックス
、フェライト系セラミックス等、はとんどすべてのセラ
ミックスに適用できる。
インバー、コバール等の金属を始め、酸化物系セラミッ
クス、炭化物系セラミックス、窒化物系セラミックス、
リチアセラミックス、チタン酸バリウム系セラミックス
、フェライト系セラミックス等、はとんどすべてのセラ
ミックスに適用できる。
この発明による箔帯のろう材を得る方法は、所定組成の
溶融体を約り05℃/秒の速度で冷却する周知の技術が
利用でき、例えば、高速回転する金属製ドラムの表面に
溶融体をガス圧力で噴き付(プ、104〜b り箔帯が得られる。また一対の金属ドラムを逆回転で対
向接触させて3速回転させ、このドラムの対抗面に溶融
体を噴き付ける方法でもよく、また、金属ドラム表面へ
の噴き付けのほか、高速回転する円筒内面に噴きつける
方法も利用できる。
溶融体を約り05℃/秒の速度で冷却する周知の技術が
利用でき、例えば、高速回転する金属製ドラムの表面に
溶融体をガス圧力で噴き付(プ、104〜b り箔帯が得られる。また一対の金属ドラムを逆回転で対
向接触させて3速回転させ、このドラムの対抗面に溶融
体を噴き付ける方法でもよく、また、金属ドラム表面へ
の噴き付けのほか、高速回転する円筒内面に噴きつける
方法も利用できる。
ろう付は方法を説明すると、例えば、セラミックス基体
と金属部Mの接合予定面の間に、この接合面の形状に応
じて切断、プレス成型した箔帯を挾装し、両者を一体に
保持し、゛ 約IX10−3mmHQ以下の真空中、不
活性ガス中、あるいは乾燥水素中のごとき還元性雰囲気
中で、挾装した箔帯ろう材料の融点以上で被接着物の融
点以下の温度範囲で加熱し、その後冷却して接着を完了
する。
と金属部Mの接合予定面の間に、この接合面の形状に応
じて切断、プレス成型した箔帯を挾装し、両者を一体に
保持し、゛ 約IX10−3mmHQ以下の真空中、不
活性ガス中、あるいは乾燥水素中のごとき還元性雰囲気
中で、挾装した箔帯ろう材料の融点以上で被接着物の融
点以下の温度範囲で加熱し、その後冷却して接着を完了
する。
また、加熱温度は上記温度範囲で高いほうが、その保持
時間は5分〜20分程度の短時間のほうが、より高い接
着強度を得ることができる。
時間は5分〜20分程度の短時間のほうが、より高い接
着強度を得ることができる。
実施例
実施例1
所定の組成を有する合金を、アルゴンガス雰囲気中で高
周波溶融し、高速で回転する鋼製のロールの外周面上に
、アルゴンガス圧力で噴出させて約り05℃/秒の速度
で冷却し、厚み20〜60ρ、幅約15n+mのリボン
を37種作製した。
周波溶融し、高速で回転する鋼製のロールの外周面上に
、アルゴンガス圧力で噴出させて約り05℃/秒の速度
で冷却し、厚み20〜60ρ、幅約15n+mのリボン
を37種作製した。
各リボン状の箔帯ろう材の組成は、第1表に示すとおり
であり、その多くは実質的に非晶質合金からなり、一部
は非晶質と結晶質の混合物(5,8゜22.30,32
,33.34)及び微細結晶質(36,37>であった
。
であり、その多くは実質的に非晶質合金からなり、一部
は非晶質と結晶質の混合物(5,8゜22.30,32
,33.34)及び微細結晶質(36,37>であった
。
得られたリボン状ろう材は、づべて直径30mmの棒材
に巻き取ることが可能な可撓性のある箔帯であった。
に巻き取ることが可能な可撓性のある箔帯であった。
第1表
試料階 組 成 (原子%)1
丁L 34CLL 662 TiS2
へ50 3 TL60Cu40 4 丁L67Cu33 5 Zr25Cu75 6 Zr40Cu60 7 zr55cu45 8 7、r72Cu28 9 TL 50Zr 10Cu 4010
Ti30HP5CLL6511 Zr4
0HP 5CLL5512 Zr45Ca45
F@1013 Zr 45Cu 45Co 1
014 Zr45Cw45Ni 1015
Zr45Cu45Pd 1016 TL
43Cu47Be1017 Ti 43Cu
52Cr 518 下L43cu52V
519 Ti50Cu40tln102
0 TL50CA40〜1021
Zr50伍40α1022 Ti50
cu40La 5Ce 523 Zr40
Cu60Y 1024’ Zr40Cu60
B 1025 TL55CAL40P 5
26 Ti55Cu40Si 527
丁L55CAL4ON 528
Ti55Cu40Si 529 TL40Z
r 10Cu4ONL 5Cr 530
丁L40Zr 10Cu30Be 10Ao 103
1 Tu5Zr15Cu30SL 5#
532 Zr 45Cu 3ONL 10tl
n 10Sn 533 Zr 40Cah
45Be 5Sn ssi 534 Zr
45H1’ 5Cu3ONL 10Y 5 B 5
35 TLIOCn4ONL 15SL53
6 Ti25cAL60sL 5Sn 10
37 Zr25CLL65El 5ZTl
5実施例2 接着基体に、純度99.8%1.15mmX 15mm
、厚み3mmのアルミナ板を使用し、被接着部材に6m
mX 6mm、厚み、3mmのタフピッチ銅を用い、各
々の接着面をエメリー紙にてI&1000まで研摩した
のち、両者間に第1表の141.2.3の箔帯ろう材を
各々挿入し、sx io −s mmHOの真空下で、
950℃〜1050℃の瀉度奄囲で種々の温度に5分間
保持して接着を行なった。
丁L 34CLL 662 TiS2
へ50 3 TL60Cu40 4 丁L67Cu33 5 Zr25Cu75 6 Zr40Cu60 7 zr55cu45 8 7、r72Cu28 9 TL 50Zr 10Cu 4010
Ti30HP5CLL6511 Zr4
0HP 5CLL5512 Zr45Ca45
F@1013 Zr 45Cu 45Co 1
014 Zr45Cw45Ni 1015
Zr45Cu45Pd 1016 TL
43Cu47Be1017 Ti 43Cu
52Cr 518 下L43cu52V
519 Ti50Cu40tln102
0 TL50CA40〜1021
Zr50伍40α1022 Ti50
cu40La 5Ce 523 Zr40
Cu60Y 1024’ Zr40Cu60
B 1025 TL55CAL40P 5
26 Ti55Cu40Si 527
丁L55CAL4ON 528
Ti55Cu40Si 529 TL40Z
r 10Cu4ONL 5Cr 530
丁L40Zr 10Cu30Be 10Ao 103
1 Tu5Zr15Cu30SL 5#
532 Zr 45Cu 3ONL 10tl
n 10Sn 533 Zr 40Cah
45Be 5Sn ssi 534 Zr
45H1’ 5Cu3ONL 10Y 5 B 5
35 TLIOCn4ONL 15SL53
6 Ti25cAL60sL 5Sn 10
37 Zr25CLL65El 5ZTl
5実施例2 接着基体に、純度99.8%1.15mmX 15mm
、厚み3mmのアルミナ板を使用し、被接着部材に6m
mX 6mm、厚み、3mmのタフピッチ銅を用い、各
々の接着面をエメリー紙にてI&1000まで研摩した
のち、両者間に第1表の141.2.3の箔帯ろう材を
各々挿入し、sx io −s mmHOの真空下で、
950℃〜1050℃の瀉度奄囲で種々の温度に5分間
保持して接着を行なった。
接着後の接着基体と被接着部材を逆方向に引張り、この
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は第1図に、陽1
箔帯ろう材をx印、陽2をΔ印、lV&13を○印でそ
れぞれ示す。ちなみに、上記の加熱冷却を施した同アル
ミナ板の剪断破壊強度は約1014fJであった。
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は第1図に、陽1
箔帯ろう材をx印、陽2をΔ印、lV&13を○印でそ
れぞれ示す。ちなみに、上記の加熱冷却を施した同アル
ミナ板の剪断破壊強度は約1014fJであった。
第1図から明らかなように、この発明による箔帯のろう
材で接着したものは基体のアルミナ板と同等の強度が得
られたことがわかる。また、上記3種のろう材は、Th
の含有鉛が多いほど接着強度が高いことがわかる。
材で接着したものは基体のアルミナ板と同等の強度が得
られたことがわかる。また、上記3種のろう材は、Th
の含有鉛が多いほど接着強度が高いことがわかる。
実施例3
接着基体に、純度99.8%、15mmX15mm、厚
み3配のアルミナ板を使用し、被接着部材に6mmX6
mm、厚み3mmのタフピッチ銅を用い、各々の接着面
をエメリー紙にてbioooまで研摩したのら、両者間
に第1表の陽2の箔帯ろう材を挿入し、5×10−5m
mHoの真空下で、950℃〜1050℃の温度範囲で
種々の温度に5分間保持して接着を行なった。
み3配のアルミナ板を使用し、被接着部材に6mmX6
mm、厚み3mmのタフピッチ銅を用い、各々の接着面
をエメリー紙にてbioooまで研摩したのら、両者間
に第1表の陽2の箔帯ろう材を挿入し、5×10−5m
mHoの真空下で、950℃〜1050℃の温度範囲で
種々の温度に5分間保持して接着を行なった。
また、比較のため、この発明によるIVb、 2の箔帯
ろう材と同組成のへ粉とT、粉(ともに300メツシユ
の粉)との混合粉を有機バインダーでペースト状となし
た従来のろう材を用いて同条件で接着を行なった。
ろう材と同組成のへ粉とT、粉(ともに300メツシユ
の粉)との混合粉を有機バインダーでペースト状となし
た従来のろう材を用いて同条件で接着を行なった。
接着後の接着基体と被接着部材を逆方向に引張り、この
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は第2図に、本発
明箔帯ろう材の場合をΔ印、従来のペースト状の場合を
・印でそれぞれ示す。
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は第2図に、本発
明箔帯ろう材の場合をΔ印、従来のペースト状の場合を
・印でそれぞれ示す。
第2図から明らかなように、この発明による箔帯のろう
材を使用して接着を施した方が接着強度が高いことがわ
かる。これは、箔帯ろ″う材が従来のペースト状ろう材
に比較して、緻密なこと、酸化物等の不純物が著しく少
ないためであると考えられる。
材を使用して接着を施した方が接着強度が高いことがわ
かる。これは、箔帯ろ″う材が従来のペースト状ろう材
に比較して、緻密なこと、酸化物等の不純物が著しく少
ないためであると考えられる。
実施例4
接着基体に、15mm X 15mm 、厚み3胴の第
2表に示すセラミックス板を使用し、被接着部材にsm
mX6mm、厚み3mmの第2表に示すセラミックス板
を用い、各々の接着面をエメリー紙にて1ioooまで
研摩したのち、両者間に第2表に示す箔帯ろう材を挿入
し、5X10−5mmHOの真空下で、900℃〜12
00℃の温度範囲で種々の温度に5分間保持して接着を
行なう接着試験を12組実施した。
2表に示すセラミックス板を使用し、被接着部材にsm
mX6mm、厚み3mmの第2表に示すセラミックス板
を用い、各々の接着面をエメリー紙にて1ioooまで
研摩したのち、両者間に第2表に示す箔帯ろう材を挿入
し、5X10−5mmHOの真空下で、900℃〜12
00℃の温度範囲で種々の温度に5分間保持して接着を
行なう接着試験を12組実施した。
接着後の接着基体と被接着部材を逆方向に引張り、この
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は各接着基体、被
接着部材のセラミックス種、箔帯陽、接着温度、ととも
に第2表に示す。
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は各接着基体、被
接着部材のセラミックス種、箔帯陽、接着温度、ととも
に第2表に示す。
第2表により、この発明による箔帯ろう材は多種組み合
せのセラミックスの接着が可能でかつ高い接着強度を得
ていることがわかる。
せのセラミックスの接着が可能でかつ高い接着強度を得
ていることがわかる。
第2表
[接
ア
ジ
ブ
ブ
ブ
ク
j・
以下余白
実施例5
接着基体に、15mmX15mm、厚み3mmの第3表
A。
A。
Bに示すセラミックス板を使用し、被接着部材にsmm
’x 6mm、厚み3mmの第3表A、Bに示す金属板
を用い、各々の接着面をエメリー紙にてrbioo。
’x 6mm、厚み3mmの第3表A、Bに示す金属板
を用い、各々の接着面をエメリー紙にてrbioo。
まで研摩したのち、両者間に第3表A、Bに示す箔帯ろ
う材を挿入し、乾燥水素中または 5×10−5mm
H(Jの真空下で、各々900℃〜1150℃の温度範
囲で種々の温度に10分間保持して接着を行なう接着試
験を42組実施した。
う材を挿入し、乾燥水素中または 5×10−5mm
H(Jの真空下で、各々900℃〜1150℃の温度範
囲で種々の温度に10分間保持して接着を行なう接着試
験を42組実施した。
接着後の接着基体と被接着部材を逆方向に引張り、この
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は、雰囲気が乾燥
水素中の場合を第3表Aに、真空中の場合を第3表Bに
、各接着基体、被接着部材のセラミックス及び金属種、
箔帯比、接着温度、とともに示す。
ときの剪断破壊応力を測定した。結果は、雰囲気が乾燥
水素中の場合を第3表Aに、真空中の場合を第3表Bに
、各接着基体、被接着部材のセラミックス及び金属種、
箔帯比、接着温度、とともに示す。
第3表A、Bにより、この発明による箔帯ろう材は多種
組み合せのセラミックスと金属の接着が可能でかつ高い
接着強度を得ていることがわかる。
組み合せのセラミックスと金属の接着が可能でかつ高い
接着強度を得ていることがわかる。
なお、実施例に使用した各セラミックス板の気孔率は、
アルミナ 0%、ジルコニア 約20%、炭化珪素 0
.5%、炭化チタン(サーメット)0%、窒化珪素 約
23%、窒化チタン 0%、チタン酸バリウム 約1%
、チタン酸カルシウム約1%、グラファイト 約19%
であった。
アルミナ 0%、ジルコニア 約20%、炭化珪素 0
.5%、炭化チタン(サーメット)0%、窒化珪素 約
23%、窒化チタン 0%、チタン酸バリウム 約1%
、チタン酸カルシウム約1%、グラファイト 約19%
であった。
以下余白
第3表A
第3表B
注 *は接着後にセラミックス接着基体にクラックが生
じた。
じた。
第1図、第2図は温度と剪断破壊応力との関係を示すグ
ラフであり、それぞれ実施例2と実施例3の場合を示す
。 出願人 岡本郁男 同 奈賀正明 同 荒m吉明 同 川惣電材工業株式会社 同 住友特殊金属株式会社 代理人 押 1) 良 久層、″l!侶t第1図 900 950 1000 10
50第2図 吹田市南吹田2丁目19−1住友 特殊金属株式会社吹田製作所内 0出 願 人 奈賀正明 吹田市円山町30−6 ■出 願 人 荒田吉明 尼崎市武庫荘3丁目13番の11 0出 願 人 川惣電材工業株式会社 大阪市西区西本町1丁目7番10 号 ■出 願 人 住友特殊金属株式会社 大阪市東区北浜5丁目22番
ラフであり、それぞれ実施例2と実施例3の場合を示す
。 出願人 岡本郁男 同 奈賀正明 同 荒m吉明 同 川惣電材工業株式会社 同 住友特殊金属株式会社 代理人 押 1) 良 久層、″l!侶t第1図 900 950 1000 10
50第2図 吹田市南吹田2丁目19−1住友 特殊金属株式会社吹田製作所内 0出 願 人 奈賀正明 吹田市円山町30−6 ■出 願 人 荒田吉明 尼崎市武庫荘3丁目13番の11 0出 願 人 川惣電材工業株式会社 大阪市西区西本町1丁目7番10 号 ■出 願 人 住友特殊金属株式会社 大阪市東区北浜5丁目22番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ITL、Zy、HPのうち少なくとも1種を25原子%
〜75原子%含有し、残部 侮及び不可避的不純物から
なるろう付は用液体急冷合金箔帯。 2 Tj、 Zr、 Hrのうち少なくとも1種を2
5原子%〜75原子%、下記群のうち各群の制限内で少
なくとも1群を選択し合31で30原子%以下、20原
子%を越える伍、及び不可避的不純物との総量で、10
0原子%となるろう付Gノ用液体急冷合金箔帯。 a Co 、Fe 、Ni 、Pd 、Rh 、−の
うち少なくとも1種を20原子%以下、 b Cr 、Mo 、W 、V 、Nb 、Ta 、
Mnのうち少なくとも1種を20原子%以下、 CAg、Auのうち少なくとも1種を30原子%以下、 dsc、Y、La族のうち少なくとも1種を10原子%
以下、 8 B 、SL 、Ge 、P 、As 、Sb
のうち少なくとも1種を15原子%以下、 f M 、、Ga 、In 、Si 、Cd 、Zn
のうち少なくとも1種を10原子%以下。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002962A JPH0717975B2 (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | ろう付け用非晶質合金箔帯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002962A JPH0717975B2 (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | ろう付け用非晶質合金箔帯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126739A true JPS59126739A (ja) | 1984-07-21 |
JPH0717975B2 JPH0717975B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=11543989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58002962A Expired - Lifetime JPH0717975B2 (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | ろう付け用非晶質合金箔帯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717975B2 (ja) |
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