JPS59126564A - 現像剤貯留容器 - Google Patents

現像剤貯留容器

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JPS59126564A
JPS59126564A JP58001568A JP156883A JPS59126564A JP S59126564 A JPS59126564 A JP S59126564A JP 58001568 A JP58001568 A JP 58001568A JP 156883 A JP156883 A JP 156883A JP S59126564 A JPS59126564 A JP S59126564A
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JP
Japan
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developer
cartridge
container
developing device
protrusion
Prior art date
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Application number
JP58001568A
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English (en)
Inventor
Toshiro Kasamura
笠村 敏郎
Nobukazu Sasaki
佐々木 信和
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
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    • G03G15/0872Developer cartridges having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge the developer cartridges being generally horizontally mounted parallel to its longitudinal rotational axis
    • GPHYSICS
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    • G03G2215/0663Toner cartridge or other attachable and detachable container for supplying developer material to replace the used material having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge
    • G03G2215/0665Generally horizontally mounting of said toner cartridge parallel to its longitudinal rotational axis
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真装置あるいは静電記録装置等の画像形
成装置における現像装置の現像剤貯留容器に関するもの
である。
従来、画像形成装置に用いる現像装置としては、黒色の
現像剤を使用した現像装置が一般的で広く採用されてい
た。しかしながら、近年、小型で個人向けを目的とした
画像形成装置が普及するように外って、ユーザーの使用
範囲が広がるにあたり、黒色画像のみならず、他の色を
使用した画像や異なる色を重ね合せたカッ−画像が頻繁
に使用されるようになってきた。つまシ、異なる色の現
像剤を各々に収容した現像装置を、現像装置ごと交換し
て各色の単色画像を得たり、現像装置を数回交換して同
じ記録部材に各色の画像を重ね合わせてカラー画像を得
るということが多く行なわれるようになってきた。
ところが、このような画像形成装置においては、ある色
の現像剤を収容している現像装置に、現像剤収納容器を
用いて同色の現像剤を補給する際、誤って、異色の現像
剤を収納している現像剤収納容器を池沼補給するような
ことがあると、現像装置内に若干残存している現像剤と
異色の現像剤が混合してしまって、現像装置を分解清掃
するまで全く使用不能となってしまう恐れがある。
本発明は斯かる従来の問題点に鑑みてなされたもので、
現像剤の色違いにかかわらず、現像剤を収納している現
像剤収納容器を確実に同色現像剤の現像装置に装着し、
容易にかつ確実に現像剤の供給を達成できる現像装置を
提供することを目的とする。
以下本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図は電子写真装置の一例を示す模式図である。
図において、1は周面に電子写真感光体を有し、矢印方
向に回転する感光ドラムである。ドラム1は回転に従っ
てまずコロナ放電器2で均一に帯電され、次にスリット
9を介して被複写原稿Oの光学像のスリット露光を受け
、かくしてドラム1には原稿Oに対応した静電潜像が形
成される。
原稿Oは原稿台ガラスO′に載置され、そして矢印方向
に1 : 1/2の速度比で移動する走査ミラー3.4
で走査される。その際ミラー3と一体的に移動する照明
器5によって原稿は照明される。斯様に走査された原稿
Oはレンズ6によって結像されるが、その結像光束は固
定ミラー7.8によって反則され、そして前記スリット
9を介してドラム1に入射する。
装置本体Aに対してガイド11により着面可能で、現像
装置ごと交換することができるようになっている。尚、
現像装置については後述する。
次に、このトナー像は転写帯電器12の作用下で紙Pに
転写される。紙Pは供給カセット13から送出しローラ
14によって一枚宛送り出され、ガイド板15にに内さ
れてタイミングローラ16に送られる。ローラ15は原
稿走査に時機を対応させて紙を発進させるが、この紙は
ガイド板17に案内されて転写位置に送られ、上記の如
くトナー像が転写される。転写後置Pはドラム1から分
離され、ベルト18によって定着装置191こ送られる
。紙Pは定着装置のローラに挟持搬送され、熱によりト
ナーが溶融され、これによって像は紙Pに定着される。
定着後、紙Pは排紙ローラ20に導かれ、排紙ローラが
矢印方向に回転して紙Pを挟持搬送して収納トレイ21
に排出する。
尚、転写後ドラム1に残留したトナーはクリーナー25
によりクリーニングされ、ドラムlは再び前記画像形成
プロセスに使用される。
以下、現像装置につき詳細に説明する。
第2図(a)は本発明に係る現像剤貯留容器の現像剤収
納容器挿入部分の一実施例を示す斜視図である。
図において、現像剤収納容器としての現像剤カートリッ
ジを受容する現像剤貯留容器22(以下単に現像容器と
称する。)にはカートリッジ差し込み口としての開口部
23a゛を有するカバー23が取り付けられており、図
示のようにカバー23の開口部23a周辺には切り欠き
23bがあって、削除可能な爪24..2’5 、26
 、27が周縁方向にそれぞれ設゛けられている。これ
ら各々の爪は現像剤の色と対応していて、例えば爪24
は黒色用、爪25はセピア用、爪26はブルー用、爪2
7はマゼンタ用等のように各色現像剤の色別に冬瓜が対
応する。
また、現像容器22の内部には上記冬瓜に対応して現像
容器長手方向にそれぞれ凹溝28.29゜30、.31
が形成されていて、爪は各々の凹溝の入口にある。この
凹溝は後述の現像剤カートリッジに設けられた突起に係
合して該カートリッジ挿入時に不要意に回転しないよう
にした突起の案内部である。
また、この案内部としては凹溝29,30.31が連続
していても構わない。
第2図(b)はカバー23を現像容器22からはずした
状態のカバーと現像容器凹溝の一部分を示す斜視図であ
る。
ここで、爪24は第2図(b)に示したように現像容器
長手方向に長く設けられており、矢印B方向(カートリ
ッジ差し込み方向)から爪24に力が加えられた時には
、爪24が現像容゛器の凹溝28の壁面28a乃至28
bに接触して、カートリッジ差し込み方向の力に対して
は容易に欠損しないように配設されている。また、カバ
ーに設けられた爪25,26.27は各々に対応する現
像容器の凹溝29,30.31の幅よりも大きい形状に
なっており、例えば矢印B方向(カートリッジ差し込み
方向)から爪25に力が加えられた場合、爪25自体が
削除しやすいように薄く形成されているため、爪25が
凹溝29の両端部29a及び29bに接触する。従って
爪24と同様にカートリッジ差し込み方向の力に対して
容易に欠損することはない。このことは他の爪26.2
7についても同じである。
また、爪24,25,26.27をそれぞれ削除するに
は、カートリッジ差し込み方向と逆方向に冬瓜を引っ張
るようにしてやれば良い。
第3図はカバー23の爪24を削除した状態を示す斜視
図である。32は黒色の現像剤を収納する現像剤カート
リッジであって、32aは紙、プラスチフク等よりなる
細iい円筒容器、32b及び32cは円筒容器32aの
両端に装着されたプラスチフク等よりなるフランジで、
フランジ32bは円筒容器32aの外径よりも大きく、
ツマミ部が形成されており、フランジ32cの外周には
幅広い突起33が設けられている。そして、円筒容器3
2aには長手方向に伸びる、少なくともその長さが現像
装置の所定の現像剤供給口に無理なく現像剤を排出でき
る程度に形成された開口32dがあり、この間口32d
はシール部材32eにより−トリッジ回転方向に関して
は略同じ位置関係で形成されていることが好ましい。さ
らに、フランジ32cには現像剤を収納した後に不図示
のキャップが取り付けられる。
」−記のような現像剤カートリッジはフランジ32cに
設けられた突起33が、該突起を案内する凹溝28に係
合して現像容器22内に挿入される。即ち、爪24が配
設されている部分24′は爪24を削除することによっ
て黒色カートリッジも使用可能なように、突起侵入幅を
広くすることができるようになっている。
第4図はカバー23の爪25を削除した状態を示す斜視
図である。34は例えばセピア色の現像剤を収納する現
像剤カートリッジで2つの突起35及び36がカートリ
ッジ後端部のフランジ34cにカートリッジ差し込み方
向Bから見て異なった位置に設けられており、カートリ
ッジの開口34dを上方にして現像装置に挿入する際、
位置決め用突起35及び色別用突起36はそれぞれカバ
ー23の凹部24″及び25′に合致するようになって
いる。この現像剤収納容器としての現像剤カートリッジ
34の2つの突起の配設位置は上記の場合に限らず、例
えば長い方の突起35を基準として、現像剤の色がブル
ーの時に突起36が現像容器の凹溝30に、また、現像
剤の色がマゼンタの時に突起36が現像容器の凹溝31
にそれぞれ係合するように突起16の配設位置を変える
この場合、カバー23の爪は各々の場合に応じて爪26
あるいは爪27を適宜削除することになる。即ち、どの
爪を削除するかで現像装置が何色用の現像剤を使用する
か決定される。
ここで、第3図及び第4図における現像剤カートリッジ
と現像容器との係合状態を比較する。第3図のようなカ
ートリッジ32を第4図に示した現像装置に挿入しよう
とすれば1位置決め9色別兼用の突起33が凹部24よ
り幅広だから爪24に当ってカートリッジ32を現像容
器内部に挿入することができない。逆に、第4図のよう
なカートリッジ34を第3図く示した現像装置に挿入し
ようとすれば、突起36が爪25に当って、カートリ、
ジ34を現像容器内部へ挿入することができない。つま
り、現像装置の現像剤カートリッジの挿入部分に現像剤
カートリッジの突起が当ると現像装置へのセットを阻止
する阻止手段としての爪を配設することによって、誤ま
って異色の現像剤カートリッジを別の現像装置に挿入し
てしまうというような問題は起こらない。従って、1つ
の現像装置に適応可能な現像剤カートリッジは複数ある
が、換言すれば、爪を削除することにより1つの現像装
置を改造しなくても、いずれか1つのカートリッジ用に
決定することができる。即ち現像装置側のカバー23に
設けられた爪を選択的に削除し、爪に対応する現像容器
の凹溝に係合するような突起を現像剤カートリッジに設
けてやることにより、選択的に爪を削除した現像装置に
は唯一の現像剤カートリッジしか挿入することはできな
い。
また、カバー23の爪をもつと多く設けて、これに対応
して現像容器に凹溝を形成すれば、爪を削除することに
よって挿入可能となる異色の現像剤カートリッジの個数
を多くすることができる。
第5図は現像容器22のカートリッジ挿入部を裏側から
見た破断面図である。第2図に示した凹溝28はその終
端部では第5図に示すように凹溝28の両側面28a 
、28cが現像容器長手方向(カートリ・ンジ差し込み
方向B)で段差を形成しており、該側面28cが側面2
8aよりもカートリッジ差し込み方向に長くなっている
。また、凹溝29,30.31の両側面はそれぞれ凹溝
28の側面28cと同じ長さく奥行)になっているが、
これはカートリッジ挿入後、カートリッジを回転させて
カートリッジの開口を下向きにし、現像剤を現像容器に
供給できるようにしているため、であって、カートリッ
ジの突起36等の色別用突起が上記側面にぶつかって回
転を妨げるようにならなければ特に同じ長さである必要
はない。
ここで、28c面は、カートリッジ挿入後、カートリッ
ジがカートリッジ差し込み方向Bに対して右回り(第5
図では図面に向って反時計方向)に回転しないように突
起35が当接するストッパー面である。d面はカートリ
ッジの後述のような回転中、回転後に突起35の端面3
5aが当って引抜けを防止する面で、e面はカートリ・
ンジ挿入後、カートリッジを回転させてカートリッジの
開口34dと現像容器側の現像剤供給開口(不図示)と
を合致させて現像剤を供給する際に、確実に両開口が一
致するようにカートリッジの回転角度(約180°)を
規定するストッパー面である。
第6図は前述のカバー23の爪を第4図のようにしてカ
ートリッジ34をカートリッジのフランジ34bがカバ
ー23(カバー23はカートリッジ差し込み方向Bにつ
いてのストッパーとなっている。)に突当るまで挿入し
た状態をカートリッジ後端部側から見た図である。上記
のように凹溝28の側面28cは側面28aよりも長く
、この側面28cの長さはカートリッジ34の長い方の
突起35の端面35aと短い方の突起36の端面36a
との間の略中央部に側面28cの終端があるようにな?
ている。これは、カートリッジを現像容器に挿入してカ
ートリッジを矢印方向にのみ回転させることができるよ
うにしているためである。そして、現像容器後方は、図
示のように突起の回転経路では回転移動を許容する内径
となっている。
ここで、カートリッジ34の挿脱動作について説明する
。カートリッジ34のフランジ34bのツマミをもって
、カートリッジ開口34dを上にして、この開口を密封
しているシール部材34eをはがしながら、第4図に示
したようにカートI)ッジの突起35及び36が、カバ
ー23の凹部24″及び25′を介して現像容器の溝2
8及び29と係合するようにカートリッジ34を現像容
器22内へ挿入する。そして、フランジ34bがカバー
23に当接して完全に挿入できたら、カートリッジ34
をカートリッジ差し込み方向Bに関して反時計回り(第
4図参照)に約180°回転させる。この動作をカート
リッジの突起が形成された側からみれば、第6図におい
てカートリッジ挿入後、カートリッジ34をカートリッ
ジ差し込み方向Bに関して反時計回り(第6図では時計
回り)に回転させると、突起35がストッパー面eに当
接して止まる。この回転角度が約180°で、力−トリ
−ツジの開口34dが下向きになって、現像容器側の現
像剤供給開口(不図示)と合致して現像剤がカートリッ
ジ開口34dからこぼれ出て現像容器に供給される。
次に、カートリッジ34を現像容器から脱するには、第
7図に示す状態から、カートリッジを逆方向(第7図で
は図面に向って反昨計回り)に、カートリッジ34の突
起35が凹溝28の側面28cに当接するまで回転させ
(第6図参照)、側面28cに突当った所でカートリッ
ジを現像容器から引抜いてやればよい。このとき、カー
トリ・ンジの開口34dは上方を向いているため、カー
トリッジ内に多少現像剤が残留していてもこぼれること
はなく、現像容器周辺を汚すことばない。ところで、挿
脱いずれの動作においても、カートリッジの回転によっ
て短い方の突起36に当るものは何もないため、カート
リッジの回転動作に支障はきたさない。これは、ブルー
、マゼンタ用カートリッジに設けられる突起についても
同様である。
また、第3図で示した黒色の現像剤を収納するカートリ
ッジ32を用いた場合においても、挿、脱時におこるカ
ートリッジの回転規制は、同様に突起33と凹溝側面2
8c及びストッパー面eによって行われる。つまり、カ
ートリッジの回転は凹溝28に係合する突起が基準とな
って規制されることになる。
ここで、第4図乃至第7図に示した現像剤カートリッジ
と現像容器との装着状態を第8図及び第9図に現像装置
全体の断面図として示す。各図において、1は潜像を有
する感光ドラム、37は現像剤の層厚を規制するブレー
ド、38は現像剤Tを支持して感光ドラムlの潜像を現
像する現像剤支持手段、39は現像剤を攪拌する撹拌棒
である。
第8図は現像剤カートリッジ34を現像容器22に挿入
した状態である。この状態から約180゜矢印方向にカ
ートリッジを回転させることにより前述の如く、カート
リッジの開口34dが第9図のように下を向いて、現像
容器22に現像剤Tが供給される。そして、現像剤Tが
撹拌棒39によって攪拌された後、現像剤支持手段38
は現像剤Tを支持して矢印方向に回転しながら、ブレー
ド37で現像剤の層厚を規制した後、感光ドラムlの潜
像を現像する。
ところで、前記実施例によれば1位置決め用となる突起
を各カートリッジに設けておき、その突起を他方の突起
に対してカートリッジ差し込み方向に長くしているが、
第10図に示すように、突起36と同じぐらいの大きさ
の突起35′をカートリッジ差し込み方向に関して両突
起の位置が異なり、少なくとも突起35′が凹溝側面2
8cに当る位置に配設したカートリッジを使用しても前
記カートリッジの挿脱動作と同様の動作が可能である。
従って、カートリッジ挿入完了時(前側フランジがカバ
ーに当るまでカートリッジが差し込まれた時)に位置決
め用の突起は少なくともその一部分が側面28cに当る
位置にあればよく、色別用突起36が回転に支障をきた
さないように、両突起がそれぞれカートリッジ挿入方向
に関して異なる位置に配設されていればよい。
また、位置決め用突起を上記のようにカートリッジに設
けて、色別用突起をカートリッジの所定の回転方向に関
して遅れ側に設けているから、カートリッジの回転規制
を常に同一個所の突起で担うことになって、カートリッ
ジに形成した開口と現像容器に形成した現像剤補給開口
を容易に、かつ確実に一致させることが可能となる。
また、2色の現像剤のみを用いる場合には、前記実施例
に示した爪25.26.27を削除しな(でも構わない
。つまり、第6図に示したような1つの幅広い突起63
を有する現像剤カー) IJツジ62に一方の色の現像
剤を収納し、第11図に示したようなカバー26の凹部
24′に相当する幅の突起40を1つ設けた現像剤カー
トリッジ41に他方の色の現像剤を収納して、前者のカ
ー)IJツジ62に対応する現像装置には946図のよ
うにカバー26の爪24を削除したものを使用し、後者
のカートリッジ41に対応する現像装置には、第11図
のようにカバー6に爪24のみを形成した現像装置を使
用することによって、それぞれのカートリッジを対応す
る現像装置にのみ挿脱自在にすることが可能である。
は 次に、第12図に本発明の他の実施例を示す現像剤貯留
容器のカートリッジ挿入部の斜視図である。第12図に
おいて、現像容器42にはM43が設置され、現像容器
42と蓋46とでカートリッジの挿入開口部44を形成
している。そして、上記蓋46の開口部464周辺には
削除可能に設けられたストッパー45.46.47がそ
れぞれ各色の現像剤に対応して形成されている。ここで
、ストッパー45は図示の如く現像容器長手方向に長く
構成されていて、矢印α乃至β方向に力が加えられた場
合には、四部48の側面48mあるいは、48bにスト
ッパー45自身が当接して、矢印α乃至β方向(カート
リッジ差し込み方向乃至引抜き方向)の力に対しては容
易に欠損しないようになっている。また、ストッパー4
6及び47については、矢印α方向(カー)IJツジ差
し込み方向)に力が加えられた場合にはストッパー46
゜47の一端が蓋46のダボ49に当接して容易に欠損
しないよ5に構成されている。蓋46の奥行方向には、
前記実施例のように凹溝が形成されておシ、それぞれの
ストッパーを削除することによシ、削除されたものに対
応する色のカートリッジは、突起が該凹溝に係合して油
入される。また、カートリッジの回転を規制する手段、
挿脱の手順については前記実施例と同様である。
第16図、第14図及び第15図は、異なる色の現像剤
を収容する各々のカートリッジを現像装置に挿入する状
態を示す図である。
第13図はストツノく−45を削除した場合で、例えば
黒色の現像剤を収納するカートリッジ32に配設された
蛎の広い突起36と凹部4Bが保合可能となっている。
第14図はストツノ<−46を削除した場合で、例えば
、セピア用カートリッジ64に配設された、カートリッ
ジ長手方向に対して長い突起65と、この突起35とカ
ートリッジ周縁方向に間隔をもって配置される短い突起
66は、それぞれ突起65がストッパー45と凹部48
の側面48bとの形成する凹部に、突起66がストツノ
く−46を削除したことにより形成される凹部46′に
係合可能となっている。
さらに、第15図はストッパー47を削除した場合で、
例えば、マゼンタ用カートリッジ50に配設された第1
4図で説明したものと同様の突起65と、第14図の両
突起の間隔よりもカー) IJツジ周方向に関して大き
い間隔をもって配置される短い突起51は、突起ろ5が
ストッパー45と凹部48の側面48bとの形成する四
部に、突起51がストッパー47を削除したことにより
形成される凹部47′にそれぞれ係合可能となっている
このように、第16図に示す現像装置には、黒色用カー
トリッジろ2のみが、第14図に示す現像装置にはセピ
ア用カートリッジ34のみが、さらに第15図に示す現
像装置にはマゼンタ用カートリッジ50のみが各々挿入
可能になっているだけである。即ち、本実施例によれば
現像装置とカートリッジとが選択的に適合するようにな
っており、現像装置とカートリッジの互換性がないため
、誤まって異なる色の現像剤を収容するカートリッジを
別の現像装置に挿入してしまうということは起らない。
以上説明したように、選択された色の現像剤に対応する
突起を現像剤収納容器に配設すると共にこの現像剤収納
容器の突起が当たると、現像剤収納容器を受容可能な受
容部へ該現像剤収納容器のセットを阻止する削除可能な
阻止手段を現像剤貯留容器に形成し、この阻止手段が選
択された現像剤の色に応じて削除され、阻止手段を削除
した後に、現像剤収納容器が現像剤貯留容器に挿脱自在
にセットされるようにしたことにより、現像装置と現像
剤収納容器の互換性がなくなり、各色の現像剤を収容す
る現像装置に同色の現像剤を供給する場合に、誤まって
異色の現像剤を供給してしまうよ5なことを防止するこ
とができろう尚、本発明は前記実施例のものに限定され
るものではないこと勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子写真装置の一例を示す模式図、第2図(a
) 、 (tjは本発明の実施例を示す現像剤貯留容器
の現像剤カートリッジ挿入部分の斜視図、第6図及び第
4図は現像剤カートリッジと現像装置との係合状態を説
明する説明図、 第5図は現像装置のカー) IJッジ挿入部分を裏側か
ら見た破断面図、 第6図及び第7図は現像剤カー1− IJッジの現像装
置への挿着状態をカートリッジ後端側から見た斜視図、 第8図及び第9図は現像装置全体の断面図、第10図は
現像剤カートリッジの突起位置を説明する説明図、 第11図は他の実施例を示す現像剤カー1− IJッジ
と現像装置の係合状態を説明する説明図、第12図は本
発明の更にまた他の実施例を示す現像剤貯留装置の現像
剤カートリッジ挿入部分の斜視図、 第16図〜第15図は第12図に示す実施例における現
像剤カートリッジと現像装置との係合状態を説明する説
明図である。 図において、10は現像装置、22,42は現像容器、
23はカバー、46は蓋、24 、25 。 26.27,45,46.47は阻止手段、28゜29
、so、61は現像容器に形成された凹溝、32.34
,41.50は現像剤カートリッジ、68は現像剤支持
手段、Tは現像剤である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各色の現像剤を各々収納し、各現像剤の色に対応する突
    起を有する複数種の現像剤収納容器が受容可能な受容部
    と、突起が肖ると該現像剤収納容器の上記受容部へのセ
    ットを阻止する削除可能な阻止手段とを有し、上記阻止
    手段は設定された現像剤の色に応じて選択的に削除され
    ることを特徴とする現像剤貯留容器。
JP58001568A 1983-01-08 1983-01-08 現像剤貯留容器 Pending JPS59126564A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58001568A JPS59126564A (ja) 1983-01-08 1983-01-08 現像剤貯留容器
US06/567,499 US4611899A (en) 1983-01-08 1984-01-03 Developing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58001568A JPS59126564A (ja) 1983-01-08 1983-01-08 現像剤貯留容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59126564A true JPS59126564A (ja) 1984-07-21

Family

ID=11505122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58001568A Pending JPS59126564A (ja) 1983-01-08 1983-01-08 現像剤貯留容器

Country Status (1)

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JP (1) JPS59126564A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61292168A (ja) * 1985-06-20 1986-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd トナ−容器セツトミス検出装置
JPH01155069U (ja) * 1988-04-08 1989-10-25

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61292168A (ja) * 1985-06-20 1986-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd トナ−容器セツトミス検出装置
JPH01155069U (ja) * 1988-04-08 1989-10-25

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