JPS5912274A - 二重ベルト式冷却機の上部ベルト冷却装置 - Google Patents

二重ベルト式冷却機の上部ベルト冷却装置

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JPS5912274A
JPS5912274A JP12186582A JP12186582A JPS5912274A JP S5912274 A JPS5912274 A JP S5912274A JP 12186582 A JP12186582 A JP 12186582A JP 12186582 A JP12186582 A JP 12186582A JP S5912274 A JPS5912274 A JP S5912274A
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JP
Japan
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belt
cooling water
cooling
water
siphon
Prior art date
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JP12186582A
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English (en)
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JPH0321829B2 (ja
Inventor
公一 横山
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NIHON BERUTEINGU KK
Original Assignee
NIHON BERUTEINGU KK
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Publication date
Application filed by NIHON BERUTEINGU KK filed Critical NIHON BERUTEINGU KK
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は上部と下部の二つのエンドレススチールベルト
の間に被冷却物管ザンドイツチ状に挾んだ状態で夫々ベ
ルトの往路側裏面よp冷却水を噴射して連続的に冷却固
化させる二重ベルト式冷却機に於て上下両ベルト幅を同
じにし、且冷却水がベルト表面側に耐着しないようにし
て上部ベルトを冷却する装置に関するものである。
従来の二重ベルト式冷却機所請ダブルクーラに於ては第
1図に示す如く上部スチールベルトの幅を下部スチール
ベルトよp約i o o ’nm程広くし、且その両端
部に水切用のエツジローブを取)付け、上部スチールベ
ルトの往路側裏面にスプレーした冷却水はスチールベル
トと熱交換された後該ヘル) 両74 FAのG■ロー
プをオーバフローしてエツジト−プを伝って下部のアウ
タータンクに排水されるようになっている。このため冷
却水の一部がベルト表「11Y側へ伝い少謎の水滴が材
料内に混入することがある。これはエツジローブに耐着
した水滴が終端のブーり部でスチールベルトとともに曲
げられた時材料面即ちスチールベルトの表面に水滴が飛
び込むために生じる。また被冷却物をサンドイタチ状に
挾む部分は水滴の雰囲気中である恵め霧状の水滴が僅か
に耐着すること4ある。
本発明はこれに鑑みてなし九もので、上下に対殺し、上
下FA両ベルトの往路側面にて材料を挾持して搬送し、
所望の冷却を行うエムベルト式冷却機に於て、下部ベル
トの往路側裏面に対して冷却水を上向に噴射して冷却せ
しめると共に下部ベルトと同幅の上部ベルトの往路側裏
面にも該ベルトの高部位置よりスプリンタルトラフより
冷却水全供給し、該ベルト面を流下時熱交換させた後、
集水堰にて大半の冷却水を抄い取るようにして排水し、
且つ抄い取れなかった冷却水をベルト低部にて溜め、サ
イフオン方式にて排水するようになしたサクシ璽ンポン
プを具備したるサイフオンVft設けて成ることを要旨
とし、以下本発明を図示の一実施例に基づいて説明する
図に於て1は所要の幅と長さを有するステンレス鋼等の
スチールベルトで、上部ベル)Iaと下部ベルト1bは
その1雇を同じくするがその全長は11 シ4しくは幾
なるようにし、且之等各スチールベルト(エンドレス状
)の両端にロー52.5f夫々対向し、2等ローラ間に
前記スチールベルト1a又は1bを張架せしめる。この
場合第2図((転)の如く両ベル)1a、Ibとも水平
で平行としたbS同図(B)の如く一端側が上昇した傾
斜S役したpその用途に応じて張設されるものである。
そしてこの上下両ベル)1a、1bの互いに対向する各
ベルトの往路側は同一方向同速度に駆動されると共に往
路側の中央部は少し上方に盛り上るように彎曲せしめ上
部ベルト往路側裏面に噴射される冷却水の回収をより簡
易に行なわしめるものである。
上部ベル)1aの往路側裏面に対しベルト断面方向に均
等に冷却水を噴射せしめるスブリンクルトラフ4を1乃
至2以上所要の間隔をおいて設ける。スチールベルトが
第2図(A)の如く水平に張設されているならばベルト
往路側中央の他部より少し盛シ上った位置に、また同図
(B)のように傾斜している場合には往路側最上部と中
間部にスプリンクルトラ74が配設されるが、このスプ
リンクルトラフの設置数はスチールベルトの全長、?&
NHm度、ベルト速度、被冷却物の性状等に鑑みて定め
られるものである。
そしてスプリンクルトラフ4よ匂スチールベルト裏面に
対し噴射され、ベルト面にて熱交換されつつベルト裏面
上を低い方向へ流下し、予しめ定められた位置にしかも
ベルト裏面に接するかもしくは近接されて配設した集水
堰5にて集水され、排出されるものである。この集水堰
5もスプリンタルトラフと同様にベルトの断面方向即ち
ベルト幅方向に略等しい長さを有するものでスチールベ
ルトの両端縁に設けられたGVロープ間に挿入されヘッ
ド差にて該堰よシ自然排水されるものである0 この集水堰5にて集水排出されなかった冷却水ノ一部は
ベル)[を伝ってさらに下方向へ流下し、最終的にはス
チールベルトの最低部即ちドラム内に溜まるようになる
。この水位がGvロープ高よりも高くなるとオーバフロ
ーし、上部ベルトの表面側あるいは下部ベルトの表面側
に水滴が付着することとなり芳ばしくない。そこでこの
ドラムの内底部にはサイフオン方式にて溜った冷却水を
排水する念めのサイフオン管6を設ける。このサイフオ
ン管乙の一部にはサイフオン管の一部と平行にしてサク
シ璽ンボンプ7を配設し、このサクシ冒ンボンプ7に電
磁弁8t−介して駆動水を供給することによpサイフオ
ン管内に負圧を発生せしめ、これによシトラム内に溜っ
た冷却水をサイフオン現象にて管6にて外部へ排出せし
める。この溜った冷却水がサイフオン管にて排出される
と駆動水は停止してもサイフオン現象にてドラム内に冷
却水が溜っている状態では連続的に排出され、この駆動
水を供給停止はドラム内に設置した液面スイッチ9にて
電磁弁を開閉操作して行うものである。
上記スブリンクルトラフ4は第7図に詳示する如く塵取
形で先端開口部縁がスチールベルト面に近接もしくは接
し、ベルト面上を流下してくる冷却水を抄い取り、排出
口より外部へ排出するようになす。また下部ベルト1b
にもその往路側裏面には下方向より冷却水をノズルにて
噴射せしめて下部ベルトを冷却するが、この冷却水はベ
ルト裏面に衝突(−た後自然落下してノズル下方に配設
され九タンク内に落水し、これを冷却し循環利用するが
、上部ベルト冷却水もこのタンク内へ排水するようにす
ることもできる。これは集水堰よpの排水管及びザイ7
#ン管の−V4t−タンク内へ導びくことによって容易
に行える。
而して本発明による時は上下に対向する上部ベルト、下
部ベルトとも略同じ幅としたため従来に比べ有効幅が拡
く冷却能力を向上できると共に」二部ベルトの冷却ラス
プリンタルトラフよシベルト裏面全幅に略均−に供給し
ベルト面上を熱交換しつつ流下する冷却水を塵取状の集
水堰にて抄い取り排出すると共に抄い取れなかった冷却
水金ベルトの低部に溜め、これをサイフオン方式にて排
水するようになしているためスプレータンク等の構造が
簡単で保守点検がしやすく、シかも上部ベルトの0vロ
ープより冷却水が越流することがないので材料内への水
滴の混入を皆無とし、安全性、品質の向上となる等の利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のダブルクーラの説明図、第2図は本発明
の概略正面図、第6図は正面図、第4図は平面図、第5
図はサイフオン式排水の説明図、第6図は集水堰の側面
図、第7図は集水堰の説明図である。 1a・・・−に1部ベルト 1b・・・下部ベルト 2、′5・・・ローラ 4・・・スプリンクルトラフ 5・・・集水堰 6・・・サイフオン管 7・・・ザクシ曹ンボンブ 8・・・電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下に対設し、上下部両ベルトの往路側面にて材料を挾
    持して搬送し、所望の冷却を行う二重ベルト式冷却機に
    於て、下部ベルトの往路側裏面に対して冷却水を上向に
    噴射して冷却せしめると共に下部ベルトと同幅の上部ベ
    ルトの往路側裏面にも該ベルトの高部位置よりスプリン
    クルトラフよル冷却水を供給し、該ベルト面を流下時熱
    交換させた後、集水堰にて大半の冷却水を抄い取るよう
    にして排水し、且つ抄い取れなかった冷却水をベルト低
    部にて溜め、サイフオン方式にて排水するようになし九
    すクシ璽ンボンプを具備したるサイフオン管t−設けて
    成ることを特徴とする二本ベルト式冷却機の上部ベルト
    冷却装置。
JP12186582A 1982-07-12 1982-07-12 二重ベルト式冷却機の上部ベルト冷却装置 Granted JPS5912274A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12186582A JPS5912274A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 二重ベルト式冷却機の上部ベルト冷却装置

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JP12186582A JPS5912274A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 二重ベルト式冷却機の上部ベルト冷却装置

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32842088A Division JPH01310279A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 二重ベルト式冷却機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5912274A true JPS5912274A (ja) 1984-01-21
JPH0321829B2 JPH0321829B2 (ja) 1991-03-25

Family

ID=14821838

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JP12186582A Granted JPS5912274A (ja) 1982-07-12 1982-07-12 二重ベルト式冷却機の上部ベルト冷却装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61116987U (ja) * 1985-01-09 1986-07-23
US4973472A (en) * 1988-12-26 1990-11-27 Senju Pharmaceutical Col., Ltd. Dental plaque inhibitor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS431260Y1 (ja) * 1964-10-28 1968-01-22

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS431260Y1 (ja) * 1964-10-28 1968-01-22

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JPS61116987U (ja) * 1985-01-09 1986-07-23
US4973472A (en) * 1988-12-26 1990-11-27 Senju Pharmaceutical Col., Ltd. Dental plaque inhibitor

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JPH0321829B2 (ja) 1991-03-25

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