JPS59121108A - 高導電性カ−ボンの製造方法 - Google Patents
高導電性カ−ボンの製造方法Info
- Publication number
- JPS59121108A JPS59121108A JP57231228A JP23122882A JPS59121108A JP S59121108 A JPS59121108 A JP S59121108A JP 57231228 A JP57231228 A JP 57231228A JP 23122882 A JP23122882 A JP 23122882A JP S59121108 A JPS59121108 A JP S59121108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon
- furnace
- liquid hydrocarbon
- reaction
- electrical conductivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高導電性カーボンの製造方法に関するもので
ある。
ある。
本発明の方法を用いると、合成ガスの製造と同時に極め
て高いDBP吸油量(JIS K−6221に準拠し
て測定され、サンプル量91のカーボンにジブチルフタ
レートが吸収される量〈膨〉を1001のカーボン量に
換算した値、この値が大きい程導電性に優れる)を有す
る極めて優れた高導電性でかつ灰分の少ないカーボンを
収率よく、安定して得ることができ−る。
て高いDBP吸油量(JIS K−6221に準拠し
て測定され、サンプル量91のカーボンにジブチルフタ
レートが吸収される量〈膨〉を1001のカーボン量に
換算した値、この値が大きい程導電性に優れる)を有す
る極めて優れた高導電性でかつ灰分の少ないカーボンを
収率よく、安定して得ることができ−る。
従来から液状炭化水素を原料とする合成ガス製造方法と
して部分酸化反応を利用するシェル法、テキサコ法、フ
ァウザー法などが知られている0これらの部分酸化法の
特徴は、いずれも原料炭化水素が完全にガス化せず、副
反応としてその一部がカーボンの形で生成ガス中に混入
することである。この為、この副生カーボンを能率的に
分離し、如何に有効利用するかが重要な問題となってい
た。
して部分酸化反応を利用するシェル法、テキサコ法、フ
ァウザー法などが知られている0これらの部分酸化法の
特徴は、いずれも原料炭化水素が完全にガス化せず、副
反応としてその一部がカーボンの形で生成ガス中に混入
することである。この為、この副生カーボンを能率的に
分離し、如何に有効利用するかが重要な問題となってい
た。
これらの問題を解決すべく各種の試みがなされており、
実質的にカーボンを減少する技術などの開発も行われた
。通常、経済的な方法として、■ リサイクルによる原
料としての再利用■ ゴム用カーボンとしての利用 等が行われている。しかしこれらの方法はカーボンとし
て比較的DBP吸油量の低い、価値の低いものしか得ら
れなかった。価値の高い導電性カーボンの如きDBP吸
油量の大きいカーボンは、得られたとしても合成ガス製
造に影響し、合成ガス製造の運転が困難になり、経済性
が劣るものとなる。
実質的にカーボンを減少する技術などの開発も行われた
。通常、経済的な方法として、■ リサイクルによる原
料としての再利用■ ゴム用カーボンとしての利用 等が行われている。しかしこれらの方法はカーボンとし
て比較的DBP吸油量の低い、価値の低いものしか得ら
れなかった。価値の高い導電性カーボンの如きDBP吸
油量の大きいカーボンは、得られたとしても合成ガス製
造に影響し、合成ガス製造の運転が困難になり、経済性
が劣るものとなる。
また、合成ガス製造時に副生ずるカーボン収率は不安定
で、しかも該カーボンの灰分が多く又DBP吸油量の変
動中は大きく不安定なものであった。
で、しかも該カーボンの灰分が多く又DBP吸油量の変
動中は大きく不安定なものであった。
本発明者らは上記問題点を解決し、高導電性の極めて高
いDBP吸油量を有しかつ灰分含有量の低いカーボンを
経済的にかつ合成ガス製造には悪影響を及ばずことなく
製造することを目的として、原料液状炭化水素の性状、
部分酸化法の処理条件等について詳細に検討を行い本発
明を完成した。
いDBP吸油量を有しかつ灰分含有量の低いカーボンを
経済的にかつ合成ガス製造には悪影響を及ばずことなく
製造することを目的として、原料液状炭化水素の性状、
部分酸化法の処理条件等について詳細に検討を行い本発
明を完成した。
即ち、本発明は、液状炭化水素を炉内において分子状酸
素及び水蒸気で部分酸化反応せしめて合成ガス化と同時
に高導電性カーボンを製造するにあたり、該炭化水素の
炭素原子/水素原子が重量比で9以上でありかつ該炉が
、炉内温度範囲1300〜工450℃、炉内圧力25〜
80 Kf/ld。
素及び水蒸気で部分酸化反応せしめて合成ガス化と同時
に高導電性カーボンを製造するにあたり、該炭化水素の
炭素原子/水素原子が重量比で9以上でありかつ該炉が
、炉内温度範囲1300〜工450℃、炉内圧力25〜
80 Kf/ld。
炉内へ供給される水蒸気の量が該炭化水素1トン当り−
400〜800 Kfの条件で運転されることを特徴と
する高導電性カーボンの製造方法を提供するものである
。
400〜800 Kfの条件で運転されることを特徴と
する高導電性カーボンの製造方法を提供するものである
。
本発明の方法が適用される液状炭化水素を原料とする部
分酸化法は、該炭化水素を炉内で分子状酸素及び水蒸気
と反応せしめて合成ガスを製造すると同時にカーボンを
副生するシェルガス化プロセス、テキサコガス化プロセ
ス等がある。上記プo セスid、例工ばシェルガス化
プロセスハ、若林幹雄、「重質油のガス化」(燃料協会
編、1972年丸善■刊)などにテキサコガス化プロセ
スは、真田宏、石油学会誌、す、42〜46(1972
)などに記載されているものである。
分酸化法は、該炭化水素を炉内で分子状酸素及び水蒸気
と反応せしめて合成ガスを製造すると同時にカーボンを
副生するシェルガス化プロセス、テキサコガス化プロセ
ス等がある。上記プo セスid、例工ばシェルガス化
プロセスハ、若林幹雄、「重質油のガス化」(燃料協会
編、1972年丸善■刊)などにテキサコガス化プロセ
スは、真田宏、石油学会誌、す、42〜46(1972
)などに記載されているものである。
本発明の方法を用いて製造される高導電性カーボンとは
、DBP吸油量が350rnl/1001以上、好まし
くは400〜500ml/I 00 ?であり、灰分が
0.3wt%以下と低いものを言い、このカーボンはそ
れ自身でも良好な導電性を示すが例えlイ、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとプロ
ピレンとの共重合体等のポリオレフィン樹l旨、ナイロ
ン、ポリスチレン、ゴム等に混線・混合して使用する場
合、その用いた樹脂等の表面抵抗率、体積抵抗率を著し
く低下させ、灰分が少ない為得られる導電性材料の品質
ムラの少ない優れた導電性材料を提供できるもののこと
を言う。
、DBP吸油量が350rnl/1001以上、好まし
くは400〜500ml/I 00 ?であり、灰分が
0.3wt%以下と低いものを言い、このカーボンはそ
れ自身でも良好な導電性を示すが例えlイ、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとプロ
ピレンとの共重合体等のポリオレフィン樹l旨、ナイロ
ン、ポリスチレン、ゴム等に混線・混合して使用する場
合、その用いた樹脂等の表面抵抗率、体積抵抗率を著し
く低下させ、灰分が少ない為得られる導電性材料の品質
ムラの少ない優れた導電性材料を提供できるもののこと
を言う。
本発明の方法に用いられる炭素原子/水素原子の重量比
で9以上の液状炭化水素とは、例えばナフサの熱分解油
(エチレンヘビーエンド)、芳香族系液状炭化水素にカ
ーボンを混合した液状炭化水素(カーボンオイル)、芳
香族系液状炭化水素にC重油などを混合した混合オイル
などの、元素分析により求めた炭素原子及び水素原子の
重量組成の比(炭素原子/水素原子)が9以上の、部分
酸化炉内へ供給する場合に液状の原料を総称するもので
ある。これらの中でも特に炭素原子/水素原子の重量組
成の比が12以上の例えばエチレンヘビーエンド、カー
ボンオイル等が、得られるカーボン中の灰分量を低くで
きるので好ましい。炭素原子/水素原子の重量比が9未
満では、該炉内の処理条件を変更してもカーボンの悶■
■園■Ia[lII D B P吸油量が低下したり、
又収量が小さくなるなど好ましいカーボンの製造を維持
することが難しい。上記原料の炭素原子/水素原子の重
量比が9以上であっても、固体状となったり、高粘度の
液状炭化水素又はカーボンオイル等となって該炉への供
給が困難となるものなどは好ましくない。即ち、該炉内
に供給する原料炭化水素は液状であって供給時に、粘度
30 cst以下であることが好ましい。
で9以上の液状炭化水素とは、例えばナフサの熱分解油
(エチレンヘビーエンド)、芳香族系液状炭化水素にカ
ーボンを混合した液状炭化水素(カーボンオイル)、芳
香族系液状炭化水素にC重油などを混合した混合オイル
などの、元素分析により求めた炭素原子及び水素原子の
重量組成の比(炭素原子/水素原子)が9以上の、部分
酸化炉内へ供給する場合に液状の原料を総称するもので
ある。これらの中でも特に炭素原子/水素原子の重量組
成の比が12以上の例えばエチレンヘビーエンド、カー
ボンオイル等が、得られるカーボン中の灰分量を低くで
きるので好ましい。炭素原子/水素原子の重量比が9未
満では、該炉内の処理条件を変更してもカーボンの悶■
■園■Ia[lII D B P吸油量が低下したり、
又収量が小さくなるなど好ましいカーボンの製造を維持
することが難しい。上記原料の炭素原子/水素原子の重
量比が9以上であっても、固体状となったり、高粘度の
液状炭化水素又はカーボンオイル等となって該炉への供
給が困難となるものなどは好ましくない。即ち、該炉内
に供給する原料炭化水素は液状であって供給時に、粘度
30 cst以下であることが好ましい。
本発明の方法は、部分酸化反応を行う炉が炉内温度範囲
が1300〜1450℃、好ましくは1360〜142
0℃、炉内圧力25〜80胸/d1好ましくは25〜3
5Kp/cJ、炉内へ供給されろ水蒸気の量が原料炭化
水素1トン当り400〜800 K9好ましくは450
〜600 Kgの条件で運転される。これらの運転条件
と前記原料炭化水素の特徴とを同時に満たすことによっ
て、従来公知の条件では達成し得なかった優れた高導電
性でしかも灰分の少ないカーボンを収量良く製造し、し
かも合成ガス製造には何ら悪影響を与えないで製造工程
の熱収支上も好ましく経済的に行うことを本発明は達成
可能としだ。本発明によるこの効果は、実用上非常に太
きいものであり、本発明の意義は太きい。
が1300〜1450℃、好ましくは1360〜142
0℃、炉内圧力25〜80胸/d1好ましくは25〜3
5Kp/cJ、炉内へ供給されろ水蒸気の量が原料炭化
水素1トン当り400〜800 K9好ましくは450
〜600 Kgの条件で運転される。これらの運転条件
と前記原料炭化水素の特徴とを同時に満たすことによっ
て、従来公知の条件では達成し得なかった優れた高導電
性でしかも灰分の少ないカーボンを収量良く製造し、し
かも合成ガス製造には何ら悪影響を与えないで製造工程
の熱収支上も好ましく経済的に行うことを本発明は達成
可能としだ。本発明によるこの効果は、実用上非常に太
きいものであり、本発明の意義は太きい。
以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
原料液状炭化水素の性状が
初留温度 180〜190℃10%留出温
度 205〜215℃50%留出温度 2
50〜260℃97%留出温度 320〜340
℃粘度(80℃) 約10 cst炭素原子/水
素原子(重量比) 12.5ナルエチレンヘビーエン
トヲシエルガス化プロセスの炉に使用した。該炉の炉内
温度1400℃、炉内圧力30Kf/cdで炉内へ供給
する水蒸気の量を変化させて反応させたときの合成ガス
組成、カーボンのDBP吸油量、カーボンの収量を表−
1に示す。
度 205〜215℃50%留出温度 2
50〜260℃97%留出温度 320〜340
℃粘度(80℃) 約10 cst炭素原子/水
素原子(重量比) 12.5ナルエチレンヘビーエン
トヲシエルガス化プロセスの炉に使用した。該炉の炉内
温度1400℃、炉内圧力30Kf/cdで炉内へ供給
する水蒸気の量を変化させて反応させたときの合成ガス
組成、カーボンのDBP吸油量、カーボンの収量を表−
1に示す。
表−1
次に、上述の例に用いた同じシェル炉で、炉内温度14
00.℃、炉内圧力3oK9/−1炉内へ供給する水蒸
気の量を原料炭化水素1トン当り550Ky (スチー
ム比と記すことがある)とした時、原料炭化水素の炭素
原子/水素原子(重量比)を変化させて反応させた。そ
の結果は表−2の通りであった。
00.℃、炉内圧力3oK9/−1炉内へ供給する水蒸
気の量を原料炭化水素1トン当り550Ky (スチー
ム比と記すことがある)とした時、原料炭化水素の炭素
原子/水素原子(重量比)を変化させて反応させた。そ
の結果は表−2の通りであった。
(以下余白)
次に、炭素原子/水素原子(重量比)が12.5の炭化
水素を原料とし、上記例と同じシェル炉で炉内に供給す
る水蒸気の量を該原料1トン当り550 K9と一定と
した時、炉内温度又は炉内圧力を変化させて反応させた
。結果は表−3の通りであった。
水素を原料とし、上記例と同じシェル炉で炉内に供給す
る水蒸気の量を該原料1トン当り550 K9と一定と
した時、炉内温度又は炉内圧力を変化させて反応させた
。結果は表−3の通りであった。
表−3
上記例から、本発明の方法を用いれば極めて高いDBP
吸収量を有する高導電性カーボンを収率よく、合成ガス
製造には何ら影響を与えることなく安定して得ることが
できる。
吸収量を有する高導電性カーボンを収率よく、合成ガス
製造には何ら影響を与えることなく安定して得ることが
できる。
特許出願人 三菱油化株式会社
代理人 弁理士 古 川 秀 利
代理人 弁理士 長 谷 正 久
Claims (3)
- (1)液状炭化水素を炉内において分子状酸素及び水蒸
気で部分酸化反応せしめて合成ガス化と同時に高導電性
カーボンを製造するにあたり、該炭化水素の炭素原子/
水素原子が重量比で9以上でありかつ該炉が、炉内温度
範囲1300〜1450℃、炉内圧力25〜80に9/
crl、炉内へ供給される水蒸気の量が該炭化水素1ト
ン当9400〜800 Kyの条件で運転されることを
特徴とする高導電性カーボンの製造方法。 - (2)該炭化水素の炭素原子/水素原子が重量比で12
以上である特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)該炉がシェル炉である特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57231228A JPS59121108A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 高導電性カ−ボンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57231228A JPS59121108A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 高導電性カ−ボンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121108A true JPS59121108A (ja) | 1984-07-13 |
JPH0327482B2 JPH0327482B2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=16920323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57231228A Granted JPS59121108A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 高導電性カ−ボンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121108A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4943078A (ja) * | 1972-08-30 | 1974-04-23 | ||
JPS5067804A (ja) * | 1973-10-16 | 1975-06-06 | ||
JPS5543103A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-26 | Texaco Development Corp | Power generation and simultaneous production of synthetic gas consisting of h2 and co |
JPS5710156A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper supply device of copying machine or the like |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57231228A patent/JPS59121108A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4943078A (ja) * | 1972-08-30 | 1974-04-23 | ||
JPS5067804A (ja) * | 1973-10-16 | 1975-06-06 | ||
JPS5543103A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-26 | Texaco Development Corp | Power generation and simultaneous production of synthetic gas consisting of h2 and co |
JPS5710156A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper supply device of copying machine or the like |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327482B2 (ja) | 1991-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101441178B1 (ko) | 합성 가스의 제조 방법 | |
CN101445750B (zh) | 碱金属熔盐催化气化碳基化合物的方法和设备 | |
JPS6254153B2 (ja) | ||
US3957460A (en) | Oxidation of coal-water slurry feed to hydrogasifier | |
JPS623879B2 (ja) | ||
CN85107305A (zh) | 生产合成气的工艺过程 | |
US4001105A (en) | Hydrocracking process for the production of synthetic fuels | |
US2676908A (en) | Carbonization of lignite to produce motor fuels | |
JP2019521119A (ja) | 合成ガスからのオレフィン生産の改善プロセス | |
JPS6060912A (ja) | 導電性カ−ボンの製造方法 | |
JPS59121108A (ja) | 高導電性カ−ボンの製造方法 | |
US4025318A (en) | Gasification of hydrocarbon feedstocks | |
EP1137591B1 (en) | Partial oxidation process with soot filter cake recovery | |
US4675098A (en) | Process for thermal cracking of heavy oil | |
EP0028835B1 (en) | Method of preparing a gas containing a high portion of methane | |
US3556751A (en) | Production of synthesis gas | |
US2698782A (en) | Preparation of motor gasoline from carbonaceous feed material | |
EP0059772B1 (en) | Crude oil cracking using partial combustion gases | |
US3775072A (en) | Gas production | |
CA1205632A (en) | Synthesis gas production process | |
JPS6121161B2 (ja) | ||
US2217250A (en) | Production of oil gas | |
CA1073211A (en) | Process for the preparation of synthesis gas | |
CN109233890A (zh) | 一种油气联产气化方法及装置 | |
JPH0149317B2 (ja) |