JPS5911940B2 - プログラム演算スタ−ト装置 - Google Patents
プログラム演算スタ−ト装置Info
- Publication number
- JPS5911940B2 JPS5911940B2 JP51145451A JP14545176A JPS5911940B2 JP S5911940 B2 JPS5911940 B2 JP S5911940B2 JP 51145451 A JP51145451 A JP 51145451A JP 14545176 A JP14545176 A JP 14545176A JP S5911940 B2 JPS5911940 B2 JP S5911940B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- key
- calculation
- instruction
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電卓等におけるプログラム演算スタート装置に
関する。
関する。
従来のプログラム計算可能な電卓は、第１図の如く演算
指示キーＦＫ、数値キーＴＫの他にプログラムの種類（
例えば、ピタゴラスの定理、利率計算等のプログラム内
容）の選択を行うプログラム内容選択キーＡ−Ｇを有し
、プログラム計算のスタートは上記選択キーＡ−Ｇの押
圧によつて行つていた。
指示キーＦＫ、数値キーＴＫの他にプログラムの種類（
例えば、ピタゴラスの定理、利率計算等のプログラム内
容）の選択を行うプログラム内容選択キーＡ−Ｇを有し
、プログラム計算のスタートは上記選択キーＡ−Ｇの押
圧によつて行つていた。
例えば上記プログラム中に数値入力待機状態を指定する
命令（以下ハルト命令という）があると、プログラム演
算は一旦停止し、数値キーＴＫによつて数値を導入した
後、再度選択キーを押圧することによつて、続くプログ
ラム演算が実行される。従つて、プログラム内容をキー
Ｂによつて選択した場合、その選択されたプログラム中
にハルト命令が多数あると、そのたびにキーＢを繰り返
えし押圧しなければならない。
命令（以下ハルト命令という）があると、プログラム演
算は一旦停止し、数値キーＴＫによつて数値を導入した
後、再度選択キーを押圧することによつて、続くプログ
ラム演算が実行される。従つて、プログラム内容をキー
Ｂによつて選択した場合、その選択されたプログラム中
にハルト命令が多数あると、そのたびにキーＢを繰り返
えし押圧しなければならない。
このような方式の電卓においては、選択キーＡ〜Ｇがキ
ーボード上の上端部にあるため、キー操作が非常に不便
になる欠点があつた。
ーボード上の上端部にあるため、キー操作が非常に不便
になる欠点があつた。
このような不都合をなくすため、第１図のキーボード上
に更にスライドスイッチを付加し、このスライドスイッ
チによつて、マニュアル計算及びプログラム計算の区別
を行い、プログラム計算時には演算指示キーの何れかを
プログラム計算スタート指示キーーにする方式が提案さ
れている。
に更にスライドスイッチを付加し、このスライドスイッ
チによつて、マニュアル計算及びプログラム計算の区別
を行い、プログラム計算時には演算指示キーの何れかを
プログラム計算スタート指示キーーにする方式が提案さ
れている。
しかし、この場合は、プログラム計算時とマニュアル計
算時でいちいちスライドスイッチを切換えるわずられし
さがあつた。本発明は上述の欠点を除去するためになさ
れたものである。
算時でいちいちスライドスイッチを切換えるわずられし
さがあつた。本発明は上述の欠点を除去するためになさ
れたものである。
以下図面に従つて本発明の一実施例を説明するが、その
概要は次の通り。〇プログラム実行に於てある命◆（ｐ
Ｓ命◆と以後呼ぶ）を実行すると特殊モードを指定する
ものとし○このモードにおけるをキーをプログラムスタ
ートキーにする。
概要は次の通り。〇プログラム実行に於てある命◆（ｐ
Ｓ命◆と以後呼ぶ）を実行すると特殊モードを指定する
ものとし○このモードにおけるをキーをプログラムスタ
ートキーにする。
そうする事により以降ハルト命令でプログラムを停止し
た時最も操作し易い盆キーでプログラムのスタートを行
なう事ができる。ＯこのモードはＥＮＤ命令等により解
除する様にする。
た時最も操作し易い盆キーでプログラムのスタートを行
なう事ができる。ＯこのモードはＥＮＤ命令等により解
除する様にする。
尚、最初のプログラムスタート及びＰＳ命令が無い時の
スタートは他の専用キーで行なう。さて、第２図は本発
明装置を実施したプログラム電卓のプロツク図であつて
、ＦＸは×，÷，＋，，＝，Ｍ＋，Ｍ−，Ｖ一等の演算
命令キー、ＴＫは数値キー、Ｅはエンコーダ、Ｂｕはバ
ツフアレジスタ、Ｄはデコーダ、Ｆｉ−Ｆｕはプログラ
ムレジスター選択用フリツプフロツプ、ＡＲ，ｌＢＲ，
ＣＲ・・・・・・ＧＲはプログラムレジスターＡ，〜Ａ
７，ｂｌ〜Ｂ７はプログラム制御用ゲート回路、０１，
０２はオアゲート回路、Ｃ，，Ｃ２はアンドゲート回路
、ＦＰはＰＳ命令記憶用フリツプフロツプＳＣはステツ
プカウンタ、ＣＯは演算制御部、Ｊはジヤツジ回路であ
る。
スタートは他の専用キーで行なう。さて、第２図は本発
明装置を実施したプログラム電卓のプロツク図であつて
、ＦＸは×，÷，＋，，＝，Ｍ＋，Ｍ−，Ｖ一等の演算
命令キー、ＴＫは数値キー、Ｅはエンコーダ、Ｂｕはバ
ツフアレジスタ、Ｄはデコーダ、Ｆｉ−Ｆｕはプログラ
ムレジスター選択用フリツプフロツプ、ＡＲ，ｌＢＲ，
ＣＲ・・・・・・ＧＲはプログラムレジスターＡ，〜Ａ
７，ｂｌ〜Ｂ７はプログラム制御用ゲート回路、０１，
０２はオアゲート回路、Ｃ，，Ｃ２はアンドゲート回路
、ＦＰはＰＳ命令記憶用フリツプフロツプＳＣはステツ
プカウンタ、ＣＯは演算制御部、Ｊはジヤツジ回路であ
る。
上記プログラムレジスタＡＲ−ＧＲの選択は第１図の選
択キーＡ−Ｇで行う。
択キーＡ−Ｇで行う。
プログラムの書き込みは従来と同様にプログラムモード
（あるいはラーンモード）においてＦＫ，闘ＴＫを介し
てプログラムレジスターＡＲ−ＧＲに書き込まれる。
（あるいはラーンモード）においてＦＫ，闘ＴＫを介し
てプログラムレジスターＡＲ−ＧＲに書き込まれる。
ここでは特にプログラムの実行について説明を行う。な
お説明は２つの場合に分けて行う。
お説明は２つの場合に分けて行う。
（イ）プログラム演算のスタート指示を演算キー 二Ｆ
Ｋで行う場合（ＰＳ命令がプログラムされている時）。
Ｋで行う場合（ＰＳ命令がプログラムされている時）。
この場合プログラムレヅスタＢＲにはピタコラスの定理
を演算するプログラム「ＰＳ，Ｈ（ハルト），ＣＭ，ｌ
，×，Ｍ＋，１，ＭＲ，１，÷，＝，ＥＮＤ」が記憶さ
れており、このプログラムを実行することによつてＶ７
町］７一を得ることにする。
を演算するプログラム「ＰＳ，Ｈ（ハルト），ＣＭ，ｌ
，×，Ｍ＋，１，ＭＲ，１，÷，＝，ＥＮＤ」が記憶さ
れており、このプログラムを実行することによつてＶ７
町］７一を得ることにする。
この場合、プログラム実行中は上キーがプログラムスタ
ートキーとなるので、割込み計算（即ち、．演算結果を
データとして入力する計算）が不可能になる。キー操作
及び表示は次の如くなる。
ートキーとなるので、割込み計算（即ち、．演算結果を
データとして入力する計算）が不可能になる。キー操作
及び表示は次の如くなる。
動作は次の通り。
プログラム指定及びプログラムスタートキーＢが押圧さ
れると、マイクロオーダ８が発生しフリツプフロツプＦ
２がセツトされる。
れると、マイクロオーダ８が発生しフリツプフロツプＦ
２がセツトされる。
それによつて、アンドゲートＡ２，ｂ２が開かれて、プ
ログラムレジスタＢＲの実行可能状態に設定される。Ｐ
Ｓ命令がバツフア一Ｂｕを介して出力される。この は
制御部Ｃ。に供給されマイクロオーダ を発生す
る。それによつてフリツプフロツ ＦＰがセツトされる
。プログラムは次のＨａｌｔ命令で停止しており、第１
のデーターａ入力後の日キーの押圧によりアンドゲート
Ｃ２を介してステツプカウンタ一がカウントアツプされ
る。プログラムレジスタＢＲはステツプカウンタ一ＳＣ
に同期して右シフトする。ＨａＩｔ命令がない限り各ス
テツプ毎のプログラム終了後次のステツプに移動するた
めステツプカウンタ一はＳ信号によつてカウントアツプ
される。上記因キー（プログラム進行キー）の押圧によ
つてプログラムＣＭ，ｌ，Ｘ，Ｍ＋，を連続的に実行す
る。
ログラムレジスタＢＲの実行可能状態に設定される。Ｐ
Ｓ命令がバツフア一Ｂｕを介して出力される。この は
制御部Ｃ。に供給されマイクロオーダ を発生す
る。それによつてフリツプフロツ ＦＰがセツトされる
。プログラムは次のＨａｌｔ命令で停止しており、第１
のデーターａ入力後の日キーの押圧によりアンドゲート
Ｃ２を介してステツプカウンタ一がカウントアツプされ
る。プログラムレジスタＢＲはステツプカウンタ一ＳＣ
に同期して右シフトする。ＨａＩｔ命令がない限り各ス
テツプ毎のプログラム終了後次のステツプに移動するた
めステツプカウンタ一はＳ信号によつてカウントアツプ
される。上記因キー（プログラム進行キー）の押圧によ
つてプログラムＣＭ，ｌ，Ｘ，Ｍ＋，を連続的に実行す
る。
第２のデーターｂの入力後国キー押圧によつて、Ｘ，Ｍ
＋，１，ＭＲ，１，÷，一を実行して、プログラムを終
了する。この時、因キー（演算命令キー０ｒプログラム
進行キー）を伴つた割込み計算は不能であるので、ＦＰ
信号によつてジヤツジ回路Ｊを制御し、国キーによる通
常の演算制御を禁止する。
＋，１，ＭＲ，１，÷，一を実行して、プログラムを終
了する。この時、因キー（演算命令キー０ｒプログラム
進行キー）を伴つた割込み計算は不能であるので、ＦＰ
信号によつてジヤツジ回路Ｊを制御し、国キーによる通
常の演算制御を禁止する。
つまり国キーはプログラムの進行キーとしてのみ働く（
Ｈａ！ｔ時の）なお、フリツプフロツプＦＰはプログラ
ムのＥＮＤ命令により発生されるマイクロオーダ［Ｆ］
でりセツトされる。
Ｈａ！ｔ時の）なお、フリツプフロツプＦＰはプログラ
ムのＥＮＤ命令により発生されるマイクロオーダ［Ｆ］
でりセツトされる。
ロ）プログラム演算のスタートをプログラム内容選択キ
ーＡ−Ｇで行う場合。
ーＡ−Ｇで行う場合。
（ＰＳ命令がプログラムされていない時）。プログラム
レジスタＡＲにはＶ７］石言７？を得るプログラム「Ｈ
，ＣＭ，ｌ，Ｘ，Ｍ＋，１，Ｈ，Ｘ，Ｍ＋，１，ＭＲ，
１，÷，＝，ＥＮＤ」が記憶されているものとする。
レジスタＡＲにはＶ７］石言７？を得るプログラム「Ｈ
，ＣＭ，ｌ，Ｘ，Ｍ＋，１，Ｈ，Ｘ，Ｍ＋，１，ＭＲ，
１，÷，＝，ＥＮＤ」が記憶されているものとする。
なお↓キーはスタートキーとして用いられていないから
割込み計算が可能である。
割込み計算が可能である。
キー操作及び表示は次の通り。
動作は次の通り。
プログラム指定及びプログラムスタートキーＡが押圧さ
れると、まずフリツプフロツプＦ１がセツトされる。
れると、まずフリツプフロツプＦ１がセツトされる。
アンドゲートＡｌ，ｂｌが開かれプログラムレジスター
ＡＲが実行可能状態に設定される。今、プログラムレジ
スターＡＲ中にＰＳ命令がないので、フリツプフロツプ
ＦＰはりセツト状態を保持する。（ＨａＩｔ状態）第１
のデーターａの入力後プログラム実行専用キーＡが押圧
されると、オアゲート０１，及びアンドゲートＣ１及び
オアゲート０２を介してステツ ：プカウンタカ幼ウン
トアツプされ、ＣＭ，ｌ，Ｘ，Ｍ＋，１が実行され、途
中結果Ａ２が求められる。次に第２のデーターＢ，乗算
キー凶，第３のデーターＣの入力後の演算命令キー因押
圧により、割込み演算が実行され、ｂ−ｃが求められる
。この 二時プログラム状態はＨａＩｔ状態である。又
、上記乗算を実行すべく押圧された日キーは、フリツプ
フロツプＦＰがりセツトであるので直接ＣＯに伝達され
る。
ＡＲが実行可能状態に設定される。今、プログラムレジ
スターＡＲ中にＰＳ命令がないので、フリツプフロツプ
ＦＰはりセツト状態を保持する。（ＨａＩｔ状態）第１
のデーターａの入力後プログラム実行専用キーＡが押圧
されると、オアゲート０１，及びアンドゲートＣ１及び
オアゲート０２を介してステツ ：プカウンタカ幼ウン
トアツプされ、ＣＭ，ｌ，Ｘ，Ｍ＋，１が実行され、途
中結果Ａ２が求められる。次に第２のデーターＢ，乗算
キー凶，第３のデーターＣの入力後の演算命令キー因押
圧により、割込み演算が実行され、ｂ−ｃが求められる
。この 二時プログラム状態はＨａＩｔ状態である。又
、上記乗算を実行すべく押圧された日キーは、フリツプ
フロツプＦＰがりセツトであるので直接ＣＯに伝達され
る。
次に囚キーを押圧するとステツプカウンタ一がカウント
アツプされ続く命令Ｘを実行し、以後連続してＭ＋，１
，ＭＲ，１，÷，＝、を実行してプログラムを実行し、
演算結果Ｖ７ワ貰コＴτ「ア）５求められる。（プログ
ラム演算終了）なおＰＳ命令がある時には演算命令キー
（国キー）でプログラムスタートを行い、ＰＳ命令がな
い時には専用キー（Ａ−Ｇ）でプログラムスタートを行
つても差し支えない。
アツプされ続く命令Ｘを実行し、以後連続してＭ＋，１
，ＭＲ，１，÷，＝、を実行してプログラムを実行し、
演算結果Ｖ７ワ貰コＴτ「ア）５求められる。（プログ
ラム演算終了）なおＰＳ命令がある時には演算命令キー
（国キー）でプログラムスタートを行い、ＰＳ命令がな
い時には専用キー（Ａ−Ｇ）でプログラムスタートを行
つても差し支えない。
ＰＳ命令はキーボード上のキーによつて設定される。叙
上のように本発明のプログラム演算スタート装置は指定
プログラム中にＰＳ命令を書き込んでおくか否かによつ
て、演算指示キーをプログラムスタートキーとして使用
するか否かを決定できるので、プログラムの種類に応じ
て最も効率のよいキー操作を行うことができ、また従来
のように演算指示キーをプログラムスタートキーあるい
は本来の演算指示キーとして使用するためにわざわざス
イツチを切換える煩わしさが全くなくなり、プログラム
操作をスムーズに実行できるなどの利点がある。
上のように本発明のプログラム演算スタート装置は指定
プログラム中にＰＳ命令を書き込んでおくか否かによつ
て、演算指示キーをプログラムスタートキーとして使用
するか否かを決定できるので、プログラムの種類に応じ
て最も効率のよいキー操作を行うことができ、また従来
のように演算指示キーをプログラムスタートキーあるい
は本来の演算指示キーとして使用するためにわざわざス
イツチを切換える煩わしさが全くなくなり、プログラム
操作をスムーズに実行できるなどの利点がある。
第１図はプログラム電卓のキーボードの平面図、第２図
は本発明の一実施例のプロツク図である。
は本発明の一実施例のプロツク図である。
Claims (1)
- １ 数値キー、演算指示キー及びプログラムレジスタを
有する電卓において、プログラム実行中のハルト状態に
おけるプログラムスタート指示機能を前記演算指示キー
に付加するか否かの命令を前記プログラムレジスタに記
憶する手段と、プログラムスタート指示機能を付加され
た前記演算指示キーの操作に応答してプログラム演算を
引き続き実行する制御手段とを具備して成るプログラム
演算スタート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51145451A JPS5911940B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | プログラム演算スタ−ト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51145451A JPS5911940B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | プログラム演算スタ−ト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5368048A JPS5368048A (en) | 1978-06-17 |
| JPS5911940B2 true JPS5911940B2 (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=15385518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51145451A Expired JPS5911940B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | プログラム演算スタ−ト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911940B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319448A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-27 | ハリ− ウイリアム メイア− | 常時かみ合いギヤ変速機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56114047A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-08 | Sharp Corp | Execution system of electronic computer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5078136U (ja) * | 1973-11-20 | 1975-07-07 |
-
1976
- 1976-11-29 JP JP51145451A patent/JPS5911940B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319448A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-27 | ハリ− ウイリアム メイア− | 常時かみ合いギヤ変速機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5368048A (en) | 1978-06-17 |
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