JPS59118666A - エレベ−タの制御装置 - Google Patents

エレベ−タの制御装置

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JPS59118666A
JPS59118666A JP57225308A JP22530882A JPS59118666A JP S59118666 A JPS59118666 A JP S59118666A JP 57225308 A JP57225308 A JP 57225308A JP 22530882 A JP22530882 A JP 22530882A JP S59118666 A JPS59118666 A JP S59118666A
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/2408Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/40Details of the change of control mode
    • B66B2201/402Details of the change of control mode by historical, statistical or predicted traffic data, e.g. by learning

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は2時間帯によって変動する。建物内のエレベ
ータにおける交通需要やサービス状態を推定し、この推
定値によってかごを制御するエレベータの制御装置に関
するものである。
建物内のエレベータにおける交通量(以下需要という)
は、−日において細かく見れば不規月1」な変動をして
いても数日間にわたってみると同じような時間帯では同
じような様相を提している。例えば事務所ビルにおいて
は、朝の出動時間帯には短時間に事務所階に行く乗客が
1階に集中し、昼食時の前半には事務所階から食堂階へ
行く乗客が多く、同じく後半には食堂階及び1階から事
務所階へ灯く乗客が多い。また夕方の退勤時間帯には事
務所階から1階へ行く乗客が多い。昼間の上記以外の時
間帯では、上り方向、下り方向の交通量はほぼ等しく、
夜間には全体的に交通量は非常゛に少くなる。
このように変化する建物内の交通を限られた台数で処理
するために、エレベータは群管理運転されるのが普通で
ある。このエレベータの群管理の重要な役割のひとつは
、登録された個々の乗場呼びに対して適切なエレベータ
を割り当てることである。この乗場呼びの割当方式には
各種の方式が提案されているが2例えば、新たに乗場呼
びが登録されると各エレベータに上記乗場呼びを例に割
シ当ててみて全ての乗場呼びの待時間や満員の可能性等
を予測し、サービス評価値を全ての場合について計算し
、その中から適切なエレベータを選択する方式が考えら
れている。このような予測計算をするには建物固有の交
通データが必要である。
例えば満員の可能性を予測するだめには、途中階での乗
降人数に関するデータが必要となる。このような時々刻
々移り変わる交通データをその都度記憶するとなると膨
大な記憶量を必要とするため実用的でなくなる。そこで
通常−日の運転時間をいくつかの時間帯に分割し、各時
間帯毎の平均交通量を記憶することにより、記憶量が少
なくて済むようにしている。しかし、建物が完成されて
間もないうちは、その後の建物内人員の構成の変化に応
じて交通データも変化する可能性が大きいので、需要を
精度高く予測することができる良い交通データを得るこ
とは困難である。そこで建物内の交通状態を検出して逐
次交通データを改善していく方式が考えられている。
すなわち、−日の運転時間をに個の時間帯(以下区間と
いう)に分割し9区間に−1と区間¥とに分割する時刻
(以下境界という) ktk(k−z、3・・・、K)
で表わす。tl及びtK 十+はそれぞれエレベータの
運転開始時刻及び終了時刻である。まだl日目における
区間にの平均交通量Pk(1)を下記の0式ここで、”
k(7)は第11目の時間帯kにおける各階床での上り
方向の乗車人数を要素とするF−+次元(Fは階床数を
表わす)の列ベクトルである。
同様にX迂(1)、Y昭(1)、Y迂(1)はそれぞれ
下り方向の乗車人数、上多方向の降車人数、下多方向の
降者人数を表わす列ベクトルである。この平均交通量(
以下平均需要という)Pk(1)は、エレベータ停止時
における荷重の変化や工業用テレビや超音波等を使用し
た人数検出装置によって計測されるものである。
まず2時間帯分割時刻である境界tkが固定の場合に各
時間帯の平均需要Pk(1)の代表値を遂次修正するこ
とを考える。
毎日得られる平均需要の列(Pk(1)、Pk(2)、
・・暑はある代表値Pアの付近にばらついていると考え
られる。この代表値PkO値は未知であるので何らかの
方法で推定する必要がある。この場合9代表値Pkの値
自体も変化する可能性があるので下記の0式及び0式に
示す線形荷重平均をと9最新に測定された平均需9Pア
(A)を他の平均需要”k(11’Pkt2+ 、、、
、Pk(l−1)よりも重視することによシ予測される
λ1=a(+  a)”  ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・■△ ここで、  PNllは第1日1でに測定された平均需
要Pk (1] 、 ”’・ Pk(1)から予測され
た代表値、Pk(0)は初期値であり、あらかじめ適当
な値を設定するものである。λ1は第11目に測定され
た平均需要Pk(、)の重みであり、パラメータaによ
って変化する。すなわち、パラメータaの値を大きくす
ると最新に測定された平均需要”k (l>を他の平均
需要Pk(1)・゛・Pk(l t)”りも重視した推
定とな九予測された代表値′□(1)は代表値Pk(1
’)変化に速く追従することになる。
しかし、パラメータaの値があまり太きいと。
日々のデータのランダム性にひきずられて変化が激しく
なる恐れがある。まだ、■弐及び0式は次のように書き
換えられる。
上記0式によれば過去の平均需要の観測値Pk(、)(
”’=’ r L ”’ + II  1 )を記憶し
ておかなくても0式の荷重平均を算出できる利点がある
さて、休日や祭日などのように通常の日と異なる交通や
会議室のある建物において、会議の開始時又は終了時な
どのように不定期で一時的に増加する交通により各時間
帯毎の交通需要の推定値が悪影響を受けないようにする
だめ、それ1でに推定した平均需要の推定値谷(l−1
)と測定結果Pア(1)とが大きく異なる場合には、上
記測定結果”’1l)f平均需要の推定に使用しないよ
うにする方式が考えられている。例えば下記の0式によ
υ。
△ 推定値Pki−1)と測定結果Pk(1)のノルムXを
計算し、ノルムX≧一定値りのときは測定結果Pk (
13)は通常とは異なる日の平均需要の測定結果である
と判定し、上記0式による平均需要の推定値引窮の演算
を行わないようにしている。
X = It Pk(l、 )−Pk(1) II2°
゛゛°゛°゛°゛°゛°°°°°■しかしながら、建物
内人員の構成が大きく変わった場合には、平均需要の測
定結果Pk (llは、上記0式によるノルムXが常に
X≧一定値りとなって通常とは異なる日の平均需要の測
定結果でちると判定されることになり、いつ1でたって
も新しい交通需要に対する推定値”k (A)が演算さ
れず。
待時間や満員の可能性等の予測計算が狂ってエレベータ
が意図されたように群管理されないという不具合は生じ
ることになっていた。
また9群管理等に使用するためのデータとしては、上記
したような乗車人数や降車人数、ま澤乗場呼び数やかと
呼び数の交通需要の他に2乗場での待時間、かご内での
乗車時間、満貫通過の回数。
予報的中率などのようなサービス状態を表わすデータが
考えられるが、このようなサービス状態ヲ表わすデータ
を使用してエレベータを群管理する場合にも同様の不具
合が発生することが考えられる。
この発明は上記不具合に鑑みなさハたもので。
変動する需要の一周期を複数個の区間に分割し。
この区間における需要又は需要に対するエレベータのサ
ービス状態値を測定し、この測定値から上記区間の需要
又はサービス状態値を推定し、この推定値と新だに測定
された測定値とを比較し、この比較結果が第1の条件を
満足すると判定されたときは新たに測定された測定値に
基づく推定値によってかごを制御し、比較結果が第1の
条件を満足しないと判定されたときは新たに測定された
測定値に基づく推定値以外の値によってかごを制御する
ものにおいて、第1の満足しない測定値を同じ区間ごと
に解析する測定値解析手段を設け、゛この解析結果が第
2の条件を満足するときは第10条件を満足しない測定
値に基づいて推定された推定値によりかとを制御するよ
うにして、推定値を需要やサービス状態値の変動に対し
て速く追従させて新しい需要やサービス状態値に対する
かごの応答性をよくすることを目的とするものである。
以下、第1図〜第11図によってこの発明の一実施例を
説明する。
まず、第1図及び第2回は建物内における上り方向及び
下り方向へ移動する人数からなる需要を示し、LDUは
所定の時刻に上り方向へ移動する人数を測定して全階床
を通して合計し、更に、この合計値を単位時間DT (
5分に設定される)ごとに累積することにより得られる
上υ方向需要。
LDDは同様に所定の時刻に下シ方向へ移動する人数を
測定して全階床を通して合計し、更に、この合計値を単
位時間DTごとに累積することによυ得られる下り方向
需要である。TIは区間1の開始時刻からなる境界、T
2は区間1と区間用との境界9.T3は区間■と区間■
との境界、T(は区間■と終了時刻からなる境界である
PU(11及びP D (1)はそれぞれ区間Iにおけ
る平均上り方向需要及び平均下り方向需要で、上シ方向
需要LDU及び下り方向需要LDDを区間■において累
積して得られた値をそれぞれ■式におけるXR(1)及
びX迂(A)に代入し、更にyp (A’) −0。
Y迂(1)−〇としたときの平均交通量Pk(1)に相
当するものである。P U (2)及びPD(2+並び
にPU(3)及びPD(3)も同様にして区間■におけ
る平均上り方向需要及び平均下り方向需要並びに区間I
IIにおける平均上シ方向需要及び下り方向需要である
次に第3図中、 (11)は3台のエレベータ(12a
)。
(12b)、(12c)を群管理する群管理装置+  
(1sa)。
(1ろb)、(1ろC)はそれぞれエレベータ(12a
)、 (12b)。
(12c)のかご(14a)、(14b)、(14c)
床下に設けられた公知のはかり装置からなる人数検出手
段で、実際の乗客数に比例した人数信号(15a)、(
15b)、(15c)を出力するものである。(16a
)、(16b)、(16C)は例えば特開昭51−97
155号公報に記載されているとおり、かご(14a)
、(14b)、(14c)に乗り込んだ人数を算出する
乗込人数演算手段で2戸(図示しない)が開いていると
きの人数信号(15a) 、 (15b) 。
(15c)の最小値を検出し、更に戸を閉じてかと(1
4a) 、 (14b) 、 (14c)が起動する直
前の人数信号(15a)、(15b)、(15c)から
上記人数信号(15a) 、 (15’b) 。
(15c)の最小値を減算して乗込人数信号(17a)
 。
(17b) 、 (17C)を出力するものである。(
18a)、(18b)。
(18c)はそれぞれエレベータ(12a)、(12b
)、(12c)が上昇運転を継続している間は乗込人数
信号(17a) 。
(17b)、(17c)を信号a (19a)、(19
b)、(19c) ヘ送出し、−!だ下降運転を継続し
ている間は乗込人数信号(17a) 、 (17b) 
、 (17c)を信、号線(20a)’、 (20b)
 、 (20c)へ送出する切換え手段、CI)は信号
線(19a) 、 (19b) 。
(19c)によって入力されだ各乗込人数信号(17a
)。
(17b) 、 (17c)を加算し、かつ単位時間D
T累積し。
この累積によって得られた上シ方向乗込人数信号(21
a)を出力する上9人数加算手段、(22は信号線(2
oa) 、 (2ob) 、 (200)によって入力
された各乗込人数信号(17a)、(17b)、(17
c)を加算し、かつ単位時間DT累積し、この累積によ
って得られた下や方向乗込人数信号(22a)を出力す
る下り人数加算手段、(ハ)は単位時間DTが経過する
ごとに時刻信号(23a)を発して上夕方向乗込人数信
号(21a)及び下ル方向乗込人数信号(22a)を零
にリセットする時計手段、(7)はマイクロコンピュー
タ等の電子計算機からなる需要推定装置で、上り方向人
数信号(21a)、下り方向人数信号(22a) 、及
び時刻信号(23a)を取り込むだめの変換器からなる
入力回路6υと、この入力回路C31+によって取り込
1れた上記各信号を演算処理する中央処理装置C32と
、この中央処理装置(以下CPUという) 436の演
算結果等のデータを記憶する読み書き可能メモリ(以下
RA IAという)@と、プログラム及び一定値データ
等を記憶する読み出し専用メモリ(以下R○)Aという
)購)と、0PUC32からの信号を出力する変換器か
らなる出力回路(至)とで構成されたものである。(3
5a) 、 (35b)はそれぞれ出力回路G9の信号
を群管理装置圓へ伝達する信号線である。
第4図はRAMいりの内容を示すものであり1図中(4
1)は時刻信号(23a)から得られた時刻T 工M 
Eが記憶されたメモ’) 、 (42)は上り方向乗込
人数信号(21a)が取り込1れてなる上り方向需要L
DUが記憶されたメモIJ、(4:Nは下り方向乗込人
数信号(22a)が取り込まれてなる下り方向需要LD
Dが記憶されたメモ!Ji411)は区間■〜■を示す
変数として使用されるカウンタJが記憶されたメモリ。
(4町は区間の予測平均需要と測定された平均需要の類
似の程度を表わす変数として使用される距離Xが記憶さ
れたメモIJ、(46)は所定の時間を計数するだめの
変数として使用されるカウンタDAYが記憶されたメモ
IJ、(47)〜(49)はそれぞれ区間1〜■におけ
る平均上り方向需要PU(1)〜P U (3)が記憶
さnだメモ’J、(50)〜52はそれぞれ区間1〜■
における平均下り方向需iPD+1)〜P D f3)
が記憶きれたメモ!J、(1!〜69はそれぞれ平均上
り方向需要PUf1)〜PU(3]を0式に代入するこ
とによって得られる代表値’k f4)に相当する予測
平均−ヒり方向需要P U L (1)〜P U L 
(3)が記憶されたメモリ、(至)〜(至)はそれぞれ
平均下り方向需9 P D tl)〜PD(3)を0式
に代入することによって得られる代表値’k (l+に
相当する予測平均下り方向需要P D L (1)〜P
 D L (31が記憶されたメモり、51〜6υはそ
れぞれ区間I〜■において、測定された平均需要が通常
とは異なると判定された回数を計数するための変数とし
シ使用される判定回数N(1)〜N(3)が記憶された
メモIJ、12〜(財)はそれぞれ区間1〜■において
測定された平均需要が通常とは異なると判定されると1
に設定されるフラグFLAG(1)〜FLAG(3)が
記憶されたメモリ、−〜6ηはそれぞれ区間I〜III
において、需要が変化したと判定されてから経過した日
数を計数するための変数として使用される経過日数D 
A Y X (1)〜D A Y X (3)が記憶さ
れたメモリである。
第5図はROM(財)の内容を示すものであり1図中6
υ〜σ41はそれぞれ境界T1〜T4が85 (= 7
時05分)、99(=8時15分)、 108 (=9
時00分)、及び122(=10時10分)と設定され
て記憶されたメモリ、σ9f″i■式におけるパラメー
タaに相当する重み係数SAが02と設定されて記憶さ
れたメモIJ、(7υは距離Xを判定するだめの基準値
りが400と設定されたメモIJ、(iη〜a匂はそれ
ぞれ予測平均上夕方向需要p U L (1)〜P U
 L (3)の初期値PUI〜PU3が65(人15分
)、  130(人15分)、及び109(人15分)
と設定されて記憶されたメモリ、□□□〜(へ)はそれ
ぞれ予測平均下り方向需要P D L (1)〜P D
 L (31の初期値PDI〜PD3が5(人15分)
、7(人15分)、及び20(人15分)と設定されて
記憶されたメモ1ハ 關は所定の期間Mが3(8)と設
定されて記憶されたメモリ、(財)は判定回数N(1)
〜N(3)を判定するだめの基準値1ぐが2 (回)と
設定されて記憶されたメモIJ、@51は需要が変化し
たと判定されたから経過した日数を表わす経過日数D 
A Y X (1)〜DAYX(3)全判定するだめの
基準値Qが10(B+と設定されて記憶されたメモリで
ある。
第6図は平均需要を推定するためにROM(2)に記憶
されたプログラムの全体を構成し2図中1!]Ilは各
データの初期値を設定するだめの初期値設定プログラム
、国は入力回路GOから信号を取り込んでRAMG31
に設定する入力プログラム、鰻は各区間■〜■において
測定された平均上り方向需要PU(1)〜P U (3
1を演算する上り需要演算プログラム。
(財)は同じく平均下り方向需要PD(1)〜PD(3
)を演算する下り需9演算プログラム、(ト)は測定さ
れた平均需要P U (1)〜P U(31,P D(
1)〜PD(31が通常とは異なるかどうかの判定や需
要が変化したかどうかの判定を行う判定プログラムと実
測値を解析する実測値解析プログラムからなる判定解析
プログラム、(イ)は各区間I〜IIIにおける予測平
均上り方向需要P U L (1)〜PUL(3)、及
び予測平均下り方向需要P D L (11〜P ])
 L (3)を演算する平均需要推定プログラム、(9
nは予測平均上り方向需要PUL(+)〜P U L 
(3)及び予測平均下り方向需要PDL(1)〜P D
 L (3)を出力回路(ト)からそれぞれ信号線(5
5a)及び(3sb)を介して群管理装置(111へ伝
へる出力プログラムである。
上記のとお9構成された需要推定装置の動作について述
べる。
1ず、かご(14a)〜(14c)に乗り込んだ人数は
乗込み人数演算手段(16a)〜(16C)で演算され
そのうち、上昇運転のものは乗込み人数信号(17a)
〜(17c)が切換え手段(18a) −(18c)に
よって切換えられて上り人数加算手段CDに入力され、
址だ下降運転のものは下り人数演算手段翰に人力される
。そして、名乗込み人数が加算されて上り方向乗込人数
信号(21a)及び下り方向乗込人数信号(22a)が
出力され、入力回路Gυへ伝へられる。
また時計手段(ハ)からは時刻0時から5分ごとに値1
をカウントしたときのカウント数が時刻信号(23a)
として出力され、入力回路(3+1へ伝えられる。
一方、最初に需要推定装置(7)が電源(図示しない)
に接続されると、初期値設定プログラムQDが作動する
。すなわち、第7図に詳細を示すとおり。
手順(ト)で予測平均上り方向需要P U L (1)
〜PU’L(3)にそれぞれ初期値PUT〜PU3が設
定され。
予測平均下り方向需g p D L (11〜P D 
L (31にそれぞれ初期値FDI〜PD3が設定され
る。次に手順■で、経過日数DAYに初期値1が1判定
回数N(1)〜N(3)に初期値0が、経過日数D A
 Y X (11〜DAYX(31に初期値0がそれぞ
れ設定きれると7.入カプログラム国に移る。
入力プログラム(イ)は入力回路Gυから入力信号をR
AM(至)に取シ込む周知のプログラムであって。
例えば時刻が8時ならば入力回路011から値96を読
み取ってメモリ(4υに移172時刻TIME 9 B
と設定するものである。同様に上り方向乗込み人数信号
(21a)が取シ込1れて上り方向需要LDUとして記
憶され、貰た。下シ方向乗込み人数信号(22a)が取
り適才れて下シ方向需9 L D Dとして記憶される
次に、上り需要演算プログラム(ト)の動作について述
べる。
手順(121)では平均需要の演算を行う時間帯に入っ
たかどうかを判断し2時刻TIMEが境界T1よシも小
さいときは手順(122)へ進み、ここで平均需要の演
算のだめの初期値設定として平均上り方向需要P U 
(1)〜PUf31.  を全て0[設定する。
手順(121)で時刻T 工M Eが境界T1以上にな
ると手順(123)へ進み、ここで時刻TIMEが境界
T2よυも小さければ手順(124)へ進んで新だに測
定きれた上り方向需要LDUにより区間Iの平均上り方
向需要PU(1)は単位時間DT(−==5分)当りの
ときは手順(123)→(125)→(126)へと進
み。
ここで区間■の平均上り方向需要P U (21が手順
(124)と同様にして修正される。さらに時刻TIM
EがT3≦TIME<T4であれば手順(125)→(
127)→(128)へと進み、ここで区間■の平均上
シ方向需up P U (3)が手順(124)と同様
にして修正される。
このようにして上り需要演算プログラム鏝では区間I〜
■の平均上シ方向需要P U (1)〜P U (3)
が遂次修正される。
次に下り需要演算プログラム(財)の動作について運べ
る。
上り需要演算プログラム(ト)と同様にして区間1〜■
の平均下り方向需要PD(11〜PD(31を遂次修正
するプログラムであり、上述の上り需要演算プログラム
峙から容易に理解されるものであるので説明は省略する
次に9判定解析プログラム(ト)の動作について述べる
寸ず1判定プログラム(95A)について述べると。
時刻T 工MBが区間Iの開始時刻である境界T1に一
致したとき2手順(i si )から実辿]値解析プロ
グラム(95B)へ進む。
時刻TIMEが区間Iの終了時刻(すなわち区間■の開
始時刻)である境界T2に一致したときは手順(131
)→(135)→(136)へと進み、ここで。
カウンタJを1にセットする。手順(141)は区間I
において測定された平均需要pum&びPD(11がそ
れ1才での予測平均需要P U L (1+及びP D
 L (1)とどの程度類似しているかを比較して判定
するだめの距離Xが計算される。例えば、平均需要PU
(1)及びPD(1)が70(人15分)及び7(人1
5分)であジ、予測平均需裟P U L (1)及びP
 D L 11+が60(人15分)及び10(人15
分)と設定されている場合には距離XはX= (60−
70)2+(to −7)2=109と計算される。
次に2手順(142)へ進み、ここで距離Xと基準値り
とが比較される。その結果、もし上述のように距離X=
+09の場合には基準値L(−400)よりも小さいと
判定されて手順(143)へ進み区間■のフラグF L
 A G (1)を0にリセットし手順(145)へ進
む。一方2例えば平均需i P U (1)及びPD(
1)が30(人15分)及び2(人15分)と測定され
た場合には距離X= (60−30) +(10−2)
 、−964〉基準値L(=400)となるため手順(
144)へと進み、ここで当日測定中の区間Iの需要が
通常の日とは異なっていることを表わすために区間Iの
2ラグFLAGt1)を1に設定する。
丑だ9時刻TIMEが区間Hの終了時刻である境界T3
に一致するときは9手順(131)→(1ろ5)→(1
37)→(138)へ進みカウンタJを2に設定し。
壕だ2時刻T I M=が区間1■の終了時刻である境
界T4に一致するときは2手順(131)→(135)
→(137)→(159)→(140)へ進みカウンタ
Jを3に設定し2区間Iの場合と同様に距離Xを演算し
需要の変化を検出する。
このように判定プログラム(95A)では2区叩■〜■
の終了時刻T2〜T4において、各区間■〜■で測定さ
れた平均需要P U (1)〜P]3)、及びPD (
1)〜P D (3)が通常と異なっているが否かを表
わすフラグF L A () ill〜F L A G
 (3)を演算する。
次に、実測値解析プログラム(95E’)について述べ
る。
判定プログラム(95A)の手順(131)において時
刻’OMgが境界T1に一致したとき手順(131)か
ら手順(152)へ進み、ここで、経過日数DAYを1
だけカウントアツプし、この経過日数DAYが一定期間
M(=3日)を越えていると手順(133)から手順(
134)へ進み、ここで、経過日数DA、Yを1に、ま
た判定回数N(1)〜N(3)を0に再設定する。
また2判定プログラム(95A)の手順(143)又は
手順(144)が終了すると2手順(145)で7ラグ
F L A G (1)をチェックし、これが1に等し
いときのみ手順(146)で判定回数N(1)を1だけ
増加させる。
以下2手順(147)〜(152)で経過日数DAYX
+11を設定する。
電源が投入されたとき初期値設定プログラムODでは経
過日数DAYX(1)は0に初期設定されているので、
最初は手順(147)から手順(151)へと進む。
判定回数N(1)は、所定の期間M(−3日)の間に通
常と異なった需要が区間Iにおいて測定された回数を表
わしていて、この判定回数N (1)が基準値N−(=
2回)以上になると手順(151)から手順(152)
へ進み経過日数D A Y X (11を1と設定する
以後手順(147)では手順(14B)へと進み、ここ
で経過日数DAYX(11は毎日1だけカウントアツプ
され、一定期間Q(−10日)を以上になると手順(1
49)から手順(150)へと進み、経過日数DAYX
(1)は再ひOに設定される。なお、一定期間Q経過後
に経過日数DAYX(J)を0にリセットする理由は上
記期間Qの間に予測平均需要PUL(J)、PDL(J
)は新しく変化した需要に十分追従できていると予想さ
れるためであり、そして更に新しい需要の変化に備える
ためである。
このように実測値解析プログラムでは所定期間Mの間に
通常と異なった平均需要を測定した(9)数N(1)〜
N(3)と9判定回数N(1)〜N(3)が基準値N以
上となり2区間■〜■の需要が変化したことを表わすと
同時に、その時点から経過した日数を表わす経過日数D
 A Y X (1)〜D A Y X (3)がそれ
ぞれ演算される。
次に、平均需要推定プログラム(イ)の動作について述
べる。
手順(1751)において時刻TIMIICが区間II
Iの終了時刻であるT4に一致したときのみ以下の手順
(162)〜(167)が実行される。手順(152)
においてカウンタJを1に初期設定すると、1ず区間■
すなわちJ=lにおいて、測定された平均需9PU (
1)及びPDII>が通常の平均需要であると判定され
たとき、すなわちフラグFLAG(1)−〇のときは手
順(163)から手順(165)へと進み、ここで、前
日1でに演算された予測平均上多方向需要PUL(11
を(1−8A)倍した値と当日測定されたばかシの平均
上多方向需要PU(1)をSA倍した値とを加算して新
たに予測平均上り方向需要p u L (J)を設定す
る。同様にして予測平均下り方向需要PDL(、T)も
再設定される。もし7区間Iにおいて測定された平均需
要P U (1)及びP D [11が通常の平均需要
とは異なると判定されたとき、すなわち、フラグF’L
AG(11=1のときは手順(16ろ)から(164)
へ進む。ここで、もし経過日数DAYX(11が0で区
間Iの需要が変化していないことを表わしていれば。
手順(166)へと進み、予測平均上シ方向需9PUL
(1)及び予測平均下り方向需要pDLoiの演算は行
われない。しかし、もし、経過日数D A Y X (
1)が1以上で区間Iの需要が変化したことを表わして
いれば1手順(165)へと進み上述したようにして予
測平均上り方向需要P U L (1)及び予測平均下
多方向需要P D L (11が演算される。
手順(166)及び(167)において、カウンタJ≧
3となる壕でカウンタJは1つつ増加され9区間■及び
区間■について区間Iの場合と同様に手順(163)〜
(166)の演算が繰9返される。
このようにして平均需要推定プログラム(叩では毎日、
各区間ごとに測定された平均需要によって予測平均需要
の更新が行われることになる。
上述のようにして演算された各区間I〜■における予測
平均上り方向需要P U L (11〜P U L (
31及び予測平均下り方向需要P D L (11〜P
 D L (31は出力プログラム(資)によって出力
回路(ト)から信号線(35a)及び(36a)を介し
て群管理装置01)に伝えられる。捷ず9区間1(TI
≦T工ME(T2)においては手順(171)→(17
2)へと進み1区間11における予測平均上り方向需要
P U L (1)が信号線(55a)上に出力され、
予測平均下り方向需9 P D L (++が信号線(
ssb)上に出力される。同様に1区間■(T2≦TI
ME<T 3 )においては1手順(171)→(17
り)→(174)へと進み7区間Hにおける予測平均上
り方向需要P U L (2)及び予測平均下り方向需
要P D L (21がそれぞれ信号線(35a)及び
(35b)上に出力され9区間1ll(T3≦T工ME
<T4)においては手順(171)→(1゛7ろ)→(
175)→(176)へと進み2区間1■における予測
平均上り方向需要PUL(3)及び予測平均下り方向需
9 P D L (3)がそれぞれ信号線(35a)及
び(ssb)上に出力される。
このように、上記実施例では当日測定された平均需要が
それ才での予測平均需要と大きく異なっていでも、所定
期間Jl内に異なってVると判定された回数が所定回数
N以上になると以後所定期間Qの間は、上記測定された
平均需要を使用して予測平均需要を演算するようにした
ので2需要が犬さく変化してもそれに追従して新しい需
要に対する推定値を演算することが可能になる。
なお、上記実施例では、3つの区間において。
上ジ方向及び下ジ方向の需要を合計した需要を推定する
場合について示しだが、4以上の区間において需要を予
測する場合や7階床毎(方向別)に需要を予測する場合
にもこの発明を適用できることは明らかである。
壕だ上記実施例で(づ、所定期間λη内に測定した平均
需要が通常と異なっていると判定された回数が所定回数
〉1以上になると需要が変化したと判定するようにした
が、需要の変化を検出する条件はこれに限るものではな
い。例えは2通常と異なっていると判定された過去の複
数の平均需要の測定値を例えば0式のよりなノルムによ
って互い、に比較し、それらが一定値よりも小さく似か
よっていると判断されるときに需要が変化したと検出す
るようにしてもよい。壕だ、所定期間M、所定回数N、
所定期間Qの値はそれぞれ3日、2回、10日と設定し
だがこれに限るものではない。これらの値は建物の用途
、各階床の性格2階床数等を考慮して設定することが望
ましい。
壕だ2群管理に使用するだめの交通テークは。
上記平均需要の推定値に限るものではなく、平均呼び数
やサービス状態を表わす平均待時間、平均最大待時間、
平均乗車時間や平均満貫通過回数等であってもよい。
さらに捷だ上記実施例では、境界T1〜T4は固定され
ているものとしたが、境界T1〜T4が需要の変化に伴
って変わる場合についてもこの発明を適用できることは
言うまでもない。
なお、上記実施例では測定結果がそれ丑での推定値と大
きく異なると@は、上記測定結果を推定値の演算に使用
しない場合について説明しだが。
重み係数SAO値を通常より小さく設定して上記測定結
果を推定値の演算に使用するようにしだ場合にもこの発
明を適用できる。
この発明は以上述べたように、変動する需要の一周期を
複数個の区間に分割し、この区間における需要又は需要
に対するエレベータのサービス状態値を測定し、この測
定値から上記区間の需要又はサービス状態値を推定し、
この推定値と新だに測定された測定値とを比較し、この
比較結果が第1の条件を満足すると判定されたときは新
たに測定された測定値に基づく推定値によってかごを制
御し、比較結果が第1の条件をaさないと判定されたと
きは新たに測定された測定値に基つく推定値以外の値に
よってかごを制御するものにおいて。
第1の条件を満足しない測定値を同じ区間ごとに解析す
る測定値解析手段を設け、この解析結果が第2の条件を
満足するとキVJ第1の条件を満足しない測定値に基づ
いて推定された推定値によりかごを制御するようにした
ので、推定値を需要やサービス状態値の変動に対して速
く追従させて新しい需要やサービス状態値に対するかご
の応答性をよくすることができるという効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はエレベータに関する交通状態値の変
動を示す説明用図、第3図ないし第11図はこの発明の
一実施例を示し2第3図はエレベータの全体を示す概念
図、第4図は読み書き可能メモリのメモリマツプ図、第
5図は読み出し専用メモリのメモリマツプ図、第6図は
プログラムの概略全体図、第7図は初期設定プログラム
のフローチャート、第8図は上9需要演算プログラムの
フローチャート、第9図は判定プログラムのフローチャ
ート、第10図は平均需要推定プログラムのフローチャ
ート、第11図は出力プログラムのフローチャートであ
る。 図中、  (14a)、(14b)、(14c)ばあ・
ご、  (95A)は判定プログラム(判定手段)、 
 (95B)は実測値解析プログラム(実測値解析手段
)、(ト)は平均需要推定プログラム(推定手段)、P
U(1)〜PU(3)は平均上り方向需要(測定値)、
PD(1)〜PD(3)は平均下シ方向需要(測定値)
、PUL(1)〜P U L (3)は推定平均上夕方
向需要(推定値)’、PDL(1)〜P D L (3
)は推定平均下り方向需要(推定値)である。 なお9図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− 第1図 第2図 “1口1j 1・   T2   T3T4 節4図    第5図 第6図 4 第 9 図 惹 第10図 % 第11図 [ 特許庁長官殿 1、事件の表示    特願昭 57−225308号
2、発明の名称 エレベータの制御装置 3、補正をする者 名 称(601)   三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 5、 補正の対象 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (2)  明細書の発明の詳細な説明の欄(3)図 面 6 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を添付別紙のとおり訂正
する。 (2)明細書第3頁第18行に「例に」とあるのを「仮
に」と訂正する。 (3)同第4頁第7行に「記憶量」とあるのを[記憶量
」と訂正する。 (4)同第14頁第8行に「時間」とあるのを「期間J
と訂正する。 (5) 同第20頁第2行に「LDU/T2−TlJと
あるのを[LDU/(T2−T1)]と訂正する。 (6)図中、第6図を添付別紙のとおり訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)訂正後の特許請求の範囲を示す書面 1通(2)
補正図面「第6図」         1通以上 特許請求の範囲 (1)変動する需要の一周期を複数個の区間に分割し、
この区間における上記需要又は上記需要に対するエレベ
ータのサービス状態値を測定し、この測定値から上記区
間の上記需要又は上記サービス状態値を推定手段で推定
し、この推定値と新たに測定された上記需要の測定値又
は上記サービス状態の測定値とを比較し、この比較結果
を判定する判定手段を設け、上記比較結果が第1の条件
を満足すると判定されたときは、新たに測定された上記
□測定値を用いて推定された推定値に基ついてかごを制
御し7上配比較結果が上記第10条径壜瀾足しないと判
定されたときは新だに測定された上記測定値から推定さ
れる推定値以外の値に基ついてかごを制御するようにし
たものにおいて7上記第1の条件を満足しない上記測定
値を同じ区間ごとに集計して測定値解析手段で解析し、
この解析結果が第2の条件を満足するときは、上記第1
の条件を満足しない上記測定値を用いて推定された推定
値によりかごを制御するようにしたことを特徴とするエ
レベータの制御装置。 (2)測定値解析手段は、所定の周期内の同じ区間につ
いて第1の条件を満足しない測定値の発生回数を計数す
るものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のエレベータの制御装置。 (3)測定値解析手段は、同じ区間について第1の条件
を満足しない測定値相互の距離を演算するものとしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータ
の制御装置。 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変動する需要の一周期を複数個の区間に分割し、
    この区間における上記需要又は上記需要に対するエレベ
    ータのサービス状態値を測定し、この測定値から上記区
    間の上記需要又は上記サービス状態値を推定手段で推定
    し、この推定値と新たに測定された上記需要の測定値又
    は上記サービス状態の測定値とを比較し、この比較結果
    を判定する判定手段を設け、上記比較結果が第1の条件
    を満足すると判定されたときは、新たに測定された上記
    測定値を用いて推定きれた推定値に基づいてかごを制御
    し、上記比較結果が上記第1の条件を満足しないと判定
    されたときは新たに測定された上記測定値から推定され
    る推定値以外の値に基づいてかごを制御するようにした
    ものにおいて2上記第1の条件を満足しない上記測定値
    を同じ区間ごとに集計して測定値解析手段で解析し、こ
    の解析結果が第2の条件を満足するときは、上記第1の
    条件を満足しない上記測定値を用いて推定された推定値
    によりかごを制御するようにしたことを特徴とするエレ
    ベータの制御装置。
  2. (2)  測定値解析手段は、所定の周期内の同じ区間
    について第1の条件を満足しない測定値の発生回数を計
    数するものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のエレベータの制御装置。
  3. (3)測定値解析手段は、同じ区間について第1の条件
    を満足しない測定値相互の距離を演算するものとしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータ
    の制御装置。
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CA1197028A (en) 1985-11-19
JPH0217471B2 (ja) 1990-04-20
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MY103660A (en) 1993-08-28
SG97387G (en) 1988-06-03
GB2132386A (en) 1984-07-04
GB8334198D0 (en) 1984-02-01

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