JPS5911723Y2 - きわぞり用かみそり刃 - Google Patents
きわぞり用かみそり刃Info
- Publication number
- JPS5911723Y2 JPS5911723Y2 JP12198679U JP12198679U JPS5911723Y2 JP S5911723 Y2 JPS5911723 Y2 JP S5911723Y2 JP 12198679 U JP12198679 U JP 12198679U JP 12198679 U JP12198679 U JP 12198679U JP S5911723 Y2 JPS5911723 Y2 JP S5911723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutting
- eyebrows
- razor
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は眉毛の整形等に使用するきわぞり用かみそり
刃に関するもので゛ある。
刃に関するもので゛ある。
眉毛の整形をする往復式トリマタイプの従来のきわぞり
用かみそり刃を、第1図および第2図に示している。
用かみそり刃を、第1図および第2図に示している。
すなわち、第1図のものは、固定刃Pの刃並び方向の最
先端部の刃先Qの刃幅rが他の刃幅Sよりも広い反面、
最先端部の刃切溝Uの溝幅tが狭いため、眉際のライン
が見難くくてラインからはみ出した毛だけをスムースに
導入することが難しく、そのため眉の形がきれいにそろ
わないという欠点があり、また第2図の固定刃P′は、
最先端部の刃先Q′の刃幅r′を第1図のものよりも狭
くしてあるため眉際のラインが比較的見易くて眉の形が
きれいにそろえられるが、刃先が肌にくい込み肌を傷つ
けやすいという欠点があって、いずれも眉毛を円滑かつ
安全に整形するものとして不適当であった。
先端部の刃先Qの刃幅rが他の刃幅Sよりも広い反面、
最先端部の刃切溝Uの溝幅tが狭いため、眉際のライン
が見難くくてラインからはみ出した毛だけをスムースに
導入することが難しく、そのため眉の形がきれいにそろ
わないという欠点があり、また第2図の固定刃P′は、
最先端部の刃先Q′の刃幅r′を第1図のものよりも狭
くしてあるため眉際のラインが比較的見易くて眉の形が
きれいにそろえられるが、刃先が肌にくい込み肌を傷つ
けやすいという欠点があって、いずれも眉毛を円滑かつ
安全に整形するものとして不適当であった。
したがって、この考案の目的は、眉の整形等の際剃りが
円滑かつ安全に行なえるきわぞり用かみそり刃を提供す
ることである。
円滑かつ安全に行なえるきわぞり用かみそり刃を提供す
ることである。
この考案の一実施例を適用した電気かみそりを第3図な
いし第5図に示す。
いし第5図に示す。
すなわち、この電気かみそりは、内部に電池,モータ,
回転一往復運動変換機構を内蔵した本体ハウジング1、
下カバー2、刃ホルダ3、スイッチ4からなり、刃ホル
ダ3にきわぞり用かみそり刃5が設けられている。
回転一往復運動変換機構を内蔵した本体ハウジング1、
下カバー2、刃ホルダ3、スイッチ4からなり、刃ホル
ダ3にきわぞり用かみそり刃5が設けられている。
Nは脇毛用かみそり刃である。
このかみそり刃5は、第4図および第5図に示すように
、固定刃6の刃部7の刃切溝8・・・・・・のうち刃並
び方向の最先端部の刃先溝8aの溝幅b1を他の溝幅b
2よりも大とするとともに、可動刃9の刃先部10の位
置関係が可動刃9の往復動作範囲において、固定刃6の
最先端の刃先部11に対して、往復方向の端間距離l1
,刃先方向の端間距離l2ともにl 1>0, l 2
>Oの関係を有し、かつ、刃切溝8aにおいて、これに
毛が導入されたとき、可動刃9によって切断するのに十
分な動作範囲(毛の太さ以上)Cをもつようにしている
。
、固定刃6の刃部7の刃切溝8・・・・・・のうち刃並
び方向の最先端部の刃先溝8aの溝幅b1を他の溝幅b
2よりも大とするとともに、可動刃9の刃先部10の位
置関係が可動刃9の往復動作範囲において、固定刃6の
最先端の刃先部11に対して、往復方向の端間距離l1
,刃先方向の端間距離l2ともにl 1>0, l 2
>Oの関係を有し、かつ、刃切溝8aにおいて、これに
毛が導入されたとき、可動刃9によって切断するのに十
分な動作範囲(毛の太さ以上)Cをもつようにしている
。
第6図は、眉毛Aの整形状態を示している。
すなわち、スイッチをオンにして眉際のラインBに沿っ
て固定刃6の刃先部11の先端を移動し、眉際のむだ毛
を刃切溝8aに導入させる。
て固定刃6の刃先部11の先端を移動し、眉際のむだ毛
を刃切溝8aに導入させる。
このように構或したため、眉際のむだ毛を刃切溝8a内
にスムースに導入して剃り上げることができ、最先端部
の刃先部11の刃幅を広くして眉毛の際の毛がかくれて
も、眉からはみ出したむだ毛を刃切溝8a内にスムース
に導入し剃り上げることができ、安全を図ることができ
るとともに眉の形をきれいに狙ったとおりに仕上げるこ
とができる。
にスムースに導入して剃り上げることができ、最先端部
の刃先部11の刃幅を広くして眉毛の際の毛がかくれて
も、眉からはみ出したむだ毛を刃切溝8a内にスムース
に導入し剃り上げることができ、安全を図ることができ
るとともに眉の形をきれいに狙ったとおりに仕上げるこ
とができる。
以上のように、この考案のきわぞり用かみそり刃は、固
定刃の最端部の刃切溝の溝幅を他よりも大としたため、
眉際を円滑かつ安全にそることができるという効果を有
する。
定刃の最端部の刃切溝の溝幅を他よりも大としたため、
眉際を円滑かつ安全にそることができるという効果を有
する。
第1図および第2図は従来のかみそり刃の部分平面図、
第3図はこの考案の一実施例を適用した電気かみそりの
斜視図、第4図はその固定刃の部分平面図、第5図はか
みそり刃の部分平面図、第6図は使用状態を示す平面図
である。 6・・・・・・固定刃、8・・・・・・刃切溝、8a・
・・・・・最先端部の刃切溝、9・・・・・・可動刃、
b1,b2・・・・・・溝幅、C・・・・・・動作範囲
。
第3図はこの考案の一実施例を適用した電気かみそりの
斜視図、第4図はその固定刃の部分平面図、第5図はか
みそり刃の部分平面図、第6図は使用状態を示す平面図
である。 6・・・・・・固定刃、8・・・・・・刃切溝、8a・
・・・・・最先端部の刃切溝、9・・・・・・可動刃、
b1,b2・・・・・・溝幅、C・・・・・・動作範囲
。
Claims (1)
- 刃並び方向の最先端部の刃切溝の溝幅を他よりも大とし
た固定刃と、この固定刃の前記最先端部の刃切溝に導入
された毛を切断するに十分な往復動作範囲をもった可動
刃とを備えたきわぞり用かみそり刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12198679U JPS5911723Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | きわぞり用かみそり刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12198679U JPS5911723Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | きわぞり用かみそり刃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5637967U JPS5637967U (ja) | 1981-04-10 |
JPS5911723Y2 true JPS5911723Y2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=29354083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12198679U Expired JPS5911723Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | きわぞり用かみそり刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911723Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4496674B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2010-07-07 | パナソニック電工株式会社 | トリマー刃及びトリマー刃を用いた電動器具 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP12198679U patent/JPS5911723Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5637967U (ja) | 1981-04-10 |
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