JPS59116392A - 複層電気メツキ鋼板 - Google Patents
複層電気メツキ鋼板Info
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- JPS59116392A JPS59116392A JP22853582A JP22853582A JPS59116392A JP S59116392 A JPS59116392 A JP S59116392A JP 22853582 A JP22853582 A JP 22853582A JP 22853582 A JP22853582 A JP 22853582A JP S59116392 A JPS59116392 A JP S59116392A
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- zinc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明にメッキ密着性にすぐれた複層電気メツキ鋼板
に関する、 耐食利料としてのメッキ鋼板の中で最も一般的なのにＺ
ｎメッキ鋼板である。周知の辿り、Ｚｎメッキ鋼板（・
まＺｎメッキ層の犠牲防食作用により耐食性が水式れる
ものでるるか、近時塗装鋼板として自動車用等苛酷な防
食用途への適用が進むにつれてＺｎメッキ鋼板の嗣食性
不足が指摘ちれ、その改佼の強い要望が高まってきた。
に関する、 耐食利料としてのメッキ鋼板の中で最も一般的なのにＺ
ｎメッキ鋼板である。周知の辿り、Ｚｎメッキ鋼板（・
まＺｎメッキ層の犠牲防食作用により耐食性が水式れる
ものでるるか、近時塗装鋼板として自動車用等苛酷な防
食用途への適用が進むにつれてＺｎメッキ鋼板の嗣食性
不足が指摘ちれ、その改佼の強い要望が高まってきた。
これケ受けてメーカー１ｕｌｌでの各種の研究開発が進
められ、まずＦｅ −Ｚｎ合金、Ｎｉ−Ｚｎ合金等のＺ
ｎ系合金メッキが出現し、耐食性の前進が得られるとと
もに、それらの製造方法としても溶融Ｚｎメッキを経て
製造坏れるＦら−Ｚｎ合金化処理銅板の他に、電気メッ
キにより直接合金メッキ鋼板’ｋＨ造する方法により耐
食性加工性の一層の改善が得られるようになり、これら
のＺｎ系合金メッキ鋼板は塗装鋼板の分野において耐食
材料として広い需要を得ている。
められ、まずＦｅ −Ｚｎ合金、Ｎｉ−Ｚｎ合金等のＺ
ｎ系合金メッキが出現し、耐食性の前進が得られるとと
もに、それらの製造方法としても溶融Ｚｎメッキを経て
製造坏れるＦら−Ｚｎ合金化処理銅板の他に、電気メッ
キにより直接合金メッキ鋼板’ｋＨ造する方法により耐
食性加工性の一層の改善が得られるようになり、これら
のＺｎ系合金メッキ鋼板は塗装鋼板の分野において耐食
材料として広い需要を得ている。
逓て最近に至り、特に自動車外装材においては、画材の
メッキ鋼板にリン酸塩処址等の化成処理を行った後の二
次塗装としては、カチオン電着塗装が苛酷な腐食環境に
適するものとして主として採用されるようになって＠た
。ところがＺｎ系合金メッキ鋼板げ、このカチオン電着
塗装の塗膜に対する密着性（以下塗装の二次密着性とい
う）に劣り、かつこの軍、着塗装の過程において通電に
より生じる、いわゆる「通電グツＪと呼称δれる珍膜欠
陥を生じ易いという欠点がご）る。この欠点を解決する
ため最近、メッキ層を複層にして、上Ｍば二次密着性の
向上ケ図った、例えばｐ６系寸たは低Ｚｎ ｆｐのＦＢ
、Ｚｎ系合金のメッキ層とし、下層とし１ｚｎにリッ
チな防食メッキ層をもたせて、塗装の二次密着性と１ｉ
ｉｉ４食性との双方にすぐれた、いわゆる複層ＴＱ気メ
ッキ鋼板の開発が進められ、この目的達成のための種々
の合金組成、層拘成等に関する数多くの発明が公開され
ている。
メッキ鋼板にリン酸塩処址等の化成処理を行った後の二
次塗装としては、カチオン電着塗装が苛酷な腐食環境に
適するものとして主として採用されるようになって＠た
。ところがＺｎ系合金メッキ鋼板げ、このカチオン電着
塗装の塗膜に対する密着性（以下塗装の二次密着性とい
う）に劣り、かつこの軍、着塗装の過程において通電に
より生じる、いわゆる「通電グツＪと呼称δれる珍膜欠
陥を生じ易いという欠点がご）る。この欠点を解決する
ため最近、メッキ層を複層にして、上Ｍば二次密着性の
向上ケ図った、例えばｐ６系寸たは低Ｚｎ ｆｐのＦＢ
、Ｚｎ系合金のメッキ層とし、下層とし１ｚｎにリッ
チな防食メッキ層をもたせて、塗装の二次密着性と１ｉ
ｉｉ４食性との双方にすぐれた、いわゆる複層ＴＱ気メ
ッキ鋼板の開発が進められ、この目的達成のための種々
の合金組成、層拘成等に関する数多くの発明が公開され
ている。
このようにＺｈ系合金メッキ鋼板についてに、塗装の二
次密着性、耐食性についてに可成りな改善が四られてき
たが、最近に至って芒らに、特に自動車外装材について
、次のようなｌ’ｊＪ Ｔｈｅが起ってきた。それに、
上記の如く塗装の二次密着性ならびに耐食性の向上をね
らって改善を図ってきたＺｎ系合金メッキ鋼（板を用い
て成型、塗装を行い製造でれた自動車外装材が、走行中
に小石や砂粒等による強い衝撃を受けた場合、メッキ密
着性が弱いために前記衝撃個所のメッキ層がＰＡ ＜Ｈ
界面から剥良］するという間開である。
次密着性、耐食性についてに可成りな改善が四られてき
たが、最近に至って芒らに、特に自動車外装材について
、次のようなｌ’ｊＪ Ｔｈｅが起ってきた。それに、
上記の如く塗装の二次密着性ならびに耐食性の向上をね
らって改善を図ってきたＺｎ系合金メッキ鋼（板を用い
て成型、塗装を行い製造でれた自動車外装材が、走行中
に小石や砂粒等による強い衝撃を受けた場合、メッキ密
着性が弱いために前記衝撃個所のメッキ層がＰＡ ＜Ｈ
界面から剥良］するという間開である。
そもそもＺｎメッキ鋼板に、その製造過程において脱脂
、酸洗等の前処理ン・完全に行っておけば、メッキ密着
性は一般に極めて強く、成型加工後の数品においてメッ
キ層が剥離するという問題に殆ど生じなかった。しかし
上記の如く近時０１１発されたＺｎ系合金電気メツキ鋼
板は、潜在的に素材鋼板とメッキ層との付着力が弱く、
製造過程での前処理を完全に行ってもなおかつメッキ密
着性にＺｎメッキ鋼板に比較して劣っている。従って上
記の如く自動車外装材として用いた場合、成型、塗装の
段階でメッキ層の剥離の徴候が全く認められなくても、
走行中に小石等による強い衝撃を受けると、脆弱なメッ
キ密着性の本質が１曝露δれて、メッキ層が銅板界面か
ら剥離するという事態が惹起される。
、酸洗等の前処理ン・完全に行っておけば、メッキ密着
性は一般に極めて強く、成型加工後の数品においてメッ
キ層が剥離するという問題に殆ど生じなかった。しかし
上記の如く近時０１１発されたＺｎ系合金電気メツキ鋼
板は、潜在的に素材鋼板とメッキ層との付着力が弱く、
製造過程での前処理を完全に行ってもなおかつメッキ密
着性にＺｎメッキ鋼板に比較して劣っている。従って上
記の如く自動車外装材として用いた場合、成型、塗装の
段階でメッキ層の剥離の徴候が全く認められなくても、
走行中に小石等による強い衝撃を受けると、脆弱なメッ
キ密着性の本質が１曝露δれて、メッキ層が銅板界面か
ら剥離するという事態が惹起される。
このようにＺｎ系合金電気メツキ鋼板にオケルメッキ密
着性に、塗装の二次密着性、耐食性とにおのずから異り
、特に自動車外装材について、新らたに解決すべき問題
として大きくと！ｌｌあげられてきた。
着性に、塗装の二次密着性、耐食性とにおのずから異り
、特に自動車外装材について、新らたに解決すべき問題
として大きくと！ｌｌあげられてきた。
本発明に上記問題を解決するだめになされたものであっ
て、Ｚｎｎ系合金気気メッキ鋼板おいて、耐食性、塗装
の二次密Ｍ性を低下δせることなくメッキ密着性の向上
を図った複層電気メツキ鋼板を提案しようとするもので
おる。
て、Ｚｎｎ系合金気気メッキ鋼板おいて、耐食性、塗装
の二次密Ｍ性を低下δせることなくメッキ密着性の向上
を図った複層電気メツキ鋼板を提案しようとするもので
おる。
本発明者らに、これまで開発きれて＠たＺｎ系合金電気
メツキ鋼板のメッキ密テ１性ケ改善する有効な手段を開
発すべく鋭意実験研究を重ねた。その結果、銅板素地の
直上に、下層として薄す付量のＺｎメッキあるいげη相
を含むＺｎ系合金メッキ等を行い、その上に従来通りの
一層またに多層のＺｎ系合金メッキを行う方法をとるこ
とによってＺ＋〕系合金メッキのメッキ密着性の著るし
い向上が得られるという新たな知見を得た。
メツキ鋼板のメッキ密テ１性ケ改善する有効な手段を開
発すべく鋭意実験研究を重ねた。その結果、銅板素地の
直上に、下層として薄す付量のＺｎメッキあるいげη相
を含むＺｎ系合金メッキ等を行い、その上に従来通りの
一層またに多層のＺｎ系合金メッキを行う方法をとるこ
とによってＺ＋〕系合金メッキのメッキ密着性の著るし
い向上が得られるという新たな知見を得た。
氷見明名らはまず、Ｚｎ系合金メッキのメッキ密着性が
ｌ’ｌｉｌ ｊホの如く薩在的に弱いという開門につい
ての原因究明からはじめた。その結果数のような事笑を
つきとめた。すなわち、Ｆｅ −Ｚｎ系、Ｎｊ−−Ｚｎ
系等の合金メッキにおいてに、メッキ中にメッキ液１１
・′８下に膨張応力が発生するが、メッキが終了時に高
い収縮応力として残留する。一方Ｚｎメッキでにメッキ
中に水素吸収により膨張応力は発生するが、メッキ終了
時には応力は殆ど零となり収縮応力の残留はない。この
メッキ終了時の収縮応力の残留がメッキ密着性な劣化系
せる主因であることが判明した。従って上記Ｚｎ系合金
メッキにおけるメッキ終了時の収縮応力の残留を緩和す
ることができれば、メッキ密着性の向上に↑吐られるも
のと考えた。
ｌ’ｌｉｌ ｊホの如く薩在的に弱いという開門につい
ての原因究明からはじめた。その結果数のような事笑を
つきとめた。すなわち、Ｆｅ −Ｚｎ系、Ｎｊ−−Ｚｎ
系等の合金メッキにおいてに、メッキ中にメッキ液１１
・′８下に膨張応力が発生するが、メッキが終了時に高
い収縮応力として残留する。一方Ｚｎメッキでにメッキ
中に水素吸収により膨張応力は発生するが、メッキ終了
時には応力は殆ど零となり収縮応力の残留はない。この
メッキ終了時の収縮応力の残留がメッキ密着性な劣化系
せる主因であることが判明した。従って上記Ｚｎ系合金
メッキにおけるメッキ終了時の収縮応力の残留を緩和す
ることができれば、メッキ密着性の向上に↑吐られるも
のと考えた。
また一方、″Ｆｊ′気メッキメツキ鋼板るメッキ密着性
の良否は一般に、メッキ後加工なしの状態あるいはエリ
クセン張出し加工を行った後のメッキ表面のセロテーフ
゛テヌトの結果で評価するのが通例である。しかしこの
ようなテスト方法でに、メッキの前処理を完全に行って
製造δれたＺｎ系合金電気メツキ鋼板の場合は、すべて
良好な結果が得られて、上記走行中に強い衝撃を受けた
自動車外装材の個所でメッキ剥離が生じるか否かを判断
し得るような評価はで＠ない。そこで、本発明者らはさ
らに苛酷なテスト方法として、例えば自動車外装材とし
て塗装を施したＺｎ系合金メッキ鋼板の試験片に、素地
に達するゴバン目状のクロスカツ１−ヶ入れた後エリク
セン張出し加工を行い、しかる後メッキ表面のセロテー
プ′テヌト葡行つといつ新しい方法を考えた。そしてこ
の方法で種々実験７行った結果、上記新しいチアド方法
に工υ、上記のような強い衝撃を受けた場合におけるメ
ッキ剥離の有無の有効な判定が行い得ることケ確認した
。そこで上記新しい方法（以下、従来方法をメッキ密着
１住の普辿チアド方法、新方法をメッキ密着性の加重テ
スト方法という）を駆（吏］−で、上述のｚ１′１系合
金メッキ層がメッキ終了同に受ける収縮応力を緩和して
上記強い衝撃にＩＩＪえ得るようメッキ密着力の向上を
図る方法についてさらに研究を重ねた。その結果Ｚｎ系
合金メッキ層と銅板素地との間に、軟かいＺｎメッキ層
またにこれに匹１ｔｌｔする軟かいη相目を含むＺｎ系
合金層を介在させることによって、上層のＺｎ系合金メ
ッキ層が受ける収縮ｌ心力を、Ｄｉｌ記介在層に吸収名
せ、天質的ＫＷＩｌ板と合金メッキ層との界面にががる
応力が小σくなυ、上記の強い衝撃【で副え得るような
メッキ密着性の向上が得られるという事笑を知見したの
である。
の良否は一般に、メッキ後加工なしの状態あるいはエリ
クセン張出し加工を行った後のメッキ表面のセロテーフ
゛テヌトの結果で評価するのが通例である。しかしこの
ようなテスト方法でに、メッキの前処理を完全に行って
製造δれたＺｎ系合金電気メツキ鋼板の場合は、すべて
良好な結果が得られて、上記走行中に強い衝撃を受けた
自動車外装材の個所でメッキ剥離が生じるか否かを判断
し得るような評価はで＠ない。そこで、本発明者らはさ
らに苛酷なテスト方法として、例えば自動車外装材とし
て塗装を施したＺｎ系合金メッキ鋼板の試験片に、素地
に達するゴバン目状のクロスカツ１−ヶ入れた後エリク
セン張出し加工を行い、しかる後メッキ表面のセロテー
プ′テヌト葡行つといつ新しい方法を考えた。そしてこ
の方法で種々実験７行った結果、上記新しいチアド方法
に工υ、上記のような強い衝撃を受けた場合におけるメ
ッキ剥離の有無の有効な判定が行い得ることケ確認した
。そこで上記新しい方法（以下、従来方法をメッキ密着
１住の普辿チアド方法、新方法をメッキ密着性の加重テ
スト方法という）を駆（吏］−で、上述のｚ１′１系合
金メッキ層がメッキ終了同に受ける収縮応力を緩和して
上記強い衝撃にＩＩＪえ得るようメッキ密着力の向上を
図る方法についてさらに研究を重ねた。その結果Ｚｎ系
合金メッキ層と銅板素地との間に、軟かいＺｎメッキ層
またにこれに匹１ｔｌｔする軟かいη相目を含むＺｎ系
合金層を介在させることによって、上層のＺｎ系合金メ
ッキ層が受ける収縮ｌ心力を、Ｄｉｌ記介在層に吸収名
せ、天質的ＫＷＩｌ板と合金メッキ層との界面にががる
応力が小σくなυ、上記の強い衝撃【で副え得るような
メッキ密着性の向上が得られるという事笑を知見したの
である。
本発明に上記知見に基いてなされたものであって、銅板
素地直上に、下層としてＯ，］、 ｇ／ｍ’以上５ｇ／
以上５満／メッキ日付量ヲ有するＺ、ｎメッキ皮膜また
にη相を含むＺｎ系合金メッキ皮膜を有し、その上に一
層またけ複層のＺｎ系合金メッキ皮膜を有していること
を特徴とする複層電気メツキ鋼板を要旨とする。
素地直上に、下層としてＯ，］、 ｇ／ｍ’以上５ｇ／
以上５満／メッキ日付量ヲ有するＺ、ｎメッキ皮膜また
にη相を含むＺｎ系合金メッキ皮膜を有し、その上に一
層またけ複層のＺｎ系合金メッキ皮膜を有していること
を特徴とする複層電気メツキ鋼板を要旨とする。
次に、不発明鋼板における鋼板直上のメッキ皮ｊ漢の構
成について説明する。
成について説明する。
銅板直上に下層として有するメッキ皮１漢に、公知の酸
性Ｚｎメッキ浴またにＺｎ系合金メッキ浴によシミ気ノ
ッキδれるものである。すなわち皮膜組成としては、Ｚ
ｎ単独（不純物として含有する不可避成分を除く）また
はη相ケ含む、例えばＦｅ−Ｚｎ １Ｎｊ−−Ｚｎ等、
のＺｎ系合金からなるものでるる。メッキ方法としてＵ
、Ｚｎ単独メッキを行う場合にメッキ浴組成として例え
ばＺｎ５Ｏｐを主体とし、これに無機支持塩（Ｎａ、ｚ
ｓｏｑ、 Ｎａ、Ｃｔ等）と酢酸ソーダ等のｐＨ緩衝剤
とを加えたメッキ浴を使用し、Ｚｎ系合金メッキを行う
場合げ、例えばＦｅ−Ｚｎ合金メッキであれば、上記Ｚ
ｎメッキ浴（ＣＦｅＳＯ夕を加えたメッキ浴を使用すれ
ばよく、メッキ浴は特に限定されるものでない。またメ
ッキ条件も例えばｐＨ１〜４、浴温４０〜６０℃とし所
要の目付量を得るに必要なメッキ電流密度とする等、公
知の方法により行えばよく、特に制限すべき条件にない
。またＺｎ系合金メッキを行う場合、メッキ皮膜にη相
を含ましめることは、メッキ製造ラインにおける製盗条
件をメッキ皮膜中にη相を含むように設定すれば容易に
行えるものでβυ、特に新らたな方法を必要とするもの
ではない。
性Ｚｎメッキ浴またにＺｎ系合金メッキ浴によシミ気ノ
ッキδれるものである。すなわち皮膜組成としては、Ｚ
ｎ単独（不純物として含有する不可避成分を除く）また
はη相ケ含む、例えばＦｅ−Ｚｎ １Ｎｊ−−Ｚｎ等、
のＺｎ系合金からなるものでるる。メッキ方法としてＵ
、Ｚｎ単独メッキを行う場合にメッキ浴組成として例え
ばＺｎ５Ｏｐを主体とし、これに無機支持塩（Ｎａ、ｚ
ｓｏｑ、 Ｎａ、Ｃｔ等）と酢酸ソーダ等のｐＨ緩衝剤
とを加えたメッキ浴を使用し、Ｚｎ系合金メッキを行う
場合げ、例えばＦｅ−Ｚｎ合金メッキであれば、上記Ｚ
ｎメッキ浴（ＣＦｅＳＯ夕を加えたメッキ浴を使用すれ
ばよく、メッキ浴は特に限定されるものでない。またメ
ッキ条件も例えばｐＨ１〜４、浴温４０〜６０℃とし所
要の目付量を得るに必要なメッキ電流密度とする等、公
知の方法により行えばよく、特に制限すべき条件にない
。またＺｎ系合金メッキを行う場合、メッキ皮膜にη相
を含ましめることは、メッキ製造ラインにおける製盗条
件をメッキ皮膜中にη相を含むように設定すれば容易に
行えるものでβυ、特に新らたな方法を必要とするもの
ではない。
また上記下層の上に重ねるＺｎ系合金メッキ層について
は、例えば下イ０（１に耐食１！！ＩＥにすぐれたＺｎ
にリッチなＺｎ −Ｆｅ合金メッキ層をもち、表面層に
は塗装の二次密着性にすぐれたｐＢ系またに低Ｚｎ含有
郡のＦｅ−Ｚｎ系合金メッキ層をもたせる等の層構成と
すれば耐食性、塗装の二次密着性に１−ぐれかつメッキ
密着性にもすぐれたＺｎ系合金メッキが得られるが、こ
の他に使用目的に応じて適当な層構成としてもよく、特
に限定するものでにない。
は、例えば下イ０（１に耐食１！！ＩＥにすぐれたＺｎ
にリッチなＺｎ −Ｆｅ合金メッキ層をもち、表面層に
は塗装の二次密着性にすぐれたｐＢ系またに低Ｚｎ含有
郡のＦｅ−Ｚｎ系合金メッキ層をもたせる等の層構成と
すれば耐食性、塗装の二次密着性に１−ぐれかつメッキ
密着性にもすぐれたＺｎ系合金メッキが得られるが、こ
の他に使用目的に応じて適当な層構成としてもよく、特
に限定するものでにない。
次に本発明において鋼板直上の下層のメッキ皮膜のメッ
キ目付量を０．１ ｇ／ｍ’以上５ ｇ／ｍ”未満に限
定した理由について説明する。
キ目付量を０．１ ｇ／ｍ’以上５ ｇ／ｍ”未満に限
定した理由について説明する。
目付量が０．１ ｇ／ｎ１２未満でに、鉗１１板表面を
被覆するには不十分でめへ上層のＺｎ系合金メッキ層の
内部応力の緩和が十分に行い難いからでるる。また５ｇ
／ｍ’以上としてもメッキ密着性には影響を与えるもの
ではないが、５ｇ／／ｍ２以上の厚目飼量にすると特に
塗装後の耐食性の劣化を生じるからである。また実用上
からみて最も好ましいメッキ目付量の範囲は０５〜８．
０ ｇ／ｍ２でるる。
被覆するには不十分でめへ上層のＺｎ系合金メッキ層の
内部応力の緩和が十分に行い難いからでるる。また５ｇ
／ｍ’以上としてもメッキ密着性には影響を与えるもの
ではないが、５ｇ／／ｍ２以上の厚目飼量にすると特に
塗装後の耐食性の劣化を生じるからである。また実用上
からみて最も好ましいメッキ目付量の範囲は０５〜８．
０ ｇ／ｍ２でるる。
δきに述べた如く、Ｚｎ系合金電気メッキについては、
従来剛食四、塗装の二次密着性等に関し、合金組成、層
構成等を改善する発明が数多く公開されており、例えば
特開昭５５−７８８８８として、鋼板直上の第一層にＺ
ｎメッキ層またげ微量の餞金属を含む複合Ｚｎメッキ層
をもち、その上に第二ｊ曽として上゛ｅ含有Ｚｎメッキ
！曽’に％つという発明がご〕る。しかしこの発明でに
第−ｊ曽のメ゛ンキ釦ケ５〜１２０ｇ／ｍ’に限定しり
１食性の向上を図ることをねらいとしている。これに列
し本発明＆１ｉｉ、ｌ板に前述の如く下層のメッキ目付
量’Ｋ ０．１ ｇ／ｍ２以上５ｇ／ｍ２未満に限定し
てメッキ密着性の同上を図ることをねらいとしているの
で、上記従来発明とに奉賀的に異なる新しい発明である
。
従来剛食四、塗装の二次密着性等に関し、合金組成、層
構成等を改善する発明が数多く公開されており、例えば
特開昭５５−７８８８８として、鋼板直上の第一層にＺ
ｎメッキ層またげ微量の餞金属を含む複合Ｚｎメッキ層
をもち、その上に第二ｊ曽として上゛ｅ含有Ｚｎメッキ
！曽’に％つという発明がご〕る。しかしこの発明でに
第−ｊ曽のメ゛ンキ釦ケ５〜１２０ｇ／ｍ’に限定しり
１食性の向上を図ることをねらいとしている。これに列
し本発明＆１ｉｉ、ｌ板に前述の如く下層のメッキ目付
量’Ｋ ０．１ ｇ／ｍ２以上５ｇ／ｍ２未満に限定し
てメッキ密着性の同上を図ることをねらいとしているの
で、上記従来発明とに奉賀的に異なる新しい発明である
。
次に実施例を掲けて不発明の効果について説明する。
実施例１
通常の電気メッキフィンにおいて、０８−厚×９００
Ｎｍ ｒｌｊの鋼帯に、硫酸亜鉛を生成かとしこれに）
νＩＬ酸ソーダと酢酸ソーダとケ適用添加した常用のＺ
ｎメッキ浴を用１ハ、ｐＨ３、浴温５０℃、メッキ電流
密度４０ Ａ／（３月１２のメッキ条件で目伺渚０．２
ｇ／／ｍ２のＺｎ軍気メッキと、上記Ｚｎメ゛ンキ浴に
硫酸鉄？加えてＺｎ究とＦｅ量との割合を種々に変えｒ
ｃ Ｆｅ −Ｚｎメッキ浴を用いメッキ電流密度を種々
に父えて第１表に示すＺｎの日付石２もたせるとともに
、ηａ’ｔ」ｋ含ましめるよう製造したＦｅ −Ｚｎｎ
気気メッキでｆ）缶のメッキを行った。しかる後その上
に上層としてＦｅ５Ｑち−Ｚｎ組成のＦ６−Ｚｎ合金メ
ッキを行い、全目付ｉｔ ｋ ２５ ｇ／＋１］２とす
る二層メッキ鋼板ケ製造して不発明例の供試材とした。
Ｎｍ ｒｌｊの鋼帯に、硫酸亜鉛を生成かとしこれに）
νＩＬ酸ソーダと酢酸ソーダとケ適用添加した常用のＺ
ｎメッキ浴を用１ハ、ｐＨ３、浴温５０℃、メッキ電流
密度４０ Ａ／（３月１２のメッキ条件で目伺渚０．２
ｇ／／ｍ２のＺｎ軍気メッキと、上記Ｚｎメ゛ンキ浴に
硫酸鉄？加えてＺｎ究とＦｅ量との割合を種々に変えｒ
ｃ Ｆｅ −Ｚｎメッキ浴を用いメッキ電流密度を種々
に父えて第１表に示すＺｎの日付石２もたせるとともに
、ηａ’ｔ」ｋ含ましめるよう製造したＦｅ −Ｚｎｎ
気気メッキでｆ）缶のメッキを行った。しかる後その上
に上層としてＦｅ５Ｑち−Ｚｎ組成のＦ６−Ｚｎ合金メ
ッキを行い、全目付ｉｔ ｋ ２５ ｇ／＋１］２とす
る二層メッキ鋼板ケ製造して不発明例の供試材とした。
また比較のため、同様の銅帯に、同様の浴組成ならびに
メッキ条件で不発明範囲から外れたη相を含まないＦｅ
−Ｚｎ合金メッキで下層のメッキを行い、その上に同
様にＦｅ −Ｚｎ合金メッキによる上層のメッキケ行い
二層電気メツキ鋼板を製造して比較例の供試材とした。
メッキ条件で不発明範囲から外れたη相を含まないＦｅ
−Ｚｎ合金メッキで下層のメッキを行い、その上に同
様にＦｅ −Ｚｎ合金メッキによる上層のメッキケ行い
二層電気メツキ鋼板を製造して比較例の供試材とした。
また下層のＺｎメッキｊ曽１、化にモ゛ｅ Ｚｎ合金
メッキ層をもたないで同様にＦｅ −Ｚｒ１合金メツキ
のみを施したＦｅ −Ｚｎｎ気気メッキ鋼板製造して従
来例の供試材とした。
メッキ層をもたないで同様にＦｅ −Ｚｒ１合金メツキ
のみを施したＦｅ −Ｚｎｎ気気メッキ鋼板製造して従
来例の供試材とした。
上記本発明例、比較例、従来例の各供試材のメッキ密着
性の評価を次の方法により行った。
性の評価を次の方法により行った。
まずＸ線回折によって下層におけるη相の有無を調査し
た。次いでメッキのま捷でエリクセン張出しく５朋）の
加工を行い、しかる後メッキ表面のセロテーフ”テスト
を行う方法（前述した普通テスト方法）での評価と、各
供試材にリン酸塩処理（液温５０′ｃの日本バーカフイ
ジング製ＢＴ３０８０使用のディラフ処理）−カチオン
回着塗装（２０μ）後、この表面にゴバン目状の切れ目
を入れた後エリクセン張出しく５Ｍ’）の加工を施し、
しかる後表面のセロテーブテヌトを行う方法（前述の加
重テスト方法）でのメッキ密着性の評価を行った。
た。次いでメッキのま捷でエリクセン張出しく５朋）の
加工を行い、しかる後メッキ表面のセロテーフ”テスト
を行う方法（前述した普通テスト方法）での評価と、各
供試材にリン酸塩処理（液温５０′ｃの日本バーカフイ
ジング製ＢＴ３０８０使用のディラフ処理）−カチオン
回着塗装（２０μ）後、この表面にゴバン目状の切れ目
を入れた後エリクセン張出しく５Ｍ’）の加工を施し、
しかる後表面のセロテーブテヌトを行う方法（前述の加
重テスト方法）でのメッキ密着性の評価を行った。
上記下層のＺｎ量、下層の目［１量、下ル゛１中のη相
の有無、メッキ密着性の評価をまとめて第１表に示す。
の有無、メッキ密着性の評価をまとめて第１表に示す。
第１表中のメッキ密着性評価欄の○印は、セロテーフ゛
テヌトによるメッキ剥１ネ１トが全くないもので良、×
印げメッキ剥汚１１が凸るもので不良を示す記号で折）
る。
テヌトによるメッキ剥１ネ１トが全くないもので良、×
印げメッキ剥汚１１が凸るもので不良を示す記号で折）
る。
第 １ 表
第１表にみる通り、比較例５に下層の目イ」量に本発明
範囲でるり、比較例６．７は本発明範囲から外れていた
が、いずれも下層にη相を含んでいないために、普通テ
スト方法でに○印の成績で良好であったが、加重テスト
方法ではＸ印の成績で不良であった。また従来例８も同
様に普通テスト方法では良、加重テスト方法では不良で
めった。
範囲でるり、比較例６．７は本発明範囲から外れていた
が、いずれも下層にη相を含んでいないために、普通テ
スト方法でに○印の成績で良好であったが、加重テスト
方法ではＸ印の成績で不良であった。また従来例８も同
様に普通テスト方法では良、加重テスト方法では不良で
めった。
これに対し本発明例１〜４はいずれも普通方法、７ＪＩ
：重力法ともに良好な成績を示し、比較例、従来例に比
較してメッキ密着性の大［１］ｆ！、向上が得られた。
：重力法ともに良好な成績を示し、比較例、従来例に比
較してメッキ密着性の大［１］ｆ！、向上が得られた。
央帷例２
実施例１と同様の銅帯に、下層として同様のＺｎメッキ
浴を用いて第２表に示す如く目イ１量が本発明範囲の各
種のＺ、ｎメッキを行った後、その」二にＮｉ １８Ｘ
””組成のＮｉ−Ｚｎ合金メッキを行い、金目イ」
量を２５ ｇ／ｍ’とする二層メッキ鋼板を製造して本
発明例の供試材とした。
浴を用いて第２表に示す如く目イ１量が本発明範囲の各
種のＺ、ｎメッキを行った後、その」二にＮｉ １８Ｘ
””組成のＮｉ−Ｚｎ合金メッキを行い、金目イ」
量を２５ ｇ／ｍ’とする二層メッキ鋼板を製造して本
発明例の供試材とした。
寸た比重ンのため同様の銅帯に下層として同様のＺｎメ
ッキ浴を用いて第２表に示す如く目付量が本発明範囲か
ら外れた各種のＺｎメッキを行った後、その上に上記と
同様の１’Ｊｉ −Ｚｎ合金メッキを行い、比較例の供
試材とした。また下層のＺｎメッキ２行わないで上記同
様にＮｉ −Ｚｎ合金メッキのみを施したＮｉ−Ｚｎ電
気メツキ鋼板を製造して従来例の供試料とした。
ッキ浴を用いて第２表に示す如く目付量が本発明範囲か
ら外れた各種のＺｎメッキを行った後、その上に上記と
同様の１’Ｊｉ −Ｚｎ合金メッキを行い、比較例の供
試材とした。また下層のＺｎメッキ２行わないで上記同
様にＮｉ −Ｚｎ合金メッキのみを施したＮｉ−Ｚｎ電
気メツキ鋼板を製造して従来例の供試料とした。
上記各供試材について実施例１と同イジ〈に普通テヌト
方法と加重テスト方法とによるメッキ密着性の評価を行
った。また各供試材に実施例１と同様にリン酸塩処理を
行った後カチオン電着塗装を施し、この塗膜に素地に達
するクロスカットを入れ、５００時間の塩水噴霧試験後
において、自ＩＩ記クロスカット部の最大ふくれ「１］
ヲ測定する方法により各供試材の耐食性の良否を評価し
た。
方法と加重テスト方法とによるメッキ密着性の評価を行
った。また各供試材に実施例１と同様にリン酸塩処理を
行った後カチオン電着塗装を施し、この塗膜に素地に達
するクロスカットを入れ、５００時間の塩水噴霧試験後
において、自ＩＩ記クロスカット部の最大ふくれ「１］
ヲ測定する方法により各供試材の耐食性の良否を評価し
た。
上記下層のＺｎｎ何例量メッキ密着性、耐食性の評価成
績をまとめて第２表に示す。
績をまとめて第２表に示す。
第２表中、メッキ密着性評価欄の○、×に実施例１と同
様の評価内容である。
様の評価内容である。
第２表に見る通９、比較例１２．１３はいずれも下層の
Ｚｎ目付月が本発明範囲を越えて１享目であるため、メ
ッキ密着性にいずれも良り了でほめるが最大ふくれｒｂ
が４２朋、６５πｍと大きく、耐食性の劣化が示δれた
。また従来例１４げ下層のＺｎメッキ層がないため耐食
性の劣化にないが、加重テスト方証によるメッキ密着性
の評価が不良であった。これに列し本発明例９〜１１ぽ
いずれも普通テヌト方法および加重テヌト方法の双方と
も（・て良好の成績を示すとともに、耐食性についても
最大ふくれ巾が１，９〜２．８藺の範囲で小プく、極め
て良好な成績が示された。
Ｚｎ目付月が本発明範囲を越えて１享目であるため、メ
ッキ密着性にいずれも良り了でほめるが最大ふくれｒｂ
が４２朋、６５πｍと大きく、耐食性の劣化が示δれた
。また従来例１４げ下層のＺｎメッキ層がないため耐食
性の劣化にないが、加重テスト方証によるメッキ密着性
の評価が不良であった。これに列し本発明例９〜１１ぽ
いずれも普通テヌト方法および加重テヌト方法の双方と
も（・て良好の成績を示すとともに、耐食性についても
最大ふくれ巾が１，９〜２．８藺の範囲で小プく、極め
て良好な成績が示された。
以上の説明から明らかなように、木う′自明の複層Ｎ、
慨ツメツキ銅板、下層に耐食性の劣化をきたすことなく
メッキ密着ｉ生にすぐれたメッキ層を有し、その上に所
望の１と１：能の一層または復層のＺｎ系合金メッキ、
：４を有しているから、耐食ｊイｉ：、、塗装の二１・
２こ密β’ｆｆ・トを狗うことなく槁めて安価に７ツキ
密着性の向上が得られるので、特に自動車外装材の分野
においてメッキ品質の向上に顕著な効果を挙げることが
できる。
慨ツメツキ銅板、下層に耐食性の劣化をきたすことなく
メッキ密着ｉ生にすぐれたメッキ層を有し、その上に所
望の１と１：能の一層または復層のＺｎ系合金メッキ、
：４を有しているから、耐食ｊイｉ：、、塗装の二１・
２こ密β’ｆｆ・トを狗うことなく槁めて安価に７ツキ
密着性の向上が得られるので、特に自動車外装材の分野
においてメッキ品質の向上に顕著な効果を挙げることが
できる。
Claims (1)
- （１〕鋼板素地直上に、下層として０．１ ｇ／ｍ２以
上５Ｖｍ２未満のメッキ目（−１量ｋｌ＝ｉするＺｎメ
ッキ皮膜またにη相を含むＺｎメッキ皮１換を有し、そ
の上に一層また汀複層のＺｎ系合金メッキ皮膜を有して
いることを特徴とする複層電気メツキ鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22853582A JPS59116392A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 複層電気メツキ鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22853582A JPS59116392A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 複層電気メツキ鋼板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59116392A true JPS59116392A (ja) | 1984-07-05 |
| JPS631393B2 JPS631393B2 (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=16877920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22853582A Granted JPS59116392A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 複層電気メツキ鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59116392A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194091A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐摺動脱離性に優れた複層電気メツキ鋼板 |
| JPS6134194A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-18 | Hitachi Ltd | 複層電気亜鉛合金めつき鋼板およびその製造方法 |
| JPS61186493A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Nippon Steel Corp | Ｚｎ複層めつき鋼板 |
| JPS6283487A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 衝撃密着性に優れた亜鉛系合金メツキ鋼板の製造方法 |
| KR20020020114A (ko) * | 2000-09-08 | 2002-03-14 | 이구택 | 아연-철 합금 전기도금강판 및 그 제조방법 |
| WO2015156313A1 (ja) * | 2014-04-08 | 2015-10-15 | 新日鐵住金株式会社 | めっき鋼板 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4998337A (ja) * | 1973-01-25 | 1974-09-18 | ||
| JPS51110443A (en) * | 1975-03-26 | 1976-09-30 | Nippon Kokan Kk | Kuromeetoshoriseino suguretadenkiaenmetsukikohan oyobi sonoseizoho |
| JPS586995A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-14 | Kawasaki Steel Corp | 加工後の密着性の優れた亜鉛−ニツケル合金めつき鋼板 |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP22853582A patent/JPS59116392A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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| JPS4998337A (ja) * | 1973-01-25 | 1974-09-18 | ||
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| JPS586995A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-14 | Kawasaki Steel Corp | 加工後の密着性の優れた亜鉛−ニツケル合金めつき鋼板 |
Cited By (10)
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| JPH036236B2 (ja) * | 1984-03-16 | 1991-01-29 | Sumitomo Metal Ind | |
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| JPS61186493A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-20 | Nippon Steel Corp | Ｚｎ複層めつき鋼板 |
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| WO2015156313A1 (ja) * | 2014-04-08 | 2015-10-15 | 新日鐵住金株式会社 | めっき鋼板 |
| JP5971431B2 (ja) * | 2014-04-08 | 2016-08-17 | 新日鐵住金株式会社 | めっき鋼板 |
| US10041175B2 (en) | 2014-04-08 | 2018-08-07 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Plated steel sheet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS631393B2 (ja) | 1988-01-12 |
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