JPS59113167A - チタン・ニツケル形状記憶合金の熱処理方法 - Google Patents
チタン・ニツケル形状記憶合金の熱処理方法Info
- Publication number
- JPS59113167A JPS59113167A JP22331982A JP22331982A JPS59113167A JP S59113167 A JPS59113167 A JP S59113167A JP 22331982 A JP22331982 A JP 22331982A JP 22331982 A JP22331982 A JP 22331982A JP S59113167 A JPS59113167 A JP S59113167A
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- Japan
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- transformation
- alloy
- temperature
- heat treatment
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- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属間化合物Ti−Ni合金の熱処理方法に関
するものである。
するものである。
金属間化合物Ti−N1合金及び構成元素の一部を他元
素(Cu、Fe・・・・・・)で置換して々る合金は顕
著な形状記憶効果を有することが知られている(米国特
許第3,174,851号、特開昭53−28518号
参照)。
素(Cu、Fe・・・・・・)で置換して々る合金は顕
著な形状記憶効果を有することが知られている(米国特
許第3,174,851号、特開昭53−28518号
参照)。
形状記憶効果(Shape Merrlory Eff
ect 、 以下SMEと略す)は合金の持つ変態温
度(マルテンサイト変態開始温度(Ms点)、逆変態開
始温度(As点)1等)によって決定される。
ect 、 以下SMEと略す)は合金の持つ変態温
度(マルテンサイト変態開始温度(Ms点)、逆変態開
始温度(As点)1等)によって決定される。
一方、従来、この種のTi−Ni形状記憶合金は。
700℃で熱処理されておシ、変態温度は第1図に示さ
れるように2合金の含有Ni濃度への依存性が極めて大
きく、約15℃/ 0. I Ni アトミック%(
at%)の関係を保有している。
れるように2合金の含有Ni濃度への依存性が極めて大
きく、約15℃/ 0. I Ni アトミック%(
at%)の関係を保有している。
又2合金中に含まれるNi濃度は9合金溶解時点で決定
されるところで2合金中N1が主成分Oノ (約55重最多)であるためにNi濃度には±0.2重
量%の溶解バラツキが認められ、捷た。 Tiが炭素、
酸素、窒素と反応し易いために、これらの不純物元素が
それぞれTiと化合して、 SMFに帰与するNi濃度
を変化させるために、 Ni濃度の制御は極めて難しい
のが現状である。
されるところで2合金中N1が主成分Oノ (約55重最多)であるためにNi濃度には±0.2重
量%の溶解バラツキが認められ、捷た。 Tiが炭素、
酸素、窒素と反応し易いために、これらの不純物元素が
それぞれTiと化合して、 SMFに帰与するNi濃度
を変化させるために、 Ni濃度の制御は極めて難しい
のが現状である。
しかるに、これまでは2合金の変態温度の制御は2合金
の配合組成と云うよりも合金の溶解組成に依っているた
めに、製造された合金は変態温度に大きな・ぐラツキが
有った。
の配合組成と云うよりも合金の溶解組成に依っているた
めに、製造された合金は変態温度に大きな・ぐラツキが
有った。
本発明は、このような欠点を除去するために。
熱処理条件の選定により1合金の変態温度を所望値に制
御することを可能にし、これにより極めて信頼性の高い
形状記憶合金を歩留りよく提供できるようにすることを
目的とする。
御することを可能にし、これにより極めて信頼性の高い
形状記憶合金を歩留りよく提供できるようにすることを
目的とする。
この目的のために9本発明者等は、熱処理温度を低温に
して実験してみたところ、500℃低温熱処理では、第
2図に示されるようにMs点のNi濃度への依存性が極
めて小さくなり、第3図に示されるようにAs点のNi
濃度への依存性はほとんど認められなく々ることかわか
った。
して実験してみたところ、500℃低温熱処理では、第
2図に示されるようにMs点のNi濃度への依存性が極
めて小さくなり、第3図に示されるようにAs点のNi
濃度への依存性はほとんど認められなく々ることかわか
った。
1だ、第2図にMs’で示されるように、 Ni過剰側
のものにおいては、 Ni過剰の析出相の析出効果によ
って中間相変態(開始温度がMs’)が生じ。
のものにおいては、 Ni過剰の析出相の析出効果によ
って中間相変態(開始温度がMs’)が生じ。
Ms’はNi濃度に無関係であることがわかった。
上記の点に着目し5本発明者等は、Ni過剰側のTi−
Ni合金について、熱処理温度を700℃以下で変える
ことによって変態温度を調整できるではないかとの推論
に立ち9種々熱処理温度を変えて実験したところ、同一
組成のTi−Ni合金でも。
Ni合金について、熱処理温度を700℃以下で変える
ことによって変態温度を調整できるではないかとの推論
に立ち9種々熱処理温度を変えて実験したところ、同一
組成のTi−Ni合金でも。
この熱処理温度を変えることによって変態温度を調整で
きることを知った。
きることを知った。
本発明は、このような新規な知見にもとづいてなされた
ものである。
ものである。
即ち2本発明は、原子パーセントでNi50.3〜53
.0.残部実質的にTiよシなV) 、 T1Ni金属
間化合物のマルテンサイト相とNi過剰側の析出相との
複層組繊を有する形状記憶合金を、700℃以下の選択
された温度と時間で時効処理することにより、変態温度
を調整することを特徴とするチタン・ニッケル形状記憶
合金の熱処理方法である。
.0.残部実質的にTiよシなV) 、 T1Ni金属
間化合物のマルテンサイト相とNi過剰側の析出相との
複層組繊を有する形状記憶合金を、700℃以下の選択
された温度と時間で時効処理することにより、変態温度
を調整することを特徴とするチタン・ニッケル形状記憶
合金の熱処理方法である。
以下本発明の実施例について説明する。
Ni51at% 残TiよりなるT1Ni合金につい
て、熱処理温度を400℃一定とし処理時間を変化させ
て2時効処理を行なった。このときの各熱処理時間ごと
の合金の変態開始温度Ms 、変態終了温度Mf 、中
間層変態開始温度Ms’、中間層変態終了温度Mf’
、逆変態開始温度As 、逆変態終了温度Afを測定し
た。この結果を第4図に示す。同図から明かなように1
時効処理温度を一定として。
て、熱処理温度を400℃一定とし処理時間を変化させ
て2時効処理を行なった。このときの各熱処理時間ごと
の合金の変態開始温度Ms 、変態終了温度Mf 、中
間層変態開始温度Ms’、中間層変態終了温度Mf’
、逆変態開始温度As 、逆変態終了温度Afを測定し
た。この結果を第4図に示す。同図から明かなように1
時効処理温度を一定として。
処理時間を変えることによって変態温度を変化させるこ
と、即ち、調整できることがわかる。
と、即ち、調整できることがわかる。
次にNi 51.11 at%、残Tiから々るT1N
i合金について熱処理時間を24時間一定として異なる
温度で時効処理を施し、処理後の各合金について変態温
度を測定した。その結果を表に示した。またAs点およ
びMs点と処理温度との関係を第5図この結果から明ら
かなように、熱処理温度を700(5) ℃以下で変化させることによって、熱処理温度の低下と
ともに、変態温度を高い方へ変化させることができる。
i合金について熱処理時間を24時間一定として異なる
温度で時効処理を施し、処理後の各合金について変態温
度を測定した。その結果を表に示した。またAs点およ
びMs点と処理温度との関係を第5図この結果から明ら
かなように、熱処理温度を700(5) ℃以下で変化させることによって、熱処理温度の低下と
ともに、変態温度を高い方へ変化させることができる。
このように、熱処理温度、熱処理時間を変化させ1組合
わせることによって同一組成合金について変態温度を微
妙に制御できる。
わせることによって同一組成合金について変態温度を微
妙に制御できる。
この変態温度の制御の原理については+50at%を越
えた高Ni側のTiNj合金では、 SMEにかかわる
TtNi相と析出物TiNi3相が低温域に存在し。
えた高Ni側のTiNj合金では、 SMEにかかわる
TtNi相と析出物TiNi3相が低温域に存在し。
低温熱処理により複層加され、熱処理条件によりT1N
i相中のNi濃度を制御できるからであると考えられる
。
i相中のNi濃度を制御できるからであると考えられる
。
次にこうして変態温度を制御された合金の形状記憶特性
について述べる。
について述べる。
Ni 50.8 at% 残TiよりなるT1Ni合金
を700℃にて2時間時効処理した合金(Ms = −
40℃。
を700℃にて2時間時効処理した合金(Ms = −
40℃。
Mf=−50℃、As =−20℃、Af=−10℃)
試料をインストロン引張試験機にかけ、温度−25℃て に昇引張り応力を加え、歪み量が3%、5%。
試料をインストロン引張試験機にかけ、温度−25℃て に昇引張り応力を加え、歪み量が3%、5%。
7チ・・・・・・と異なった値で、それぞれ引張り荷重
を(6) 零にし、その後−15℃から5℃ずつ上昇させて行き、
そのときの歪み量と応力を測定した。歪み景をa=4そ
れぞれ3%および5係とした試料の応力歪み曲線を第6
図(a) 、 (b)に示した。両図において、0−A
−Hの曲線が外力による変形過程を示し、8点で引張り
荷重を除いたものである。B−Cの曲線が弾性による復
元を示す。0点から、温度を上昇させ、形状回復を行な
わせたもので、C−Oの曲線が形状回復過程を示し、そ
の高さが形状回復力を示す。1だ、与えた歪み量に対す
る変形に要する応力1弾性回復力、形状回復力、全形状
回復率を第7図に示す。
を(6) 零にし、その後−15℃から5℃ずつ上昇させて行き、
そのときの歪み量と応力を測定した。歪み景をa=4そ
れぞれ3%および5係とした試料の応力歪み曲線を第6
図(a) 、 (b)に示した。両図において、0−A
−Hの曲線が外力による変形過程を示し、8点で引張り
荷重を除いたものである。B−Cの曲線が弾性による復
元を示す。0点から、温度を上昇させ、形状回復を行な
わせたもので、C−Oの曲線が形状回復過程を示し、そ
の高さが形状回復力を示す。1だ、与えた歪み量に対す
る変形に要する応力1弾性回復力、形状回復力、全形状
回復率を第7図に示す。
次に上と同じ組成のT1Ni合金を500℃にて24時
間時効処理した合金(Ms = 0℃、 Mf =−8
℃、 Ms’= + 20℃、 Mf’=12℃、As
=37℃。
間時効処理した合金(Ms = 0℃、 Mf =−8
℃、 Ms’= + 20℃、 Mf’=12℃、As
=37℃。
Af = 50℃)試料について上と同じ形状回復試験
を行なった。但し7変形時の温度は17℃で、形状回復
過程では30℃から5℃ずつ上昇させた。
を行なった。但し7変形時の温度は17℃で、形状回復
過程では30℃から5℃ずつ上昇させた。
歪み量がそれぞれ3%および5チの試料の応カー歪み曲
線を第8図(a) l (b)に示し、また与えた歪み
量に対する変形に要する応力2弾性回復力、形状回復力
、全形状回復率を第9図に示した。
線を第8図(a) l (b)に示し、また与えた歪み
量に対する変形に要する応力2弾性回復力、形状回復力
、全形状回復率を第9図に示した。
第6図および第8図から明かなように、700℃の高温
処理においても、500℃の高温処理においても、いず
れも良好な形状回復特性が得られる。
処理においても、500℃の高温処理においても、いず
れも良好な形状回復特性が得られる。
また第7図および第9図から明かなように、与えた歪み
量が7%以内では、いずれも同様の形状回復率を呈する
が、与えた歪み量が7係を越えると、低温処理試料の回
復率を示し2回復力では低ノ 温処理試料は高温処理試料に比して2倍以上となる。
量が7%以内では、いずれも同様の形状回復率を呈する
が、与えた歪み量が7係を越えると、低温処理試料の回
復率を示し2回復力では低ノ 温処理試料は高温処理試料に比して2倍以上となる。
以上のように低温熱処理によってもSMEは損われるこ
とはない。
とはない。
す、上、実施例について説明したように1本発明によれ
ば2時効処理条件を変えることによって。
ば2時効処理条件を変えることによって。
同一組成合金においても、そのSMEに悪影響を与える
ことなく、同一組成合金について、その変態温度を調整
することができるので、溶解組成にそれほど注意を払う
必要なく、所望の変態温度の合金を得ることができる。
ことなく、同一組成合金について、その変態温度を調整
することができるので、溶解組成にそれほど注意を払う
必要なく、所望の変態温度の合金を得ることができる。
従って、製造が容易であり、製造歩留りも向上するので
安価な形状記憶合金を提供できる。
安価な形状記憶合金を提供できる。
第1図は、700℃2時間熱処理後のT1Ni 合金
のNi濃度と変態温度(Ms)との関係を示すグラフ、
第2図は、500℃2時間熱処理後のNiTi合金のN
i濃度と変態温度(Ms)との関係を示すグラフ、第3
図は、同合金のNi濃度と逆変態温度(As)との関係
を示すグラフ、第4図はNi 51at%残TiのT1
Ni合金の400℃時効処理による処理時間に対する各
変態温度の変化を示すグラフ、第5図は、 Ni51.
]1 at%残TiのT1Ni合金の熱処理温度に対す
るMsおよびAsの変化を示すグラフ。 第6図(a) l (b)はN15Q、8at%残Ti
のTiN+合金を700℃で2時間時効処理した合金試
料に異なる歪み量を与えたときの形状回復過程を含めた
応力歪曲線を示すグラフ、第7図は、同じ試料について
加えた歪量に対する変形に要する力、形状回(9) 復率、形状回復力9弾性回復率の変化を示すグラフ、第
8図はNj 50.8 at%残TiのT1Ni合金を
500℃で24時間時効処理した試料についての第6図
(a) 、 (b)と同様のグラフ、第9図は、第8図
と同じ試料についての第7図と同様のグラフである。 (10) (り、)J/Wζく二 −
のNi濃度と変態温度(Ms)との関係を示すグラフ、
第2図は、500℃2時間熱処理後のNiTi合金のN
i濃度と変態温度(Ms)との関係を示すグラフ、第3
図は、同合金のNi濃度と逆変態温度(As)との関係
を示すグラフ、第4図はNi 51at%残TiのT1
Ni合金の400℃時効処理による処理時間に対する各
変態温度の変化を示すグラフ、第5図は、 Ni51.
]1 at%残TiのT1Ni合金の熱処理温度に対す
るMsおよびAsの変化を示すグラフ。 第6図(a) l (b)はN15Q、8at%残Ti
のTiN+合金を700℃で2時間時効処理した合金試
料に異なる歪み量を与えたときの形状回復過程を含めた
応力歪曲線を示すグラフ、第7図は、同じ試料について
加えた歪量に対する変形に要する力、形状回(9) 復率、形状回復力9弾性回復率の変化を示すグラフ、第
8図はNj 50.8 at%残TiのT1Ni合金を
500℃で24時間時効処理した試料についての第6図
(a) 、 (b)と同様のグラフ、第9図は、第8図
と同じ試料についての第7図と同様のグラフである。 (10) (り、)J/Wζく二 −
Claims (1)
- ■、 原子ノや−セントでNi 50.3〜53.0.
残部実質的にTiよシなり、 T1Ni金属間化合物の
マルテンサイト相とNi過剰の析出相との複層組織を有
する形状記憶合金を、700℃以下の選択された温度と
時間で時効処理することによシ、変態温度を調整するこ
とを特徴とするチタン・ニッケル形状記憶合金の熱処理
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22331982A JPS59113167A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | チタン・ニツケル形状記憶合金の熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22331982A JPS59113167A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | チタン・ニツケル形状記憶合金の熱処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113167A true JPS59113167A (ja) | 1984-06-29 |
JPS629185B2 JPS629185B2 (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16796284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22331982A Granted JPS59113167A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | チタン・ニツケル形状記憶合金の熱処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113167A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6106642A (en) * | 1998-02-19 | 2000-08-22 | Boston Scientific Limited | Process for the improved ductility of nitinol |
JP2006523770A (ja) * | 2003-04-18 | 2006-10-19 | ザ ユニバーシティ オブ ホンコン | 形状記憶材料、およびこれを製造する方法 |
JP2013511338A (ja) * | 2009-11-17 | 2013-04-04 | ジョンソン,ウィリアム・ビー | 耐疲労性の向上したニチノール器具 |
CN107475652A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-15 | 哈尔滨工程大学 | 一种调控TiNi基记忆合金中R相存在区间的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123428A (ja) * | 1974-08-21 | 1976-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Nitsukeruchitangokinno seizokakohoho |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22331982A patent/JPS59113167A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123428A (ja) * | 1974-08-21 | 1976-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Nitsukeruchitangokinno seizokakohoho |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6106642A (en) * | 1998-02-19 | 2000-08-22 | Boston Scientific Limited | Process for the improved ductility of nitinol |
US6540849B2 (en) | 1998-02-19 | 2003-04-01 | Scimed Life Systems, Inc. | Process for the improved ductility of nitinol |
JP2006523770A (ja) * | 2003-04-18 | 2006-10-19 | ザ ユニバーシティ オブ ホンコン | 形状記憶材料、およびこれを製造する方法 |
JP2013511338A (ja) * | 2009-11-17 | 2013-04-04 | ジョンソン,ウィリアム・ビー | 耐疲労性の向上したニチノール器具 |
CN107475652A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-15 | 哈尔滨工程大学 | 一种调控TiNi基记忆合金中R相存在区间的方法 |
CN107475652B (zh) * | 2017-08-22 | 2019-03-05 | 哈尔滨工程大学 | 一种调控TiNi基记忆合金中R相存在区间的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS629185B2 (ja) | 1987-02-26 |
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