JPS59111954A - 合わせガラス - Google Patents
合わせガラスInfo
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- JPS59111954A JPS59111954A JP57220141A JP22014182A JPS59111954A JP S59111954 A JPS59111954 A JP S59111954A JP 57220141 A JP57220141 A JP 57220141A JP 22014182 A JP22014182 A JP 22014182A JP S59111954 A JPS59111954 A JP S59111954A
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- polyvinyl butyral
- film
- laminated glass
- butyral resin
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
- B32B17/06—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
- B32B17/10—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
- B32B17/10005—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
- B32B17/1055—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer
- B32B17/10761—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer containing vinyl acetal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
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- B32B17/1055—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer
- B32B17/10605—Type of plasticiser
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合わせガラスに関する。史に詳しくは、自動車
、航窒機等の窓ガラス、ショーウィンド、ショーケース
用ガラス、あるいけ高層ビルの窓ガラスとして有用な強
化軽量の合わせガラスに関する。
、航窒機等の窓ガラス、ショーウィンド、ショーケース
用ガラス、あるいけ高層ビルの窓ガラスとして有用な強
化軽量の合わせガラスに関する。
一般に２枚のガラス板を積層して構成される所謂合わせ
ガラスにおいて、特に無機ガラスとポリカーボネートや
ポリメチルメタクリレート等からなる有機ガラスから構
成される合わせガラスは、有機ガラスの持つ耐衝撃性が
良好かつ軽量という長所を生かすと共にその短所である
傷が付きやすいという点を無機ガラスで補なっていると
いう特徴を有する。
ガラスにおいて、特に無機ガラスとポリカーボネートや
ポリメチルメタクリレート等からなる有機ガラスから構
成される合わせガラスは、有機ガラスの持つ耐衝撃性が
良好かつ軽量という長所を生かすと共にその短所である
傷が付きやすいという点を無機ガラスで補なっていると
いう特徴を有する。
これらの合わせガラスにおいては、無機ガラスと有機ガ
ラスという異質のものを接着すること及び合わせガラス
が種々の目的、用途に使用されることから、接着材には
神々の性能が要求される。
ラスという異質のものを接着すること及び合わせガラス
が種々の目的、用途に使用されることから、接着材には
神々の性能が要求される。
かかる接着材としては、その使用形態から液状やフィル
ム状のものが一般に知られている。液状の接着材として
は、シリコン系、エポキシ系等の熱硬化性のものや感光
性のもの等が知られているが、こｈ５らの液状接着材は
ガラスが大面積の場合に接着作業が容易でなく、接着層
の厚みを一定にすることが難しく透視歪が生じ易いとい
う欠点があった。
ム状のものが一般に知られている。液状の接着材として
は、シリコン系、エポキシ系等の熱硬化性のものや感光
性のもの等が知られているが、こｈ５らの液状接着材は
ガラスが大面積の場合に接着作業が容易でなく、接着層
の厚みを一定にすることが難しく透視歪が生じ易いとい
う欠点があった。
これに対しフィルム状接着材としては、ポリビニルブチ
ラールの“フィルムが知られ、無機ガラス同志を積層す
るために実用に供されている。このフィルム状接着材は
上記のような透視歪の問題もなく、作業性も良いため、
自動車の風防ガラス等に広く用いられている。しかしこ
のフィルムでは有機ガラスとの接着性カ炙悪いという欠
点があシ、又使用されている可塑剤、例えばグリコール
の脂チル等の影響によシ、有機ガラス特にポリカーボネ
ートやポリメチルメタクリレート製の有機ガラスが白濁
や亀裂を生じ使用に耐えないという欠点があった。
ラールの“フィルムが知られ、無機ガラス同志を積層す
るために実用に供されている。このフィルム状接着材は
上記のような透視歪の問題もなく、作業性も良いため、
自動車の風防ガラス等に広く用いられている。しかしこ
のフィルムでは有機ガラスとの接着性カ炙悪いという欠
点があシ、又使用されている可塑剤、例えばグリコール
の脂チル等の影響によシ、有機ガラス特にポリカーボネ
ートやポリメチルメタクリレート製の有機ガラスが白濁
や亀裂を生じ使用に耐えないという欠点があった。
かかる欠点を解決するためにポリビニルブチラール樹脂
の可塑剤につき種々検刺され、スルホンアミド（特公昭
４６−３５１５６号公報参照）、２〜４個のヒドロキシ
ル基を有するアルコールと酸分子に１個のヒドロキシル
基が結合しているＣＩ６〜Ｃ２０−不飽和脂肪酸との反
応によシ生成する部分エステル（特開昭５３−１３９６
８４号公報参照）、プロピオンオキサイドオリゴマー（
％開昭５３−１３９６８４号、同５７−２０３５２号公
報参照）が提案されでいる。これらの化合物は有機ガラ
スが白濁するという問題に対しては効果的であるが、接
着性、耐久性等において光分満足できないという欠点が
あった。また前記特公昭４６−３５１５６号公報に記載
のスルホンアミドでは、ポリビニルブチラール樹脂に配
合した時に、溶媒キャスト法でシート化する場合は問題
はないが、押出し成形等の熱の加わる加工法でシート化
した場合分解してしまい可塑剤としての役割を果さなく
なるという問題があった。
の可塑剤につき種々検刺され、スルホンアミド（特公昭
４６−３５１５６号公報参照）、２〜４個のヒドロキシ
ル基を有するアルコールと酸分子に１個のヒドロキシル
基が結合しているＣＩ６〜Ｃ２０−不飽和脂肪酸との反
応によシ生成する部分エステル（特開昭５３−１３９６
８４号公報参照）、プロピオンオキサイドオリゴマー（
％開昭５３−１３９６８４号、同５７−２０３５２号公
報参照）が提案されでいる。これらの化合物は有機ガラ
スが白濁するという問題に対しては効果的であるが、接
着性、耐久性等において光分満足できないという欠点が
あった。また前記特公昭４６−３５１５６号公報に記載
のスルホンアミドでは、ポリビニルブチラール樹脂に配
合した時に、溶媒キャスト法でシート化する場合は問題
はないが、押出し成形等の熱の加わる加工法でシート化
した場合分解してしまい可塑剤としての役割を果さなく
なるという問題があった。
本発明者らは上記諸問題を解決し、合わせガラスの諸性
能、即ち透明性、接着性、衝撃力吸収性、耐久性、面ｊ
候性及び透視歪等を満足し、有機ガラスに対しても白濁
や亀裂を生じないポリビニルブチラール樹脂用可塑剤に
ついて鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに至っ
たものである。
能、即ち透明性、接着性、衝撃力吸収性、耐久性、面ｊ
候性及び透視歪等を満足し、有機ガラスに対しても白濁
や亀裂を生じないポリビニルブチラール樹脂用可塑剤に
ついて鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに至っ
たものである。
本発明の目的は白濁や亀裂が生ずることなく、透明性に
優ｈ１かつ良好な耐久性等の諸性能を有する合わせガラ
スを提供することにある。
優ｈ１かつ良好な耐久性等の諸性能を有する合わせガラ
スを提供することにある。
本発明の手記目的は、゛ポリビニルブチラール樹脂１０
０型組部に対して、下記一般式〔Ｉ〕で表わされる一価
アルコールのエチレンオキサイド付加物を１５〜６０事
量部含有してなるポリビニルブチラールのフィルム状物
を挾み込んで少なくとも２枚のガラス板を積層してなる
ことを特徴とする合わせガラスによって達成される。
０型組部に対して、下記一般式〔Ｉ〕で表わされる一価
アルコールのエチレンオキサイド付加物を１５〜６０事
量部含有してなるポリビニルブチラールのフィルム状物
を挾み込んで少なくとも２枚のガラス板を積層してなる
ことを特徴とする合わせガラスによって達成される。
一般式［１〕
ＲＯ−（ＣＨ２Ｃ’Ｈ２０）ｎ Ｈ
〔式中、Ｒは炭素原子数１〜２４個のアルキル基又は炭
素原子数０〜１８個のアルキル基置換アリール基であり
、ｎは平均値として１〜１ｏである。〕 本発明に用いられるフィルム状物とは、可塑化されたポ
リビニルブチラール樹脂よシ公知の成形手段を用いて製
造されるフィルムシートである。
素原子数０〜１８個のアルキル基置換アリール基であり
、ｎは平均値として１〜１ｏである。〕 本発明に用いられるフィルム状物とは、可塑化されたポ
リビニルブチラール樹脂よシ公知の成形手段を用いて製
造されるフィルムシートである。
上記ポリビニルブチラール樹脂はポリビニルアルコール
をブチルアルデヒドでアセタール化したものであり、ビ
ニルブチ２一層単位として６０〜８０重量％（ブチル化
度）を有するものが好ましい。
をブチルアルデヒドでアセタール化したものであり、ビ
ニルブチ２一層単位として６０〜８０重量％（ブチル化
度）を有するものが好ましい。
重合度としては６００〜２，０００が好ましい。
本発明において可塑剤として作用する前記一般式［１）
で表わされる一価アルコールのエチレンオキサイド付加
物は、前記ポリビニルブチラール樹脂１００重量部に対
して１５〜６０重量部、好ましくは２０〜５０重量部含
有される。１５Ｎ量部未満ではポリビニルブチラール樹
脂に対する司塑化効来がなく、接着性も悪くなル、又６
ｏ車量部を越えるとフィルム状に加工する際に可塑剤が
フィルム表面にブリードし、接着性が悪くなシ、接着作
業性を損ねる。
で表わされる一価アルコールのエチレンオキサイド付加
物は、前記ポリビニルブチラール樹脂１００重量部に対
して１５〜６０重量部、好ましくは２０〜５０重量部含
有される。１５Ｎ量部未満ではポリビニルブチラール樹
脂に対する司塑化効来がなく、接着性も悪くなル、又６
ｏ車量部を越えるとフィルム状に加工する際に可塑剤が
フィルム表面にブリードし、接着性が悪くなシ、接着作
業性を損ねる。
前記−価アルコールのエチレンオキサイド付加物ハ、−
価アルコール１モルにエチレンオキサイドを平均値とし
て１〜１０モル付加されたものである。この値は一般式
〔Ｉ〕におけるｎの値を示すものであシ、「平均値とし
て」と表現しているのはすべての分子がエチレンオキサ
イドの仕込みモル数に相当するだけ付加反応にあずから
ないためである。上記値において、１モル未満及び１０
モルを越えた場合には、ポリビニルブチラールとの相溶
性が悪く経時的にフィルム表面にブリードし、フィルム
と無機ガラス及び有機ガラスとの接着性が悪くなる。
価アルコール１モルにエチレンオキサイドを平均値とし
て１〜１０モル付加されたものである。この値は一般式
〔Ｉ〕におけるｎの値を示すものであシ、「平均値とし
て」と表現しているのはすべての分子がエチレンオキサ
イドの仕込みモル数に相当するだけ付加反応にあずから
ないためである。上記値において、１モル未満及び１０
モルを越えた場合には、ポリビニルブチラールとの相溶
性が悪く経時的にフィルム表面にブリードし、フィルム
と無機ガラス及び有機ガラスとの接着性が悪くなる。
前記−価アルコールとしては、現素原子数１〜２４個の
脂肪族アルコール及び訣素原子数０〜１８個のアルキル
基置換フェノールがあり、特に好ましい化合物を例示す
わば、ブチルアルコール、ヘキシルアルコール、オクチ
ルアルコール、テシルアルコール、ラウリルアルコール
、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、２−エ
チルヘキシルアルコール等の炭素原子数４〜１８個の脂
肪族アルコール及びフェノール、クレゾール、エチルフ
ェノール、フチルフェノール、オクチルフェノール、ノ
ニルフェノール、ラウリルフェノール等の炭素原子数０
〜１２個のアルキル基置換フェノールが挙げられる。
脂肪族アルコール及び訣素原子数０〜１８個のアルキル
基置換フェノールがあり、特に好ましい化合物を例示す
わば、ブチルアルコール、ヘキシルアルコール、オクチ
ルアルコール、テシルアルコール、ラウリルアルコール
、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、２−エ
チルヘキシルアルコール等の炭素原子数４〜１８個の脂
肪族アルコール及びフェノール、クレゾール、エチルフ
ェノール、フチルフェノール、オクチルフェノール、ノ
ニルフェノール、ラウリルフェノール等の炭素原子数０
〜１２個のアルキル基置換フェノールが挙げられる。
一価アルコールにエチレンオキサイドを付加する方法と
しては、公知の方法を適用できる。例えば、アルカリ触
媒の存在下に１５０〜２００℃。
しては、公知の方法を適用できる。例えば、アルカリ触
媒の存在下に１５０〜２００℃。
Ｏ〜５ Ｋｇ ／ ｒｒｌｉ Ｇで気−液あるいは液−
液反応により行なえる。
液反応により行なえる。
本発明に用いられるフィルム状物は、前記ポリビニルブ
チラールと一価アルコールのエチレンオキサイド付加物
に必要に応じ安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、着色
剤、粘着調節剤等を添加し、常法によシ混練、押出しに
よシ製造される。かかるフィルム状物の厚みは限定的で
はないが、通常０．１咽〜５．０圏、好ましくは０．３
胡〜２、θ鴫である。
チラールと一価アルコールのエチレンオキサイド付加物
に必要に応じ安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、着色
剤、粘着調節剤等を添加し、常法によシ混練、押出しに
よシ製造される。かかるフィルム状物の厚みは限定的で
はないが、通常０．１咽〜５．０圏、好ましくは０．３
胡〜２、θ鴫である。
本発明の合わせガラ７、は、２枚のガラスの間にｍｌ前
記ィルム状物を挾み込んで積層体を形成し、この積層体
を温度１００℃前後に加熱して脱泡処理を行なった後、
温度９０〜１５０Ｃ，圧力５〜１５にり／ ｒｒｌの条
件下で１０〜６０分間オートクレーブ処理することによ
シ製造される。合わせガラスの製造法は上記に限定され
ず、例えば力Ｌ」熱炉と圧接ロールとを用いて前記積層
体を接着することによっても製造できる。
記ィルム状物を挾み込んで積層体を形成し、この積層体
を温度１００℃前後に加熱して脱泡処理を行なった後、
温度９０〜１５０Ｃ，圧力５〜１５にり／ ｒｒｌの条
件下で１０〜６０分間オートクレーブ処理することによ
シ製造される。合わせガラスの製造法は上記に限定され
ず、例えば力Ｌ」熱炉と圧接ロールとを用いて前記積層
体を接着することによっても製造できる。
本発明に用いることができるガラス板は、珪酸塩ガラス
、ホウ酸塩ガラス、リン酸塩ガラス等の無機ガラス及び
／又はポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート等
に代表される有機ガラスからなる。
、ホウ酸塩ガラス、リン酸塩ガラス等の無機ガラス及び
／又はポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート等
に代表される有機ガラスからなる。
本発明の合わせガラスは、接着材として前記一般式〔１
〕で表わされる一価アルコールのエチレンオキサイド付
加物を含むポリビニルブチ２−ルのフィルム状物を用い
ているので、無機ガラスと無機ガラスの合わせガラスは
勿論、無機ガラスと有機ガラスの合わせガラスにおいて
もその透明性は良好であシ、優れた耐久性を有し、自動
車、航空機等の窓ガラス、ショーウィンド、ショーケー
ス用のガラス、高層ビルの窓ガラスとして好適に用いら
れ、更に有機ガラスを用いたものでも、白濁や亀裂の発
生も全くないという良好な結果を奏する。
〕で表わされる一価アルコールのエチレンオキサイド付
加物を含むポリビニルブチ２−ルのフィルム状物を用い
ているので、無機ガラスと無機ガラスの合わせガラスは
勿論、無機ガラスと有機ガラスの合わせガラスにおいて
もその透明性は良好であシ、優れた耐久性を有し、自動
車、航空機等の窓ガラス、ショーウィンド、ショーケー
ス用のガラス、高層ビルの窓ガラスとして好適に用いら
れ、更に有機ガラスを用いたものでも、白濁や亀裂の発
生も全くないという良好な結果を奏する。
以下、本発明の実施例について説明する。
〔実施例１〕
ブチル化度７０重量憾の粉末状ポリビニルブチラール樹
脂１００重量部に対して可塑剤としてラウリルアルコー
ルのエチレンオキサイド付加物（ｉ＝２）を４０重量部
含有する組成物からなるポリビニルブチ２−ル樹脂を温
度１９０℃で押出機により厚み０．７６ｍｍのフィルム
を作製した。サイズ３００ｍＸ３００霧で厚み２．０閣
の無機ガラス板２枚の間に同サイズで厚み３．０ｍｍの
ポリカーボネート板を置き、３枚の板の間に前記フィル
ム２枚をガラスと同サイズに切断して挾んだ。この積屠
体を先ず温度１１０Ｃで脱泡処理を行ない、その後温度
１２０℃、圧カ１１〜／ ｔｒｉで３０分間オートクレ
ーブ処理を行なって、本発明の合わせガラスを得た。
脂１００重量部に対して可塑剤としてラウリルアルコー
ルのエチレンオキサイド付加物（ｉ＝２）を４０重量部
含有する組成物からなるポリビニルブチ２−ル樹脂を温
度１９０℃で押出機により厚み０．７６ｍｍのフィルム
を作製した。サイズ３００ｍＸ３００霧で厚み２．０閣
の無機ガラス板２枚の間に同サイズで厚み３．０ｍｍの
ポリカーボネート板を置き、３枚の板の間に前記フィル
ム２枚をガラスと同サイズに切断して挾んだ。この積屠
体を先ず温度１１０Ｃで脱泡処理を行ない、その後温度
１２０℃、圧カ１１〜／ ｔｒｉで３０分間オートクレ
ーブ処理を行なって、本発明の合わせガラスを得た。
この合わせガラスを目視によシ外観検査を行なった所、
白濁、気泡等の接着不良は共になく、透明性も良好であ
った。
白濁、気泡等の接着不良は共になく、透明性も良好であ
った。
次に耐久性を調べるだめに冷熱サイクルテスト（条件；
５０℃〜−２００の温度域を２４時間で１サイクルする
ものを２０サイクル行ナウ。）及び耐湿試験（条件：温
度５５℃で相対湿度９５係の雰囲気中に２週間放置）を
行なったが、外観上の変化はすく、剥離等の問題もなく
、強度低下は見らｆ′Ｌなかった。また５ポンドの鋼球
を４ｃｒｎの高さから落下させる衝撃試験を行なったが
貫通するようなことはなかった。
５０℃〜−２００の温度域を２４時間で１サイクルする
ものを２０サイクル行ナウ。）及び耐湿試験（条件：温
度５５℃で相対湿度９５係の雰囲気中に２週間放置）を
行なったが、外観上の変化はすく、剥離等の問題もなく
、強度低下は見らｆ′Ｌなかった。また５ポンドの鋼球
を４ｃｒｎの高さから落下させる衝撃試験を行なったが
貫通するようなことはなかった。
〔実施例２〕
ブチル化度６５重量％の粉末状ポリビニルブチラール樹
脂１００重量部に対してラウリルアルコールのエチレン
オキサイド付加物（ｎ＝５）ｔ４５−ル樹脂を温度１９
０℃で押出機にょシ厚み０．６叫のフィルムを作製した
。
脂１００重量部に対してラウリルアルコールのエチレン
オキサイド付加物（ｎ＝５）ｔ４５−ル樹脂を温度１９
０℃で押出機にょシ厚み０．６叫のフィルムを作製した
。
このフィルム２枚を用いて実施例１と同じ無機ガラス板
２枚と０．５調のポリカーボネート板１枚を実施例１と
同じ条件で合わせガラスとした。
２枚と０．５調のポリカーボネート板１枚を実施例１と
同じ条件で合わせガラスとした。
この合わせガラスを実施例１と同条件で各種テストにか
けたが、外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
けたが、外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
〔実施例３〕
実施例１の可塑剤にかえてｐ−クレゾールエチレンのオ
キサイド付加物（ｎ＝２）を３５重量部とした以外は実
施例１と同様にしてフィルムを作製し、実施例１と同様
に合わせガラスを作製した。
キサイド付加物（ｎ＝２）を３５重量部とした以外は実
施例１と同様にしてフィルムを作製し、実施例１と同様
に合わせガラスを作製した。
この合わせガラスを実施例１と同条件で各種テストにか
けたが、外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
けたが、外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
し実施例４〕
実施例１の可塑剤に代えてｐ−クレゾールのエチレンオ
キサイド付加物（ｎ＝１０）を３０重量部とした以外は
実施例１と同様にしてポリビニルブチラールのフィルム
を作製し、実施例１と同様に合わせガラスを作製した。
キサイド付加物（ｎ＝１０）を３０重量部とした以外は
実施例１と同様にしてポリビニルブチラールのフィルム
を作製し、実施例１と同様に合わせガラスを作製した。
この合わせガラスを実施例１と同条件で各種テストにか
けたが外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
けたが外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
〔実施例５〕
実施例１のポリカーボネート板に代えてポリメチルメタ
クリレート板を用いて積層体とし、温度９０℃で脱泡処
理を行ない、その後温度１００℃、圧力１１ Ｋｙ／
ａＪで３５分間オートクレーブ処理を行なって合わせガ
ラスを作製した。
クリレート板を用いて積層体とし、温度９０℃で脱泡処
理を行ない、その後温度１００℃、圧力１１ Ｋｙ／
ａＪで３５分間オートクレーブ処理を行なって合わせガ
ラスを作製した。
この会わせガラスを実施例１と同条件でテストにかけた
が、外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
が、外観、耐久性、耐衝撃性共に問題はなかった。
〔比較例１〕
ブチル化度７０重量幅の粉末状ポリビニルブチラール樹
脂１００重量部に対して、可塑剤として現在最も一般的
に用いられているトリエチレングリコールジー２−エチ
ルブチレート（３ＧＦ（）ｅ４０重量部添加して実施例
１と同様にフィルムを作製した。
脂１００重量部に対して、可塑剤として現在最も一般的
に用いられているトリエチレングリコールジー２−エチ
ルブチレート（３ＧＦ（）ｅ４０重量部添加して実施例
１と同様にフィルムを作製した。
このフィルムを用いて実施例１と同様に合わせガラスを
作製したが、炉出した後に白濁し失透した。
作製したが、炉出した後に白濁し失透した。
〔比較例２〕
実施例１において可塑剤の付加モル数がｎ＝１２のもの
を用い、実施例１と同様にフィルムを作製し、合わせガ
ラスを作製した。その結果は、可塑剤がフィルムの表面
にブレードし、接着性及び透明性共不良であった。
を用い、実施例１と同様にフィルムを作製し、合わせガ
ラスを作製した。その結果は、可塑剤がフィルムの表面
にブレードし、接着性及び透明性共不良であった。
〔比較例３〕
実施例１において可塑剤の含有量をポリビニルブチラー
ル樹脂１００重量部に対して１２重量部とした以外は、
実施例１と同様の条件でフィルムを作製し、合わせガラ
スを作製しようとしたところ、ポリビニルブチラール樹
脂に対する可塑化効果がなく、接着性も悪かった。
ル樹脂１００重量部に対して１２重量部とした以外は、
実施例１と同様の条件でフィルムを作製し、合わせガラ
スを作製しようとしたところ、ポリビニルブチラール樹
脂に対する可塑化効果がなく、接着性も悪かった。
〔比較例４〕
実施例１において可塑剤の含有量をポ１ノビニルブチラ
ール樹脂１００重量部に対して６５重量部とＬ−た以外
は実施例１と同様の条件でフィルムを作製１−１合わせ
ガラスを作製しようとしたところ、可塑剤がフィルム表
面にブリードし、接着性が悪く、接着作業性を損ねた。
ール樹脂１００重量部に対して６５重量部とＬ−た以外
は実施例１と同様の条件でフィルムを作製１−１合わせ
ガラスを作製しようとしたところ、可塑剤がフィルム表
面にブリードし、接着性が悪く、接着作業性を損ねた。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
同 セントラル硝子株式会社代理人 弁理士
坂 口 侶 昭 （ほか１名） ２７１−
坂 口 侶 昭 （ほか１名） ２７１−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （υ ポリビニルブチラール樹脂１００重量部に対して
、下記一般式［Ｉ、１で表わされる一価アルコールのエ
チレンオキサイド付加物を１５〜６０重景部含有してな
るポリビニルブチラールのフィルム状物を挾み込んで少
なくとも２枚のガラス板を積層してなることを特徴とす
る合わせガラス。 一般式［１） ％式％）（ 〔式中、Ｒは倹素原子数１〜２４個のアルキル基又は炭
素原子数０〜１８個のアルキル基置換アリール基であシ
、ｎは平均値として１〜１゜である。〕 （２） ガラス板の少なくとも１枚が、有機ガラスで
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の合わ
せガラス。 （３） 有機ガラスが、ポリカーボネートからなるも
ののであることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載
の合わせガラス。 （４）有機ガ２スカζポリメチルメタクリレートからな
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第２項記
載の合わせガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220141A JPS59111954A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 合わせガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220141A JPS59111954A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 合わせガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111954A true JPS59111954A (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16746535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57220141A Pending JPS59111954A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 合わせガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59111954A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010008053A1 (ja) * | 2008-07-16 | 2010-01-21 | 積水化学工業株式会社 | 合わせガラス用中間膜 |
| WO2011016495A1 (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 株式会社クラレ | ポリビニルアセタール組成物、積層体、およびその用途 |
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| JPS5720352A (en) * | 1980-05-30 | 1982-02-02 | Du Pont | Polyvinyl butylal laminated structure |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57220141A patent/JPS59111954A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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