JPS59110671A - 1,4−ジヒドロピリジン誘導体 - Google Patents

1,4−ジヒドロピリジン誘導体

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JPS59110671A
JPS59110671A JP58223404A JP22340483A JPS59110671A JP S59110671 A JPS59110671 A JP S59110671A JP 58223404 A JP58223404 A JP 58223404A JP 22340483 A JP22340483 A JP 22340483A JP S59110671 A JPS59110671 A JP S59110671A
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    • C07D211/80Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/84Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は1,4−ジヒドロピリジン訪導体、その数種の
製造方法、及びその薬剤として、殊に循環器に影響を及
ばず薬剤としての用途に関する。 1.4−ジヒドロ、、 2 、8−ツメチル−4−フェ
ニルビリシン−3,5−f/カルデン酸ジエチルは2−
ベンジリデンアセト酢酸エチルをβ−アミノクロトン酸
エチルまたはアセト酢酸エチル及びアンモニアと反応さ
せた場合に得られることはすでに報告されている〔E、
 Knoevtinagel、 Ber。 dtttch、 chum、 Gas、 31 + 7
43 (1898)Lまた、成る種の1,4−ジヒドロ
ピリジン類は興味ある薬理学的特性を有することも公知
である〔F、 Bossert、 W、 Vater、
 Naturwisaenscha−ften 58 
、578 (1971) J。 同様にドイツ国特許出願公開明細書第ス847゜236
号により、同様の化合物を冠状脈剤として及び降圧剤と
して使用し得ることは公知である。 本発明は置換されたカルボン酸基をもつ一般式(1) 式中、Rはアリール、チェニル、フリル、ピリル、ピラ
ゾリル、イミダゾリル、オキサシリル、インキサゾリル
、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジル、
ビラソニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、ペンズ
オ代すゾリル、ベンズイソキサゾリル、ペンズオキサソ
アゾリル、キノリル、イソキノリル、キナゾリルまたは
キノ環式基は随時フェニル、アルキル、アルコキシ、ア
ルキレン、ジオキシアルキレン、ハロゲン、トリフルオ
ロメチル、ポリフルオロアルコキシ、ニトロ、シアノ、
アジド及び5Ofn−アルキル(m=0〜2)からなる
群よシ選ばれる1個または2個の同一もしくは相異なる
置換基を含んでいてもよく、 R1及びR8は同一もしくは相異なるものであり、そし
て各々水素、直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、ア
リール基またはアラルキル基を表わし、 R1は水素または直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基
を表わし、鉄基は随時鎖中に1個または、2個の酸素原
子を含んでいてもよく、或いはアリールまたはアラルキ
ル基を表わし、 Yは酸素原子または窒素原子を表わし、仁の場合、水素
原子、低級アルキル基、アリールもしくはアラルキル基
または基−A−Zは窒素原子に結合し、 Aは炭素原子12個までを有する直鎖状、分枝鎖状また
は環式のアルキレン基を表わし、鉄基は随時ノ・口rン
、シアノ、ジアルキルアミノ、アルキル、アルコキシ、
トリフルオロメチルもしくはニトロで置換されていても
よいピリジルまたはフェニル基で置換されていてもよく
、 Zは一〇 −NO,または−〇−NOを表わし、そして Xは基−COR4を表わし、ここに R4は随時置換されていてもよいプルキルアリール、ア
ラルキルもしくはアニリノまたはアミノ、モノアルキル
ブミノまたはジアルキルアミノ基を表わし、該アルキル
基は随時窒素原子と一緒罠なって5員〜7員環を形成し
ていてもよく、鎖環は更にヘテロ原子として酸素また硫
黄原子を含むことができ、または Xは基−COOR@を表わし、ここに Rsは直鎖状、分枝鎖状または環式の飽和または不飽和
の炭化水素基を表わし、鉄基は随時鎖中に酸素または硫
黄原子を含んでいてもよくそして/または随時ノ・口r
ン、シアノ、ヒVロキシル、アシルオキシマタはフェニ
ル、フェノキシ、フェニルチオもL<はフェニルスルホ
ニルオキシ基で置換されていてもよく、更に鉄基はノ・
口rン、シアノ、シアルキルアミノ、アルコキシ、アル
キル、トリフルオロメチルもしくはニトロで、または随
時α、βもしくはr−ピリジル基でまたは随時アミン基
で置換されていてもよく、該アミン基はアルキル、アル
コキシアルキル、アリール及びアラルキルからなる群よ
り選ばれる2個の同一もしくは相異なる置換基をもち、
そして該置換基は随時窒素原子と一緒になって5員〜7
員猿を形成し、鉄環は更にヘテロ原子として酸素もしく
は硫黄原子またはN−アルキル基を含むことができ、ま
たは Xは基−CO−)メーA’−Z’を表わし、鉄基は−C
O−Y−−A−Zと同一もしくは相異なり、そして)“
′、A′及びZ′の定義はY、A及びZの光義に対応す
る、 の1,4−ジヒドロピリジン及びその製薬学的に式(1
)における置換基は好ましくは次の意味を有する: Rはフェニル、ナフチルまたはチェニル、フリル、ピリ
ル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサシリル、イソキ
サゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリ
ミジル、ピラジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル
、ベンズオキサシリル、ベンズイソキサゾリル、ベンズ
オキサジアゾリル、キノリル、イソキノリル、キナゾリ
ルまたはキノキサリルを表わし、各々の場合に上記の環
系はフェニル、炭素原子1〜8個をもっ直鎖状もしくは
分枝鎖状のアルキル、炭素原子3〜7個をもつシクロア
ルキル、炭素原子1〜4個をもつアルコキシ、トリー、
テトラ−及びペンタ−メチレン、ジオキシメチレン、ハ
ロゲン、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、
ジフルオロメトキシ、テトラフルオロエトキシ、ニトロ
、シアノ、アジドまたは、5C)?)L−アルキル(但
し包はO〜2の数を表わし、そしてアルキルは好ましく
は炭素原子1〜4個を含む)からなる群より選ばれる1
個または2個の同一もしくは相異なる置換基で置換され
ることができ、 R′及びR8は同一もしくは相異なるものであることが
でき、そして水素、炭素原子1〜4個、殊に1個または
2個をもつ直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、フェ
ニル基またはアラルキル基、殊にベンジル基を表わし、
R2は水素または炭素原子1〜8個をもつ直鎖状もしく
は分枝鎖状のアルキル基を表わし、該アルキル基は随時
アルキル鎖中に酸素原子を含んでいてもよく、或いはフ
ェニル基もしくはベンジル基を表わし、 Yは酸素原子または窒素原子を表わし、この場合、水素
原子、炭素原子8個までをもつアルキル基、フェニルも
しくはベンジル基または基−A−Zが窒素原子に追加的
に結合し、 Aは炭素原子12個まで、殊に6個までをもつ直鎖状、
分枝鎖状または環式のアルキレン基を表わし、鉄基は随
時α−1β−もしくはr−ピリジル基で、または随時ノ
・ロゲン、殊にフッ素、塩素及び臭素、並びにシアン、
ニトロ、アルキル、アルコキシ、アルキル基当り各々炭
素原子1〜4個をもつジアルキルアミノ及びトリフルオ
ロメチルからなる群より選ばれる同一もしくは相異なる
置換基で多くとも三置換されていてもよいフェニル基で
置換されていてもよく、 Zは一〇−No、tたけ一〇−Noを表わし、そしてX
は基−COR4を表わし、ここに R4は炭素原子1〜4個をもつ直鎖状もしくは分枝鎖状
のアルキル基、フェニル基、ベンジル基、アニリノ基、
アミノ基またはアルキル基当シ炭素原子4個までを本つ
モノアルキルアミノもしくはジアルキルアミノ基を表わ
し、該アルキル基は随時窒素原子と一緒になって5員〜
7員環を形成していてもよく、該層は更にヘテロ原子と
して酸素または硫黄原子を含んでいてもよく、またはX
は基−COOR”を表わし、ここに R”は炭素原子20個までを有する直鎖状、分校鎖状ま
たは環式の飽和または不飽和の炭化水素基を表わし、鉄
基は随時鎖中に酸素原子または硫黄原子を含んでいても
よく、そして/または随時ハロゲン、シアン、ヒドロキ
シルモジ<ハアシルオキシで置換されていてもよいか、
随時ハロゲン、殊にフッ素、塩素もしくは臭素、シアノ
、各々アルキル基当り炭素原子1個または2個をもつジ
アルキルアミノ、炭素原子1〜4個をもつアルコキシ、
炭素原子1〜4個をもつアルキル、トリフルオロメチル
もしくはニトロで置換されていてもよいフェニル、フェ
ノキシ、フェニルチオもシくハフェニルスルホニル基で
置換されていてもよいか、α−1β−もしくはr−ピリ
ジル基で或いはアミン基で置換され、該アミン基は炭素
原子4個までをもつアルキル、フェニル及びアラルキル
、殊にベンジルからなる群より選ばれる2個の同一もし
くは相異なる置換基を有し、そして該置換基は随時窒素
原子と一緒になって5員〜7員環を形成していてもよく
、該層は更にヘテロ原子として酸素もしくは硫黄原子ま
たはN−アルキル基を含むことができ、該アルキル基は
好ましくは炭素原子1〜3個を含み、または Xは基−Co−Y′−A’−Zlを表わし、鉄基は−C
0−Y−A−Zと同一もしくは相異なるものであり、そ
してyl、、41及びZ′の定義はY、A及びZの定義
に対応する。 式(1)における置換基は殊に好ましくは次の意味を有
する: Rはピリジル、ベンズオキサジアゾリル、或いは千トロ
、トリフルオロメチル、ハロゲン(フッ素及び/′また
は塩素−同一もしくは相異なる)、シアノもしくはアジ
ドで一置換または二置換されたフェニルを表わし、R1
及びR2は同一もしくは相異なるものであfi、C,〜
C4−1殊にC1〜Crアルキルまたはベンジルであシ
、 R2は水素、C1〜C4〜アルキルまたはベンジルであ
シ、 YはOであり、 AdC,〜Cじアルキレンでめシ、 Zは一〇NO,であり、そして Xは−COR4であシ、ここに R4はC1〜C4−アルキルであるか、またはXは−C
OQRBであり、こ仁に R5はベンジル或いは随時鎖中に酸素原子を含んでいて
もよく、または随時ハロゲン(フッ素及び/または塩素
−同一もしくは相異なる)及び/またはアミンで置換さ
れていてもよいC1〜Ctt−アルキルであり、該アミ
ン基はC1〜C4−アルキル及びベンジルからなる群よ
り選ばれる2個の同一もしくは相異なる置換基を有する
か、またはXは−CO−Y’−A’−Z’であり、鉄基
は−CO−Y−A−Zと同一もしくは相異なシ、そして
yl、、41及びZ/の定義はY、A及びZの定義に対
応する。 殊に式(1)における置換基は次の意味を有する: Rはニトロフェニルまたはトリフルオロメチルフェニル
であり、 R1及びBsはメチルであシ、 R1は水素であり、 Yは酸素であシ、 AはC1〜C8−アルキレンであり、 Zは一〇NO,であり、そして Xは−t’OR’であり、ここに R4はメチルであるか、または Xは−COOR5であり、ここに R5は随時鎖中に酸素原子を含んでいてもよいC3〜C
I!−アルキル、またはベンジルである。 更に、一般式(+)の1.4−ジヒドロピリジン誘導体
は A)式■ 式中、R9R1及びXは上記の意味を有する、 のイリデン化合物を適当ならば不活性有機溶媒の存在下
において式団  2 NH 式中、R1、R”  、Y、A及びZは上記の意味を有
する、 のエナミノカルボン酸誘導体と反応させるか、B)式■ 式中、R2R1及びXは上記の意味を有する、 のイリデン化合物を適当ならば不活性有機溶媒の存在下
において弐■ ノ? 2− NH。 (II/) のアミン及び式V R”C0−CH,−COY−A−Z (V) 式中、R1、R8、Y、A及びZは上記の意味を有する
、 のβ−ケトカルボン酸誘導体と反応させるか、C)式■ 式中、R,R”、Y、A及びZは上記の意・味を有する
、 のイリデン−β−ジカルボニル化合物を適当ならば不活
性有機溶媒の存在下において式■R” −HE 式中、R’、R”及びXは上記の意味を有する、 のエナミノ化合物と反応させるか、 D)弐■ 式中、R,R”、Y、A及びZは上記の意味を有する、 のイリデン−β−ジカルボニル化合物を適当ならば不活
性有機溶媒の存在下において弐■Rt −NH。 (M) のアミン及び式■ R”CO−CM、−X (■) 式中、R”、R1及びXは特許請求の範囲第1〜4項記
載の意味を有する、 のケト誘導体と反応させるか、 E)式■ 式中、Rは上記の意味を有する、 のアルデヒドを適当ならば不活性有機溶媒の存在下にお
いて式■ R’−C−CII−X 式中、R′ 、R2及びXは上記の意味を有する、 のエナミノ化合物及び式V R”−CO−C1l、−COY−A−Z   (v)式
中、R”、Y、A及びZは上記の意味を有する、 のβ−ケトカルボン酸誘導体と反応させるか、F)式■ 式中、Rは上記の意味を有する、 のアルデヒドを適当ならば不活性有機溶媒の存在下にお
いて弐■ 式中、R”  、R”  、Y、A及びZは上記の意味
を有する、 のエナミノカルボン酸誘導体及び式■ R’−CO−CH,−X    (VW)式中、R′及
びXは上記の意味を有する、のケ)9導体と反応させる
か、或いは G)式X 2 式中、R,R’、R雪 、R”、A、X及(jYは上記
の意味を有し、そして Lは適当な離脱性基、例えばハロゲンを表わす、 の1.4−ジヒドロピリジン誘導体における基りを基−
0−NO,または一〇−NOで置換する方法にょつて得
られることが見出された。 式(1)の化合物の塩は普通の塩生成法による簡単な方
法において、例えば塩基を溶解し、酸例えば塩化水素を
添加して得ることができ、このものを公知の方法、例え
ば濾過によって単離し、必要に応じて精製する。 本発明による1、4−ジヒドロピリジン誘導体は価値あ
る薬理学的特性を有する。循環器に及ばず作用に基づき
、本化合物は抗高血圧剤、末梢及び大脳血管拡張剤並び
に冠状脈治療剤として用いることができ、かくて薬剤の
分野において価値あるものとみなすべきでおる。 本発明による化合物の合成は、使用する出発物質の性質
に応じて次の反応式によって表わすことができる。ここ
では例として1,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4
−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカル
ボン酸メチル2−二トロオキシエチルを用いる: 3                  N     
             ν↑          
     ↑ □−2す1ΣΩ 法A及びCに従い、成層 (1) リデン化合物を成型 イ8−C=C1l−CO−Y−A−Z 2NB (III) ナミノカルボン酸誘導体と反応させるか、威武■ (Vl) Jデンイヒ刊ケト氏■ R’−C,=t“R−X R”NH(■) のエナミノ化合物と反応させる。 出発物質として用いる式[4だは弐■のイリデン化合物
は文献により公知のものであるか、或いはこれらのもの
は文献によシ公知の方法によって製造することができる
〔例えばG、yones“TheKnoevenage
l CondensaHon”、Org、Reacti
ona。 VoLurn、e X V 、 204頁以下(196
7)参照〕。 挙げ得る例は次のものである:ベンジリデンアセチルア
セトン、β、β−ジベンゾイルスチレン、2′−二トロ
ペンジリテ/アセチルアセトン、3′−ニトロベンジリ
デンアセトアセトアニリド 3/ニトロベンジリデンア
セトアセトアミド、3′−ニトロベンジリデンアセト酢
酸ジメチルアミド、3′−ニトロベンジリデンアセト酢
酸ピペリジド、2′−ニトロベンジリデンアセト酢酸メ
チル、3′−ニトロベンジリデンアセト酢酸デシル、2
’−)!Jフルオロメチルベンジリデンアセト酢酸イソ
プロピンチル、2′−クロロベンジリデンアセト酢酸2
−メトキシエチル、2′−メトキシベンジリデンアセト
酢酸2−シアンエチル、2′−メチルベンジリデンアセ
ト酢酸ベンジル、3′−ニトロベンジリチンアセト酢酸
ピリド−2−イルメチル、3′−ニトロヘンシリテンア
セト酸7512−(N−ベンジル−N−メチルアミン)
−エチル 3/ニトロベンジリデンアセト酢酸2−ニト
ロオキシエチル2/、3/−ジクロロベンジリデンアセ
ト酢酸2−ニトロオキシエチル、2’、3′−ジクロロ
ベンジリデンアセ)酢f122−ニトロソオキシエチル
、α−アセチル−β−(ピリド−3−イル)〜アクリル
酸メチル、α−アセチル−β−(ピリド−3−イル)−
アクリル酸2−二トロオキシエチル、α−アセチル−β
−(キノリン−4−イル)−アクリル酸2−ニトロオキ
シエチル、α−アセチル−β−(ベンズオキサジアゾル
−4−イル)−アクリル酸2−ニトロオキシエチル、3
ξニトロベンジリデンアセト酢rR(2−ニトロオキシ
エチル)−アミド、2′。 3tジクロロベンジリデンアセト酢酸(2−ニトロオキ
シエチル)−アミド及びα−アセチル−β−(ベンズオ
キサジアゾル−4−イル)−アセト酢]2−ニトロオキ
シエチル)−アミド。 出発物質として用いる弐■及び式■のエナミノカルボン
酸誘導体は文献によシ公知のものであるか、或いはこれ
らのものは文献によシ公知の方法で製造することができ
る( A、C,Cope、 J、Amer。 t’hem、soc、6T 、 1017 (1945
)参照〕。 挙げ得る例は次のものである:4−アきノー3=ペンテ
ン−2−オン、3−アミノ−1,3−ジフェニルアクロ
レイン、β−アミノクロトンアミド、β−アミノクロト
ン酸n−ブチルアミド、β−アミノクロトン酸ジメチル
アミド、β−アミノクロトン酸アニリド、β−アミノク
ロトン酸(2−ニトロオキシエチル)−アミド、β−ア
ミノクロトン酸メチル、β−アミノクロトン酸デシル、
β−アミノクロトン酸2,2.2−トリフルオロエチル
、β−アミノクロトン酸2−メトキシエチル、β−アミ
ノクロトン酸2−フェノキシエチル、β−アミノクロト
ン酸ベンジル、β−アミノクロトン酸2−(N−ベンジ
ル−N−メチルアミノ)−エチル、β−アミノクロトン
酸2−ニトロオキシエチル及びβ−アミノクロトン酸3
− = ) oオキシプロピル 使用可能な希釈剤は全ての不活性有機溶媒である。該溶
媒には好ましくはアルコール、例えばエタノール、メタ
ノール及びインプロパツール、エーテル、例えばジオキ
サン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、グリコ
ールモノメチルエーテル及びグリコールジメチルエーテ
ル、並びにジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、ア−1=)二) IJル、ピリジン及びヘキサメチ
ルリン酸トリアミドが含まれる。 反応m度は実質的な範囲内で変えることができる。一般
にこの反応は20℃乃至150℃間、好ましくは20乃
至100℃間、殊に特定の溶媒の沸点で行われる。 この反応は常圧下で、但しまた昇圧下でも行うことがで
きる。一般に反応を常圧下で行う。 本発明による方法を行う際に、イリデン化合物1モルを
溶媒中でエナミノカルボン酸誘導体1モルと反応させる
。本発明による物質を好ましくは単離し、真空下で溶媒
を留去し、生じた残渣を適当な溶媒から再結晶させるか
、またはこのものを普通の精製法、例えば適当な担体物
質上でカラムクロマトグラフィーにかけて精製する。 方法B及びD 方法B及びDに従い、式■ (II) のイリデン化合物を式y R”NH,(y ) のアミン及び式V R”−CO−cH,−CO−Y−A−Z   (v)の
β−ケトカルボン酸誘導体と反応させるか、或いは式■ (W) のイリデン化合物を式W R’ −Nll、      (l )のアミン及び式
■ R”C0−C11,−X    (■)のβ−ケト誘導
体と反応させる。 式璽、■、V、M及び■におイテ、基R,R1、R鵞、
R” 、 Y、 A、 Z及びXは上記の意味を有する
。 出発物質として用いる式菖及び式■のイリデン化合物の
例は方法A及びCですでに示したものである。 本発明に従って使用し得る弐Vのアミンはすでに公知の
ものである。 挙げ得る例は次のものである:アンモニア、メチルアミ
ン、n−ブチルアミン、イソブチルアミン、β−メトキ
シエチルアミン、ベンジルアミン及びアニリン。 出発物質として用いる式V及び式■のβ−ケト誘導体は
文献によシすでに公知のものであるか、或いはこれらの
ものは文献によシ公知の方法で製造することができる〔
例えばり、Borrman。 “Urn、setzung van Dikgtgn 
mit AlkohoLen。 phenolen and Mgrcaptanmn”
  (Reactionof diketen wit
h aloohols、phenols andmgr
captans )、Houben−1f’ttyl、
Mttthodan dgrOrganischen 
Chem、ig  (Method of Organ
icChern、1stry ) 、 Vol ■/ 
4 、230頁以下(1968);オイカワ(Y、O6
kawa )、スガノ(K。 Sv、gano )及びヨネミツ(0,Yonetr+
、itttw )、J。 Org、Chem、 43 、2087 (197g 
) )。 挙げ得る例は次のものであるニアセチルアセトン、アセ
ト酢酸メチル、アセト酢酸デシル、アセト酢酸シクロペ
ンチル、アセ)酢酸2 、2 、2−トリフルオロエチ
ル、アセト酢酸2−メトキシエチル、アセト■F酸2−
フェノキシエチル、アセト酢酸ベンジル、アセト酢酸2
−(N−ベンジル−N−メチルアミン)−エチル、アセ
トアセトアミド、アセトアセトアニリド、アセト酢酸ジ
メチルアミド、アセト酢酸2−ニトロオキシエチル、ア
セト酢酸3−ニトロオキシエチル及びアセト酢酸(2−
ニトロオキシエチル)−アミド。 使用可能な希釈剤は全ての不活性有機溶媒である。この
溶媒には好ましくはアルコール、例えばエタノール、メ
タノール及びイソプロパツール、エーテル、例えばジオ
キサン、ジエチルエーテル、テ゛トラヒドロフラン、ク
リコールモノメチルエーテル及びグリコールジメチルエ
ーテル、並びにジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、アセ)ニトリル、ピリジン及びヘキサメチルリ
ン酸トリアミドが含まれる。 反応温度は実質的な範囲内で変えることができる。一般
にこの反応は20乃至150℃間、但し好ましくL特定
の溶媒の沸点で行われる。 この反応は常圧下で、但しまた昇圧下で本行うことがで
きる。一般に反応を常圧下で行う。 本発明による方法を行う際に、反応に関与する物質を各
々の場合に当モル量において用いる。 方法E及びF 方法E及びFに従い、式■ のアルデヒドを式■ R’−C=CB−X R2N11       (■) のエナミノ化合物及び式V R”−CO−CM、−C’0−Y−A−Z   (v)
のβ−ケトカルボン酸と反応させるか、或いは式のアル
デヒドを成層 R”−C=CII−Co−Y−A−Z のエナミノカルボン酸誘導体及び式■ 1?’−Co−CH,−X      (■)のβ−ケ
ト誘導体と反応させる。 式■、■、V、I及び■におイーc−1基R,R1,1
(*、Ra、YSAXZ及びXは上記の意味を有する。 出発物質として用いる式■及び弐lのエナミノ化合物並
びに式V及び成育のβ−ケト誘導体の倒れすでに上に示
したものである。 本発明に従って使用し得る式■のアルデヒドは文献によ
り公知のものであるか、或い紘これらのものは文献によ
り公知の方竺で製造する゛ことができる〔例えばE、M
o、ae t t ing 、 Org 、Reac 
t ion vg218頁以下(1954)参照〕。 挙げ得る例は次のものである:ベンズアルデヒド、2−
、a−または4−フェニルベンズアルデヒド、α−また
はβ−ナフチルアルデヒド、2−93−4たは4−メチ
ルベンズアルデヒド、2−または4−n−プチルベンズ
アルデヒ)”、2−13−または4−イソプロピルベン
ズアルデヒド、2−4たfi4−シクロプロピルベンズ
アルデヒド、2.3−テトラメチレンベンズアルデヒド
、3゜4−ジオキシメチレンベンズアルデヒド、2−1
3−または4−メトキシベンズアルデヒド、2−シクロ
プロピルメトキシベンズアルデヒド、2−93−jたは
4−クロロ−1−プロモーまたは−フルオローベンズア
ルデヒド、2−.3−まタハ4−トリフルオロメチルへ
/ズアルデヒド、2−93−または4−トリフルオロメ
トキシベンズアルデヒド、2−.3−fiたは4−ジフ
ルオロメトキシベンズアルデヒド、2−.3−または4
−ニトロベンズアルデヒド、2− 、a−tたi、i4
−シアノベンズアルデヒド、3−アジドベンズアルデヒ
ド、2−.3−または4−メチルチオベンズアルデヒド
、2−.3−または4−メチルスルフィニルベンズアル
デヒド、2−.3−または4−メチルスルフニルベンズ
アルデヒド、2.3−12゜4−または2,6−シアノ
ベンズアルデヒド、2−フルオロ−3−クロロベンズア
ルデヒド、Z4−ジメチルベンズアルデヒド、2,4−
または2、e−ジニトロベンズアルデヒ)”、2−クロ
ロ−6−ニトロベンズアルデヒド、4−10ロー2−二
トロペンズアルデヒド、2−ニトロ−4−メトキシベン
ズアルデヒド、2−ニトロ−4−シアノベンズアルデヒ
ド、2−クロロ−4−シアノベンズアルデヒド、4−シ
アノ−2−メチルベンズアルデヒド、3−メチル−4−
トリフルオロメチルベンズアルデヒド、3−クロロ−2
−) IJフルオロメチルベンズアルデヒド、チオ7エ
ンー2−アルデヒド、フラン−2−アルデヒド、ピロー
ル−2−アルデヒド、ピラゾール−4−アルデヒド、イ
ミダゾール−2−アルデヒド、オキサゾール−2−アル
デヒド、イソキサゾール−3−アルデヒド、チアゾール
−2−アルデヒド、ピリジン−2−,3−′または4−
アルデヒド、6−メチルピリジン−2−アルデヒド、2
−メチルチオピリジン−3−アルデヒド、インドール−
3−アルデヒド、ベンズイミダゾール−2−アルデヒド
、ベンズオキサゾール−4−アルデヒド、ベンズオキサ
ジアゾール−4−アルデヒド、キノリン−4−アルデヒ
ド、キナゾリン−2−アルデヒド及びキノキサリン−5
−アルデヒド。 使用可能な希釈剤は全ての不活性有機溶媒である。この
溶媒には好ましくはアルコール、例えばエタノール、メ
タノール及びイソプロパツール、ニーデル、例えばジオ
キサン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、グリ
コールモノメチルエーテル及びグリコールジメチルエー
テル、並びに氷酢酸ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド、アセトニトリル、ピリジン及びヘキサメチ
ルリン酸トリアミドが含まれる。 反応温度は実質的な範囲内で変えることができる。一般
にこの反応は20乃至150℃間、但し好ましくは特定
の溶媒の沸点で行われる。 この反応は常圧下で、但しまた昇圧下でも行うことがで
きる。一般に反応を常圧下で行う。 本発明による方法を行う際に、反応に関与する物質を各
々の場合に当モル量で用いる。 方法G 方法Gにおいては、一般式 の1,4−ジヒドロピリジン誘導体における前説性基L
f基−0NO3捷たけ一0NOで置換する。 式Xにおいて、R,R14RミR”、X、Y及びAは上
記の意味を有する。 141f脱性基りはなかでもハロケ゛ン1%に塩素、臭
素またはヨウ素である。 出発物質として用いる式Xの1,4−ジヒドロピリジン
誘導体は文献により公矢口のものであるか。 或いは文献により公知の方法で製造することができる(
ドイツ国特許出願公開明細誓第3,018,259号)
。 挙げ得る例は次のものである+ 1.4−ジヒドロ−2
,6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジ
”ノー3,5−ジカルボン酸2−り四ロエチルメチル、
l、4−ゾヒドロ−2,6−ジメチル−4−(3−ニト
ロフェニル)−ビリジン−3,5−ジカルデン酸2−ブ
ロモエチルイソプロピル、1.4−ジヒドロ−2,6−
ノメチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3
,5−ジカルボン酸2−ブロモエチルシクロペンチル。 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−ニト
ロフェニル)−ピリノン−3,5−ジカルデン酸2−ヨ
ードエチルデシル、1.4−ソヒ「ロー2.6−ソメチ
ルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−
ジカルボン酸2−ブロモエチルベンジル、l、4−ジヒ
ドo−2,(i−ツメfルー4−(3−ニトロフェニル
)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸ビス(2−ヨード
エチル)、1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−
(2−トリフルオロメチルフェニル)−ピリジン−3,
5−ジカル?ン酸2−クロロエチル2−メトキシエチル
、1,4−ジヒドロ−2、6−?/yメチルー4−(2
−クロロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸
2−クロロエチル2−フェノキシエチル、l、4−ジヒ
ドロ−2,6−シメチルー4−(2,3−ヅクロロフェ
ニル)−ピリジン−3,5−シカルピン酸2−ブロモエ
チルメチル、l、4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4
−(2,1,3−ペンズオキサソアゾルー4−イル)−
ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−ブロモエチルイソ
プロピル及び1.4−C/ヒドロ−2,6−シメチルー
4−(2,1,3−ベンズオキサジアゾル−4−イル)
−ピリジン−3,5−ジカルがン酸2−ブロモエチルエ
チル。 無機硝酸塩または亜酸塩、好ましくは硝酸銀亜硝酸銀ま
たは硝酸水銀(りを反応体として用い、この塩を5倍ま
でのモル過剰量を用いることができる。 この反応は不均質相系または均質相系のいずれかで行う
ことができる。使用可能な希釈剤は全ての不活性有機溶
媒である。この溶媒には好ましくtよアルコール、例え
ばエタノール、メタノール及びイソプロツヤノール、エ
ーテル、例えばジオキサン、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、グリコールモノメチルエーテル及びグリ
コールジメチルエーテル、並びにジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、ピリジン及
びヘキサメチルリン酸トリアミドが含まれる。 反応温度は実質的な範囲内で変えることができる、一般
にこの反応は20乃至150℃間、但し好ましくは特定
の溶媒の沸点で行われる・この反応は常圧下で、但しま
た昇圧下でも行うことができる。一般に反応を常圧下で
行う。 上記の製造方法は単に説明のために示したものであり、
式(璽)の化合物の製造は上記方法に限定されるもので
はなく、これらの方法の変法が本発明による化合物の製
造と同様の方法において適用される。 出発物質の選択に依存して1本発明による化合物は鏡像
(エナンチオマー)または非鏡像(ジアステレオマー)
のいずれかである立体異性体型で存在することができる
。本発明は対掌体及びセラミ型の双方%\l12ひにま
たジアステレオマー混合物に関する。ラセミ型はジアス
テレオマーと同様に公知の方法において、立体異性体的
に純成分に分割することができる(例えばE、L、 E
ligl 。 Stergochgmistry of Carbon
 Compounds 。 McGraw l1ill 、  1962参照)。 後記の製造実軸例に示すものに加えて、次の本発明にお
ける活性化合物を挙げることができる言1.4−ジヒド
ロー2.6−シメチルー4−(2−二トロフェニル) 
−ヒIJ シン−3,5−1’カルゲン酸エチル2−ニ
トロオキシエチル、1.4−ジヒドロ−2,6−ジメチ
ル−4−(2−ニトロフェニル)−ピリノン−3,5−
ジカルがン酸イソプロピル2−ニトロオキシエチル、l
、4−ジヒドロ−2、6−’/メチルー4−(3−ニト
ロフェニル)−ピリシン−3,5−ジカルボン酸2−(
N−ベンジル−N−メチルアミノ)−エチル2−ニトロ
オキシエチル、1,4−ジヒドロ−2゜6−シメチルー
4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−ソヵ
ルがン酸3−(2−ニトロオキシエチル)エステル5−
アニリド、1.4−シ2ヒPロー2,6−シメチルー4
−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカル
ボン酸5−メチルエステル3−(2−ニトロオキシエチ
ル)−アミド、1,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー
4−(2−117フルオロメチルフエニル)−ビリジン
−3,5−ヅカルボン酸5−イソプロピルエステル3−
(2−ニトロオキシエチル)−アミド、1+4−ジヒド
ロ−2,6−シメチルー4−(2,3−ジクロロフェニ
ル)−ピリジン−3゜5−ジカルボン酸5−エチルエス
テル3−(2−二トロオキシエチル)−アミド、1,4
−ヅヒド0−2.6−シメチルー4−(2,1,3−ペ
ンズオキザソアゾルー4−イル)−ピリジン−3゜5−
ジカルボン酸イソプロピル2−二トロオキシエチル、1
,4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(2,1,3
−ベンズオキシソアゾルー4−イル)−ピリジン−3,
5−ジカルボン酸5−エチルエステル3−(2−ニトロ
オキシエチル)−アミド及び1,4−ジヒドロ−2,6
−シメチルー4−(2,1,3−ペンズオキサソアゾル
ーーーイル)−ピリジン−3,5−1/カルボン酸5−
イソプロピルエステル3−(2−ニトロオキシエチル)
−アミド。 新規化合物は広い且つ種々な薬理学的作用スペクトルを
有する。 史に詳細には1次の主な作用を動物実験において立証す
ることができるg 1、非経口的、経口的及び舌下的に投与した際、本化合
物は冠状脈の顕著な且つ長時間の拡張を起させる。冠状
脈に対するこの作用は、亜硝酸堵(nitrits)の
効果に似た心臓における同時的な軽減効果によって強め
られる。 本化合物はエネルギー節約の意味で心臓代謝作用に影響
を与えるかまたは該作用を改善する。 2 心臓における刺激生成及び刺激伝達系の興舊性(e
zcitabil 1ty)が減ぜられ、従って治療投
薬幇において検出可能な抗細動作用(αntt−fsb
rillatory action)を生じる。 3、脈管の平滑筋の緊張力(tong3が本化合物の作
用より著しるしく減じられる。この脈管鎮痙作用Cva
sospasrnolytie action)は全脈
管系に起り得るか、或いは限られた脈管領域(例えば中
枢神経系)において多少隔離された方法で現れ得る。従
って本化合物は脳の治療剤として特に適する。 4、本化合物は正常血圧性及び高血圧性の動物の血圧を
低下させ、従がって抗高血圧剤として使用することがで
きる。 本発明の化合物の血圧低下作用は、自発性高血圧症のラ
ット(Sli−ラット)についての試験において立証す
ることができる。自発性高血圧症のラット(オカモト種
)忙供試化合物を水性懸濁液として胃管(5chLun
dsonds )によって投与する。 収縮期血圧を投与1時間後に1間接的テイルーカフ(t
ail−cuff’J法〔文献r Brguningg
r E。 ArznnrmittglJ’orschung、 V
ol、 6 s T)(LUII222−225(19
561による〕により測定する。血圧を少なく表も15
鰭Hfl低下させる最小有効投与量は次のとおりである
。数値は各投与量につき3匹のラットの実験の平均値で
ある。 後記実施例2,3.5.6.8及び9の化合物の最小有
効投与量+3.1〜/kyp、o。 後記実施例1O及び13の化合物の最小有効投与量11
〜/kgp m O* 5、本化合物は強度の筋肉−鎮痙作用を有し。 この作用は胃、腸管、泌尿性殖器及び呼吸器系の平滑筋
に顕著に現われる。 これらの特性に基づき、本発明による化合物は最も広い
意味において急性及び慢性の虚血性心臓病の予防及び治
療、高血圧の治療並びに脳及び末梢血液障害の処慮に対
して殊に適している。 新規な活性化合物は公知の方法において、不活性の無毒
性な製薬学的に適する賦形剤または溶媒を用いて、普通
の調製物1例えば錠剤、カプセル剤、糖衣丸、丸剤、粒
剤、エアロゾル、シロップ、乳液、11〜jj濁液及び
溶液に変えることができる。各各の場合に、治療的に活
性な化合物は全混合物の約0.5〜90重量係の濃度で
存在すべきである。 即ち指示された投薬量範囲を達成するために十分な量で
あるべきである。 調製物は例えば活性化合物を溶媒及び/または賦形剤と
、随時乳化剤及び7寸たは分散剤の使用によって伸展す
ることにより製造され、そして例えば希釈剤として水を
用いる場合、補助溶媒として有機溶媒を用いることがで
きる。 挙げ得る補助剤の例は次のものである雪水、無毒性の有
機溶媒1例えば・臂ラフイン(例えば石油留分)、植物
油(例えば落花生油/ゴマ油)、アルコール(例えばエ
チルアルコール及びグリセリン)及ヒゲリコール(例え
ばプロピレングリコール及びポリエチレングリコール)
、固体の賦形剤。 例えば天然岩石粉末(例えばカオリン、アルミナ。 タルク及びチョーク)1合成岩石粉末(例えば高度に分
散したシリカ及びシリケート)、糖類(例えば粗糖、ラ
クトース及びグルコース)、乳化剤(例えばポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族ア
ルコールエーテル、アルキルスルホネ−)&びアリール
スルホネート)。 分散剤(例えばリグニン亜硫酸塩廃液、メチルセルロー
ス、澱粉及びポリビニルピロリドン)並びに潤滑剤(例
えばステアリン酸マグネシウム、タルク、ステアリン酸
及びラウリル個[酸ナトリウム)。 投与は普通の方法において、好ましく経口的まノたは非
経口的、殊に舌下的Kまたは静脈に行われる。経口投与
の場合、勿論、または錠剤は上記のの賦形剤に加えて1
種々な追加物質例えば澱粉好ましくはポテト澱粉、ゼラ
チン等と共に、添加物。 例えばクエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム及びリン酸
二カルシウムを含むことができる。更に。 錠剤を製造する際に、潤滑剤1例えばステアリン酸マグ
ネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム及びタルクを共に用
いることができる。経口的用途とする水性懸濁液及び/
またはエリキシルの場合には。 上記の補助剤に加えて、活性化合物を種々な風味改善剤
または着色剤と混合することができる。 非経口投与の場合、コ■当な液体賦形剤を用いた活性化
合物の溶液を用いることができる。 一般に静脈内投与の場合には、効果的な成果を達成する
ために、約o、o o t 〜i 0#v/m体重/日
、好ましくは約0.05〜5キ/kl?の景を投与する
ことが有利であることが明らかとなシ、経口投与の場合
には、投薬量は約0.05〜20 Wq/kl1体重/
日、好ましくは0.5〜5〜/ゆである。 しかしながら1時には上記の投薬量からはずれる必要が
あり、殊にそのことは実験動物の体重まだは投与方法の
種類、また動物の種類、また動物の種類及び薬剤に対す
るその個々の反応のために薬剤調製物の種類並びに投与
を行なう時期または間隔に依存する。かくして成る場合
には上記の最小投薬量より少ない量を用いて十分であり
、一方他の場合にh上記の上限を超え々ければならない
。 比較的多量に投与する場合には1日に数回に分けて投与
することが考えられる。人間医薬としての投与に対して
同一の投薬量が考えられる。この場合、一般的な意味に
おいて上記のことが適用される。 製造実施例 実施例1 5−アセチル−1,4−ジヒドロ−2、s−pメチル−
4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3−カルヴン
酸2−ニトロオキシエチルアセトニトリル22〇−中の
3−アセチル−1゜4−ジヒドロ−2,6−ソメチルー
4−(3−二トロフェニル)−ヒリヅンー3−カルがン
酸2−クロロエチル14.?(36,9jリモル)及び
硝酸銀29.5g(174ミリモル)の溶液を、光を排
除して、80℃で25時間攪拌した。沈澱した塩化銀を
吸引炉別し、ろ液を真空下で濃縮し、残渣を塩化メチレ
ンに採り入れ、この混合物を氷水で頗単に洗浄した。無
水硫酸す) IJウム上で乾燥した後、有機相を減圧下
で濃縮した。曲状残渣は少量のエーテルと共に砕解した
際に完全に結晶し。 この粗製の生成物を吸引炉別し、メタノールから杓結晶
させた。融点125〜126℃、収鍛85.3.9(3
5チ)。 実施例2 実施例と同様にして、l、4−ジヒドロ−2゜6−シメ
チルー4−(2−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5
−ソカル?ン酸メチル2−クロロエチルをアセトニトリ
ル中で硝酸銀と反応させて。 理論量の40%の収率で融点115℃の1,4−ジヒF
ロー2.6−ソメチルー4−(2−ニトロフェニル)−
ピリシン−3,5−ソカル?ン酸メチル2−ニトロオキ
シエチルが得うれた。 実施例3 、U 実施例1と同様にして、1.4−ジヒドロ−2゜6−ソ
メチルー4−(2−ニトロフェニル)−ピリジン−3,
5−ソカルがン酸イソブチル2−クロロエチルをアセト
ニトリル中で硝酸銀と反応サナて、融点126°C(分
解)のt、4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(2
−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−ソカルボン畝
イソブチル2−二トロオキシエチルが得られた。叙情!
理論針の4510 実施例4 実施例1と同様にして、1,4−ジヒドロ−2゜6−シ
メチルー4−(3−ニトロフェニル)−ビリジン−3,
5−ジカル?ン酸メチル2−クロロエチルをアセトニト
リル中で硝酸銀と反応させて。 融点125℃(メタノール)の1,4−ジヒドロ−2,
6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン
−3,5−ジカルボン酸メチル2−ニトロオキシエチル
が得られた。収l」理論量の28チ。 実施例5 、U 実施例1と同様にして、1,4−ソヒドロー2゜6−ヅ
メチル−4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,
5−ジヵル?ン酸ペンチル2−クロロエチルをアセトニ
トリル中で硝酸銀と反応させて、 eh点102℃の1
,4−ゾヒPa−2,6−シメチルー4−(3−ニトロ
フェニル]−ピリジン−3,5−?/yカルボン酸ペン
チル2−ニトロオキシエチルが得られた。収量!理論量
の33俤。 実施例6 実施例1と同様にして、l、4−ジヒト°ロー2゜6−
ソメチルー4−(3−ニトロフェニル)−ビリシン−3
,5−ジカルボン酸オクチル2−りpロエチルをアセト
ニトリル中で硝酸銀と反応させて、融点96℃の1,4
−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−二トロフェ
ニル) −ヒIJジンー3.5−ジカルボン酸オクチル
2−ニトロオキシエチルが得られた。収量!理論量の2
5チ。 実施例7 実施例1と同様にして、1.4−ジヒドロ−2゜6−シ
メチルー4−(3−ニトロフェニル)−fリジン−3,
5−−/カルがン酸ノニル2−り四pエチルをアセトニ
トリル中で硝酸銀と反応させて。 融点89℃の1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4
−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3゜5−ジカル
がン酸ノニル2−ニド目オキシエチルが得られた。収址
=理論量の31%。 実施例8 、U 実施例1と同様にして、1,4−ソヒドロー2゜6−ソ
メチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,
5−ジカルボン酸デシル2−り四ロエチルをアセトニト
リル中で硝酸銀と反応させて、融点96℃の1>4−ジ
ヒドロ−2,6−シメチルー4−(8−ニトロフェニル
)−ピリジン−3゜5−ジカルMン酸デシル2−ニトロ
オキシエチルが得られた。収量富理論鎗の22%。 実施例9 実施例1と同様にして、1.4−ジヒドロ−26−シメ
チルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5
−ジカルがン酸イソプロピル2−グロモエチルをアセト
ニトリル中で硝酸銀と反応させて、融点130℃の1.
4−ジヒドロ−2゜6−ジメチル−4−(3−ニトロフ
ェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸イソプロピ
ル2−ニトロオキシエチルが得られた。収量1理1Ii
ii量の36%。 実施例10 、U 実施例1と同様にして、1,4−ジヒVロー2゜6−シ
メチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3、
5−−/カルボン酸シクロペンチル2−クロロエチルを
アセトニトリル中で硝酸銀と反応させて、融点140℃
の1t4−ソヒドロー2゜6−シメチルー4−(3−ニ
トロフェニル)−ピリノン−3,5−Nカルボン酸シク
ロペンチル2−ニトロオキシエチルが得られた。収量意
理論賞の39%。 実施例11 実施例1と同様にして、1,4−ジヒドロ−26−−/
メチル−4−(3−二トロフェニル)−ピリジン−3,
5−ソカルがン酸2−メトキシエチル2−クセロエチル
をアセトニトリル中で硝酸銀と反応させて、融点118
℃の1.4−&ヒドロー2,6−シメチルー4−(3−
ニトロフェニル〕−3,5−ジカルボン酸2−メトキシ
エチル2−ニトロオキシエチルが得られた。収散i理論
鍛の48チ。 実施例1と同様にして、1.4−ジヒドロ−2゜6−シ
メチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,
5−ジカルボン酸ベンジル2−クロロエチルをアセトニ
トリル中で硝酸銀と反応させて、融点137℃の1.4
−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−ニトロフェ
ニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸ベンヅル2−
ニトロオキシエチルが得られた。収敞雪理論量の34係
。 実施例13 、U 実施例1と同板にして、1,4−ソヒドロー2゜6−ソ
メチルー4−(2−)リフルオロメチルフェニル)−ビ
リノン−3,5−ジカルがン酸メチル2−クロロエチル
をアセトニトリル中で硝酸銀と反応させて、1.4−−
/ヒPロー2.6−シメチルー4− (2−トIJ フ
ルオロメチルフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボ
ン酸メチル
【2−ニトロオキシエチル】エステルが得ら
れた。収を理論部:の34係。 実施例14 実施例1と同様にして、1.4−ゾヒト°ロー26−シ
メチルー4−(2−トリフルオルメチルフェニル)−ピ
リシン−3,5−ジカルボン酸イソプ四ピル2−クロU
エチルをアセトニトリル中で硝酸銀と反応させて%融点
114℃の1.4−f/ヒトo−2,@−c)メチル−
4−(2−トリフルオロメチルフェニル)−ピリジン−
3,5−ジカルボン酸イソプロピル2−ニトロオキシエ
チルが得られた。収敏二理論剤の29チ。 特許出願人  バイエル・アクチェンヶ゛ゼルシャフト
ドイツ連邦共和国デー5600ブツ ペルクール1パールケシュトラ ーセ15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (1 式中、Rはアリール、チェニル、フリル、ピリル、ピラ
    ゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル
    、チアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジル、
    ピラジニル、インドリル、ベンズイミダゾリル、ベンズ
    オキサシリル、ペンズイソキサソリル、ベンズオキサジ
    アゾリル、キノリル、イソキノリル、キナゾリルまたは
    キノキサリルを表わし、該アリール基及び複素環式基は
    随時フェニル、アルキル、アルコキシ、アルキレン、ジ
    オキシアルキレン、ハロゲノ、トリフルオロメチル、ポ
    リフルオロアルコキシ、ニトロ、シアノ、アジド   
      −及び5Ofn−アルキル(m=0〜2)からなる
    群より選ばれる1個または2個の同一もしくは相異なる
    置換基を含んでいてもよく、 R′及びR3は同一もしくは相異なるものであり、そし
    て各々水素、直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、ア
    リール基またはアラルキル基を表わし、 R2は水素または直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基
    を表わし、該基は随時鎖中に1個または2個の酸素原子
    を含んでいてもよく、或いはアリールまたはアラルキル
    基を表わし、 Yは酸素原子または窒素原子を表わし、この場合、水素
    原子、低級アルキル基、アリールもしくはアラルキル基
    または基−A−Zは窒素原子に結合し、 Aは炭素原子12個までを有する直鎖状、分校鎖状また
    は環式のアルキレン基を表わシ、鉄基は随時ハロケ脅ン
    、シアノ、ジアルキルアミノ、アルキル、アルコキシ、
    トリフルオロメチルもしくはニトロで置換されていても
    よいビリツルまたはフェニル基で置換されていてもよく
    、 Zは一〇−No、′!!:たけ一〇−NOを表わし、そ
    して Xは基−COR4を表わし、ここに R4は随時置換されていてもよいアルキル、アリール、
    アラルキルもしくはアニリノまたはアミノ、モノアルキ
    ルアミノまたはジアルキルアミノ基を表わし、該アルキ
    ル基は随時窒素原子と一緒になって5員〜7員環を形成
    していてもよく、鉄環は更にヘテロ原子として酸素また
    硫黄原子を含むことができ、または Xは基−COOI?”を表わし、ここにRIは直鎖状、
    分枝鎖状または環式の飽和または不飽和の炭化水素基を
    表わし、鉄基は随時鎖中に酸素または硫黄原子を含んで
    いてもよくそして/lたは随時ハロゲノ、シアン、ヒド
    ロキシル、アシルオキシまたはフェニル、フェノキシ、
    フェニルチオもシくはフェニルスルホニルオキシ基で置
    換されていてきよく、更に鉄基はハロゲノ、シアノ、ジ
    アルキルアミノ、アルコキシ、アルキル、トリフルオロ
    メチルもしくは二  ニトロで、または随時α、βもし
    くはr−ピリツル基でまたはアミノ基で置換されていて
    もよく、該アミノ基はアルキル、アルコキシアルキル、
    アリール及びアラルキルからなる群よシ還ばれる2個の
    同一もしくは相異なる置換基をもち、そして該置換基は
    随時窒素原子と一緒になって5員〜7員環を形成し、該
    環は更にヘテロ原子として酸素もしくは硫黄原子または
    N−アルキル基を含むことができ、または Xは基−CO−Y/−AI−Z’を表わし、鉄基は−C
    o−Y−A−Zと同一もしくは相異なり、そしてY′、
    A′及びZ′の定義はY、A及びZの定義に対応する、 の1,4−ジヒドロピリジン及びその製薬学的に許容し
    得る酸付加塩。 IRがフェニルまたは“ナフチルを表わすが、或いはチ
    ェニル、フリル、ピリル、ピラゾリル、イミダゾリル、
    オキサシリル、イソキサゾリル、チアゾリル、ピリジル
    、ビリダソニル、ピリミジル、ピラジニル、インドリル
    、ベンズイミダゾリル、ペンズオキサソリル、ベンズイ
    ソキサゾリル、ベンズオキサジアゾリル、キノリル、イ
    ソキノリル、キナゾリルまたはキノキサリルを表わし、
    各々の場合に上記の環系はフェニル、炭素原子1〜8個
    をもっ直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル、炭素原子3
    〜7個をもつシクロアルキル、炭素原子1〜4個をもつ
    アルコキシ、トリー、テトラ−及びペンタ−メチレン、
    ソオキシメチレン、ハロゲノ、トリフルオロメチル、ト
    リフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、テトラフル
    オロエトキシ、ニトロ、シアノ、アジドまたはSO,I
    n−アルキル(但しmは0〜2の数を表わし、そしてア
    ルキルは好ましくは炭素原子1〜4個を含む)からなる
    群よシ選ばれる1個または2個の同一もしくは相異なる
    置換基で置換されることができ、R1及びR3が同一も
    しくは相異なるものであることができ、そして水素、炭
    素原子1〜4個をもっ直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキ
    ル基、フェニル基またはアラルキル基を表わし、 R″が水素または炭素原子1〜8個をもっ直鎖状もしく
    は分枝鎖状のアルキル基を表わし、該アルキル基は随時
    アルキル鎖中に酸素原子を含んでいてもよく、或いはフ
    ェニル基もしくはベンジル基を表わし、 Yが酸素原子を表わすか、または窒素原子を表わし、こ
    の場合、水素原子、炭素原子8個までをもつアルキル基
    、フェニルモジくはベンツル基または基−A−Zが窒素
    原子に追加的に結合し、 Aが炭素原子12個までをもっ直鎖状、分枝鎖状または
    環式のアルキレン基を表わし、鉄基は随時ハロゲノ及び
    シアノ、ニトロ、アルキル、アルコキシ及びアルキル基
    当シ各々炭素原子1〜4個をもつジアルキルアミノ並ひ
    にトリフルオロメチルからなる群より選はれる同一もし
    くは相異なる置換基で多くとも三置換されていてもよい
    α−9βもしくはγ−ピリゾル基またはフェニル基で置
    換されていてもよく、 Zが一〇−No、または一〇−NOを表わし、そして Xが基−COR4を表わし、ここに R4は炭素原子1〜4個をもつ直鎖状もしくは分枝鎖状
    のアルキル基、フェニル基、ベンジル基、アニリノ基、
    アミン基またはアルキル基当り炭素原子4個までをもつ
    モノアルキルアミノもしくはソアルキルアミン基を表わ
    し、該アルキル基は随時窒素原子と一緒になって5員〜
    7員猿を形成していてもよく、鉄環は更にヘテロ原子と
    して酸素または硫黄原子を含んでいてもよく、または Xが基−C00R”lを表わし、ここに1?6は炭素原
    子20個までを有する直鎖状、分枝鎖状または環式の飽
    和または不飽和の炭化水素基を表わし、鉄基は随時鎖中
    に酸素原子または硫黄原子を含んでいてもよく、そして
    /lたは随時ハロゲノ、シアノ、ヒドロキシルもしくは
    アシルオキシで置換されていてもよいか、随時ハロゲノ
    、シアン、各々アルキル基当り炭素原子1個または2個
    をもつソアルーキルアミノ、炭素原子1〜4個をもつア
    ルコキシ、炭素原子1〜4個をもつフルキル、トリフル
    オロメチルもしくはニトロで置換されていてもよいフェ
    ニル、フェノキシ、フェニルチオモシクはフェニルスル
    ホニル基で置換されていてもよいか、α−9β−もしく
    はr−ピリジル基で或いはアミノ基で置換されていても
    よく、該アミノ基は炭素原子4個までをもつアルキル、
    フェニル及びアラルキルからなる群よシ選ばれる2個の
    同一もしくは相異なる置換基を有し、そして該置換基は
    随時窒素原子と一緒になって5員〜7員環を形成してい
    てもよに、鉄環は更にヘテロ原子として酸素もしくは硫
    黄原子またはN−アルキル基を含9ことができ、該アル
    キル基は好ましくは炭素原子1〜3個を含み、またはX
    が基−Co −4”−AI−Zlを表わし、鉄基は−C
    O−Y−A−Zと同一もしくは相異なるものであり、そ
    してY′、A′及びZ′の定義はYXA及びZの定義に
    対応する、 特許請求の範囲第1項記載のジヒドロビリシン。 3 ノ?がビリツル、ベンズオキサジアゾリル、或いは
    ニトロ、トリフルオロメチル、ノ10rン、シアノ及び
    /またはアジドで一置換または二置換されたフェニルを
    表わし、R1及びR3が同一もしくは相異なるCI〜C
    4−アルキルまたはペンツルを表わし、R2が水素、C
    !〜C4−アルキルまたはベンジルを表わし、 Yが酸素であり、 AがC8〜C4−アルキレンを表わし、Zが一〇NO,
    を表わし、 Xが−COR4を表わし、ここに R4はC1〜C4−アルキルであり、またはXが−CO
    ORI+を表わし、ここK Hsはベンジル或いは随時鎖中に酸素原子を含んでいて
    もよく、マたは随時八日rン及び/またはアミンで置換
    されていてもよいC1〜C8,−アルキルであシ、該ア
    ミノ基はC1〜C2−アルキル及びペンツルからなる群
    より選ばれる2個の同一もしくは相異なる置換基を有し
    、まだは XカーC0−Y’−A’ −Z’ ヲ表ワシ、鉄基は−
    CO−Y−A−;lと同一もしくは相異なることができ
    、Y′、A′及びZ′の定義はY、A^びZの定義に対
    応する、 特許請求の範囲第1項記載のジヒドロピリジン。   
      ′4、  R7’fiニトロフェニルまたはトリフ
    ルオロメチルフェニルを表わし、 R1及び1?3がメチルを表わし、 R′が水素であり、 Yが酸素を表わし、 A−/)I C、〜C3−アルキレンを表わし、Zが一
    0NO,であり、 Xが−COR4を表わし、ここに R4はメチルであり、または Xが−c o o R’aを表わし、ここにR”は随時
    アルキレン鎖中に酸素原子を含んでいてもよいC1〜C
    12−アルキル、またはベンジルである、 特許請求の範囲第1項記載のジヒドロビリシン。 5 %許請求の範囲第1〜4事のいずれかに記載のジヒ
    ドロピリジンを製造するにあたり、A)式■ 式中、R1R1及びXは特許請求の範囲第1〜4項記載
    の意味を有する、 のイリデン化合物を、適当ならば不活性有機溶媒の存在
    下において、弐■ R易−C=C11−COY−A−2(m)R”Ni1 式中、R” 、R” 、YXA及rjZは特許Hf4求
    の範囲第1〜4項記載の意味を有する、のエナミノカル
    ゴン酸誘導体と反応させるか、B)式■ 式中、R,R1及びXは特許請求の範囲第1〜4項記餡
    の意味を有する、 のイリデン化合物を、適当ならば不活性有機溶媒の存在
    下において、式■ R”  −NH2(■) のアミン及び式■ R3−C0−CD2−COY−A−Z    (v)式
    中、R”、R8、Y、A及びZは特許請求の範囲第1〜
    4項記載の意味を有する、のβ−ケトカルボン酸誘導体
    と反応させるか、C)弐■ 式中、R,R3、Y、A及びZは特許請求の範囲第1〜
    4項記載の意味を有する、のイリデン−β−ジカルボニ
    ル化合物を、適当ならば不活性有機溶媒の存在下におい
    て、式■t−NH 式中、ノ?1、R2及びXは特許請求の範囲第1〜4項
    記載の意味を有する、 のエナミノ化合物と反応させるか、 1) )  式■ 式中、R,R” 、Y、A及びZは特許請求の範囲第1
    〜4項記載の意味を有する、のイリデン−β−ジカルボ
    ニル化合物を、適当ならば不活性有機溶媒の存在下にお
    いて、弐■R’ −Nil、      (IV)のア
    ミン及び式■ 7?1−CO−CH,−X      (噌式中、R1
    、R′及びXは特許請求の範囲第1〜4項記載の意味を
    有する、 のケト誘導体と反応させるか、 E)式■ 式中、Rは特許請求の範囲第1〜4項記載の意味を有す
    る、 のアルデヒドを、適当ならば不活性有機溶媒の存在下に
    おいて、弐〜■ 1(* −Nl1 式中、R1、/?”及びXは特許請求の範囲第1〜4項
    記載の意味を有する、 のエナミノ化合物及び式■ R8−C0−CB −COY−A−Z    (v)式
    中、R8,Y、A及びZは特許請求の範囲第1〜4項記
    載の意味を有する1、 のβ−ケトカルボン酸誘導体と反応させるか、F)式■ 式中、Rは特許請求の範囲第1〜4項記載の意味を有す
    る、 のアルデヒドを、適当ならば不活性有機溶媒の存在下に
    おいて、弐m R”−Nli 式中、R” 、R3、Y、A及びZは特許請求の範囲第
    1〜4項記載の意味を有する、のエナミノカルポン酸誘
    導体及ヒ式■ R1−Co−CB −X       (を句式中 7
    ?1及びXは特許請求の範囲第1〜4項記載の意味を有
    する、 のケト誘導体と反応させるか、或いは G)式X 1 R” 式中、R,R1、R2、R3、AXX及びYは特許請求
    の範囲第1〜4項記載の意味をMし、そして Lは適当な離脱性基、例えばノ・口rンを表わす、 の1,4−ジヒドロピリジン誘導体における基りを基−
    0−No、′tたは一〇−Noで置換することを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載のジヒ
    ドロピリジンの製造方法。 6、病気の防除に訃ける特許請求の範囲第1〜4項のい
    ずれかに記載の化合物の使用。 7、循環器疾患の防除における特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の化合物の使用。 8 活性成分として特許請求の範囲第1〜4項のいずれ
    かに記載の化合物の1稙fだはそれ以上を含有する薬剤
    。 9、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載のジヒ
    ドロピリジンを不活性な無毒の薬剤的に適する賦形剤と
    混合することを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    薬剤の製造方法。 10、病気の防除における特許請求の範囲第1〜4項の
    いずれかに記載のジヒドロピリジンの使用。 11.1.4−ジヒドロ−2,6−1’メチル−4−(
    2−ニトロフェニル) −ヒIJジンー3−ソカルボン
    酸メチル2−二トロオキシエチルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 12.1.4−、ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(
    3−二トロフェニル)−ピリジン−3,5−ソカルボン
    酸メチルー2−ニトロオキシエチルである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 13、114−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3
    −ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルデン酸
    ノニルー2−ニトロオキシエチルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 14.1.4−ジヒドロ−2,6−ゾメチルー4−(3
    −ニトロフェニル)−一リシンー3,5−ゾカルボン酸
    デシル−2−ニトロオキシエチルである特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 15.1.4−ジヒドロ−2,′6−ゾメチルー4−(
    3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−ソカルがン
    峡イソゾロビルー2−二トロオキシエチルである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物116.1.4−ジヒドロ
    −2,6−ノメチルー4− (2−) 1)フルオロメ
    チルフェニル)−ヒI7ジンー3,5−ジカルボン酸メ
    チル−(2−ニトロオキシエチル)エステルである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。
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