JPS59110206A - デジタル周波数合成器 - Google Patents

デジタル周波数合成器

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JPS59110206A
JPS59110206A JP21963582A JP21963582A JPS59110206A JP S59110206 A JPS59110206 A JP S59110206A JP 21963582 A JP21963582 A JP 21963582A JP 21963582 A JP21963582 A JP 21963582A JP S59110206 A JPS59110206 A JP S59110206A
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JP
Japan
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frequency
signal
digital
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supplied
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Pending
Application number
JP21963582A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Tentai
天体 英樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Electronics Ltd
Original Assignee
Toa Electronics Ltd
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Publication date
Application filed by Toa Electronics Ltd filed Critical Toa Electronics Ltd
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Publication of JPS59110206A publication Critical patent/JPS59110206A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は設定した周波数をもつアナログ信号をデジタ
ル処理によシ発生するデジタル周波数合成器に関する。
〈従来技術〉 従来のこの種のデジタル周波数合成器は、例えば特公昭
56−2802号[デジタル周波数合成器」や特公昭5
4−4823号「周波数シンセサイザ」などにより知ら
れている。特公昭56−2802号に示すものは第1図
に示すように周波数設定部11に発生しようとする周波
数が設定されると、その周波数を示す信号が周波数デジ
タル信号として出力されて合成部12へ供給される。合
成部12では入力された周波数デジタル信号を累積加算
などを行って、設定周波数の正弦波をす・プリン)グし
、その各サンプル値をデジタル信号としたものと同一の
波形デジタル信号が合成される。この波形デジタル信号
はDA変換器13でアナログ信号15に変換される。こ
のアナログ信号15は周波数が前記設定周波数であシ、
かつその波形はステップ的に変化した階段状正弦波信号
である。このアナログ信号15は低域通遍ろ波器16に
ょ多階段波成分が除去されて正弦波信号17が出力端子
18に得られる。
特公昭54−4823号に示すものは第2図に示すよう
に、周波数設定部11より設定された周波数を示す周波
数デジタル信号が合成部19に供給され、合成部19で
はその周波数デジタル信号の累積加算彦どを行って波形
デジタル信号を出力する。
この場合の波形デジタル信号は、設定周波数の三角波を
サンプリングし、その各サンプル値をデジタル信号に変
換したものと同一である。従って合成部19からの波形
デジタル信号がDA変換器13へ供給され、その出力ア
ナログ信号21は階段状三角波信号と々る。この階段状
三角波信号21は波形変換部22で正弦波信号23に変
換され、正弦波信号23は低域通過ろ波器16で階段波
成分が除去されて出力端子18に正弦波信号17が得ら
れる。
このように従来のデジタル周波数合成器においては、離
散的デジタル値である波形デジタル信号を作り、これを
連続的アナログ信号に変換するものであり、そのDA変
換出力には階段波成分が存在し、この階段波成分を低域
通過ろ波器16で除去していた。この低域通過涙波器1
6の遮断周波数fQは階段波成分の周波数と、設定最大
周波数との中間の値に固定されていた。
この種のデジタル周波数合成器は出力信号の周波数精度
が高い点で優れている。しかし出力信号に含まれる歪成
分が比較的大きいことが判った。
特に第1図に示した周波数合成器においては、DA変換
器13の出力は階段状正弦波であシ、これに含まれる周
波数成分はその正弦波の周波数成分、つまり設定周波数
と、階段波の周波数成分及びその高調波成分のみと考え
られ、従って低域沖波器16で階段波成分を除去するこ
とにょシ、出力正弦波信号17は歪が極めて小さいもの
が得られると考えられる。しかし実際には比較的大きな
歪が存在し、特に設定周波数が低く、これが低域通過F
波器16の遮断周波数fcより離れるに従って、出力正
弦波信号17の歪が大きくなることが判明した。
この問題を追求した結果、歪の存在は次の理由にもとす
くものであることが解明された。即ち、DA変換器13
は必ずしもその変換特性が′正確には直線的でないだめ
、出力正弦波形が歪んだものとなる。また低域通過F波
器16の遮断特性が急峻でないため、階段波成分が僅か
残り、この残った階段波成分が出力正弦波信号に与える
影響が、設定周波数、即ち出力正弦波信号周波数に応じ
て異なったものとなる。更に設定周波数を変換した時に
、出力信号にひげ状の雑音、いわゆるグリチが入り、こ
れが歪として検出される。
〈発明の概要〉 この発明の目的は設定周波数の値に拘らず歪が小さく、
かつ歪がはソ一定した出力が得られるデジタル周波数合
成器を提供することにある。
この発明によれば、波形デジタル信号がDA変換器でア
ナログ信号に変換された後に、可変ろ波器に供給される
。一方円波数デジタル信号は制御回路へ供給され、この
制御回路により、設定周波数に応じて可変泥波器の遮断
周波数が制御される。
この結果、この遮断周波数は例えば設定周波数の第1次
高調波を除去するよう々値に常に制御され、出力正弦波
信号にその高調波成分が含まれず、かつ階段波成分に対
する減衰度が従来よりも大きくなり、歪が極めて小さい
、かつはソ一定値の出力信号が得られる。
〈実施例〉 第3図はこの発明の実施例を示し、周波数設定部11か
らデジタル周波数合成部24へ周波数デジタル信号が供
給される。周波数合成部24は、第1図における合成部
12及びDA変換器13よりなり、または第2図におけ
る合成部19、DA変換器13及び波形変換部22から
々シ、設定周波数をもつ階段状正弦波信号15又は23
を出力する。
この発明においてはデジタル周波数合成部24の出力は
遮断周波数を変化することができる可変戸波器25へ供
給される。まだ周波数設定部11の周波数デジタル信号
は制御回路26へ供給され、制御回路26は入力された
周波数デジタル信号から、制御信号を作シ、この制御信
号により可変ろ波器25の遮断周波数を設定周波数よシ
高い近い値に制御する。
可変ろ波器25としては、例えば電圧制御低域通過F波
器を用い、この例として第4図に示すように伝達関数が
2次のアクティブローパスフィルタについて説明する。
入力端子27は抵抗器28.29を通じて演算増幅器3
1の非反転入力側に接続され、この非反転入力側はコン
デンサ32を通じて接地され、演算増幅器31の反転入
力側及び出力側は互に接続され、その出力側はF波出力
端子33に接続されると共に、コンデンサ34を通じて
抵抗器28.29の接続点に接続される。
このF波器の遮断周波数fcは抵抗器28.29の各抵
抗値、コンデンサ32.34の各容量値により決定され
、かつこれら素子の値に反比例する。
この素子の値を変化するためこの例では抵抗器28.2
9の一方をCdSのような光導電素子で構成し、この光
導電素子を制御信号により制御する。
第3図の制御回路26においては、入力された周波数テ
ジタル信号はDA変換部35でアナログ信号に変換され
る。このアナログ信号は電圧制御部36に供給されて、
電圧制御信号にされる。可変ろ波器25として、先に述
べたようにその抵抗器の抵抗値を変化させることにより
遮断周波数f’cを変化させ、しかもその抵抗値にfc
が逆比例するものを用いる場合である。このため制御回
路26においては設定周波数に比例した電圧を発生し、
かつその電圧に対しく可変戸波器25の抵抗器の抵抗値
を逆比例して変化させる。このようにして設定周波数に
比例して遮断周波数fcを制御することができる。
このような制御を行う電圧制御部36の例を第5図に示
す。即ち入力端子37は抵抗器38を通じて演算増幅器
39の反転入力側に接続され、演算増幅器39の反転入
力側は接地され、出力側はpnpトランジスタ41のベ
ースに接続される。
トランジスタ41のエミッタは抵抗器42を通じて電圧
子Vの電源端子43に接続され、コレクタは発光ダイオ
ードのような発光素子44を通じて電圧−■の電源端子
45に接続される。発光素子44よりの光を受光するC
dSのような光導電素子46の一端は電圧−VBの電源
端子47に接続され、他端は演算増幅器39の反転入力
側に接続される。
発光素子44及び光導電素子46はフォトカプラ48を
構成している。
この構成において入力端子37の入力電圧Vrが増加す
ると、抵抗器38を流れる電圧■Iも増加し、演算増幅
器39の出力電圧は負方向に増加し、トランジスタ41
のコレクタ電流、つまり発光素子44の電流IDが増加
する。フォトカップラの電流ID−抵抗R特性は第6図
に示すように電流IDが増加すると抵抗Rは減少する。
よって発光素子44からの光量も増加し、光導電素子4
6の抵抗値Rclが減少し、この光導電素子46を流れ
る電流IPと、抵抗器38を流れる電流Itとが等しく
なるように負帰還動作する。
演算増幅器39の反転入力側は仮想接地と見なされ、そ
の電圧はゼロであシ、従って抵抗器38の抵抗値をRと
すると、■IキVr/Rとなる。この電流Irは、演算
増幅器39のバイアス電流と比較して充分大きく、電流
Irは光導電素子46に大部分流れる。従ってLr中I
Pである。これらより次式が成立する。
Vf  、  VB R’RcI VB、Rは一定であるから、光導電素子46の抵抗値R
clは入力電圧Vxに逆比例した値となる。従って第4
図に示したアクティブフィルタの抵抗器28.29の一
方又は両方を光導電素子として、これに発光素子44を
照射すると、入力電圧vr、つまり設定周差数に比例し
だ電、圧に逆比例して抵抗器28.29の一方又は両方
を制御することができる。従ってこの沖波器25の遮断
周波数fcは設定周波数に比例して変化する。
フォトカブラ48として第7図に示すように発光素子4
4と複数の光導電素子46 、28 、29が一体にな
っているものを用い、その光導電素子28.29を第4
図のフィルタ25の抵抗器28.29として使用するこ
とにより、制御特性を向上させることができる。即ちこ
のよう々フォトカプラにおいてはその複数の光導電素子
は同一基板に同時に形成され、同一特性をもっており、
周囲温度の変化にも影響されず正しい制御を行なうこと
ができる。
上述においては可変ろ波器25として2次アクティブロ
ーパスフィルタを用いたが、設定周波数のみを通過させ
る帯域通過可変ろ波器を用いてもよい。更にν波設数を
増加して高次のFW器として構成することによシ減衰特
性を急峻なものとし、その複数のp波設の遮断周波数を
同時に制御するようにしてもよい。P波器25の遮断周
波数の制御のために抵抗器として光導電素子を用いだが
、電界効果トランジスタを用いてもよい。
く効 果〉 以上述べたようにこの発明によれば可変F波器25の遮
断周波数を、設定周波数に比例して変化させているため
、デジタル周波数合成部24の出力から、階段波成分の
みならず、出力正弦波信号の高調波成分、その他の雑音
成分も、設定周波数に拘らず一様に除去することができ
、従って歪が極めて小ない正弦波信号を得ることができ
る。しかも周波数精度が優れているという特徴は失なわ
れない。特に先の例に示したように、複合素子フォトカ
プラを用いると、ろ波器の遮断周波数制御が設定周波数
に正確に追従し、しかもダイナミックレンジが広く、歪
率特性もよい。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はそれぞれ従来のデジタル周波数合成
器を示すブロック図、第3図はこの発明による周波数合
成器の一例を示すブロック図、第4図は可変F波器25
の一例を示す接続図、第5図は電圧制御部36の具体例
を示す接続図、第6図はフォトカプラの抵抗−電流特性
図、第7図は複合素子フォトカプラの一例を示す原理図
である。 11:周波数設定部、12,19:合成部、13.35
:DA変換器、18:出力端子、24:デジタル周波数
合成部、25:可変ろ波器、26:制御回路。 特許出願人  東亜電波工業株式益社 代理人 草野□ 卓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定された周波数を示す周波数デジタル信号を発
    生する周波数設定部と、その周波数デジタル信号が入力
    され、設定された周波数の繰返し波形をもつ波形デジタ
    ル信号を合成する合成部と、その波形デジタル信号をア
    ナログ信号に変換するDA変換器と、そのアナログ信号
    が供給され、遮断周波数を変化することができる可変P
    波器と、上記周波数デジタル信号が供給され、上記設定
    周波数に応じて上記可変P波器の遮断周波数を制御する
    制御回路とを具備するデジタル周波数合成器。
JP21963582A 1982-12-15 1982-12-15 デジタル周波数合成器 Pending JPS59110206A (ja)

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JP21963582A JPS59110206A (ja) 1982-12-15 1982-12-15 デジタル周波数合成器

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ID=16738610

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0311805A (ja) * 1989-06-09 1991-01-21 Icom Inc 周波数シンセサイザ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947308A (ja) * 1972-09-12 1974-05-08
JPS5093764A (ja) * 1973-12-20 1975-07-26
JPS5435744A (en) * 1977-08-25 1979-03-16 Ricoh Co Ltd Safety device for fixing device

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