JPS59107857A - 研磨加工機 - Google Patents
研磨加工機Info
- Publication number
- JPS59107857A JPS59107857A JP21721182A JP21721182A JPS59107857A JP S59107857 A JPS59107857 A JP S59107857A JP 21721182 A JP21721182 A JP 21721182A JP 21721182 A JP21721182 A JP 21721182A JP S59107857 A JPS59107857 A JP S59107857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- workpiece
- grindstone
- constant
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B47/00—Drives or gearings; Equipment therefor
- B24B47/20—Drives or gearings; Equipment therefor relating to feed movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は固定砥粒による研磨加工機に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
従来、フェライトの如き硬脆機の微細な平面鏡面加工は
、荒研磨加工、仕上げ研磨加工、ラップ加工及びポリシ
ング加工等の数工程を各専用加工機で加工していた。こ
の場合、数種の専用加工機が必要なことと、被加工物の
各専用加工機への着脱等の手間が掛り、コスト高の要因
にもなっている。また、平面の加工精度（表面粗さ、平
面度。
、荒研磨加工、仕上げ研磨加工、ラップ加工及びポリシ
ング加工等の数工程を各専用加工機で加工していた。こ
の場合、数種の専用加工機が必要なことと、被加工物の
各専用加工機への着脱等の手間が掛り、コスト高の要因
にもなっている。また、平面の加工精度（表面粗さ、平
面度。
加工変質層）についても技術的課題があった。すなわち
、ラッピング加工やポリシング加工の遊離砥粒加工にお
いては、その加工メカニズムは砥粒の押し割りや、引掻
き作用によって被加工物を塑性変形、あるいは切削して
ゆくものであるが、砥粒の被加工物に対する作用力が大
きくなったり、変動したりすると被加工物の表面に深い
スラッチを生じたり、硬脆材料の場合は容易に脆性破壊
を生じチッピングやクラックの発生を伴なう。また被加
工物の表面下にもマイクロクラック層や有否層を形成し
製品特性の劣化を招くことも多かった。
、ラッピング加工やポリシング加工の遊離砥粒加工にお
いては、その加工メカニズムは砥粒の押し割りや、引掻
き作用によって被加工物を塑性変形、あるいは切削して
ゆくものであるが、砥粒の被加工物に対する作用力が大
きくなったり、変動したりすると被加工物の表面に深い
スラッチを生じたり、硬脆材料の場合は容易に脆性破壊
を生じチッピングやクラックの発生を伴なう。また被加
工物の表面下にもマイクロクラック層や有否層を形成し
製品特性の劣化を招くことも多かった。
発明の目的
本発明は上記の欠点を解消するもので、固定砥粒による
定寸切込み加工と定圧切込み加工の２工法を同一機械で
同時または単独で行なわせしめ、工程の省略と加工精度
の向上をはかる研磨加工機を提供するものである。
定寸切込み加工と定圧切込み加工の２工法を同一機械で
同時または単独で行なわせしめ、工程の省略と加工精度
の向上をはかる研磨加工機を提供するものである。
発明の構成
本発明は工作物ヘッドと砥石軸ヘッドとを対向し、回転
せしめ、螺旋溝より成る定寸送り装置と、抑圧装置より
成る定圧送り装置により、定寸送り、またけ、定圧送り
により、工作物ヘッド先端の被加工物と砥石軸ヘッド先
端の砥石を接触せしめ、研削加工ができるように構成さ
れており、定寸送りによる定寸切込み、定圧ａりによる
定圧切込みの切込み手段の同時または単独の切換えによ
り荒研磨仕上げより鏡面仕上げまで、同一機械で、短時
間に高精度で微細な加工面が容易に得られ、加工能率の
上昇により加工コストの低減もはかれるものである。
せしめ、螺旋溝より成る定寸送り装置と、抑圧装置より
成る定圧送り装置により、定寸送り、またけ、定圧送り
により、工作物ヘッド先端の被加工物と砥石軸ヘッド先
端の砥石を接触せしめ、研削加工ができるように構成さ
れており、定寸送りによる定寸切込み、定圧ａりによる
定圧切込みの切込み手段の同時または単独の切換えによ
り荒研磨仕上げより鏡面仕上げまで、同一機械で、短時
間に高精度で微細な加工面が容易に得られ、加工能率の
上昇により加工コストの低減もはかれるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について説明する。第１図〜３
図において１は砥疲軸ヘッドで、回転速度可変のモータ
を内蔵一体化し、空気軸受で軸支され回動自在なスピン
ドル３を有している。砥石軸ヘッド１の軸方向先端部に
は微細固定砥粒より成る椀形砥石２が装着されている。
図において１は砥疲軸ヘッドで、回転速度可変のモータ
を内蔵一体化し、空気軸受で軸支され回動自在なスピン
ドル３を有している。砥石軸ヘッド１の軸方向先端部に
は微細固定砥粒より成る椀形砥石２が装着されている。
４は砥石軸ヘッド１を搭載固定しているベースで、該ベ
ース４は砥石軸ヘッド１が砥石軸ヘッド１軸方向に移動
できるように平行に配設されている空気軸受で軸支され
微小な摺動抵抗の平面スライドニーニット５に端部で跨
座している。平行に配設されている平面スライドユニッ
ト６の中間にはベース４の下部に固着され下方に突出し
たＬ形の掛金具６と該掛金具６に隙間嵌合しているコ形
の連結子７を先端に装着し、連結子７と掛金具６とベー
ス４と平面スライドユニット６を介して砥石軸ヘッド１
を移動せしめる＋７ ニアモータ８が配設されている。
ース４は砥石軸ヘッド１が砥石軸ヘッド１軸方向に移動
できるように平行に配設されている空気軸受で軸支され
微小な摺動抵抗の平面スライドニーニット５に端部で跨
座している。平行に配設されている平面スライドユニッ
ト６の中間にはベース４の下部に固着され下方に突出し
たＬ形の掛金具６と該掛金具６に隙間嵌合しているコ形
の連結子７を先端に装着し、連結子７と掛金具６とベー
ス４と平面スライドユニット６を介して砥石軸ヘッド１
を移動せしめる＋７ ニアモータ８が配設されている。
該リニアモータ８は第３図の如く供給電流変化に応じて
推力が変化する、その推力は数ｇｒより約２に７まで可
変でき、反力にはフレキシブルである。
推力が変化する、その推力は数ｇｒより約２に７まで可
変でき、反力にはフレキシブルである。
１９は砥石軸ヘッド１の後退限を確定するストッパーテ
する。９は工作物ヘッドで回転速度可変のモータを内蔵
一体化し、空気軸受で軸支され回動自在なスピンドル１
０を有している。該工作物ヘッド９は軸方向先端に被加
工物を取付けるチャック１１が、椀形砥石２で被加工物
が研削される様に装着され、軸方向中心と砥石軸ヘッド
１の軸方向中心とが平行で第２図の如く偏心し、軸方向
に移動できるように平行に配設されているリニアウェイ
７３に両端部を跨座しているヘッドベース１２上に配設
されている。
する。９は工作物ヘッドで回転速度可変のモータを内蔵
一体化し、空気軸受で軸支され回動自在なスピンドル１
０を有している。該工作物ヘッド９は軸方向先端に被加
工物を取付けるチャック１１が、椀形砥石２で被加工物
が研削される様に装着され、軸方向中心と砥石軸ヘッド
１の軸方向中心とが平行で第２図の如く偏心し、軸方向
に移動できるように平行に配設されているリニアウェイ
７３に両端部を跨座しているヘッドベース１２上に配設
されている。
前記平行に配設されているリニアウェイ１３の中間には
、ヘッドベース１２の下部に固着され、下方に突出し、
ボールネジ１６と螺合しているナツト１４を装着してい
るＬ４のプラケット１６が配設されている。１６はパル
スモータで減速機１７を介してボールネジ１５を回動せ
しめる様に配設されている。１８はパルスモータ１６を
保持しているモータブラケットである。
、ヘッドベース１２の下部に固着され、下方に突出し、
ボールネジ１６と螺合しているナツト１４を装着してい
るＬ４のプラケット１６が配設されている。１６はパル
スモータで減速機１７を介してボールネジ１５を回動せ
しめる様に配設されている。１８はパルスモータ１６を
保持しているモータブラケットである。
次に作用を第１〜４図により説明する。被加工物を取付
けだ工作物へノド９と砥石軸ヘッド１を相対回転せしめ
、工作物ヘッド９を被加工物と椀形砥石２が接触直前ま
でパルスモータ１６を急速回転せしめ早送りを行なう。
けだ工作物へノド９と砥石軸ヘッド１を相対回転せしめ
、工作物ヘッド９を被加工物と椀形砥石２が接触直前ま
でパルスモータ１６を急速回転せしめ早送りを行なう。
続いて、第４図の如くパルスモータ１６を間歇回転せし
め、ボールネ少６ナツト１４による強制切込みによる定
寸切込み研削を行なう。定寸切込、っまり定寸ピッチ送
シとは切込み量Δ分に相当するパルスモータ１６の回転
後一定時間を停止の繰返しで、微小な切込み量Δ、例え
ば２００パルス、乍賑のパルスモータ１６、減速比％の
減速機１７．リード２間のボールネジ１５を使用すれば
切込み量Δ１ μｍも容易である。さらに面粗度のレベ
ルアップと寸法精度を更に向上させる為、定寸切込みを
停止し、リニアモータ８を起動し、一定推力を発生せし
め砥石の研削に応じた速度で研削加工が行なはれる。
め、ボールネ少６ナツト１４による強制切込みによる定
寸切込み研削を行なう。定寸切込、っまり定寸ピッチ送
シとは切込み量Δ分に相当するパルスモータ１６の回転
後一定時間を停止の繰返しで、微小な切込み量Δ、例え
ば２００パルス、乍賑のパルスモータ１６、減速比％の
減速機１７．リード２間のボールネジ１５を使用すれば
切込み量Δ１ μｍも容易である。さらに面粗度のレベ
ルアップと寸法精度を更に向上させる為、定寸切込みを
停止し、リニアモータ８を起動し、一定推力を発生せし
め砥石の研削に応じた速度で研削加工が行なはれる。
定寸切込みの切込み量Δ、停止時間ｔ、及び定圧切込み
の推力下は被加工物の材質２寸法精度。
の推力下は被加工物の材質２寸法精度。
及び砥石軸ヘッド１と工作物ヘッド９との相対回転速度
に応じて適宜変えればよい。所定の定圧切込み研削が終
了すれば砥石軸ヘッド１はリニアモータ８で、工作物ヘ
ッド９はパルスモータ１６の駆動で早戻りし砥石軸ヘッ
ド１．工作物ヘッド９とも相対回転を停止し研削加工は
終了する。
に応じて適宜変えればよい。所定の定圧切込み研削が終
了すれば砥石軸ヘッド１はリニアモータ８で、工作物ヘ
ッド９はパルスモータ１６の駆動で早戻りし砥石軸ヘッ
ド１．工作物ヘッド９とも相対回転を停止し研削加工は
終了する。
以下、本発明の第２の実施例を第５図により説明すると
、砥石軸ヘッド１に微小固定砥粒よりなる円筒形砥石２
１を装着し工作物へンド９の軸心の１点と砥石軸ヘッド
１の軸心が交叉する様に配設し、前記の軸心方向に砥石
軸ヘッド１と工作物ヘッド９に本発明筒１の実施例の定
寸送り装置と定圧送り装置をそれぞれ配設すると球面を
要するワーク２２の様な球面加工も微細で高精度な加工
が容易にできるものである。
、砥石軸ヘッド１に微小固定砥粒よりなる円筒形砥石２
１を装着し工作物へンド９の軸心の１点と砥石軸ヘッド
１の軸心が交叉する様に配設し、前記の軸心方向に砥石
軸ヘッド１と工作物ヘッド９に本発明筒１の実施例の定
寸送り装置と定圧送り装置をそれぞれ配設すると球面を
要するワーク２２の様な球面加工も微細で高精度な加工
が容易にできるものである。
発明の効果
以上の様に本発明は回転式平面研磨加工機に螺旋溝によ
る定寸送り装置と押圧装置を設ける事により定寸切込み
による平面研削加工と定圧切込みによるラップ類似加工
、ボリシング類似加工が一台の機械により行なえ、工程
の省略化と微小送り量のコントロールにより低加工歪の
加工と寸法精度の向上がはかれその効果は大なるもので
ある。
る定寸送り装置と押圧装置を設ける事により定寸切込み
による平面研削加工と定圧切込みによるラップ類似加工
、ボリシング類似加工が一台の機械により行なえ、工程
の省略化と微小送り量のコントロールにより低加工歪の
加工と寸法精度の向上がはかれその効果は大なるもので
ある。
第１図は本発明の第１の実施例における研磨加工機の主
要部の断面図、第２図は同平面図、第３図はリニアモー
タの電流−推力の関係図、第４図は定寸切込み、定圧切
込みを示す図、第５図は本発明の第２の実施例における
研磨加工機の主要部の平面図である。 １・・・・・・砥石軸ヘッド、８・・・・・・リニアモ
ータ、９・・・・・・工作物ヘッド、１４・・・・・ナ
ツト、１５・・・・・ボールネジ、２０・・・・・・パ
ルスモータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 うＱアうＬｔ 第４図 第５図
要部の断面図、第２図は同平面図、第３図はリニアモー
タの電流−推力の関係図、第４図は定寸切込み、定圧切
込みを示す図、第５図は本発明の第２の実施例における
研磨加工機の主要部の平面図である。 １・・・・・・砥石軸ヘッド、８・・・・・・リニアモ
ータ、９・・・・・・工作物ヘッド、１４・・・・・ナ
ツト、１５・・・・・ボールネジ、２０・・・・・・パ
ルスモータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 うＱアうＬｔ 第４図 第５図
Claims (2)
- （１）螺旋溝によシ一定量だけ強制して送る送り装置と
、一定の力で押圧する抑圧装置とからなり、前記送り装
置および抑圧装置の一方に被加工物を設け、かつ他方に
前記被加工物を研磨する砥石を設けた研磨加工機。 - （２）前記抑圧装置がリニアモータよ構成る装置である
特許請求の範囲第１項記載の研磨加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21721182A JPS59107857A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 研磨加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21721182A JPS59107857A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 研磨加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107857A true JPS59107857A (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=16700601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21721182A Pending JPS59107857A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 研磨加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59107857A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198055U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-16 | ||
| US5503590A (en) * | 1993-04-22 | 1996-04-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Polishing plate for optical fiber connector ferrule end face and polishing apparatus therefor |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP21721182A patent/JPS59107857A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198055U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-16 | ||
| JPH0437707Y2 (ja) * | 1986-06-06 | 1992-09-04 | ||
| US5503590A (en) * | 1993-04-22 | 1996-04-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Polishing plate for optical fiber connector ferrule end face and polishing apparatus therefor |
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