JPS59106946A - 加硫可能なゴム配合物の製造法 - Google Patents

加硫可能なゴム配合物の製造法

Info

Publication number
JPS59106946A
JPS59106946A JP57216570A JP21657082A JPS59106946A JP S59106946 A JPS59106946 A JP S59106946A JP 57216570 A JP57216570 A JP 57216570A JP 21657082 A JP21657082 A JP 21657082A JP S59106946 A JPS59106946 A JP S59106946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copolymer rubber
rubber
ethylene
kneading
olefin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57216570A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Yonekura
米倉 克佳
Yasuhiko Otawa
大多和 保彦
Jun Akiyama
順 秋山
Akira Matsuda
松田 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority to JP57216570A priority Critical patent/JPS59106946A/ja
Publication of JPS59106946A publication Critical patent/JPS59106946A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/395Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders
    • B29C48/40Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders using two or more parallel screws or at least two parallel non-intermeshing screws, e.g. twin screw extruders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加硫可能なゴム配合物の製造法に関する。更
に詳しくは、加硫可能なエチレン・α−オレフィン・ポ
リエン共重合ゴム配合物の製造法に関する。
従来から、カーボンブラック、シリカ、クレー、タルク
、炭酸カルシウムなどの充填剤、鉱物油などの軟化剤、
イオウ、イオウ化合物、有機過酸化物などの加硫剤をゴ
ムに混練して配合する場合、2本リールなどのオーブン
ミルあるいはバンバリーミキサ−などのインターナルミ
キサーが用いられている。しかしながら、これらの混練
方法はいずれもパッチ式であり、混練操作のための準備
や後処理に多くの人手を要し、従って経済性の点で劣っ
ている。また、最近の成形、加硫工程の連続化にも、対
応することができない。
ところで、エチレン・α−オレフィン・ポリエン共重合
ゴムは、それ自身耐熱性にすぐれており、従ってこの共
重合ゴムをペースポリマーとするゴム配合物は、他のジ
エン系ゴム配合物では不可能な高温での短時間加硫が可
能であることから、高周波加硫法(UHIF法)、熱空
気加硫法(HAv法)、パウダー加硫法(POM法)な
どの連続加硫方法が提案され、それらがカレンダー成形
方法、各種押重機などを用いる連続成形方法と組合され
て実用に供されている。しかるに、その前段階である混
練工程が1[1態依然たるバッチ方式である限り、前記
各連続方法の採用は、真の省力化、省エネルギーとはな
り得ないので、混練工程の連続化が強く望まれている。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもの
であり、この課題は粒子状共重合ゴムを各種配合剤と直
接2軸押出機で混練することにより解決し得ることが見
出された。
従って、本発明は加硫可能なゴム配合物の製造法に係り
、加硫可能なゴム配合物の製造は、粒子状エチレン・α
−オレフィン・ポリエン共jlゴム、充填剤、軟化剤お
よび加硫剤を直接2軸押出機に供給し、連続的に混練処
理することにより行われる。
共重合ゴムは、エチレンとα−オレフィン、例えばプロ
ピレン、1−ブテン、■−ペンテン、1−ヘキセン、4
−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセン、
1−テトラデセン、1−オクタデセンなど、好ましくは
プロピレンとポリエンとの共重合体であって、エチレン
とα−オレフィンとのモル比が約60/40〜85/1
5、ポリエン含有分がヨウ素価表示で約3〜30.tた
ムーニー粘度MLI+4  (100℃)が約20〜1
20のものが好んで用いられる。
この共重合体において、ポリエンとしては、1,4−へ
キサジエン、1,6−オクタジエン、2−メチル−1,
5−へキサジエン、6−メチル−1,5−へブタジェン
、7−メチル−1,6−オクタジエンのような鎖状非共
役ジエン、シクロヘキサジエン、ジシクロペンタジェン
、メチルテトラヒドロインデン、5−ビニルノルボルネ
ン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−メチレン
−2−ノルボルネン、5−イソプ四ビリデンー2−ノル
ボルネン、6−クロルメチル−5−イソプロペニル−2
−ノルボルネンのような環状非共役ジエン、2,3−ジ
イソプロピリデン−5−ノルボルネン、2−エチリデン
−3−イソプロピリデン−5−ノルボルネン、2−プロ
ペニル−2,2−フルボルナジエン、1,3.7−オク
タトリエン、1,4.9−デカトリエンのようなトリエ
ンが例示され、その中でも環状非共役ジエン、特にジシ
クロペンタジェンおよび5−エチリデン−2−ノルボル
ネンが好適に用いられる。
これらの各共重合成分からなる共重合ゴムは、特定の大
きさ、即ち粒子100個当り約0.1〜200り、好ま
しくは約1〜50りの重量を有する粒子状のものが用い
られる。この粒子状共重合ゴムの大きさが大きすぎると
、均一にして所望の物性を有する加硫物を与えるゴム配
合物が得られず、一方粒子の大きさが小さいものは、そ
れを工業的に製造することが困難であり、かりにそれが
できたとしても経済性に欠け、従って一般に上記範囲の
大きさのものが用いられる。かかる粒子状共重合ゴムは
、例えば本出願人の出願に係る発明を記載した米国特許
ff! 3,586,089号明細書に記載されるよう
な方法に従って、重合溶媒の除去とペレタイズ工程とを
同時に行なうペレタイザーを用いて容易に製造すること
ができる。
充填剤としては、SRF 、 GPF 、 F’1lE
F 、 HAF 。
工SAF 、 SAF 、 FT XMTなどのカーボ
ンブラックおよび微粉けい酸などの補強型充填剤、ある
いは軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、タルク
およびクレーなどの非補強型充填剤をいずれも用いるこ
とができる。これらの充填剤は、一般に共重合ゴム10
0重量部当り約20〜200重量部の割合で用いられる
また、軟化剤としては、例えばプロセスオイル、潤滑油
、パラフィン、流動パラフィン、石油アスファルト、ワ
セリンなどの石油系物質、コールタール為コールタール
ピッチナトのコールタール類、ヒマシ油、アマニ油、ナ
タネ油、ヤシ油などの脂肪油、トール油、サブ、密ロウ
、カルナウバロウ、ラノリンなどのロウ類、リシノール
酸、パルミチン酸、ステアリン酸バリウム、ステアリン
酸カルシウム、ラウリン酸亜鉛などの脂肪醐またはその
金属塩、石油樹脂、゛アタクチックポリプロピレン、ク
マロンインデン樹脂などの合成高分子物質などが用いら
れる。これらの軟化剤は、一般に共重合ゴム100重量
部当り約5〜150重伍部の割合で用いられる。
軟化剤は、充填剤、加硫剤などと共に共重合ゴムに配合
することもできるが、共重合ゴムを粒状化する際に、予
め軟化剤のみを配合しておくこともできる。かかる軟化
剤配合共重合ゴムの使用は、軟化剤の2軸押用機への供
給馴のバラツキがなく、また2軸押用機の内壁に軟化剤
が付着し、それによるスリップに基因する混練不足をひ
き起すことがないので特に好ましい。
更に、加硫剤としては、イオウ系化合物または有機過酸
化物が一般に用いられる。
イオウ系化合物としては、例えばイオウ、−塩化イオウ
、二塩化イオウ、モルホリンジスルフィド、アルキルフ
ェノールジスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフ
ィド、ジメチルジチオカルバミン酸セレンなどが用いら
れ、特にイオウの使用が好ましい。これらのイオウ系化
合物は、共重合ゴム100重量部当り約0.1〜10重
量部、好ましくは約0.5〜5重量部の割合で用いられ
る。
加硫剤としてイオウ系化合物を使用するときは加硫促進
剤の併用が好ましい。加硫促進剤としてu 、例;jr
−ばN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾール−スル
フェンアミド、N−オキシジエチレン−2−ベンゾチア
ゾールスルフェンアミF、N。
N−ジイソプロピル−2−ベンゾチアゾールスルフェン
アミド、2−メルカプトベンゾチアゾール2−(2,4
−ジニトロフェニル)メルカプトベンゾチアゾール、2
−(2,6−ダニチル−4−モルホリノチオ)ベンゾチ
アゾール、ジベンゾチアジル−ジスルフィドなどのチア
ゾール系ニジフェニルグアニジン、トリフェニルグアニ
ジン、ジオルソトリルグアニジン、オルソトリル バイ
 グアナイド、ジフェニルグアニジン フタレートなど
のグアニジン系;アセトアルデヒド−アニリン縮合反応
物、ブチルアルデヒド−アニリン縮合反応物、ヘキサメ
チレンテトラミン、アセトアルデヒド−アンモニアなど
のアルデヒド−アミンまたはアルデヒド−アンモニア系
:2−メルカプトイミダシリンなどのイミダシリン系;
チオカルパニリド、ジエチルチオユリア、ジブチルチオ
ユリア、トリメチルチオユリア、ジオルソトリルチオユ
リアなどのチオユリア系;テトラメチルチウラムモノス
ルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド、テトラ
エチルチウラムジスルフィド、テトラブチルチウラムジ
スルフィド、ペンタメチレンチウラムテトラスルフィド
などのチウラム系5ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、
ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジ−n−ブチルジチ
オカルバミン酸亜鉛、エチルフェニルジチオカルバミン
酸亜鉛、ブチルフェニルジチオカルバミン酸亜鉛、ジメ
チルジチオカルバミン酸ナトリウム、ジメチルジチオカ
ルバミン酸セレン、ジエチルジチオカルバミン酸テルル
などのジチオ酸塩系ニジブチルキサントゲン酸亜鉛など
のザンテート系;その他に炭酸亜鉛、ステアリン酸、ス
テアリン酸亜鉛などを挙げることができる。これらの加
硫促進剤は、共重合ゴム100重景部当り約0.1〜2
0重量部、好ましくは約0.2〜10重量部の割合で用
いられる。
有機過酷化物としては、例えばジクミルペルオキシド、
2.5−ジメチル−2,5−ジ(第3ブチルペルオキシ
)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイ
ルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−
ジ(第3ブ≠ルベルオキシ)ヘキシン−3、ジ第3ブチ
ルペルオキシド、ジ第3ブチルペルオキシ−3,3,5
−)リメチルシクロヘキサン、第3ブチルヒト四ペルオ
キシドなどが用いられ、特にジクミルペルオキシド・ジ
第3ブチルペルオキシド、ジ第3ブチルペルオキシ−3
,3,5=トリメチルシクロベキサンの使用が好ましい
これらの有機過酸化物は、共重合ゴム100重量部当り
約0.1〜10重量部、好ましくは約0.5〜8重琶部
の割合で用いられる。
加硫剤として有機過酸化物を使用するときは、加硫助剤
の併用が好ましい。加硫助剤としては、例えばイオウ、
p−キノンジオキシムなどのキノンジオキシム系、ポリ
エチレングリコールジメタクリレートなどのメタクリレ
ート系、ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレート
などのアリル系、その他マレイミド系、ジビニルベンゼ
ンなどが用いられる。このような加硫助剤は、使用する
有機過酸化物1モル当り約0.5〜2モル、好ましくは
約1モルの割合で用いられる。
以上の充填剤、軟化剤および加硫剤は、必要に応じて加
硫促進剤、安定剤、着色剤などと共に、予め均一に混合
した後2軸押出機に供給され、そこで共重合ゴムと連続
的に混練処理される。
2軸押用機としては、一般に用いられている日本製鋼所
O工M99S 、神戸製鋼新製Auto mi、xer
 M2Sなどが用いられ、ゴム配合物のMl jfが加
硫剤が加硫作用を営まない程度の温度、一般には約10
0〜130℃の温度となるように水で冷却しつつ、滞留
時間が約0.1〜1分間程度になるような条件下で混練
操作が行われる。このようにして行われる混練処理は、
連続的な操作を可能とするので、その後の連続加硫工程
および連続成形工程と組合わされ、全体として一貫した
共重合ゴムからの加硫成形を可能とする。そして、最終
的に加硫成形された共重合ゴム成形品の加硫ゴム物性も
、バッチ法で混練処理したものと比較して、何ら遜色が
ない〇従って、高温短時間加硫が可能なエチレン・α−
オレフィン・ポリエン共重合ゴムの特徴が十分に発揮さ
れることになる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 エチレン・プロピレン・5−エチリデン−2−ノルボル
ネン共重合ゴム(エチレン/プロピレンモル比68/3
2、ヨウ1価14)の粒子状物(粒子100個当りの重
量10り)を、スクリューフィダーで連続的に2軸押用
機(日本@鋼所製C工M90s;スクリュー外径90 
+vm 、L/D−12)に供給するようにした。
下記表1中に列挙される各配合剤は、ヘンシェルミキサ
ーで均一に混合した後、テーブルフィーダーで共重合ゴ
ムとの配合比が表1になるように調節し、これを連続的
に上記2i111押出機に供給するようにした。
表1 粒子状共重合ゴム          100 m亜 
 鉛  華                    
  5ステアリン酸             l5R
Fカーボンブラツク(旭カーボン製品旭$50)   
 75重質炭酸カルシウム(白石カルシウム製品ホワイ
トンSB)    30クレー(サザンイーストンクレ
イ社製品クラウンクレー)    30プロセスオイル
(出光興産製品pw380)        35加硫
促進剤MBT(穴内新興化学製品ツクセラーM)   
  0.75tt   MBTS(穴内新興化学製品ツ
クセラーDM)    0.75s   TMTD(穴
内新興化学製品ツクセラーTT)    0.5イ  
 オ   ウ                   
             1上記配合物を、毎時10
0Kpの供給量となるようにフィーダーで調節し、スク
リュー回転数1100rpの2軸押用機に供給し、水冷
して配合ゴムの温度が約100〜130℃になるように
fW節しつつ混練して、加硫可能なゴム配合物(未加硫
ゴム配合物)を調製した。
比較例1 実施例1において、共重合ゴムとして通常のベール形態
のものを用い、最も一般的なパッチ方式用混w41!!
であるヘンシェルミキサー(神戸製鋼所vJ4.a p
  ooa型)を使用し、4分間の混練を行ない、未加
硫ゴム配合物を調製した。
実施例2 エチレン・プロピレン・ジシクロペンタジェン共重合コ
ム(エチレン/プロピレンモル比65/35、ヨウ素価
15)の粒子状物(粒子100個当りの重量5g)を、
スクリューフィダーで連続的に2軸押用機(神戸製鋼新
製Auto mixθr M2S iスクリュー外径6
5 m 、 L/D −4,4)に供給するようにした
0 下記表2中に列挙さhる各配合剤は、ヘンシェルミキサ
ーで均一に混合した後、テーブルフィーダーで共重合ゴ
ムとの配合比が表2に示されるようになるように調節し
、これを連続的に上記2軸押用機に供給するようにした
表2 粒子状共重合ゴム         100  重F亜
  鉛  華                   
 5ステアリン市            11FI’
?カーボン乃ツク(旭カーボン製品旭$60)    
  150プロセスオイル             
  104脱泡剤(弁上石灰製品ベスターPF)   
     10加硫促進剤MBT          
       O,4〃TL(川口化学製品アクセルT
L)     0.5tt   DPTT(大向新興化
学製品ツクセラーTRA)   o、s//   TM
DT                 1s   M
DB(大向新興化学製品ツクセラーMDB)    1
.5イ   オ   ウ              
                0.7上記配合物を
、毎時60Kfの供給量となるようにフィーダーで調節
し、スクリュー回転数200rpmの2軸押用機に供給
し、水冷して配合ゴムの温度が約110〜130℃にな
るように調節しつつ混練して、未加硫ゴム配合物を調製
した。
比較例2 実施例2において、共重合ゴムとして通常のベール形態
のものを用い、比較例1と同様のバッチ方式の混練を行
ない、未加硫ゴム配合物を調製した。
実施例3 実施例2において、軟化剤プロセスオイル104重量部
の中、40重量部を予め配合しである粒子状共重合ゴム
(粒子100個当りの重計207)140重量部が用い
られ、2@押出機で混練して未加硫ゴム配合物を調製し
た。
比較例3 実施例3において、共重合ゴムとして通常のベール形態
のものを用い、比較例1と同様のバッチ方式の混練を行
ない、未加硫ゴム配合物を調製した0 以上の各実施例および比較例で得られた未加硫ゴム配合
物について、ムーニー粘度MTJ、+4(100℃)お
よび密度を泗宇すると共に、これらの配合物を160℃
、30分間(実施例1、比較例1)または20分間(他
の実施例、比較例)プレス加硫して得られたシート状体
(14cm X 12 cm X 2 m)について、
加硫ゴム物性を測定した。得られた結果は、次の衷3に
示される。
表3 実施例1 67  1.26   82   153 
 500  61比較例1 69  1.27   8
5   149  480  60実施例2 72  
1.15   84   105  420  67比
較例2 70  1.15   −   110  2
80  67実施例3 95  1.16   110
   155  450  70比較例3 90  1
.15   105   150  400  70代
理人 弁理士  吉 1)俊 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、l’f’7子状エチレン・α−オレフィン・ポリエ
    ン共重合ゴム、充填剤、軟化剤および加硫剤を直接2軸
    押出機に供給し、連続的に混練処理を行なうことを特徴
    とする加硫可能なゴム配合物の製造法。 2、粒子100個当り約0.1〜200gの重量を有す
    る粒子状共重合ゴムが用いられる特許請求の範囲第1項
    記載の加硫可能なゴム配合物の製造法。 3、一部または全部の軟化剤を予め配合した粒子状共重
    合ゴムが用いられる特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の加硫可能なゴム配合物の製造法。
JP57216570A 1982-12-10 1982-12-10 加硫可能なゴム配合物の製造法 Pending JPS59106946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57216570A JPS59106946A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 加硫可能なゴム配合物の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57216570A JPS59106946A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 加硫可能なゴム配合物の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59106946A true JPS59106946A (ja) 1984-06-20

Family

ID=16690490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57216570A Pending JPS59106946A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 加硫可能なゴム配合物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59106946A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295818A (ja) * 1988-05-25 1989-11-29 Mitsui Petrochem Ind Ltd 熱可塑性エラストマー製シートの製造方法
US5231128A (en) * 1990-03-16 1993-07-27 Toyoda Gosei Co., Ltd. Ethylene propylene rubber composition
EP0611078A1 (en) * 1993-01-29 1994-08-17 The Gates Rubber Company Process for processing elastomeric compositions
WO1997009162A1 (en) * 1995-09-05 1997-03-13 The Goodyear Tire & Rubber Company Continuous mixing of silica loaded elastomeric compounds
JP2008546575A (ja) * 2005-06-27 2008-12-25 アドバンスド エラストマー システムズ,エル.ピー. 多軸スクリュー押出機における動的加硫による熱可塑性エラストマーの生成方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52126482A (en) * 1976-04-15 1977-10-24 Bayer Ag Densification of powder rubber mixture
JPS571743A (en) * 1980-04-30 1982-01-06 Goodrich Co B F Method of kneading rubber composition which can be vulcanized with sulfur
JPS5715911A (en) * 1980-07-02 1982-01-27 Kobe Steel Ltd Double spindle continuous kneading machine

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52126482A (en) * 1976-04-15 1977-10-24 Bayer Ag Densification of powder rubber mixture
JPS571743A (en) * 1980-04-30 1982-01-06 Goodrich Co B F Method of kneading rubber composition which can be vulcanized with sulfur
JPS5715911A (en) * 1980-07-02 1982-01-27 Kobe Steel Ltd Double spindle continuous kneading machine

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295818A (ja) * 1988-05-25 1989-11-29 Mitsui Petrochem Ind Ltd 熱可塑性エラストマー製シートの製造方法
US5231128A (en) * 1990-03-16 1993-07-27 Toyoda Gosei Co., Ltd. Ethylene propylene rubber composition
EP0611078A1 (en) * 1993-01-29 1994-08-17 The Gates Rubber Company Process for processing elastomeric compositions
WO1997009162A1 (en) * 1995-09-05 1997-03-13 The Goodyear Tire & Rubber Company Continuous mixing of silica loaded elastomeric compounds
JP2008546575A (ja) * 2005-06-27 2008-12-25 アドバンスド エラストマー システムズ,エル.ピー. 多軸スクリュー押出機における動的加硫による熱可塑性エラストマーの生成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100213425B1 (ko) 열가소성 엘라스토머 조성물의 제조방법
KR100404151B1 (ko) 고무조성물및그제조방법
JPH04234448A (ja) ポリブテン−1を含む動的に部分架橋した熱可塑性エラストマー
JP2007284699A (ja) ヒドロシリル化架橋
EP0775718A2 (en) Process for preparing elastomeric compounds from granular elastomers and polymers
JPS62104806A (ja) 塩素化ゴム
EP3209724A1 (en) Thermoplastic vulcanizate compositions
CN107250246B (zh) 热塑性弹性体组合物及其制造方法
JPS59106946A (ja) 加硫可能なゴム配合物の製造法
JP4872435B2 (ja) 油展ゴムおよびその製造方法
JP5611849B2 (ja) エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体およびそれを含む熱可塑性エラストマー
JP3911707B2 (ja) シール用パッキン
JPS614745A (ja) ゴム組成物
JP3929083B2 (ja) 耐熱ゴム組成物
JP7223584B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物及びその成形体
JP2004299379A (ja) 熱可塑性エラストマー組成物の製造方法
JP5675518B2 (ja) 組成物およびその架橋体
JP6661413B2 (ja) 籾摺りロールおよび該籾摺りロールの製造方法
JP7245790B2 (ja) ゴム組成物
WO2013094767A1 (ja) エチレン‐α‐オレフィン‐非共役ポリエン共重合体
US20040186236A1 (en) Process for producing thermoplastic elastomer composition
JPS6323218B2 (ja)
JPH01108240A (ja) 耐熱ゴム組成物
JP2007083405A (ja) 加硫ゴムの製造方法及び加硫ゴム
JP5082543B2 (ja) 加硫ゴムの製造方法