JPS59102674A - 自動二輪車の車体構造 - Google Patents
自動二輪車の車体構造Info
- Publication number
- JPS59102674A JPS59102674A JP57212507A JP21250782A JPS59102674A JP S59102674 A JPS59102674 A JP S59102674A JP 57212507 A JP57212507 A JP 57212507A JP 21250782 A JP21250782 A JP 21250782A JP S59102674 A JPS59102674 A JP S59102674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- motorcycle
- pipe
- helmet
- body structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動二輪車の車体構造に関し、特にシート下
方にサイドカバーを備えた自動二輪車の車体ｖ４造に関
する。
方にサイドカバーを備えた自動二輪車の車体ｖ４造に関
する。
自動二輪車において、従来、メインスタンドを立てる場
合、一方の手でハンドルを、他方の手で車体フレーム等
を夫々握った状態で取り扱うタイプのものが多く、該他
方の手で握る部分の場所及び形状が定まっていないため
車体の取り扱い上不便であった。また、特に中型、大型
車にあっては、リヤシートの下方に該他方の手で握るた
めのサイドグリップを備えたものもあるが、車種によっ
てはりャシートの下方にリヤカウルやウィンカステー等
を備え、サイドグリップを装備するための場所を確保で
きないものもあるため、サイドグリップを装備できる車
種が限定されていた。
合、一方の手でハンドルを、他方の手で車体フレーム等
を夫々握った状態で取り扱うタイプのものが多く、該他
方の手で握る部分の場所及び形状が定まっていないため
車体の取り扱い上不便であった。また、特に中型、大型
車にあっては、リヤシートの下方に該他方の手で握るた
めのサイドグリップを備えたものもあるが、車種によっ
てはりャシートの下方にリヤカウルやウィンカステー等
を備え、サイドグリップを装備するための場所を確保で
きないものもあるため、サイドグリップを装備できる車
種が限定されていた。
本発明は、シート下方にサイドカバーを備えたすべての
車種に適用し得ると共に、メインスタンドを立てる場合
の車体の取り扱いが容易な自動二輪車の車体構造を提供
することを目的とする。
車種に適用し得ると共に、メインスタンドを立てる場合
の車体の取り扱いが容易な自動二輪車の車体構造を提供
することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明による自動二輪車に
おいては、シートの底板部とその下方に位置するサイド
カバー上端の凹部形成部との間にサイドグリップを設け
た構成となっている。
おいては、シートの底板部とその下方に位置するサイド
カバー上端の凹部形成部との間にサイドグリップを設け
た構成となっている。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図乃至第３図において、ハンドル１を回動自在に支
承したヘッドパイプ２には、メインパイプ３及びサイド
バイブ４の各前端が溶着され、これらバイブ３．４は後
端にてブラケット６を介して結合されている。メインバ
イブ３の途中にはバツクパイプ７の前端が溶着され、こ
のパイプ７は略水平に後方に延びると共に、ブラケット
６を介してメインパイプ３及びサイドパイプ４に結合し
たバックステー８により後方部が支持されている。
承したヘッドパイプ２には、メインパイプ３及びサイド
バイブ４の各前端が溶着され、これらバイブ３．４は後
端にてブラケット６を介して結合されている。メインバ
イブ３の途中にはバツクパイプ７の前端が溶着され、こ
のパイプ７は略水平に後方に延びると共に、ブラケット
６を介してメインパイプ３及びサイドパイプ４に結合し
たバックステー８により後方部が支持されている。
ヘッドパイプ２を除く各パイプ３．４．７及びバックス
テー８はヘッドパイプ２に関して左右対称に配設されて
ヘッドパイプ２と共に車体フレームを構成している。こ
の車体フレームにおける車体の重心に近い位置にはメイ
ンスタンド９が取り付けられている。
テー８はヘッドパイプ２に関して左右対称に配設されて
ヘッドパイプ２と共に車体フレームを構成している。こ
の車体フレームにおける車体の重心に近い位置にはメイ
ンスタンド９が取り付けられている。
メインパイプ３及び勺イドパイプ４によって形成された
枠組内にはエンジン１０が収納され、エンジン１０の上
方のメインパイプ３及びバックパイプ７には燃料タンク
１１が跨設されている。燃料タンク１１の後方にはシー
ト１２がその前端部を中心に垂直面内において揺動可能
に設けられ、その後端部に設けられたロック１１構（図
示せず）にて車体フレームに対してロックされるいわゆ
る前後開き構成となっている。シート１２の下方にはサ
イドカバー１３が装着され、このカバー１３は例えば３
箇所に突設された突起と車体フレーム側に設けられたグ
ロメットとが弾性的に嵌合することによって車体フレー
ムに対して着脱自在となっている。
枠組内にはエンジン１０が収納され、エンジン１０の上
方のメインパイプ３及びバックパイプ７には燃料タンク
１１が跨設されている。燃料タンク１１の後方にはシー
ト１２がその前端部を中心に垂直面内において揺動可能
に設けられ、その後端部に設けられたロック１１構（図
示せず）にて車体フレームに対してロックされるいわゆ
る前後開き構成となっている。シート１２の下方にはサ
イドカバー１３が装着され、このカバー１３は例えば３
箇所に突設された突起と車体フレーム側に設けられたグ
ロメットとが弾性的に嵌合することによって車体フレー
ムに対して着脱自在となっている。
シート１２の底板部とサイドカバー１３の上端との間に
は、バックパイプ７に溶着されたサイドグリップ１４が
設けられており、これによればハンドル１とサイドグリ
ップ１４との距離がサイドグリップをリヤシートの下方
に設けた従来のものに比して近くなるので、メインスタ
ンド９を立てる場合の取り扱いが特に女性や小柄な人に
とって容易になると共に、サイドカバー１３がサイドグ
リップ１４に対する泥避け、保護となる。サイドカバー
１３の上端中央部には、第３図に示す如く、サイドグリ
ップ１４の下方に手を容易に挿入し得るように凹部１３
ａが形成されている。サイドグリップ１４の取付部及び
サイドカバー１４の各上面図を第４図及び第５図にそれ
ぞれ示す。
は、バックパイプ７に溶着されたサイドグリップ１４が
設けられており、これによればハンドル１とサイドグリ
ップ１４との距離がサイドグリップをリヤシートの下方
に設けた従来のものに比して近くなるので、メインスタ
ンド９を立てる場合の取り扱いが特に女性や小柄な人に
とって容易になると共に、サイドカバー１３がサイドグ
リップ１４に対する泥避け、保護となる。サイドカバー
１３の上端中央部には、第３図に示す如く、サイドグリ
ップ１４の下方に手を容易に挿入し得るように凹部１３
ａが形成されている。サイドグリップ１４の取付部及び
サイドカバー１４の各上面図を第４図及び第５図にそれ
ぞれ示す。
サイドグリップ１４の中央部には鉤状のヘルメットホル
ダー１５が一体的に設（）られており、シート１２を上
げた状態でヘルメット１６のバンド金具１６ａをヘルメ
ットホルダー１５に掛けた後シート１２を車体に対しキ
ーロックすることにより、第６図に示す様に、ヘルメッ
ト１６を外部から離脱できなくなるためヘルメット１６
の盗難防止が図られる。また、ホルダー１５によりヘル
メット１６を保持した状態では、ヘルメット１６が邪魔
になってライダーが搭乗できないため、ライダーは常に
ヘルメット１６をホルダー１５から外し、装着してから
でないと搭乗できないことになり、ライダーに必ずヘル
メット１６を装着させる上でも寄与できることになる。
ダー１５が一体的に設（）られており、シート１２を上
げた状態でヘルメット１６のバンド金具１６ａをヘルメ
ットホルダー１５に掛けた後シート１２を車体に対しキ
ーロックすることにより、第６図に示す様に、ヘルメッ
ト１６を外部から離脱できなくなるためヘルメット１６
の盗難防止が図られる。また、ホルダー１５によりヘル
メット１６を保持した状態では、ヘルメット１６が邪魔
になってライダーが搭乗できないため、ライダーは常に
ヘルメット１６をホルダー１５から外し、装着してから
でないと搭乗できないことになり、ライダーに必ずヘル
メット１６を装着させる上でも寄与できることになる。
なお、シート１２は前後開き構成のものに限定されるこ
となく、一方の側部にて車体フレームに対し揺動可能に
枢支されかつ他方の側部にて車体フレームに対してロッ
クされるいわゆる横開き構成のものであっても良い。
となく、一方の側部にて車体フレームに対し揺動可能に
枢支されかつ他方の側部にて車体フレームに対してロッ
クされるいわゆる横開き構成のものであっても良い。
以上のように、本発明によれば、シートの底板部とサイ
ドカバー上端の凹部形成部との間にサイドグリップを設
けたので、リヤシートの下方にリヤカウルやウィンカス
テー等が有る無しに拘わらずすべての車種にサイドグリ
ップを装備できることになると共に、サイドグリップを
リヤシートの下方に設けていた従来のものに比してハン
ドルとサイドグリップとの距離が近くなるため、特に女
性や小柄な人にとってメインスタンドを立てる場合の取
り扱いが容易になる。
ドカバー上端の凹部形成部との間にサイドグリップを設
けたので、リヤシートの下方にリヤカウルやウィンカス
テー等が有る無しに拘わらずすべての車種にサイドグリ
ップを装備できることになると共に、サイドグリップを
リヤシートの下方に設けていた従来のものに比してハン
ドルとサイドグリップとの距離が近くなるため、特に女
性や小柄な人にとってメインスタンドを立てる場合の取
り扱いが容易になる。
第１図は本発明に係る自動二輪車の斜視図、第２図は本
発明の一実施例を示す側面図、第３図は第２図のＩＩＩ
−ＩＩＩ線半線面断面図４図及び第５図はサイドグリッ
プの取付部及びサイドカバーをそれぞれ示す上面図、第
６図はヘルメットホルダーによるヘルメットの保持状態
を示す半断面図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・ハンドル ２・・・・・・ヘッドパ
イプ３・・・・・・メインバイブ ４・・・・・・サイ
ドパイプ７・・・・・・バックパイプ ９・・・・・・メインスタンド １２・・・・・・シート １３・・・・・・サイド
力バ−１４・・・・・・サイドグリップ １５・・・・・・ヘルメットホルダー 出願人 本田技研ＩＩ株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦
発明の一実施例を示す側面図、第３図は第２図のＩＩＩ
−ＩＩＩ線半線面断面図４図及び第５図はサイドグリッ
プの取付部及びサイドカバーをそれぞれ示す上面図、第
６図はヘルメットホルダーによるヘルメットの保持状態
を示す半断面図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・ハンドル ２・・・・・・ヘッドパ
イプ３・・・・・・メインバイブ ４・・・・・・サイ
ドパイプ７・・・・・・バックパイプ ９・・・・・・メインスタンド １２・・・・・・シート １３・・・・・・サイド
力バ−１４・・・・・・サイドグリップ １５・・・・・・ヘルメットホルダー 出願人 本田技研ＩＩ株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦
Claims (1)
- シート下方にサイドカバーを備えた自動二輪車の車体構
造であって、前記シートの底板部と前記サイドカバー上
端の凹部形成部との間にサイドグリップを設けたことを
特徴とする自動二輪車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57212507A JPS59102674A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 自動二輪車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57212507A JPS59102674A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 自動二輪車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102674A true JPS59102674A (ja) | 1984-06-13 |
| JPS6253394B2 JPS6253394B2 (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=16623808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57212507A Granted JPS59102674A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 自動二輪車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59102674A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601686U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-08 | 川崎重工業株式会社 | 二輪車のグリツプ装置 |
| JPS6131984U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | 東京シ−ト株式会社 | 自動二輪車 |
| JPS6228681U (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-21 | ||
| KR100738834B1 (ko) | 2006-01-06 | 2007-07-13 | 선 식 김 | 이륜차의 안장 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753985U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | ||
| JPS5755275A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-02 | Honda Motor Co Ltd | Side cover device in autobicycle |
| JPS57109988U (ja) * | 1980-12-27 | 1982-07-07 | ||
| JPS57182583U (ja) * | 1981-05-18 | 1982-11-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51147982A (en) * | 1975-06-13 | 1976-12-18 | Nec Corp | Integrated circuit |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP57212507A patent/JPS59102674A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753985U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | ||
| JPS5755275A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-02 | Honda Motor Co Ltd | Side cover device in autobicycle |
| JPS57109988U (ja) * | 1980-12-27 | 1982-07-07 | ||
| JPS57182583U (ja) * | 1981-05-18 | 1982-11-19 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601686U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-08 | 川崎重工業株式会社 | 二輪車のグリツプ装置 |
| JPS633582Y2 (ja) * | 1983-06-20 | 1988-01-28 | ||
| JPS6131984U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | 東京シ−ト株式会社 | 自動二輪車 |
| JPS6228681U (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-21 | ||
| JPH057111Y2 (ja) * | 1985-08-06 | 1993-02-23 | ||
| KR100738834B1 (ko) | 2006-01-06 | 2007-07-13 | 선 식 김 | 이륜차의 안장 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253394B2 (ja) | 1987-11-10 |
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