JPS59101608A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPS59101608A
JPS59101608A JP57211284A JP21128482A JPS59101608A JP S59101608 A JPS59101608 A JP S59101608A JP 57211284 A JP57211284 A JP 57211284A JP 21128482 A JP21128482 A JP 21128482A JP S59101608 A JPS59101608 A JP S59101608A
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勝間 真
Hiroyasu Murakami
村上 博泰
Akira Hiramatsu
平松 明
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電歪素子、磁歪素子などの電気−機械エネル
ギ変換手段による機械的振動波を利用する振動波モータ
を用いて、カメラ、ビデオカメラ、8ミリカメラなどの
レンズを駆動する装置に関するものである。
振動波モータは、既に特開昭52−29192号公報な
どによって知られているように、固定体と移動体とを摩
擦接触させ、これらの少なくとも一方を電気−機械工ネ
ルギ変換素子自体、或は電気−機械エネルキ変換素子を
含む弾性振動体で構成し、電気−機械工ネルギ変換素子
に可聴周波数以上の高周波電気エネルギを加えることに
よって、機械的振動エネルギを発生させ、移動体を一方
向に摩擦駆動させるものである。
本発明は、このような振動波モータのうち、特に、固定
体と移動体との摩擦接触面に屈曲振動を発生させ、その
進行振動波により移動体を摩擦駆動させるタイプの振動
波モータを用いる。
従来、振動波モータをレンズ駆動に応用しようとする試
みはなされているが、次のような問題点かあった。即ち
、レンズ駆動では、振動波モータの力によりレンズを駆
動する電動駆動の他に、撮影者が自分の力によりレンズ
を駆動する手動駆動が強く望まれている。ところが、振
動波モータでは、固定体と移動体とが強く摩擦接触し、
その席ゼー接触により駆動力伝達を行っている。そのた
め、非駆動時に移動体を動かすためには、摩擦力を上ま
わる大きな力が必要である。即ち、レンズ駆動において
、手動時、摩擦トルク以上のトルクか必要となり、それ
を軽くして操作性を良くするには、クラッチ機構等が必
要になる。これでは、構造が複雑になり、コスト的にも
不利である。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、構造を複雑
にすることなく、手動時のレンズ駆動を軽くして、手動
操作性を良くすることができる振動波モータを用いたレ
ンズ駆動装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明は、電動手動切換手
段と、電動切換時には、電気−機械工ネルキ変換手段に
進行振動波を発生させ、手動切換的には、電気−機械工
ネルギ変換手段に定在振動波を発生させる制御手段とを
設けて、手動時の固定体と移動体との摩擦接触を動摩擦
状態にし、摩擦係数を小さくすると共に、接触面積を小
さくするようにしたことを特徴とする。
本発明の詳細な説明する前に、振動波モータ(圧電モー
タとか超音波モータとも言われる)の駆動原理を第1図
により説明する。
第1図において、1は力Fで加圧されている移動体、2
は電歪素子により弾性振動を行う固定体で、X軸を固定
体2の表面上の方向、Z軸をその法線方向とする。電歪
素子により固定体2の表面に屈曲振動を与えると、進行
振動波が発生し、固定体2の表面上を伝搬していく。こ
の進行振動波0.′ は縦波と横波を伴なった表面波で、その質点の運動は楕
円軌道を画く。質点Aに着目すると、縦振幅U、横掘l
ll51Wの楕円運動を行っており、表面波の進行方向
をX軸方向とすると、楕円運動は反時計方向の向きであ
る。この表面波は一波長毎に頂点A、A’・・・を有し
、その頂点速度はX成分のみであって、v=2πfu(
fは振動数)である。
そこで、移動体1の表面を固定体2の表面に摩擦接触さ
せると、移動体lの表面は頂点A、A’・・・のみに接
触するから、移動体】は摩擦力により矢印Nの方向に駆
動される。
移動体1の速度は振動数fに比例する。また、加圧接触
によるI卒擦駆動のために、縦振幅Uばかりでなく、横
振幅Wにも依存する。即ち、移動体1の速度は楕円運動
の大きさに比例する。したかって、移動体1の速度は電
歪素子に加える電圧に比例する。
第2図は本発明において用いられる振動波モータの基本
的構成を示す分解図である。環状の移動体1には摩擦接
触しやすくするために硬質ゴム1aか接着される。環状
の固定体2には二つのグループを形成する電歪素子3a
、3bが接着される。電歪素子3a、3bは、単独で動
作すると、固定体2が共振するような状態、即ち、定在
振動波が存在、するような位置に配置され、且っ電歪素
(−3aによる定在振動波長と電歪素子3bにょる定在
振動波長とが等しくなり、90°位相がずれる(1波長
/4だけ物理的位置がずれる)ように配置される。フェ
ルト4は、固定体2の摩擦接触面と反対の面の振動を吸
収する。支持体5は固定体2、゛健全素子3a、3b及
びフェルト4を支持する。
第3図は進行振動波と定在振動波の発生を説明する図で
ある。説明上、電歪素子3a、3bは第2図のような配
置ではなく、交互に配列されているが、上記と同じ条件
を満たしており、等価な配置である。駆動用電源6はV
=V(、sinωtという電圧を供給する。電歪素子3
aにはライン7により駆動用電源6から直接、電圧V。
sinωtが印加され、電歪素子3bには90°移相器
8を経てライン9により電圧V□ 5in(ωt±π/
2)が印加される。電圧V(,5in(ωt±π/2)
の士は移動体1を動かす方向によって切り換えられる。
S3図のイ〜へは電圧V。5in(ωを一π/2)が印
加されている場合の振動波の状態を示す。イは電歪素子
3aのみにより定在振動波10を発生させている状態、
口は電歪素子3bのみにより90’位相遅れのある定在
振動波11を発生させている状態、をそれぞれ示す。ハ
ル二は二つの電歪素子3a、3bを同時に動作させて、
進行振動波12を発生させている状態を示す。ハは時刻
t=o+2nπ/ω、二は時刻t=π/2ω+2nπ/
ω、ホは時刻t=π/ω+2nπ/ω、へは3π/2ω
+2nπ/ω、の進行振動波12の位相をそれぞれ示す
。進行振動波12は第3図の右方向に進むが、固定体2
の摩擦接触面の任意の質点は反時計方向の楕円運動を行
う。したがって、移動体1は左方向に移動する。
イ、口の定在振動波10.11の発生状態において、固
定体2の摩擦接触面上の節以外の質点ては横振動、即ち
、第3図で上下運動だけである。
したがって、移動体lと固定体2との摩擦接触は、静止
摩擦状態ではなく、動摩擦状態であり、摩擦係数が小さ
くなり、接触面積も小さくなる。
そのため、手動で移動体1を動かす場合に、小さい力で
動かすことができる。
第4図は、本発明の一実施例であるズームレンズの駆動
装置の構造を示す。第2図と同様な部分は同一符号にて
示す。
レンズ鏡筒の固定胴13の後端には、カメラに装着する
ためのバヨネット又はスクリューマウントなどの装着部
材14が設けられる。固定胴13には光軸方向に直進溝
13aが設けられる。レンズ保持胴15.16は、固定
胴13の内側に嵌装され、変倍作用と変倍に伴う収差の
補正作用とを行うレンズ光学系17を保持する。各レン
ズ保持胴15.16にはピン15a、16aが植立され
、これらのピン15a、16aは直進溝13aを貫いて
、固定胴13の外周に嵌装されたカム筒18のカム溝1
8a、18bに嵌合する。レンズ保持筒19は合焦用レ
ンズ光学系20を保持し、外周にレンズ保持胴15と螺
合するねじ部19aを有する。その円筒鍔部19bは、
距離調整環21の内周面に光軸方向に平行に形成された
直進溝21aに嵌入される。距離調整環21の先端には
握部21bが設けられる。距離調整環21の摩擦接触部
21cは第2図の移動体1に相当し、固定体2にリング
板バネ22によって圧接される。基筒23はビス(不図
示)により固定胴13に一体的に固定され、固定体2、
電歪素子3a、3b及びフェルト4を支持する。
基筒23には外筒24がネジ止めされ、外筒24の内側
には軸受用の第1環25と第2環26とか取り付けられ
る。即ち、第1環25は軸受用ポール27を介してリン
グ板バネ22により距離調整環21の摩擦接触部21c
に押し付けられる。第2環26は外筒24の内周面にね
じ込まれることにより取り付けられるが、第1環25と
第2環26との接合部分にはV字形状の円周溝が形成さ
れ、この円周溝と距#調整環21の外周面に形成された
略U字形状の円周溝との間に軸受用ホール28が保持さ
れる。これにより、距離調整環21か外筒24に回転可
能に取り付けられると共に、斥擦接触部jlcの固定体
2に対する回転可能なjf擦接触が確保される。
コード板29はくし歯状電極を有するもので、外筒24
の内壁面に取り付けられ、距離調整環21に固定された
摺動子30がくし歯状電極上を摺動することによって距
離調整環21の回転量、即ち合;;、+、田川レンズ光
学20の移動量に相当する数のパルスから成る移動量モ
ニタ信号が発生する。
電動手動切換スイッチ31が外筒24に設けられ、その
接片32は基筒23上に取り付けられる。操作ピン33
はカム筒18に取り付けられ、基筒23の外側から光軸
まわりに回すことによりカム筒18を回転させる。カム
筒18が回転すると、カム溝18a、18bがピン15
a、16aを直進溝13aに沿って移動させるので、レ
ンズ保持胴15.16は光軸方向に移動し、変倍作用−
と収差補正作用とを行う。
第5図は、本発明の一実施例の回路を示す。自動焦点用
の受光器34は、例えば電荷結合素子などで、測距回路
35に接続される。測距回路35の出力端子Aは、振動
波モータヘハイレベルの駆動信号又はローレベルの停止
信号を出力し、出力端子Bは、ハイレベルの至近側駆動
方向信号又はローレベルの無限遠側駆動方向信号を出力
し、入力端子Cには、電動手動切換回路36からインバ
ータ37を経て切換信号が入力し、入力端子りには、モ
ニタ信号発生回路38からチャタリング吸収回路39を
経て移動量モニタ信号が入力する。1し動手動切模回路
36は電動手動切換スイ・ンチ31及び抵抗40から成
り、モニタイ菖゛号発/ll二回路38はコード板29
、摺動子30及び抵抗41から成る。パルス発生回路4
2iま発)辰器43、分周比1/2の分周器44.45
及びインノヘータ46から成り、90°位相差のあるノ
くパルスを分周老謙44.45から出力する。47はオ
アゲート、48はアンドゲート、49は排他的オアケー
トである。胡他的オアゲート49は、測距回路35のl
it力☆111子Bからの入力が/・イレベルのl+1
こ分周Rg 44のパルスに対する分周器45のノクパ
ルスの位相を90’進んだものとし、ローレベルの11
¥番こ90゜遅れたものとする。
駆動制御回路50は電歪素子3a、3bの駆動を制御す
る回路で、トランジスタ、抵抗及びインバータから成る
二つのプ・ンシュプル回路51.52、スイッチングト
ランジスタ53.54なと番こよって構成される。スイ
・ンチングトランジスク53.54は抵抗55及びレン
ズ駆動電源スイ・ンチ(不図示)を経て電源に接続され
る。
次に第4.5図に示される実施例の動作番こつり)で説
明する。レンズ駆動電源スイ・ンチ(不図示)がオンす
ることにより電動手動切換回路36、インパーク37、
オアゲート47、アンドゲート48、排他的オアゲート
491.<ルス発生回路42、駆動制御回路50に電源
が供給され、ノ々パルス発生回路42は動作をはじめる
電動手動切換スイ、ツチ31かオフされて、電動駆動が
選択された場合には、電動手動切換回路36はハイレベ
ルの切換信号を出力するので、アンドゲート48は開通
する。また、この切換信号lオインパータ37で反転さ
れて、ローレベルとなり、測距回路35の入力端子Cに
入力する。
カメラの撮影操作のために、2段階ストロークからなる
レリーズボタンの第1段ストロークカく押されると、測
光演算動作か開始される。測距回路35は入力端子Cへ
のローレベルの9ノ換信号の入力により電動駆動である
ことを判別し、自動焦点動作を開始すると共に、合焦域
を自動;、1.%点用の狭い’I’i2)こ設定する。
受光器34は被写体からの反射光を受光し、測距回路3
5は受光器34からの波力゛体情報により公知のコンI
・ラスト検知方式、ずれ検知方式などに基づいて合焦誤
差を検出し、レンズ駆動量及び駆動方向を演算する。レ
ンズ駆動量は測距回路35内のカウンタ(不図示)にプ
リセフ1・される。出力端子Aからはハイレベルの駆動
信号か出力され、被写体が至近側にあると仮定すれは、
出力端子Bからはハイレベルの至近側駆動方向信号が出
力される。そのため、オアケー)・47、アンドケート
48は共にハイレベルの信号を出力し、スイッチングト
ランジスタ53.54をオンにする。したがって、プッ
シュプル回路51.52に電源か供給される。パルス発
生回路42は動作中であり、分周器44のパルスは直接
プ・シシュプル回路52を制御するので、電歪素子3b
に高周波電力が与えられる。分周器45のパルスは、排
他的オアケート49によって反転されて、分周器44の
パルスに対して90’位相が進んだものとなり、プッシ
ュプル回路51を制御するので、′健全素子3aに90
°位相の進んだ高周波電力が与えられる。これにより、
固定体2に進行振動波12が発生し、距離調整環21は
合焦方向に回転される。これにより、レンズ保持筒19
はレン・ズ保持胴15と螺合しながら回転するので、繰
出し方向に移動し、合焦域に至る。
距離調整環21の回転によって、摺動子30はコード板
29上を摺動し、レンズの移動量に対応したパルス数の
移動量モニタ信号を発生する。この移動量モニタ信号は
測距回路35の入力端子りに入力し、カウンタに登算さ
れたレンズ駆動量を減算させる。カウンタの値が零にな
ると、出力端子Aからローレベルの停止信号が出力され
、オアゲート47、アンドゲート48の出力はローレベ
ルに反転するので、スイッチングトランジスタ53.5
4はオフとなり、電歪素子3a、3bは電源からしゃ断
されて、距離調整環21の駆動は停止される。ここでま
た、受光器34及び測距回路35により測距が行われ、
合焦誤差が合焦域に入っていれば、合焦表示をする。合
フ!、へ域に入っていない時には、再び前記と同様にレ
ンズ駆動か行われる。
被写体か無限遠側にある場合には、測距回路35の出力
端子Bはローレベルの無限遠側駆動方向信号を出力する
ので、排他的オアゲート49は分周器45のパルスをそ
のまま通し、分周器44のパルスより位相を90°遅れ
たものとする。故に電歪素子3a、3bは逆方向に進行
する進行振動波を発生し、距離調整環21は逆方向に回
転し、レンズ保持筒19を繰込み方向に移動させる。
電動手動切換スイッチ31がオンされて、手動駆動が選
択された場合には、電動手動切換回路36はローレベル
の切換信号を出力するので、オアゲート47の出力はハ
イレベルとなり、スイッチングトランジスタ54をオン
にする。一方、アンドゲート48の出力はローレベルと
なり、スイッチングトランジスタ53をオフにする。し
たがって、電歪素子3bには高周波電力が供給されずに
、電歪素子3aのみに高周波電力が供給される。そのた
め、固定体2には定在振動波10が発生し、固定体2と
距離調整環21の摩擦トルクが小さくなる。そこで、外
筒24の先端かられずかに表出している握部21bを持
って、距離調整環21を回せば、小さい手動トルクで軽
く回り、レンズ保持筒19は光軸方向に移動される。
測距回路35は、入力端子Cに/\イレベルの切換信号
が入力することによって、手動駆動であることを判別し
、手動用の広い合焦域の幅を設定して、合焦用レンズ光
学系20がその合焦域に至ると合焦表示を行う。
本実施例によれば、手動焦点調節時に、距離調整環21
を軽く動かすことができるので、手動操作性を向上させ
ることができる。また、次のような振動波モータの利点
をカメラに生かすことができる。
(−1)巻線を持たないから、その製造は簡単で、人手
をあまり要しない。
(2)高価な材料の使用量を減少することができる。
(3)寸法が小さくなり、平型構造や細長い形にできる
(4)低速モータを構成でき、減速機構を必要としない
(5)大きな始動トルクと小さな慣性モーメントを有す
る。
図示実施例において、電歪素子3a、3bが本発明の電
気−機械工ネルギ変換手段に相当し、インパーク37.
オアゲート47、アットゲート48、スイッチングトラ
ンジスタ53.54が制御手段に相当する。
図示実施例では、複数の電歪素子3a、3bを用いてい
るか、一つの電歪素子を複数に分極処理したものでもよ
い。また、電歪素子を距離調整環21の摩擦接触部21
cに設けてもよいし、固定体2と摩擦接触部21cとの
両方に設けてもよい。更に、固定体2自体を電歪素子で
構成することもてきる。電歪素子による振動波の周波数
は超jニア波領域が最適である。
合フ、1、−誤差検出は光学的方式に限らす、超音波方
式でもよい。
本発明は、レンズの合焦駆動に用いられるばかリテなく
、ズームレンズ駆動、即ち、パワーズーム駆動の手動操
作にも好適である。
以上説明したように、本発明によれば、電動手動切換手
段と、電動切換時には、電気−機械工ネルギ変換手段に
進行振動波を発生させ、手動切換時には、電気−機械工
ネルギ変換手段に定在振動波を発生させる制御手段とを
設けて、手動時の固定体と移動体との摩擦接触を動摩擦
状態にし、摩擦係数を小さくすると共に、接触面積を小
さくするようにしたから、構造を複雑にすることなく、
手動時のレンズ駆動を軽くして、手動操作性を良くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は振動波モータの駆動原理を説明する図、第2図
は本発明において用いられる振動波モータの基本的構成
を示す分解図、第3図は第2図図示の振動波モータにお
ける進行振動波と定在振動波の発生を説明する図、第4
図は本発明の一実施例を示す断面図、第5図は同じく回
路図である。 1・・・・・・移動体、2・・・・・・固定体、3a、
3b・・・・・・電歪素子、10.11・・・・・・定
在振動波、12・・・・・・進行振動波、13・・・・
・・固定胴、15.16・・・・・・レンズ保持筒、1
9・・・・・・レンズ保持筒、20・・・・・・合焦用
レンズ光学系、21・・・・・・距離調整環、23・・
・・・・基筒、24・・・・・・外筒、31・・・・・
・電動手動切換スイッチ、32・・・・・・接片、34
・・・・・・受光器、35・・・・・・41す距回路、
36・・・・・・電動手動切換回路、37・・・・・・
インバータ、42・・・・・・パルス発生回路、44.
45・・・・・・分周器、47・・・・・・オアゲート
、48・・・・・・アンドケート、49・・・・・・排
他的オアゲート、50・・・・・・駆動制御回路、51
.52・・・・・・プッシュプル回路、53.54・・
・・・・スイッチングトランジスタ。 特許出願人″キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. /、固定体と、固定体に摩擦接触する移動体と、固定体
    と移動体の少なくともいずれか一方に含まれ、進行振動
    波を発生する電気−機械エネルギ変換手段とから成る振
    動波モータを用いたレンズ駆動装置において、電動手動
    切換手段と、電動切換時には、前記電気−機械工ネルギ
    変換手段に進行振動波を発生させ1手動切換時には、前
    記電気−B:、械エネルギ変換手段に定在振動波を発生
    させる制御手段とを設けたことを特徴とする振動波モー
    タを用いたレンズ駆動装置。
JP57211284A 1982-12-03 1982-12-03 駆動装置 Granted JPS59101608A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57211284A JPS59101608A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 駆動装置
US06/554,634 US4560263A (en) 1982-12-03 1983-11-23 Drive system for a vibration wave motor for lens control
DE19833343756 DE3343756A1 (de) 1982-12-03 1983-12-02 Antriebssystem fuer einen vibrationswellenmotor

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