JPS59101237A - 自動車車体フランジ部の加工方法 - Google Patents

自動車車体フランジ部の加工方法

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JPS59101237A
JPS59101237A JP21050082A JP21050082A JPS59101237A JP S59101237 A JPS59101237 A JP S59101237A JP 21050082 A JP21050082 A JP 21050082A JP 21050082 A JP21050082 A JP 21050082A JP S59101237 A JPS59101237 A JP S59101237A
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JP
Japan
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flange
work
punch
corner
processing
Prior art date
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Granted
Application number
JP21050082A
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English (en)
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JPH0358810B2 (ja
Inventor
Tadahito Uchida
内田 忠人
Kiyoshi Ogawa
小川 浄
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS59101237A publication Critical patent/JPS59101237A/ja
Publication of JPH0358810B2 publication Critical patent/JPH0358810B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D35/00Combined processes according to or processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車嘱体フランジ部の加工方法に関し、特
に交叉する壁部の各側縁部を同時に内方に折り曲げてフ
ランジ部を加工する方法の改良に関する。
従来、例えば第1図に示すように、第1の壁部aと該第
1の壁部aに対して交叉する第2の壁部すとを有するリ
ヤホイールハウス(リヤフェンダ−)のコーナーパネル
等の自動車の車体部材(ワークW)に対し、その側縁部
をフランジ加工する場合、第6図に示すように1上記ワ
ークWをダイ1′上にセットした後、パンチベッド2′
を下降させることによシ、該パンチベッド2′にスプリ
ング3′を介して懸架されたプレノサ4′でワークWを
抑圧保持するとともに、上記パンチベッド2′に固定さ
れたパンチ5′で上記ワークWの交叉する各壁部a。
bの側縁部を同時に内方に折シ曲げてそれぞれ第1およ
び第2のフランジ部c、 (lを加工すること、が行わ
れていた。
しかるに、上記従来の加工方法では、交叉する壁部a、
bの各フランジ部c、  +1を同時に折り曲げ加工す
るため、該両フランジ部c、  4間の種変叉部eにお
いて両フランジ部c、dが畳み込むように重なり合わず
、フランジ加工後車体角部fに隣接する部分が縮み7ラ
ンジ成形される。その結果、上記種変叉部θのフランジ
巾が加工性向上のためトリミングされて狭いことと相ま
って、加工後上記車体角部fは曲げRが不揃いとなり、
第6図に示すように突起状に形成され、コーナーパネル
等の車体部材(ワークW)の外観品質が損なわれ、まだ
突起が著しい場合には手直しのために余分な工薮を要し
、その結果コストアップを招くという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであって、上
記の如き車体部材のフランジ部の加工工程の前工程にお
いて、上記車体角部に相当する部分の曲げRのR止りま
でを段付加工により予備成形することにより、車体角部
が突起状に形成されることを防止して車体部材の外観品
質の向上およびコストダウン化を図ることを目的とする
ものである。
′この目的を達成するため、本発明の加工方法は、一方
が他方に対して交叉する壁部を有する自動車の車体部材
の側縁部を内方に折り曲げてフランジ部を加工する方法
であって、まず、車体部材の種変叉部でかつフランジ加
工後車体角部に隣接する部分を凹ませて車体角部のフラ
ンジ部の一部を形成する段付加工を行い、ついで車体部
材の側縁部を内方に折り曲げてフランジ部を加工するも
ので、車体角部に相当する部分の曲げRのR止りまでの
段付加工により、その後のフランジ部の加工を縮みフラ
ンジ率を少なくシ、かつフランジ部の余肉が車体角部の
曲げRに影響を与えないように行い得て、車体角部に突
起が発生しないようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。尚、以下の説明では本発明を、上述の従来例と同
様、リャホイールノ・ウスのコーナーパネル(ワークW
)のフランジ部c、  dの加工に適用した例を示し、
第1図と同一部分については同一符号を付す。
第2図に示すように、平板材料を絞るドロ一工程により
第2図の実線および点線で示すように第1の壁部aに対
し第2の壁部すが交叉する形状に成形されたワークWを
、先ず、トリミング加工により、第2図の一点鎖線で示
す形状に′トリミングして、上記ドロ一工程で流れて不
揃いになった外形線を整える。尚、g、hは後述のフラ
ンジ加工工程における加工性を向上させるために上記ト
リミング工程で同時にトリミングされる切り欠き部であ
る。
上記トリミング工程において、本発明の加工方法の特徴
である段付加工を同時に行う。この段付加工は、第2図
に示すようにワークWの種変叉部eでかつフランジ加工
後車体角部fに隣接する部分を凹ませることにより段付
部iを成形して、車体角部fのフランジ部の一部を形成
するものである。
すなわち、第3図は上記トリミング工程を示し、ドロ一
工程で成形されたワークWを、上部側縁に切刃1aを有
するダイ1上にセットしたのちパンチベッド2を下降さ
せることにより、該パンチベッド2にスプリング3を介
して懸架されたプレノサ4で上記ワークWを抑圧保持す
るとともに、上記パンチベッド2に固定されたパンチ5
下部側縁に設けた切刃5aと上記切刃1aとの切断作用
によってスクラップjを取り除く。その際、上記ダイ1
およびプレノサ4の上記段付部iに対応する部位にはそ
れぞれ段付加工用凹部1bと凸部4aとがそれぞれ形成
されており、上記トリミングを行うと同時に段付部lの
加工が行われる。この段付加工により、7ランジ加工の
前工程において車体角部fの曲げRのR止りまでを予備
成形することができ、車体角部fの形状を予め確定する
ことができる。
このように予備成形(段付加工)したワークWに対し、
フランジ加工によシ、交叉する壁部a。
bの各側縁部を内方に折り曲げて、第1および第2のフ
ランジ部c、  dを同時に加工するフランジ加工を行
う。
すなわち、第4図および第5図は上記フランジ加工工程
を示し、トリミング工程でトリミングされかつ段付加工
されたワークWをダイ11上にセットした(第4図の状
態)のち、パンチベッド(図示せず)を下降させること
により、該パンチベッドにスプリング(図示せず)を介
して懸架されたプレノサ12で上記ワークWを押圧保持
するとともに、上記パンチベッドに固定されたパンチ1
3で第1および第2の壁部a、  bの側縁部を同時に
内方に折り曲げてそれぞれ第1および第2のフランジ部
c、  dを加工する(第5図の状態)のである。
このフランジ加工工程において、本来フランジ加工時に
同時に成形されるべきフランジ部c、  6間の聖女叉
部eは、その一部が既に段付部iとして成形されている
ので、残りの部分のフランジ加工を縮みフランジ率を少
なくして、かつフランジ部c、  dの余肉が車体角部
fの曲げRに影響を与えることなく行うことができるの
で、予備成形された車体角部fは予備成形時のままの形
状を保って車体角部fが突起状に形成されることがない
よって、車体部材の外観品質を向上できるとともd、突
起の手直しを要さず、その分工数を省くことができ、コ
ストダウ:/化が可能となる。
尚、上記実施例では、ワークWとしてリヤホイールハウ
スのコーナーパネルに適用した例を示したが、本発明は
、その他一方に対して他方が交叉する壁部を有する各種
自動車の車体部材におけるフランジ加工に対しても適用
可能であるのは勿論である。
以上説明したように、本発明の加工方法によれば、一方
が他方に対して交叉する壁部を有する自動車の車体部材
の聖女叉部でかつフランジ加工後車体角部に隣接する部
分を凹ませて車体角部のフランジ部の一部を曲げRのR
止りまで予備成形する段付加工を行い、ついで縮みフラ
ンジ率を少なくして車体部材の側線部を内方に折シ曲げ
てフランジ部を加工するものであるので、車体角部が突
起状に形成されるのを防止して外観品質の向上およびコ
ストダウン化を図ることができるという実用上優れた効
果を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はりャホイールノ・ウスのコーナーパネルの斜視
図、第2図ないし第5図は本発明の実施例を示し、第2
図はワークの成形加工状態を示す斜視説明図、第3図は
トリミング加工状態を示す断面図、第4図および第5図
はフランジ加工状態を示す断面図、第6図は従来のフラ
ンジ加工状態を示す断面図である。 W・・ワーク、a・・第1の壁部、b・・第2の壁部、
C・・第1のフランジ部、d・・第2のフランジ部、e
・・聖女叉部、f・・車体角部、i・・段付部。 1 殆4図         第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. +l)  一方が他方に対して交叉する壁部を有する自
    動車の車体部材の側縁部を内方に折り曲げてフランジi
    を加工する方法であって、まず、車体部材の種変叉部で
    かつフランジ加工後車体角部に隣接する部分を凹ませて
    車体角部のフランジ部の一部を形成する段付加工を行い
    、ついで車体部材の側線部を内方に折り曲げてフランジ
    部を加工するようにしたことを特徴とする自動車車体7
    272部の加工方法。
JP21050082A 1982-11-29 1982-11-29 自動車車体フランジ部の加工方法 Granted JPS59101237A (ja)

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JPS59101237A true JPS59101237A (ja) 1984-06-11
JPH0358810B2 JPH0358810B2 (ja) 1991-09-06

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ID=16590387

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030018880A (ko) * 2001-08-31 2003-03-06 현대자동차주식회사 사이드 아우터 패널 변형 방지를 위한 프레스 금형
KR101085857B1 (ko) * 2009-05-19 2011-11-22 이경모 박판 굽힘 성형 방법
CN103182449A (zh) * 2011-12-31 2013-07-03 上海众大汽车配件有限公司 一种汽车车门外板加强板零件模具
CN103182425A (zh) * 2011-12-27 2013-07-03 上海众大汽车配件有限公司 一种汽车轮罩零件修边整形模具
CN109530552A (zh) * 2019-01-23 2019-03-29 重庆爱驰威汽车零部件有限公司 一种支架用连续冲压模具

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CN103182425B (zh) * 2011-12-27 2016-06-29 上海众大汽车配件有限公司 一种汽车轮罩零件修边整形模具
CN103182449A (zh) * 2011-12-31 2013-07-03 上海众大汽车配件有限公司 一种汽车车门外板加强板零件模具
CN103182449B (zh) * 2011-12-31 2016-05-25 上海众大汽车配件有限公司 一种汽车车门外板加强板零件模具
CN109530552A (zh) * 2019-01-23 2019-03-29 重庆爱驰威汽车零部件有限公司 一种支架用连续冲压模具
CN109530552B (zh) * 2019-01-23 2020-04-28 重庆爱驰威汽车零部件有限公司 一种支架用连续冲压模具

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JPH0358810B2 (ja) 1991-09-06

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