JPS5899674A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPS5899674A
JPS5899674A JP56199305A JP19930581A JPS5899674A JP S5899674 A JPS5899674 A JP S5899674A JP 56199305 A JP56199305 A JP 56199305A JP 19930581 A JP19930581 A JP 19930581A JP S5899674 A JPS5899674 A JP S5899674A
Authority
JP
Japan
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valve
dynamic pressure
evaporator
refrigerant
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP56199305A
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English (en)
Inventor
均 那須
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷蔵庫等に使用する冷凍装置の改良に関する。
従来の一般的な冷凍装置は第3図に示す如く、圧縮機2
1.凝縮器22.絞り装置23.蒸発装置24を順次連
結して冷凍サイクルを構成している。前記冷凍サイクル
においてはサーモスタット(図示せず)により圧縮機2
1が運転制御されており、このサーモスタットのJOF
Fj中には凝縮器22内に滞留している冷凍効果のない
過熱冷2、− 媒ガスが絞り装置23を介して蒸発器24内に流入して
前記蒸発器24を加熱して圧縮機21の運転率を増加さ
せ、消費電力量が増大するという欠点を有していた。ま
た、前記欠点を除去するため最近の冷凍装置では第4図
に示す如く凝縮器31と絞り装置320間に電磁弁33
を設け、前記電磁弁33をサーモスタットが「ON」中
の冷凍装置が作動中は開路状態とし、またサーモスタッ
トが[0FFJ中の冷凍装置が停止中は閉路状態とする
ことにより凝縮器31内に滞留している過熱冷媒ガスが
蒸発器34内に流入するのを防止し、蒸発器34の温度
上昇を防ぎ消費電力量の低減を図っているのが知られて
いる。尚36は圧縮機である。
しかし前記の電磁弁33を使用する冷凍装置では出力1
00W前後の小型冷凍装置では電磁弁33が消費する5
〜6Wの電力により消費電力量の低減が相殺されたり、
逆に消費電力が増大する等の欠点を有していた。
本発明は低圧回路を流れるガスhdの流動によ3ページ る動圧にて弁装置を動作せしめる流体制御弁を適用した
冷凍装置により上記欠点を改良したものである。
以下に図面に従い本発明一実施例の冷凍装置について説
明する。
1は圧縮機、2は凝縮器、3は絞り装置、4は流体制御
弁、6は蒸発器、6はサクションラインであり、順次環
状に接続して冷凍サイクルを構成している。
次に前記流体制御弁4の構成について説明する。
7はケーシングであり、内部に蒸発器5の下流側に設け
られる勤王装置8と、蒸発器6の上流側に設けられる弁
装置9を設けている。前記弁装置91 はケーシング了
の下部に形成した弁座体10と、ボール弁等の弁11よ
り成り、弁座体10のポート12を絞り装置3の出口に
接続し、弁装置9の出口ポート12’Lを蒸発器5の入
口に接続している。また、前記動圧装置8はケーシング
7の上部空間に設けており5動圧室12の下側面に入口
部13、上11111面に出口部14を設け、前記動圧
装置8の作動部8aは上方外周に形成したフランジ部8
bにて前記入口部13と出口部14を区画している。そ
して、作動isaの下方に前記弁11が取付られている
。15はケーシング7の開口部を気密に密封したベロー
ズであり1ベロ一ズ15外面を調整ネジ16に当接せし
め、この調整ネジ16はケーシング7のネジ部に螺合し
ている。17は前記作動部8aを下方へ付勢するスプリ
ングで、前記ベローズ15と作動部8&間に設けられて
いる。また前記弁装置9と動圧装置8はケーシング7内
の同一空間に設けられているが、前記作動部8&はその
中央部8C外径とケーシング7の中央のガイド部7a内
周と略同−にして摺動可能としているだめ、略分割状態
となっている。まだ、前記作動部8aは上方へ摺動しだ
るときには上部凸部8dをベローズ16に当接し過度の
動きを防止している。前記作動部8aがスプリング17
の付勢力によりて下方へ摺動せしめられた時に、弁11
にて弁装置9を閉路し、かつ、作動部8aのフランジ部
8bが動圧室12の入口部13と出口部14bページ との間に位置するよう構成し、また、前記作動部81L
がスプリング17の付勢力に打ち勝って上方へ摺動せし
められ上部凸部81Lがベローズ16に当接しだるとき
に、前記弁装置9を開略し、かつ、動圧室12内の作動
部8&のフランジ部8bは出口部14より上方へ位置す
るため動圧装置8を開路としている。
また、作動部8aを上方へ摺動せしめる力としては動圧
室12内を入口部13から出口部14へと流れる冷媒の
動圧によるものである。入口部13から流入する冷媒は
ガイド部7&に直角に流入するため、ガイド部71L外
周部の動圧室12を均等に上方へ流動し1作動部Saの
フランジ部8bの下面全体に均等に作用する。従って作
動部8&はねじれ状態とならずスムースに槽動するもの
である。また51作動部8aの動作は、スプリング17
の付勢力と冷媒の動圧の差により決定する。従って、こ
の動圧は冷凍装置の大きさ、使用状態により異なるため
、スプリング17の付勢力を適正に設定する必要がある
が、前記流体制御弁4はケーX−7 シンク7の外上部゛に調整ネジ16を設けであるため1
.簡単にそのスプリング17の付勢力全調整できる。
次に上記構成による冷凍装置の動作について説明する。
第1図は運転中の状態図を示す。圧縮機1の運転により
蒸発器6内の冷媒はサクションライン6を通り圧縮機1
へと流れている。このとき、サクションライン6内を流
れる冷媒は低圧ガスであるためその比体積が高圧ガスの
それに比べ約10程度度あるだめガスの流速も10倍程
度に速いものとなっている。従ってサクションライン6
の一部に介在した流体制御弁4の動圧装置8内を流動す
るガス冷媒の動圧は高圧側のそれに比べ約10倍の大き
さである。この勤王により作動部8&はスプリング17
の付勢力に充分打勝って上方へ摺動せしめられており、
これにより弁装置9も開路している。つまり、冷媒は圧
縮機1−?凝縮器2→絞り装置3−?流体制御弁4の弁
装置9→蒸発器5→サクションライン6→前記流体制御
弁4の動圧装7ページ 置8→サクショ/ライン6→圧縮機1^・と流れ、通常
冷却作用を行なう。
次に圧縮機1が停止した時の状態図を第2図に示す。圧
縮機1の停止により流体制御弁4の動圧装置8内を流動
する冷媒は停止する。従って、動圧装置8のガス冷媒の
動圧はなくなり1スプリング17の付勢力によジ作動部
8aは下方へ摺動せしめられ、弁装置9は閉路する。こ
の状態で停止状態が継続すると絞り装置3の出口、つま
り弁装置9のポート12内の圧力も高圧側と同圧となる
が、作動’Nr 8 ”Lに作用している力関係がF>
(PH−PL)Xムとなるようスプリング17の付勢力
を設定している。ここにおいて、Fニスプリン夛17の
付勢力、PH:高圧圧力、PL:低圧圧力、A:ポート
12の断面積である。従って凝縮器2内の高温高圧冷媒
はポート12まで流入するが、弁装置9は閉路している
ため、蒸発器6へと流入することなく、4発器5を加熱
することはない。
次にこの状態(第2図に示す状態)から圧縮機1が再起
動した時について説明する。この状態で圧縮機が起動す
ると流体制御弁4の下流側のサクションライン6内の圧
力は急激に降下する。この時流体制御弁4の動圧室12
の入口部13、出口部14間には作動部8aのフランジ
部8bが位置している。従って、入口部13側であるフ
ランジ部8bの上流側は停止時の蒸発器5内圧力のまま
−であり、出口部14側であるフランジ部8b下流側は
圧縮機1により急激に圧力降下し、この圧力差により作
動部8aが上方へ摺動し、弁装置9が開路し、冷媒の循
環が開始する。この冷媒の流動による動圧を受け、前記
動圧装置8はさらに上方へ摺動せしめられ、第1図に示
す状態となり通常の冷却運転状態となる。
また、運転状態において本実施例においては弁装置9と
動圧装置8の圧力はいずれも低圧回路であり圧力差がな
いため、弁装置9→動圧装置8へのショートサーキット
現象が生じないのは当然であるが、作動部8aの中央部
8Cとガイド部子a内は略同−であり、この僅力)な隙
間は冷媒流にと9ページ っでは非常に大きな抵抗となり、前記弁装置9を絞り装
置30入口部に設けても冷媒がショートサーキットする
ことはなく、本実施例と同等の効果を有するものである
以上の説明からも明らかであるように、本発明による冷
凍装置は圧縮機、凝縮器、絞ジ装置、蒸発器、サクシー
1yライン及び流体制御弁より構成し、前記流体制御弁
は冷凍装置の低圧回路を流動するガス冷媒の動圧により
動作する弁装置により構成し、この弁装置を蒸発器の上
流側に介在し、前記冷媒の流動量を動圧装置により検知
して前記弁装置を閉路するもので、低圧回路である蒸発
器出口の低圧ガス冷媒の動圧、つまり比体積が非常に大
きく、大きな運動エネルギーを有するガス冷媒の動圧に
より弁装置を開路し、ガス冷媒の略停止により閉路する
ものであるから、運転時には確実に弁装置を開略し、停
止時に閉略せしめることが可能であり、停止時に蒸発器
に流入する高温冷媒をカットすることにより蒸発器に対
する熱負荷を少なくすることが可能となり、省エネルギ
ー化101、−ノ が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明−実施例による冷凍装置の運転状態の要
部断面図、第2図は第1図相当の停止状態の要部断面図
、第3図は従来例の冷凍サイクル図、第4図は従来例の
改良冷凍サイタフ9図會そnぞれ示す。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・凝縮器、3・・
・・・・絞り装置、4・・・・・・流体制御弁、5・・
・・・・蒸発器、6・・・・・・サクションライ/、2
8・・・・・・動圧装置、9・・・・・・弁装置、11
・・・・・・作動部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 碩 男 曖〃)1名1
11図− 5 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器、流体制御弁より成
    り、前記流体制御弁は、前記蒸発器の上流側に設けられ
    凝縮器からの冷棹の流れを閉成する弁装置と、前記弁装
    置の弁を取付け、かつ低圧回路の流量により前記弁を開
    閉する勤王装置を備えた冷凍装置。
JP56199305A 1981-12-09 1981-12-09 冷凍装置 Pending JPS5899674A (ja)

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JP56199305A JPS5899674A (ja) 1981-12-09 1981-12-09 冷凍装置

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JP56199305A JPS5899674A (ja) 1981-12-09 1981-12-09 冷凍装置

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JPS5899674A true JPS5899674A (ja) 1983-06-14

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ID=16405584

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JP56199305A Pending JPS5899674A (ja) 1981-12-09 1981-12-09 冷凍装置

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