JPS589922B2 - 光フアイバコネクタ - Google Patents
光フアイバコネクタInfo
- Publication number
- JPS589922B2 JPS589922B2 JP9505576A JP9505576A JPS589922B2 JP S589922 B2 JPS589922 B2 JP S589922B2 JP 9505576 A JP9505576 A JP 9505576A JP 9505576 A JP9505576 A JP 9505576A JP S589922 B2 JPS589922 B2 JP S589922B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- inserters
- inserter
- optical fibers
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光ファイバの接続を容易に行なうことので
きる光ファイバコネクタ、特に同時に多数の光ファイバ
の接続が可能な光ファイバコネクタに関するものである
。
きる光ファイバコネクタ、特に同時に多数の光ファイバ
の接続が可能な光ファイバコネクタに関するものである
。
光ファイバ伝送システムにあっては、複数本の光ファイ
バを同一のルートに敷設する場合が多く、複数本の光フ
ァイバを束ねて１本のケーブルとした多芯光ファイバケ
ーブルが使用される。
バを同一のルートに敷設する場合が多く、複数本の光フ
ァイバを束ねて１本のケーブルとした多芯光ファイバケ
ーブルが使用される。
これらの多芯光ファイバケーブルを接続する方法として
は、従来、第１図に示すような方法がとられていた。
は、従来、第１図に示すような方法がとられていた。
接続しようとする個々の光ファイバ１にそれぞれ別々の
光ファイバコネクタ２を装着し、これらを別々に接続し
て多芯光ファイバケーブル３を接続するものである。
光ファイバコネクタ２を装着し、これらを別々に接続し
て多芯光ファイバケーブル３を接続するものである。
この従来の方法では、接続に手間がかかること、個々の
光ファイバコネクタ２を別々に操作する必要から、接続
作業中に光ファイバ１を引っかけて切損させる危険性が
高いことなどの欠点があった。
光ファイバコネクタ２を別々に操作する必要から、接続
作業中に光ファイバ１を引っかけて切損させる危険性が
高いことなどの欠点があった。
この発明は、これらの欠点を解決するためになされたも
ので、多数の光ファイバの接続を同時に、確実に行なう
ように構成した光ファイバコネクタを提供するものであ
る。
ので、多数の光ファイバの接続を同時に、確実に行なう
ように構成した光ファイバコネクタを提供するものであ
る。
以下、この発明の実施例について図により詳細に説明す
る。
る。
第２図はこの発明の一実施例であって、精度良く光ファ
イバ１０を装着した複数涸（第２図では４個）の円筒状
の挿入子１４と複数本（第２図では２本）のガイドポス
ト１５を備えたコネクタプラグ１６および、挿入子１４
と同じ直径を持ち同じ数の精度良く光ファイバ１１を装
着した円筒状の固定子１７をはめ込んだＶ字溝１８（第
４図参照）とガイドポスト１５に対応した位置にガイド
孔１９を備えたコネクタレセブタクル２０を示している
。
イバ１０を装着した複数涸（第２図では４個）の円筒状
の挿入子１４と複数本（第２図では２本）のガイドポス
ト１５を備えたコネクタプラグ１６および、挿入子１４
と同じ直径を持ち同じ数の精度良く光ファイバ１１を装
着した円筒状の固定子１７をはめ込んだＶ字溝１８（第
４図参照）とガイドポスト１５に対応した位置にガイド
孔１９を備えたコネクタレセブタクル２０を示している
。
第３図は、第２図の■一■断面図であって、挿入子１４
がコネクタプラグ１６に植え付けられている様子を示し
ている。
がコネクタプラグ１６に植え付けられている様子を示し
ている。
光ファイバ１０のコア中心が挿入子１４の中心と一致し
、また両者の先端が一致するように精度良く光ファイバ
１０が装着された挿入子１４はつば２１を有し、このう
しろ側に入れた第１の弾性体であるばね２２によって前
方に押し付けられており、挿入子１４とコネクタプラグ
１６とは、極めて緩いはめ合い状態で植え付けられてい
る。
、また両者の先端が一致するように精度良く光ファイバ
１０が装着された挿入子１４はつば２１を有し、このう
しろ側に入れた第１の弾性体であるばね２２によって前
方に押し付けられており、挿入子１４とコネクタプラグ
１６とは、極めて緩いはめ合い状態で植え付けられてい
る。
挿入子１４の先端にもうけたテーパ部２３は、コネクタ
接続時に挿入子１４がスムーズに挿入されるようにする
ためのものであり、挿入子１４のゆるみ、Ｖ字溝１８と
の位置ずれなどの影響を受けないような寸法が選ばれて
いる。
接続時に挿入子１４がスムーズに挿入されるようにする
ためのものであり、挿入子１４のゆるみ、Ｖ字溝１８と
の位置ずれなどの影響を受けないような寸法が選ばれて
いる。
第４図は、第２図のＩＶ−ＩＶ′断而図であって、固定
子１７がｖ字溝１８にはめ込まれている様子を示してい
る。
子１７がｖ字溝１８にはめ込まれている様子を示してい
る。
固定子１７には光ファイバ１１のコア中心が固定子１７
の中心と一致し、また両者の先端が一致するように精度
良く光ファイバ１１が装着されている。
の中心と一致し、また両者の先端が一致するように精度
良く光ファイバ１１が装着されている。
複数個のＶ字溝１８にはそれぞれ第２の弾性体である押
さえバネ２４によって押された押され板２５が設けられ
ており、このＶ字溝１８にはめ込まれた固定子１７は押
さえ板２５によってＶ字溝の壁に押し付けられている。
さえバネ２４によって押された押され板２５が設けられ
ており、このＶ字溝１８にはめ込まれた固定子１７は押
さえ板２５によってＶ字溝の壁に押し付けられている。
この光ファイバコネクタの接続は次のように行なわれる
。
。
ガイドポスト１５がガイド孔１９にはめ合わせ、コネク
タプラグ１６とコネクタレセプタクル２０がつき合わせ
になるまで挿入すると、挿入子１４はそれぞれ対応する
Ｖ字溝１８に挿入され接続が完了する。
タプラグ１６とコネクタレセプタクル２０がつき合わせ
になるまで挿入すると、挿入子１４はそれぞれ対応する
Ｖ字溝１８に挿入され接続が完了する。
第５図は光ファイバコネクタを接続したときに挿入子１
４がＶ字溝１８に挿入されている状態を示す図であって
、固定子１７の先端と挿入子１４の先端とがつき合わさ
ればね２２によって押し付けられる。
４がＶ字溝１８に挿入されている状態を示す図であって
、固定子１７の先端と挿入子１４の先端とがつき合わさ
ればね２２によって押し付けられる。
一方、押さえ板２４によって固定子１７と挿入子１４と
がともにＶ字溝１８の壁に押し付けられるので、固定子
１７と挿入子１４の外周が精度良く並びそれらの中心に
ある光ファイバ１０．１１のコア同志が精度良く軸合わ
せされるのである。
がともにＶ字溝１８の壁に押し付けられるので、固定子
１７と挿入子１４の外周が精度良く並びそれらの中心に
ある光ファイバ１０．１１のコア同志が精度良く軸合わ
せされるのである。
なお、接続の状態を保持するには、例えば第２図に示し
たように止めねじ２６によってコネクタプラグ１６とコ
ネククレセプタクル２０とをつなぎ合わせるとよい。
たように止めねじ２６によってコネクタプラグ１６とコ
ネククレセプタクル２０とをつなぎ合わせるとよい。
第６図は、この発明の光ファイバコネクタを多芯光ファ
イバケーブルに適用した場合の一実施例を示す。
イバケーブルに適用した場合の一実施例を示す。
一方の多芯光ファイバケーブル３の複数本の光ファイバ
１０をそれぞれコネクタプラグ１６の挿入子１４に装着
したのち、コネクタプラグ１６と多芯光ファイバケーブ
ル３とを固定するとともに光ファイバ１０を保護するた
めのカバー２７を付ける。
１０をそれぞれコネクタプラグ１６の挿入子１４に装着
したのち、コネクタプラグ１６と多芯光ファイバケーブ
ル３とを固定するとともに光ファイバ１０を保護するた
めのカバー２７を付ける。
もう一方の多芯光ファイバケーブル３の複数本の光ファ
イバ１１もそれぞれコネクタレセプタクル２０の固定子
に装着し、コネクタレセプタクル２０と多芯光ファイバ
ケーブル３との固定と光ファイバ１１の保護のためのカ
バー２７を付ける。
イバ１１もそれぞれコネクタレセプタクル２０の固定子
に装着し、コネクタレセプタクル２０と多芯光ファイバ
ケーブル３との固定と光ファイバ１１の保護のためのカ
バー２７を付ける。
両方の多芯光ファイバケーブル３の接続はガイドポスト
１５をガイド孔１９にはめ合わせ挿入したのち、止めネ
ジ２６でコネクタプラグ１６側とコネクタレセプタクル
２０側とを止めることにより完了する。
１５をガイド孔１９にはめ合わせ挿入したのち、止めネ
ジ２６でコネクタプラグ１６側とコネクタレセプタクル
２０側とを止めることにより完了する。
以上の実施例においては、挿入子１４が一列に並んだも
のを示したが、これに限らず挿入子１４とＶ字溝１８と
が対応した位置関係にあればよ東その配列は任意でよい
。
のを示したが、これに限らず挿入子１４とＶ字溝１８と
が対応した位置関係にあればよ東その配列は任意でよい
。
また、実施例では挿入子１４の先端部にテーパ部をもう
けるものを示したが、これに限らず、Ｖ字溝１Ｂの入口
部をテーパ状に広げるようにしてもよく、あるいは挿入
子１４の先端のテーパ部とＶ字溝１８の入口のテーパと
を持つようにしてもよいことは明らかである。
けるものを示したが、これに限らず、Ｖ字溝１Ｂの入口
部をテーパ状に広げるようにしてもよく、あるいは挿入
子１４の先端のテーパ部とＶ字溝１８の入口のテーパと
を持つようにしてもよいことは明らかである。
以上のように、この発明に係る光ファイバコネクタによ
れば、多くの光ファイバを同時にかつ確実に接続するこ
とができ、特に多芯光ファイバケーブルの接続が簡単な
操作で行なえ、接続に際しての作業性が良くなるととも
に、接続作業に伴う光ファイバの折損事故などをなくせ
るなどの利点がある。
れば、多くの光ファイバを同時にかつ確実に接続するこ
とができ、特に多芯光ファイバケーブルの接続が簡単な
操作で行なえ、接続に際しての作業性が良くなるととも
に、接続作業に伴う光ファイバの折損事故などをなくせ
るなどの利点がある。
第１図は従来の方法を説明する図、第２図ａ及びｂはこ
の発明の実施例の平面図及び側面図、第３図は第２図の
ｌ−ＩＩＩ’断面図で挿入子の植え付け状態を説明する
図、第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ’断面図で固定子のは
め込まれている状態を説明する図、第５図は第２図の実
施例を接続した状態を説明する断面図、第６図はこの発
明の実施例の適用例を示す図である。 図中、１０．１１は光ファイバ、１４は挿入子、１５は
ガイドポスト、１６はコネクタプラグ、１７は固定子、
１８はｖ字溝、１９はガイド孔、２０はコネクタレセブ
タクル、２２．２４は弾性体としてのばね、２５は押さ
え板である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
の発明の実施例の平面図及び側面図、第３図は第２図の
ｌ−ＩＩＩ’断面図で挿入子の植え付け状態を説明する
図、第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ’断面図で固定子のは
め込まれている状態を説明する図、第５図は第２図の実
施例を接続した状態を説明する断面図、第６図はこの発
明の実施例の適用例を示す図である。 図中、１０．１１は光ファイバ、１４は挿入子、１５は
ガイドポスト、１６はコネクタプラグ、１７は固定子、
１８はｖ字溝、１９はガイド孔、２０はコネクタレセブ
タクル、２２．２４は弾性体としてのばね、２５は押さ
え板である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 第１及び第２の光ファイバが固定された第１及び第
２の挿入子、ガイドポストが設けられ上記第１及び第２
の挿入子を第１の弾性体で上記第１及び第２の光ファイ
バの軸方向に応圧支持するプラグ、上記第１及び第２の
挿入子と接触する第１及び第２のＶ字溝と、上記第１及
び第２の光ファイバとがそれぞれ接続する第３及び第４
の光ファイバと、上記第１及び第２の挿入子を上記第１
及び第２のＶ字溝で応圧固定し得る第２の弾性体と、上
記ガイドポストが嵌合するガイド孔とがそれぞれ設けら
れたレセプタクルを備えた光ファイバコネクタ。 ２ 第１及び第２の挿入子を頭部にテーパ部が設けられ
た第１及び第２の挿入子で構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の光ファイバコネクタ。 ３ 第１及び第２の挿入子とガイドポストとの関係を上
記第１及び第２の挿入子の長さより上記ガイドポストの
長さの方が長くしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の光ファイバコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9505576A JPS589922B2 (ja) | 1976-08-10 | 1976-08-10 | 光フアイバコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9505576A JPS589922B2 (ja) | 1976-08-10 | 1976-08-10 | 光フアイバコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5320344A JPS5320344A (en) | 1978-02-24 |
| JPS589922B2 true JPS589922B2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=14127351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9505576A Expired JPS589922B2 (ja) | 1976-08-10 | 1976-08-10 | 光フアイバコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589922B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH059616B2 (ja) * | 1985-05-22 | 1993-02-05 | Isuzu Motors Ltd | |
| JPH059617B2 (ja) * | 1985-05-21 | 1993-02-05 | Isuzu Motors Ltd |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2443075A1 (fr) * | 1978-08-29 | 1980-06-27 | Comp Generale Electricite | Fiche de connecteur fibre a fibre avec element de raccordement a un cable optique |
| JPS5548195U (ja) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | ||
| DE3025888C2 (de) * | 1980-07-09 | 1985-01-17 | Philips Kommunikations Industrie AG, 8500 Nürnberg | Koppelvorrichtung mit Klemmbrücken für in Stecker gefaßte Lichtleitfasern |
| JPH018007Y2 (ja) * | 1980-07-10 | 1989-03-02 | ||
| DE3203929A1 (de) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Loesbare kupplung fuer lichtleiter |
| DE3208797A1 (de) * | 1982-03-11 | 1983-09-22 | Philips Kommunikations Industrie AG, 8500 Nürnberg | Verbinder fuer lichtwellenleiter |
| JPS59121717U (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-16 | 山水電気株式会社 | 再生装置 |
| JP2003021753A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Maikuroferu Kk | フェルールガイド、その製造方法及びその製造に用いられる装置並びに光ファイバコネクタ |
-
1976
- 1976-08-10 JP JP9505576A patent/JPS589922B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH059617B2 (ja) * | 1985-05-21 | 1993-02-05 | Isuzu Motors Ltd | |
| JPH059616B2 (ja) * | 1985-05-22 | 1993-02-05 | Isuzu Motors Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5320344A (en) | 1978-02-24 |
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