JPS5894789A - 長手方向に進行する平担で矩形の金属製品の磁気誘導に依る加熱装置 - Google Patents
長手方向に進行する平担で矩形の金属製品の磁気誘導に依る加熱装置Info
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- JPS5894789A JPS5894789A JP57197883A JP19788382A JPS5894789A JP S5894789 A JPS5894789 A JP S5894789A JP 57197883 A JP57197883 A JP 57197883A JP 19788382 A JP19788382 A JP 19788382A JP S5894789 A JPS5894789 A JP S5894789A
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- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/101—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications for local heating of metal pieces
- H05B6/102—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications for local heating of metal pieces the metal pieces being rotated while induction heated
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- H—ELECTRICITY
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- H05B6/02—Induction heating
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- H05B6/365—Coil arrangements using supplementary conductive or ferromagnetic pieces
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- Electromagnetism (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加熱される金属製品の大きな面に対してほぼ
垂直に整向され一定であるが調節可能な強度の磁場を発
生する少なくとも１つの鱒導装置を含み、同誘導装置が
上記の金属製品の上記の大きな面に対して垂直な軸の周
シで回転する様に組込れてお）かつ少なくとも２つの磁
極を有し、同磁極が上記の大きな面に対して平向に整向
された面を有しかつ誘導装置が回転する時に環状領域を
掃く、長手方向に進行する平担で矩形の金属製品の磁気
誘導に依る加熱装置に係る。
垂直に整向され一定であるが調節可能な強度の磁場を発
生する少なくとも１つの鱒導装置を含み、同誘導装置が
上記の金属製品の上記の大きな面に対して垂直な軸の周
シで回転する様に組込れてお）かつ少なくとも２つの磁
極を有し、同磁極が上記の大きな面に対して平向に整向
された面を有しかつ誘導装置が回転する時に環状領域を
掃く、長手方向に進行する平担で矩形の金属製品の磁気
誘導に依る加熱装置に係る。
従来、熱間で加工される金属製品を加熱するために一定
であるが調節可能′ｔｋ強度の磁場を発生する回転誘導
装置を使用することが知られている（フランス特ｆｆ９
１６２８７及び１３８７６５５参照）。磁極は永久磁石
、電磁石、又は永久磁石と電磁石の組合せに依り構成さ
れる。
であるが調節可能′ｔｋ強度の磁場を発生する回転誘導
装置を使用することが知られている（フランス特ｆｆ９
１６２８７及び１３８７６５５参照）。磁極は永久磁石
、電磁石、又は永久磁石と電磁石の組合せに依り構成さ
れる。
誘導装置は耐火性及び導磁性の材料よ構成るトンネルの
外側におかれ、同トンネルの内部を加熱される金属製品
が進行する。しかしながらこの既知の磁気誘導に依る加
熱装置は塊鉄の様な金属製品を加熱するためにはほとん
ど用いられなかった、即ち塊鉄は圧延装置のいくつかの
圧下段階を過ぎてはいるが仕上段階はまだ過ぎていない
。事実経験に依れば既知の加熱装置では加熱される金属
製品の横方向に規則的な温度断面を得ることが困難であ
ることが判明した。この問題は、加熱される金属材料が
広い範囲で変化する巾を有することを考えればますます
複雑である。
外側におかれ、同トンネルの内部を加熱される金属製品
が進行する。しかしながらこの既知の磁気誘導に依る加
熱装置は塊鉄の様な金属製品を加熱するためにはほとん
ど用いられなかった、即ち塊鉄は圧延装置のいくつかの
圧下段階を過ぎてはいるが仕上段階はまだ過ぎていない
。事実経験に依れば既知の加熱装置では加熱される金属
製品の横方向に規則的な温度断面を得ることが困難であ
ることが判明した。この問題は、加熱される金属材料が
広い範囲で変化する巾を有することを考えればますます
複雑である。
即ち本発明の目的は、金属製品の巾の範囲の如何に係わ
らず長手方向に進行する金属製品の横方向の加熱の均一
性を改善する磁気誘導に依る加熱装置を提供するにある
。
らず長手方向に進行する金属製品の横方向の加熱の均一
性を改善する磁気誘導に依る加熱装置を提供するにある
。
上記の目的を達成するために本発明に依る磁気誘導加熱
装置は、各種の極面が湾曲三角形の形状を有し同三角形
は誘導装置の回転軸の方向に向い九頂点と上記の頂点を
通過し上記の軸に対して垂直な直線に対して対称的な２
つの凹側部と上記の軸上に中心を有する円弧上の凸側部
とを有し同凸側部の曲率半径が極の極面に依り掃かれる
環状領域の外側の半径にほぼ等しいことを特徴とする。
装置は、各種の極面が湾曲三角形の形状を有し同三角形
は誘導装置の回転軸の方向に向い九頂点と上記の頂点を
通過し上記の軸に対して垂直な直線に対して対称的な２
つの凹側部と上記の軸上に中心を有する円弧上の凸側部
とを有し同凸側部の曲率半径が極の極面に依り掃かれる
環状領域の外側の半径にほぼ等しいことを特徴とする。
以下本発明を添付の実施例に関する図面に就き詳細に説
明する。
明する。
第１図に示され本発明が適用される磁気誘導に依る従来
の加熱装置は例えば２つの誘導装置１及び２を含み同装
置は加熱される金属製品５例えば塊鉄の大きな面の上側
及び下側にそれぞれ設けられており上記の塊鉄は図面の
面に対し垂直な方向に即ち長手方向に連続的に移動され
る。第１図に示されている様に２つの誘導装置のそれぞ
れはいくつかの磁極例えば２つの磁極４を有している。
の加熱装置は例えば２つの誘導装置１及び２を含み同装
置は加熱される金属製品５例えば塊鉄の大きな面の上側
及び下側にそれぞれ設けられており上記の塊鉄は図面の
面に対し垂直な方向に即ち長手方向に連続的に移動され
る。第１図に示されている様に２つの誘導装置のそれぞ
れはいくつかの磁極例えば２つの磁極４を有している。
所望の加熱強度及び誘導装置１及び２の近くの周囲温度
に依シ極４は永久磁石、コイルに直流電流が供給される
極（電磁石）又は直流電流が供給されるコイルを有する
永久磁石に依って構成される。電磁石又はコイルを有す
る永久磁石を使用する場合には直流電流の強度は既知の
方法で調節され磁石に依）生じる磁場の強度従って加熱
される金属製品５の中に発生するフーコー電流に依シ生
じる発熱強度を調節する。通常極４の断面は円形である
（この形状は与えられ良導体の長さ従ってコイルを有す
る極の場合のジュール損失に対する最大磁束に相当する
。） 誘導装置１及び２の少なくとも１つ線図１には示されて
いない既知の方法で垂直軸Ｚの周りで回転駆動され他の
誘導装置は同じ駆動方法あるいは第１の誘導装置に依多
生じる磁場に依ｐ同期して回転駆動される。誘導装置１
及び２０回転速度は通常金属製品５の前進速度よりも大
である。この回転運動の際金属製品５の大きな面に対し
て位置する極４０他面り纂４図に示されている様に円形
領域５を掃く。この領域５は加熱される金属製品５の上
の誘導装置の作用領域に大体一致する。製品３が不動の
場合にはフーコー電流のジュール効果に依りもたらされ
る熱エネルギーは円形領域５の中に於て比軟的均一であ
る。しかしながら金属製品６は移動するので製品５の長
手方向中実軸心から距離ｄに位置する任意の点Ｐにもた
らされる熱エネルギーは誘導装置の円形作用領域５の中
に於ける点Ｐの停留期間に比例しこの停留期間自体は第
２図に示されている部分ＡＢの良さに比例する。第２図
の下部に金属製品６の横方向に於てこの様な加熱装置に
依り得られる加熱断面Ｃが示されている。第２図に示さ
れた加熱断面Ｃよりわかる様に第１図に示され円形作用
領域５の外径の寸法を有する加熱装置は加熱される金属
製品３の巾に相当し製品３が前進する際に同製品の巾全
体に亘って均一な加熱をすることが出来ない。
に依シ極４は永久磁石、コイルに直流電流が供給される
極（電磁石）又は直流電流が供給されるコイルを有する
永久磁石に依って構成される。電磁石又はコイルを有す
る永久磁石を使用する場合には直流電流の強度は既知の
方法で調節され磁石に依）生じる磁場の強度従って加熱
される金属製品５の中に発生するフーコー電流に依シ生
じる発熱強度を調節する。通常極４の断面は円形である
（この形状は与えられ良導体の長さ従ってコイルを有す
る極の場合のジュール損失に対する最大磁束に相当する
。） 誘導装置１及び２の少なくとも１つ線図１には示されて
いない既知の方法で垂直軸Ｚの周りで回転駆動され他の
誘導装置は同じ駆動方法あるいは第１の誘導装置に依多
生じる磁場に依ｐ同期して回転駆動される。誘導装置１
及び２０回転速度は通常金属製品５の前進速度よりも大
である。この回転運動の際金属製品５の大きな面に対し
て位置する極４０他面り纂４図に示されている様に円形
領域５を掃く。この領域５は加熱される金属製品５の上
の誘導装置の作用領域に大体一致する。製品３が不動の
場合にはフーコー電流のジュール効果に依りもたらされ
る熱エネルギーは円形領域５の中に於て比軟的均一であ
る。しかしながら金属製品６は移動するので製品５の長
手方向中実軸心から距離ｄに位置する任意の点Ｐにもた
らされる熱エネルギーは誘導装置の円形作用領域５の中
に於ける点Ｐの停留期間に比例しこの停留期間自体は第
２図に示されている部分ＡＢの良さに比例する。第２図
の下部に金属製品６の横方向に於てこの様な加熱装置に
依り得られる加熱断面Ｃが示されている。第２図に示さ
れた加熱断面Ｃよりわかる様に第１図に示され円形作用
領域５の外径の寸法を有する加熱装置は加熱される金属
製品３の巾に相当し製品３が前進する際に同製品の巾全
体に亘って均一な加熱をすることが出来ない。
実際の場合はぼ均一な加熱を行うために円形作用領域５
の外径が加熱される金属製品５の最大の巾よりも大きな
寸法を有する加熱装置が用いられ加熱断面Ｃの中央部分
で操作される。即ち加熱される金属製品３の巾に対して
大きな寸法の加熱装置が用いられる。これらの条件に於
て誘導装置に依シ発生する磁束は加熱のために全部は使
用されない。即ち回転の際に磁極が製品５の長手方向の
側を越える時に加熱される金属製品５の上に作用し表い
。このために効率は着る。
の外径が加熱される金属製品５の最大の巾よりも大きな
寸法を有する加熱装置が用いられ加熱断面Ｃの中央部分
で操作される。即ち加熱される金属製品３の巾に対して
大きな寸法の加熱装置が用いられる。これらの条件に於
て誘導装置に依シ発生する磁束は加熱のために全部は使
用されない。即ち回転の際に磁極が製品５の長手方向の
側を越える時に加熱される金属製品５の上に作用し表い
。このために効率は着る。
本発明に依り、作用領域の直径が移動し加熱される金属
製品の最大の巾よりわずかに大きな寸法を有し良好な効
率で巾全体に亘９はぼ均一に上記の製品を加熱する加熱
装置を提供することに依り上記の困難は回避される。本
発明に依りこの結果は第１図の如く設けられ例えば電磁
石で構成され友磁極が湾曲三角形の形状の極面を有する
１つ又は２つの誘導装置を用いることに依シ得られる。
製品の最大の巾よりわずかに大きな寸法を有し良好な効
率で巾全体に亘９はぼ均一に上記の製品を加熱する加熱
装置を提供することに依り上記の困難は回避される。本
発明に依りこの結果は第１図の如く設けられ例えば電磁
石で構成され友磁極が湾曲三角形の形状の極面を有する
１つ又は２つの誘導装置を用いることに依シ得られる。
＠５図は等しい形状の極性が交代している４つの磁極４
を有する本発明に依る誘導装置の正面図である。各磁極
４は伺えば横断面が円形の離接６を有し同離接の周りに
直流電流が供給される（図には示されていない）励磁コ
イルが設けられている。各離接には極対又は極片７が設
けられており同片は核６の構成部分を形成するか又は加
熱される金属製品の隣接核の端に固定されている。各極
対７は加熱される金ｊｌＩＨ品の大きな面に平行′で平
らな極面を有する。第３図に示されている様に各極対７
の極面は湾曲三角形の形状を有し同三角形は誘導装置の
回転軸２の方向に向いた頂点８、頂点８を通り軸２に垂
直な直線に対して対称的な２つの凹側部９及び１０、軸
Ｚ上に中心を有する円弧でその曲率半径が極面に依り掃
れる円形領域５の外径ＲＫ ４１ぼ等しい４ｉｉ部を有
する。
を有する本発明に依る誘導装置の正面図である。各磁極
４は伺えば横断面が円形の離接６を有し同離接の周りに
直流電流が供給される（図には示されていない）励磁コ
イルが設けられている。各離接には極対又は極片７が設
けられており同片は核６の構成部分を形成するか又は加
熱される金属製品の隣接核の端に固定されている。各極
対７は加熱される金ｊｌＩＨ品の大きな面に平行′で平
らな極面を有する。第３図に示されている様に各極対７
の極面は湾曲三角形の形状を有し同三角形は誘導装置の
回転軸２の方向に向いた頂点８、頂点８を通り軸２に垂
直な直線に対して対称的な２つの凹側部９及び１０、軸
Ｚ上に中心を有する円弧でその曲率半径が極面に依り掃
れる円形領域５の外径ＲＫ ４１ぼ等しい４ｉｉ部を有
する。
既植の湾曲三角形の形状の極面に依り、円形極面を有す
る又は既知の加熱装置に用いられた方形の磁極に依るよ
シも更に均一な横方向の加熱断面をうろことが出来る。
る又は既知の加熱装置に用いられた方形の磁極に依るよ
シも更に均一な横方向の加熱断面をうろことが出来る。
これは以下の如く説明出来る。第１の近似に於て有限兼
及び巾の作用を無視すれば、加熱される金属製品の任意
の点Ｐに於て回転する誘導装置に依り生じる表面力は単
に上記の点から誘導装置の回転軸Ｚ迄の距離ｒの函数で
ある。その巾の２分の１が０とＲ（Ｒは誘導装置の最大
作用半径、即ち磁極４に依り掃かれる外径）の間にある
移動する金属材料を均一に加熱するために表面力は上記
の距離ｒの増加函数（第４図）でなければならずこの函
数り以下の関係式に依９表現される。
及び巾の作用を無視すれば、加熱される金属製品の任意
の点Ｐに於て回転する誘導装置に依り生じる表面力は単
に上記の点から誘導装置の回転軸Ｚ迄の距離ｒの函数で
ある。その巾の２分の１が０とＲ（Ｒは誘導装置の最大
作用半径、即ち磁極４に依り掃かれる外径）の間にある
移動する金属材料を均一に加熱するために表面力は上記
の距離ｒの増加函数（第４図）でなければならずこの函
数り以下の関係式に依９表現される。
ここに於てに、は常数である。
事実上記の過程よシ軸ＤＹ （第５図）から距１Ｉｌｄ
だけ部分ＡＢにそって移動する点Ｐに於て生じる平均エ
ネルギーｇｍ（ｄ）は以下に比例する。
だけ部分ＡＢにそって移動する点Ｐに於て生じる平均エ
ネルギーｇｍ（ｄ）は以下に比例する。
此処に、 ｒ−ｒフ璽−ｙｆ （３）Ｙ
Ａ”” Ｒ” −（ｉ’ ”’ −ｙＢ （４）
中方向に於て均一な加熱を得るためには距離ｄに於て生
じる平均エネルギーＥｍがこの距離ｄに従属してはいけ
ない。
Ａ”” Ｒ” −（ｉ’ ”’ −ｙＢ （４）
中方向に於て均一な加熱を得るためには距離ｄに於て生
じる平均エネルギーＥｍがこの距離ｄに従属してはいけ
ない。
Ｅｍ（ｄ）−常数 （６）関係式
（５）及び（６）の解は関係式（１）に依り満される。
（５）及び（６）の解は関係式（１）に依り満される。
事実関係式（１）及び（３）を用いれば関係式（５）は
以下の如くに書れる。
以下の如くに書れる。
これより
これより
Ｋｍ（ｄ） ＝ ２ｋｌ （Ａｒｃ ５ｉｎ１−Ａｒｃ
ｇｉｎＯ）−常数 （９）即ちＫｍはｄに独立である
。
ｇｉｎＯ）−常数 （９）即ちＫｍはｄに独立である
。
＠４図には−Ｒと＋Ｒとの間に含まれているｒに対して
関係式（１）に依多定義される函数ｆ （ｒ）の・代表
的な曲線を示す。この−線よｊ７２Ｒｉ（等しい即ち誘
導装置の環状作用領域の直径に等しい巾を有する金属製
品の中全体に亘って均一な加熱を得るために社主じる表
面力が理論的に上記の環状領域の周辺に於て無限値を有
しなければならないがこれは尚然実際上集現不可雛であ
る。実際に於ては加熱される金属製品の最大の巾に対し
て、作用半径Ｒが上記の最大の巾の一よシわずかに大き
くかつ距ｌｌｌＡｒに対して生じる表面力の変化の代表
的な曲線がＩＦ５図の曲線に類似の傾向を有するが只の
近くのｒＯ値に対する力の有限な値を有する様に誘導装
置の寸法を定めれば充分であろう。
関係式（１）に依多定義される函数ｆ （ｒ）の・代表
的な曲線を示す。この−線よｊ７２Ｒｉ（等しい即ち誘
導装置の環状作用領域の直径に等しい巾を有する金属製
品の中全体に亘って均一な加熱を得るために社主じる表
面力が理論的に上記の環状領域の周辺に於て無限値を有
しなければならないがこれは尚然実際上集現不可雛であ
る。実際に於ては加熱される金属製品の最大の巾に対し
て、作用半径Ｒが上記の最大の巾の一よシわずかに大き
くかつ距ｌｌｌＡｒに対して生じる表面力の変化の代表
的な曲線がＩＦ５図の曲線に類似の傾向を有するが只の
近くのｒＯ値に対する力の有限な値を有する様に誘導装
置の寸法を定めれば充分であろう。
磁場が誘導装置の６極４のもとて一様でかつ加熱される
金属材料が誘導装置の作用領域に限定されてお９かつ銹
導作用が無視出来るものと仮定するならば、誘導装置が
回転する際の極座標ｒ、α（第５図ｔ Ｓ Ｓ図）の点
Ｐに於ける磁場の時間に於ける変化は第６図に示された
正負交代の一連の凸凹に依プ示される。各凸凹は点ＰＯ
前の極４の通過と巾に相当しこの巾は点Ｐが存在する距
離ｒに於ける６極４の弧θ（第５図）の長さに相当する
。点Ｐに於ける磁場Ｂの波のこの形状はフーリエ級数に
分解され以下の関係式で表現される。
金属材料が誘導装置の作用領域に限定されてお９かつ銹
導作用が無視出来るものと仮定するならば、誘導装置が
回転する際の極座標ｒ、α（第５図ｔ Ｓ Ｓ図）の点
Ｐに於ける磁場の時間に於ける変化は第６図に示された
正負交代の一連の凸凹に依プ示される。各凸凹は点ＰＯ
前の極４の通過と巾に相当しこの巾は点Ｐが存在する距
離ｒに於ける６極４の弧θ（第５図）の長さに相当する
。点Ｐに於ける磁場Ｂの波のこの形状はフーリエ級数に
分解され以下の関係式で表現される。
（ωを一α） −・・・・・（至）簡単なた
めに点Ｐに於て生じる表面力が磁場の基本成分の振巾の
自乗に比例するものとすれば以下の関係式で表現される
。
めに点Ｐに於て生じる表面力が磁場の基本成分の振巾の
自乗に比例するものとすれば以下の関係式で表現される
。
ｋ。
ｆ （ｒ） ＝ −一一一−ｋ２・Ａ２ （
ロ）ｒ 。
ロ）ｒ 。
ここに於てに、は比例常数でｈは磁場の基本成分の振巾
である。Ａｏは関係式（イ）に於てｐ＝ｏとおけば得ら
れる即ち Ａ・ 即ち関係式（ロ）は以下の様になる。
である。Ａｏは関係式（イ）に於てｐ＝ｏとおけば得ら
れる即ち Ａ・ 即ち関係式（ロ）は以下の様になる。
これよシ
ことに於て
関係式ａ４より従って、誘導装置の中心りより距離ｒｌ
ｌｃある各磁極４の弧θの長さは距離ｒＯ増加函数であ
プこれよシ極面のそれぞれの側部９及び１０の凹の形状
が得られる（８１３図）。
ｌｃある各磁極４の弧θの長さは距離ｒＯ増加函数であ
プこれよシ極面のそれぞれの側部９及び１０の凹の形状
が得られる（８１３図）。
上記の関係式より、加熱される金属製品の巾に対して縁
の作用を無視して、加熱する金属材料の巾全体に亘シ均
一な加熱が得られる極面の理論的形状が定められる。誘
導装置の回転速度、極の数及び形状、加熱される金属製
品の物理的特徴、及び間隙の値に関連する縁の作用は複
雑である。縁の作用は金属製品の巾に対して計算に依り
求められる理論的形状を反復変更して考慮に入れられる
。作製を簡単にするために極対７のそれぞれの極面に対
して、湾曲三角形の形状を！用い同三角形の凹の側部９
及び１ｏが上記の方法で得られた理想的断面に近い断面
を有する円弧でかつ凸の側部１１が極４に依り措かれる
蟻状領域の外側の半径にｔｌは等しい円弧で、この外側
の半径自体加熱される金属製品の最大の巾の１より僅か
に大きくされる。更に湾曲三角形の形状の各極面唸特に
頂点８及び回転誘導装置の中心０を通る直線に対して対
称的で（ロ）転賞量を具合よく平向きせる。更に第３図
に示されている様に各湾曲三角形の頂点８０頭は特に切
断されていて対向している極４の間で磁束が逃けるのを
防いでいる。
の作用を無視して、加熱する金属材料の巾全体に亘シ均
一な加熱が得られる極面の理論的形状が定められる。誘
導装置の回転速度、極の数及び形状、加熱される金属製
品の物理的特徴、及び間隙の値に関連する縁の作用は複
雑である。縁の作用は金属製品の巾に対して計算に依り
求められる理論的形状を反復変更して考慮に入れられる
。作製を簡単にするために極対７のそれぞれの極面に対
して、湾曲三角形の形状を！用い同三角形の凹の側部９
及び１ｏが上記の方法で得られた理想的断面に近い断面
を有する円弧でかつ凸の側部１１が極４に依り措かれる
蟻状領域の外側の半径にｔｌは等しい円弧で、この外側
の半径自体加熱される金属製品の最大の巾の１より僅か
に大きくされる。更に湾曲三角形の形状の各極面唸特に
頂点８及び回転誘導装置の中心０を通る直線に対して対
称的で（ロ）転賞量を具合よく平向きせる。更に第３図
に示されている様に各湾曲三角形の頂点８０頭は特に切
断されていて対向している極４の間で磁束が逃けるのを
防いでいる。
第１図は従来の誘導加熱装置の横断図を示す。
！＠２図は第１図の加熱装置に依る、加熱する金ｘｎ品
上の環状作用領域並びに金属製品の横方向に得られる加
熱の断面を示す。 第５図は本発明に依る加熱装置の磁極面の形状を示す。 第４図は金属製品の巾全体に亘シ均一な加熱を得るため
に誘導装置の回転軸迄の距離に関連して、加熱装置に依
シ加熱される金Ａｌｌ！品の中に発生する表面力の変化
の理想的法則を示す。 第５図は第４図の法細を得る方法の説明図である。 第６図は加熱装置の誘導装置の回転軸の距離に対する時
間の経過中の磁場の変化を示す図である。 １．２・・・・・・誘導装置 ６・・・・・・加熱される金属製品 ４・・・・・・磁
極５・・・・・・環状領域 ６・・・・離接
７ ・・・・極対 ８・・・・・・頂点
９．１０・・・・−・凹儒部 １１・・・・・・凸
側部し、−： ４パ 明細、ソの浄書（内容に変更なし） 第１０ （ＪＩ Ｘ 第４図 Ｊ−！＝に 町−声−（’）ｉえ。 昭和 ぐ３年 ７ 月／？−■ 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、 事件の表示 昭和９７年特許願第１９’ｌ＆８３号 ３、補正をする者 事件との関係 出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日附
上の環状作用領域並びに金属製品の横方向に得られる加
熱の断面を示す。 第５図は本発明に依る加熱装置の磁極面の形状を示す。 第４図は金属製品の巾全体に亘シ均一な加熱を得るため
に誘導装置の回転軸迄の距離に関連して、加熱装置に依
シ加熱される金Ａｌｌ！品の中に発生する表面力の変化
の理想的法則を示す。 第５図は第４図の法細を得る方法の説明図である。 第６図は加熱装置の誘導装置の回転軸の距離に対する時
間の経過中の磁場の変化を示す図である。 １．２・・・・・・誘導装置 ６・・・・・・加熱される金属製品 ４・・・・・・磁
極５・・・・・・環状領域 ６・・・・離接
７ ・・・・極対 ８・・・・・・頂点
９．１０・・・・−・凹儒部 １１・・・・・・凸
側部し、−： ４パ 明細、ソの浄書（内容に変更なし） 第１０ （ＪＩ Ｘ 第４図 Ｊ−！＝に 町−声−（’）ｉえ。 昭和 ぐ３年 ７ 月／？−■ 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、 事件の表示 昭和９７年特許願第１９’ｌ＆８３号 ３、補正をする者 事件との関係 出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日附
Claims (4)
- （１） 加熱される金属製品（３）の大きな面に対し
てほぼ垂直に整向され一定であるが調節可能な強度の磁
場を発生する少なくとも１つの誘導装置（１，２）を含
み、同誘導装置が上記の金属製品の上記の大きな面に対
して垂直な軸（Ｚ）の周シで回転する様に組込れており
かつ少なくとも２つの磁極（４）を有し、同磁極が上記
の大きな面に対して平衡に整向された面を有しかつ誘導
装置が回転する時に環状領域（５）を掃く、長手方向に
進行する平担で矩形の金属製品の磁気誘導に依る加熱装
置に於て、６極（４）の極面が湾曲三角形の形状を有し
同三角形は誘導装置（１，２）の回転軸（Ｚ）の方向に
向いた頂点（８）と、上記の頂点（８）を通過し上記の
軸φ）に対して垂直な直線に対して対称的な２つの凹側
部（９，１０）と、上記の軸（Ｚ）上に中心を有する円
弧上の凸側部（ロ）とを有し同凸貴部の曲率半径（ロ）
が極（４）の極面に依り掃かれる環状領域（５）の外側
の半径にほぼ等しいことを特徴とする加熱装置。 - （２）凹側部（９，１０）が円弧の形状を有することを
特徴とする特許請求の範囲の（１）に記載の加熱装置。 - （３） 頂点（８）の頭部が切断されていることを特
徴とする特許請求の範囲の（１）又は（２）に記載の加
熱装置。 - （４） 湾曲三角形の形状の極面が問題の極（４）の
極対（７）の極面であることを特徴とする、６極（４）
がコイル並びに極対（７）が設けられた核（６）を有す
る特許請求の範囲の（１）より（３）迄のいずれかに記
載の加熱装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8121238 | 1981-11-13 | ||
| FR8121238A FR2516641A1 (fr) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | Dispositif de chauffage par induction magnetique de produits metalliques rectangulaires plats defilant dans le sens de leur longueur |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894789A true JPS5894789A (ja) | 1983-06-06 |
| JPS623554B2 JPS623554B2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=9263961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP57197883A Granted JPS5894789A (ja) | 1981-11-13 | 1982-11-12 | 長手方向に進行する平担で矩形の金属製品の磁気誘導に依る加熱装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0081400B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5894789A (ja) |
| DE (1) | DE3272924D1 (ja) |
| FR (1) | FR2516641A1 (ja) |
Cited By (1)
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| JP2014500906A (ja) * | 2010-10-11 | 2014-01-16 | ザ・ティムケン・カンパニー | 誘導焼入れのための装置 |
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-
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- 1982-11-12 JP JP57197883A patent/JPS5894789A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3272924D1 (en) | 1986-10-02 |
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