JPS5894609A - 固定用締め付け具 - Google Patents

固定用締め付け具

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JPS5894609A
JPS5894609A JP19255581A JP19255581A JPS5894609A JP S5894609 A JPS5894609 A JP S5894609A JP 19255581 A JP19255581 A JP 19255581A JP 19255581 A JP19255581 A JP 19255581A JP S5894609 A JPS5894609 A JP S5894609A
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JP
Japan
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locking plate
locking
rotating cam
eccentric rotating
plate
Prior art date
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JP19255581A
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JPS6139524B2 (ja
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了 吉田
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KIMURASHIN KK
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KIMURASHIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2つの家具を互いに連結一体化する場合等に
使用し得る固定用締め付は貝、特に、小径首部を備えた
係止ピンを併用して、nいに当接する2つの板材を、ワ
ンタッチ1榮作により強力に締結することのできる固定
用締め付は具を提供するものでj)る。
以下本発明の一実施例を添付の例示図にもとずいて説明
する。
第1図乃至第4図において、1は係止板、2は偏心回転
カム、6は、該偏心回転カッ、から連設した回転操作用
レバーである。前記係止板1は、その−側辺4から他側
辺5に至る程厚さが大となる楔形に構成され、その−側
辺4から他側辺5に向けて、係止ピン6の小径6n7が
嵌合移動−4る係合溝8が設けられ、この係合溝8の終
端部において、係止板1の上面に1.前記係止ピン6の
頭部9が嵌合する嵌合口110が設けられている。 0
:1記偏心回転カム2は、前記係止板1の他側辺5から
切込み形成された凹入n11内において、その他側辺5
と平行な支軸12により枢着されている前記係止ピン6
は、互いに連結される2−ノの部材1ろ、14の内、一
方の部材15に埋没固定されたインサー1−15の雌ね
じ孔16に、内端の雄ねじ1m17が螺嵌され、他方の
部材14に設けられた貫通孔18から小径首部7と頭部
9とが突出する。第1図及び第2図に示すように、この
部材14から突出する係止ピン6の小径首部7に係止板
1の係合溝8を嵌合させるように、係止板1を部材14
上でスライドさせ、係止ビン頭部9が嵌合口n10に嵌
合し得る位置に達した状態において、偏心回転カッ・2
の操作レバーろを、第1図に示す矢印19の方向に回動
させて、第3図及び第4図に示すように、偏心回転カム
2により部材14を押圧し、係止板1を、−側辺4と部
材14との接点20を支点にして斜めに押し」こげる。
この結果、係止ピン6の頭部9が係止板1の嵌合凹部1
0に嵌合した状態で、係止ピン6が矢印21で示ずり1
方へ引っ張られると共に、部材14が係止板1の−・側
辺4と偏心回転カッ、2とによっ゛(、矢印22で示す
内方へ、即ぢ部材1ろ側へ押圧されることにより、両部
材13.14は互いに締結される。
上記の締結状態において、13図に示すように、操作レ
バー3の遊端が係止板1に当接し、且つ部材14側から
の反力によって偏心回転カム2に作用する回中云力の方
向が、操作レバー3を係止板1側へ押圧させる方向とな
るように、構成しておくのが望ましい。又、図示の如く
操作レバー6によって、嵌合凹部10、即ち係止ピン頭
部9がカバーされることによって、意匠的にずっきりす
るばかりでなく、係止ピン頭部9を1桑作レバー3で保
護し得る。
部材15.14間の締結を解く場合は、操作レバー6を
第1図に示す状態まで逆向きに回動さ「、係止板1を、
その係合溝8から係止ピン6の小径首部7を脱出さ仕る
ように、スライドさければ良い。
尚、第1図に示すように、偏心回転カム2により係止板
1を押し上げていない状態において、偏心回転カム2と
部材14との接点と、係止板−側辺4とを結ぶ仮想面(
図では、部材14の表面に相当)に対して、係止板1の
上面が、他側辺5側はど高くなるように傾斜する如く構
成することによって、係止板1の係合溝8に係止ピン6
の小径首部7を嵌合させる作業が、係止板1を模作用的
にすくい込ませることができるので、容8に行える。
以上の如く本発明の固定用締め付は具によれば、小径首
部7を有する係止ピン6を併用するごとによって、係止
板1をその係止ピン6の小径首部7に係合させた状態で
、操作レバーにより偏心回軽力l・を回動させるだけの
ワンタッチ操作により、前記係止ピン6を備えた部材1
5に対して他方の部材14を強力に締結固定しく!Iる
1記実施例では、係止板1の一側辺4や偏心回転力1.
2が直接部材14に圧接するので、部材14の材質によ
っては、部材14が窪む等の不都合が生じる。このよう
な不都合を生ぜしめないための第2の発明の実施例を、
第5図乃至第11図に基づいて説明する。
図において、23は基板、24は係止板、25は偏心回
転カム、26は、該偏心回転力l・25から連設した操
作レバーである。係止板24は薄板材から構成され、前
記係止板1と同様に、その−側辺27から他側辺28に
向けて係合溝29が設けられると共に、係止ピン頭部9
の嵌合凹部60が設けられている。又、偏心回転カッ・
25の両端部が、係止板1の左右一対の軸受部ろ1によ
って支承されている。
基板25は、係止板24の下側に重ねられ、その−l7
111ス11両側には、前記偏心回転カム25を、支軸
52を介し−(回転可能に軸支する軸受部55が設けら
れ、さらに係止板24の係合溝29に合致する位置にお
いて、同様の係合溝ろ4が設けられている。又、第5図
に示すように、偏心回転カム25によって係止板24を
押し上げていない状態において、係止板24が丁度嵌合
するように、凹入n55が設けられζいる。
使用方法は、第1図乃至第4図に示した実施例のものと
同一であるが、本実施例では、第7図及び第8図に示す
ように、偏心回転カム25を回転させたとき、係止板2
4は基板26に対して押し上げられる。従って、係止ピ
ン6を係止板24で矢印′56カ向に引っ張ることによ
る反作用によって、基@2ろの全面が部材14を矢印3
7ノノ向−\、即ら部材15側へ押圧する。
又、第5図に示すように、前記係止板24を偏心回転カ
ム25により押し上げていない状態において、該係止板
24の上面が前記基板25に対して、偏心回転力l・2
5のある側程高くなるように、傾斜する如く構成すれば
、先の実施例と同様に、係止ピン6に対する係止板24
の係合作業が容易に行える。さらに第7図に示すように
、偏心回転カム25を回転させて係止板24を押し+げ
たとき、偏心回転カム25に作用する反力で操作レバー
26の遊端が係止板24に当接し、且つその操作レバー
26が係止ビン頭部9をカバーするように構成すること
は、先の実施例において説明したように望ましいことで
ある。
以上の如く本第2発明による固定用締め付は具を使用す
ることにより、ワンタッチ操作により両部材を強力に締
結固定し得ることは勿論であるが、運動する係を板24
や偏心回転カム25が直接部材14に圧接しないので、
部材14が比較的軟らかい木質のものであっても、局部
的な窪み変形を生ぜしぬないで済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の実施例を使用状態で示す縦断側面図
、第2図はその正面図、第3図は締結完了状態での縦断
側面図、第4図はその正面図、第5図は第2発明の実施
例を使用状態で示す縦断側面図、第6図はその正面図、
第7図は締結完r麩゛聾での縦断側面図、第8図はその
正面図、第9図は偏心回転力!・の斜視図、第10図及
び第11図は夫々要部の横断面図である。 1.24・・・係止板、2,25・・・偏心回転カム、
3.26・・・操作レバー、4,27・・・係止板−・
側辺、5.28・・・係止板他側辺、6・・・係止ピン
、7・・・小径首部、8.29.34・・・係合溝、9
・・・係止ビン頭部、io、:an・・・係止ピン頭部
の嵌合凹部、12、i52・・・支軸、125.14・
・・互いに締結されるー・対の部材、15・・・インサ
ー1−12:6・・・基板、51.55・・・軸受部 特許出願人 木村新株式会社 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11係止板の一側辺から他側辺に向けて、係止ピンの
    小径首部が嵌合移動する係合溝を設けると共に、この係
    合溝の終端近傍において、該係止板の上側に係止ピン頭
    部の嵌合部を設け、前記係止板の他側辺部には、この係
    止板をml記−側辺を支点にして斜めに押し上げるため
    の偏心回転カムを、その回転軸心方向が前記他側辺と略
    平行となる状態で軸支し、該偏心回転カムに操作レバー
    を連設してなる固定用締め付は具。 (2)  前記偏心回転カムにより係上板を押し上げて
    いない状態において、前記係止板の一側辺下面と偏心回
    転カムの当接面とを結ぶ仮想面に対して、前記係止板の
    上面を、前記−側辺から他側辺に至る程高くなるように
    傾斜させてなる、特許請求の範囲第fi1項記載の固定
    用締め付は具。 (3)前記操作レバーが、偏心回転カムを回転させて係
    止板を斜めに押し上げた状態において、Mil記係止ピ
    ン頭部の嵌合部を覆うように構成した、特許請求の範囲
    第+11項又は第(2)項に記載の固定用締め付は具。 (4)基板、係止板、及び偏心回転カムを備え、6;1
    記係止板には、その−側辺から他側辺に1i11けて、
    係止ピンの小径首部が嵌合移動する係合溝を設けると共
    に、この係合溝の終端近傍において、該係止板の上側に
    係止ピン頭部の嵌合部を設け、この係止板の他側辺部に
    ^;■記偏心回転カムを、その回転軸心方向が該他側辺
    と略平行となるように嵌合させ、この係止板の下側に重
    ねた前記基板に、前記偏心回転カムを軸支すると共に、
    前記係合溝と合致さけて同様の係合溝を設け、前記偏心
    回転カムから回転用操作レバーを連設し、該偏心回転カ
    ムの回転により、前記係止板を基板に対して斜めに押し
    上げ得るようにした固定用締め付は具。 (5)前記係止板を偏心回転カムにより押し一ヒげてい
    ない状態において、該係止板の上面がMil記基板基板
    して、偏心回転カムのある側程高くなるように、傾斜す
    るように構成した特許請求の範囲第(4)項記載の固定
    用締め付は具。 (61nil記操作レバーが、偏心回転カムを回転させ
    て係lF板を斜めに押し上げた状態において、前記係止
    ピン頭部の嵌合部を覆うように構成した、特許請求の範
    囲第(4)項又は第(5)項に記載の固定用締め付は具
JP19255581A 1981-11-30 1981-11-30 固定用締め付け具 Granted JPS5894609A (ja)

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JP19255581A JPS5894609A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 固定用締め付け具

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JP19255581A JPS5894609A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 固定用締め付け具

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Publication Number Publication Date
JPS5894609A true JPS5894609A (ja) 1983-06-04
JPS6139524B2 JPS6139524B2 (ja) 1986-09-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006159693A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Makita Corp 切断機

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JPS6259012U (ja) * 1985-10-01 1987-04-13

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JP2006159693A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Makita Corp 切断機
JP4634127B2 (ja) * 2004-12-08 2011-02-16 株式会社マキタ 切断機

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