JPS5893212A - 鉄心締付板の製造方法 - Google Patents
鉄心締付板の製造方法Info
- Publication number
- JPS5893212A JPS5893212A JP56190542A JP19054281A JPS5893212A JP S5893212 A JPS5893212 A JP S5893212A JP 56190542 A JP56190542 A JP 56190542A JP 19054281 A JP19054281 A JP 19054281A JP S5893212 A JPS5893212 A JP S5893212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slits
- slit
- flat
- flat plates
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/26—Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
- H01F27/263—Fastening parts of the core together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は変圧器やりアクドル等誘導電器の鉄心に用いる
鉄心締付板の製造方法に関する。
鉄心締付板の製造方法に関する。
発明の背景
従来の誘導電器鉄心に用いる鉄心締付板は第1図に符号
11と示すごとく長手方向両端部に夫々図示しないクラ
ンプのドウエルピンに嵌合するビン穴12を有し、また
渦電流を防止するためにこの両ピン穴12−12間に一
方のビン穴付近から他方のビン穴付近に伸びる数個のス
リット13とこのスリット13より短い長さの数個のス
リット14を設けたものである。
11と示すごとく長手方向両端部に夫々図示しないクラ
ンプのドウエルピンに嵌合するビン穴12を有し、また
渦電流を防止するためにこの両ピン穴12−12間に一
方のビン穴付近から他方のビン穴付近に伸びる数個のス
リット13とこのスリット13より短い長さの数個のス
リット14を設けたものである。
背景技術の問題点
上記従来の鉄心締付板11はガス明断によりスリブ)1
3.14を切抜いて製作しているが、切断時著しく熱変
形を生じ切断後の歪とりが困難であった。従って製作に
手間がか\る上、材料参上りが悪くコスト高ζ二なる欠
点があった。
3.14を切抜いて製作しているが、切断時著しく熱変
形を生じ切断後の歪とりが困難であった。従って製作に
手間がか\る上、材料参上りが悪くコスト高ζ二なる欠
点があった。
発明の目的
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、熱変形をとも
なうことなく製作が容易でかつ材料に蕪駄がなく経済的
に製作できる鉄心締付板の製造方法を提供することを目
的とする。
なうことなく製作が容易でかつ材料に蕪駄がなく経済的
に製作できる鉄心締付板の製造方法を提供することを目
的とする。
発明の概要
本発明は、長手方向両端部に夫々ビン穴を有し、この両
ビンへ間にその一方のビン穴付近から他方のピン穴付近
まで伸びる数個のスリットを設けた鉄心締付板の製造方
法において、上記鉄心締付板を長手方向両端から夫々上
記スリットのスリット端部に達する部分を形成する夫々
ビン穴を有する一対のスリット付平板と、この両スリッ
ト付平板間のスリット部分の線内部を形成する数個のフ
ラ許パとに分割して製作し、しかる複画スリット付平板
間に上記フラットパを突合わせ溶接したことを特徴とす
る。
ビンへ間にその一方のビン穴付近から他方のピン穴付近
まで伸びる数個のスリットを設けた鉄心締付板の製造方
法において、上記鉄心締付板を長手方向両端から夫々上
記スリットのスリット端部に達する部分を形成する夫々
ビン穴を有する一対のスリット付平板と、この両スリッ
ト付平板間のスリット部分の線内部を形成する数個のフ
ラ許パとに分割して製作し、しかる複画スリット付平板
間に上記フラットパを突合わせ溶接したことを特徴とす
る。
発明の実施例
第2図は本発明方法により製作した鉄心締付板の一例を
示す。図に示す鉄心締付板111は第1図に示すものと
同様に、長手方向両端部に夫々ビン穴112を有し、ま
た両ピン穴112−112間に一方のピン穴付近から他
方のピン穴付近まで伸びる所定長さの数個のスリット1
13とどのスリット1】3より短い長さの数個のスリッ
ト114とを設けたものである。
示す。図に示す鉄心締付板111は第1図に示すものと
同様に、長手方向両端部に夫々ビン穴112を有し、ま
た両ピン穴112−112間に一方のピン穴付近から他
方のピン穴付近まで伸びる所定長さの数個のスリット1
13とどのスリット1】3より短い長さの数個のスリッ
ト114とを設けたものである。
この鉄心締付板111は長手方向両端から夫々スリット
113 、114のスリット端部に達する長さ部分を形
成する夫々ピン穴112を有する一対のスリット付平板
、と、この両スリット付平板間のスリット部分の線内部
を形成する数個のフラットパ117とに分割して製作し
、この分割製作した両スリット付平板115−115間
に数個のフラットパ117を突合わせ溶接する。
113 、114のスリット端部に達する長さ部分を形
成する夫々ピン穴112を有する一対のスリット付平板
、と、この両スリット付平板間のスリット部分の線内部
を形成する数個のフラットパ117とに分割して製作し
、この分割製作した両スリット付平板115−115間
に数個のフラットパ117を突合わせ溶接する。
スリット付平板115とフラットパ117の溶接は第3
図に示すごとく、各スリブ) 113 、114内の溶
接線上に開先をとった駒118(第4図参照)を取付け
、また溶接端部に湯流れ防止用の駒119を取付けた上
連続溶接120によって各フラットバ117をスリット
付平板115のスリット側細肉部116に突合わせ溶接
する。溶接後カッタにより駒118、119を切落して
完成する。
図に示すごとく、各スリブ) 113 、114内の溶
接線上に開先をとった駒118(第4図参照)を取付け
、また溶接端部に湯流れ防止用の駒119を取付けた上
連続溶接120によって各フラットバ117をスリット
付平板115のスリット側細肉部116に突合わせ溶接
する。溶接後カッタにより駒118、119を切落して
完成する。
上記のような方法によれば鉄心締付板のスリット113
、114がガス″1切断によることなく数個のフラッ
トバ1】7により形成される上、スリット付平板115
のスリット部分も機械工作により形成できるので熱変形
が著しく少なく製作が容易である。
、114がガス″1切断によることなく数個のフラッ
トバ1】7により形成される上、スリット付平板115
のスリット部分も機械工作により形成できるので熱変形
が著しく少なく製作が容易である。
また鉄心締付板111をスリット付平板115と数個の
フラットパ117との部分に分割して製作するので材料
の個数が少なく経済的である。
フラットパ117との部分に分割して製作するので材料
の個数が少なく経済的である。
発明の効果
上記のように本発明方法によれば、熱変形をともなうこ
となく製作が容易でかつけ料の歩止まりがよく経済的に
製作できる効果を有する。
となく製作が容易でかつけ料の歩止まりがよく経済的に
製作できる効果を有する。
第1図は従来の鉄心締付板の平面図、第2図は本発明方
法により製作した鉄心締付板の一実施例を示す平面図、
第:3図および第4図は同鉄心締付板の溶接方法の一例
を示す説明図および溶接部に用いる駒の斜視図である。 111・・・鉄心締付板 】12・・・ビン穴11
3 、114・・・スリット 115・・・スリット付
平板117・・・フラットバ 代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 I3 ム 第2図 第 3 図
法により製作した鉄心締付板の一実施例を示す平面図、
第:3図および第4図は同鉄心締付板の溶接方法の一例
を示す説明図および溶接部に用いる駒の斜視図である。 111・・・鉄心締付板 】12・・・ビン穴11
3 、114・・・スリット 115・・・スリット付
平板117・・・フラットバ 代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 I3 ム 第2図 第 3 図
Claims (1)
- 長手方向両端部に夫々ピン穴を有し、この両ピン六間に
夫々一方のビン穴付近から他方のビン穴付近まで伸びる
数個のスリットを設けた鉄心締付板の製造方法において
、前記鉄心締付板を長平方向両端から夫々前記スリット
のスリット端部に達する部分を形成するビン穴を有する
スリット付平板と、このスリット付平板間のスリット部
分を形成する数個のフラットバとの部分に分割して製作
し、しかる後前1両スリット付平板間に前記数個のフラ
ットバを突合わせ溶接して形成したことを特徴とする鉄
心締付板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190542A JPS5893212A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 鉄心締付板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190542A JPS5893212A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 鉄心締付板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893212A true JPS5893212A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16259813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190542A Pending JPS5893212A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 鉄心締付板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893212A (ja) |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56190542A patent/JPS5893212A/ja active Pending
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