JPS5892910A - 磁気目盛スケ−ル - Google Patents
磁気目盛スケ−ルInfo
- Publication number
- JPS5892910A JPS5892910A JP19092781A JP19092781A JPS5892910A JP S5892910 A JPS5892910 A JP S5892910A JP 19092781 A JP19092781 A JP 19092781A JP 19092781 A JP19092781 A JP 19092781A JP S5892910 A JPS5892910 A JP S5892910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- track
- reading head
- vernier
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固定された目盛板又は読取ヘッドと対向する
読取ヘッド又は目盛板を移動させながら、目盛板に付し
た目盛を読取ヘッドで順次読み取って、読取ヘッド又は
目盛板の移動量を測定する磁気目盛スケールに関するも
のである。
読取ヘッド又は目盛板を移動させながら、目盛板に付し
た目盛を読取ヘッドで順次読み取って、読取ヘッド又は
目盛板の移動量を測定する磁気目盛スケールに関するも
のである。
従来、1一単位の目盛から大まかな移動量を読み出す主
尺装置と、1/200一単位の目盛から微小な移動量を
読み出す副尺装置とを具備した光学的な測定装置、例え
ば、オプチカル・リーダ(商品名)や、等間隔に配列し
たリング型磁気ヘッドと対応する信号の大小により、最
小1μm迄測定可能表測定装置、例えば、ソニー・マグ
ネスケール(商品名)、や、一定波長のレーザー光を用
いたレーザー測定装置等があるが、これ等の測定装置は
、構造が複雑なため、取付け、調整、取扱い等が面倒に
なる欠点があった。
尺装置と、1/200一単位の目盛から微小な移動量を
読み出す副尺装置とを具備した光学的な測定装置、例え
ば、オプチカル・リーダ(商品名)や、等間隔に配列し
たリング型磁気ヘッドと対応する信号の大小により、最
小1μm迄測定可能表測定装置、例えば、ソニー・マグ
ネスケール(商品名)、や、一定波長のレーザー光を用
いたレーザー測定装置等があるが、これ等の測定装置は
、構造が複雑なため、取付け、調整、取扱い等が面倒に
なる欠点があった。
本発明は、前記従来例の欠点を解消するために、マルチ
トラック式の磁気目盛を付した目盛板と、複数の磁気感
応素子を1列に配設した読取ヘッドとから成る磁気目盛
スケールを提供するものである。以下、図面により、本
#明の実施例を詳細に説明する。
トラック式の磁気目盛を付した目盛板と、複数の磁気感
応素子を1列に配設した読取ヘッドとから成る磁気目盛
スケールを提供するものである。以下、図面により、本
#明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す斜視図、第2
図は、本発明の一実施例の目盛板の目盛の配列例、第3
図は、本発明の一実施例の側面図で、1は、例えば、矢
印A方向に移動自在の読取ヘッドで、この読取ヘッド1
の前面には、5箇の磁気感応素子、例えば、磁気抵抗素
子(図示しない)が移動方向に対して垂直の方向に等間
隔上配列されている。2は、読取ヘッド1の移動路と平
行に設けた1熱膨張係数が小さく、平行・平面度が得易
い非磁性体、例えば、石英ガラス、特殊合金等の基板3
に、主目盛4を読取ヘッド1の移動方向に一定の間隔a
で配列した1本の主尺トラック5と、副目盛6を読取ヘ
ッド1の移動方向に主目盛4と等しい一定の間隔aで配
列した4本の副尺トラック7とが、各トラック5及び7
の目盛4及び6の位置をa15ずつ読取ヘッド1の移動
方向にずらして、読取ヘッドlの移動方向と垂直の方向
に配されたマルチトラック目盛8を付した目盛板(第2
図参照)で、この目盛板2のマルチトラック目盛8は、
マルチトラック目盛8のパターンに合わせて基板3の表
面に蒸着・形成した強磁性i料、例えば、Fe−N1−
AI−Co−Cu (新に8鋼−アルニコ)の膜に帯磁
させたものである。9は読取ヘッド1が目盛板2から読
み取った信号を増幅する増幅器110は増幅器9から出
力された信号のレベルを比較してカウンタ11を作動さ
せるレベル比較回路、12は表示装置である。
図は、本発明の一実施例の目盛板の目盛の配列例、第3
図は、本発明の一実施例の側面図で、1は、例えば、矢
印A方向に移動自在の読取ヘッドで、この読取ヘッド1
の前面には、5箇の磁気感応素子、例えば、磁気抵抗素
子(図示しない)が移動方向に対して垂直の方向に等間
隔上配列されている。2は、読取ヘッド1の移動路と平
行に設けた1熱膨張係数が小さく、平行・平面度が得易
い非磁性体、例えば、石英ガラス、特殊合金等の基板3
に、主目盛4を読取ヘッド1の移動方向に一定の間隔a
で配列した1本の主尺トラック5と、副目盛6を読取ヘ
ッド1の移動方向に主目盛4と等しい一定の間隔aで配
列した4本の副尺トラック7とが、各トラック5及び7
の目盛4及び6の位置をa15ずつ読取ヘッド1の移動
方向にずらして、読取ヘッドlの移動方向と垂直の方向
に配されたマルチトラック目盛8を付した目盛板(第2
図参照)で、この目盛板2のマルチトラック目盛8は、
マルチトラック目盛8のパターンに合わせて基板3の表
面に蒸着・形成した強磁性i料、例えば、Fe−N1−
AI−Co−Cu (新に8鋼−アルニコ)の膜に帯磁
させたものである。9は読取ヘッド1が目盛板2から読
み取った信号を増幅する増幅器110は増幅器9から出
力された信号のレベルを比較してカウンタ11を作動さ
せるレベル比較回路、12は表示装置である。
このように構成された本実施例では、読取ヘッド1と目
盛板2との間隔すを保持しながら(第3図参照)読取ヘ
ッド1を移動させると、読取ヘッド1の磁気抵抗素子は
、主尺トラック5の主目盛4から、第1の副尺トラック
7、第2の副尺トラック7、第3の副尺トラック7、第
4の副尺トラック7の副目盛6を順次繰り返し表から読
み取る。
盛板2との間隔すを保持しながら(第3図参照)読取ヘ
ッド1を移動させると、読取ヘッド1の磁気抵抗素子は
、主尺トラック5の主目盛4から、第1の副尺トラック
7、第2の副尺トラック7、第3の副尺トラック7、第
4の副尺トラック7の副目盛6を順次繰り返し表から読
み取る。
従って、主尺トラック5から読み取った主目盛4の数m
と、副尺トラック7から副目盛6を読み取る4つの磁気
抵抗素子の内のどの(n)磁気抵抗素子から信号が出力
されているかを比較判別すれば、読取ヘッド1の移動1
1即ち、被測定物の長さlは、 l = (mX、a)+(nx+) となり、この値J表示装置12に表示される。
と、副尺トラック7から副目盛6を読み取る4つの磁気
抵抗素子の内のどの(n)磁気抵抗素子から信号が出力
されているかを比較判別すれば、読取ヘッド1の移動1
1即ち、被測定物の長さlは、 l = (mX、a)+(nx+) となり、この値J表示装置12に表示される。
尚1読取ヘツド1を固定すると共に、目盛板2を移動し
て、目盛板2の移動量を測定してもよい。
て、目盛板2の移動量を測定してもよい。
又、読取ヘッド1に配列する磁気抵抗素子を増せば、測
定精度が高くなる。更に、副尺トラック7は、読み出す
トラックの目盛と隣シ合ったトラックの目盛とが互いに
干渉し合うのを防止するため、隣接するトラックの目盛
の間隔が少なくとも2 a/nだけ離れるように、第4
図に示した如くに、配列してもよい。
定精度が高くなる。更に、副尺トラック7は、読み出す
トラックの目盛と隣シ合ったトラックの目盛とが互いに
干渉し合うのを防止するため、隣接するトラックの目盛
の間隔が少なくとも2 a/nだけ離れるように、第4
図に示した如くに、配列してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、構造が単純なた
め、取付、調整、取扱いが楽になる利点がある。又、目
盛板のマルチトラック目盛は、非磁性体の基板に高磁性
材料を蒸着する等して形成したものであるため、トリミ
ング等の手段で目盛を整形でき、測定精度を高めること
ができる利点がある。
め、取付、調整、取扱いが楽になる利点がある。又、目
盛板のマルチトラック目盛は、非磁性体の基板に高磁性
材料を蒸着する等して形成したものであるため、トリミ
ング等の手段で目盛を整形でき、測定精度を高めること
ができる利点がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す斜視図、第2図
は本発明の一実施例の目盛板の目盛の配列例、第3図は
本発明の一実施例の側面図、第4図は本発明の一実施例
の目盛板の目盛の他の配列例である。 1 ・・・・・・・・・読取ヘッド、 2・・・・・・
・・・目盛板、3・・・・・・・・・基板、 4・・・
・・−・・主目盛、 5・・・・・・・・・主1尺トラ
ック、 6 ・・・・・−・・副目盛、 7・・・・・
・・・・副尺トラック、 8・・・・・・・・・マルチ
トラック目盛。 特許出願人 松下電器産業株式会社 ゛すゝ、
は本発明の一実施例の目盛板の目盛の配列例、第3図は
本発明の一実施例の側面図、第4図は本発明の一実施例
の目盛板の目盛の他の配列例である。 1 ・・・・・・・・・読取ヘッド、 2・・・・・・
・・・目盛板、3・・・・・・・・・基板、 4・・・
・・−・・主目盛、 5・・・・・・・・・主1尺トラ
ック、 6 ・・・・・−・・副目盛、 7・・・・・
・・・・副尺トラック、 8・・・・・・・・・マルチ
トラック目盛。 特許出願人 松下電器産業株式会社 ゛すゝ、
Claims (1)
- 固定された目盛板又は読取ヘッドとそれぞれ対向する前
記読取ヘッド又は前記目盛板を移動させ表から、前記目
盛板に付した目盛を前記読取ヘッドで順次読み取って、
前記読取ヘッド又は前記目盛板の移動量を測定するスケ
ールにおいて1前記目盛板は、主目盛を前記移動方向に
一定の間隔aで配列した1本の主尺トラックと、副目盛
を前記移動方向に前記主目盛と等しい一定の間隔aで配
列した( n −1)本の副尺トラックとが、各トラッ
クの目盛の位置をa/nずつ前記移動方向に順次ずらし
て、前記移動方向に対して垂直の方向に配されたマルチ
トラック目盛が、非磁性体の基板に、帯磁された磁性体
によって付されて々す、前記読取ヘッドは、複数の磁気
感応素子が前記移動方向に対して垂直の方向に一定の間
隔で1列に配設されていることを特徴とする磁気目盛ス
ケール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19092781A JPS5892910A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 磁気目盛スケ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19092781A JPS5892910A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 磁気目盛スケ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892910A true JPS5892910A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16265997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19092781A Pending JPS5892910A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 磁気目盛スケ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107091654A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-08-25 | 长春汇通光电技术有限公司 | 一种高容错游标码盘 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19092781A patent/JPS5892910A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107091654A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-08-25 | 长春汇通光电技术有限公司 | 一种高容错游标码盘 |
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